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今年は親友が高校受験なので(「親友の子が」ではない)、太宰府天満宮まで梅ヶ枝餅を買いに走らなければならない。家から太宰府天満宮まで走っても12Kmしかないんだよね。往復で走ればそこそこの距離になるが、出来たての梅ヶ枝餅をバックパックに詰めて走ったらぐちゃぐちゃになってしまうだろう。さらには、2月19日には龍馬マラソンが迫っているので、フルマラソンディスタンスも走っておきたい。いつもは、福岡高速環状線の下(福岡外環状道路)を東に3km走って、同じく福岡高速太宰府線の下(国道3号)を南に走って太宰府天満宮へ向かう。よく考えたら、福岡高速環状線って一周33Kmちょっとあるんだよね。そこで、いつものように東ではなく、逆に西に向かって一周回ってくれば、上手く太宰府までフルマラソンディスタンスにならないかと、地図上で計算してみた。ただ、福岡タワーあたりから荒津大橋を経て築港までは、側道が連続していないので(橋が架かっていない)、その区間はよかとぴあ通りから那の津大通りを走ることにする。文章で書くと、福岡になじみがない方にはわかりにくいだろうが、要はこうなる。多少ゴールを微調整したが、ちょうど42.2Kmになった。(画像が小さくなって見えないけれど、赤枠の中には42.2kmと表示してある。)机上で計算するのは簡単なんだけれど、これを走るのは相当しんどい。とりあえず朝飯に焼き餅2個と、それだけでは寂しかったので、フリーズドライの味噌汁を作って食ったのだが、それからグズグズしてしまい、結局走り始めたのは11時前になっていた。最初13kmはいつも走っている道だし、距離ポストもあるので、1Km=5分30秒以内のペースで走れているのがわかったが、その先は正確な距離はわからず、経過時間で見当を付ける。いつものことだが30kmを過ぎると急に足腰に疲れが来て、一気にペースが落ちた。それでも験を担ぐわけではないが、頑張っている受験生を考えたら、俺がへたるわけにはいかない。一旦落ちたペースも諦めずに走っていたら、またすこしずつ上がって来た。結果は4時間2分30秒だったんだよね。頑張って4時間を切れよとお思いかもしれないが、国道の距離ポストが連続してなく残りの距離を読むすべがなく、最後に太宰府天満宮まで3.2kmの表示を見た時には、もうどうしようもなかった。大会で走るのと自主練で走るのは全然違って、信号停止は何十回とあり、その信号停止の数十秒でかなり回復するのだが、孤独だし、さっき書いたように残り距離は読めないし、なによりバックパックにウィンドブレーカー上下と着替えのシャツや財布・水などを詰めているから、背中に1Kgは負荷が掛かっている。自主練で4時間ちょっとで走れるならば、大会マジックならば楽に4時間は切れるだろう。10月末の富山マラソンで完走できなかった(歩いた)ことは結構ショックだったのだが、今日また完走出来て少し自信がよみがえってきた。ゴールして、とりあえず人目がないところでシャツを着替え、太宰府駅のベンチでウィンドブレーカーのパンツを穿こうとしたら、右足の土踏まずが攣り、続いて左のふくらはぎも攣る。重大な状況には陥らなかったので本殿まで歩き、自分のためには絶対に祈らないが、親友の合格を普段は出さないようなお賽銭を投げて祈願する。そして数ある梅ヶ枝餅屋さんの中から、この子の兄の時にも送った縁起のいい(ということにする)、かさの家の長い行列に並び買い求める。もちろん、俺用にも1個買って帰りの電車の中で食う。真ん中に見える梅の花の刻印が梅ヶ枝餅の由縁で、別に梅味ではない。ついでに晩飯いうか、今夜までご飯は炊かなかったが、年末に送ってもらった魚のあら焼き(これで終了)と、昨日作ったコールスローサラダにウィンナー、そして妹からもらったきんぴらで、今夜もグズグズ飲む。
2017.01.03
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日曜日にお伊勢さんマラソン(三重県)を走ってきたことはすでに書いた。その参加賞に、バスタオルと共に赤福(2個入り)をもらったという話も書いた。赤福って消費期限が短いんだよね、過去の報道から、赤福の消費期限は目安に過ぎないってことを知ってはいるけれど。そんな感じで、いただいたものにさえグズグズ嫌味をいいながら、ほうじ茶を淹れて、食後に今日が消費期限だった赤福をいただこう。伊勢市内、外宮・内宮そして二見浦といたるところに赤福があり、売店では赤福のぜんざいもいただけたようだが、さすがにおっさん一人でぜんざいを食ってもね・・・一人でビールならば、世界中どこででもなんの遠慮もいらないのだが。
2016.12.06
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タイトル通り、日曜日はお伊勢さんマラソンを走ってきた。週末は寒いのかと覚悟していだが、少し寒さも緩むという天気予報になり、長袖のランニングシャツ一枚でスタートに並んで30分くらい待つが、実際には寒いとは感じなかったそれどころか走りだすと暑くて、すぐに袖を捲くった。どうも諸事情でここ1~2回はコースが変わっているらしいのだが、俺は初参加なのでこのコースしか知らないので比較のしようはない。スタートしてしばらくは窮屈(人数に対して道幅が狭い)だなと感じていたが、2kmのタイムを見ると10分30秒も掛かっていた。まあ、マラソン大会の入りの2kmなんて自分のペースで走れる方が珍しい。コースとしては、スタートしてすぐに自動車道に上がるが、ハーフ21.1kmのうちの約半分10kmは自動車専用道を走っている感じだ。そしてその郊外の自動車専用道が地味にUp Downしていて、行きはまだ元気だったのでさほど気にならなかったが、復路の俺を苦しめる。というか、このコースは大きな坂がない分、一般道を含めて絶えず小さくUp Downしている。自動車専用道を降りると、コースは伊勢神宮の内宮に向かい、参道のおはらい町を走る。(写真は明日ここを走るのかと、前日に撮ったもの。)最初の2kmでのロスを取り戻すべく、途中からは頑張ったつもりだったが、結果は1時間40分を微妙に超えていた。最後はせめて40分を切りたいとスパートしたのだが、ハーフは一旦遅れるとペースを取り戻すのが難しい。お伊勢さんマラソンは参加賞が豪華というか、結構いろいろもらえるマラソン大会で、いわゆる参加賞は、ゴール後に肩に掛けてもらえるバスタオルだが、その他にも2個入りの赤福をもらえたりする。そして、なんか6枚つづりのチケットをもらったのだが、協賛社のブースが10数軒軒を連ねており、チケットで試供品と引き換えてくれた。例えば日清のブースではチキンラーメンミニだったり、ドールにいたっては、バナナ一本でもうれしいのに、4本の上にスムージー3本も付いてきた。バナナの横はエバラ食品の鍋。バナナは持って帰って来たが、そんな感じでいろいろ食っていたら結構腹いっぱいになり、実はこれに当日会場の出店で使える500円のチケットまで付いていたのだが、それは日曜日帰宅しての晩飯になった。腹いっぱいになったが、とりあえず生ビールを売っていたので飲む。(厳しい大会だと、会場内では酒類は売っていないことも多い。)その後伊勢市駅前まで戻って来たが、電車まで時間があったので、伊勢神宮の外宮を見に行く。(昨日も書いたが、お参りに行ったわけではない。)そして、電車に乗っても飲む。もう写真には撮らなかったが、もちろん空港でも飲む。さらには家に帰っても飲みながらこの記事を書いていたのだが、さすがに途中でつぶれてしまった。
2016.12.05
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今日は福岡マラソンだった。何度か書いが、3回目の開催にして父がやっと当選して走るので、俺は実家番をしていた。便利な世の中だね。ランナーが5Kmごとの計測板を踏んだら、その数分後にはネットで確認できる。俺自身がそのシステムで、サボらないように追跡してもらったことはあるが、人(父ともう一人、ほぼ唯一のリアル世界でのRun友)の追跡応援をしたのは初めてだった。父は25km過ぎから5Kmを50分で走ってというか、それは歩く速度だが粘っていた。ネットでの表示タイムには、予想ゴールタイムも表示されていて、それは直近のタイムで予想されるので、少しずつゴールタイムは遅れて行ったが、まあ、7時間の時間制限には間に合うだろうと思っていた。結果は6時間30分でゴールしたようで、これをギリギリと取るか、30分も余裕を残してゴールしたと思うのは人それぞれだろう。父は18時過ぎに帰宅したが、さすがにかなりお疲れだったので、風呂に入って、祝杯を上げて、晩飯を食うまでは心配で、俺も実家にいた。俺も今日は今週3回目を走らなければならない日だが、20時を大きく過ぎて帰宅すると、小雨もパラついていたので走る気は起きなかった。さて、話は長くなったが、父の祝杯用に買っていたアジ刺しの2/3を(お疲れで1/3しかいらないと言った)貰って来て、それをアテに酒を飲む。数日前に買った水菜がまだかなり残っているが、もう状態が悪いので、切って水洗いして、豚バラを炒めて最後に水菜を加えて塩コショウを打つ。粉末のネギスープを水で溶いたが、ここにもネギ代わりに水菜を入れる。それでも水菜は少し残ったので、明日までも持ってくれと祈りながら冷蔵庫に戻る。
2016.11.13
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すまん、走るってタイトルだけど・・・という書き出しの時には、皆さんのご想像通り、途中でヘタれて歩いている。まず朝は、手が冷たくなるほど寒くて、半袖シャツだけで1時間近くもスタートを待っていられるのか心配したが、風がなかった分、ウインドブレーカーを脱いでも寒さは感じなかった。ずっと左足首に不安を感じていたが、足首はサポーターで固定していたからか、たいした痛みはなく、走り出してすぐに左足裏の土踏まずが痛みだした。それは我慢出来る痛みなのだが、まったく予定外の右膝にも痛みを感じる。マラソンを走っているとき、沿道の応援にものすごく力をもらっていると感じていて、できるだけ「ありがとう」とお礼をいいながら走りたいと思っているのだが、今日はまったくその余裕がなく、なるべく応援者から遠い、ハイタッチをしなくていいセンターライン付近を走る。それでも10km55分、20km1時間48分と、痛みがない時のペースで走れていたが、20kmあたりの新湊大橋の上りで、両足ともにかなりダメージを受けてしまっていて、なんとか30kmで2時間43分までは粘ったが、32kmで特に右膝かダメで、完全に足が止まる。足が止まると攣るんだよね。1kmほど歩いて、右の脛が攣って5分ほど座り込んでしまい、その後ちょっと走っては歩くを繰り返し、今日はもう歩いてゴールするしかないかとあきらめていたが、思いっきり遅いペースでだましだまし走ってみたら、徐々にまた走れだした。給水のたびに歩くありさまというか、実際は「なんとか次の給水まで粘って走ろうよ」の繰り返しだった。30kmからの10kmで1時間15分も掛かってしまい、4時間10分掛かってゴールした。俺にはあの10kmをそんなタイムで走れていたんだと思うほどの、長くつらい時間だったが。まあ、どんなタイムでも、歩いたとしても、完走メダルに「歩」とか彫られていないから。昨夜の晩飯は、どちらも富山名物らしい白エビ天丼とブラックラーメンとの、ニ択の末に白エビ天丼を食ったので、今日はゴール後に着替えたら、ブラックラーメンを食うべく、一目散に駅前のラーメン店を目指す。麺家いろはのブラックラーメン 770円(税込)だったと思う。煮干しの出汁が利いていて、見た目ほどにはしょう油辛くはない。テーブルのコショウを入れなくていいくらい、ブラックペッパーが効いているし、チャーシューもホロホロだった。メンマは全然ダメだったけれど。ちなみに、黒い蓮華の後ろの黒い部分は、ラーメン丼ぶりの模様ではなくて海苔。もちろんゴールタイムにかかわらず、ゴール後にはビールを飲む。走っているときにはあんなに痛んだ足は、今も一定の痛みはあるのだが、ゴール後には引きずって歩くほどではないし、さらに攣ることはなかった。一杯飲んでから帰路についたので、富山~金沢の北陸新幹線、金沢~新大阪の特急サンダーバードでは爆睡していたが、新大阪で新幹線に乗り換える時には、なぜかまたビールを手に持っていた。さっき少し書いたが、応援して下さる方にはいつも感謝していて、「頑張れ」と声を掛けてくださる方、私製のプラカードを掲げてくださる方、ハイタッチをしてくれる子どもや中高校生、ただ腕組みをして立っているおじさん(応援する気がなければ、わざわざそこに立っていない)、さらには中学生や高校生のブラスバンドや応援団、地域やチームの太鼓の演奏や演舞、そしてボランティアとして作業をしながら、大きな声で応援してくださる皆さん、全ての方のおかげで、俺の止まりかけた足はまた一歩ずつ前に向く。
2016.10.30
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今日も昼間は暑かったが、そうは言っても朝夕はめっきり涼しくなった。日が暮れるのも早くなって、夕方走った時にも、19時半ってこんなに暗かったっけ?という感じだった。そういうわけで今日は今週3回目を走って来たが、一昨日のランニングは都合で仕事の合間に走り、10.5km走るべきところを時間が取れず、先週走った貯金3kmを下ろして、7.5kmで勘弁してもらった。言うまでもなく、貯金って下ろせばその分残額が減るんだよね。マイナス金利のご時世、金利が付かないのは仕方がないが、元本が減るのはしのびない。って、リアルな預貯金の話は置いといて、一昨日3kmの貯金を下ろした時から、出来れば次回(今日)走る時に、その3kmを積み戻したいと思っていた。話は長くなったが、結局クォーターを走るべきところを、13.5km走ってくる。まあ、きついのはきついけれど、涼しいのでかなり楽だった。涼しいを連呼しているが、やっと涼しくなってきたので、梅雨以来、週末の熊本日帰り二連荘を繰り返して来たが、明日は久しぶりにキャンプ泊をしようかと用意をした。今週末は土日とも警察24時的な番組があるのだが、俺の家にはテレビがないので(一応PCで録画は出来るが、そのためにはPCを入れっぱなしにしておかなければならない)、実家で録画を予約してきた。ただ明後日は天気が悪そうなんだよね。日曜の活動が中止になるようならば帰ってくる。そういうわけで、明日は家にいないかもしれないので、今日はもう買い物はせずに、まずはポコポコ出来るナスを焼いて焼きナスにして、生食での賞味期限が切れた卵があるのでゆで卵にして、酒のアテにした。晩飯には昨日買った豚バラ肉と在庫のキャベツに、俺のにんにくで炒めて、これは辛めに振るべきだろうとピーチ屋のキムチの素を絡め、昨日炊いた冷蔵ご飯に掛ける。涼しくなってきたので温の麺でもいけるような気がして、乾麺のそばを湯掻き、引き続き賞味期限が切れた卵と、状態がよくないカットネギで綴じる。久しぶりに温そばを食ったような気がするが、今夜はもう違和感がなかった。もちろん窓は全開で、扇風機は回っているけれど。あれ、タイトルの豚ナス丼の、ナスはどこにあるんだろう?翌朝になって、どこからどうみても豚キャベ丼だった。
2016.08.26
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今日は一日雨の予報で時にしっかり降ったが、夕方からはポツポツと落ちることはあっても、アスファルトを濡らすほどではなかった。とはいえ雨雲レーダーを見ると、雨雲は次々に迫って来ており、遅くなればなるほど雨は強く降りそうだった。今日は早めに仕事が終わって、18時過ぎには走りに行けそうだったのだが、その時点ではまだポツポツ程度だったので、覚悟を決めて走りに行く。家を出る時に雨が降っていたら心が折れるが、走りだして降りだすのは仕方がないというか、雨中レースは普通にあることだし、早く(速くではない)走って帰ろうと思うだけだ。と思ったら、いつものスタート地点まで移動したら、いきなり本降りになった。今から走る方を見ると白く煙っている。しかし、ウェアとシューズを濡らした以上走ってしまうしかない。歩道に水たまりが出来るだけならまだしも、歩道が川になっている中を走ったが、さすがに今日はクォーターで勘弁してやろう。最後は足をつくたびに、幼児のサンダルのように「グチャグチャ」音がして(幼児のサンダルは「ピヨピヨ」音か)、笑ってしまう。今週はずっと天気が悪いらしいが、今週の天気がどうなろうとも、とりあえず1回10.5kmは走れたので気が楽だ。さて、晩飯の仕込みをせずに走ることを優先したので、帰って来て慌てて晩飯を作らなければならないが、鶏肉のこま切れを買っていたので、タマネギ・ニンジンと煮込み、親子丼を作る。もう一品、俺のナスはまだ花が咲いているだけで実付きはしていないが、大家のナスがポコポコ成っていたので、走りに行く前に一本パクって来た。これを親子丼の残りの鶏肉とニンジンに、俺の鷹のツメ煮込んでみた。キャベツの千切りに惣菜のポテサラを添える。
2016.06.20
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朝方まで雨が残った日曜日、用事はほぼ昨日済ませたので、これといってすることもない。今週はもう予定の回数と距離を走ったが、先日ちょっと書いたように、オフシーズンは月に一度、長距離(最低ハーフ超の22km)を走らなければならなかった。去年まではオフシーズンに走る距離を減らしていたからのルールで、今年は逆に増えているが、去年の俺を超えて行かないと、この歳になると、去年と同じことをやっていても衰える一方だ。本番(大会)の時、ハーフまでは「早くゴールして楽になりたい」とは思っても、途中で歩きたいとは思わないが、フルマラソンの35kmから先はいつも、「頑張ったし、今日はもういいんじゃない?」という誘惑との闘いだ。それは結局、35kmから先の距離に慣れていないからと思っている。過去に3度ほどトレーニングで42kmを走ろうとして、脚が攣ったり、心が折れたり、ことごとくはね返された。それ以来、42kmを走ろうとして途中で止めるよりも、初めから30kmとか32kmで設定して、しっかり走り切る方を選択していた。過去の失敗を思い出してみると、1Kmを6分で走ろうと思っているのに、後半失速するからと前半10km・20kmを5分とか5分30秒で走ってしまい、最後に行く脚が残らないんだと思う。どうせレースでもギリギリ4時間を切れるかというタイムなんだから、慌てずに最初のハーフを6分ペースで、次の10kmを6分30秒、最後の11.1kmは7分掛けて走れば、4時間29分で帰ってこられるはずだ。そういうわけで雨上がりの午前中、今日は42kmを走ると覚悟を決めて走りに行く。9時半前にスタートしたが、涼しいこともあって楽に走れ、入りのクォーターを57分、ハーフを1時間55分くらいといいペースでいけた。32.2km(残り10km)でちょうど3時間だったので、頑張れば4時間で走れるんじゃないかと思ったが、さすがに35kmから先はきつくて失速した。そこから先は本当に「一昨日12km走っているし、今日はここら辺でいいんじゃないか」という弱い心と、「ここまで走り込んで来て、後もう数kmなのに止めたらもったいない」という(消極的な理由だが)強い心の闘いだった。結果粘って4時間4分21秒で走り切って「いや、そんなに早いタイムのはずはないだろう」と、距離を間違えたんじゃないかと何度も計算し直した。国道の距離ポストに沿って走っているので、車道より大回りになって数m余分に走ることはあっても、距離が足りないことはなさそうだ。もちろん信号停止が何度となくあって、さらには一旦停止せずに路地から飛び出してくる車に急停止したりするので、これを単純にマラソンのペースと考えることは出来ないが、一人でトレーニングで走って4時間5分で走れるならば、レースならば楽に4時間は切れそうな気がする。今日やっとトレーニングで42kmを走れたことは、自分の中で自信になったし、なによりNAHAマラソンでの失敗の後、がむしゃらにやって来たことが間違いではなかったと強く思う。そして、今まで大会でフルマラソンを走った後は、更衣中等に必ず両ふくらはぎが交互に激しく攣っていたが、今のところそれがない。激しく攣るともう満足に歩くことも出来ず、足を引きずりながらトボトボと歩くしかないが、それがないと足に疲れはそれほどなく、歩いて買い物や畑に行くのがこんなにも楽なのかと思う。でも、月一で長距離を走るといっても42kmを走るのは、10月30日の富山マラソンまでに後1回でいいや。だってきついもん。今から酒を飲んで晩飯を食おうと思うが、飯を食うまで行きつくのか、食ったとしてもブログを書く余裕まであるか自信がないので、先にここまでを上げておく。
2016.06.05
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今週月曜日は雨が残っていた(実際はもうほとんど降っていなかった)かつ風邪気味だったので、火曜から走り始めた。ところが昨日は仕事で遅くなり、気がつけば週末なのに、今週は1回12Kmしか走っていない。今の季節、週に7km・7km・ハーフの最低35kmは走りたいので、後23kmも残っている。19時半過ぎに着替えて走りに行くが、今日はガツンと走って、週末は少し楽になりたい。とは言えその時間からハーフを走ると、走り終えてシャワーを浴びると酒を飲むのは22時を過ぎるし、それならば残り2kmを足して23kmを走れば、今週はもう終了になるとキリがない。下手したら、後7kmで30km、後12kmでフルマラソンと深夜まで走りかねない。いや、絶対に走らないけれど。まずは西に7km走って折り返すので、14kmで一旦家に近づき、そこで止めようと考えていた。そういう場合、12kmを過ぎると残り2km、残り1Kmとペースも上がっていくのだが、どうも坦々と走り続け、14kmを過ぎても止める気配がない。ランナーズハイとまでは言わないけれど、俺の脳みそとは別に、体は走る気満々。結局、絶対に23kmまでは走らないと言い聞かせて、ハーフ(21.1km)で走って来た。今週は後2km残っているが、これは来週のノルマにでも上乗せすることにしよう。帰って来てシャワーを浴びて、酒を飲んでいるので、この時間までに晩飯に行きついていない。とりあえず晩飯の用意はしているが、そこまで行きつけるのだろうか。追記結局晩飯は、用意していたものとは全然違う、在庫のレトルト小盛カレーと、キャベツとニンジンにトマトのサラダを一生懸命食う。
2016.05.20
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明るくなるとともに降りだした雨は、昼ごろには強風雨の嵐となった。今日は走れないかと思っていたら、夕方になるとウソのように晴れた。だったら走っとけと夕方の街に飛び出す。G.W中はおとなしくしているつもりだが、7~8日あたりで需要(枠が増えたり、新たな募集)があれば、喜んで熊本に駆けつけたいと思っているので、週末に動けるように、先に長距離を走っておこうと週初めの今日ハーフを走る。考えたら先月は最終週の平日に13kmずつ走って、やっと月間100kmに乗せたのに、今月はまだ3日しか経っていないのに、もう42.2kmも走っている。(もちろんフルの大会に出れば一日で42.195kmを走るのだが。)そんな今夜のおかずは、昨日作った手羽先とゆで卵の煮物の残りだが、手羽先3本・卵3個で作ったうちの、昨夜は手羽先2本・卵1個を食った。そうすると、残りは手羽1本・卵2個だ。おかずが煮卵2個って微妙だよね。屋台や飲み屋でおでんを食っても、卵1個は必ず食いたいが2個はなかなか食わない。なんてことを考えていたが、昨日食った分だけ鍋に少し余裕がある。なにか一緒に煮込むものはないかと冷蔵庫を漁ったが、3連の充填豆腐しかなかったので、一丁というか1パックを2つに切って、走りに行く前に鍋に投入して一煮込みする。とりあえず卵1個と豆腐半丁が酒のアテ。充填のソフト豆腐を小さな鍋に無理やり投入したから、煮崩れというか鍋から移す時に崩れるのは仕方がない。そうすると、おかずになるのは残っている、手羽先・卵各1に豆腐半分。昨日大家にもらった新タマと、今日新たにパクって来たスナップエンドウの味噌汁を作り、昨日と同じレタスに新タマ・きゅうりのサラダ。
2016.05.03
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昨夜は飯も食わずに寝たが、今朝も、休日は6時に鳴る目覚ましでは目覚められなかった。「結構やわだな」と思いながら、自分のこともやっておかなければと、朝の間に衣替えをする。今日は5月1日で新しい月になったが、俺のランニングカレンダー的は日曜はまだ週末だ。今週は月間100kmに乗せるために、無理して平日に13kmずつ走ったが、結局その2回しか走っておらず、もう一回走らなければならない。というわけで、昼前からハーフを走って来た。さすがに朝は疲れが残っていたし暑いので、スピードは無理せずに走ろうと思っていたが、どうも途中で心が折れるかもしれないと不安だった。そこで走りに行く時に、くん煙タイプの殺虫剤を家の中に仕掛けていく。これで最低2時間は部屋に入れないので、途中でくじけて帰って来ても家には入れない。まあ、走りだしたら途中で止めようなんて気は起きなかったけれどね。さっき「やわ」と言ったばかりだが、こと走ることに関しては、5年前とは比べ物にならない体力になったと思う。今夜はさっきスーパーで買って来た生食用のホタテと、隣の畑からパクったスナップエンドウを一茹でして、走ったのでビールから飲み始める。今日からビールの銘柄が変わる。ご飯だけは炊いたが、メインのおかずは昨日塩コショウを振って用意していたのに、食わずに寝てしまい、深夜に冷蔵庫に戻っていった鶏手羽を焼く。レタスときゅうりのサラダも、昨日ちぎったり切ったりしていたものだし、そうめん汁も昨日用意していたので、素麺を一把湯掻いたのみだった。さて、今日のネットニュースで「熊本で農業ボランティアのニーズが高まっている」と言うのがあった。実は一昨日だったか、俺も現地のコーディネーターから直接聞いた話で、雑談程度に「サツマイモの苗植えが間に合わないというニーズがあるんですよ」と聞いた。それを聞いたのは、結局昨日一昨日と一緒に活動した、頼りになる男と俺の二人だったが、どちらもそれはやっていいんじゃないかと返事をした。稲作ならともかくサツマイモの植え付けなんて、芋づるを畝に刺していくだけで、間隔さえ大きく間違えなければ俺にだってできる。コーディネータとしては、農作業は営利の部分になるからと思っているのかもしれない。農作業を手伝うならば、商店の店番とか工場の作業とかもボランティアがやるの?という話になりかねないからね。でも、家内制の一次産業はちょっと違うと思うんだよね。家が復旧しても生活の糧が一年分抜けてしまえば、いつまでも生活は元通りにはならない。俺はいつも言うんだけど、風邪の時に「体を冷やす食べ物」とか言っても意味がない。風邪で食欲がない時は、アイスクリームでも柿でも食いたいもの、食えるものを食うべきだ。それがカロリーになり、たとえそれ自体はカロリー0のものだとしても、咀嚼することで唾液が、消化することで胃液が出て、食欲を刺激する。体を冷やすから病気の時にはよくないとか言う話は、風邪が治って健康な時に考えればいい。ちょっと話は違うとお思いかもしれないが、非常時にはとりあえず動いてみて、反省や総括は日常に戻ってからすればいい。サツマイモの植え付けなんてここ1~2週間で一年の収入が抜け落ちる話なので、行政の早期の決断が必要。もしくは行政以外の、例えばJAの主導が必要な場面。
2016.05.01
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昨日は10月30日開催 富山マラソン2016の受付開始日(先着順)だった。その前週23日開催の金沢マラソン2016は、募集を開始してすでに20日ほど経つのに、今のところ定員を超えたので抽選になるというアナウンスはない。(調べたら、去年は募集開始3日目で定員を超えて、最終的に2.3倍だった。)金沢が去年より約1ヶ月早くなり、富山と隣県での2週連続になったから分散するのかな?金沢も、抽選なしもしくは当選確率が高い抽選のようなので、どちらにするか、富山の募集開始時間(昨日の正午)ギリギリまで悩んだが、富山マラソンの公式ページからリンクされていた宿泊予約で、簡単にホテルが取れそうだった。大規模の大会は宿泊先確保が一番頭悩ませるところだから、宿泊に困らなくていいなら決めてしまえと、先に宿泊をポチってからエントリーする。エントリーを完了させて富山マラソン公式ホームページのトップに戻った途端、エントリーする前には全然気にならなかった、カウントダウンタイマーが俺を追い立てる。げっ、もう半年しかないじゃん。これは足指が折れてるとか言ってる場合ではない。というわけで、今日は午前中久しぶりに少し走ってみた。最後に走ったのが13日だったから10日以上空いてしまったが、その間に足の指をぶつけて折れているような気はするし、参加予定の大会は地震の影響で中止になるし・・・さすがに足指の具合を確かめながらなので、遅いペースで走りだした。足に一定の痛みがあるのは想定内だが、体は思った以上に軽い。休養十分だからだろうかと思ったが、よく考えたら、ここ2カ月ほどマスクをして走っていた。元々マスクをするのは、中止になった先週の大会までと決めていたので、今日からマスクなしで走ったからだろう。クォーターのつもりで走り始めたけれど、調子がいいので少し距離を延ばしてみた。短い距離のつもりで、デリケート(いや、びーちくと書いてもいいのだが)ケアをしていないし、水も持っていないので、ハーフまでは延ばさず、間を取って15kmを走る。走り終わって、一応足指をアイシイングしたが、今のところ痛みが出そうな気配はない。最終判断は明日の朝の状態を見てからだが、足指を骨折して、病院にも行かずに10日で走れるようになるはずない(走ってはいけない)ので、骨折は勘違いだったということにしたい。
2016.04.24
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キャベツを収穫した俺の畑には、6月頃収穫予定のニンニク以外はなにも植わっていないので、昨日雨が降る前に鋤いておこうと、仕事を終えた夕方畑に行ったら、大家が後ろから追いかけて来て「鍬で鋤くならば、ミニ管理機を引っ張り出して、うちの畝も一緒に鋤いてくれ」とおっしゃる。それはお安い御用というか、俺も管理機で鋤いた方が早くて楽なので、管理機を持ちだして畝を鋤きまくった。そのお礼というかお土産に、大家が作ったもぎたてのレタスと新タマを一玉ずついただく。収穫したキャベツはまだ手つかずだが、キャベツよりもレタスを先に消費すべきと、今夜はレタスのパリパリサラダ。大家に新タマをもらう前に買ったタマネギが半分残っているので、それを先に慌てて使うべく、味噌汁の具はタマネギ。おかずは昨日作った残りの親子でしょうが(手羽元と卵に厚揚げのしょうが煮込み)。天気予報では18時には上がっているはずの雨は、夜まで霧雨になって残っていたが、家に帰ったら4月17日の大野城いこいの森ロードレース(福岡県)のナンバーカード引換証が着いていた。これを見ると多少の雨くらいなら走らざるをえない。霧雨の中というか湿度が高い中をマスクをして走りだしたら、スタート時には気にならなかったが、2kmも走るといつもよりも息苦しい。今日は頑張っているのかなと思ったが、時計を見るといつもと変わらない。そこでやっと、マスクが雨気というか湿気を吸って空気の透過が悪いんだと気づく。残り数百メートルは本当に息苦しくて、マスクを外すかスピードを緩めるかの選択を迫られたが、白マスクをして走ろうと決めた以上最後はスパートせずに流した。
2016.04.07
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先日Nori君のブログのコメント欄に先に書いたけれど、俺に福岡マラソンの完走メダルを写メしてくれたお姉さんは、ロードで会うといつも白マスクをして走っている。「息苦しくないのかな?」と思っていたが、先日ちょうど信号停止で並んだので聞いてみた。「苦しいけれど、高地トレーニングみたいなもので、大会で外した時に楽。」とのことだった。低酸素マスク までは必要ないけれど(というか、これで走っていたら職務質問受けそう)、白マスクはありかもしれないと思った。春のシーズンが終わったら、とりあえず一回やってみようと思っていたので、今週水曜日にマスクを付けて走ってみた。一回ではよくわからなかったので、今日は大会明けの週末なのでクォーターを走ったが、今日も付ける。微妙なんだよね。普通に走っている時にはあまり感じないが、元々呼吸が荒くなる時、例えば上り坂とかラスト2kmから徐々にペースを上げていく時は、いつも以上に苦しいような気もする。なにより、普通に走ったつもりでも、例えば今日は10.5kmを走って、いつもより1分程度タイムが遅かった。意識してペースを作っていない時は、足腰の具合や呼吸・心拍数で自然にペースが決まっていくから、やはり負荷はあるのだろう。シーズンは終わったと言っても、もう一つ4月に10kmの大会が残っているので、それまで10.5kmまではマスクをして走ってみよう。(それ以上の距離を走る時は途中で外す。)呼吸するたびにマスクがペコペコなるのと、鼻の周りが温かいからだろう鼻水が出るのがやっかいだけど。今はとりあえず家にあるマスクを使っているが、マスクのブランドで当然通気性も違ってくると思うんだよね。今日は呼吸が楽だなと思ったら単にマスクが薄かったみたいな。同一ブランドを100枚単位で仕入れなきゃ。なんかそのうち、やっぱり白マスク程度じゃだめだとか言い出して、低酸素マスクを買っている俺を想像・・・
2016.03.12
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無事に(ふくらはぎは無事ではないが)静岡マラソンを走り終えて、先ほど帰宅した。先週月曜日に週間天気予報が発表された時から、今日の静岡の天気は雨がちだった。ただたいして降らないようだったので気にはしていなかったが。実は静岡マラソンへの参加を決めたのが、募集開始から1日だけ遅れたのだが、その時点で大手宿泊予約サイトで探しても、スタートの静岡駅前、ゴールの清水駅前、近接の焼津駅前ではホテルを見つけられなかった。島田か藤枝から当日入るしかないのかなと考えていたが、それなら慌てて予約を取る必要はなく、静岡のホテル組合だかのホームページで一軒ずつ検索していたら、ちょうど静岡駅前のビジネスホテルが、静岡マラソン向けの宿泊プランを売り出していた。通常は土曜にチェックインすると日曜の午前中にチェックアウトだが、1.5倍の料金で日曜の夜まで部屋を専有できるプランだった。俺みたいにマラソンが旅行だと、さらには今回みたいにスタートとゴールの場所が違い手荷物をトラック輸送することになると、キャリーバック1つ分の重い手荷物を預けなければならない。そして、マラソンで汗だくになった俺は、神戸マラソンの時にはkuniさんにスーパー銭湯を奢ってもらったが、普段は汗まみれのまま公共交通機関に乗ることになる。汗臭い上に酒臭い(ゴール後は飲まずにはいられない)とか、100席以下の飛行機や高速バスは特に、どうか隣りが若い女性ではありませんようにと祈るばかりだ。荷物を部屋に置いたまま走りに行けて、走り終わってシャワーまで浴びられるならば、+3,000円は安いものだ。日曜日の部屋は埋まらないであろう、ビジネスホテルにもメリットがあるだろうし。話の道筋が自分でも見えないが、そのマラソンプランに付いていた、おにぎり2個とバナナの朝食のうち、おにぎり2個を食って会場に向かう。(バナナはホテルに戻って食った。)その時点で晴天で気温も高く、今回半袖のランニングシャツしか用意していなかったが、それで全然寒くないどころか、スタートしてしばらくは駿府城の周辺をぐるぐる周るが、暑くて日陰を求めて走るほどだった。その後、海岸沿いの国道150号清水バイパスを清水駅に向かって走ることになるが、昨日の花さんとのドライブで、その一本道には太陽を遮るものがないのを知っていたので、大変なことになると覚悟していたが、実際はそこに出る頃には曇って来て、さらにはパラパラ雨まで降ったので助かった。35kmを過ぎたあたりで、ネット(俺が実際にスタートラインを越えてから)タイムでは4時間を切ると確信したのだが、グロス(号砲が鳴ってから/今回はネットタイム+4分)タイムでは微妙だった。そこまで来たら絶対にグロスで4時間を切りたい(公式に名乗れるのはグロス)のだが、ふだんトレーニングで30kmまでしか走らない俺には、そこから行ける脚が残っていない。恥ずかしいのでブログには書かなかったが、今回の密かなテーマは、完走(歩かない)だった。35km過ぎは本当に苦しくて、何度ももう歩こうと思ったが、グロスで4時間を切ることだけを目標に絶対に歩かないと頑張る。帰って来てラップタイムを見ると、ほぼ5Kmを26分で走って来ているのに、35kmからの5Kmは31分も掛かっている。それでも沿道の応援かつ、今回はkuniファミリーと@花猫さんに、俺のゼッケンナンバーを伝えて、ネット上での監視をお願いしていた。ここでいつものように失速したら笑われると粘って、なんとかグロスタイムで3時間58分台でゴールする。前日に清水港へ行った時に、偵察してきたゴールゴールして一番初めに思ったことは、このタイムが俺の基準だと言われても困るということだ。42.195kmは本当につらくて長い。ゴール後、公式な「ふるまい」ではなかったようだが、漁協だったっけ「さんまつくねとまぐろ汁」の振る舞いがあったので、いただく。今日はここまでが精いっぱい。
2016.03.06
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今朝、笠岡市のホテルで目覚めたら気温は1℃と少し寒かったが、これは放射冷却だろうから放射冷却する(雲がない)分天気はよさそうだ。距離によらず目標はいつも完走だが、ハーフを1時間35分というのが当面の目標でもある。単純に10kmは1Km=4分30秒で走れるから、ハーフもそのラップまで持って行きたい。持ちタイムは去年3月のいきなマラソン(愛媛県)の1時間38分だが、1月にこれを更新できるとは思っていない。日々のトレーニングでも寒い時期は距離を走るのが精いっぱいで、スピードに乗るのは暖かくなりだしてからだから。そこで目標を1時間40分に設定して、もしそれを切れなければ、今春はこの後静岡でフルマラソンを走って終了の予定だったが、4~5月に追加で走ろうと思っていた。ベッ○ーの言う卒論にたとえるならば追試だな。前にも書いた通り、笠岡マラソンは干拓地を2周回るだけだが、2周目は1周目より少し大きく周るが、一周目に走っているだけに感覚はつかみやすい。ちょうど中間点の表示でギリギリ50分を切っていたので、後半失速しなければ1時間40分はクリアできそうだ。干拓地をぐるぐる回る分沿道の応援は少ないが、1周目に立ちつくしていた牛舎のおじさんが、2周目も立ったままそこにいた。拍手するわけでもないし、応援の声を出すわけでもないが、お父さんにはそれが精いっぱいの応援だということはわかる。応援する気がないならば、さっさと引っこんで自分の仕事を再開するはずだもん。2周目に少し外周コースから引き込まれ、距離調整だろうけれど、笠岡ふれあい空港の滑走路を一瞬走る。滑走路を走るマラソン大会って、島根県の萩・岩見空港マラソンが有名で、チャンスがあれば走りたかったのだが、父と日程がかぶるので諦めて、島根県は玉造で走った。滑走路を走るということにどれだけの人が萌えるかわからないけれど、俺は両手を広げて「ぶぅーん(プロペラ音)」と言いたかった。後半は絶対に1時間40分を切りたいと頑張ったが、結果は1時間39分10秒台だった。とりあえず目標をクリア出来ればいいのよ。べいふぁーむ笠岡マラソンの完走後は、うどんの振る舞いがあった。完走直後に水と一緒にいただいたバナナもここで食う。干拓地をぐるぐる周るだけだから、応援してくださる方は少ないが、一瞬だけ滑走路を走れるというだけでテンションが上がるマラソン大会だった。って、どれだけ交通ヲタなの。
2016.01.31
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自画自賛しているが、これは昨日のタイトルを踏まえての今夜のタイトルだから。昨日までの寒さが今日は少し緩んだ。と言っても、朝6時前に家を出た時には、気温は今シーズン初めてのマイナス表示だった。来週末は「べいふぁーむ笠岡マラソン」(岡山県)なので、今週はもう無理をせずに、今日6km走って土曜日にクォーターを走るつもりだった。ところが今日少しだけ緩んだ寒さは、今週末には今季最大の寒波となって襲ってくるらしい。しかも土曜日は遠方での仕事が入っている。と考えていたら、今日先にクォーターを走って、週末6kmの方が絶対に楽なんだよね。今までならば、一瞬そう思っても「週末のことは週末になってまた考えよう。」だったが、実際に走ってしまうのが「NAHAの屈辱」を経てのNEW慎之介だ。(本当か?)19時を過ぎてから家を出て、クォーターを走って帰って来てシャワーを浴びたりしていると、飲酒開始が21前になってしまった。夕方から今夜はクォーターを走ると決めていたので、酒のアテには自分を鼓舞するために生魚を買おうとスーパーの鮮魚コーナーであれこれ迷ったが、どう考えても一番美味しそうなのは切り落としの寄せ集めだった。これはこれで単品の刺身パックと変わらない値段だが、見るからに貧相と言うか貧乏くさい。俺が美味ければいいというか、これだけの量があればいつもよりも多く呑め・・・晩飯には今夜まで一昨日作った豚汁が残っている。ご飯も一昨日炊いた冷蔵物。俺のキャベツを千切りにして、カットネギと安かったので10個パックで買ってしまった卵があるので、変わり映えしないが、ゴマ油を溶きこんだネギ卵焼きを甘めに作る。
2016.01.21
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今日は寒い。帰りに酒のアテを買いにコンビニに寄ったら、濡れた歩道がシャリシャリだったので、下手をしたらすでに氷点下だったのかもしれない。今夜は走るべき日だが、さすがにそれを逡巡しながら帰って来た。一件だけ電話をしなければならず、それが終わって走ろうと思っていたが、19時半過ぎに電話をしたらご家族が出られ「後30分で帰ってくるので、20時頃電話くれ」と言われた。この気温の中、20時過ぎまで待って走りに行きたくはない。明日の方がほんの少し気温が高い予報だし、明日の俺に期待しよう。俺は来週末の、31日の大会でハーフを走る予定なので、一週間以上先の気候を今から心配しても仕方がないが、78歳の父は今週末に宮崎県でハーフを走る予定だ。自分で運転して行くつもりだったようだが、家族的には250kmの(ほぼ)高速道を78歳が運転して行くのは、昨今の逆走事故とかを見ても怖いのだが、言っても人の言うことは聞かないので諦めていた。ところが急に冬の気候になり、今朝まで九州縦貫道の八代(熊本)~えびの(宮崎)間は雪で通行止めだった。今の時間は通行可になっているし、明日明後日は気温が少し高そうだが、日曜の朝にはまた氷点下に落ちそうだ。そこで昨夜から、九州新幹線+特急列車で往復した場合の旅程表を作り、今日父にプレゼンテーションしてきた。実際は新幹線で行った方が早くて、乗りかえも1回のみで楽だし、なにより運転しなくていいのでゴール後すぐにビールを飲めるのだが、交通費を計算をすると自走だと12,000円程度だが、JRを使うと22,000円ほどだった。俺的には、1)自走するより早くて楽だよ 2)ゴール後すぐにビールを飲めるよ(俺か!) というところをアピールしようと思っていたが、さすがに父も道路状況を理解していたようで、あっさと新幹線で行くことに納得してくれた。最悪、交通費の「差額の1万円は俺が払うから」というつもりだったのに(1万円で安心していられるならば安いもの)言わずにすんだ。ラッキー一応、すでに実家を離れて居住地に帰った妹も心配しているだろうと、「父は+1万円でJRで行くから」とメールをしたら、すぐに「その1万円は私(妹)が負担するから立て替えてくれ」と返信が着た。俺が負担しようと思っていた1万円はめでたく妹の負担となった。(回収できるかは不安。)ぐずぐず書いたが、今夜は昨日作った豚汁もエッグサラダもあるし、ご飯も昨日炊いたものなのでなにも書くことがなかった。サラダの皿に盛ったのは、コンビニで買って来たトマトと酒のアテに買った鶏からの残り半分。去年の春にもちおさんからいただいた海苔の佃煮が、もう一瓶だけ残っていて大事に温めていたのだが、消費期限がギリギリになったので今夜封を切る。
2016.01.20
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今日は15時半から17時半まで会議だった。なぜそんな中途半端な時間にと思うが、その後に忘年会をやるからなんだよね。俺は仕事関係の人と酒を飲むのは、客も含めて絶対にお断りなので、忘年会には不参加なんだけれどね。俺なんてたいした仕事はして来ていないけれど、この仕事を始めて丸25年、ただの一度も、客と酒席もゴルフも共にしたことがない。それでも何とか人並みに飯を食えてきたから、そこは褒めてやっていいと思う。いや、そんな話がしたかったわけではなく、会議がある福岡の中心部から自宅までは6.5kmの距離があるが、その時間に車で帰ると、30分では帰りつかない。しかも駐車料金は自腹。かと言って電車もすでに混みだす時間なんだよね。田舎者は満員電車も苦手だ。しかも今日は走る日だ。車も電車にしても、帰宅時間の数十分がもったいない。といろいろ考えた結果、電車で行って、走って帰ってくればいいと気づき、ネクタイを締めた人々が着席する中、俺だけがジーパンにオックスフォードシャツ、さらには赤いランニングシューズにデイパックを背負っていた。ジーパンとシャツの下には、ランニングタイツと長袖のランニングシャツを着込み、デイパックの中には、ウインドブレーカやニット帽・手袋を隠して、会議後無人の会議室で、淡々とジーパンとシャツを脱ぎランニングスタイルになる。天気予報通り急に寒くなった今日、無理をせずに6.5kmを32分掛けて走る。最後はというか今の時間も雨が降っているので、早めに走ってよかったと思いこむ。さて、今夜の晩飯だが、昨日作った豚汁がもう半分残っているので、大家の畑からパクった白菜の残りを全部ぶち込むが、今夜はネギを収穫する暇がなかった。ここにもう一品おかずが必要だが、昨日買った豚肉や豆腐、タマネギ・ニンジン・えのきだけとにんにくも在庫があるので、単純に炒める。いわゆる豆腐チャンプルーということで。何せほら、つい先々週のことだったか、牧志第一公設市場の2階で、豆腐チャンプルーを食ったほどの男だから。どれほどの男やねん。というか、正確には食ったのは沖縄そば定食。
2015.12.16
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もう少しと言っても昨日散々書いたから、あまり書くこともないのだが、沿道の私設エイドがすごいと書いたが、昨日書いた他にも色々なエイドが並び、「あれ」はなんといえばわかりやすいんだろう俺等が子供のころには「チクロ」と言っていた。駄菓子屋の店頭で「おばちゃん、チクロちょうだい」なんて言うと、「うちにはそんな物騒な物は置いていない。」と怒られたものだ。一般には棒ジュース(凍らせると棒アイス)と言うのかな、チューチューとか、関東だと商品名のチューペットとか言われる、あれのエイドもたくさんあった。12月の沖縄のマラソンは、棒アイスをほおばりながら走るほど暑い。沿道から小学生くらいの少年が、真ん中から2つに折った棒アイスを掲げ、「10円」と叫んでいた。一瞬「金を取るのか」と思ったが、ランナーは小銭を持っていないだろうから、10円で売りつけたいわけではなく、沖縄(の一部地域)では、棒ジュースを10円と呼ぶのだろうと理解した時には、もうその子の前をかなり通り過ぎていた。「有料なの」と躊躇して、もらい損なった県外ランナーがたくさんいるだろう。3万人が走るとこうなるのかという感じで、最初から最後まで混雑の中にいた。国際通りなんかは道幅が狭くて、スタート直後でもあり大渋滞していたが、「歩道を走るな」と事前に注意されていたし、現地には警告看板も立っていた。そりゃあ、そうだろう。あんな狭い歩道をランナーが走ると、応援者や通行人に、迷惑だけではなく、危険を及ぼすことぐらい猿でもわかる。その猿以下が相当数いたのは残念だ。絶対県外者だよなと思いながら見ていた。あんなのはビデオ撮影して、その場では失格にせずゴールまで走らせて、ゴール後に完走証を取りに行ったら、「記録なし」と印字してやればいいのに。(そんな意地悪なことを考えている奴は、自分が傷んで走れなくなる。)小さな大会だと召集は10分前だったりするが、大規模大会は召集が早い。NAHAマラソンはスタートの40分前にブロック閉鎖だった。(ブロック閉鎖以降は、持ちタイムにかかわらず、最後尾スタートになる。)今回俺は、その10分前に指定のエリアに入ったので、50分並んで待つことになるのだが、その間することがないんだよね。皆さんが座っている時は俺も座ってボーっとしているしかないし、立っても前後左右が詰まっていて、せいぜい足首を回すか足踏みしかできない。そうやってみんなで座ったり立ったり、ちょっと前に詰めたりを繰り返しながら、50分の時間が流れていく中で、気持ちが妙にまったりとしてしまい、自分がこれから何をするためにそこに並んでいるのかを忘れてしまう。そしていつも覚悟がないままスタートすることになってしまう。今回自分用のお土産には食品は買っていない。何度か書いた花笠マハエOKICA(チャージが1,100円くらい残ったまま)と、NAHAマラソンオリジナルの琉球ガラスのグラスを自分用に買って来た。昨夜からそのグラスで焼酎を飲んでいる。このグラスを見るたびに悔しい、切ない気持が胸をチクチク刺すので、沖縄でしか使えないOKICAのチャージも残っていることだし、いつか忘れ物を取りに行かなくっちゃと思う。今回俺が参加したのは、那覇市から沖縄南部を回る、NAHAマラソンだったが、もう一つ、沖縄市から沖縄中部を回る、おきなわマラソンもあるんだよね。う~ん、考えとくわ。
2015.12.08
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すまん、「走る」ってタイトルだけど、最後10kmは歩いているから。初日の昼飯までは一昨日書いたが、散々国際通り周辺を散策して、夕方ホテルに入る。単純にホテルのレストランで晩飯を食う予定だったが、当日はバイキングしかなかった。昼飯を食い過ぎたと思っているのに、バイキングだと料金を払った分以上に食おうとして、翌日のマラソンに響くとことなので、軽く飲んで晩飯を食えるところはないかと、ホテル付近を散策したが、目ぼしい飲食店はなく、近くにモールのフードコートはあるが、昼に食ったばかりの沖縄そば店ばかりが入った構成かつ、酒類がなかったので諦めた。コンビニで弁当でも買って部屋で食おうと思ったが、ホテルの近くに道の駅があり、閉店間際のそこに寄ったら、手作りっぽいタコライス(税込350円)があったので、ジーマミ豆腐(税込95円)と、オリオンビールも2本買って、タコライスはホテルのレンジで温め、部屋飲みする。ジーマミ豆腐がもっちりしていて美味いが、晩飯として俺のマラソン史上最安だろう。95円のアテでビールを飲んで、350円の半額の晩飯なんだもん。さて、当日はスタートの9時には雨が降りだしているとの予報だったが、昨日書いたようにスタート時は陽も差して、午前8時で22.3℃だったらしいが、昼に近くなるにつけもっと暑かったと思う。3万人がスタートして、すぐに片側1車線計2車線の国際通りに入るから、人がごった返していて、とても自分のペースでは走れず、距離表示も見つけられず、最初に気づいた5kmの表示でちょうど30分(1Km=6分)掛かっていた。結構細かなアップダウンが続き、10km過ぎに「なんでこんなにきついんだ?」「暑さにやられたのか?」と不安になったが、よく見ると延々と坂を上っていた。25km過ぎだったと思うけれど、まず右足の脛が攣り始めたんだよね。ふくらはぎはしょっちゅうだけど、脛はめったに攣らないので焦ったが、ここで止まるとあちこち攣るのは目に見えていたので、だましだまし走ったが、30km手前で左腰(正確にはお尻)に坐骨神経痛を発症した。今年の夏にずっと抱えていた坐骨神経痛だが、ここまで痛むのは初めてだ。ここまで痛むと、走ることはおろか、もう満足に歩くこともできないが、残り12kmならば普通に歩いても2時間以上掛かる。自分の今歩けるスピードと残り12kmの距離、左下肢の痛みを考えたら、真剣にギブアップしようかと考えた。そこからゴールまでたどり着けたのは、3つの大きな力のおかげだと思う。まず一つは沿道の応援。聞きしに勝って途切れることなく熱かった。俺は勘違いしていたけれど、NAHAマラソンにはオフィシャルな給食は存在せず、エイドは給水とスポンジにスプレーの湿布だけだった。ところが沿道には本当に途切れることなく応援者と私設のエイドが並び、水・スポーツ飲料・ジュース・一口おにぎり・飴・バナナや柑橘類・黒砂糖の塊や塩、俺は採っていないが、本職のワッフルやぜんざい等もあったようだ。基本、走っている時は固形物は採らないが、足の痛みに耐えかねて歩いてしまい、しばらく歩いて行けるかもとまた走りだし、結局数百メートルで歩くを繰り返し、この状況で走ったら、なおさらゴールまでたどり着けなくなることを自覚して、自分を納得させて諦めるために、小さなおにぎりを1ついただいて食べた。その頃から雨が降り始め、汗を掻いた体を冷やしたが、それから12km2時間を歩きぬけたのは、おにぎりに、源氏パイに、ジュースに、後何を頂いただろう たぶん、1Kmに一回くらいは何かを頂いたと思う。そうそう、吉○家(チェーン本部の許可があるかわからないので伏せ字)の前で、「牛丼です!」の声に反応して思わず頂いた、たぶん本物の吉牛。この時はスマホを取り出して撮影したから、もう走る気はまったくなかったようだ。雨が降り出しても沿道の応援の方が途切れることはなかった。そして諦めずにゴールを目指せた2つ目は、一緒に走っていた多くのランナーたち。自分が一生懸命走っている時には、他人は目に入らなかったが、そこかしこに人は倒れている(養生している)し、足を引きづりながら歩いているし、なんというか、俺も含めて野戦病院に向かう人か、スリラーの仮装の群れきついのは自分ひとりじゃないと、ここで俺だけ負けるわけにはいかんと。そして3つ目はブログにNAHAマラソンエントリーを書いていたこと。これで途中リタイアしたら、恥ずかしくて帰って即ブログ閉鎖しただろう。いつもコメントを書いてくださる方、いつももしくは時々見てくださる方、たまたま間違えてクリックしてしまった方、皆さんが俺の背中を押してくれた。30km手前までは4時間ペースで順調に走れていたのだが、結果は5時間10分。30km以降、走っては歩くの繰り返しで、結局ほとんどを歩いて帰って来たが、それでも不思議なことに、ラスト1Kmから競技場に帰って来た時には、人から見たら歩いているのと変わらないかもしれないが、俺の中では走っていた。雨が降っててよかったよ。おっさんの涙はかっこ悪い。本当はゴール後に、もう一度国際通りに行ってお土産を買おうと思っていた。「NAHAマラソン完走者はソフトクリーム100円」みたいな貼り紙を、前日の観光時にたくさん見ていたし。しかし、ゴールした時にはもう本降りで、予定より1時間遅れているし、足も傷んでいたので、この前貼り付けた「最終関門閉門の瞬間」を見に行った。ちょっとピンぼけしているけれど、これがバリケード隊が一番よく写っているので。今年は雨で人が少なかったのか、拍手もねぎらいの声援も少なかったようだ。それから飲食ブースに寄ったが、雨で人もまばらだった。ニュージーランドの牛肉だったか、完走者は無料だったのを頂いて、オリオンビールの生を買って飲む。このお肉が結構な量があってお腹いっぱい。結局予定よりも1時間以上前に那覇空港に戻って、一人反省会をしていた。もうしばらくフルマラソンはいいや、やっぱりハーフの方が楽しい。と思ったけれど、もうすでに3月の静岡マラソンにエントリーしているじゃん。
2015.12.07
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先ほど沖縄から帰宅した。今日の那覇は雨との予報だった割には、スタート時には日が射していて、たぶん25℃くらいあったのではないかな。細かなアップダウンが続く中、25km過ぎには、左腰に座骨神経痛を発症してしまった。30kmを過ぎたらもう歩くことさえままならなかった。それでもなんとか琉球ガラスの完走メダルを首に掛けてもらうことが出来た。(完走じゃなくて歩いているじゃんとか、誰も思っていないだろうが、 俺がちょっと思っているのだが、完走メダルにはタイムは刻印されていないので。)本日はすでにもうボロボロなので、いや、本当はシャバ僧のくせして生意気に酒を呑んでいるので、詳細は明日以降。
2015.12.06
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昨日はつぶれたのでブログを書いていないが、雨だったので走っていない。昨日の天気予報では、雨が今朝まで残って、昼からは回復するとのことだったが、今朝起きたら、朝は一旦上がった雨が、昼からまた降りだすという予報になっていた。予定では今週末のNAHAマラソンまでに、もう一回5Kmを走らなければならないが、明日の夕方にまでそれを持ち越すのは、フルマラソンが中1日となりつらいだろうと、今朝思い切って少し早く家を出て、5kmを歩いた後に続けて5Kmを走ってきた。さすがに今の時期の朝は寒いし、今朝は風が強かったし、体も起きていないので、1Km=5分のゆっくりペースで走ったが、朝走るのはきついばかりでつらい。それでもやっとランニングシューズを荷詰め出来るので、旅の用意を始められる。ところが日曜の那覇の天気を見ると、昨日まで曇りだったのが曇り時々雨になった。元々月曜が雨の予報だったから、降り出しが早まる可能性もあるとは思っていたがね。まあ、いつも書くように、雨だけはみんなに平等に降るから仕方ないね。今日は仕事は普通に終わったのだが、その後にやぼ用があって帰宅は21時を過ぎた。帰宅が21時を過ぎれば惣菜や弁当でいいというMyルールは、別に仕事に限ったことではないし、今日3食分のご飯を炊くと一食余る計算になるので、帰りにスーパーに寄って物色するが、時間が遅かったのか惣菜や弁当はほとんどなくて、鮨がわずかに残っていた。俺的にはある程度の価格以上のにぎりずしには、ウニが入っていて欲しいけれど、いくらととびこ(トビウオの卵)か、微妙だな。いやすまん、21時過ぎのスーパーの総菜なんて半額だから、偉そうなことは言えん。昨日はつぶれてて書けなかったが(かしわ飯とさつま汁だから、特別書くこともなかった)、キャベツとタマネギ・ニンジンでコールスローサラダを作って、生ハムを買って来たのだが、今夜その残り半分が登場。ここに汁物は当然必要だろうと思うのだが、書かなかったが酒のアテも惣菜で、結構腹いっぱいなので、あえて汁椀は用意しなかった。
2015.12.03
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カレンダーの読み間違えで、今月は先週1回しかハーフを走れなそうだ。先週末にハーフを走ったので、今週はクォーターしか走る気はなく、来週はもうNAHAマラソンの一週前なので、無理せずゆるく走って、そのままNAHAマラソンに突入かなと思っていた。今日は夕方に仕事が立て込んでいるので、午前中に走らなければならないが、朝起きたら夕べの酒が少し残っていた。クォーターだからゆっくりでいいかとぐずぐずしていたが、10時半には酒も抜けた感があったので、その時間から着替えて走りに行く。ところが走りだしたら調子がいい。あれ、このままハーフでも行けるかも と思ってしまった。いや、酒は抜けたつもりだったが、そう思ったってことが二日酔いかも。クォーターまでなら普段は持っていかない水を、少しだけど用意していたので、短い距離の予定でビーチクケアはしていなかったが、行けるところまで行こう。まあ、「ハーフでも行けるかも」と思ったのは一瞬の思い違いで、その後はずっと「なんでそんなこと思ったんだろう・・・」という後悔と、「今日はもうこの辺でいいんじゃない」と弱い心との闘いだったけれどね。それを乗り越えて行けたのは、「今日ハーフごときも走れなくて、再来週フルマラソン走れるの」という鼓舞というか思い込み。結局走りきってタイムを読むと、クォーターのペースで走りだしたから案外いいタイムだった。さて、それから仕事をしたが、さすがに声がかすれていた。声に力がないと迫力が出ずに、客につけ入るすきを与えてしまう。ってお前、普段はどんだけ威圧営業をやっているんだ しかも最後の仕事が20時の約束だったので、帰宅は21時を過ぎるかと思ったが、スーパーに寄った時点でギリギリ21時前に帰宅できそうだった。Myルール的には帰宅が21時前ならば自分で晩飯を作らなければならないが、さすがにそれからご飯を炊く気にはならず、なんか惣菜の巻きずし2個入りを買う。酒のアテも刺盛だったが、少しというか、一種1枚ずつ余ったのでおかずに参戦して、一昨日の残りのスペアリブの煮込みと、昨日の残りのキャベツとオニスラのサラダ。実はここにうどんでも茹でようかと、うどん麺を買って来たのだが、どうもそれほどの量は必要なく、そうめんを一把湯掻いてにゅう麺にした。ということで、近々うどん麺を何かに使わなきゃ。
2015.11.21
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知人が先週の福岡マラソンを完走され、完走メダルを写メしていただいたと書いたが、人がもらった完走メダルでも見ると顔がほころぶし、酒のアテになる。自分がもらったものならなおさらで、無駄に首に掛けて酒を飲んだりする。さて、何度か書いたが、次は12月6日にNAHAマラソンを走る予定だ。俺も琉球ガラス製の完走メダルをGET出来るように頑張らねばと思っていたら、気がつけばもう、12月6日の開催まで1ヶ月を切っていた。そこで、NAHAマラソンについて調べて、気持ちを盛り上げていこう。(いや、トレーニングをして気持ちを盛り上げていけよ。)さすがに30,000人が一斉スタートするだけあって、後尾がスタートラインを超えるまでに、鐘(号砲)から20分ほど掛かるらしい。30,000人のスタートはさすがに壮観だね。そしてNAHAマラソンはいろんな意味でアツいマラソン大会らしい。まずは、俺はいやしんぼうなので、実際は走っている最中に固形物を摂ると、消化されるまで胃の中で動いてやっかいなのだが、給食が気になって仕方ない。公式HPではエイドはまだ発表されていないようだが、過去のレポートを見ると、「沿道の応援が熱く、私設のエイドが立ち並びおもてなしが厚いから、食い過ぎには気をつけろ。」という忠告をたくさん見た。後でも触れるが、実際、沿道の応援はかなりアツいらしい。気になるのは完走率の悪さで毎年70%程度しかない。悪い時(1999年)には52.3%しかなかったりする。(1999年はかなりの荒天だったらしい。)確かに気温は20℃を超えて走るには暑いし、多少のアップダウンもありそうだが、制限時間6時間15分の大会にしてこの完走率の悪さはなんだ?とググってみたら、「沖縄の方はおおらかで、家の近くまで走ってくると、もう家にゴールしちゃう。」という説まであった。いくらなんでも30km以上つらい思いをして走って来て、後もう少しで完走メダルを首に掛けてもらえるのに、家には帰らないだろう。結局は地元の大会ということで、記念にエントリーする人が多いのかな?完走率について調べていたら、NAHAマラソンの最終関門(競技場入口)閉鎖の瞬間をまとめたサイトまであった。俺がマラソンを知らなければ笑って見られるだろうが、これは感情移入して、「ほら、急げ!」とついこぶしに力が入ってしまう。応援が篤いよね、「行けー」「飛びこめー」から、閉門後の拍手と「お疲れー」「来年もある!」まで。40秒くらいで、二人三脚のように肩を組んで走っている二人組がいて、仲良く肩を組んでゴールしようとしているのかと思ってよく見ると、一人は明らかにランナーだが、お父さんは選手にしてはラフな格好で、閉門後に一人でコースを戻って来ている。ボロボロのランナーに肩を貸して一緒に走る、熱い応援者だったのか。この時点で6時間15分経過だから、優勝タイムが2時間15分くらいならば、実際は入れ替わり立ち替わりなのかもしれないが、下手したら4時間くらいずっとここで応援している方もいるのかもしれない。と同時に、閉門時間にこれだけ多くのランナーがまだ走っているのならば、完走率70%というのもうなずける気がする。ところで、沖縄でも交通系ICカードが使えるという話を聞いていた。単純にいつも使っている私鉄のICカードにチャージしていけばいいと思っていたが、どうも沖縄のICカードOKICAは他の交通系ICカードとは相互利用できないらしい。離島ゆえ、県外者の利用率と導入・ランニングコストを比較して、相互利用は見送りになったらしいが、それは観光立県としてダメだろう。行政が積極的に関与して、そこにこそ補助金をぶち込むところだろうに。機械には機能が装備されていて、仕様を変えるだけとかいうわけではなさそなので、ICカードリーダーの更新時期まで待つことになるのならば、気の遠い話だ。今回、バスとゆいレールが主な移動手段だが、そのたびに小銭を出すのも面倒なので、花笠マハエIC乗車券なら記念に買ってもよかったけれど、限定発売だったのかな
2015.11.10
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20時前に無事帰宅した。とまこまいマラソンの感想を一言で言うなら、北海道恐るべし。という話はとりあえず置いといて、天気予報では今日の午前中は強雷雨だったが、今朝目覚めた時にはいい天気だった。昨日、九州より1時間ほど日暮れが早いと書いたが、ということは日の出が早い。昨晩あんなに食ったのに、空腹で目覚めた俺は、夜明けの街を散歩した。会場に着いても、曇ってはいたが雨は降りそうもない天気で、ゆるくウォーミングアップをしていたが、スタート40分前くらいになったら、一転空が暗くなり、雷鳴がとどろき強い雨が降る。まあ、一番荒天だったのはその時間で、スタート時には雨もあまり気にならず、その後も降ったり止んだりだったが、心がくじけるほどの雨ではなかった。さて、北海道恐るべしの話だが、とまこまいマラソンはスタートとゴールが違う、途中からワンウェイのコースで、たぶん13kmくらい(ほぼ)直線なんだよね。マラソン大会って走っている最中はつらいことばかりで、景色が変わることが唯一の楽しみだが、とまこまいマラソンはずっと直線。言っても市内だから地平線までは見えないが、天気が悪かったこともあって、先の方は煙っているが、それでも数キロ先まで見通せる状況で、走っても走ってもそこまではなかなか近づかない。やっとそこまで辿り着いたと思ったら、その先も直線。景色が変わるってことには、違う道になって道路標示が変わるとかも含まれるが、ずっと県道(訂正 県道のわけないし)781号線 双葉三条通りだった。さて、ハーフの一応の目標は、1Km=4分30秒の1時間35分で、自己ベストは今春のいきなマラソン(愛媛)の1時間38分だが、シーズンが始まったばかりの大会で、とても自己ベストが出せるはずもなく、今回は1Km=5分の1時間45分を目標に走りだす。俺にとってハーフマラソンは12kmくらいから17kmくらいが一番きつくて、そこを過ぎると「後4kmじゃん」と自分をなだめすかすのだが、17km地点で頑張れば1時間40分を切れそうだったんだよね。17kmを過ぎて絶えずそれが頭にあったが、結果は1時間40分20秒台。ラストのスパートが効かなかったというか、競馬で言う末脚が残っていなかった。まあ、これはシーズン当初で走りこみが足りていないからということにする。そんなとまこまいマラソンのゴール後のお楽しみは、ほっき貝のおにぎりだった。
2015.10.11
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夏の間も月1でロング(俺的にはハーフ超がロング)を走ろうと思っているが、つい先日7月の30kmを走ったような気がするのに、もう8月も中旬だ。本来なら昨日、週の3回目を走らなければならないが、昨日は死ぬほど暑かったし、天気予報では、今日は曇のち雨で、昨日より走りやすそうだったので、走るのを今日に延ばして、ここで月1ロングを走っておこう。と言っても8月の暑さだから、今月は22kmしか走らない予定。朝から何度かシャワーがあったが、暑いより雨の方がましなので、予定通り走る。曇っている分蒸し暑くて、スピードはいらないから22kmをしっかり走ろうと、1km=6分をターゲットにとぼとぼ走る。ところが11km走って折り返した頃には、雨の気配どころか陽が照りつけ出した。昼前に北に向いて走っていたので、背中に照りつける日差しが暑くてたまらず、見た目を気にしている場合じゃないと、南方戦線に置き捨てられた兵士の帽垂れ、もしくは最近の幼稚園児の運動帽のように、 参考 ランニングキャップの後ろにタオルを垂らして、熱中症対策に首の後ろを守る。ジャンボ尾崎や、ドーム球場で試合を出来ない二軍のプロ野球選手が、えり足だけが長いのと同じ対策だな。結局、ギリギリ2時間10分を掛けて、へろへろになりながら22kmを走った。10月11日のとまこまいマラソン(北海道)から逆算したら、9月はもう月1なんて言ってる場合じゃなくて、仕上げなければならない。まあ、言ってもシーズン当初は、いつもダメダメなんだけれどね。さて、走り終わって、さすがに昼飯は食いたいものを食っていいだろうと、ローソンの店内製造サンドイッチ(チーズ入りメンチカツだと思う)を食ったら、結構腹いっぱいになった。夕方になり腹は減ったものの、昨日の残りの、イカの一夜干しの天ぷらを温め直し、今夜は焼き塩とやらで食う。きゅうりの金山寺味噌添えもアテに参戦させたら、再度腹いっぱいになった。とは言っても、結構ガツンと体重が落ちているので、ここは無理してでも食うべしと、3日目のご飯なのでそのままは食いたくなく、タマネギのみを卵で綴じて、卵丼にする。汁椀代わりにそうめん1把を湯掻いて、一昨日漬けたきゅうりの1本漬けを添える。
2015.08.16
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昨日帰宅してメールを見たら、12/6のNAHAマラソンの当選通知が着ていた。今年は生命保険の生存給付金の一部をRun資金に投入したので、遠征資金が豊富だ。そこで今シーズンは遠くを走ろうと、初開催の金沢マラソンに申し込んだが落選した。それから慌てて11月~12月に開催されるフルマラソンの大会を探して、NAHAマラソンに申し込んでいた。NAHAマラソンは定員3万人という大きな大会で、抽選倍率が1.3倍程度(4万人も参加申し込みがあったのかあ)だったので、まあ、当選するだろうという根拠のない自信はあった。もう一件ハーフマラソンは、10月のとまこまいマラソンにエントリーしている。というわけで今秋は、タイトルの「北海道から沖縄まで」は間違いで、「北海道と沖縄で」走る。予定だ。なんか、自分でエントリーして、抽選にめでたく当選したというのに、42,195kmを走るのかと考えたら、すでにちょっと憂鬱だ。ところで、12/5の那覇市内の宿泊を、さっそく宿泊予約サイトで検索したら、すでに1万円以下のところはなかった。何度か検索して、数軒確認していたのだが、当選発表と共に一気に埋まったのだろう。もちろん那覇だから、3万円や5万円という高級リゾートホテルはあるのだが、いくらRun資金が豊富だとは言え、そこまでの贅沢をしたらバチが当たるだろう。結局、仕事関係の福利厚生プランで探して、隣市の豊見城市のホテルを予約した。大会会場まで、バスで乗り換えなしの約25分で行けて、福利厚生の補助まであるから、一泊朝食付きで6,000円で済んだ。よかったよ、一時は本当に、3万円超のリゾートホテルのプールサイドでカクテルか、2,000円のドミトリー(相部屋)の2択かと考えていた。飛行機の予約がまた大変そうだけど、ここまできたら普通運賃ででも行かなければ。
2015.08.06
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オフシーズンの夏場も、月一でロング(一応ハーフ超)を走らなければならい。つい先日6月の30km(2日で6+24kmだったが)を走ったばかりだと思うが、気がつけば7月も第2週になっていた。今月の第4週は予定があるので、今週か来週のどちらかで走らなければならないが、来週は3連休とはいえ、梅雨の最盛期もしくは梅雨明けの盛夏の可能性があるので、南部九州は大雨で釣りに行けない今週に走っておこうと、午前中に走って来よう。この時期は走ったらガツンと体重が落ちるだろうと、走る前に試しに体重計に乗ったら54.7kgだった。夏場も55kgは欲しいが、実際は走らない翌朝でも55kgに乗せるのは厳しい。5月は30kmを2時間45分で走ったが、自分に優しい俺はこれだけ蒸し暑ければ、30kmを3時間で設定したが、結局その通りの時間だった。もちろんそれでも死ぬほどきつい。というかギリギリいっぱい。汗だくになって昼過ぎに家に帰って来て体重計に乗ってみたが、52.2kgしかない。女子高生の平均体重かと言いつつ、それから昼飯をしっかり食ったので、晩飯前に計ったら52.7kgまで戻っていた。女子高生の平均体重かという茶番を繰り返しつつ、このまま晩飯のことも書こうと思ったが、長くなりそうなので、一旦走ったことだけをエントリーしよう。
2015.07.12
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昨日は、月一で走らなければならない30kmを走ろうと思っていたが、仕事の都合というか、心が折れて、この時期のルーティンの6kmしか走らなかった。6kmを走りに行くときに一瞬、「明日(今日)30kmを走ろうか」とも思ったが、今日の天気が悪かったりすると、一回飛ばすことになるので、とりあえず走っておこう。南九州は結構降っているようで、釣りには行けないので、今日は特別に予定もなく、6月中には終わらせたい「人様のフィールドワーク」にでも行こうと思っていたが、朝起きたら曇っていて涼しくて、この時期にしては走りやすそうだった。思えば先週は、月曜から「週末は30km走らなければならない」と憂鬱だった。今週もずっと憂鬱な思いをするくらいなら、今日走った方が気が楽じゃない?いやいや、そもそもキリがなくなるから、2日続けてのRunは禁止だし、さすがに土日走ってばかりで終わってもと逡巡したが、早く楽になりたくて、今日なら昨日の6kmと合わせて30km(今日は24km)でいいけれど、今週末なら30km走らないとねと、甘い誘惑をして自分を納得させよう。10時頃から走りだし、12時過ぎに走り終わったが、日差しも強くなく、風も気持ち良くて走りやすかった。昨日の6kmでは、疲れは残っていないと思っていたが、さすがに走りだすと、腿に少し張りが残っていて、ペースは全然上がらなったが、それでも月一の長距離(2日でだけど)をこなせば、7月中旬までは穏やかに過ごせる。今夜は昨日の麻婆茄子で麻婆茄子丼を作る。昨日作ったコールスローサラダに、酒のアテで残った天ぷら(さつま揚げ)2個を添え、インスタントのワンタンスープを作る。またらっきょうを、たぶん4L瓶と言うんだと思うんだけど、一瓶もらったんだよね。なくなりかけていたからちょうどよかった。さすがに実家とシェアしたが。たぶん、新らっきょうを漬ける時期だから、去年のものを処分しようと思われたのだろうが、新らっきょうが漬かる頃には、一瓶食い終える自信がある。
2015.06.14
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俺的にはランニングはオフシーズンなので、週に6kmを3回しか走っていないが、月一でロング(一応、ハーフ超)は走らなければならない。5~7月は30kmを、8月はさすがに暑いので22kmにしようと思っているが、先週雨で流したので、5月は今週・来週しかないのだが、来週が雨だと困るので今日走って来た。さらっと「走って来た」と書くが、走りだすまで、走らない言い訳を考えている。(今朝はパラッとだが雨が降った。)走りだしても21kmまでは、まあキャリアもあるのでなんとか走れるが、それを過ぎると途端に足腰も精神的にもきつい。「21km超えたからもういいんじゃない?」という弱い俺と、「せっかくここまで走ったんだから、最後は歩いてでも粘ろう」という俺の葛藤だ。1km=5分30秒で2時間45が目標だったが、2時間45分17秒だった。微妙。さて、今日は水を200ccと千円札一枚に交通系ICカードを持って家を出た。途中自販機でアクエリアスを1本、スマホに搭載のEdyで買った。なんとかゴールして、少し残っていたアクエリアスを飲み干して、もう一本水を買おうと、自販機に千円札を投入したが、呑みこまれてしまった。このショックは大きいよ。家までの約1km、コンビニも電子マネーが使える自販機もない。もちろんお金が戻ってくることはわかっているが、30kmも走った結果水さえ飲めずに、いい歳をしたおっさんは、無一文でとぼとぼと家に帰る。今日月一30kmを走ったので、明日と来週末は心穏やかに過ごせるが、その次はもう6月なので、いつ30kmを走るかに気持ちが追われなければならない。さすがに体が疲れているので、昼飯はさっぱりと今年初素麺。kuniさんにいただいた焼き海苔をカットして使う。
2015.05.23
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10kmのリザルトを残したいので、去年から家に一番近いこの大会を走っている。去年は雨だったが、今年はいい天気で気持ちよくスタートしたが、スタートした途端体が重いと感じた。今朝体重計に乗った時には下限に近かったのだが、体重とは違う体の重さだな。大野城いこいの森ロードレースは、ダムサイト約3.3kmを3周だから(一周目だけ150mくらい手間からスタートするので3.4kmくらい)、俺の目標タイム45分でゴールするには、一周15分で走らなければならないのだが、一周走った時点では16分近く掛かっていた。少し上げて行かなきゃと思いながら、2周目を走り終えてもタイムは上がらない。結局、46分台の中盤と、去年より1分45秒ほど遅かった。言い訳のしようはないんだよね。自転車事故でRunを飛ばしたのは1回だけだし、現時点では体も痛くないし、う~ん、俺が衰えたとは思いたくない。ハーフは今年の3月に、ゆめしま海道いきなマラソンで新記録を出しているし。単純に今日の俺が頑張れなかっただけだと思いたい。まあ、どんな結果だろうと、走り終えると気持ちいい風が吹いて、走ってよかったと思う。そんな大野城いこいの森ロードレースの振る舞いはぜんざい。去年は雨の中、寒くて凍えながらぜんざいを食ったが、今年は暑くて、汗を噴きながらぜんざいを食おう。10kmは年に1回この大会だけでいいと思っていたが、このリザルトには満足できず、秋にタイミングが合えば、もう一回10kmを走るかもいや、走って忘れ物を取りかえしに行きたい。
2015.04.29
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今夜は昨日作った豚汁と、かまぼこと厚揚げの煮物を食うので、書くこともない。ここ数日、日曜日に走ったゆめしま海道いきなマラソンについて書いてきたが、もう少しだけ雑感というか覚書程度のことを書こう。因島ははっさくが有名で、ゆるキャラもそのまま「はっさくん」らしいが(愛媛のみきゃんとともにマラソン会場で見た気がする)、因島の道路沿いの街路樹は、そのまま八朔らしいみかんの木で、ちょうど今が実生りの季節だが、誰も採らないので道にボトボト落ちていた。たぶん勝手に収穫するのは問題なんだろうが、落ちて道でつぶれているのも・・・ゆめしま海道いきなマラソンには、多くのボランティアの方が参加されていたが、小学生のボランティアスタッフもいた。小学生のボランティアスタッフが参加している大会は、俺の数少ないマラソン参加経験では、岡の里名水マラソン(大分県)以来だ。ゴール後、ゼッケン裏に装着されていた計測チップを、小学生の子に外してもらい、その子と無理やり感謝の握手をする。貴重品預かりは中高校生だったし、町中がマラソン大会に参加している感じだった。いつも書くが、ランナーなんてマラソン大会を構成するほんの一部にすぎなくて、スタッフ・ボランティア・応援の方全てがマラソン大会の構成員なんだよね。帰りは、生名島~三原間を、いくつかの島を経由して結ぶ高速船だったが、噂ではこの船は、各港に3秒しか停泊しないので、ぼやぼやしていたら乗り遅れるとのことだった。立石港(生名島)では、その日乗船するランナーがたくさんいたので、そんなに短くはなかったが、確かに人が乗るとすぐに出港した。次に寄った港でも、数人の人が待っているのが見えたが、その話はすっかり忘れていたら、「え、今人乗ったの?」って早さで離岸した。3秒は大げさにしても10秒くらいだった。次の港で見ていたら、着岸してもロープさえも渡していない。前進で桟橋に入って行って、軽く桟橋に当てて着岸するとして、その時点で機関中立にすると前に流れるから、微速後進状態だと思うんだけど、本当に10秒くらいですぐにエンジン音が大きくなり、勢いよく後進が掛かる。前後はそれでバランスが取れているとして、桟橋に船体を寄せると、桟橋と船体は波による突き当てで離反関係で、だからこそロープを渡すのだが、どうやっているんだろう?と思ったが、その謎は三原で下船する時にわかった。乗組員さんが片足を桟橋に掛けて、もう片足を船に乗せて、桟橋のポールを抱えて、両足を踏ん張って支えているんだよね。このブログを読んでいる方には、小型船舶免許を持っている方も多いが、アルミボートや定員1桁のマリンボートでは、それはよくあることなのだが、定員数100人規模の定期航路船でそれが可能なのは、波が穏やかな瀬戸内海ならではかつ、着岸時間が短いからなんだろうね。今夜は警察24時「的」(すぐにつっこまれるからね)な番組を観るのに忙しくて、昨日作った豚汁と、かまぼこと油揚げの煮物がおかずなので、こんなことを書いてお茶を濁す。昨日のキャベツの千切りが、ほうれん草とエノキの酢の物に変わって、納豆が付いた程度の違いかな?
2015.03.17
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広島(や三原)から新幹線を使えば、日暮れ前には帰宅出来たはずなのに、貧乏な俺は高速バスで帰って来たので、22時半過ぎにやっと家にたどり着いた。先週初めからの長期天気予報では、愛媛県新居浜地方の今日は「一時雨」だったが、雲の間から薄日が差すほどの天気で、結局、帰りに渡船場の桟橋で、ポツポツ雨が落ちた程度だった。生名島をスタートして、生名橋を渡り弓削佐島に入り、さらに弓削大橋を渡って、昨日の宿泊地弓削島へ行き、生名島に帰る、3島にまたがるコースだったが、島の方々のボランティア・応援を受けて、楽しく走らせてもらった。橋等いくらかのアップダウンはあるものの比較的フラットなコースで、風も思ったほど強くはなく、10km地点で自己新を狙えるんじゃないかと気づく。ところがね、最後に弓削佐島から生名島への橋を渡り、後は下るだけで、赤いフェリーのブリッジがゴールと思ってスパート(というほどでもない)したが、俺が見たものは、手前の生名港の桟橋で、ゴールの立石港はその1.5km先だった。それに気づき一気に失速する。完走証のタイムが(1時間)38分10秒台だったんだよね。去年のシーズン最後の大会の、ひとよし春風マラソンが、ハーフの過去最高だが、たぶんそれも38分台だったと思うのだが、詳細なタイムまでは覚えていなかった。自己新を出したんじゃないの と思いながら確信を持てずに帰宅したが、ひとよし春風マラソンの完走証を見ると、38分40秒台だった。コースが違うから単純に比較は出来ないが、昨日の自分を超えていければいいのよ。そんな、いきなマラソンのゴール後のお楽しみは、鯛めしとわかめ汁だった。これはもう一食分と言ってもいいほどの物で、本当は昼飯で尾道ラーメンか、広島つけ麺でも食おうかと思っていたが、これだけで結構腹いっぱいで、しかしこれだけでは少し口寂しくて、結局今日もパンを食う。それはまた、明日以降気が向いたら書こう。
2015.03.15
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今週水曜日に5Kmを走ったが、走る前から明らかに膝の状態がよかったので、サポーターを入れずに走ってみたのだが、秋にランナー膝をやって以来、どうしても届かなかった5km22分30秒の壁を、久しぶりに楽に切れた。痛みも出なかったので、暖かくなるにつれ、少しずつ治っていると信じたい。今日はいきなマラソンのちょうど1ヶ月前なので、午前中にハーフを走る。6~7km過ぎから膝に「引っかかる感」があり、上り坂はやはり痛みが出るが、上り切ってしまうと痛みも感じなくなる。どうしても痛んだら、今日は15kmでもいいかと思ったが、なんとか走り切れた。というか、先月のくみやまマラソンより4分ほどいいタイムだった。日々のトレーニングで、本番(大会)より早く走れることはまずありえないので、膝の調子は俺が感じている以上に、くみやまマラソンの時に比べていいのだろう。さて、いきなマラソンだが、「粋なマラソン」ではなく「生名マラソン」ね。愛媛県の大会となっていたが、恥ずかしながらどこの地名かわからなかった。生名島は愛媛県越智郡上島町の島だが、因島(広島県)から渡船で10分ほどらしい。この大会を見つけた瞬間、絶対にここで走ると決めた。Islandマラソンって、まだ走ったことがないんだよね。前回は宿泊先確保の話を書いたが、1ケ月(と1日)前の昨日、交通機関も予約した。最初は単純に、新幹線で新尾道まで行き、尾道駅から因島行のバスに乗るつもりだったが、博多から新大阪まで最安値(スーパー早得)ならば、指定席で10,290円なのに、広島や新尾道までは近過ぎて、自社クレジットカード会員用優遇割引しかなくて、定価だと自由席でも10,350円するんだよね。なんか納得がいかなかった。新幹線だと走った後、まだ陽が明るいうちに家に帰りつきそうだし。じゃあ、有料特急かなと思ったが、下関・山口~広島間って特急が走っていなかった。特急どころか急行や快速さえ、いや、そもそも直行便がなかった。結局往路は、広島まで高速バスで行き、広島から因島行の高速バスに乗り換える、高速バス二連荘になる予定。(宿泊地の弓削島に行く必要があるため、因島経由。)帰りは生名島から三原港まで高速船、三原~広島はJR、広島からは高速バスの予定。とりあえず今日ハーフを試走できたことは、俺にとって大きなことで、これで再来週もう一回ハーフを走って、膝の不安なく本番に臨みたいものだ。
2015.02.14
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昨日マラソン大会でハーフを走った後は、飛行機が20時過ぎの出発だったので、時間に余裕があって、観光で歩きまわって疲れてしまい、ブログを書けなかった。さて、当日の朝起きると、気温は3度と想像以上に高く、風もなく穏やかだった。宿泊した宇治市も走る久御山町も、生まれて初めて訪問する街だから、時間に余裕を持ってホテルを出発したら、会場に早く着いてしまう。1月の京都で走ると決めて、一番の心配は寒さだったんだよね。どんなに寒くても走りだすと暑いので、ウインドブレーカを着て走りたくはなく、冬の大会では、スタートに並んでからの時間、ずっと震えていることもある。スタート前の待ち時間に、いつもは「走りたくないなあ」と思っているのだが、そんな寒い朝は「早く走りだしたい」とさえ思うこともある。ところが昨日はスタート時に6度もあったようで、陽が射し風もなく気持ちよかった。スタートして数百メートルは道幅が狭かったが、基本は木津川の堤防を走るコースで、堤防に上がってしまえば道幅も結構広く、走りやすかった。その分、応援してくださる方は少なかったが、それでも堤防をわざわざ上がって来て、応援してくださる地元の方もいらっしゃった。そういえば、ちょうど一年前も堤防を走っていたなあと思いながら走っていたが、川面を渡るゆるやかな風が暖かくて、まるで3月の大会を走っているようだった。ただ、膝は相変わらずよくはなく、高低差がないコースだったので助かったが、7km過ぎからすでに痛み始めていた。痛みが出ると思い切って行けなくなるが、フラットなコースのおかげか、極端にスピードを落とさなければいけないほどではなく、なんとなくダラダラ走ってしまった。結果は1時間50分を超えていたから、ベストより15分ほど遅い。記録を狙うのには最適なコース設定なのにね。そんなくみやまマラソンの走った後のお楽しみは、地元の京野菜がたっぷり入っているらしいブタ汁だった。これが結構腹いっぱいになって、あえて昼飯を食う必要がなくなってしまい、結局夕方になって、120円のサンドイッチを食っただけだった。(120円はどうでもいいが、ボリュームのあるものではないと言いたかった。)最初に書いたように、せっかくの京都なので、ゴール後少し観光して回ったが、右膝の痛みは、普通に歩く分には問題ないのだが、階段の上り下りが辛く、手すりを借りて一歩ずつになってしまった。今日はもうだいぶいいけれどね。この次は「いきなマラソン」を走る予定。
2015.01.26
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すでに去年のことになった月曜に5kmを走って以来なので、今年初めて走って来た。1/25のくみやまマラソンに向け、今週来週どちらかでハーフを走りたいのだが、昨夜は高校の同窓会で、珍しく帰宅が遅かった。というか、今朝スマホの歩数計を見たら、起きた時点で、すでにもう7,000歩を歩いていた。歩数計は午前0時に自動でリセットされるので、それから7,000歩というと、あの狭い中洲を、優に一時間は歩いていたことになる。タクシーで帰宅した記憶というか、テーブルにお釣りらしき小銭が転がっていたので、たぶん中洲界隈、歩いても天神まで(約1kmくらい?)の歩数だと思うんだよね。何軒の店をハシゴしたんだと不安になったが、それでも財布に数枚の札は残っていた。そういうわけで今朝は少し遅く起きて、matsuさんからいただいた明石の海苔で、焼き餅を包んで食うという正月らしい朝飯を食い、走るために着替えて家を出るが、昨夜の酒は残っていないという判断なのだが、さすがに昨夜は結構飲んだし、睡眠時間も少なかったので、今日は10.5kmで勘弁してやろう。今週ずっと走っていなかったので忘れていたが、走りだすとすぐに右膝に痛みが出る。それでも調子よかったし、痛みもひどくはならない気配だったので、10kmなら5km走って折り返すところを、もう2km延長で走ってみた。10kmしか走らないつもりで、水も持っていなかったし、びーちくのケアもしていなかったので、そのままハーフを走る気はなかったし、10kmを超えると右膝に痛みが出たので、7kmの往復+1kmの15kmで止める。今も引き続き右膝は痛いというか、夕方は歩くのにも難儀したが、たぶんこのまま湿布を貼らなくても、数日で痛みは癒えて行くだろう。15kmを1時間20分で走れたから、最悪残り6kmで歩いたり走ったりになっても、制限時間の2時間半ではゴールできるだろうから、今回は気負わず目標は完走で。そういうわけで、自分に優しい俺は、来週も無理をせずに15kmしか走らず、もう本番前にハーフは走らない予定。ついでに、走って帰宅したらもうお昼で、昼飯を食わなきゃならないので、年末にデパートの北海道フェアで買い求めた、半生麺のラーメンを茹でる。一応辛味噌スープだが、販売員の人が見た目ほど辛くはないと言っていた通り、そんなに辛くはなかった。普通は白ゴマだろうが、このスープの色にはあえて黒ゴマだろうと、黒ゴマがダブついているからだけなんだけれど、黒ゴマを振ってみた。
2015.01.04
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今年一番の出来事は、なんといっても神戸マラソンを走ったことだろう。実はフルマラソンって初めてだったんだよね。自分でも忘れていた。ハーフのキャリアからすると、いつフルを走ってもおかしくなかったのだろうが、俺の座右の銘は「今日やるべき仕事は、明日でもギリギリ間に合う。」だから、きついことつらいことはなるべく後回しにしたい。しかし、kuniさんから数年来「神戸を走らないの?」と声を掛けてもらっていたので、いつかどこかでフルマラソンを走るなら、kuniさんにサポートをお願いできる神戸で、今年走ろうと決意した。本当に、kuniさんだけではなく、奥さん・息子君・お嬢さんにフルサポートしてもらい、さらには応援していただき、なんとかゴールすることが出来た。(完走はしていない)matsuさんも忙しい中を割いて、matsu&kuniコンビに壮行会を開いていただき、楽しい時を過ごさせていただいた。初めてのフルマラソンを神戸で、kuniさん一家の力を借りて走れたことは、死ぬまで忘れない俺の宝物だ。ほんとうにありがとう。そういえば、ほんの一週間前にその神戸マラソンの記録証が届いていた。そして数日前に、注文していた写真というかデータ画像も届いた。スポーツ大会などで撮影された写真の販売って、結構いい値段がするのだが、今回は、ゼッケン検索で引っかかった写真データ全てで1万円ほどだったので、お得じゃんとつい買ってしまった。(すでに感覚がマヒしている。)ついでに、俺が神戸を走ったことを知っていた関西在住の妹が、J:comのアナウンサーが神戸マラソンを走った番組を録画して、年末に帰省して来た数日前にくれた。当たり前の話だけど、同じコースを同じ日に走って、同じ場所できつい。ゴール後、立ちも座りも出来ず、生まれたての小鹿のようになるシーンも、俺はおっさんだから泣かないが、号泣する気持ちもよくわかる。そして、彼女が言った「今後、たいがいのことは乗り越えられそうな気がする。」という気持ちも心から共感できる。©allsports.jp上に書いた今回購入した画像を、ここで公開する気はさらさらなかったが、話の成り行きで1枚だけ貼る。貼るなら颯爽と走っている姿にすればいいのだが、これは足が攣って、すでに走れない状態。人生最大の失恋の時でも、こんなに厳しい顔はしていなかったはずだ。この後、攣りが激しくなって倒れ込むが、さすがにその姿は撮影されていなかったようで、よかった。あの痛みを乗り越えて、また走りだしてゴールしたんだから、まさに、今後たいがいのことは乗り越えられる。と思う。そして、購入して送られてきたCDを最初に見た時には、「こんなへたれた瞬間はいらんやろう」と思っていたんだよね。でもこの写真こそが、俺が次のステップ(途中止まらずに完走)へ向かうために、胸に刻み込まなければいけない写真の様な気がしてきている。さて、来年もフル1回・ハーフ3回と、記録を残すために10kmを1回走ろうと思う。1月の「くみやまマラソン」(京都)を走った後は、3月に「いきなマラソン」(愛媛)を走ろうとエントリーしている。RUNNETで検索していて、この「ゆめしま海道いきなマラソン」を見つけた瞬間、絶対にこれを走ると決めた。その辺の話はまた追々。秋はまだ決めていないが、初開催の金沢マラソンあたりを本線に検討中。まあ、抽選になるだろうから当選すればの話だけど。今年2番目の出来事は、750ccのバイクを買ったこと。
2014.12.31
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最後にもう少しだけ神戸マラソンについて書いておこう。さすがに大都会神戸の市役所前をスタートして、街の中心地を抜け、国道2号を走るので、応援の方も途切れることなく続く。なんというか、神戸マラソンの応援って独特というか、手製の応援ボードを掲げていらっしゃる方をたくさん見かけたのだが、もちろん他の大会でもよく見かける「○○さん頑張れ」みたいな、特定の方を応援するボードもたくさんあったが、すべてのランナーに向けた、「しんどいのは気のせいだ」とか「ビールが待ってる」や「今夜は焼肉だ」的な、俺がイメージするいかにも関西的なものから、「もうすぐ海が見えます」なんてほのぼの系ボードもあって、楽しませてもらった。それから「ナイスラン」という声を何度も掛けられたんだよね。他の大会でも掛けられたことがあるのかもしれないが、その言葉に記憶がないので、今回ほど何度も「ナイスラン」「ナイスランです」と掛けられたことはなかっただろう。「Nice RUN」が神戸マラソンのキーワードだな。もう一つ、本当はこれは安全管理・衛生管理から、書いてはいけないかもしれないが、私設の給水・給食・エイドがおどろくほどたくさん出ていた。まあ、本来の場所ではないところに、近隣の方の好意で臨時の給水所が出来ることは、よくあることではあるが、こんなにたくさん、そして家族・個人の小さな単位で、プラコップに水を並べたり、小さな子がチョコや飴をお盆に乗せて待っていてくれたり、エアーサロンパス様の物を並べてエイドを作るのは、珍しいのではないかな。「○○クラブ専用」みたいなケチくさい給水所は、一ヶ所くらいしか見かけなかったな。俺も途中でチョコレートを1片もらった。本当は走ってるときのチョコレートって、口の中で溶けないというか、水分を奪うというか、結構厄介なんだけれど、小さな女の子が、大きなお盆を沿道から掲げているのを見たら、思わず貰った。前日の受付時に配られたパンフレットなどが入った配布物に、絵ハガキ大の、たぶん神戸の子が書いたのであろう、画とメッセージが入っていた。これを当日、安全ピンで背中に貼りつけて走っている方もいたので、毎年のことかもしれないが、結構励まされるね。こんな応援をもらって、足が一本二本もげたところで止まれるかってね。(いや、そんな大げさな話ではなく攣っただけ。)そして、右はゴール後に貰った完走メダル。人生でメダルなんて首に掛けてもらったのは初めてだ。さて、神戸マラソンを走り終えて、実は次も関西に戻って来て、来年1月25日に京都でくみやまマラソン(ハーフ)なんだよね。次は伊丹に飛んで、手塚治虫記念館で忌野清志郎展を見たり、極寒の京都を観光してみよう。(走るのはいつも二の次。)
2014.11.25
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kuniさんとご家族のサポートもあって、無事というか、あまり無事ではないというか、神戸マラソンを走り終えて、22時過ぎに帰宅した。とりあえず今日は、もういつつぶれてもいい状況なので、結果だけ書いておこう。偉そうに4時間を切ってリッターバイクだなんて書いたが、世の中そんなに甘くはない。気温はこの時期にしては暑かったけれど、気になるほどではなく、一方、沿道の応援は途切れることなく、熱い声援をいただき、32km通過時で3時間を切っていたんだよね。スタート1時間前残り10kmを60分だから、楽に4時間切るでしょうと自分でも思ったが、そうは問屋が卸さない。34km過ぎの給食ポイントで、念願の薄皮ミニチョコパンも1個ゲットし、このまま一気にゴールを目指すぞと思ったのだが、その直後に、高速道路に上がるために、さらにポートアイランドに向かう橋を渡る上り坂になる。事前の案内で、ここが最大の高低差で、最大の難所であることは知っていたが、自分で走ると、かなり消耗していくのを実感した。上れば当然下るわけで、実際は上りより下りの方がやられるんだよね。下ると残り4kmを切っているから、一気にいけるかと思ったんだけど、アップダウンで堪えたか、左の土踏まずが攣りだした。土踏まずだったのでそのまま走ったが(止まると他が攣るのは目に見えていた)、残り1kmで左ふくらはぎが激しく攣りだした。1ヶ月前の試走時に、右ふくらはぎが攣ったのと同じ、何度も襲う激しい攣り方で、俺はそのままアスファルトの上に転がっていた。もちろんすぐに係員の方が来てくれて「救護を呼びましょうか?」と言ってくれたが、前回の経験で、攣ってる最中はのた打ち回るほど痛いが、しばらくすれば治まることを、治まると、もう走れはしないが、歩けるようになることを学習していたので、とりあえずここに転がっていますと答えた。たぶん15分くらい転がっていただろう、とりあえず強烈な痛みは去ったので、とぼとぼと残り1kmを歩いてゴールを目指す。記録証を貰っていないので(後送かな?)、正確なタイムはよくわからないが、俺のストップウォッチでは、Net(スタートラインを超えてから)で4時間20分だった。それでもゴールはうれしい(kuniさんのお嬢さんと)Photo by kuniまあ、なんというか「おっさん、あんたまだまだやで。」ってことなんだろうね。この足が攣る症状は、ちゃんと対処しなければ、いつまで経っても同じことの繰り返しなんだろうね。食生活なのかな 結構食わない方向に偏っているもんね。今から検索してみるけれど、足が攣るのって亜鉛とかの摂取不足だったような。kuniさんにいかにお世話になったかとか、神戸で食った美味いものとか、神戸マラソンの沿道の応援がいかに熱いかなどは、また明日以降。
2014.11.23
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さて、神戸マラソンまで本当にもう一週間になってしまった。距離に対する不安はあるが、なんとか33kmの壁を破ってその先へいきたい。と思いながら神戸マラソンの案内を見ていたら、34.4kmの給水・給食ブースで、ヤマザキの薄皮チョコパンの配布があるじゃない。これはパン食い競争並みに、なんとしても薄皮チョコパンにまでたどり着かねば。そして薄皮チョコパンを食えば、残り8kmは走りきれるような気がする。俺はもうスタートから、薄皮チョコパンのことを考えて走ることにする。これでもし、俺が34.4kmの給食ブースにたどり着いた時に、予定数に達して薄皮チョコパンの配布が終わって(品切れして)いたら、テンションダダ下がりだな。そこから一歩も動けなくなるだろう。その時は沿道のコンビニに飛び込んで、自力で買うしかない。でも当日は、神戸マラソンの給食用薄皮チョコパンを作るのに手いっぱいで、コンビニの店頭に薄皮チョコパンは並んでいなかったりして。仕方ないから自分で買った「薄皮つぶあんぱん」の袋を小脇に抱え、某元県議ばり(ちょうど同県)に泣きじゃくりながら走るランナーがいたら、それは間違いなく俺だろう。今日はもう一週間前だから、朝飯前に10.5kmを軽く流して来た。軽く流すと言っても、走っている最中はきついことには変わりなく、距離ばかり読んで「後何キロ」と考えても、なかなか前に進まないので、楽しいことを考えようと、どんなバイクを買おうかと思いながら走っていた。完走したらバイクを買うことは決めているが、完走して買えるのは400ccだ。まあ、ホンダCBを買うと決めているわけではないが、例にとるとCB400だな。参考:ホンダCBシリーズしかし、俺が当初頭に描いた目標タイムは1km=6分の4時間13分だったが、もしそれをクリアできたら、それはもうCB750を買ってもいいんじゃないかと思う。さらに、ありえないけれど、もし4時間を切るならば、CB1100を買ってしまえ。という設定をして、もし万が一、残り1kmの表示で3時間55分だったとしたら、「ここはなんとしても4時間を切ってリッターバイクに乗る。」と思うのか、「いかんいかん、おおごとになるところだった。」とペースを緩めるのか、俺自身もその時になってみないとわからない。(そんなペースで走れないけれど。)
2014.11.15
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夜中に結構降っていた雨も、夜が明けると、傘が必要なのか微妙ないくらいになった。昨日までそんなことは全然考えていなかったのだが、なぜか急に思い立ち、朝8:20に福岡のど真ん中天神をスタートする、福岡マラソンを見に行った。いつも俺が各地の大会で応援されているからね。地元くらいは応援する側に回ろう。(実家は父か俺がいなければならない環境で、父が福岡マラソンに申し込んだので、 俺はボランティアとしても参加できなかったのは許してほしい。)1万人のスタートはさすがに壮観というか、人が途切れんね。それでも最後尾でも、スタートラインを超えるまでに15分程度じゃないだろうか。下手したら、スタートラインを超えるのに30分の大会とかあるからね。先頭集団は別にして、その後ろのみなさんは楽しそうに走られていたが、それを見て、再来週に向けて勇気を貰ったかというと、今日の俺は走りもしないくせに、これから42kmも走るのかと思うと、少し憂鬱になってきた。それでも、神戸マラソンは絶対に完走する。そしてバイクを買う。なぜなら、一度は思いとどまったヘルメットが、今夜届いてしまったから。どうせ買うのなら、お買いものマラソン中に買っておけばよかったような気もするが、使う時にはそれだけでは足りずに、「追い銭」が必要になる期間限定ポイントを貰うより、本当に必要なのか一旦思いとどまって、一晩考えた自分をほめてやりたい。今夜は昨日作った厚揚げと玉コンの煮物と、総菜のポテトサラダがおかずだから、他に書くこともなく、そんな話で茶を濁す。
2014.11.09
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日曜日から喉鼻をやられて微熱があった。月曜日はその件もあって、普段は家を飛び出してしまえば、雨が降り出しても走り切るが、珍しく途中で帰って来た。原因は、土曜日に30kmちょっとを走ったことしか思い当たらない。でも、遊んで(走ることは、対価を得る仕事ではない)風邪をひいたなんて癪だから、俺は絶対に風邪なんかひいていないと言い聞かせていた。美味しくはなかったが毎晩酒も飲めたし、毎朝欠かさず歩き、木曜には5km走り、今朝まで少し風邪気味で長い距離は少し不安だったが、午前中に10.5km走った。10km走った奴が「風邪気味です」と言っても、誰も相手にしてくれないだろうから、一応完治ということにしておこう。思い起こせば、去年の正月だったかにも、今回とまったく同じく42kmを走ろうとして、30km過ぎでリタイヤして風邪をひいたんだよね。一つには途中で走り終えるから、一応着替えるけれど、汗も丁寧には拭かないまま、1時間以上歩いたり電車に乗ったりで、体が冷えることもあるのかもしれないが、どうも一番の原因は、30km以上走ると俺の中のエネルギーがエンプティになり、それに伴い免疫力も低下してしまい、簡単にウィルスに感染してしまうような気がする。とすると、本当に足腰も基礎体力も、今の俺は33kmが限界ってことになるんだよね。まあ、その限界を超えていけるのが、「大会」の魔法だと思う。(例えば普段のトレーニングでは、どうしても大会で出すようなタイムでは走れない。)そんなことを思おうが思うまいが、今日神戸マラソンのナンバーカード引換証が着た。もう後戻りできないので、俺はやろうと思えばできる子だと信じて走ろう。そんな今夜は、走ったのでビールから始めるが、昨日買ったちりめんが余っているので、溶き卵にごま油とちりめんじゃこを加え、よく焼いて、卵焼きを作る。この後のおかずに使う予定の大根おろしを少し借りて、大根おろしを塗して食おう。晩飯にはホッケの開きを買って来た。大根おろしはこの皿に盛って、昨日作った麩のみそ汁と、キャベツ・タマネギ・ニンジンに、在庫のコーン缶をすべてぶち込んだコールスローサラダ。
2014.10.25
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先週の3連休で、神戸マラソンに備えて42kmを試走しようと思っていたのが、いまいち風邪気味だったので、先週は10.5kmで勘弁しといてやった。本番に近くなってから走って、ランナー膝を再発させるとやっかいなので、今週末・来週末のどちらかで42kmを走りたいが、明日は微妙に1件仕事だし、辛いことは早く終わらせたいので、来週に延ばさずに今日走ってしまおう。1km=6分のペースで4時間12分を目標に走り始めたが、10kmを57分、折り返しの21kmでもちょうど2時間で、今日はいけるんじゃないかと思った。折り返すとさすがに足が出なくなってきたが、33kmでも3時間12分だったので、残り9kmを6分ペースで走れれば目標を切れると思った瞬間、右ふくらはぎが攣る。なんで しかもじわじわと何度も攣るんだよね。しばらく足をケアしながら様子を見たけれど、加圧のタイツや靴下を緩めたくて、そこでウエアを脱いでしまったので、それ以上走ることをあきらめた。これが本番ならば残り10km、足を引きずりながら歩いてでもゴールを目指すが(本当にだろうか)、ここで壊れてしまっても仕方ないからね。いつも足が止まるのは30km過ぎなんだよね。ここが今の俺の限界かもしれない。スケジュール的に、神戸マラソンまでに42kmを走る予定はもうなく、後は運を天に任せてぶっつけ本番になると思う。まあ、こんなこともあろうかと、交通系IC乗車券を持っていたので、足を引きずりながら私鉄の駅まで歩き、電車に乗って帰って来た。最寄りの井尻駅から家まで1kmくらいあるが、井尻商店街を歩いていたら、「しばらく休みます」と貼り紙され、数ヶ月閉まっていた白垣かしわ店が、今日は開いていた。実はこのまま閉店してしまうんじゃないかと心配していた。高齢化・後継者不足の折、本物を提供してくれる、個人商店の専門店は徐々に姿を消していく。うれしかったので、久しぶりにずり(鶏の砂肝)刺し340円と、ぼんじりの焼き鳥2本100円(どちらも税込)を買って来た。少しおじさんとお話ししたが、骨折されたらしい。よかったよ無事に治られて。途中でへたれたとはいえ、俺的には33kmも走ったので、ずり刺しをアテに、胸を張ってビールから呑みはじめる。おかずには少し残ったずり刺しとぼんじりの焼き鳥に、先月末の松江玉造ハーフマラソンで松江に行った際に、島根と言えばそばだろうと、自分用に買って来たお土産の、乾麺の茶そば2人前を半分(1人前)湯掻く。ちょうど昼ごろは走っていて、帰りに調理パンを買って家に帰り、15時過ぎに食ったので、走ってエネルギーを消費した割には腹が減らず、今夜の晩飯は以上終了。正直、ずっと生あくびが出てるし、いつつぶれてもしょうがない状況なので、早めにブログをエントリーして、右ふくらはぎと左膝に湿布を入れて、もう寝る。
2014.10.18
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今シーズン(一応、秋から翌春が俺のランニングシーズンと言うことで)初となる、松江玉造ハーフマラソンを走ってきた。本来なら9月は渓流釣りの追い込み時期なので、9月の大会を走るのは初めてだが、いや、とにかく暑かった。途中で見たロードサイドの気温計は26℃だったが、とても26℃の体感ではなく、浮いているから普段はそんなには濡れない、シャツの前後のゼッケンがぐっしょりだった。玉造温泉をスタートして、松江市役所を折り返すというところまでは、事前の案内で読んでいたが、スタートして宍道湖沿いの国道に出ると、遠くに松江市街がかすんで見えた。あんなに遠くまで走るんだ・・・ と気が重くなる。まあ、宍道湖を見ながら走るんだから、いい景色ではあるけれどね。風も思ったよりも強くなかったし、市役所を折り返す手前、大きな橋の上からは、松江城の天守の最上階もわずかに見えたし。大会にエントリーしてから気づいたが、「耐暑マラソン」と銘打たれていることはあると、自分で勝手に納得して、記録よりも完走を目指す。結果は1時間46分くらいと、今春の人吉で出した記録からは8分ほど遅いが、事前に書いたように、ここから俺の今シーズンが始まって、シーズンの終わりの来春に記録を更新出来ればいいかなと・・・さて、この大会のゴール後のお楽しみは、さすがに宍道湖畔だけあって、しじみ汁だった。本当はどのくらいの塩辛さだったのかわからんが、ハーフを走り終えた俺の体に、味噌の塩辛さが染みていく。(ピンボケすまん。)ゴール後、玉造温泉をしばらく散策して、玉造温泉から玉造インターまではすぐだが、それだとお土産を買えずに、昼飯を食う暇もないので、宍道インターまで下道を走り、美味しそうなラーメン屋を見つけたので、かみあり製麺で昼飯を食う。しじみ塩ラーメン(確か700円)を頼んだが、しじみの量が半端なかった。このラーメンの欠点は、素人にはしじみを食うのに手間取って、麺が延びてしまうことだな。 そのくらいしじみの量が多かった。13時過ぎに島根を立ち、俺的には疲れてはいないつもりだが、そう言っても何かあったら取り返しがつかないので、安全運転で19時過ぎに帰宅した。帰ってODOメーターを確認すると、片道500km、往復1,000kmだったが、このくらいがハーフを走った後に、自走して帰ってくる限界だろうね。さあ、次は11月末の神戸マラソンだ。その前に、神戸に向けて、来月42kmを試走しなくっちゃ。(すでに気が重い)
2014.09.28
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今年は神戸マラソンから逆算して、例年よりも一ヶ月早く俺のシーズンが始まり、再来週の日曜日にはもう松江玉造ハーフマラソン(島根県)なので、この3連休で本番前ラストのハーフを走っておきたい。ところが今日は午前中仕事で、夕方一用事あって、それから中洲JAZZなので、走る時間はなさそうで、明日明後日の俺に期待するしかない。そうすると今週の釣りは無理だな。と思っていたら、朝食中に客から電話が入り、仕事は来週の土曜に延期になった。それなら午前中に走れるじゃんと思うのだが、走らないつもりで朝5km歩いたし、朝飯もしっかり食ったし、5km10kmなら簡単に火が点くが、21kmは気が重い。グズグズしていたら9時半を過ぎ、このままでは午前中に終わらないと重い腰を上げる。気候もよくなってきたし、走りだすと思っていたより気持ちよかったけれどね。気持ちがいいからタイムが出るかと言うと、それはまた別の話で、大会は一ヶ月早いのに、オフシーズン仕様から大会シーズン仕様に切り替えたのは、例年通り盆明けからなので、明らかに一ヶ月分走り込みが足りていない。あくまでも自分に優しい俺は、まあ、今シーズンが終わる来年3・4月に、自己ベストを更新できるようになればいいんじゃないと思う。今夜も当然今から中洲JAZZで、俺はたぶん遅い時間までダラダラ呑むだろうから、翌3時には出発しなければならない釣行は無理だから、一応月曜に予定しよう。ところで、昨日の憂歌兄弟は最高だった。結局、「胸が痛い」(昨日書いた「康」作品)ありの「おそうじオバチャン」ありの、アンコールの「ザ・エン歌」まで、往年のヒットパレードだった。そんな今日は、なにも貼りつけるものがないから、桃的な写真でも。少し遅くなったが、例年取り寄せている福島県産の桃が、しばらく前に届いたので、半分は実家に持って行き、昨夜一個食った。
2014.09.13
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今秋は神戸マラソンを走る予定だが、今年中にもう一本(ハーフ)走らなければならないスケジュールなので、いろいろ大会を検索していたが、11/23の神戸マラソンを軸に考えると、前後は少し開けたいので、10月いっぱいか、12月第3週以降にしたい。そして父が走る週には俺は実家待機なので、さらに選択肢が狭まる。結局、9月28日の松江玉造ハーフマラソン(島根県)を走ることにした。9月の最終週末だから、禁漁前の最後の渓流釣りにも行きたかったが、残念ながら2つのことは同時には出来ないので、何かは犠牲にしないとね。そんな今日は、別件で実家待機になったので、一日がダラダラと過ぎていき、18時になるのを待って酒を呑む。(さすがに夕方は気が引ける。)そういえば、数週前のお葬式でバタバタした時に「警察24時」が放映されたが、観ることが出来なかったので実家で録画してもらっていて、今日やっと観た。さて、やっと晩飯の話だが、ラーメンはインスタントも店で食うのも合わせて、月に4杯までに制限しているが、ここ2年くらい、ほぼ月2食程度になっている。カロリーよりも塩分が気になるからね。今月はまだラーメンタイムがなかったが、熊出没注意ラーメン でおなじみの、藤原製麺の北海道ラーメン函館塩が家にあるので、休日の今夜こそこれを食おう。(平日に乾麺のラーメンでは、一日働いた俺に失礼だ。)いかにも塩ラーメンっぽい構成も考えたのだが、別に野菜を摂るのが面倒なので、昨日の親子丼の残りの鶏肉と、キャベツ・タマネギ・ニンジンを炒めて、素塩ラーメンに乗せる。黒ゴマ(単にあるから)とネギを振って、ラー油を垂らす。野菜炒めラーメンというか、前にはちゃんめんと名乗った気もする。ご飯を炊くのも面倒なので、おにぎり100円のコンビニで、いなりを1個買ってきた。
2014.07.13
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春のマラソン大会シーズンが終わると、秋までは大会で走らないので、盆明けまでは、週に6kmを3回と走る量を減らすのだが、今年は11月末の神戸マラソンに向けて、月一で長距離を走ろうと決めた。何より去年と同じことをしていても、確実に一つ年を取るだけなので、少しでも抗いたい。月一をどのタイミングで走るかまでは決めていなかったが、出来るなら、嫌なこと・つらいことは前半のうちに済ませておきたい。月末に走ると、すぐに次の月がやってきて、またプレッシャーを感じるから。いろいろ考えた末、今日の午前中30kmを走る。朝の間は涼しかったんだよね。出だしはとても走りやすかったが、そのうち晴れ間が出てきて太陽が照りつける。21kmまでは走り慣れているから(というほどでもないが)なんとかなるが、それを超えると急に足腰に来る。たぶん、フルマラソンを走るには、基礎体力も少し足りないと思うんだよね。長距離を走った後は、きつさに少し体重を増やそうといつも思うのだが、どうも忘れてしまう。というか、体重が増えない方へコントロールしてしまう。秋までに+3~4kg体重が欲しいところだ。ただし、もう肥らないつもりで、ユニクロよりも少しいいパンツを揃えたので、ウエストは絶対に増やせない。となると筋トレだよなあ。走ることはこんなに勤勉なのに、筋トレはなぜかまったく続かないんだよね。3日坊主どころか、明日からやろうと思っても、当日になったら忘れている。今日は走り終わってさすがに熱中症気味なのか、少しだけ頭が痛かった。(ランニング中に水500mlを2本摂取したんだけれどね。)月一で長距離を走ると書いたが、8・9月は熱中症の危険があるから、21.1km(ハーフ)しか走らない。と今のうちに言い訳をしておく。そういうわけで、走ったのでまずはビールから呑み始めたが、晩飯には、炊いて3日目の冷蔵ご飯だったので、親子丼にする。キャベツの千切りと大家から貰ったトマトに、一把だけの素麺。酒のアテの残りの冷奴もおかずに参戦というか、消費してしまおう。休日なので18時から呑み始めて、この時間に晩飯まで食い終わってしまった。さすがに走った後に酒を飲んで、もういつつぶれてもおかしくない状態なので、早めに日記をエントリーして、これでいつ寝込んでしまってもいい。
2014.07.12
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ここ数日バタバタしていたのですっかり忘れていたが、今日は神戸マラソン(11/23)の抽選結果発表の日だった。帰ってきてメールを確認したら、「■ 第4回神戸マラソン 抽選結果(当選)のお知らせ ■」とのタイトルがあり、タイトルを見ただけで即座に当落の結果を知る。先々週だったか、父宛てに福岡マラソンの結果メールが着たのを見たが、本文に結果はなく、クリックして要確認との案内だけだったんだよね。神戸は1.8万人のフルマラソン枠に約8万人の申し込みだったらしいが、5,000人の初参加枠があったので、たぶん大丈夫だろうと思っていた。初参加枠へのエントリーがどれくらいあったか知らないが、単純に5,000の枠が埋まったとすると、残りは13千/75千だから、5.8倍くらいの倍率だ。(ちなみに福岡マラソンの一般枠は5倍くらい。)初参加枠が大きいのは、初参加というか、いつも違う大会を走る俺はうれしいが、毎年神戸を走ることを目標にして来て、落選した方もいらっしゃるはずで、そういう方の想いまではきゃしゃな俺には背負えんが、自分に優しい俺は完走だけを目標に、秋に向かって仕上げていかなければ。ところでエントリーが決まると、交通手段と宿泊を考えなければいけない。とりあえず今のところは新幹線で往復しようと思っているのだが、「のぞみ」ならば2時間15分で行ける博多⇔新神戸間を、4時間45分掛けて走る、ほぼ各駅の「こだま早得割」というのがあり、往復で約5,000円安いんだよね。真剣にどちらにすべきか悩んでいる。翌日が仕事なら早く帰りたいが、連休で翌日も休みだからゆっくりでいいかと。そして、神戸での宿泊を楽天トラベルで検索(市内・有馬)してびっくりした。「9,000円か、ちょっと高いなあ。」と思いながらよく見ると、一泊一名90,000円だった。2時間半と引き換えに交通費5,000円をケチろうとする俺をなめとんのか。もう一軒9,000円を見つけ、今度は間違いがないのを確認したが、よく見ると「カプセルホテル(下段)」となっていた。カプセルで9,000円 俺の感覚じゃカプセルは3,000円程度のはずだが、神戸だけインフレたぶん神戸で探さず、大阪辺りから当日朝に入らないとダメなんだろうね。その辺は現地コーディネーターにいろいろ教えてもらおう。
2014.06.30
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今年11月1週に、市民参加フルマラソン大会の福岡マラソンが初開催されるが、その福岡市民先行募集1,000人の枠に、11,000人超の応募があったらしい。75歳の父も張り切ってエントリーしたが、「冥土の土産枠」でもないと厳しそうだ。俺が福岡を走るのは、47都道府県目と決めているので、9~10年後の話で、今年は11月の第3週の神戸マラソンに応募している。神戸も18,000人の枠に、一日ですでに定員をオーバーしているので抽選だが、初参加優先枠が5,000人もあるので、たぶん大丈夫だろう。そういうわけで、11月に向けて仕上げていかなければいけないので、GW最終日の今日、少し長い距離を走ってみる。1kmを5分30秒で30kmを走る予定で、行けるならばもう少し延ばしたかったが、21kmまでは大会も含めて過去に散々走った距離なので、違和感なく走れるが、そこを過ぎると、信号停止後のリスタートがだんだん億劫というか出来なくなる。結局予定の30kmを2時間45分で走って、今日は勘弁しといてやろう。30kmを3時間で走れれば、後の12kmは歩いてもなんとかなるだろう。そういうわけで今夜は、まずはビールから始めるが、アテは総菜の焼き鳥なので、これと言って書くこともない。晩飯は、昨日炊いたたけのことベーコンのピラフに、昨日作ったみそ汁。一昨日作ったたけのこの土佐煮風も今夜まである。メインのおかずが何か必要だろうと、1枚残っていたベーコンを巻いた卵焼きが、今夜書くべきことかもしれない。キャベツの千切りにニンジンの細切りを振って、トマトと総菜のポテサラ。さすがに疲れて眠い。いつ意識不明に陥ってもいいように、早めに晩飯を食って、とっととエントリーする。
2014.05.06
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