からだと宇宙とヒーリングと

PR

プロフィール

norico1

norico1

カレンダー

コメント新着

ナカヒラ@ Re:ナカヒラさん(06/09) New! norico1さんへ 頂いたコメントを読み終わ…
norico1@ ナカヒラさん コメントありがとうございます。 検討違い…
ナカヒラ@ Re:カリアリの旧市街と報われなかった魂たち(06/09) はじめまして。 記事興味深く読みました。…
norico1@ めぐみちゃん 遅くなってしまったけど、コメントありが…
大阪のめぐみ@ Re:病気を生み出すメカニズム(05/29) レベル2で、初日で学んだことって みん…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2012年09月17日
XML

カッパドキア 2日目。

この日、朝5時にホテルに気球ツアーの迎えの車がやってきて出発します。

私たちの乗った気球には20人ぐらいの観光客が乗っていましたが
ほとんど日本からの団体でした。
ちなみに今回の旅で、日本人を一番多く見たのはカッパドキアで
感覚としては40%ぐらい日本人のように感じたのですが
実際は、ツアーで来る人が多いので、たくさんいる印象になるだけで
全体の割合としてはそれほど多くはないのだそう。

DSC_0293.JPG

たくさんの気球が夜明け前の空に飛び立ってゆきます。

DSC_0304.JPG

夜明けとともに。

CSC_0445.JPG

CSC_0447.JPG

DSC_0338.JPG

さらに空高く。

CSC_0449.JPG

CSC_0458.jpgCSC_0460.jpg

岩々の間をぬって。

DSC_0365.JPG

DSC_0426.jpgDSC_0433.jpg

DSC_0419.JPG

気持ちよかった〜〜
1時間ちょっとのフライトでしたが、充分な長さでした。
以前、アメリカで気球に乗ったことがあるのですが
その時は、けっこう揺れた記憶があるのですが、今回は全く揺れず。
まるで建物の中にいるかのように安定しているので
ここが気球の上だとは思えないぐらいでした。
とても操縦が上手くて、岩にぶつかる寸前のところまで近づいたり
着陸も完璧にトラックの上に乗せるので、拍手が起こりました。

降りた後は、シャンパンで乾杯。
DSC_0436.jpg

ホテルに戻って朝食。

DSC_0607.jpg

それから、朝9時すぎから、レッドツアーに参加。
参加者は私たちを含め5組のカップル、10名。
スイス、イタリア、スペイン、トルコとみんな別々の国で
このツアーは日本人は私たちだけでした。

ツアーの順番に書いてゆくのはちょっと面倒なので
適当に写真載せます(←手抜き

DSC_0465.jpgDSC_0548.jpg

DSC_0540.JPG

DSC_0507.JPG

ギョレメオープンミュージアムは、人で一杯で
一つ一つの建物や教会に入るのにも30分以上並んで待ちます。

DSC_0499.jpgDSC_0475.jpg

ここはまるで、メサヴェルデ国立公園のようでもあり
ニューメキシコのテントロックにもユタのブライスキャニオンにも似ています。
(あちらは人が少ないので、もっと自然の中に入れますが)
DSC_0479.JPG

3姉妹の岩(←確かそんな名前)
DSC_0582.JPG

ラクダ岩
CSC_0569.JPG

キス岩
CSC_0661.JPG


DSC_0547.jpgDSC_0567.jpg

DSC_0509.JPG

ランチが意外においしかった〜。
メゼ6種類とメイン料理は選べて、私たちはベジタブルポット。
こんなツアーでちゃんとした食事が出てきたのはびっくり。
ランチの時に、スペイン人のカップルと同席になったので、話をしました。
スペイン人の女性が
「ツアーに参加するというのは、私たちの旅のスタイルじゃあないのよ。
ここでは仕方ないけど」
と言っていたのですが、私とおさむもこのツアーの最中に
「やっぱりツアーは苦手だね〜。明日は自分たちで行動しよう」
と話していたところでした。
ツアーは、見所を効率よく見て回れるという意味ではいいのですが
興味がないところも観なければならないし
自分たちのペースで見て回れないところが難点。

カッパドキアでは、ローカルの交通機関は不便だし
ここでのレンタカーは、きっと道がよくわからないだろうと借りなかったのですが
後から思えば、レンタカーをすればよかったなあと。

「でも、このレッドツアーのメンバーはすごくよかったよね」
とおさむが言うのですが、確かにみんな30〜50代の旅慣れた人たちで
落ち着いていたし、ツアーの割にはそれほど違和感がなく行動できました。

ということで、次の日、カッパドキア3日目はツアーには参加せず
ローカルバスを乗り継いで、カイマクル地下都市へ向かうことに。
まずは、ネヴシェヒルという街に到着。

街にはバスを待つでもなく、意味もなく座っている男たち。
(女性はこんな人たちは見かけなかったです)

CSC_0637.jpg

ここから乗り合いのバンに乗って、カイマクルへ。
私たち以外、みんな地元の人たちで
車内は、中東の音楽が流れていて、ようやく別の国に来たんだなあという実感。

カイマクル地下都市の入り口のおみやげもの屋さん。
DSC_0611.JPG

カイマクルは、紀元前に2万人もの人たちが暮らしていたという地下の都市。
腰をかがめて、ものすごく狭い通路を通るところもあって
こんな所で暮らすのは、大変ではなかったのかしら。

DSC_0614.jpgDSC_0622.jpg

帰りものんびりローカルバスで戻ります。
こちらのローカルバスは、運転手さんものんびりしていて
乗せる人たちともみんな知り合いのよう。
このまったり感がいいなあ。

ギョレメに戻ってきた後は、もうレンタカーをするのもやめて
ギョレメの街やホテルでのんびりすることに。
カッパドキアは、朝晩は冷えますが、昼間はかなり暑かったので
しばらく歩いていると、どこかで休みたくなります。

この日のランチ。
ナンみたいなパンがおいしい。

DSC_0635.jpg

夜はメヴレヴィー教団のセマーを見に行きました。
実は、私はイスタンブールに行きたかった最も大きな理由が
このセマーを観ることだったのですが、イスタンブールでは
夜早く寝てしまったので、見ることができず。
ここカッパドキアでも行われているということで、行ってみることに。

ちょうど、去年の暮れにスーフィーのワークショップを受けた時に
スーフィーのこと を書きましたが
スーフィーの中でセマー(鼓舞)が有名なのが、メヴレヴィー教団です。

回り続けるという行為による祈り。
神との一体感。

DSC_0649.jpg

CSC_0660.jpg

見ていて目が回るかと思ったのですが、意外に回らないで見れるのですね。
音響もよくて、セマー自体はよかったのですが
ここに来ていた観光客がうるさくて、入り込めず残念。
おしゃべりする人、携帯電話を何度も鳴らす人(止め方がわからなかった様子)
思いっきりくしゃみをする人、、
おさむが「こういった観光客相手にこのセレモニーを行わなければならないなんて
悲しいよね」
というのですが、彼らがどういった想いでこれを行っているのかはわかりませんが
静粛の中で行われば、見ている人も
深い瞑想状態に入るような感覚になれそう。

カッパドキアの印象は、アミューズメントパークという感じ。
どこも観光客が多くて、大観光地でした。

ということで、3日間のカッパドキア滞在が終了してギリシャに向かいます〜






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012年10月01日 22時10分25秒
コメント(0) | コメントを書く
[ギリシャ&トルコ&マルタ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: