Aegean Blue に憧れて

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Feb 6, 2009

「ル・シュクレ・クール」のパン達

(8)

カテゴリ： ●パン　[関西]

吹田に行ったからには「ケモンテベロ」のケーキだけで終わるはずがありません。

もちろん、大好きな 『ルシュクレクール』 で美味しいパンをＧＥＴしております。

大阪のパンならタケウチかシュクレかというぐらい、イチオシのパンです。
来栖氏のガイドもありますよ。

まずは定番の

『バゲット』 （300円）
シュクレ.JPG

他のパンも食べたいけど、シュクレに来るとバゲットは買ってしまいます。
温めなおすと焼きたてさながらのパリパリ感。
噛みしめると、ほのかな酸味に塩味、小麦の味がジワジワと広がります。
クラムはもっちりと保水力があって美味～

非常に美味しいです。
すごく美味しいのにお料理の味を邪魔しない優等生な感じも高感度が高いです。

『プラリネパリ（右）』 （220円）
『ディジョネーズ（左）』 （220円）
シュクレ２.JPG

プラリネパリ はブリオシュ生地に赤いプラリネを練りこんだパンです。
ＨＰによると、フランス中部から、北西部、リヨンからサヴォア地方にてよく見られるそうです。
非常に体に悪そうな赤ですが、名前にどうも惹かれて。。。
ふわふわのバターの後味が良いブリオッシュに、
アーモンドが粒のままゴロっと入っていてこのアーモンドが美味しい★
赤く色づけされた砂糖生地の甘さに合いますね。
でもリピはしないかな。

ディジョネーズ はワインに合うに違いないと思って購入。
私の予想通り、ちょっと癖のある感じが非常にワインに合います。
もっちもちのハード系の生地にたっぷりのブラックオリーブとグリーンオリーブを混ぜ、
ディジョンマスタードを巻き込んでいます。
こんなにオリーブがたっぷり↓
シュクレ３.JPG

オリーブの滑らかな酸味とマスタードの力強い酸味は
文句なしにワインに合いますが、ダリン曰くチーズにも非常に合うそうです。
生地のモチモチ具合も素晴らしく、半分は翌日の夜に食べましたが、
そのモチモチ感は衰えませんでした。
独特なお味なので好みは分かれそうなパンですがワインのお供に是非♪

『タルトポワール』 （310円）
シュクレ４.JPG