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サラダ風の突き出し松茸、まいたけ、白子のお吸い物風ぶりの塩焼きと白いんげん豆小鉢もの小松菜の煮びたし、鳥の肝など刺身の盛り合わせ ぼたんえび、よこわ、ぶり、かんぱち、たこ、かつおのたたきなど海鮮サラダ海鮮鍋 ほたて、カキ、ぶりなどカキフライと魚のごまあげカニ雑炊デザート色んな種類のお料理を食べて満足しました。明日は電気関係の工事が家に入り、パソコン操作が不可能になるので、ブログをお休みします。ご訪問ができなくて申し訳ありません。
2016年11月30日
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昨日は曇りがちで気温が上がらなかった。そとに出る気にならなかったので、ハーフコースのお掃除のみで終了した。以前の職場のお世話になった人の兄弟が郵便局へ勤めているとかで、年賀状の購入を現役時代から頼まれていた。やはり相当ノルマがあるらしい。で、私は親戚とか職場の人の要望をまとめて、その人に注文することをしていた。今年も同じようにまとめて注文し、それぞれに配布した。で、注文してあげた人から黒船カステラがお礼にといってついてきた。親戚に配る中で、リンゴ10個とか、柿2個とか、ショートケーキ3個とか色々いただいた。なんとなくラッキーな気分。その後、12月から私がすることになっているボランティアの業務内容の詳しい説明を受けに行く。時間としては短く、いまのところ私の予定とはかぶっていないのでなんとかやっていけると思う。
2016年11月29日
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きょうは予想通り雨が降っている。気温もあまり上がっていない。夏の間は33度を超えると汗が顔から出てくるので、タオルを首に巻いて、汗を拭きながら掃除をしていた。そして、少し寒くなった今、再びタオルを首に巻いて掃除をしている。首にタオルと巻くと寒さをあまり感じなくて済む。そして、水回りやお風呂の掃除をすると、手が濡れるが、いちいち台所やお風呂のタオルをかけてあるところまで行くよりは、首のタオルで手を拭く方がてっとりばやい。ということで、今日はフルコースのお掃除完了させた。明日から予定が入るので、できる時に掃除をきちんとしておく。音楽関係の練習は、さらりと一通り流しておく。全体的にある程度の線まではいっているので、それほど時間をとらなくて済む。全体で2時間もしていないと思う。絵の方はまだ作製中なので、今日も2時間強ぐらい描いて見る。だいたい4割強ぐらいできたかと思う。ただ、先生が次回のレッスンでは、全員で一つの課題をするとか言っていた。今は経験に応じて、難易度が違うというか、自主的にしている人もいるし、習い始めの人は進度に応じた課題をしているが、同じのを描くとやはり、下手なのが目立つのだろうなと今からひやひやしている。
2016年11月28日
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土曜日は良いお天気だったが、9時ごろ親戚がくることになっていた。それまでに、1階ハーフコースのお掃除完了する。布きんなどの塩素消毒をしたかったが、お客さんが来てきついにおいがしたら失礼になると思ったので、今日はあきらめた。20分程度で帰られたので、マットなど少し厚手のものを大急ぎで洗濯して干した。ピアノで1小節だけリズムがとれないところ、最近足で2ビートの調子をとって弾いて見たらその部分が、なんとかこなせるようになってきた。スイングが課題の曲も弾きはじめたころは、楽しい曲なのにほとんど苦虫をかみつぶした感じだったのが、いまなら、少しだけ笑顔も見えるというレベルまで進んできた。第九も、全部細かく見直して、音の取り方があまいと感じるところを、一つずつ修正している。声楽の課題、ドとレの全音、ミとファの半音なんとなくはとれているが、きっちりととれていないと先生にいわれた部分。1と0.5を正確にとれているかどうかはまだわからないが、これは0.5ではない。少しゆるいとかがわかってきた。お絵描きも課題が難しく、ピーマンは4時間以内で完成できたが、今は8時間近くかかって、四分の一ぐらいしかできていない。先は長い。
2016年11月27日
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昨日はお天気で9時半にはハーフコースのお掃除終了。予想に反してと言うべきか、気温が思ったより高い。来月から高齢者の見守りなどのボランティアをはじめるので、普段と違う道を歩いてみようと、違う道を行ってみると、知らない間に空き地になっているところとか、建て替えで全然雰囲気が違っているところをたくさん発見してびっくりした。昼からは、色鉛筆のレッスンにでかける。葉っぱの上に水滴が付いている感じ。水滴に光が反射している小さなハイライト。水滴の周りの部分も光を反射しているので周囲が光っているところ。レンズになっているので、下の部分が丸く見えるというところに注目するようにということだった。次に遠景と空の色遠景ということで、一つずつの木などはそれほど描きこんではいないが、大まかな影と光の様子。草は手前は大きく見えて、遠くは小さく見えるので草の丈もそういう感じで描きこんでいくようにと言われた。空は遠くの空は薄く、頭の上に来るほど濃く見えるので、そういう形に描くようして遠近感をだすこと。雲は、厚みのある部分は光を通しにくく、グレーがかって見えるので、白一色でなくグレーと白をうまく使い分けて立体感をだすことと言われた。私はおまけで地面の上に雲の影を描いて見た(笑)次は風景とそれが水に映ったところということだった。
2016年11月26日
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昨日から気温がぐっと冷えてきている。昨日は祝日だが予定がなかったのでフルコースのお掃除完了した。というわけで、今日はハーフコースでのお掃除。そして、昼から歯科の定期検診におでかけ。検診のメインは歯周病の有無である。歯茎の近くにあるプラークをとって、顕微鏡で歯周病菌がいるかどうかをチェックする。いた場合は、洗浄等に短いスパンで通わなければいけない。細菌数が多ければ、薬を飲むということになる。チェックの結果OKということで、通常の洗浄コースとなる。歯茎のポケットに洗浄液をいれて消毒して(これ、結構丁寧にされる)そのご、歯磨きでプラークをとり、歯間ブラシとデンタルフロスで歯をきれいにする。さて、これでまた3カ月間の猶予ができた(笑)歯周病は自覚症状が出るようになったら、相当進んでいるということなので手遅れになりがちらしい。歯の治療がきらいだから、検診に行っていると言う感じ。帰りににわか雨が降って来たけど、念のために入れた折り畳み傘が役だって濡れなくて済んだ。ラッキー
2016年11月25日
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(省略された段のあらすじ)才三郎は番頭忠八のひとり言を耳にして、喜蔵が茶入れを騙りとった人物ではないかと疑いをもつ。お駒に喜蔵の過去をさぐってほしいと頼むので、お駒は祝言を挙げ、寝所で、喜蔵に色々と質問をする。それをこっそり聞いている才三郎だったが、喜蔵が才三郎を見つける。怪しい奴と争いになり、才三郎はお前が茶入れをとったのだろうと責めるが、証拠がどこにあると喜蔵に切りかかられ、絶体絶命の状態になる。お駒は思わず、喜蔵のすきをついて刀をとり刺し殺してしまう。騒ぎをきいて現れる庄兵衛夫婦。才三郎は二人に事の顛末を話す。もとはといえば自分が原因で喜蔵が死んだのだから、自分はここで切腹するから犯人と言うことで始末をしてくれという才三郎だった。しかし、才三郎の話を聞いた庄兵衛は、才三郎が昔命を助けてくれた尾花六兵衛の息子であることを知った。お駒は、才三郎の一家にそれほど恩があるのなら、やはり自分が犯人として名乗りでるから、才三郎は茶入れの行方を探してほしいと訴える。番頭の忠八は、お駒と一緒になれる見込みはないからと、自分の悪事には口を拭って、奉行所に訴人しにいき、お駒は捕えられる。鈴が森の段お駒は夫殺しの犯人として捕えられ、市中引き回しのうえ鈴が森で首をはねられることになった。見物人たちは「あんなきれいな女が夫殺しをするのか。」「怖い女だ」「いや、夫がよっぽどひどかったのだろう。」とか色んな噂をしている。お駒の両親も二人でやってきて、最後の別れをしようと、刑場の竹矢来にとりついて様子を見守っている。「せめて、茶入れがみつかって、喜蔵が犯人であるとはっきりすれば、泥棒をうちとったということで、命が助かるかもしれないが、茶入れの行方が分からない以上お駒は死ぬしかないなあ。」と嘆きあっている。そこへ丁度馬に乗せられお駒がやってきた。役人はお駒に何か言い残すことはないかと伝える。お駒「色々事情があって夫を殺した形になってしまいましたが、事実は事実。お上のなさることに、露ほどの恨みはございません。御見物の皆様にも一言聞いてください。夫を殺すとんでもない女として、ここで死に恥をさらす私をあわれと思い、どうぞ一遍の回向でもしてやってください。それにつけても世の娘御は親の許さぬ恋は決してなさらぬよう。言い交わした男に従えば、親への義理が立たず、親に従えば、男とは添う事ができず生木を裂かれる身のつらさ。親子は一世というがこれが最後の別れと思えば、父母の姿どこにあるかと心に残ります。」その言葉を聞いて両親は「ここにいるぞ~」と泣きながら叫ぶのであった。いよいよ刑の執行と言う時に、才三郎が忠八を縛って登場する。才三郎「しばらくお待ちください。」才三郎「この番頭の忠八をとらえ、厳しく詮議したところ、喜蔵と忠八は当家の茶入れを盗み取ったる悪人で、そのため父は責任をとって命を失いました。いわば二人は親の敵、このことは奉行所にも説明して、お駒の御赦免の許可状をいただいてきました。どうぞお駒の縄をといてください。」役人は赦免状を確認し「喜蔵と忠八は親の敵とあるからは、そなたの心に任せるがよい。お駒は放免とする。」ということで、縄を解かれ、親子と二人は手を取り合って喜ぶのであった。めでたしめでたし。
2016年11月24日
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恋娘昔八丈(こいむすめむかしはちじょう)実際あった話江戸の大手材木屋白木屋のお常とお熊の母娘は、家つき娘でそれぞれに婿養子をとっていた。ところが二人とも、それぞれ出入りの髪結いや手代と不倫していた。お熊は夫を邪魔に思っていたが、500両の持参金つきの婿なのでおいそれとは離縁できない。そこでお常が発案し娘のお熊とそれぞれの不倫相手髪結いの長三郎、手代の忠八、腹心の女中二人としめしあわせ、お熊の夫の殺害を図ったが失敗し、悪事が露見してしまった。当時の奉行大岡越前之守が判決し、お熊は江戸市中引き回しのうえ死罪ということになった。(判決文では直接殺人に手を出していないということで、不義密通の罪となっている)江戸市中引き回しの時黄八丈という当時としては高級な着物を身につけ、水晶の数珠を首にかけていた。大店の何不自由ない女が6人も巻き込んで夫殺しを企てたということで、大評判となった。(文楽それまでのあらすじ)ある大名家で、家宝の茶入れをだまし取られ、家臣たちは茶入れの行方をさがしている。重臣の息子才三郎は腰元お駒と深い仲になっているが、このままでは不義密通(主人の許可を得ない恋愛)となるというのでお駒を親元の城木屋にもどし、才三郎は茶入れの探索のために家をでている。城木屋の段(しろきやのだん)城木屋では主人の庄兵衛が目を患い商いができず、番頭の丈八に仕事を任せているが、商売がうまくいかず、借金がかさんでいる。今日は城木屋の一人娘お駒に婿が来る日である。番頭の丈八はお駒に「お楽しみですね。」と声をかけるが、お駒は「そんな話は聞きたくもない。私の気持ちも聞かないで勝手に縁談をすすめて。」と浮かない顔をしている。丈八はそれを自分に都合よく解釈し、お駒が自分に気があるので縁談に気乗りがしないのだろうと思っている。二人はそれぞれに呼ばれて退場する。そこへ髪結いに身をやつした才三郎が店に入ってくる。女中から、今日はここのお嬢さんの祝言だから、主人とお嬢さんの髪を整えてほしいと頼まれる。才三郎の姿を見て飛び付くお駒。それを邪険につきのける才三郎。才三郎「親の許しを得たら、祝言しようというて約束して別れたのに、よその男と今日祝言するとはなんという女だ。」お駒「私だってあの約束は真実のものと思っています。親がどんどん縁談を進めるので、なんとかあなたに連絡して相談しようとしていたのに、あなたの行方はしれず今日やっと会えたのです。」二人はお互いの気持ちが変わらない事を確かめ合う。そこへお駒の父庄兵衛が襖をあけて登場する。話をきかれたかと驚く二人に、庄兵衛「この縁談お駒に言って聞かせたいことがある。そこにいる髪結いさんもせっかくこの場におられるのだから、一緒に話を聞いておくれ。」と話しはじめる。(多分二人の話を聞いていたのだろう)「私は元は武士であったが、酒と女で失敗してお手打ちになるところをお情けをもって一命を助けられ屋敷をさった。そして城木屋の先代に拾われ、こんどこそと精一杯勤め婿にまでとりたててもらった。上手く行っていた商売も私が病になって左前になった。そこをたまたま知り合った今分限者の喜蔵が、お金を融通してくれた。ところが最近になって、自分をお駒の婿にしてくれと言いだした。断れば金を返してくれと言う。義理ある先代から譲られたこの城木屋ここでつぶせば、妻も奉公人たちも路頭に迷うことになる。お駒もいやなのは分かっているが、そこを聞きわけておくれ。」切羽詰まった訴えに才三郎の顔を見合わせ泣きながら「はい」と言うお駒であった。才三郎は帰り、お駒は部屋に戻る。喜蔵がやってきて、庄兵衛と対面する「私が婿にきたからには、傾きかけた城木屋も安泰ですぞ。」と上から目線のもののいい方をする。そこへ番頭の丈八があいさつに出るが、お互いが顔を見合わせて驚く。じつはこの二人は、家宝の茶入れを共謀して騙りとったかつての仲間であった。喜蔵は丈八に小声でよけいなことをいうなよと言いながら「わしがこれからは主人となる、せいぜい目をかけてやるからしっかり働けよ。」と告げる。そして口止めのために騙りとった茶入れを丈八にそっと手渡す。丈八は頭を下げながら(わしはこの家の番頭どまりだが、あいつは分限者と言われるほどの出世、同じ仲間をご主人さまといってへいこらするのも、いやだな)と思っている。丈八はお駒に、縁談がいやなら私と駆け落ちしようともちかけるが、お駒は「なんで私が番頭さんと駆け落ちしないといけないの、私はこの家を動きません。」丈八は「縁談は嫌だが家は出たくないということは・・・つまりは婿を殺してしまえということか。」と勝手に解釈して、毒薬を求めに去っていく。(続く)
2016年11月23日
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前からの続きお辻「ここまで信心しても、何も効験はないのだろうか。それならわが命を捨てて金毘羅様にお願いしよう。」と厳しい表情で懐剣をとりだし、自らの腹につきたてその上で水垢離をとりはじめる。おろおろする坊太郎。お辻はよろよろと坊太郎の側に戻り、「坊太郎さまどうですか、まだ口はきけませぬか。」と坊太郎を抱きしめる。力も弱り念仏を唱え始めるお辻だった。そこへ内記と菅の谷が現れる。菅の谷は庭に下りて、お辻のはらに帯を巻き止血してやる。内記「坊太郎許す。お辻と共に念仏を唱えてやれ」お辻の念仏にあわせて、坊太郎が念仏を唱え始める。お辻「坊太郎さま、口が聞けるようになったのですか。」と喜ぶお辻。内記「いや、口がきけぬと言ったのは、源八を殺した人間が坊太郎にまで危害をくわえないようにと考えたいつわりじゃ。坊太郎には因果を含め、拙者が許すと言うまでは決して口をきくなと諭しておいた。」お辻「それでは私が病の平癒、命をかけて祈ったこともすべては無駄という事なのですか。」内記「いやいやそなたの祈りは無駄ではないぞ。かねてより拙者は内密に坊太郎に剣術を教えていたが、そこはそれ、7つの子どもの年相応のできであった。しかしこのところ、こちらが舌を巻くほどの上達ぶり、これはいかにしたことと不思議に思っていたが、それはそなたの祈りが通じた証拠だ。」お辻「私の祈りが通じましたか、やれうれしい。」と苦しい息の下から。内記「そればかりではない、拙者が夢に坊太郎を東国の青柳という兵法者に預けよとお告げがあった。」お辻「これはありがたいことなれど、内記様が源太左衛門に遅れをとったあの試合、いかにも不審でございます。」内記「日ごろのふるまいを考えれば、仇とおぼしきは源太左衛門よ。拙者が鎌倉へいって、あいつがここにのこれば、坊太郎に何をするかもしれぬ。あいつに勝ちを譲れば坊太郎を青柳家に預けるまで、私が坊太郎の側にいて守ってやれる。毒酒を飲んだと見せかけたのもこしらえごとだ。我が弟子十蔵と数馬よここへこい。」十蔵と数馬「先生のいいつけにより、森口に弟子入りし、信用させました。あいつが悪事をなしたかはこれから側にいてかならず探ってみせまする。」内記「お辻よ、冥途の土産に坊太郎の剣術の上達ぶりを見てやってくれ。」ここで、坊太郎と十蔵と数馬が木刀をもって立ち会う。大人二人を相手に引けを取らず、互角以上の戦いぶりをみせる。お辻は「ああ、ありがたい金毘羅大権現様」と言葉を残し息絶えるのであった。
2016年11月22日
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今日は文楽第一部を見に行ってきた。花上野誉碑(はなのうえのほまれのいしぶみ)これは実際にあった話をもとに、金毘羅大権現の御利益があったという利生(りしょう)話に仕立てている。豆知識実際に合った話とは讃岐丸亀藩の武芸指南役堀口源太左衛門は、新しく仕官した文武両道にすぐれた田宮源八に藩士の信望が集まってくるのをねたみ、寛永三年(1628年)三月十八日、国富八幡宮の境内におびき寄せだまし討ちにした。遺子坊太郎に堀口の手がのびかけたことを知った乳母お辻は、ひそかに坊太郎を連れて志度寺にのがれ、金毘羅大権現に坊太郎の仇討成就祈願、火の物をたって水垢離をとり、満願の日に自害して果てた。成人した坊太郎は江戸に出て、柳生道場きっての剣客となり十八歳になるや丸亀に帰り、藩主の許可を受け寛永十九年(1642年)三月十九日、山北八幡宮で本懐を遂げた。その後坊太郎は仏門に入り、父とお辻の冥福を祈りつつ二十二歳でこの世を去った。(これまでのお話)忠心の厚さを認められ、足軽から武士にとりたてられた民谷源八を妬み、森口源太左衛門は、源八を闇うちにして殺害した。源八の息子坊太郎は口がきけなくなる病にかかり、叔父(源八の妹婿)槌谷内記のはからいで志度寺に預けられている。志度寺の段(しどでらのだん)鎌倉幕府へ差し向ける武芸の達人を決めるための試合が、志度寺で行われようとしている。戦うのは源太左衛門と内記である。源太左衛門のもとには、かつて内記の弟子だった数馬と十蔵が新たに入門している(師匠とそりがあわず、森口の腕を見込んだ)源太左衛門はこの試合で勝ちを確実にする方法はないかと思案していると、数馬がそれならば毒薬をのませて身体の自由を奪えば良いと提案する。さっそくお神酒に毒薬を混ぜる源太左衛門たち。(そして去っていく)入れ違いにやってきた槌谷内記と妻菅の谷(すがのや)、住職の勧めによりお神酒を飲んだ内記は、たちまち具合が悪くなり、よろよろとその場を退出する。寺の小僧たちが墓所をうろつく怪しい女とぼろをまとって痩せこけた女を捕まえてくる。坊太郎が登場して、女にすがりつき、菅の谷も騒ぎを聞いて姿を見せる。「この女は坊太郎の乳母お辻です。怪しいものではありません。」というので小僧たちは去っていく。菅の谷「しっかりもののお前が、なんと言うやつれ方いったいどうした。」お辻「ご主人は非業の最期で、仇もわからず。坊太郎さまは口が聞けなくなったとか。仇討ちさえできないこの状態。あまりのことに、食べ物が喉をとおらず、水と果物で露命をつないでおりまする。」菅の谷「ここは気を確かにもって、森口某があやしいとは思えども証拠はない。仇討成就ができるまでそなたも養生するように、住職様に相談してみなされ。」と一同去っていく。立ち会いが終わり、内記の腰元がご主人さまが負けたと嘆いている。住職、内記、源太左衛門と門弟たちが登場する。門弟「内記殿はまともに立ち会えず、身体を震わすばかり、やはり格の違いは歴然としておりますな。」源太左衛門「いやいや勝負は時の運、槌谷殿も精進すればいつか勝機もあろう。」と自信満々住職「尋常な立ち会いであったということで、お互い遺恨を残さぬため、酒を酌み交わしてお別れしましょう。坊太郎や、酒を持ってきなさい。」坊太郎が長柄を持って登場し、内記の杯に酌をする。しかし仇と知ってか知らずか源太左衛門には坊太郎は酌をしようとしない。この無礼者ということで、源太左衛門は坊太郎を地面に蹴り落とす。すると懐から2つの桃が転がりでる。源太左衛門「これは殿に献上するべき志度寺の桃園の桃ではないか、余人は決して触れてはならぬもの。さすが足軽あがりの息子らしいさもしい根性。いまのうちからこうでは先が思いやられる。きっちり折檻せねば。」菅の谷がとりなそうとするも相手にせず。そこへお辻が走り出て、どうかお許しくださいと坊太郎をかばうが、これもとり合わない。源太左衛門は坊太郎を殺害する良い機会とばかり、殿さまへの申し訳に坊太郎を切ると刀をぬく。住職「寺内での殺生は私が許しません。殿への申し訳は私がするべきこと、そたなさまにお頼み申しは致しません。どうぞおひきとりください。」いわれて源太左衛門は帰っていく。お辻は坊太郎に向かい「人様のものをとるような育て方をした覚えはない。そなたの心根がこんなだから、神様が罰をあてて口が聞けないのか。物が食べられないのは病気ではない。なんとかそなた様が仇討できる身体になってほしいと、金毘羅様に願をかけての食断ち。満願の日は過ぎたれど、相変わらずのご様子。どうか心を改めて仇討ちできるようになってください。」坊太郎は泣きながら、地面に字を書く。「私とて、仇は討ちたい。しかし、乳母に会った時にびっくりした。水と果物しか食べてないと言ったが、このままでは乳母が死んでしまうと思い、せめて桃なら食べられるか、乳母にやろうと桃をとってしまった。人様のものはこれからは決して手を出さないから許しておくれ。」お辻「坊太郎さまは乳母にやろうと、桃をとったのか。自分のためではないのですね。その気持ちを知らずきついことを言った私が悪かった・・・・世が世であれば、他出するにも若党や従士をつれての行列をする身分が、小僧小僧と追い使われ、森口に足蹴にされる坊太郎さまの境遇の口惜しさ」(続く)
2016年11月21日
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今日は予定のない日だから、お掃除はフルコースで頑張ってみた。カーテンの洗濯もすべて完了した。そして、洗濯機の洗濯槽のカビとりをする。別に薬を洗濯槽にいれて洗うだけだから大したことはないけれど、時間を計って水をためたり抜いたり、洗濯機を運転したりが必要だから、家にずっといられる時でないとやりにくい。あとは、これからのスケジュールの関係で、調整しないといけないところの調整を済ませる。あるやや高齢の人(パソコンは多少使えるが、得意ではない)から、ある画面にログインすることができないと連絡を受けた。色々話をきいてIDをどうも全角で打っているように思えたので、半角にして入れ直してもだめかと聞くと入れたと言う。で、「ややこしいなあ。」と相手が言った。画面を見たら多分半角と書いていあるはずだが、相手が良く見てなかっただけではなかろうか。以前職場にやってきた女性(50代ぐらい)当方が送った通知書をもってこられてなかった。通知書がないが手続きしたいとの申し入れがあった。「本人確認のため、自筆で住所、氏名、生年月日を記入してほしい。」といったら、「そんなややこしいこと」と返事があって、結局は用紙に記入して手続きは済ませることができた。一般的に住所・氏名・生年月日を書くと言うのは「ややこしい(こみいっている)」部類に入るのだろうか。何かすんなりいかない時、自分のやっていることに何か間違いがないか確認することが、まず大切だと思う。しないといけないことが「ややこしい」のではなくて主観的に「面倒」だと思っているだけではないのか。「こんなややこしいこと」と言う前に、自分の自分で調べてなんとかしようという姿勢も大切だと思った
2016年11月20日
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今日は朝からお天気だったので、ハーフコースのお掃除と、カーテンの洗濯をした。これで、全てのカーテンの洗濯を終了でほっとする。夕方は高校の時の友人とのお食事会。とりあえず突き出しお刺身もりあわせ。揚げ物焼き物うおすきの小鍋お寿司とお味噌汁ここで私の参加する第九に5人の方がきてくれるといってくれた。なんとなく嬉しい。
2016年11月19日
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今日は予定がない日だったので、フルコースのお掃除完了。ついでに、2階の拭き掃除とカーテンレールの掃除もしておいた。ここから、汚らしい食べ方についての話題になるので、不快な話が嫌いな方は、ご覧にならないでください。先日、ある人と話をしていて、焼酎が好きな人で、焼酎に梅干しを入れて飲む人がいるという話題になった。それはそれでいいのだが、その中に梅干しを一度口に含んで舐めてから、もう一度焼酎に戻す人がいるという話をきいた。それを何度も繰り返すとか。確かに個人の自由であるが、私はそれを想像するだけで気持ち悪いと感じた。少なくとも他人の前ですることではない。私が家族であれば絶対止める。本人は他人に迷惑をかけていないと思っているらしいが、そういうものを見せつけられる方はたまったものではない。ご飯のおかずにして梅干しをかじるというのとも違うと思う。その3日後、私は吉屋信子の作品集を読む機会があった。(少し前の作家だが、「徳川の夫人たち」など書いた人)その中の作品のひとつの話そば屋の長女が家を継ぐために、あまりぱっとしない職人と結婚させられそうになったが、自分はもっとましな男と結婚したいと願望をもつようになった。そこで、外見は可もなく不可もなしという男だが、多少の資産をもっている公務員と結婚することになった。ただ、その男はものすごいケチで、そば屋が廃棄する出汁をとった後のカツオと昆布をもらってこさせ、それを佃煮にして何日も食べ続けると言うような男だった。蕎麦屋を継いだ妹が「あんな男でいいのか。」と長女に尋ねると、資産が増えるかと思えばこれぐらいのことはなんでもないと答えた。しかし、ある日その長女が外から帰ってきて台所をみると、夫がらっきょう(これも蕎麦屋からもらったもの)を口に含んで(かじっているのではなく、なめている)は外にだし、ご飯を食べては、またらっきょうを口に含むということをしているのを、見かけてしまった。今までなんとも思わなかった夫のことを、長女は突然生理的に受け付けられなくて、そのまま玄関をでて実家に帰ってしまった。(その後長女は、色んな男性と知り合い結果的にはおちぶれて、行方知れずになってしまう)前に梅干しの話を聞いていたので、この話の長女が生理的にぞーっとして実家に逃げ帰ったというところがものすごく理解できた。
2016年11月18日
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今日は朝からお掃除はハーフコースだが、2階のホウ酸団子をすべて入れ替えた。昼からはピアノレッスンに出発する。ボサノバは先生が少し長めに弾くように言われたところは、全て修正できた。ただ一小節だけまったく違うリズムの箇所のリズムがとれない。帳尻はあっているのでリズムを刻む打楽器と合わせる分にはあうけれど、楽譜とは微妙にずれているのでその部分だけ修正ということで再挑戦。そして新しい課題曲はスイングの練習になる。これもスイングが効いているところと、ちょっと違うというかスイングしていないところがあるので、そこを修正する必要がある。タッカ、タッカというのがタタになってしまう部分と裏拍子から入って延ばす部分の延ばし方がやや短いということなのでそれを修正ということで頑張ってみる。続いて第九の練習に行く。ウイーンわが夢の町は、歌詞も音もとれていると思うので80点ぐらい。第九については、私が音をとるのが難しいと思える部分は、他の人もとれてないみたいなので、少し安心する。そういう難しいと思われる部分の練習が中心だった。歌詞の覚えは、9割以上できていると思う。音程というかパートのメロディの確実性については80点というところか。理想とそしては満点だろうが、なんとか90点ぐらいのできを目指したい。コーラスの帰り会場から駅にもどるまでの間にやっと月をみることができた。多少かけているが、いわれればちょっと大きいかなという感じがしたが。
2016年11月17日
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月曜日はは朝からお天気が悪く雨がぱらついていた。カーテンを洗いたかったが、お天気になるまで我慢することにした。お掃除ハーフコースと、ピアノの足元を拭き掃除してみる。そのあと、ゴキブリ用のホウ酸団子をとりかえる。6カ月たったのでとり替え時だと思う。ただし、時間がないのでので今日は1階だけをとり替えた。夕方からは声楽レッスンがあるのででかける。オペラの練習もするので、3人の生徒が一堂に集まった。とりあえず、個人で歌う歌の練習をする。最初はハミングで歌ってみて(1回で合格したので)日本語の歌詞で歌う段階に進み、最初から声を出しすぎないで徐々に盛り上げていくことに注意した。これも合格する。さらに高いレベルということで、メロディの音の少し前から子音を出してメロディの音が来た時には母音を出すようにすることという指示を受けた。最後にドイツ語で歌う先生の前でドイツ語で歌うのは2回目だが、まだ2回目とは思えないぐらいできているとほめていただいた。ただもう少し子音を意識して発音するようにということで、今まで歌った歌の中では一番完成度が高いと言われた(ルンルン)悟ったことは、頑張りすぎないこと、抑える部分があるからこそ、クライマックスで盛り上げられるのだということ。頑張りすぎると息も続かない(笑)乾杯の歌(イタリア語)はあとは皆で歌う部分の音はとれているが、どの音符にどの歌詞(つづり)がくるのかというのが、分からない部分が結構あるのでそれを注意して滑らかに歌えるようにしないといけない。私一人が歌う部分は、なんとか歌っているものの、音が心もち違うような部分もあり、もっと練習しなければと反省した。とくに前打音(いわばこぶしみたいにいれる音)がリズムに入り切れていないトホホ。一人で歌う部分は3か所ぐらいあるが、まだ最初の第一関門も通過できていない。
2016年11月16日
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日曜日は室内楽のコンサートにおでかけ。ブルガリアの弦楽合奏団 ソフィア・ゾリステンとバイオリンのリヤ・ペトロヴァによる「名曲の花束}バイオリンがメインということで親戚にもらった琥珀のバイオリンのタックブローチをつけてみた。演目は・G線上のアリア(バッハ)(ピアノで弾いたことあり)・ユーモレスク(ドボルザーク)(もちろん知ってる)・楽興の時第3番(シューベルト)(聞いたことがあった)・カノン(パッフェルベル)(コーラスでスキャットした)・メヌエット(ポッケリーニ)(ミステリアスな曲)・愛の喜び(クライスラー)(ピアノで聞いたことがあった)・タイスの瞑想曲(マスネ)(歯科治療の時こういう感じの曲がかかっていることが多い)・序奏とロンド・カプリチオーソ(サンサーンス)(透明感と迫力が共存していた)・アイネクライネナハトムジーク(モーツアルト)(元気というか活力がでる)・弦楽セレナード第2楽章ワルツ(チャイコフスキー)・グリンスリーブズ(ピアノで弾いた。歌も歌える)・庭の千草(歌ったことあり)・セレナード(ハイドン)・主よ人の望みの喜びよ(バッハ)(ピアノで聞いた)・幻想曲BWV.542(バッハ)・愛のあいさつ(エルガー)(ピアノで聞いた)・アヴエ・マリア(シューベルト)(ピアノで弾いた)・ツゴイネルワイゼン(サラサーテ)(とにかく劇的な音楽だ)上品で癒されて、心安らぐという演奏だった。リヤ・ペトロヴアのバイオリンは透明感があって、余分なものがそぎ落とされて、きれいだった。全体に美しい泉の水に浸され、しみわたるという演奏だったと思う。前回来日の時このような感じの演奏だったということで。
2016年11月15日
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前回の続きです次の演目は艶姿女舞衣(はですがたおんなまいぎぬ)酒屋の段豆知識奈良の豆腐屋茜屋半七が遊女三勝と心中したという実際あった事件をもとに脚色した話。半七の妻お園の口説き(手振り身振りを交えて自分の思いを訴える)が有名ここまでの話酒屋茜屋の息子半七は親同志が決めたお園と言う娘と祝言を挙げたものの、女芸人の三勝(さんかつ)と深い仲になり子どもまで作っている。(好きな女がいるのなら、別の女とずるずる結婚するのはとっても失礼な話だと思う)半七は家によりつかず、三勝の家に入り浸っている。お園は自分が至らないために半七がすげないのかと、一生懸命つくしている。半七は三勝に横恋慕している男から金をだましとろうとされ、争いの揚句相手を殺してしまう。お園の親宗岸は半七の不行跡に腹をたて、こんな家に娘を置いておけないと無理やり連れ帰ってしまっている。酒屋の段店先で丁稚が居眠りしてる。主人の半兵衛は代官所へ呼び出されており女房はなにごとかと気が気ではない。そこへ御高祖頭巾の女が小さい子を抱いて酒を買いにきて、角ダルを注文し、丁稚に角ダルを持ってくれるよう頼んで金をおいて、丁稚とともに出ていく。(後で考えるとこの女は三勝)半兵衛は町役人とともにもどってくる。代官所では半七が人殺しをしたことを告げられたが、家業を顧みない不行跡ということで勘当してあるので、こちらは何も心配していないと半兵衛は強気を見せる。そこへ先ほどでかけた丁稚が背中に幼子を抱き、片手に角ダルを持って泣きながら帰ってくる。頼りない丁稚がいうには「途中で少し行きたいところがあるからと、女の人が子どもを預けてどこかに行きました。待てど暮らせど女の人が帰って来ず、仕方がないのでお店に帰ってきました。」角ダルのあて先がこの店となっており、半兵衛と町役人が考えるには、これは酒屋をあてにして、捨て子ををしたのだろうと判断した。女房も「うちを頼りに子を捨てたとあれば、なんとか引き取ってやろうか。」と考えている。町役人は帰り、子どもを奥の間に寝かせに行く。そこへ実家へ帰ったお園が父宗岸とともに現れる。宗岸「娘が可哀想と家に連れ帰ったが、娘は半七を慕って泣くばかり、本人がその気であれば、男の方から出て行けといわれるまで女から出ていくどうりはない。どうかそちらに置いてやってほしい。」園「一旦殿御と定まった半七様、嫌われるのは私が至らないからでしょう。これから嫌われぬよう仕えますので、もとの嫁と思ってください。」女房は喜ぶが、半兵衛は「覆水盆に帰らずという、一旦別れると言った以上帰ってくれ。半七は勘当した身だ嫁も関係ない。」と冷たい態度。宗岸「勘当したというならばなぜ息子の身代わりに縄にかかられた。」宗岸の言葉にお園と女房が半兵衛の身を探るとはがいじめに縄がかけられていた(縛り縄という謹慎の刑)。驚く二人。宗岸「半七は善右衛門を殺したとがでお尋ね者となった。世間はその前に勘当しておいてよかったなというけれど、親子の情はそんなものじゃない。私だって娘は可愛い・・・」半兵衛「お園は本当によく尽くしてくれて、私だって返したくないここにいてほしい。しかし女房としてここにおいておけば、あたら若後家となる。それが不憫できつい言葉を出したのだ。」お園を除いた3人は話すことがあると言って奥へひきとり。お園は一人残される。ここでお園の有名な口説き「今頃は半七様どこにどうしてござらうぞ。今更返らぬことながら、私といふ者ないならば、舅御様もお通に免じ、子までなしたる三勝殿を、とくにも呼び入れさしやんしたら、半七様の身持も直り御勘当もあるまいに、思へば/\この園が、去年の秋の煩ひに、いつそ死んでしまうたら、かうした難儀は出来まいもの。お気に入らぬと知りながら、未練な私が輪廻ゆゑ。添ひ臥しは叶はずともお傍にゐたいと辛抱して、これまでゐたのがお身の仇。今の思ひにくらぶれば、一年前にこの園が死ぬる心がエヽマつかなんだ。堪へてたべ半七様、私やこのやうに思うてゐる」(いやいや、気にいらないならいらないで、半七もはっきりしてやってほしい、問題の解決もせず逃げてばかり。)そこへ目をさました幼子が座敷まで出てくる。お園は驚き「これは半七さんと三勝さんの子どもお通じゃないか。どうしてここに。」奥から出てくる3人、お通をここへ預けるからには、なにか言付けもあるはずとお通の身体をさぐると書きおきが出てくる。「お父様お母様へ、人を殺してしまい、生きるすべもございません。ただ三勝との間のお通は不憫ゆえ、どうぞ、私の形見としてお育てください。お園は私に仕え父母にもよく仕えてくれました。そなたを決して嫌ったわけではない。そなたと知り合う前に三勝との縁があったためこのような結果になったが、夫婦は2世という来世はきっとそなたと夫婦になろう。」(なんだか浮気な夫のその場しのぎの言い訳に聞こえますけど、皆に良いかおしたいんですか)半七と三勝は陰ながらの別れをしようと、玄関の外からそっと様子をうかがい、我が子に心を残しながら、死に場所をもとめて去っていくのだった。
2016年11月14日
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電話で今日お見えになると言う話だったので、いつもより早く起きて掃除をすませ、洗濯ものを干しておいた。しかし、いつもお見えになる8時半になってもお見えにならない。9時半になってもまだなので、ひょっとして忘れられているのかと電話してみると奥さんが「今日は朝から1軒まわったあとでいくはずだから、もうすぐ行くはずです。」という返事をいただいた。9時40分に登場。まあ、お経の方も普通で、世間話をを含めて50分のご滞在だった。昼からもお参りがあるとか言われていた。お帰りになったあとで部屋も片付け、とりいれた洗濯ものをしまっている時にこられたらと、2階においていたのを安心して片付ける。昼から、電話の工事に来られた時汚かったらと掃除していた電話とパソコン周りで掃除できなかった部分を、仕上げる。とてもきれいとはいかないが、汚くてどうしようもないということはないレベル(笑)
2016年11月12日
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増補忠臣蔵 本蔵下屋敷の段(ぞうほちゅうしんぐら ほんぞうしもやしきのだん)豆知識増補というのは、いわば外伝ということで忠臣蔵の本編に関係のある番外のお話ということ仮名手本忠臣蔵では高師直(こうのもろなお)が塩谷判官に松の廊下で切りつけられることになっている。しかし、師直は最初から塩谷判官をいびりのターゲットにしていたのではなく、判官の同役桃井若狭之介をいびっていた。思いあまった若狭之介がいっそ師直を殺してやろうと思いつめているのをしった家老加古川本蔵が、師直にたくさん贈り物をしたので、師直の態度が変わり塩谷判官の方をいびりだした。おまけに松の廊下で塩谷判官の刃傷を加古川本蔵が止めにはいったために、判官は師直を殺すことができなかった。しかも本蔵の娘は判官の家老大星由良之介(大石内蔵助)の息子の婚約者であった。本編では大星由良之介の家をまず加古川の妻と娘が婚約はどうなっているのか、結婚させてほしいと訪ねてくる。しかし、主の無念を加古川のために晴らすことができなかったので、そんな人間の縁者と結婚させられない、どうしてもというならそれなりの誠意をみせてくれと、由良之介が断る。そこへ虚無僧姿の加古川本蔵が現れ、わざと大星たちを挑発して、殺される。そして、どうぞ娘を頼むと言う事で、塩谷判官の家の絵図面を渡して息絶えるのだが、この話はそこに至る本蔵に焦点を当てている。本蔵下屋敷の段若狭之介は、師直のいびりをうまくかわしたものの、色々贈り物をしてごまをすったらしいと噂が立ち「へつらい武士」と陰でいわれて恥ずかしい思いをしている。主人に恥をかかせたということで本蔵は下屋敷で謹慎させられている。そこへ若狭之介の家来井波伴左衛門が登場する(悪党だがあまりものを深く考えないタイプ)部屋の茶釜に毒薬を入れ、若狭之介はじめこの場にいる首脳陣を皆殺しにして、お家を乗っ取ろうとたくらんでいるが、その様子を本蔵は見ていた。本蔵の屋敷には若狭之介の妹三千歳姫が預けられているが、彼女は塩谷判官の弟縫之介と婚約している。しかし、今までのトラブルのため連絡がとれなくなり三千歳姫はやきもきしている。彼は三千歳姫に横恋慕していて、「今の状況では縫之介殿と結婚するのは無理だろうから、お殿様もわしと祝言するようにと思っている。」と言いよるが相手にされない。本蔵が二人の間に割って入り姫は逃げていく。腹を立てた伴左衛門「本蔵殿は殿に恥をかかせた、不忠者の人非人だ。」本蔵「殿のご不興ゆえこうして屋敷に謹慎している。御成敗とあっても恐れはせぬが、横恋慕するようなことはいたさぬぞ。」本蔵に縄をうてと若狭之介が言っているということで、伴左衛門は本蔵を縛り上げ庭に引き据える。(上の写真)若狭之介は「お前がしたことのため、私はは周りから陰口をいわれて困っている。お前のしたことは不忠でではないのか」本蔵「しかし、、我が藩はとりつぶされることなく安泰でございます。まず大切なのは私情ではなく、公でございます。」若狭之介「余の受けたはずかしめはいかがする。」本蔵「主君が辱めを受けたれば、家来は死にまする。」若狭之介「それでは、そなた何をおめおめ生きておる。何ゆえ命を惜しむか。余が成敗してくれん。」と自ら庭に下り刀をとる。そして、伴左衛門を一刀のもとに切り捨て、本蔵の縄を切る。若狭之介「その方の科はもう済んだ、永のいとまをくれてやる。」本蔵「命をお助け下さるか。」若狭之介「そなたは妻子を京の大星由良之介宅に使わしたが、自らも大星に討たれて死ぬ覚悟であろう。縁談はともかくも、判官の位牌に対して申し訳がたつまい。松の廊下で判官を抱きとめたはそなたの誤り。そして判官はそなたがなくば、余の身代わり。余のみならず桃井の家にとっては大忠臣。そなたにいとまをやる余の心を察してくれ、主従は三世ということばを頼りに未来で忠義を尽くしてくれるのを待っているぞ。」若狭之介は小姓に虚無僧の衣装と尺八をもたしたうえ、姫を預けた礼にと高師直の家の絵図面を本蔵に渡してやるのだった。本蔵は姫の琴の音に送られて、尺八を吹きながらさっていくのだった。(贈り物をして主君を助けなければ、若狭之介が刃傷を起こして、家は断絶となり本蔵も責任をとって切腹するか、あるいは由良之介のように仇討をしたとしても、結果としては切腹がまっている。主家を助ければ、判官たちには恨まれて命を差し出さなければ申し訳が立たない事態になってしまった。忠義の人でありながら、死ぬしかないという悲しい運命の話である)
2016年11月12日
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今日はお天気が悪くて、寒くはないが底冷えする感じ。予定がないので少しだけゆっくり寝る。お掃除は今日は1階ハーフコース。今日できたことその1その後、今日もカーテンの洗濯を2回して干す。カーテンを干すと肩が凝る~なんとか残すは廊下のカーテンのみとなってきたが、あと2日ぐらいかかりそう。今日できたことその2明日は文楽の2部を見に行くので、日過ぎからおでかけ、さらに土曜日にはお寺さんが来るのでお布施などの準備は今日したが、お供え・飾りつけお茶菓子の準備は明日して出発しないといけない。昼からは趣味の時間ピアノ、ボサノバはいままで8割ぐらいの速さで弾いていたが、今日は指定テンポで弾けるようになっていることを発見した。70点。新しい課題曲はスイング系の曲。今のところはゆっくりとならなんとか弾けるところまでもってきた50点。今日できたことその3来週IP電話とセキュリティの工事がくるので、今電話周りと、パソコンラックやモデムの周辺を掃除した。細かい作業になるので、7割ぐらいは終わったが完全ではない。
2016年11月11日
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今日はお天気だったが風がとても強くて冷たかった。少しゆっくり眠った。今日はお掃除はフルコースで頑張った。そして、今日も予定がないが、冬が来る前にと、家のカーテンを洗うことにした。通常の洗濯のほかに2回洗うのは大した問題ではないが、テラスにかかる大きなカーテンなのではずすのが結構大変だった。もちろんそれをつるす時も大変、ベッドの上に乗っても腕を上に上げて作業しなければならないので、結構肩が凝った感じがした。一日で全部のカーテンを洗うのはしんどいので、あと2日ぐらいは必要だと思う。予定のない日にはぼちぼちと年越しの大掃除の準備をしておいたら、大掃除が楽になるかもしれない。その間にも大統領選の実況が入ってくる、、そのたびに株が上がったり下がったり為替レートが変動したり。さて、アメリカはどこに向かうのかそして日本はどうなるのか。
2016年11月10日
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今日は朝から雨がぱらついている。掃除の方はさらさらとハーフコース終了させる。掃除を終了したので、図書館にでかける。選ぶ基準はだいたいお気に入りの作家を選ぶか、気になっている作家のものあとはタイトルが気になるものかな。そして絵画関係のものも1冊借りた。昼から、和服の防虫乾燥剤の入れ替えをした。そしてお寺さんから突然電話「13日に行く予定でしたが、都合が悪くなったので12日に行かせてもらいます」「12日は大丈夫です」と答えたものの、前回の約束では19日ってことになっていたはずなのだが。13日と言われなければ、すんなり受けていたけれど、やはり何かと不安になる。夕方から女声コーラスにでかける。「ダイアモンド」ほぼきっちりと歌えているが、フリの入るタイミングが、全員が一致すればいいのだが、微妙にずれているので、そこを練習してみる。それと、みんながあいまいになる時になんとか踏みとどまって歌ってはいるのだが、ややこしいところで声が小さくなっている人がいる。「黒猫のタンゴ」フリはみんな揃っていると思うし、日本語の歌詞はみんなしっかり歌っている。ただ、私はイタリア語の歌詞のなかで、一つの文が歌いにくくて苦労している。これをもっと歌い込まないといけない。「ジプシーの歌」以前に歌っていたので歌詞はしっかり覚えていたが、みんなフリの方を半分ぐらい忘れてしまっている。しっかり思い出さないといけない。
2016年11月09日
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今日も予定がないが、通常通りに起きた。お掃除は、キッチンの壁面の油汚れを少し丁寧に落とし、お風呂も少し丁寧に洗いということで、1階のハーフコースを終了する。不思議なもので、なぜか汚れが目につく日というのがある、普段それほど気にならないのに。今日もしたいなと思う事があったが、お天気があまりにも良いので、洗濯関係を優先させることに方針を変更した。今日できたことその1マット類の洗濯と布団干し お天気が良くてしかも風があまりないのでこれを利用しない手はない。今日できたことその2手続き関係の書類を郵便局まで出しに行く。向こうの返信用封筒が書留になっていたので、郵便局へいかないといけなかったが、いつもと違うルートをお散歩がわりに歩いて見た。今日できたことその3ある人と会う約束をしたのだが、その場所が私はいったことがない場所だったので、地図を調べて、念のために郵便局へいくついでに覗いてきた。こちらは古い町なのと地形の関係で、道が平行に走ってなくて同じような場所から出発しても、ある地点まで行くとバス停1つ分ぐらい変っていることがあるので、方向音痴の私としては迷子にならないように気をつけないといけない。今まで仕事をしていたので、地元といってもほとんど買い物ぐらいしかいかないので、地理は不案内である。趣味の方は新しくもらったピアノ課題については、なんとか最後までたどたどしく弾けるところまで進んだ。第九については歌詞は覚えているが、全部歌って全体で4か所ぐらい、音程が少しずれる部分をチェックした。後の音楽関係はさらりと流しておく。お絵描きは、二番目の課題をなんとか9割ぐらいまで作製した、不思議なもので、しばらく時間をおくとここをもう少し仕上げたいとか欲がでてくる。あまり早く仕上げようと思うと、完成度が低くなるので焦らないようにしたい。
2016年11月08日
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昨日は同窓会で家の用事は何もしていなかったので、今日は自分がしたいと思っていたことを少しでも片付けるつもりだった。しかし、予定がない休日だから、朝はしっかり30分余分に寝た(笑)お掃除は1階ハーフコース。お天気だったら余分な洗濯をしようかと思ったが、残念なことに曇り空だった。やりたいことその1アイロンかけ 一枚二枚でアイロンを出すのは面倒なので、ある程度溜まった段階でまとめてアイロンをかけている。やりたいことその2電話回線工事とセキュリティ会社の調整 ある会社のIP電話に加入しているが、設備を更新するので工事が必要だと手紙がきた。しかしうちはセキュリティ会社とも契約しており、電話線を使ってチェックしているので回線工事の時には調整が要る。設備更新工事は無料だが、セキュリティ会社の工事は有料になる。本来ならIP電話の都合だから工事代だしてほしい(笑)とにかく一日で全てが終われるようにした。やりたいことその3社会保険や個人の保険の満期日などを確認して、手続きが必要な時期を確認する。それで、だいたい、来年、2年後と5年後の誕生日前後が節目の年ということがわかった。これで一応すっきりしたので、あとは趣味の時間音楽関係はピアノ以外はさらっと流す。お絵描きは2つ目の課題が7割ぐらいできた感じがする。水滴部分を最後に描いて、全体のバランスを考えて加筆と塗りこみをしたら完成できるかも。あと1日か2日必要だ。
2016年11月07日
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土曜日は同窓会だったので、朝からの掃除は最低限コースだった。10時半ごろ家を出て、定刻の11時半少し前につく。普段行ったことのない場所だったので、無事につけるか心配だったが、すんなりと到着できてひと安心だった。当時のクラスの約半数が集まった。残念ながら今年2人なくなったので、合計6人の人がなくなったことになる。もちろん、それらの人のことは皆覚えている。大人しく真面目そうだった人、文学青年だった人、外科医になった人(何人かでお家におじゃましたこともある)洋弓部で席が近くて最初の頃はよく話した(考えたら外科医の人と洋弓部人と私は席が近かった)頭は良かったけど、思うところがあって進学しなかった人、数学に天才的な人だったが組織の中は嫌いということで起業して活躍していた人。しかし事故と病魔には勝てなかったのが残念だ。お料理は中華ということでバンバンジーサラダとり肉の揚げ物レモンソース飲茶天心エビと季節野菜のチリソースたいず肉の酢豚風中華パン添えあんかけそばデザート例年集まっているが、席はくじ引きで決めて、隣あった人近くの人と話をすることになる。現役の人、現役ではないが働いている人、全く仕事をしていない人いろんな人がいる。それぞれが、自分なりの人生を楽しんでいると思う。幸せの形は人様々だから。私も今の状態が私の身に合っていると思う。お互いの近況を聞きながら、自分のことも話す。ほどよい距離感というか、どちらの評価が高いとかそういうことを考えない、言わない、探さない集まりだから長続きしている。
2016年11月06日
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今日も予定がないが、起きたのは通常通り。お掃除は楽勝のハーフコースを完了する。10時過ぎから、ピアノの練習で、先生に指摘をされた所を、注意して弾いてみる。前半はなんとかすらすらと弾ける。後半の指摘を受けたところは、相当注意しないとなおらない。昼から、女子会のお店を予約する。コーラスで着るドレスの補正ができたといきつけのお店から連絡があったのでとりにいく。私は普段は9号サイズだが、裾が床ぎりぎりにくるようにするには13号でないと短くなる。そこで、13号にして、ウエストとかわきのラインを10センチ以上縮めてもらった。13号できられないことはないが、すごくふとって見えるので(笑)家に帰って、また一通り歌を練習する。これは1回ぐらいしかやらないが、それでもあいまいなところなどを修正する役にはたっていると思っている。食後には、黄葉と水滴の絵を一からやり直す。デッサンをして、4分の一ぐらいざっと色を塗ったと言う感じ、まだまだ描きこみも足りないから、あと4~5日はかかるかな。土曜日はお昼に高校の同窓会がありその後もお付き合いがあるかもしれないので、ご訪問していただいた方への返信や書き込みなどがなどができません。失礼をお許しください。
2016年11月05日
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今日は予定のない日で、世間も祝日なので30分だけゆっくり寝る。掃除も、目標時間を決めないで、のんびりとしていつもの終了時刻よりやや遅い時間にハーフコース終了する。お天気が良いので二階で洗濯ものを干しているのが暖かくて気持ちが良い。昼からは色鉛筆の遠景と空と雲の絵を完成させる。これでいいのかと思うけれど、はっきりいってこれが精一杯だから、あきらめる(笑)ピアノと声楽と第九の練習をさらりとする。第九のほうが人をあてにできない状態だから、きっちり覚えておかなければということで、気合を入れ直す。
2016年11月03日
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今日は人から頼まれた、パソコン入力と大量の郵便物印刷があったのでお掃除は最低限コースで終了。パソコン作業関係は10時過ぎから2時間半程度かかった。その後ピアノの練習をしてレッスンに向かう課題曲は「ハうインセンシティブ」というボサノバの曲をピアノソロに編曲したもの。リズムが若干危ういところがあったのと、最後に左手と右手でリズムをずらして、かけ合いみたいに音をつないでいくところが、私としては難しかった。とりあえず弾いてみたところ、エイトビートの感じはでているし、ボサノバの耳元で囁く感じとか曲としてはそれなりに完成していると褒めて頂いた。ピアノの左右の掛け合いもいけていると言われたただ、若干リズムが崩れる部分が数か所あること。そしてピアノソロだけではもったいないので、次回先生がリズムをいれるので、アンサンブル的に弾けるようになりましょう。完成できたら発表会に出せるかもということで、次回アンサンブルに挑戦する。また、次の課題としてスイングに挑戦することになった。その後第九の練習にいく。今回は12月11日の開演ということになる。14時開場14時半開演なのだが、来年は練習会場である区民ホールを改修するとかで、練習会場が確保できないため、来年の第九の発表はないということだった。再来年に頑張りましょうと言うお話だった。「ウイーン我が町」は確実に歌えるようになった。「第九」の方も高い音についてはなんとか個人的には維持できていると思う。後はしっかり覚えるだけだ。ただ、並ぶ位置について事前に決めておくということで、経験年数と背の高さで配置が決まった。わたしの隣に来た女性の方はお話をさせていただくと、おだやかでとても良い人のように思えるのだが、ものすごく音をはずす。高音で音が下がるのは誰にもありがちなことだからそれほど気にならない。しかし、最初から音を外す。練習の時はピアノがこの音と音を出してそれを聞いて各パートが音を出すのだが、それが違う。一音か二音ぐらい違う。音を外しても、普通の場合は周りの正しい音を出している大勢の人の声にあわせていく人が大半だが、合わせることもない。ずれたまま歌っている。5割ぐらいの音はあっているとは思う。ただ、音が低いほうにずれるか、高い方にずれるか、歌うたびに違うので、音階を間違って覚えているというのでもないようだ。ということで、音を外す原因は、自分の限界を超える高音を歌う時、ピアノの音から自分の出す音を聞きとれない、楽譜を間違って覚えている、あと自分の出している声が自分でわかっていないということかなと思った。その方の向こう隣りの人も私に「あの人音を外しはるね。」と言ってきたから、私だけの思いではないようだ。もちろん、私が合唱団のパートリーダーなりの立場にあれば、指摘もさせていただきたいところだが、みんなで楽しく歌いましょうということで参加しておられるのだから、こちらは自分が人に惑わされずにしっかり歌うだけだと思っている。
2016年11月03日
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今日は曇りという予報だったが、良いお天気だった。不思議と掃除の意欲が高まって、キッチン流しや調理台などを普段より丁寧に掃除した。さらに、食器棚も丁寧に掃除し、お手洗いの壁のタイルも全面的に掃除する。資源ごみの収集の準備も完了する。こうしてフルコースのお掃除丁寧系ですっきり終了する。3時間以上掃除をしていた。メールを見たら、あるポイントがもうすぐ失効するらしいので、あわてて今のポイントで替えることのできるものに交換の手続きをしておく。父が存命だったころ、父の会社の近くの銀行で、私の名前で貯金をしてくれていた口座があった。しかし、キャッシュカードも作っておらず、出入金するにも交通費をつかってその銀行までいかないといけないので放置していた。今日電話すると、とりあえず書類をやりとりするだけでキャッシュカードが作れることを確認したので手続きを開始する。というように、私は本来無精な人間である。動かずに済まされるなら、損をすることになっても動かない(笑)しかし、そろそろ動かないといけないことは、動くよう努力しようというのが、当面の目標になった。
2016年11月02日
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今日は朝からハーフコースのお掃除終了。声楽のほうは他の人(先日カラオケに行ったメンバー)と一緒に、そろって練習することになっているので、夕方の時間帯になった。昼からはピアノの課題曲の練習で、だいたいリズムを間違えずに弾けるようになっている。メトロノームを使っても、それに乗って弾けるところまではいった。指定速度とはいかないが9割ぐらいで弾いているので、60点というところ。あとは、遊び心というか余裕というかが必要だ。お絵描きの方は、黄葉と水滴の絵、葉は屋外でないという設定なので、水滴の下にある黄葉の部分をちょうどレンズを通してみたように描く。葉脈の部分がちょっと不自然かと自分では思って色々修正の工夫はしてみたが、これ以上は私の力では無理と思った。とりあえず、これで先生には提出するつもりである。もう一枚の遠景と空と雲にとりかかる、遠景の部分は8分通りできていて、空も荒くは塗っている。雲の雰囲気を出すように作製中。これだけやって、声楽のレッスンにでかける。皆で歌うオペラの曲は、ソプラノの最後が高い方のシ♭で延ばして終わるので、私にはちょっと無理。ということで、私はメゾの人が歌う部分を歌う事になった。メロディ的には難しいが、音域的には楽だし、歌う部分が決まったのでちゃんと練習できると思う。個人で歌う歌は、何度か歌って、まあなんとかいけるでしょうというところまではきた。一番高い部分を下から音をとらないというか、きれいに響かせることと次の少し下がった音で延ばすのだが、そこでちょっと気を抜いている感じがするので緊張感をもってと言う指示だった。そして、ドイツ語の歌詞でも歌うのだが、とりあえず歌ってみたら、先生は9割ぐらいいけている。よく頑張ったといってくれた。
2016年11月01日
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