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渭城の朝雨 軽塵をうるおす(○:サンズイに邑)いじょうのちょうう けいじんを潤す客舎 青青 柳色新たなりかくしゃ せいせい りゅうしょく あらたなり昨日の雨でほんと潤いました。家も洗い流されてきれい。柳の緑も緑が新しくなったみたい。って言いたいけど、柳がありませんから(ノД`)代わりに、*ウイローパターン*のお皿を。30年くらい前にもらった、この絵皿、大きくて27センチもあります。3つに分れているのが分りますか?左上に2羽の鳥、その下にウイロー(柳)、柳の下の橋を渡る3人の兵士がえがかれています。このパターンには、意味があります。・・・・・・・・・・昔、中国のある地方に大金持ちの長官の家族が住んでいました。長官にはとても美しい一人娘がおりました。この娘は長官の家来である若者と恋に落ちますが、父親である長官はこの恋に大反対をします。そして屋敷の庭に流れる川の中州にある東屋に娘を閉じ込め、家来に見張らせ、娘を別の大金持ちの男と結婚させようと計画します。若者は小舟に乗って娘を助け出し、2人は駆落ちをして生活を始めます。しかしその後長官に見つかり、長官は娘の目の前で若者を殺してしまいます。嘆き悲しんだ娘はそのまま川に身を投げて死んでしまいます。この2人を哀れに思った神様が2人の姿を鳥に変え、鳥になった2人は離れることなく遠いかなたへ飛んで行きました。ブルー&ホワイトのウイロー・パターンお皿の模様の名前や作られた年代が分ると思いが変わってきます♪**ウイローパターン**柳、中国風の東屋、橋の上で番をする兵士、一艘の小船、そしてその上を飛ぶ二羽小鳥。これは、中国に伝わる悲恋物語が題材となっているそうです。・・・・・裏にはWilowAugust HaskagenNew Yorkmade in japanと書かれています。赤色で表したとこが意味不明。ご存知の方、教えて下さい。オススメグッズ♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★7月2日*半夏生(はげしょう)のポチ団子*UP
2005.07.02
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「美の巨人たち」という番組で、建築家、ル・コルビジェの特集をやっていた。ル・コルビジェって、超有名だけど、私は、あんまり興味はなかったんです。だって、直線大好きな人で、あんまりにも、無愛想なんですもん。が、しかし、レマン湖のほとりに建てられた白い長方形の家には、ひきつけられました。『小さな家』と呼ばれるこの住居は1923年、ル・コルビュジェが設計し、年老いた自分の両親のために建てたもの。いいな、こんな家に住みたい。窓から、レマン湖が一望できる家。なにより、その小さな家が、慎ましやかでいいと思った。長さ15メートル×幅4メートル、日本風に言えばわずか18坪。+++芸能人の**が○○億円の豪邸を建てたという話をよく聞く。でも、私は、小さい家がいい。小さい家で、庭がたっぷりがいい。そう思って散歩の時に覗く家。いつの間にか無くなってるんです。(ノД‘)先日も壊している所に通りかかってしまって。なんで日本人は、すぐ家を潰すんだろうね。家って、古くなったら値打ちが下がるって言うけど、私は、古い家が大好き。古い家、小さな家ってチープシックだと思う。レマン湖のほとりの「小さな家」もチープシック!!■□■テレビしびれて■□■★義経・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★6月13日*雨の名前:男梅雨・女梅雨*UP
2005.06.13
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「この米びつ、桐でできてるんやて、買おうかな・・・。買ったら、息子が怒るかな・・・」と友人。「やめとき、買うたらアカン」と私。「なんで、米びつを買(こう)たらアカンの?」と友人は、私に聞く。「うちは米びつの代わりに、鍋に米を入れてるよ」と私。+++うちの米びつは、以前は、流しの下についていた。いわゆる「ライサー」というものだった。炊きたい量のボタンを押すとザーっと米が出てくる、あれ。流し台を買ったら、「ライサーがついてきた」。「こんなものいらない!」という類の物。2年くらい前に、流しやコンロを替えたときに、一緒に捨てました。そして代わりに米びつになったのが、ずどーんとした銀色のなんの変哲も無い鍋。その飾り気のない鍋が大好き。私のモノを選ぶ時の基準にシンプルというのがある。そして、この基準をこの鍋はみごとにクリアしている。他にも、料理に使うボールが必要な時には、本当に必要かを考えてみる。空いている鍋を代用できるのではないか。「米びつは鍋にはならないけど、鍋は米びつになる。」 そう言うと、米びつを買いたがった友人は笑った。考え方や使い方はいろんなものを持ちたいが、モノは少ない方がいい。◎地球を救う127の方法:頭の使い方・考え方◎113.なるべく複雑な構造の商品は使わず、シンプルなものを生活にとり入れる。 製作者に共感でき長く愛することのできる商品をさがす目を養う。**見立て**本来の使い方以外の使い方をすること。お茶の用語。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★6月11日*トリビアの井戸:はかどるの語源*UP
2005.06.11
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昔は、どうしていたんだろう?真夏の暑い時期、今のようにクーラーの無かった頃のオトコのファッションはどんなもんだったんだろう。今から45~50年前の、私の目に入る大人は、ほとんどが百姓、唯一、学校の先生が、サラリーマンの代表といえるかも。その先生(男)たちは、みんな、半袖の開襟シャツを着ていました。女性も開襟シャツでした。開襟シャツとは、衿の立っていない、開いたシャツ。50代以上の人なら誰でもしっている真夏のシャツでした。国会のセンセイたちは、ネクタイを締めて着る服をネクタイなしで着てるから、おかしいので、もともと、ネクタイをしないで着る、開襟シャツをなんで選ばなかったのだろう。昔の学校の先生は、白い半袖の開襟シャツ姿に、パナマ帽をかぶってました。サンダル(つっかけにあらず)姿の人もいたりして冷房の無かった時代でも、涼しげです。かつては、夏の主役だった半袖の開襟シャツも今では、売っている店もないと半袖の開襟シャツ愛好家は嘆きます。昔の映画の中に、ステキなサラリーマンを探したのですが、見つかりません。その代わり、小津安二郎監督の開襟シャツ姿が!!おお、かっこいい!!この頃のファッションって、環境にも優しいし、ノスタルジックでいいな。■お詫び■「回転木馬のデッドヒート」に出てくる半ズボンの名前、明日までには調べます。m(_ _)mぺこ、ぺこ。■□■テレビしびれて■□■★義経・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★6月日6*昔はどうしていたんだろう:てんぷらの油きり *UP
2005.06.06
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「クールビズ」と呼ばれる環境のための服が先日から話題になった。国旗議員たちもさっそく、ノーネクタイでパフォーマンス。スーツにネクタイという鎧を着ている時は、どうにか見られても、ネクタイをはずすと中身のいやらしさが出てしまう悲しさ・・・。で、オトコのおしゃれな人探しがもっかの私のマイブーム( ̄m ̄*)そして、そのことが、一冊の本を探すきっかけになった。ゆうべから躍起になっているけれど、まだ見つからない本のタイトルは、「回転木馬のデッドヒート」。村上春樹の作品。+++昨日、老人ホームで暮らす母を見舞うために電車に乗った。途中の乗換駅で見た老人の姿が印象的だった。年齢は70代半ば。少し、猫背で、背丈も小さい方。その老人の着ていた服がかわいらしかった。濃い、くすんだグリーンのざっくりとした感じのTシャツ。それにカーキ色の半ズボン、アーガイル模様の紺の靴下、歩きやすそうな靴。バッグは大きな布だった。この半ズボンがその老人に似合って、かわいかったのだ。ええ~とこの半ズボンのこと、なんていったけ・・・。こんな半ズボンのことを読んだことがある。「回転木馬のデッドヒート」の中に出てくるタイトルがズバリ、その半ズボンのこと。「ねえ、******(半ズボンの名前)って知ってる?」突然、彼女が言った。「?うん?」とボクは答えた。みたいな感じででて来る膝までの長さの半ズボン。ああ、なんていったっけ・・・。+++この老人、おしゃれするぞって肩に力が入っていない。その辺に置いてあるものを着たらこうなったんです、みたいに無造作だった。つくづく、おしゃれって、人柄なんだって思った。この人は、どんな人生を歩んできたのだろう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★6月5日*■□■テレビしびれて■□■関西人気質 *UP
2005.06.05
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Fire King(ファイヤーキング)ってご存知ですか?『アンカーホッキング社』が、1942年~1976年にかけて製造していた食器の登録商標名(ブランド名)です。カリスマ主婦・マーサ スチュワートが彼女の出演するTVや雑誌などでジェードアイテム(翡翠色)を紹介したことだそうです。これをきっかけに、人気が急上昇し、価格が一気に高騰したと言われています。マーサの集めている翡翠色のではないのですが、うちのもあります、ファイヤーキングのマグ。「スーパーフルーツ レモン マグ 」。今、巷で大ブレイクの写真のマグカップは、結婚してすぐ買ったもの。当時は、今のような人気がなくて、ただ安い、強いという理由で買った雑器なのです。比較的手頃な値段で買えること、丈夫で長持ちすること。おまけに、電子レンジOKということなどから、今の普通の生活にピッタリなのです。ひとり暮らしになったら持って行くもの、捨てるもの・・・。私の将来の夢はひとり暮らしな私は、そんなことを考え食器を整理しています。このカップ、柄的には、イマイチで迷ったけど一人暮しにも連れて行こう♪ オススメグッズ♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★5月26日*田植え:しろみて*UP
2005.05.29
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15年ほど前、イタリアのミラノに行った時に「ミラノ市民の森」という公園に行ったことがあります。この公園は、ミラノ市が放って置いた土地を市民が力を合わせて森にしたもの。「市民参加」の公園です。環境問題で知り合った人が当時、ミラノに留学していて彼女に案内してもらいました。「休みには、パンとワインと本と敷物を持って、ここに来るの。」と彼女が言いました。私は、ワイン片手に、本を読む彼女の姿を思い描いてうっとり。そんな休みの過ごし方、いいな・・・と私は思う。そんなことを思い出したのは、先週の大泉緑地に行ったから。サンドイッチに紅茶、コーヒーの入った魔法瓶を籠の中に入れて、本を持つ。そうそう、日焼け止めも、サングラスも忘れずに・・・。公園で、バーベキューもいいけど、のんびりと飲み物を片手に本を読む。本に疲れたら、目をつぶって昼寝。そんな公園の使い方、おしゃれだな。そんな時、絶対に必要なのが、敷物。それも、キルトがいい。チープでシックな公園の過ごし方!!そんなこんなでただ今、余り布でパッチワークキルトを作っています。■テレビしびれて■□■★恋に落ちたら●○今日の健康○●●薬のみ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★5月26日*田植え:しろみて*UP
2005.05.27
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咲いた薔薇の花を摘む日々は、優雅に思えるけれど、やっぱり心が痛む。お隣のIさんも見ながら「可哀想やね。畑に入れようかな」と言う。Iさんは、家の前にある貸し農園で野菜や花をを作っているのだ。「ううーむ・・・。でも、虫が来ない?」と私。甘い香に虫が来たら丹精こめた野菜がやられる・・・。「そうか・・・。残念・・・」とIさんは家に帰った。ほんと、なんか使えないかな、この薔薇、もったいない・・・。切った薔薇が下に落ちて黒く枯れている。それを拾って、鼻に近づけると、強い薔薇のかおり。「!!!」突然ひらめきました!そうだ、*ポプリ*にしよう!!!昨日の夕方、摘んだ薔薇の花を籠に入れて外に出しておきました。燃えよ、リサイクル魂!!!( ̄▽ ̄) **ポプリ**香りのよい花・葉・樹皮・香料などを取り合わせて瓶(びん)や壺(つぼ)などに入れたもの。三省堂提供「大辞林 第二版」より ■テレビしびれて■□■★英語でしゃべらナイト●○今日の健康○●●歯科・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
2005.05.17
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買おうと思えば、なんだった買える。メチャクチャ高いもの意外だったら、なんでも買える。働いているんだもん。でも、買物ばっかりしてたら、家が肥る。家もスリムにしたいと、思う今日この頃。そこで私の買物の基準を。★食器食器大好き!!古い藍の模様のとか、豪華な赤絵のものとか、塗りの椀とか大きなかたくち・・・。いっぱい思ってます。で、決めました、75センチの食器棚に納まる程度にしようと。今の食器棚は120センチ。結婚した当時は75センチでした。いつの間にか肥った食器棚。なんとかスリムにしないと、食器もダイエット。ここからは、私の妄想。オッチャン(続柄・夫)がいなくなったら、彼が「安かったでー♪」と、フリマで買って来た、気に入らない食器はすべて、近くの施設にもらってもらう。っていうか、押し付ける。それで、90センチくらいになる。個性の強いアンティークは、引出しにしまう。軽い漆系は、かごに入れて食器棚の上に置く。食器棚の見える部分には、白い食器を入れる。あとガラスの食器(グラスなど)。これで、75センチの食器棚の中は、白いシンプルな食器とガラスという主張しない色ですっきり。モノが少なくなれば、空間が大きくなる。ああ、よかった、よかった。(^-^*)こんなことを思って、買いたいものを我慢しました。( ̄▽ ̄) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★4月10日*桜花*UP
2005.04.25
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昨日、オッチャン(続柄・夫)が4パックも苺を買ってきました。今日も苺を食べます。ああ、コランダーがあったらいいな。「八月の鯨」に出てくる、おばあさんみたいに、コランダーに入れて洗ってそのままテーブルに出すのに・・・。なんて、昨日は思ってました。今日は違います。ボールで洗って、しっかり水を切った苺を入れるのはカフェオレボール。カフェオレボールの白に赤いイチゴがきれい。もうひとつのには、昨日お隣でもらったスナックエンドウの茹でたのを。これも、白い器に、緑が映える。カフェオレボールって便利。お茶碗にもなるし、汁椀、スープのボールにもサラダボールにもなるし、苺を盛っても絵になる。(^-^*)コランダーがないとかわいいおばあさんになれないなんて、しょげてる場合じゃない。++昨日は、いい天気だったので、苗を買いに行きました。悩んだ末、買ったのが苺の苗。苺に懲りない私。懲りないんだー→こりないんだー→こらんだー→コランダー・・・。_| ̄|○ 苺と苗って、漢字が似てる。いちごは、一期、一語にも通ズ(^-^*)*******さくら・さくら*******さくらさくらさくら咲き初め咲き終り なにもなかったような公園 天地 はるな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★4月10日*桜花*UP
2005.04.16
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オッチャン(続柄・夫)がダンボール箱を持って帰って来た。ダンボールの中には苺。それも4パックも・・・。_| ̄|○ 食べないといたんでしまうと、さっそく洗った。洗いながら映画「八月の鯨」を思い出した。島に住む年老いた姉妹の暮しを描いた「八月の鯨」大好き。彼女達のていねいな暮らしぶりには、チープシックという言葉がぴったり。知り合いの老紳士(彼はロシア貴族の末裔とか)を招いての食事会などでのシーンは、憧れの老後。その「八月の鯨」の中で、道で摘んできた苺を洗うシーンがある。主人公の明るい働き者の優しいおばあさんが、苺を洗ってコランダーにいれる。そして、そのまま、食卓に・・・。ああ、いいな、コランダーのある生活。私も、コランダー、持ってたんですよ。コランダーは水切りだけでなく、果物の盛りかごとしても活躍してました。4年前、下の娘が家を出て行く時「これ、欲しい」とコランダーを指差して言う。「いいよ、持って行って。」と私。以来、コランダーのない暮しをしてるのですが、時々、むしょうに欲しくなります。でも、大きさや、穴の形や材質と、ピッタリくるのがなくて今に至る。苺は、まだ3パックある。うーーん、買おうかな。そうだ、それより、ビデオに撮ってる、「八月の鯨」を見よう。かわいい、おばあちゃんになる練習しないと( ̄▽ ̄) *******さくら・さくら*******万葉集:桜を詠んだ歌・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★4月10日*桜花*UP
2005.04.15
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今年の初めに行った「F.O.B COOP」(フォブコープ)のカフェ。「お飲み物は、何になさいますか?」と聞かれて困った。本当は、飲みたいのなどなかったから。ちょっと、休みたかっただけ。ふと、見たら、瓶入りのお水を売ってる。それを飲むと、その瓶のミニチュアがもらえるらしい。しかも、そのミニチュア瓶は、キーホルダーになっている。なんてオトク!!!「水下さい!!!」こうして、このミニチュア瓶のキーホルダーは、私のものとなりました。ミニチュア瓶、大好き♪清少納言だって好きなんですよ、小さいもの♪うつくしきもの by 清少納言(略)雛の調度。蓮の浮き葉のいと小さきを池よりとりあげたる。葵のいと小さき。なにもなにも、小さきものは、みなうつくし。(略) 雛の調度・・・。ああ、雛を出さねば・・・。3月の風にあてねば・・・。忙しかったんです・・・。(いいわけ)■□■テレビしびれて■□■★義経◎「ブリジット・ジョーンズの日記」をレンタルビデオ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★3月27日*蝶になりたい・・・。*UP
2005.03.27
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■おしゃれ手紙50・わかれのハンカチ ■逢うは別れの始めなり。環境問題を考える市民運動に参加するようになって、数えきれないほどの出会いと別れがありました。様々な人達との出会いや、日々の生活を豊かにするいろんなもの達との出会い。政治や環境問題を含めた社会問題との出会い。そしてなによりもいままで眠りつづけていた自分との出会い。それと反対に思いもよらない別れ。自ら望んだ別れ。行政に踏みにじられた別れ。人生には出会いと別れはつきものなんだけど、その度に喜んだり、悲しんだり、悩んだり、落ち込んだり、怒ったり・・・。でもそんな中で、前向きな出会いを求めるなら過去にも現在にも決別しなければならないということを知りました。そんな私を支えてくれたのが、「おしゃれ手紙」でした。逢うは別れの始めなり。でも、また新しい出会いは必ずやって来る。「求めよ、さらば与えられん」。「おしゃれ手紙」よありがとう。ショパンの「別れの曲」を聞きながら。(かっこよすぎちゃうん) 浜辺 遥・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ●「おしゃれ手紙」は以前、私と友人があるところに公開往復書簡という形で掲載していたものです。●これが最後の「おしゃれ手紙」。あっ、でもまだあるんです、「追伸」が( ̄m ̄*)■□■テレビしびれて■□■★義経・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★3月19日天地にわびて一輪いただく*UP
2005.03.21
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天地 はるな様これがはるなさんへの最後の手紙となってしまいました。長かったようで、あっという間に通りすぎた年月。今月で、おしゃれ手紙とも、お別れだと思うと、なんだか感慨深くなってしまって思い出だけが頭をよぎります。そんなわけで、「起承転結」ならぬ「起承転転」で終わりを迎えそうです。ハンカチ。はるなさんの最後のおしゃれ手紙のテーマの候補に上がっていたハンカチ。私が頂戴いたしましょう。お別れにつきもののハンカチ。とはいえども、今となっては、ハンカチを振って別れる光景は映像の中だけとなってしまいました。今では、まるでアクセサリーのように色とりどりのハンカチがお店に溢れているけど、ここ最近、私が選んでいるのは、「白」のハンカチ。なんでやねん。以前、はるなさんがおっしゃっていた「パーティーなんかで何かが濡れたとき、ティッシュをあたふた出すのではなく、惜しげもなく自分の白いハンカチを出すのが・・・」というフレーズ。それ以来、自分が白いハンカチをさっっと取り出している姿を想像しながら、その白いハンカチを追い求めているのですがいざとなったら、思うようなものが見つからない。気に入ったスワトウがあっても高くて買えないし、使えない。で、やっと見つけたのが染色用の白いハンカチ。これなら安くて惜しげなく使える!てなわけで、それに刺繍やビーズを施して私のハンカチを作るのが、目下の私のお仕事なのです。・・・・・・・・・・●「おしゃれ手紙」は以前、私と友人があるところに公開往復書簡という形で掲載していたものです。■□■テレビしびれて■□■★真実★天国への階段★美しき日々竹島問題で韓国では反日の嵐。日本は、韓国に片想い?★ごくせん噂の「ごくせん」最終回でやっと見た。いやー面白い。漫画が原作というだけあって、漫画チック。再放送してくれないかな。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★3月19日天地にわびて一輪いただく*UP
2005.03.20
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■おしゃれ手紙・32■自然をどうこういうもんが、そんな俗っぽいものを楽しむなんて矛盾してへんやろか?という思いもあったけど、今は自分の中で折り合いをつけていくという自分にとって都合のいい方法を身につけたので、堂々と俗化の道をたどる一方です。ここまでの話は、これはこれでよかったのですが、先日、友人と話をしている時にお肌の話になり、友人に比べるとあまりにも自分の手入れのしなさすぎに、ちょっとマズイかなーと、家に戻るやいなや、まじまじと鏡の中の自分を見つめてみるとあっちゃーっ!ソバカスがこんなに増え、増えてる~!あー!笑いジワ!引力に従う頬!マズイマズイ、非常にマズイ!お手入れをサボりまくった結果がこれ!?でも、明らかにお肌の老化は進んでいるけど、表情は前より、シャキッっとしている。という開き直りがまたもや、ずぼらな私へと・・・。お恥ずかしながら、ずぼらな私の目標は、「年齢とともにウツクシクなる」。年を重ねても「今が一番楽しい」と言える人はみんなキレイ。外見も中身も努力していて、心身ともに充実している人なんだなーとひしひしと感じるのです。若い時はキレイなヒトが多いんだけど、だんだんキレイなヒトがいなくなるのは、どうしてなんでしょうね?20歳前後の私は年をとるのが怖くてしかたがなかったけれど、今はステキなヒトが回りに沢山いるので、かえって「あんなヒトになりたい」と思うようになりました。そんなヒト達に出会えた私は、やっぱりツイてると思うし、つくづくシアワセモノだと思うのです。目指せ!ハンサムな女! 浜辺 遥●「おしゃれ手紙」は、以前、友人と私が、あるところに、公開、交換手紙という形で書いていたものです。●もうすぐ、「おしゃれ手紙」が終わります。手紙の相手を募集中!! ◎◎ちょっとえこ◎◎★煮干のダシガラを食べる。(夫が)( ̄▽ ̄) ◎エコライフのヒント集◎ ●「南セントレア市」は、一旦撤回され、27日の住民投票で、合併の是非と同時に、投票で決めることになりました。●なのに、まだ美浜町長はこんなことを言ってる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■目次■◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★2月17日*あそび唄:お手玉の唄・・・梅に鶯*UP
2005.02.24
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天地 はるな様「若い」っていいですね。それだけで充分だもの。とはいえ、私も若かりし頃、メディアに感化された時がありました。高校卒業と同時に某化粧品メーカーから「美容講習会」なもののお誘いにつられ、一式揃えたものの、結局、ほとんど使うことなく、タンスのこやしに。また、ソニプラ(正式名称ソニープラザ・心斎橋のソニータワーの中にあるドラッグストアのような雑貨屋)のコスメ姉ちゃんに、こっぴどく説教され、とても不愉快に思いながら「やっぱり、せなあかんのかなー」なんて落ち込んだ日も。でも、今の私は、ほぼスッピン。素顔で勝負よ!なんてかっこいいもんではなく、年を重ねるごとに、横着になってきている、といった様子。友達なんかは月に1万円以上、化粧品にお金をかけているというけれど、1万円あれば、本やCDがたくさん買えると思うと、とても化粧品にお金をかける気になれないのです。こんな風に思い出だしたらもう「トシ」なのかも知れないけど、うーん、やっぱり私は本やCDが欲しい。そんな私が、わずかにコスメ関係に出費しているのが「マニキュア」。以前は「くちべに~」とお揃いでよく買ったのですが、最近はキッチュな色が多く、口まで「青や黄色」にする勇気がないので、「マニキュア」単独で買う時が多くなりました。試しに何色あるか数えてみたら20数色あったので、自分でもびっくり。でもこれが1000円以下、いや最近は300円以下で楽しめるのです。他のコスメ商品でもチープなものはたくさんあるんだけど、簡単な「マニキュア」ならお化粧ほど技や時間はかからないし、洋服と合わせて楽しめるというわけで、もっぱら私は「マニキュア」おたく。もちろん、お化粧だって洋服と合わせていくらでも楽しめるのだけれど、ずぼらな私にはよっぽどなにか特別な日でもない限り、続くわけもなく・・・。「外見より中身よっ!」って言えるほど、強いポリシーもこれまた持っていないし、やっぱりステキなヒトがいれば見とれてしまうし、なんとも中途半端な私。・・・・・・・・・・●「おしゃれ手紙」は、以前、友人と私が、あるところに、公開、交換手紙という形で書いていたものです。●もうすぐ、「おしゃれ手紙」が終わります。手紙の相手を募集中!!◎◎ちょっとえこ◎◎★古新聞を町内で集める。◎エコライフのヒント集◎ ●「南セントレア市」は、一旦撤回され、27日の住民投票で、合併の是非と同時に、投票で決めることになりました。●なのに、まだ美浜町長はこんなことを言ってる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■目次■◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★2月17日*あそび唄:お手玉の唄・・・梅に鶯*UP
2005.02.23
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男の子がレコードをジャケ買いするように実は私も、食べ物をパッケージ買いしていることに気づきました。「どうか中身もおいしいものでありますように」そして外見と中身が両立しているものに出会ったとき、それはもう、食いしん坊でかわいいもの好きな友人に自慢+オススメしたくなる。そのひとりはもちろん、まあちゃん。そんな私たちが「おいしくてかわいいもの」を選出するのだからあれも、これもとりストは増えるばかり・・・。(略)渡辺 有子*「おいしくてかわいい」*(伊藤まさこ*渡辺有子著)「おいしくてかわいい」、図書館で借りてきて読みました。さすが、売れっ子スタイリストと料理家、かわいいものいっぱいです♪私も同じものを持ってるってのがありました。例えば、卵の紙パック、パリのカフェの砂糖、外国の果物屋の紙袋、ボンヌママンのジャム。かわいい容器入りのものは、中身がなくなっても、すぐ捨ててしまうのはもったいない。中身があいたら、何に使おうかな、なんて食べる前から楽しみ。「環境を守る」って、こんな小さなことから、楽しいことから始めたらきっと長続きすると思うのですが・・・。◎◎ちょっとえこ◎◎★写真のスプーンを立てているものには、マスタードが入っていました♪ ●「南セントレア市」は、一旦撤回され、27日の住民投票で、合併の是非と同時に、投票で決めることになりました。●なのに、まだ美浜町長はこんなことを言ってる。「先を読んで(名前)をつけた。 ついてこれなかったんじゃないか。」と、(我々の考えに住民がついてこれず)住民に非があったかのような発言。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★2月17日*あそび唄:お手玉の唄・・・梅に鶯*UP
2005.02.18
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手作り味噌を作りましょう!というお誘いのチラシ。自分で作れば、大豆も選べるし、いいだろうなと思いつつ、一度も作ったことのない私。実家では、父母がいつも作っていました。母は、味噌樽から、写真の小さな瓶(かめ)に取り分けていました。この小さな瓶には、蓋がついていていました。蓋をした、瓶は、台所の定位置に鎮座して味噌汁の時を待っていました。父母が老人ホームに入って、実家は無人となりました。妹と父母の暮した証として、私が選んだのがこれ。キッチンツールを入れることにしました。それも、木で出来たのばかり。 この、マスタードの入れ物のそばにあります。いつか、私が味噌を作って、この瓶に入れて・・・。なこと、ムリ、ムリ( ̄▽ ̄) ●「南セントレア共和国」国歌に大笑い( ̄▽ ̄)ゲラゲラ 注意●バカ市名ナンバーワンの記録を樹立した「南セントレア市」まとめサイト●分かりやすい日記●愛知県に「南セントレア市」誕生か?・・平成軽薄市名。●2ちゃん関連スレッド●★★★★★南セントレア市誕生か?★★★★ 地元プンプン、公募無視の南セントレア市とは… ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■ハートグッズ■ ■とり年ですから■ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★2月4日*立春*UP
2005.02.05
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シェルバーンの創設者は、エレクトラ ハヴマイヤー ウエブ(Electra Havemeyer Webb)。両親は砂糖王と言われたアメリカの屈指の富豪のお嬢様だそうです。王侯貴族のために一生を掛けて作ったものでなく、暮らしを彩った普通の生活用品のキルトに着眼。キルトは、最近では、芸術作品として見直されるようになりました。アメリカ北西部・ヴァーモント州の湖畔にあるシェルバーン美術館は、世界的なアメリカンキルトのコレクションで知られいます。アメリカンキルトは、貧しく、質素そのものだった当時の生活の中、アメリカ人の倹約の精神から生まれもの。貧しくて布も買えない人たちが、ハギレを寄せ集めて、それでも、家族のために、美しいものを作ろうという気持ちが、暖かい。その時々の民衆の声なき声を反映してきたキルトは、歴史の表舞台からは見えにくい、アメリカ民衆の歴史の目撃者であり、語り部。ある、キルトは、友人に贈る為のもので、それぞれのブロックを各自が仕上げて、それを縫い合わせて、一枚のキルトに仕上げるというもの。自分のブロックは、作った人のサインが縫いこまれています。そのキルトが作られた19世紀には、普通の女性は、名前を記す機会はなかったのです。・・・・・・・・・・・・・・・・大量生産、大量消費、大量廃棄という近頃、キルトは、必需品としての役目は終えました。けれども、同時多発テロ追悼のためのキルトが各地で作られるなど、アメリカの心のような形で残っています。テレビを見終わってなんだか、パッチワークキルトが作りたくなった。*最近読み始めた■♪♪フェミニズム日記♪♪■自分の名前で生きていますか? ■□■テレビしびれて■□■★所おすぎ・とほほ人物伝「悲劇の英雄・義経」義経は、美形と思いきや、不細工だったとか。トホホ・・・。静御前の愛は、有名だけれど、他にも30人以上愛人がいたとか。トホホ・・・。★華岡青洲の妻★にんげんドキュメント「おもろいCMつくるんや」CMプランナーって面白そう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★1月15日*成人式今昔*UP
2005.01.22
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■おしゃれ手紙31:アニエスb.再び■里山の仕事にお気に入りの「クロワッサン」のエプロンをして行ったのですが、ドロドロに。大きさといい、色、形と申し分ない大のお気に入りだったのに、「クロワッサン」でも、もう、扱っていないというし・・・。やっぱり、もう一枚、いえ、もう2枚買っておくべきだったと、後悔先にたたず。「アニエスb.」にも当然ながら無い。えっ、何ですか?「アニエスb.」のお客さんて、料理も出来ないの?それとも料理人がいるのかしら?プンプン。と悔し紛れに思う私。料理は上手じゃないけど、大好き。冷蔵庫の中にあるものを思い浮かべて、あれやこれや、メニューを考えるのは楽しい。だからエプロンも大好き。こだわりたいのです。「アフタヌーンティ」にはありました。でもエプロンが7,500円だなんて、高すぎると思いません?次に行った所は「天王寺MIO」というファッションビル。ここで、やっと、まあまあの妥協の品を手に入れたのです。フリーマーケット「K」のこと、うちの薔薇が咲いたこと、私の小さな庭のことなど書こうと思っていたのに、エプロンのぼやきになってしまいました。「グローヴィ」によろしく!さようなら。 天地 はるな・・・・・・・・・・・・・・・・・・●「おしゃれ手紙」は、以前私が、友人と公開手紙という形で書いていたものです。●「おしゃれ手紙」の相手、友人と一緒に浜辺 遥嬢と京都に・・・。相変らず、元気で美しい。●もうすぐ終わる、「おしゃれ手紙」。次の相手を募集しています!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★1月7日*七草・菜を叩く* UP
2005.01.09
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浜辺 遥さま養子に出した「のびのび人形」の「グローヴィ」君。よいこのしてくれてるみたいなので、なによりです。またまた、話が「アニエスb.」になって申し分けないのですが先日、行って来ました。といっても、今回は娘のレイ(19歳)が主役。私は、お供ですけど・・・。彼女のシャツを見にあちらこちらとウロウロしたのですが、「やっぱり『アニエスb.』やなぁ。」と「アニベー」好き好きミーハー親子は納得。試着させてもらっている間、彼女のバッグを持って、待っていると、娘がなにか困惑の表情。どうやら、お店の人と間違われたらしいのです。この日の彼女の格好は、黒いTシャツ、ごく普通のGパン、髪は「Puffy」みたいなふわふわカーリーヘアで、耳に小さなピアス。ものすごーくシンプルな格好なのに、おしゃれな「アニエスb.」の店員さんに間違われるのは若さというアクセサリーのせい?買物は脇役だけど、支払いはしっかり私が主役。心も財布も軽くお店を後にしました。と言いたいのですが、不満がひとつ。あたりまえだけど、「アニエスb.」のお店には、エプロンが無いのです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●「おしゃれ手紙」は、以前友だちと私が後悔手紙という形である所に書いたものです。娘の年令などは、当時。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★1月7日*七草・菜を叩く* UP
2005.01.08
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「いいな、このかたくち・・・。」以前、うちで、お茶を飲んでいたら友人がこのかたくちを目ざとく見つけて、言った。「ポトフを入れたり、そうだお粥を入れてもいいやん♪」このかたくち、ものすごく大きいんです。どのくらい入るかと計ったら「一升」入りました。これは本来、樽からお酒や醤油を出すときに使ったものらしい。酒や醤油を商う商店が使っていたのかも知れないですね。お正月に雑煮のダシ汁を作って、これに入れておき、使うときに必要な量をナベに取ります。他の正月の食器にような華やかさはないけれど、ぼってりと肉厚の存在感のあるかたくちは、実に堂々として昔の生活を忍ばせて私は好き。昔で思い出したけど、今日、会社で、昔の人、お局が「今日は小豆粥たべなぁあかん」と言ってた。七日には「七草粥」が一般的だけれど、本来、小豆粥なのだそうだ。そういえば、小豆って「小正月」のぜんざいに使ったり、祝い事の赤飯に入れたり・・。お祝いに関係のある食べ物みたい。だから「七日正月」と言われる、今日、小豆のお粥を食べるのか・・・。それに年中、茶粥という人もいて、お粥にウルサイ土地柄の人が言うんだから「間違いない!!」。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★1月7日*七草・菜を叩く* UP
2005.01.07
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明日から仕事、という4日は、正月用の食器を仕舞いました。雑煮用の椀、茶碗、皿、お盆、湯のみ・・・。一日から使った分だけは仕舞っていたのですが、使わなかったのも、仕舞います。その中で一番気をつけるのが重箱。うちには重箱が3つあります。★椿の花の重箱。(約18cm*16)赤い塗りに赤い椿と緑の葉の小ぶり三段重。お花見にも持って行く。もらったもの。巻き寿司を入れておく。★菊の花の重箱。(六寸五分=19.7*19.7)黒に黄色やオレンジ色の菊の花が咲く重箱。これは、一段しかない。前はきっとあったのだろうけど。9月9日の「重陽の節供」は別名、「菊の節供」ともいわれ、その頃山に行くときはこれにお寿司を入れて行った。正月の餅を入れておく。★ナンテンの重箱。(六寸五分=19.7*19.7)黒い地にナンテンの枝と実と葉が曲線で抽象的描かれている。ナンテンは「難」を「天」にといって災いをよけるものと言われる。菊の重箱と同じ場所で拾ったもの。これには、正月のお節料理を入れておく。どれも皆古いもので、色もあせてきています。でも買い換えられない。娘たちは、重箱の扱いが苦手のようだから、どんなにいいものを持っていても譲れないから・・・。重箱の始末は大変と言う人も多いけれど、お正月の怠けきった体のちょうどいいリハビリ。本格的に働く前の準備運動のようなもの。重箱の片付けが終わって今日から何ごとも無かったかのような台所は、祭りの後の一抹の寂しさに似ている。なにげない毎日が今日から始まる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■□■テレビしびれて■□■★冬の運動会~向田邦子原作~出演、岡田准一。◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★1月1日*寝正月* UP
2005.01.05
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年末に、こんなワイヤー細工の黒い鳥の籠を買いました。これは本来は卵を入れておくもの。でも、卵は、冷蔵庫に入れるしなぁ・・・。迷ったんですけど、まあ、いいか、「鳥年だもの」(相田みつを風)。買ったからには、大事にしないとね。私がいう大事にとは、使わないで大切にしまっておくのではなく使いたおすということ( ̄▽ ̄) 卵の代わりに、ジャガイモやリンゴや蜜柑なんかを入れることにします。その前に花瓶としてひと働き。毎年、湯桶に花を活けるのですが、今年はこのバスケットに・・・。「鳥年だもの」(相田みつを風)( ̄▽ ̄) 中にガラスのビンを入れて年末にこれまた衝動買いをした薔薇を入れる。これだけでは、寂しいので、ウラジロを2枚入れて・・・。ウラジロが羽根みたい・・・。ウラジロの葉っぱの形は鳥の羽のようという「羽状複葉」。鳥の絵の皿、鳥の形のバスケット、よく見れば、いろんなとこに鳥がいて、鳥の好きな私は嬉しくなってくる。この他にも、ポットの形も注ぐところが「くちばし」に、持つところが「シッポ」に見えるのは、私だけ?鳩尾(みぞおち)に寄せてもろ手を合はすとき 影は一羽の鳥とならむか 田宮 朋子大好きな「パリのキッチンスタイル」にも、このかご載ってます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★1月1日*寝正月* UP
2005.01.03
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お正月はよい!!いつもは、棚の奥深くに眠っている、重箱や皿や箸や、茶碗や、湯飲みや・・・。松竹梅、鶴、などのメデタイ絵の食器たち・・・。そんな「正月の食器」たちが晴れがましい顔で、テーブルの上を彩る。今年はトリ年なので、チドリの皿も仲間に入れよう。夫が買って来たワインをお屠蘇の代わりにテーブルに置きました。飲めないけど、こういうハレの日ってお酒が必要だもの。お雑煮を食べて、ふと思ったんです。ワインのビンをこのまま置くのって、ちょっと寂しいいかなって。おまけに、うちのワインは、ラベルが安物っぽいし・・・( ̄- ̄;)そこで、「年の箸」の袋に注目☆(`ー´)箸袋の金銀のみずひき、これが使える。さっそく、みずひきをはずして、ワインボトルにかけると、おお!!ピッタリ!!!!次に、裏庭のピラカンサの小さな枝をとって来て水引の穴に通して。ほんとは、松の方がお正月らしいかも。まあ、ここはあるもの利用のエコということに。かくして、ワインボトルは、水引とピラカンサのお化粧をして、すましてテーブルの上にいます。捨てるとこだった、箸袋の水引が、ごみになる前に、もうひと働き♪これぞ、新春リサイクル。今年は、トリの話の他に、◎ちょっとえこ◎な話も書いてみたいな。ちなみに、ここで使ったピラカンサは、飾った後、土に埋めてごみの減量を考えていたところ芽が出て今では、2階の屋根まで届く木になったものです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★1月1日*寝正月* UP
2005.01.02
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昨日は、冬至。柚子湯で暖まりましたか?柚子の楽しみは、匂いだけではありません。★飾って楽しむ。花の無いこの季節、柚子の黄色が部屋を暖かくみせます。拾ったグリーンのガラスの入れ物がピッタリ。★匂う。風呂に浮かべていい匂い・・・。その後、引き上げて、種を採ります。その時、柚子の汁が出て、部屋中が柑橘類のさわやかな匂いに包まれます。ああ、シアワセ・・・。★育てる。桃栗三年柿八年、柚子の大バカ十八年。というくらい実の成るのが遅い柚子。でも、いつかは、成ります、きっと。そう信じて、2年前に種を植えたら、芽が出ました。実家に移植したので今年、再挑戦。そんな時、卵の殻に入れて、こんなにしたら、かわいい!!「イリスに庭」の写真です。私のエッグスタンドは、友人からのプレゼントでガラスの鶏の形。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★12月22日*松迎え* UP
2004.12.22
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「おいしい」や「かわいい」は、人の表情をふわっとなごませる。「おいしい+かわいい」ものなら、なおさらだ。「『かわいい』の感覚が似ている」という料理・雑貨スタイリストの伊藤まさこさんと料理研究家の渡辺有子さんが、キュートなパッケージのうえ、ちゃんとおいしい食べ物を紹介してくれるのが本書。特に注目したいのは、食べた後「あき瓶やあき缶を利用できる」という点である。(略)「おいしくてかわいい」伊藤まさこ・渡辺有子(主婦と生活社)朝日新聞04.12.19より。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・わー、これって、私にまともにストライク!!私が買うときの基準は、「おいしくてかわいい」だもん。いや、あきびんが欲しいがために買ったというものもある。例えばこれ。このマスタードの空瓶(陶器)が欲しいために、マドリッドの飛行場で買った。以前は今ほど、手軽に外国のものが手に入らなかったから、手に入れた時の嬉しかったこと。今は楽天にもあります。。 ポメリーマスタードの空きびん(陶器)に紅白のチェックの布を飾りにカトラリーを入れるというアイデアを本で見て真似をしたのです。また、ジャムの小ビンは、ゼムクリップを入れ、机に中に入っています。「かわくておいしい」、お正月の楽しみに買おうかな♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★12月18日*焚き火* UP
2004.12.20
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花ふきんって知ってますか?木綿の布をチクチクと縫って仕上げる布巾のこと。私も、数年前、さらし布で、何枚も作りました。(花ふきんもどきですけど・・・。)さらし布を重ねて真四角になるように裁断。そこに赤などの糸で模様縫いにするのです。模様は、「麻の葉」、「おしろがけ」、「せいがい波(は)」、「木爪(もっこう)」・・・。妹は「麻の葉」という模様に縫って、私は「木爪(もっこう)」という模様を縫いました。っていうか「木爪(もっこう)もどき」なのですが・・・。さらし、一反だと何枚も出来て、使っても、使ってもまだあるのです。「木爪(もっこう)」ばかりだと飽きてくるので、四角の中にハート形に縫い取りしたり・・・。さらしは、柔らかいから、運針もスイスイ。この夏、実家の整理をしていたら、またもや、使った、さらしを発見。今、家で花ふきんになるのを待っています。これも、布を生かし、ごみを少なくする生活の知恵。*イケメン*のワケルくんにも教えてあげよう(^-^*)売ってるのは、流石に、きれい!!私も、今度作るときは、もっと小さな模様にしよう。**イケメン**容姿がイケてる(かっこいい)面、またはmen(男の複数)のこと。朝ちゃん、教官に感謝m(_ _)m◎地球を救う127の方法・ごみを減らす◎■□■テレビしびれて■□■★大奥・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★12月1日*事始め・・・煤払い * UP
2004.12.17
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憧れの土器典美(どきよしみ)さんの山の家のキッチンが紹介された写真を切り抜いて時々眺める。洗練されたチャーミングなキッチンの後ろに洗濯機を発見。いつも見ていたのにキッチンばかりに目がいって見落としていた。そしてそして、その洗濯機の横にあったんです、こんなのが!! このホーローの入れ物は本来は、塩などを入れるものらしいのですが、土器さんは、洗剤を入れて洗濯機の側の壁に取り付けていた。土器さんがヨーロッパで買ってきた、本物のアンティーク(こんなのはジャンクというのですが)なんでしょうね。このように、ものの持つ本来の用途とは違う使い方を「みたて」といいます。ステキな人に家には、ステキは見立てが・・・。■土器典美(どきよしみ)のおしゃれなキッチン ■今日の体調■*診療所・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★12月1日*事始め・・・煤払い * UP
2004.12.14
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■「アニエスb.」■「買いだめ」、私もよくやります。この時を逃したらあとはない!と同じものや色違いを買い込むのです。自分でも、よーやるなーとあきれること度々。しかし、やめられないとまらない。レターセットから、ろうそくから、Tシャツから、靴下から・・・。なかなか気に入ったものがないだけに、この時とばかり買い込んで、ちょびちょび出しては満足気に使う極上の、いや、マニアックなシアワセ。はるな論、おっしゃる通り。気に入らなくて一度も着ないよりは、少しぐらい高くても気に入って何回も着る方がずっとイイ。「SALE」という甘~い言葉に誘惑されて買って失敗したものの数々。環境にもココロにもお財布にもよくない。なんでも、ショッピングをしている時の心理って専門家によれば、恋をしている状態とよく似ているそうです。欲しいモノがあっても、その場はとりあえず家に帰り、冷静になって買うか買わざるべきかよーく考えると衝動買いが予防できるとか。でも、その間に売れてしまったら「逃がした魚は大きい」状態になるし・・・。買物は自分とモノとの勝負なりけり。恋も同じく。それはそうと、はるなさんから頂いた・・・いえいえぶんどった「のびのび人形」元気にしています。今も私のデスクに寝転んでいます。見て、触って楽しめる私のお気に入り。一目ぼれしたこの人形、麻ひもで編まれた*「グローバルヴィレジ」*製。カタログは見ていて飽きないモノばかり。これなら衝動買いしないし、みんながヨロコブ。はるなさんの家には、気になるものばかり。何気なく、でも何かを訴えている。私もそんな部屋作りを目指し、まずは自分を磨こうと、なぜか新聞に埋もれる日々。やっぱり私は「おっさん」。 浜辺 遥**「グローバルヴィレッジ」**環境と南北問題に取り組む国際協力NGO。フェアートレード組織。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●「おしゃれ手紙」は、友人と私の公開書簡として、書いたものです。・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★12月1日*おとごの朔日* UP
2004.12.06
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天地 はるな様「アニエスb.」。ふっふっふっ・・・。私も持っています。といっても、お洋服ではなく、でかバッグですが。ホントはちょっとした旅行用にと思って買ったはずなのに、今では本来の用途にはほど遠く、通勤に土がある場所にと、酷使される日々。泥がつこうがへっちゃらだし、デカいもんだから、ばかすか入れちゃう。何を入れるか・・・。その1♪仕事場で出た紙クズ。リサイクルに出すため。軽いけど、けっこうかさばる。その2♪通勤途中で読む本に新聞。私は「おっさん」。その3♪「スーパーD」で買った見切り品の数々、もらった野菜、その他諸々・・・。それゆえに通勤帰り、自動改札をカニ歩きする気恥ずかしさ。いえいえ、私は働く女、バッグの中は書類が詰まっているのよー、にはどう見ても見えないか。ははは。「アニエスb.」でかバッグをゲットするまでの長い長い日々。当時はまだマイブーム(私の場合はお手製)が到来しておらず、作るよりも買うこと一辺倒。私の超ワガママな注文にかなうものは探しても探しても見つかない。そんな時、あきらめ半分でのぞいた「アニエスb.」。ところが、ところが、あるじゃな~い。足を棒にした日々が悔やまれる。こんなんやったら、最初から「アニエスb.」に行ったらよかったー。嗚呼!「華原ともみ」の高らかな笑い声が(「おしゃれ手紙」24 参照)。それにしても根強い人気の「アニエスb.」。もうすぐ神戸で「『アニエスb.』の全て」とかなんとかいう展覧会のようなものも開催されるラシイ。本場、パリでも彼女の人気は絶大だとか。いやはや、マイリました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●「おしゃれ手紙」は、友人と私の公開書簡として、書いたものです。・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★12月1日*おとごの朔日* UP
2004.12.05
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クリスマスツリーもリースも飾りたくはない、けれど、どうしてもやってみたい、クリスマスのデコレーションがあります。それは、「小麦の飾り」。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(略)12月4日、守護聖女バルブの日になると、私はクリスマスに備えて発芽するように毎年、欠かさず小麦をお皿に蒔きます。これは、プロバンスやニース地方に伝わる風習です。そうして芽を出した、青い麦は幸運の象徴として、12月24日の夜のつつましい食べ物と13種のデザートが並んだテーブルを飾るのです。(略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・毎日飽きもせず、眺める本「イリスの庭」。パリに住む、イリスの、そんなに大きくはない庭と彼女の部屋やセンスにもう、メロメロな私。イリスは、今日、12月4日守護聖女バルブの日にお皿に小麦を蒔きます。それを12月24日、クリスマスイヴにテーブルの上にデコレーションするのです。白いテーブルクロスの上に置かれたにグラス、白いお皿、ナイフやフォーク・・・。キャンドルの炎と生えたばかりの緑の小麦のお皿がシックなテーブルデコレーション・・・。うう~・・・。やっぱり文字だと、伝えにくい。本の中には、美しい写真があるんだけど、それをここに載せたら、「阿部なつみ」になるかな・・・。これが、本の中の写真です。やっぱり、載せたけど、怒られるかな・・・(どきどき)。小麦を蒔くだけの、チープな演出、いつかやってみた、クリスマスのデコレーション。・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■□■テレビしびれて■□■★美しき日々◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★12月1日*おとごの朔日* UP
2004.12.04
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季節感あるきれいな切手を貼るだけで味わいのあるお手紙に変身。メールに葉書、なんでもいいけど、思いやりの気持ちを大切にしたい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★友人の家に行ったら、使用済みの猫の切手ををコラージュして、額に入れて飾っていた。猫の切手ってけっこうあるんだな、と感心。もちろん、その友人は、猫好き。★10年前は、マメに手紙や葉書を書いていたなー。最近は、メールばかり。今年の年末は、ゆっくりと過ごせるので、年賀状を書こう。★手紙といえば、浜辺 遥嬢と天地 はるなの往復書簡、「おしゃれ手紙」が後少しで終わりです。新たに、文通してくださる方、募集中です。詳しくは、また、いつか日記に書きます。★やさしい生活:12月★クリスマスの夜は大切な人たちとゆったりと過ごしたい。人数分の靴下を飾ったり、心なごむ演出を忘れずに。★☆。。。★☆。。。★☆。。。★☆。。。★☆12月は、とかく忙しい。いや、忙しいような気がする。11月になると、年末年始の会社の休みなどのことで、頭が2ヶ月ほど先に飛んでいる。11月20日、T子と一緒に天王寺公園に行って「日が落ちるのが早くなったね。明日、冬至やな・・・」と私。「えっ??明日?冬至??」とT子。「そう、明日21日が冬至やねん」と私は、余裕たっぷりでうなずく。T子は、首をかしげながらも「明日、冬至か・・・??」と呟いていた。で、次の日気が付きました。冬至は、一ヶ月先の12月21日だと。(恥)そして、昨日は、また、日記で大恥!!「やさしい生活の11月と12月が一緒だった。(大汗)**11月と12月**訂正しておきます。m(_ _)m12月1日にもこれを書いておきます。12月12日記◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★11月26日*食い初め* UP
2004.12.01
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■グリンのセーター ■そして、ぜったい忘れてはいけない「みどり」がわが家の小さな庭を彩るみどりです。めんどうくさがりの私も、道路工事のため撤去されようとしていた、葡萄の木をもらって来たのをきっかけに今ではすっかり気分は庭師。先日、Sさんのガイドで天王寺公園にある大阪市立美術館に行ってきました。行く途中、路上生活をよぎなくされている人たち(彼らは以前は天王寺公園を棲家としていたのですが追い出されたのです)の住まいが延々とある道を通りました。その中のひとりは、植木鉢を2~3個住まいの横に並べていて如雨露で水やりをしていました。人間は、どんな状況にあっても土や水やみどりと関わっていたいんだなと思い胸が熱くなりました。さて、最後にお別れのご挨拶を・・・。緑の糸をたぐりよせるようにして出会った私たち。「おしゃれ手紙」をきっかけに仲よくなれたことを感謝しています。これからも緑の縁(どうでもいいけど字が似ている)で仲よくしてくださいね。寒さが厳しくなります。お風邪などめされませんように・・・。 1999年 霜月 天地 はるな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●「おしゃれ手紙」は以前、友人と私の間の往復書簡という形で書いた公開手紙です。◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★11月26日*食い初め* UP
2004.11.29
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浜辺 遥さま~たっぷりと君に抱かれているようなグリンのセーター着て冬になる~ 俵 万智やっと、セーターの着られる季節になってきました。今年は、いつまでも暑くて、春、夏、夏、冬。秋をとばして冬になったみたい。私からは、これが最後の手紙になりました。最後になにを書こうかと迷いました。お別れ、と言えばハンカチかな?手紙につきものの筆記用具か、いえいえ、お別れは、やはり、みどり、緑、グリーンです。だって、私たち、緑の糸でつながっているんですもんねぇ。「みどり」といっても、これまた多くて・・・。何にしようかと迷います。グリーンのセーター、セーターに合わせて買ったグリーン地のタータンチェックのマフラーやスカート。グリーンの地に花模様の布は、友人のIさん宅に遊びに行く途中買ったもの。この上に濃い無地のグリーンの布(妹が学生時代にはいていた、プリーツスカートをほどいたもの)、これを二枚重ねにしてテーブルクロスとするのが、ここ数年、12月のならわしとなりました。食器もあるある、みどりのもの。それらは、ほとんどが、もらったものだけど、お気に入り。Sさんからもらった、塗りのふたつきのお椀、O氏からもらった、白い小さな花がかわいい湯のみもみどり(5個もらったけど、Tさんと分けました)、手塩皿(てしょうざら)に大きな古い鉢。ガラスたちも負けてはいません。グリーンの古いグラスに、これまた古いガラスの鉢ふたつ(ひとつは、里山で拾ったもの)。これら、グリーンの食器を真っ白なテーブルクロスの上に並べてテーブルセッティングしてみたい。 いえいえ、前述のグリーンのダブル掛けのテーブルクロスに、真っ白な食器を並べた方がいい、ぜったいいい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●「おしゃれ手紙」は以前、友人と私の間の往復書簡という形で書いた公開手紙です。■□■テレビしびれて■□■★海峡を渡るバイオリン韓国の田舎って今でもあんなに美しいのだろうか。草薙クンのナレーションがよかった♪ワーズワースの「草原の輝き」に( ̄- ̄;)あっという間の3時間。★美しき日々★お知らせ★滅びいく生き物を救えるか はるなさん、こんばんわ。この間、書き忘れたけど、11月28日(日)NHK BS1で22:10からの「滅びいく生き物を救えるか・・・」のディベート番組が放映されます。はるなさんもご存知のとおり、年々、野生生物と人間の距離が狭まり、今年は、例年にない自然災害もあり クマが人里にでてきて多く殺されています。興味ぶかいテーマだと思います。是非、みてください。詳しくはここで。(BBSで書き込みもできます)↑日記を通して知り合ったあずーるさんからのお知らせです。◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★11月26日*食い初め* UP
2004.11.28
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*モリマリ化*した部屋の雑誌を処分することに・・・。気に入って買った雑誌も、時がたつと色あせてくる。でも、その中で、どうしても捨てたくないものもある。そんな時私は、そのページを切り抜いて残してファイルしておく。今日も、そんなステキなキッチンの写真を見た。それは、*土器典美(どきよしみ)*さんのキッチン。真っ白な、タイルの壁、黒と白の調理台やレンジ。ワインのビン、ホーローの白いボール、ヤカン・・・。このページの写真の全て、どこのでもあるものばかりに見える(本当はきっとなにか違うんだと思う)。なのに、なぜ、こんなにステキなんだろう・・・。真っ白なキッチンでは、間抜けた感じがするし、黒が多いと重いし、暗い・・・。白と黒の配色のバランスの妙かな・・・。ガス台の上には、ブリキのバケツのようなものをランプシェードに・・・。土器さんのキッチンは、ワンランク上だなと思う。白と黒だけでは、冷たくなるキッチンがこんなに楽しいのは、土器流の隠し味があるに違いない。私はもの何年も前からの土器典美さんのファン。彼女のアンティーク雑貨店「ディーズ」で買物をする(その時、運良く、土器さんと話をする機会がある・・・と想像して)のが私の夢だったのにさっさと辞めてしまった。今は、彼女のライフスタイルを夢見て雑誌を買っている。■今日、私が切り抜いたのは、普段のキッチン。この他にも*土器典美(どきよしみ)*さんの山の家のキッチンがある。羨ましい・・・。ため息・・・。**モリマリ化 **部屋が森茉莉の部屋のごとく散らかって、にっちもさっちもいかなくなった状態。( ̄▽ ̄) **土器典美(どきよしみ)**プロフィール◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★11月26日*食い初め* UP
2004.11.27
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★父、森鴎外に溺愛されたご令嬢が安アパート住まいの贅沢貧乏暮らしへ。持ち前の想像力で、雑誌の切り抜きの絵さえも、「名画」にしてしまう。そんな森茉莉の小説「贅沢貧乏」が大好きで、自ら「森茉莉アン」を名乗る私。「贅沢貧乏」昨日の日記に書いたけど、説明不足なので、以前の日記を引っ張り出して、再度、森茉莉登場( ̄▽ ̄) ★自分の好きな食事を造ること、 自分の体につけるものを綺麗にしておくこと、下手なお洒落をすること、自分の部屋を厳密に選んだもので飾ること、 楽しい空想のために歩くこと、 なにかを観ること、これ以外で魔利(まりあ)は動かない。森茉莉アン ★森茉莉は、大の美食家。美味しいものを食べるためなら、横着モノの彼女もルンルンで作る。ところが、食材のない彼女、どうしたと思います?*****彼女は紐育(ニューヨーク)製の即席珈琲(コーヒー)でアイスコーヒーをつくり、パンを焼き、そして白桃の缶詰を開ける。普段のちょっと手をかけた夕食とは違うが、彼女は、「アメリカの独身の男の、メイドが俄(にわか)に休暇を取った日の、カリフォルニアの桃のジャムと珈琲とパンである」と書いている。人がなんと言おうと、自分がそうだと思えばそうなんだ、という精神が食べる物にも通じていたのだ。これが料理といえるかどうかわからないけれど、彼女にとって「自分が食べたい立派な料理」なのである。・・・・ *「贅沢貧乏のマリア」* 群 ようこ <角川書店>森茉莉の晩ご飯 森茉莉のように、ワガママに、自由に生きたい・・・と思う。本当の贅沢とは、ブランド物の服やバッグを持つことではない。贅沢とは、贅沢な精神をもつことである。**「贅沢貧乏のマリア」**贅沢とは、贅沢な精神をもつことである。父、森鴎外に溺愛されたご令嬢が安アパート住まいの贅沢貧乏暮らしへ。永遠に夢みる作家、森茉莉の想像を絶する超耽美的な生き方を、憧れとため息とともにたどった趣深く斬新な全く新しい人物評伝。 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★11月15日*遊び唄:とおりゃんせ* UP
2004.11.25
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ミナとチュン、それに私の3人でショッピングに行く。無くては、生活に支障をきたすというものは、ない。衣食住、全て、これから1ヶ月買物をしなくても、生きていけるくらい、品物がある。モノが溢れているといっても過言ではないくらい・・・。だから欲しいものは無い。いや、あるけどそれは、健康だったり、美貌だったり、優しさだったり、頭のよさだったり、親だったり、友情だったり、愛情だったり、センスだったり・・・。とても、手に入らないものばかり・・・。お金では買えないものが本当は一番なんだと思う。必要な物は無いはずなのに、また買ってしまった・・・。♪マグカップミントグリーンで大きさといい、色といい、重さといい、これぞ私の捜し求めていたもの。今まで、マグカップがなかっても、我慢していたのが、報われた感じと言ったら大げさ?( ̄▽ ̄)♪グラスヂュラレックスのような感じで、持ちやすさ、大きさ、安さ、丈夫さと、機能美に溢れている。以前、ためしに1個だけ買って、以来、1年以上、探していたもの。♪タイマー(洋ナシ)洋ナシの形がかわいいタイマーを使ってみよう。前に持っていたのは、娘のレイが持って行ったのだ。これも、使わない時は、果物を盛ったかごに入れて置くと、グリーンの無いときいいかも♪というわけで、以上、3点、お買い上げ~~~315円なり~。でも、ここで一番欲しかったのは、柳で出来たかご。果物を盛るかごに欲しい。大きさと形が気に入って、買おうとしたのに、店内かごだって・・・。■□■テレビしびれて■□■★美しき日々◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★11月9日*柿八里UP
2004.11.13
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うちは夫婦ともに珈琲の違いが分る人ではないので、あまりメーカーにはこだりません。もらい物の珈琲でお茶を濁すならぬ、珈琲を濁しているのです。でも、やっぱり、珈琲がないと困る。そんなわけで、生協で注文していたインスタント珈琲が先日、着きました。ビンの大きさ、ビンの蓋の色、そしてなにより珈琲の瓶のラベルが、かわいい♪いつもなら珈琲を買うと、保存ビンに入れかえるけど、これはこのままでイイ。むしろ、このままがイイ。しかも*フェアートレード*。わーい、わーい。\(^∇^)/私は買物をすると、楽しいし嬉しい反面、少しだけ、憂鬱になる。「これは、私のお気に入り。でも私がいなくなったら、タダのごみかも・・・」と思うから・・・。それに比べて、珈琲みたいに、いつかは飲んでなくなるものを買うのは、気にならないから精神衛生上、いい。珈琲を買ったのに、なんだか、かわいい雑貨を買ったみたいに嬉しい♪~コーヒーの かくまで香る食卓に 愛だけがある人生なんて~ 俵 万智うちは、愛だけがない( ̄▽ ̄) **フェアートレード**『フェアトレード』とは?製品の背景を知った上で、人や環境に配慮して作られた物を選んで購入する、責任ある消費行動を進める活動です。◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★11月9日*柿八里UP
2004.11.10
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■ガーデニング姉ちゃん■9月の終わる頃に、ミゾソバだらけの、もと畑と、アカマンマの葉っぱが紅葉している、プラス、アザミが群生している、もと田んぼを見かけたのですが、それはそれは美しくて、思わずしばしの間、そこにたたずんでしまいました。イングリッシュガーデンはステキです。オールドローズの咲く、お庭もなかなかのものです。でも、日本の手入れされた里山だって、イングリッシュガーデンにひけをとらないくらい素晴らしい文化だと思うのです。生意気に言わせてもらうならば、このお姉ちゃんは『緑』に対する知識・文化なぞ、ぜーんぜんおかまいなしに「イングリッシュガーデン」のノウハウだけを学んできたのではないんかえーと思うのです。かくいう私も、こんなにエラソウなことを言えるようになったのも、里山のお・か・げなのですが・・・。私のガーデニングは「ビンボーガーデニング」。あるものを使う。無ければ作るといった具合。だからテラスを作るにしても、木切れやレンガの余ったの、木っ端などを寄せ集めて作っているのです。でも、お金をかけない分、頭を使わなくてはならないので、かなりの時間を要してしまうのですが、けっこう楽しくて、すでにヤミツキになっているのです。そして、ドングリだの草苺だのフキだの苔だのを移植して、里山もどきにするのが夢なのです。来年の今ごろは、どうなっているやら。見に来てね。 浜辺 遥◆追伸◆庭の横を流れる水路に魚を入れたら、いつの間にか稚魚がスイスイ。「ビオトープ」もどきを堪能しています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●「おしゃれ手紙」は、以前、ある所に、私と友人が書いていた手紙様式のエッセイです。◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★11月4日*大根の年取り UP
2004.11.06
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天地 はるな様こんにちわ。アヤシゲな天気が続きますねえ。畑もどきをしだしてから、天気予報が気になる気になる。梅雨で麦刈りがなかなか出来ず、カビさせたと思えば、今年は今年は米が豊作だーなんて喜んでいたのもつかの間、台風と長雨で、またまたカビカビ。おまけに穂が重く垂れているもんだから、倒れて水に浸かって発芽するわ、イノシシに入られるわとふんだりけったり。そして一番驚いたのが、まだ稲刈りをしていない田んぼが青々としている・・・。なんで?そう。暖かい日が続くもんだから、ひこばえが出てきている田んぼがあるのです。生まれて初めて見た、へんな、というか不思議な光景。いつまでこんなお天気が続くのでしょうか?さてさて、はるなさんに負けず劣らず、ガーデニング熱にうなされる私。先日、とある公共放送の「ガーデニング特集」をチェック。内容は・・・。「ガーデニング」の本場、イギリスに留学してきた、『イングリッシュガーデンなら私におまかせ!』というようなお姉ちゃんが出てきて、ガーデニングのウンチク(習ってきたそのまんまって感じで)を誇らしげにのたもうてくれるのですが、しかし、しかし・・・。『お庭にテラスを作りましょう。植物と人のスペースをキチンと分けましょう。例えば田んぼ(土手であろうと思われる)に座って食事するなんて不潔でしょう。』てなことを堂々という、この頭のワルさ(私よりはいいけど)。思わず、テレビに「田んぼが汚いゆうんやったら、ほな、あんたは米食ってへんのやな」とテレビに喧嘩を売ってしまいました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●「おしゃれ手紙」は、以前、ある所に、私と友人が書いていた手紙様式のエッセイです。◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★11月4日*大根の年取り UP
2004.11.05
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季節感のあるきれいな切手を貼るだけで、味わいあるお手紙に変身。メールに葉書、なんでもけれど、思いやりのある気持ちを大切にしたい。・・・・・・・・・・・・・・・いつも日記を読ませていただいている方から、お手紙をいただいた、それも二人。その方たちは、私と趣味が同じで年齢も近い(と思う)。二人とも字がきれいで、羨ましいかぎり。今年は、PCを通して知り合い、何回も会った方から年賀状もいただいたし・・・。いつもはPCで交わしている会話が、肉筆で書いてあると、なんだか不思議な感じがする。PCだと、信じられない存在も、手紙をみると、信じられる。やぱり、手紙っていいよね。私も書かないと・・・。あっ、そろそろ、年賀状の用意もしないと・・・。 ■□■テレビしびれて■□■★鉄腕ダッシュ・・・マイタケの語源、見つけた人が舞い踊るほど喜ぶかららしい。★新撰組・・・来週は、慎吾チャンが襲われるらしい。乞う、ご期待って・・・。*78。◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★11月1日*七五三のトリビア「越後屋、そちもワルよのう」 UP
2004.11.01
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今、しんけんに、魔法瓶を探しています。最近はよくなったとはいえ、シェーグレン症候群の私は、人より沢山、お茶を飲む。今使っている魔法瓶は、数年前に買った、お気に入り。シルバーのボディ、丸い、コロンとした栓。お湯を注ぐ部分のカーブも文句なくステキだし、取っ手のラインもいとおかし・・・。シルバーに、取っ手と栓の黒がポイント。シンプル+遊び心=「用の美」と言うんですよね、こんなの。なのに、なのに、保温性に問題大有りの魔法瓶。例えてみれば、美人だけど、金遣いの荒い奥さんってとこか・・・。惚れた亭主の私としては、なるべく添い遂げようと思うのだけど、やっぱり、こう寒くなると・・・。で、冒頭の「しんけんに、魔法瓶を探しています」となるわけ。ところが、最近は、電気ポットばかり置いていて、ないんです、魔法瓶。あっても花柄だったりするから、困っています。シンプルだけど、そっけなくない魔法瓶や~~い。魔法瓶 ■□■テレビしびれて■□■★黒皮の手帳★大奥◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月28日*豆名月・栗名月・・・片見月* UP
2004.10.29
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朝夕は、めっきり冷え込んできました。日記メイトのマルチャンのおうちには、畳一畳ほどもある木製の火鉢があるんだって。ああ、いいな、火鉢のあるくらし・・・。実は、私も火鉢を持ってます。が、しかし、暖をとるには使っていません。以前、6畳の部屋で火鉢を使ったら、息苦しくなって死ぬかと思った。( ̄▽ ̄) 手あぶり用の小さな火鉢は、植木鉢に、模様の美しい大きな火鉢は、ひとり暮らしのレイが暖をとるのに使っています。そして、この火鉢、色と火鉢にしては模様が面白いので、捨てると言ってた友人からもらったもの。中に小さな箱を入れてごみ箱として使っています。火鉢は今は使われてないから「絶滅器具種」。そう思って模様のきれいな火鉢は、つい拾ってしまう。美しい火鉢の前に、着物を着て座り、火箸で炭を・・・。嗚呼、夢・・・。↑私は買ったことがないけど、けっこうな値段がするね、火鉢。◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月12日*ごめんね、母さん:祭のごちそう*UP
2004.10.14
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浜辺 遥さま「ローズ・デ・ロミー」。道路工事のため、あやうく命を落とすところを、ものずきな私に見つけられ、遥さんによって、再び美しい花を咲かせているバラ。その、命拾いしたバラに名前をつけるとしたら「ローズ・デ・ロミー」しかないと思うのです。私たちの共通の友人の名前をとって「ひろみのバラ」という意味。フランス語風な響きがあって、おしゃれな、遥さんにぴったりだと自画自賛。「ロ」の頭韻もあるし、やっぱりこれしかないと悦にいってます。私もこの春、花屋でツルバラを購入。赤い花をさかせてくれて私のガーデニング熱を上げるのに一役かってくれました。で、その後のバラなのですが、ものすごく成長が早く、あれよあれよという間なのです。そこで私、ハタと気がつきました、ツルバラには彼女を支えるものがいることを。今、ブームの「イングリッシュガーデン」の本を見ると、アーチに絡ませたり、塀に絡ませたりと、美しさの裏には、なみなみならぬ努力が・・・。努力という言葉の不似合いな私はこれを見て、ため息、吐息。あわれ私のツルバラは、地を這うよりしかたなく、ニョロニョロと、地面をはっています。ガーデニングは、ドロナワ式でなく、計画的にきちんとしなければいけないんですね。とりあえず、おおいばりしているアロエに絡ませたんだけど、この後どうしよう、と思案投げ首。いいアイデアがあれば教えてください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●「おしゃれ手紙」は以前、友人と私の間で公開交換手紙として書かれたものです。↑「ものぐさガーデニングのススメ 」失敗続きのガーデナーが最後に開く本。↑「100円グッズでとことん楽しむ!プチ・ガーデニング」◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月12日*ごめんね、母さん:祭のごちそう*UP
2004.10.12
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レモンが入ってるこのホーローのお皿?、パンを入れるものですって。*パンを入れるものなのか、これ・・・。へぇ~~。( ̄▽ ̄)私が買った所では、*バス用品を入れて、ディスプレイしてあった。 模様の穴が水切りになっていいな。 これが似合うバスルームが欲しいとマジで考えた私。 *レモンを入れて飾ってみたり、リンゴを入れてテーブルに置いたりとなにかと活躍してくれる。*かわいい、ティーバッグを何個かと茹でた赤卵、それにチーズを乗せて朝の食卓に。今度の休みには、ゆっくりと朝ご飯が食べられるから、いろいろと考えてみよう。さっそく、今日、パンを買ってきました。♪●○今日の健康○●●歯医者。◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月7日*民具:筵(むしろ)と「かます」*UP
2004.10.07
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■おしゃれ手紙10:ガーデニングから自然保護へ・・・■・・・ということで「楽しく生活することが一番やで」と悟った私は、軟弱な遥スタイルを確立し??、継続していくことに決めたのです。そうすると不思議なことに、こんな私でも「感性」が豊かになってきたような気がして、いろんな発想をしだすようになったのです。「台風は、なぜ起こるのかではなく何のために起こるのか」とか、「葉っぱは、なぜその色と形を選んだのか?それは、その葉っぱが、おしゃれだと思ったからなのか」などと、聞いていたら「???」と思われる人が多いでしょうが、真剣に考えるようになったきたのです。あー、また変わりモノ扱いされるだろうけど楽しい!最近、農業にハマっていて「**農場」に行くことが多くなったきたのですが畑で取れたものを料理してみんなで食べるのって、とても楽しいし、美味しいのです。先日も行って「トマトバジルのサラダ」、「モロヘイヤのおひたし」、「野菜のピッツア」、「かぼちゃといんげんのバターソテー」、「トマトソースの野菜スパゲッティ」、「かぼちゃのプリン」、「バナナケーキ」など、みんなで作って食べたのですが、美味しかったのなんのって。家の狭くて暗い台所と違って料理することが楽しいこと。また次回も行くぞーと意気込んでいるのです。こんなことばかりして遊んでいるのですが、今のところ、これが私のぴったりなのです。 浜辺 遥・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●「おしゃれ手紙」は以前、友人と私の間で公開交換手紙として書かれたものです。◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月2日*落穂拾いは社会的弱者の特権だった。*UP
2004.10.04
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天地 はるな様そう、はるなさんと私は「緑の糸」で結ばれていたのです。今までいろんな色の糸で結ばれていた人はいたのですが、赤い糸を緑の糸を持った人にはなかなか出会えなかったのです。今の私はシアワセ者です。里山保全の会に出会えて沢山の気づきがあったのですから。「自然保護」だなんだかんだと言って、自分の身近にある自然に目を向けていなかったおばかさんな私。でも今は、悲観することもなく、現実を見つめ、その中で自分が何をしていけばいいのか、何をしたいのかという方向性が見出せてきたので、とてもらくちんです。俗に言う「雑草」で花束を作ったり、かぼちゃでプリンを作ったり、ハーブをお風呂に浮かべたり、草刈りしたり・・・。はるなさんもご存知の「私の部屋ビズ」という、みどりもんの雑誌が好きで、定期購読しているのですが、今年の夏の号に「ヘルマン・ヘッセ」という作家の紹介がなされていました。ドイツ最大の抒情詩人らしいのですが、お恥ずかしいことに私は全く知らなくて・・・。彼の絵と詩が載っていたのですが、すっかりファンになってしまいました。この夏、大阪のどこかのデパートで「ヘルマン・ヘッセ展」が開催されていたようなのですが、全く気づかず残念なことをしました。本もいくつか出版されていて「車輪の下」なんかが有名らしいのです。最近「庭仕事の愉しみ」という本が出版されたとのこと。さっそく購入して読みました。この本は、なんと「ベストセラー」に入ってるそうです。今、ガーデニングが流行りなので売れ筋らしいけど、このまま定着してくれたらいいのになー。私は思うのです、一人で環境を守ろうと熱くなるのもいいんだけど、人とのつながりが、とても大切だと。いくら、これはいいことだと熱くなってみても、誰も賛同がなければ折角の熱い心がもったいないもの。だから、流行のガーデニングでも、なんでもかんでも、それが「自然」を考えるきっかけになったら言うことなし!だと思うのです。たった1人が10のことをするより、10人がたった2のことをする力のほうが、はるかに大きいのですから・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●「おしゃれ手紙」は以前、友人と私の間で公開交換手紙として書かれたものです。◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月2日*落穂拾いは社会的弱者の特権だった。*UP
2004.10.03
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30代の友人と食事。彼女の元会社と私の勤務先が取引があって彼女の働きぶりは、よく知っていた。彼女は「仕事のできる女」。そんな彼女が長い間勤めていた会社を2年ほど前に辞めた。いくら「できる女」でも、会社を辞めたらタダの女になることを彼女は嘆いた。「前のようにやりがいのある仕事がしたい」と言う彼女に「仕事以外に楽しみを見つけるべき」と私は言った。「チャンネルを沢山持っている方が、人生楽しめる。たとえ、会社で、失敗した日でも、違うチャンネルを回すことで、楽しい気分になる。失敗をクヨクヨ悩むことなく、次の日の仕事にかかれる・・・。そんなに、大げさに考えなくても、身近に楽しみはあるはず・・・」と。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。「いいなー。なんだか楽に生きてるよね。」とタレント仲間によく言われる。自分でも「ふわふわと、やりたいことをやってるな」と思う。楽しそうに見えるのは「タレント」と「自分」のバランスが良くとれているからだと自己分析する。一つのことだけを突き詰めない。余裕のある広い心で、もっときれいな、ワンランク上の女性になりたい。「30代って、すごく楽しい」ー。すべてが満たされている笑顔で語った。**ちはる**タレント「バラエティーアイドル」として人気を集め、結婚後は「インテリアやガーデニングの才能を発揮。テレビ、CMなどで活躍する傍ら、昨年2月に東京にカフェ「chum」をオープンさせた。また今年8月には自宅のリフォームとインテリアをまとめた『家』を出版した。9/30産経新。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。*「ちはる」*というタレントを知ったのは、NHKの教育テレビ。インテリアのこと、アンティークの着物のことなどで、楽しそうに語っていたのを覚えている。今度、彼女に会ったら、「ちはる的生き方」を話そうと思う。◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月28日*芋名月*UP
2004.10.02
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食欲に後押しされて、初めてのレシピにチャレンジ!失敗を恐れず丁寧に。ごちそうをしてあげる人を思い浮かべながらも楽しい。キッチン、大好き!!献立を考えることなく、いつの間にか、自分の食べたい料理を作ってます。一緒に食べる人がいると、うちの食事も、おしゃれなレストランでの食事と同じくらい、楽しい♪そんな、私は、パリのクリエーターの楽しくセンス溢れたキッチンとレシピを紹介している■パリのキッチン■のファン。こんなキッチンが欲しいっていつもため息・・・。これを読んでいるとき、しばし私はパリジェンヌ( ̄▽ ̄) 家の中で一番居心地のいい場所がキッチン。コーヒーを飲むときも、夜、ディナーの用意をするときも、この小さな空間ではじまり、終わる・・・。今夜の食事は9時からスタート。友だちが8人集まる。仕事を終えて、ゆっくりとアペリティフを飲みながら手順よく用意。オリーブのタプナード、いちじくのサラダ、チキンソテー、つけあわせにイラン風ピラフ。そしてデザートのレモンケーキ・・・。みんなの満足気な顔を思い浮かべながら、テーブルセッテイングをすれば用意万端。もちろんおしゃべりがいちばんのごちそうだから、疲れるほど手の込んだものは作らない。あくまでも、力をぬいて楽しむのがコツ。キッチンには、すでにさまざまな大きさの愛情のスパイスが隠されているので、その中のいくつかを今日のディナーにも散りばめれば出来上がり。アトリエがクリエーターのための空間だとしたら、キッチンは、イマジネーションのための空間。欲張りな私たちの五感を満たしてくれる場所。食欲を誘惑する美味そうな匂い、想像をかきたてられるコトコトとリズミカルな料理の音、登場を待ちながらキュキュっと磨かれるさまざまな形の食器たち、彩りも美しく盛りつけられたプレート、そして感動的な美味しさと・・・。この小さな空間で、誰かを喜ばせたいと願い創作する。そして、ときには人々が集まってきて、にぎやかなパブリックスペースとなる。私がアトリエの次に興味を持ったのは、こんな愛情とステキなセンスいっぱいのパリのキッチン。いろいろな個性を持った人たちがいるように、キッチンのスタイルも人それぞれ。でも、ここで紹介する、キッチンはどこも、きっと愛と幸運のチャンスは、こんなところから生まれてくる、そんな気がする温もりのある空間ばかり。ステキなキッチンを紹介してくれた友人たちにありがとう。 ジュウ・ドゥ・ポゥム まえがきより◎日本ちょっと昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月28日*芋名月*UP
2004.10.01
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