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がーん!!以前から、予告されていたけれど、■イラストが消えた!!■使えるのもあるのは、どうして?体調悪し・・・。2月に予定していたハワイ旅行もなくなった・・・。仕事は休めない・・・。ネットで買った「高慢と偏見」を何回もみる1月。■2012年1月■ *ニューイヤーズ・イブ*灼熱の魂*宇宙人ポール ■1月の書き残したネタ■*NHKの朝ドラ「カーネーション」の小道具・ミシン*パリネタ。 *ファーストレディ *「小石川の家」*あさぶら*小説「アーレンガート」*「北極星」*アルミ缶エコ*江戸時代、和歌山の防災意識*子供と春の花と桜 ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年1月31日*サルビア歳時記:1月の季語/松の湯*・・・・・・・・・・・・・・
2012.01.31
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イギリスの田舎町に住むベネット家、その5人姉妹の長女は温和で美しい娘、ベネット家の次女、エリザベスは才気溢れ、自主性に富んだ娘だった。ある日、ベネット家の隣に青年紳士、ビングリーが引っ越してくる。快活なビングリーには、地位も高く裕福、しかし気難し屋の親友、ダーシーがいた。エリザベスとダーシーは近所の紳士の邸で開かれた舞踏会で出会うのだが、自分の意見を率直にいうエリザベスと高慢なダーシーは、惹かれあいつつもお互いの偏見のために喧嘩別れしてしまう・・・。 数年前にの正月、NHKで放送されていたドラマ。2日目の途中から見て、録画していた。途中からだったにもかかわらず、1年に1回は見るというお気に入り。しかし、DVDが高価で買う決心が出来なかった。今年の正月、ネットで購入。やっと、最初から最後まで見ることが出来た。(^▽^)/このドラマの魅力は、沢山ある。★主人公がいい。主人公のエリザベスは、当時の女性にしては珍しいほど自主性を持ち、自分の意見を率直に述べる。時には、皮肉を言ったりするが、機知に富んだ会話や優しい心配り、地位の上の人にも物おじしない態度は、好ましい。また、健康的で美しく、好奇心旺盛なのか、瞳がキラキラと輝いている。★当時の暮らしが良く分かる。*今から200年以上前の中流家庭の暮らしが良く分かる。 娘達の服や髪型、お辞儀の仕方、ダンス・・・。 *乗り合い馬車が正確な時間に通っていたらしく、旅行は、到着時刻がだいたい分かった。 そのためか、娘たちは、あちこちに旅行をしている。*結婚前の同棲は、恥でもし、世間に知られたら、結婚の障害になるなど一家の恥となった。 *18世紀イギリス、女性が自立できる職業はほとんどなく、良い結婚相手を見付けることが女性の幸せとされた。 相続財産や持参金が少ない女性が良い結婚相手を見付けることは難しく、結婚できなければ生涯、一族の居候の独身女性として過ごさなければならないため、結婚は現代よりずっと切実な問題だった。*それなのに、なぜか娘は親の資産を相続できない。だからこういうドラマが生まれたのだ。1995年のイギリスでは、ドラマの放送時間、街に人がいなくなった…という逸話がある。また、「ブリジット・ジョーンズの日記」は、この放送を見て書かれたという。今から200年以上前に書かれたジェイン・オースティンの名作。6時間のドラマだが、展開が早く、退屈しない。今年になったもう3回も見た。■プライドと偏見■■ジェイン・オースティンの読書会■■ジェイン・オースティン 秘められた恋■・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年1月29日*トリビアの井戸:日本初の紙幣/トリビアの井戸:コナモン文化 *・・・・・・・・・・・・・・
2012.01.29
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10時頃、会社で仕事をしていたら、フラフラになった。これは、あかんと思い、仕事は、他の人に電話して頼み、たまたま仕事が休みだった娘に連絡し迎えにきてもらった。会社の近くにある脳神経外科に。タクシーの中で嘔吐。さいわい、ビニール袋を持っていたけど、嘔吐は、医院についても止まらない。フラフラだから車椅子で診察室に行くも、嘔吐が止まらないから、脳の検査もできず、嘔吐とふらつきをとめる点滴をしてもらう。なんとか嘔吐が止まってMRIの検査を受ける。結果は脳梗塞などではなかった。血圧や薬の飲みすぎなどでなないかと言っていたが、まだ検査は残っている。一時は、意識が飛びそうになったのに、2時頃には、ようやく自分で歩けるようになった。タクシーで家に帰ったが娘がいてくれなかったら、どうしようと思う。途中で倒れたら、会社に迷惑をかけると思うと、もう、働くことが出来ないのだろうかという思いになる。2月18日(土)にハワイで行われる姪の結婚式に行こうと思っていたけれど、キャンセルした。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年1月27日*父の麦わら帽子:目次/トリビアの井戸:信楽(しがらき)の狸*・・・・・・・・・・・・・・
2012.01.27
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散歩をしていたら、生垣のある家があった。鮮やかな色!!緑はやっぱりいい!!と近寄って見ると・・・。なーんだ、造花、っていうか造生垣・・・。_| ̄|○この家の人は、生垣が欲しかったのだろうか?生垣のある家は、素敵だもんな・・・。しかし、生垣は、手入れをしなければならないから、手間やお金がかかる。そして、なによりも大きくなるまでに時間がいる。昔、私の友人の家に行った時のことだ。その家は、建てられたばかりで、生垣も幼かった。数年して、また行った時には、生垣も少し成長していた。今は、素晴らしい生垣になっていることだろう。生垣には、こうして、時と共に育って行く。しかし、造花(造生垣)は、色があせていくばかりだ。 私の近くの昭和の家。生垣が素敵だ。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年1月25日*ごを焼きて 手拭あぶる 寒さかな /昭和恋々:お正月*・・・・・・・・・・・・・・
2012.01.25
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■浜辺 遥さま■ 新年会、楽しかったね~。Y子さんの指導のもと作ったタイ料理(トムヤンクン、レッドカレー、デザート)は美味だったし、みんなの持って来たアジアンな品物も楽しかった。私の持って行った、ココナッツミルクを漉す竹のかご、かわいかったでしょう?タイの弁当箱もけっこう気に入ってます。でも、あの弁当箱にお弁当を入れて会社に行くと笑われちゃった。遥さんのアジアンなものも、遥さんらしかったです。だって、ピンクのカエルの置物なんだもん。さすが、カエルフリーク!!でも、特筆すべきはM田さんの着物姿。「シンドないん?」というくらい長時間着ているのに、着崩れしないなんてスゴイ、スゴイ。新年会の数日前にM子さんと新年会用の食材を買出しに行った時、「これからの私たちのおしゃれは、やっぱ着物やでー。でも、シンドイし、浴衣は暑いし・・・。ウーン」と2人で話をしていたところなのです。先をこされた!って感じ・・・。でも、おしゃれな人を見ると元気が出る私には、うれしいショックです。M田さんの着物姿を見て、日本の美しいものの再発見をしました。やっぱ、これからの、おしゃれは、着物やでー!!としつこく言います。 もうひとつ特筆すべきは、タイ料理を指導してくれたY子さんの無国籍ファッション。彼女とは長いつき合いです。2年前は、NYで合流したり、四国に引っ越した友人のお宅にSさんと3人で訪ねたりと仲良くしてもらってます。「衣食住にこだわりの人」、「人生の達人」、「おしゃれびと」♪です。会うたびに、どんどん若返ってってるような人。年令、国籍不詳って感じ。ファッションこそ、チャラチャラしてるけど、Y子さんと知り合ったきっかけは、「ダイオキシンごみ」。彼女がパネラーのひとりとして出ていた、ごみ問題の学習会で会ったのがO氏。O氏を通じて、いろんな人に出会いました。そして、それがきっかけで、里山保全の市民グループが出来たのです。人の縁って不思議。遥さんとも、お手紙のやりとりができるんですもんね。ごみも、ちゃんとつき合えば、友人という宝になるって見本。もうすぐ、バレンタインデーでぴよ。着なくなったTシャツをごみにしないで、ハート型のマットなぞ編んでみようかな・・・。今年も、よい出会いがありますように・・・。 天地 はるな◆おしゃれ手紙◆・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年1月23日*左義長/刃柄(はつか)を祝う*・・・・・・・・・・・・・・
2012.01.23
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NHK朝の連続ドラマ■カーネーション■を毎朝見ている。このドラマを見て、会社に行き、このドラマのおかげで、会社の休みの土曜日も朝、8時にはテレビの前にスタンバイしているというほどの熱の入れようだ。大阪の岸和田出身のコシノジュンコ、コシノ・ヒロコ姉妹のゴッドマザー、小篠綾子さんのものがたり。この物語のヒロインは小原糸子(おはら いとこ)。大正二年、大阪・岸和田の呉服商の娘として生まれました。生まれながらにおてんばだった糸子はだんじり祭が大好き。でもだんじりを曳くことができるのは男だけでした。「女より男やったら人生どんなに楽しいんやろ…」そう思った糸子は「女にしか出来んことを見つけて自由に生きたい」と裁縫の道を選びます。ドラマの展開も楽しいし、出てくる女性のファッションも、新鮮だ。しかし、私は、ドラマの小道具に興味がある。扇風機が糸子の暮らしに入ってきたりして当時の人たちの暮らしが見えてくるのだ。ドラマの中では、度々、食事のシーンがある。その中で汁椀として使われているのが、写真のお椀だ。このお椀、10年程前、通勤中の家の前に見つけた。その家の前には、沢山の食器や茶器が出されていた。これが「100均」で売られたものなら、気にもならないが、一目で、年季の入った食器だと分かったので、もらうことに。とはいえ、通勤中。大急ぎで仕分けして帰りにもらって帰った。その中のひとつがこれだ。同じようで違うものが4個。私も小さい頃、使っていたがいつの間にか、プラスチックのお椀にとって代わられた。「カーネーション」では、いつごろから使われなくなるのだろうかと思って見るのも楽しい。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年1月21日*骨正月/成人式今昔*・・・・・・・・・・・・・・
2012.01.21
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■宇宙人ポール:あらすじ■友情は星を超える!SFオタクのイギリス人、グレアムとクライブは、長年の夢だったアメリカ版コミケ“コミコン”と、アメリカ西部のUFOスポット巡りを満喫していた。しかし、ネバダ州の“エリア51”を通りかかったとき、ポールと名乗る本物の宇宙人と遭遇。なぜか彼を故郷に返すために奮闘する羽目になる!イカした宇宙人とイカれた地球人が繰り広げる、笑って泣ける感動のSFコメディ!! SF映画といえば、去年見た■E.T.■くらいの私も、おかしくて、笑えた。この映画ではじめて知ったのだが、UFOマニアの聖地っていうのがアメリカのネバダ州“エリア51にはあるらしい。そんなことを知っているSF映画大好きという人ならたまらない映画だろう。宇宙人ポールは、英語が達者で、陽気で、下品でお調子者という憎めないやつだ。実は政府によって囚われていたというポール。その間に、「E.T.」のスティーヴン・スピルバーグ監督にも助言していたという設定には、SFは見ない私も、思わず笑ってします。宇宙人ポールを追う、警察(FBIか?)の3人も面白いし、敬虔なクリスチャンの女の子の変身ぶりもおもしろい。最後に、どんでん返しもあるので、オススメの映画だ。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年1月19日*恋する雑貨:かたくち/ 田打ち正月*・・・・・・・・・・・・・・
2012.01.19
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■灼熱の魂:あらすじ■お母さん、あなたが生き続けた理由を教えてください。中東系カナダ人女性ナワル・マルワンは、実子である双子の姉弟ジャンヌとシモンにも心を開かず、ずっと世間に背を向けるように生きてきた。そんな母親は、なぞめいた遺言と二通の手紙を残してこの世を去る。その二通の手紙には、ジャンヌとシモンが存在すら知られていなかった兄と父親に宛てられていた。初めて母の祖国の地を踏んだ姉弟は、母の数奇な人生と家族の宿命を探り当てていく――。母の遺言から始まった、父と兄を探す旅。国境を越えて、時を越えて、母の過去のなかへ・・・。 母親の遺言、父親と兄を見つけなさいとうところから、映画は始まる。見る前から辛い映画だと分かっていた。でも、いまだに続いている中東の悲劇的な問題は、身近に感じることがない。しかし、こんなに辛いとは・・・。中東系カナダ人女性ナワル・マルワンの悲劇をネタばれを承知で書いてみる。*異教徒との恋愛中東系カナダ人女性ナワル・マルワンの一族はキリスト教徒。だからアラーの神を信じる、人との恋愛は御法度。*恋人を射殺される。村から逃げようとしたナワルと恋人は、村の若い人に見つかる。ナワルの目の前で恋人は射殺される。*未婚の母異教徒と恋仲になっただけでも、一族の恥と言われるのに、妊娠までしていた。*子どもをとりあげられる。祖母に助けられて、こっそりと産んだ愛する人の子どもは、自分で育てることも出来ず、家から出される。彼女もまた、家にいることは出来ず、都会に出て学校に行く。*戦士になる。都会で大学に行くようになっても、いっこうに戦火は収まらず、彼女はとうとう、戦士になり、政府の重要人物を射殺する。*拷問捕まり、拷問を受ける。そのひとつがレイプだ。拷問役も小さい頃から親のいない、哀しい境遇で、誰かを恨むことで生きている。*レイプにより妊娠。獄中で双子を出産する。生まれた子供は、殺されるはずだったが産婆がこっそりと引き取る。獄中で生まれたのが、もうひとりの主人公の双子のきょうだいだ。これだけでも、恐ろしい人生だ。獄中で生まれた双子の父親は誰なのか・・・。しだいに、謎は解けて行く・・・。これ以上に、恐ろしい結末が待っているがここには書かない。墓石をみるとナワルは、私と同じ年。国が違うというだけで、こんなにも辛い人生を生きたのかと思う。私は日本人でよかっただけでは済まされないという思いだ。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年1月17日*父の麦わら帽子:記録/謎は解けた!!14日のトンド・テンピツ*・・・・・・・・・・・・・・
2012.01.17
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1月15日、小正月には、お供えの鏡餅をぜんざいにして、無病息災を祈願するのが全国的なしきたりのようだ。しかし、私の住んでいる地方の老人は、今も15日には小豆粥を食べるという風習が残っている。以前から聞いていたが、この小豆粥を食べたことがない。今日、スーパーに行ったら、小豆粥を売っていたので買ってきた。 小正月(こしょうがつ)とは、正月の望の日(満月の日、旧暦1月15日)(または元日から1月15日まで)のこと。現在は新暦1月15日に行われる場合もある。元日(または元日から1月7日まで)を大正月と呼ぶのに対してこのように呼ぶ。中国式の太陰太陽暦が導入される以前、望の日を月初としていたことの名残りと考えられている。この小正月までが松の内であったものが江戸時代に1月7日の大正月までとされたが、近畿地方では現在でも1月15日までが「松の内」とされる事が多い。 この日の朝には小豆粥を食べる習慣があった。古くは『土佐日記』や『枕草子』などにも、小正月に小豆粥を食べたことが記されている。 さらに調べてみると、米と小豆で炊いた、赤飯と同じように、小豆粥はお目出度い行事の際の食事だったそうだ。あずきは、おしるこやぜんざいなどがごく一般的な食べ方。しかし、ビタミンの減少が大きいので、 アミノ酸のバランスを考えて摂取するなら、米と一緒に摂るようにするとよいようだ。昔の人だって、本当は甘いぜんざいが食べたかったのかもしれないが、当時、砂糖は貴重品。とうてい、庶民の口には入らない。で、小豆をお粥に入れて食べたのではないだろうか。しかし、結果的に、ぜんざいよりも、小豆粥の方が体にいいというから、ダイエットのためにも、これからは、小豆粥にしよう。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年1月15日*♪とんどのワラをおくれんか/ 時間軸喪失*・・・・・・・・・・・・・・
2012.01.15
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■インハー・シューズ:あらすじ■私たちは何度もすりむいて、自分だけの“靴”をみつける。周りが羨むスタイルと美貌を持ちながら、難読症というハンディキャップがコンプレックスとなっているマギー。一方、姉のローズは弁護士として成功しているものの、自分の容姿に自信が持てずにいた。定職にも就かず、ローズの家に居候していたマギーはある時、ローズの留守中に訪ねてきた彼女の恋人にちょっかいを出してしまい、怒ったローズに家を追い出されてしまう。どこにも行く当てのないマギーは、仕方なく亡くなった母方の祖母エラのもとを訪ね、彼女が世話役をする老人たちの施設で働かせてもらうのだが・・・。 キャメロン・ディアス扮するマギーは難読症という設定。難読症という病気(?)、この映画を見て初めて知った。■難読症とは■知的能力及び一般的な理解能力などに特に異常がないにもかかわらず、文字の読み書き学習に著しい困難を抱える障害である。顕著な例では数字の「7」と「seven」を同一のものとして理解が出来なかったり、文字がひっくり返って記憶されたりして正確に覚えられない、など様々な例がある。アメリカでは2割近くの人々が何らかの形で読字障害に関わる症状を持つという調査結果もある。アメリカでは、2割もいるのかとビックリ!・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年1月13日*数字がつくる言葉/仕舞う*・・・・・・・・・・・・・・
2012.01.13
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兵庫県の井戸敏三知事は10日の記者会見で、NHK大河ドラマ「平清盛」の初回視聴率が過去3番目の低さだったことに関し「私も見たが、画面が汚い。鮮やかさのない画面ではチャンネルを回す気にならない」と苦言を呈した。 平清盛の築いた福原京が現在の神戸市兵庫区にあったことから、ドラマの放送に合わせて県や市が観光客誘致を進めている最中。番組への強い期待が批判的な発言につながったとみられる。また「清盛の公家社会打破のエネルギーを前面に出してもらいたい。番組の人気で観光も影響を受ける」とも述べた。 今後の展開次第ではNHKへの改善申し入れも検討するとしている。自宅で初回を見たという井戸知事は「うちのテレビがおかしくなったのかと思うような画面だった」と、色彩を抑えた映像などそうとう立腹しているらしい。平清盛の時代、「汚い」衣服は当たり前だ。そもそも、きちんとした衣類をつける人が少なかったのではないかと私は思っている。衣類を作るのに必要な糸や機織り機、また染料などを考えると簡単に手に入るものではなかっただろう。男性は、夏はほとんど、裸に近かったのではないだろうか。冬は獣も皮をまとったと考えられる。そんな時代に、武士という下級の身分の清盛が美しい衣服をまとうはずないではないか!大河ドラマは兵庫県知事のために作っているのではないのだ。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年1月11日*トリビアの井戸:十日戎(とおかえびす)/ヤレボー*・・・・・・・・・・・・・・
2012.01.11
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■ニューイヤーズ・イブ:あらすじ■♪音が出ます!1年間で最も煌びやかな夜、何かが起こりそうな予感がする大晦日のニューヨーク。死期が迫った病人と、彼を見守る看護師。去年の大みそかに遭遇した女性と交わした約束を忘れることができない男。以前付き合っていた相手と偶然に再会した男女。ニューヨークのカップルやシングルたちのストーリーが絡み合うロマンティック・コメディー。 沢山のカップルや元カップルなど8組の男女を描くことでいろいろなNYの大晦日の様子を描いている。NYといえば、クリスマスを華やかに祝うので、大晦日は、それほどでもと思ったが、愛、希望、許し、やり直すチャンスなど、新しい年を機に思うことは日本も同じなのだなと思った。ロバート・デ・ニーロ、■アシュトン・カッチャー、■ジョン・ボン・ジョヴィ、■サラ・ジェシカ・パーカー■■ミシェル・ファイファー■などオールスターが結集した映画。特に■アシュトン・カッチャー■は大好き。彼の役は、偏屈なイラストレーター役。このアシュトン、日本のバラエティに出て、 「この世から無くしてしまいたいものは?」という問いに 「トイレのペーパータオル! 環境のために、ペーパータオルを使ってはいけない。」と言っていた。アシュトン・カッチャーはエコ男子なのだ。ヽ(゜∀゜)ノ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年1月9日*正月の食器を仕舞う /「夏目家の食卓」:久世光彦ワールド*・・・・・・・・・・・・・・
2012.01.09
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■屋根の上のバイオリン弾き:あらすじ■ロシア革命前夜のユダヤ人迫害を背景に、ウクライナのユダヤ人一家の生活を描いたミュージカル。J・スタインのブロードウェイ劇をもとに映画化。ウクライナ地方の小村に暮らすテビエ一家。彼は牛乳屋を営み、妻と5人の娘に囲まれ、つましくも幸せな毎日を送っていた。そんな村人たちの様子を、屋根の上にいるバイオリン弾きが楽しい曲で表現している。ある日、長女のツァイテルに結婚話が舞い込む。しかし、彼女には仕立屋のモーテルという恋人がいたのだった。2人は紆余曲折を経て結婚する。また、次女ホーデルは革命を夢見る学生闘士パーチックを追ってシベリアへ発ち、さらに三女はロシア青年と駆け落ちしてしまう。そんな中、ユダヤ人の国外追放が始まる…。 時代はロシア革命前夜というから20世紀の早い時期。今から100年くらい前の話だ。20世紀とはいえ、今では考えられないようなことだらけだ。*結婚相手は金持ちが一番。 年の差が親子以上あっても、金持ちならいい。*自分で結婚相手を決めることが出来ない。 仲人婆さんが話を持ってくる。*結婚式の会場では、男女が分かれて座り、間にはロープの結界がある。などなど。この映画は、1971年製作。1972年、イギリスで見た。以来2回目だが、ほぼ初めてのようなもの。舞台劇の映画化だが、映画は舞台では出来ない雄大なロシアの大地や、そこに暮らすユダヤ人をよく描いている。映画のタイトル「屋根の上のバイオリン弾き」の意味は、昔ローマ皇帝ネロによるユダヤ人の大虐殺があった時、逃げまどう群衆の中で、ひとり屋根の上でバイオリンを弾く男がいたという故事を描いたシャガールの絵にヒントを得たもので、ユダヤ人の不屈の魂の象徴という説もあるらしい。私は、「不安定な」ということだと聞いたことがある。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年1月7日* 父の麦わら帽子:片翼の鳥/七草・菜を叩*く・・・・・・・・・・・・・・
2012.01.07
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■ジェイン・エア:あらすじ■幼くして両親を亡くしたジェイン・エアは、おばのミセス・リードに引きとられるが、おばやいとこたちの冷たい仕打ちにつらい日々を送っていた。やがて寄宿学校に入れられ、親友と呼べる少女に出会ったものの、待っていたのは悲しい別れだった。逆境にありながら勉学に励んだジェインは教師となり、住みこみの家庭教師の職を得る。ミスター・ロチェスターという貴族の養女を教育する仕事だ。ミスター・ロチェスターは無愛想でそっけない男性だが、ときおりのぞく誠実さにジェインはいつしか惹かれていく。彼には恐ろしい秘密があることなど、知るよしもなく…。大好きな小説「ジェイン・エア」は、これまで映画で見ることはしなかったが、今年の正月用にと買ったDVDで見た。何度か映画化されているが、私が見たのは1944年のもの。もちろん、モノクロ。それだけに、重々しさや、暗さが出ている。主人公のジェイン・エアが家庭教師として勤める屋敷の主人ロチェスター氏のは、オーソン・ウェルズにピッタリの役だ。ジェーン・エアに、ジョーン・フォンテインが出ているが、彼女は、20世紀のジェイン・エアといわれる「レベッカ」に、主人公役で出ている。孤児院で親友となるヘレン役にエリザベス・テイラー。一目で、人を引き付ける華やかな顔をしている。 家庭教師という仕事は、この時代、教育を受けた女性の唯一の仕事だった。下働きの女性よりは、ましというくらいで、家政婦と同じくらいだったのではないだろうか。だから、その家庭教師とその家の主人との結婚は、当時としては、画期的なことだったのだ。映画は時間が制約されれいるから、原作の全てを描いてはいない。*親戚での陰湿ないじめ*孤児院でのつらい日々。などをもっと描かないと、「ジェイン・エア」がなぜ、こんな風に成長したかが理解しにくい。また、ロチェスター氏と別れた後のことなどな、描かれていなかった。 近々、新しく映画化されるので見に行こう。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年1月5日*風呂の松竹梅・・・もらい湯 /六日年越し*・・・・・・・・・・・・・・
2012.01.05
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学生や若手ビジネスマンの間で人気を博した「スタンフォード白熱教室」の特別編。全米でもトップクラスの評価を得ているスタンフォード大学の起業家育成コース講師のティナ・シーリグさんが来日。大阪大学で2日間にわたって、スタンフォード大学と同じ形式での少人数特別講義を行う。ティナ・シーリグ先生の講義では、学生達に常識に囚われない発想の転換を迫り、革新的な新しいアイデアを生み出すことに主眼が置かれている。そのコンセプトは「創造性はトレーニングすることができる」というもの。これまで、「コーヒーの新しい飲み方を提案する」「新しい名札のコンセプトを考える」などの課題を学生たちに与え、彼らのチャレンジ精神を刺激しながら、短時間のうちに試作品を作らせて発表する実践形式の授業をスタンフォードで行ってきた。今回、大阪大学の学生たちはティナ先生の繰り出す難問にどう立ち向かうだろうか。■以前見た「白熱教室」■というNHK教育テレビがよかったので、1日、2日と連続で見た。1日目は、「トランクなしで旅行する方法」を考えること。2日目は、「拾ったごみを2時間以内に、価値あるものにすること」だった。3人~4人のチームに分かれて「ごみを価値あるものにする」というテーマで取り組んだ学生たちは、素晴らしいアイデアを出しているチームがあった。価値とはという問いに対して、普通なら「お金」というところだが、「思い出」、「時間」、「必要なもの」、「楽しくなるもの」と様々なことがあることを今さらながらに思い知る。 最初のチームは、ごみ箱で拾った「トング」を箸に、その箸を**に、**を@@にと2時間で中古の椅子と衣類に変えていた。まさに、現代版、わらしべ長者。と思っていたら、ティナ先生は、「クリップで家を手に入れた人もいるのですからね」と言っていた。クリップは魚の形のペンに化け、その後同氏はドアノブ、キャンプストーブ、発電機、パーティーセット、スノーモービル、ヤークという町への旅行、車、レコーディング契約、米フェニックスの家に1年間住む権利、アリス・クーパーと半日一緒にいられる権利、KISSのスノーグローブ、ハリウッド映画に出演できる権利を経て、カナダのサスカチュワン州キプリングという町の家。 スーパーのごみ箱近くにわざと空き缶を置き、2時間以内にごみ箱に入れてくれる人はどのくらいいるかを調べたグループもよかった。 「まず、この課題を出して下さった、ティナ先生に感謝します」と切り出した学生がいた。彼は環境問題に熱心で、ごみという課題に熱心に取り組む学生がいることが、嬉しいと言っていた。ごみについて、熱心に考えることこそが、宝だと泣きそうになりながら言っていたので、私も、もらい泣きしそうだった。他のチームの発表も素晴らしかったので、1日8日(日)の再放送は、もう一度みよう。ごみを宝にするために必要なのは柔らかい頭だともおそわった。下は、いらないものに他の価値をつけたもの。 パリの鉄道が緑の散歩道に。竹の皮が弁当包に。 母が味噌をいれていた小さなかめが、キッチンツール・スタンドに。 陶器のマスタードの空き瓶に娘の小さい頃の服の切れはしを飾って、スプーンやフォーク入れに。 いらない布を使って作った、ベビーキルト。 火鉢の中に小さな箱を入れてごみばこに。 使わないさらしに赤い糸で模様を縫って、花ふきんに。 SECCO(セッコ)は北欧フィンランドで生まれたリサイクル・デザインブランド。パソコンのキーボードや携帯電話のリサイクルパーツなどで作られたアート感覚あふれたアイテムのほとんどがハンドメイドの一点ものです。 ◎地球を救う127の方法:頭の使い方・考え方◎・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年1月3日*新年のご挨拶&愛しの食器たち。/トリビアの井戸:初夢にはなぜ茄子があるのか。*・・・・・・・・・・・・・・
2012.01.03
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松松は常緑樹として冬も緑の葉を茂らせることから、若さ・不老長寿の象徴とされ、竹、梅と合わせて「松竹梅」としておめでたい樹とされる。能舞台には背景として必ず描かれており(松羽目)、 歌舞伎でも能、狂言から取材した演目の多くでこれを使い、それらを「松羽目物」というなど、日本の文化を象徴する樹木ともなっている。松に係わる伝説も多く、羽衣伝説など様々ある。また日本の城にも植えられているが、非常時に実や皮が食料になるため重宝されてきた。「白砂青松」は日本の美しい海辺の風景を表す言葉だが、近年松くい虫により松枯れの被害が相次いでいる。害虫対策として幹に藁を巻く「こも巻き」は冬の風物詩でもある。 誰(たれ)をかも しる人にせむ 高砂の 松もむかしの 友ならなくに 藤原興風 誰をいったい、親しい友人としようか。(長寿で有名な)高砂 の松も、昔からの友人ではないのに。 病気の人参ジュースを毎日飲んでいる。野菜を食べ、お茶を飲み、枇杷の葉の御灸をしている。彼女にとって植物とは、食べ物であり、薬だ。そういえば、韓国には、「薬食同源」、「医食同源」という言葉がある。日本だって、私の時代でも、ヨモギがモグサに、桃の葉は、あせもを治すために、大根おろしは胃を休めるために使われていた。もっと植物を見なおしてみたい。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年1月1日*トリビアの井戸:正月はなぜ三が日か。*・・・・・・・・・・・・・・
2012.01.01
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