からだと宇宙とヒーリングと

PR

プロフィール

norico1

norico1

カレンダー

コメント新着

大阪のめぐみ@ Re:病気を生み出すメカニズム(05/29) レベル2で、初日で学んだことって みん…
norico1@ あつこさん 感想を残してくれて、ありがとう〜💕 今…
あつこ🇬🇧@ Re:豊かさのワーク(04/22) のりこさーん!!! レベル1、本当に素晴…
norico1@ なおこさん メーカー指定というか、他にはあまり丸い…
norico1@ Kayoさん 電動歯ブラシ、探されていたのですね〜 こ…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2014年02月24日
XML
カテゴリ: ヒーリング

さて、エジプト、旅の前も旅行中も旅の後も、いろいろありましたが
やっぱり旅っておもしろいですよね。
旅をして見ているのは、外の世界だけではなくて、内の世界なんですよね。
つまり、自分自身をさらに深く見るために世界を見るという。
だから、例え、同じところに行って同じ景色を見たとしても
実際に見ているものは人それぞれ全く違うものなのだなあと。
Aさんにとってのエジプトの印象と、Bさん、Cさんにとってのエジプトの印象は
全く違うかもしれなくて、そのどれもが間違っていないし
その人にとって必要なことしか起こらないので、すべてベストなわけです。
だから、もちろん、エジプトやパワースポットに行くと
誰もが変容や浄化が起こるというわけではないですし
その人にとって変容が必要な時に起こるというだけのこと。

そういう意味で、エジプトが私にとってかなりの変容をもたらしたとも言えるけど
もう変容する時期に来ていたから、必然的に起こったと言えるわけです。
それがエジプトという強力なパワーの土地によって、加速的に起こったことは
間違いなさそうですが
この時期にエジプトに行くと決めたのも、私の中の感覚というのか
内なる導きだったわけですから。

いや〜それにしても今回は参りました。
デトックス、苦しかった〜〜
今回、身体的、エネルギー的、感情的、精神的
あらゆる面での浄化がありました。

え〜ここで、ちょっと誤解されている方もいらっしゃったので
説明なのですが、そもそもデトックスってどういうこと?
ということですが
デトックス、浄化というのは
その人の存在のあらゆる次元において
「今は」もう不要なものを手放すプロセスのことです。
(あらゆる次元というのは、身体的なことや
感情面や考え方などの精神面やエネルギー的なものなど)

ですから、必ずしもデトックスは
すべてにおいて有害なものということではなく、
例え、今の自分、これからの自分にとっては必要ないものであっても
過去の自分には必要だったこともあるわけです。
いい例えではないかもしれませんが、例えば、子供の乳歯。
乳歯はある時期までは必要なものですが
永久歯が生えてくるためには、完全に抜けることが必要となります。
もしいつまでも乳歯が抜けなければ
永久歯は曲がって生えてきてしまったり
歯並びに問題が生じたりといろんな問題が起こります。
例え、これまで乳歯よくやっていたのに〜と思っても
手放さざるを得ないわけです。

デトックスも同じようなものかなあと。
自分自身を守るため、上手く機能させるために、過去のある時期、必要だった
信念や考え方や物の見方やエネルギーなどがあっても
ある時期になるとそれは終わり、魂レベルでは
次のステップに進もうとしているのにも関わらず
以前の意識を持ち続けてしまえば、それはその人の道(可能性)
を防いだり、何らかのひずみをもたらすことになります。
ですから、ヒーリングは必ずしも、自分が(頭で)問題としているものを
デトックスする(手放す)ということにはならないのです。

まさに今回の私のデトックスは、そういったことであって
これまで私がそれを持っていたからこそ
ここまで来ることができたというか、幸せでいたわけなので
もしかすると、他の人でこれからそれが必要な人もいるかもしれませんが
今の私、これからの私は、もうこれを越える時期に来ているということです。

今回、エジプトの旅を終えて
私が手放したものの一つにヒーリング中毒というか
キネシオロジーの仕事をやりすぎてしまうという
いわゆる仕事中毒みたいなことがありました。
なぜ私がヒーリング中毒になったかと言うと
一つはヒーリングセッションを行うことが単純に楽しいから、
そして、もう一つは、それを多くの人が必要としているから
です。
自分のやりたいこと、好きなことを
多くの人たちから求められていることは、とても幸せなことです。
そして、そうやって、ここ数年、ひたすらセッションを重ね
(おさむの言うところの)ばく進してきたおかげで
私はここまで来れたわけですし、それはまさに天の祝福でした。
でも、それによって失われているものもあって
一つはヒーリング以外のことにかける時間やエネルギー。
(これは女性性も含め、様々なことがあるのですが)
そして、自由さ、でした。
それが今からの自分にはもっと必要になっている、ということなのです。

手放すことにもいろいろあって
自分の嫌いな部分や問題としているものを手放すのは
実はそれほど大変ではないのですが
自分の好きな部分やそれほど問題としていないもの手放すのは
負荷がより大きくかかります。
誰でも、永久歯が歪んで生えてくれば(問題があれば)
乳歯は抜かなきゃいけないことはわかりますから
問題を解決する方向(手放すこと)に向かいます。
ですから、問題が大きければ大きいほど、その反対に向かう力は大きくなるので
問題を抱えた人ほど、意識の変容を起こす力が大きく働きます。
反対に、あまり表に問題として出ていなければ
変容しようとする力は弱くなるので
例え、魂レベルでは、もう変化が必要な時期に入っていても
自分自身ではなかなか手放そうとしないわけです。

だから私がいくら自己ヒーリングしても
ヒーリング中毒が変わることはないわけですね。
(というより、むしろ、エジプト前までは
よりヒーリング中毒になっていたかも)
自己ヒーリングには限界があるというのは、そういうことで
自己ヒーリングというのは、あくまでもメインテナンスレベルでしかありません。
他の人なら見つけられることを、自分自身では見ようとしないからです。

そんなことはこれまでも充分にわかっていましたが
正直、私の周りに私のすべてを任せられるヒーラーやセラピストを
見つけることがだんだん難しくなっていることもあります。
もちろん、どんな人でもその人なりのヒーリングを起こすことはできますが
クラアイントさんは、そのヒーラーの意識以上のところまでは手放せないので
もし私の本質的な問題を手放そうと思ったら
私の意識以上(本当の意味で言えば、以上も以下もないのだけど)
の人に見てもらう必要があります。
えらそうな言い方に聞こえるかもしれないのだけど
下手に人からセッションを受ければ、私の問題より
そのヒーラーの問題の方が浮上してくるのです。
誤解のないように付け加えると、ここで言う意識というのは
ヒーリングのテクニックとか、人生経験とか、覚醒体験とか
そんなこととは全く関係ありません。
少なくとも幼い子供の多くは、私より意識は上だと言えるかもしれません。
つまり、より魂レベルに近いところにいる人ということです。
(ですから、子供と真摯に向き合ってゆく子育ては
それだけで親に意識の変容をもたらすものとなります。
子供が抱えている問題のほとんどは
親の内在している問題を別の形で見せてくれているのです)

だからこそ、私やおさむの場合
こういうパワースポットに行くことで
内在していたものが、より表に出てくるのだろうなあと。
私(のマインド)としては、今がとても幸せで満足なので
何かを手放したいとか、変化したいとは全く思っていないのですが
こういう土地や場所のエネルギーが
魂レベルで不要となっているものを手放すためのエネルギーとなり
表に問題が出てきて、無理矢理でもそれを見させられるし
手放さざるを得なくなるわけですね。

おさむがキネシオロジーをするようになってから
これからはおさむが私のセッションができると思っていたのですが
おさむの場合は、他の人の問題は見れても
私との関係においては、まだ見れない部分があるということが
今回よくわかりました。
NYに戻ってから、おさむにヒーリングを行ってもらったのですが
私の身体のブロックが入って、筋反射が取れなかったのです。
筋反射が取れないのは、100%セラピスト側の問題です。
いくらクラアントさんの身体が抵抗したとしても
セラピストの意識がクライアントさんより拡大されていれば
何が要因で抵抗しているかに気づき、それを解除することができるからです。
おさむがそれを解けなかったのは、今回の私の問題
(私が手放したくないもの)が
おさむにとっても見たくないもの
(私に手放してほしくないこと)であるということ。
私がヒーリング中毒になってしまっている要因の一つ
(例えば、与えることが好き、与えなければ気がすまないことなど)が
おさむにとっては、与えてもらえる、プラスになると感じていたことだったので
おさむが見ないように、私の身体はブロックを起こすわけです。
おさむに全く関係のない部分の調整では
おさむは私に対しても、問題なく筋反射が取れます。
ですから、今回、私の問題が浮上してきたことで
おさむが内在していた問題も一緒に浮上してくることになりました。
いつもなら、逆のパターンが多いのですが、今回は
私の問題が先にやってきたようです。

さて、今回のエジプトでの旅が、どうしてデトックスにつながったかというのは
いろいろあるので、何からどう説明したらいいのか、よくわからないのですが。
私自身も最初はエジプト最後の日に食べたエビに当たって下痢になっただけ
だと思っていたので、こんな風になるとはわかっていませんでした。
でも、もしエビに当たっただけだったら
たぶん1、2回キネシのセッションをやれば、すぐに下痢も収まっていたでしょうが
私の下痢は、1週間以上続き、日を経つごとに、よりひどくなってゆきました。
下痢というのは、身体の中で不要なものを出す働きですが
精神面、感情面、エネルギー面で何か受け入れられないこと
(消化できないこと)があると起こります。
私も、ああ、これはエビだけではないのだな、と気づかざるを得なくなり
その受け入れられないものと正面から向き合うしかなくなったわけです。
そして、その意識を手放した途端、私のひどかった下痢もピタリと終わりました。

手放すこと、デトックスのプロセス自体はけして楽ではないですが
それを終えてしまえば、一気に世界は開けてきます。
こんなに楽にハッピーになれるのだったら
もっと早く手放しておけばよかった〜
と多くの人が言われますが、まさに今、私もそんな感じです。
(いえ、もともと楽でハッピーだったのですが
さらにそうなった感があります)
もちろん、手放す時期もその方法も
すべては完璧であって、そこに何一つ不必要なものはありません。
今、この時期にエジプトに行くように私の身体が伝えてきたのは
観光客がいない時期であるというだけのことではないのだなあと。

ということで、どなたの参考にもならないかもですが
私が今回のエジプトで感じたこと、そしてデトックスのこと
またこれから書こうと思っていますので
よかったらまたおつきあいくださいませ〜





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014年02月25日 09時50分03秒
コメント(8) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: