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久しぶりの更新になった。もう今日は1月の最後の日だ。あっという間に時が経っていくような気がする。ゆっくり立ち止まって自分の人生をゆっくり考えたいなって思ったり、忙しさに任せていたほうが、嫌なことを考えなくてすむと思ったりする。 自分の頭の中だけでもあれこれいろいろ考えが変わる。この一年で私が変わったこと。この間nakkoさんのブログを読んでて気がついた。子どもに対して諦めることができるようになったことだと思う。でも決して悪い意味じゃなくて。nakkoさんのコメントより諦めは妥協ではない。諦めは次への序章。諦めは次への切り替え。諦めは受け入れ。諦めは放棄ではない。子育てって、子どもの姿をありのままに受け止めることが大切だと思う。そうは思っててもなかなか難しい。私もなかなかいろんなことが受け入れられなかった親だった。でも「諦める」ことを覚えたら、こどものありのままの姿をそのまま受け入れられるようになった気がする。「諦める」ことを覚えてから、楽しむこともできるようになった気がする。今まで心配ごと、不満なことを探して、自分で自分の笑顔を失くしてた時期があった。でも今は自分の人生で楽しいこと感謝したいことを簡単に見つけられるようになった。自分の周りに楽しいこと、好きなことはまだまだいっぱいある。私自身が人生を楽しむようになって笑顔が増えたら、息子の笑顔も増えた。あーだ、こーだと息子の人生のことばかり心配されて口出しされるより、息子自身もよっぽどのんびりできるようになったのかもしれない。お気楽な母親だなって思われるかもしれない。でも同じ人生、悩んでばっかりいてもきっと永遠に悩みはつきないだろうと思う。悩むだけ損って思って今日もお気楽に一日を過ごそう。
January 31, 2008
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センター試験が終わった。最後の模擬試験がとてもよかったので気をよくして試験にのぞんだ娘。でも世の中はそんなにあまくなかった。本番の試験では年配の監督官が壁にずら~っと並び、通常では考えられない張り詰めた緊張感だったという。たぶんパニクっちゃったんだろう。模試よりも英語の点数が数十点悪かった。泣き腫らした目。ご飯がまた食べれない。学校で笑ってなくちゃいけないのがつらいという娘。はあ~人生いろいろ神様は悩みごとを与えてくれるな~もっと簡単に生きられるといいのにとつくづく思う。試験前、こうしてセンター試験に健康で受けられることを幸せに思うって言っていた娘。息子のことがなかったら、絶対出なかった言葉だって親として胸が熱くなった。でも今は自分のことで精一杯でそんな考えはどこか行っちゃったみたいに落ち込んでる。高校三年間、娘はほんとうにいろんなことで悩んできた。そのたびに大きく強くなってきたような気がする。今度の壁もまた大きいけど、きっとまた乗り越えてくれるって信じてる。これで人生終わりじゃないだから。まだまだ続く受験期。たとえ一次志望の大学に入れなくたって道は絶対に開けてくる。気持ちを過去から未来に向けてがんばってほしい。娘以外の3人の高3生の生徒さん。「先生~英語けっこうできてた~」という子が2人。娘のように模試より点数が伸びなかった子が1人。でも結果はそれぞれだけど、4人ともものすごくがんばってきた。11年間英語を習ってくれてたから、みんなリスニングが半端じゃなくよくできる。さあ、いよいよみんなが飛びだって行く日が近づいてきた。県外の大学をめざしている子も多い。それまでは私はロケットの発射台だ。大きく飛びだっていく日には笑顔で「いってらっしゃい」って送り出せるといいなと思う。
January 22, 2008
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数日前から始まった勉強もとりあえず、三日坊主にならない程度に続いている。自分で午前中は頭が働かないからと午後昼食を食べた後にやりだしたり、晩御飯の後にやりだしたりする。1人で勉強できれば、私は楽なのだけど、必ずお呼びがかかる。「初めて習うものだし、まだ頭がよく働かないので教えて。」と言う息子。英語、数学は私自身の仕事でもあるので教えるのはいいのだけれど、中1レベルでも国、社、理は説明を読みながら一緒に勉強してるだけって感じだ。私の仕事のお休みの日はつきあえるけど、平日は夕方は私の仕事が入ってつきあってあげれなくなる。来年度4月からはますます生徒数を減らしていくことになると思う。勉強につきあってて気がついたことがある。たとえば、数学で計算をまちがえたり、数式の意味がわからなくなったとき、去年の冬はすぐに座っていられなくなった。体を横にしてないと辛くなるのだ。起立性調節障害のお子さんを持つお母さんなら経験があると思う。「小言を言うと青菜に塩を振ったようにくねくねになる」とか「勉強とか学校とかストレスの溜まることを聞いたとたん、くね~となってソファに倒れる」などなど。これが最近なくなった。ちょっとのストレスなら受け入れられるようになった気がする。またぬか喜びしていると、逆もどりすることもあるのであまり手放しには喜べない気もするけど、とにかくわからない問題が出てきても最近は大丈夫になった。ほんとに少しずつ少しずつ薄皮をはがすようによくなってきているんだと思う。まだ寝る時間はものすごく長いし、だるい日もあるけど、明らかに一年前よりよくなっているんだと思う。体調面も精神面もともに回復しているのだと思う。この先何があるかわからないけど、素直に今を喜ぶことにしよう♪合格祈願のお菓子 いよいよ週末に娘のセンター試験がある。合格祈願のお菓子をたくさん買ってきた。キシリトール・・・・・きっちりとおる柿の種・・・・・勝ちの種カール・・・・・うか~る(受かる)キャラメルコーン・・・・・かなえるコーン(叶える)TOPPO(チョコ菓子)・・・・・TOPPA(突破)ハイレモン・・・・・入れるもんなどなど、毎年ふえるね~この手のお菓子。前はキットカット(きっと勝つ)ぐらいしか知らなかったけど☆
January 14, 2008
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息子が昨日から勉強をしだした。学校の教科書はやりたくないけど、詳しく説明がしてあるからチャレンジがやりたいと言う。勉強のために鉛筆を持ったのは去年の7月以来だ。半年間いっさい何もやってなかった。夏は息子にとって、ほんとに大敵だった。暑くて血管が開くため、ますます血流が悪くなってめまい、倦怠感がない日はなかった。それまで毎日少しはやれてた勉強もいっさいできなくなってしまった。秋になり、涼しくなってきて体調も楽そうな日も見られるようになってきたけど、なかなか復活はできなかった。でもだるいといいながら、ゲームをやっててもパソコンをやってても私は開き直り、「息子の人生、息子が選ぶ」とずっと三つの言葉(余計な事は言わない法則)を守ってきた。田中先生はODが治っていく過程で、勉強ができるようになるのは最後の最後だよって言われていた。きっとたぶん、その前に適応教室やら、保健室登校やら、週一登校がある場合が多いのかもしれない。うちはまだそのうちのどれもしていないから、順番が逆かなって思う。でも治っていく過程もみんながみんな同じではないのかもしれない。昨日夫が帰宅したとき、息子の勉強のことを伝えたら、「今日できたからといって毎日できるとか、明日もできると期待しちゃだめだよ。」と言う。一年前の私だったらそうだったかもしれない。でも今は違うよ、息子が自らやりだしたこと。私は関わってないよ。体調が悪くなったら、やらなくたっていいって思う。私自身がずいぶん変わったなって思う。今は熟成期間なんだってnakkoさんのブログで教わったしね。田中先生がいつも口をすっぱくして言っている言葉。「親子関係」を大事にすること。私も最近、これが大事だなって思う。体が楽になってきたときにそこにいい関係があれば、いろんなことへの復帰もスムーズにできるような気がする。息子はどんなに体調が悪いときも自分の部屋にとじこもってることはなかった。必ず着替えて犬のいるリビングルームで毎日過ごしてる。(自分の部屋は寒いし、ゲームもPCもないからだけど)健康な私から見ると「よくもこう家にばかりいてあきないな」って思う。「ひまだ」と昼間言い出したら、治っていく一つのサインだと田中先生に言われた。まだそれはない息子。昔元気な時はよく言う言葉だったのにな。焦ることなく、大きな包容力を持って待てる母に少しずつ近づいていきたいな。
January 10, 2008
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お正月休み、しっかり勉学に励もうと宣言しながら、「華麗なる一族」と「のだめカンタービレ」の再放送をしっかり見てしまった。「のだめ」は名まえは知ってたけど、今回初めて見た。とてもおもしろかった。最初はのだめちゃんの話し方や白眼、ひきつった顔に驚いて、「わ~まんがだ~」ってびっくりした。でも音楽がとてもきれいでひきつけられたし、なんといっても一番よかったのは、一つのことに一生懸命になっているのだめちゃんや先輩の姿がすばらしかった。いろんな障害にぶつかりながらも、懸命にピアノや指揮を極めようとしている姿はやっぱり美しいなあって思う。音楽に縁のない体育会系の私だけれど、ひさびさによい音楽を聴けて、やっぱり音楽っていいな~って思った。楽器も弾けるといいよね。三年前、娘がピアノをやめてからずっと物置台になっている電子ピアノがちょっと弾いてみたくなった。(両手ではほとんど弾けない私だけど、、、)私でさえ、こんな風に思ったということは、日本中で「のだめ」を見た子どもたち、大人たちもきっといい影響をいっぱい受けただろうなって思う。フランスの景色もきれいだったな~♪
January 6, 2008
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2008年になりました。明けましておめでとうございます。昨年は1月から母の心臓発作から始まって父の交通事故、そして別れといろんな災難に出くわした。息子のことでも冬休み明けから元気に学校に行けるかと期待した夫がうつ病のように落ち込んだりと今考えるとよくもいろんなことがあった一年だったなあと思う。私の気持ちもこれほど、上がったり下がったりして気分が揺れた年はなかったなと感慨深い。でも一年前とは私の受け止め方がずいぶん変わり、落ち着いてきた。去年は毎年年末に主人の家でもちつきがあるのだけど、とても行ける気分じゃなかったから。でも今年は30日にしっかりお餅をついてきた。ふだんスクワットで鍛えてあるのでお餅を微妙な体勢でひっくり返すのも楽々。筋肉も体力もついてきたのを感じる。さて今年の抱負。1.筋肉の上に脂肪がついてきてしまった最近、今年の早いうちにまた体重を落とす。2.筋肉が落ちると気持ちも沈むので6ヶ月以上続けてきたビリーをこのまま継続する。3.来年度もまた習ってくれる生徒さんのために仕事もしっかり準備して臨む。4.英検1級を6月にしばらく受けていなかったTOEICも夏に受ける。そのためしっかり勉学する。5.英語でも日本語でも本をたくさん読む。6.田中先生の助言を守る。7.夫とけんかせず、楽しく趣味を共有する。これがすべて守れたら、すごいな~。今年は娘の受験もある。生徒さんの中では中3生が4人高3生が4人受験だ。みんな新たな道に進んでいくんだ。息子の道。これが今見えなくて考えるとつらい。でも息子なりに考えている。体調がよくなったら、動き出してくれる。自ら体力はつけようとし始めてくれてるから。今は私自身が人生を楽しんでいこうと思う。 一年前 最近ku-chanが我が家に来てちょうど一年。でかポメになったけど、性格はあまえっこで怖がり。息子との会話も犬たちのおかげでふえたこともあったな~感謝☆
January 1, 2008
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