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「Movement Exploration」の4日間のクラスが終了しました。朝9時から6時まで、充実した内容で、情報量もたくさんでしたがそれでいて、無理のないペースで、クラスは終止和やかなムードでした。先生のキャロルも、また参加された方たちも素敵な方ばかりでどの方と組んでも、安心感があって楽しくワークが進みました。最後はもう感動の涙~で、私のこの感激屋なのは、原始反射が統合されても相変わらず。これは原始反射とは関係なさそう原始反射は、コミュニケーション能力や自己表現、スピーチ、読み書きの力、集中力、行動力、変容する力、学習能力、運動能力、心身のバランス、柔軟性、(様々なことに対する)安心感、表現力、物事をオーガナイズする力あらゆる面において、私たちの人生において影響を与えているということを様々なワークを通じて、つくづく実感しました。キャロルは、長い間オリンピックの選手やアスリートたちにブレインジムを教え、原始反射をチェックしてきたそうですが一流のアスリートでも、ほとんどの人は原始反射を持っておりそれが統合されると、テクニックや運動能力がアップするだけでなく怪我が全くといっていいほど、なくなるのだそう。身体のバランスが取れ、柔軟性が高まるのと同時に集中力や自然に注意を向けることができるようになるのですね。また、音痴の人が音が取れるようになったり音楽学校でもブレインジムを行うとボーカルの音程が格段によくなるそうです。(今度、自分でこの音程の調整を行うつもり♪)クラスの中では、それぞれの原始反射がどのように残っているかを様々なテストを通じて、チェックしてゆきます。例えば、簡単なテストでは、6、7メートルぐらいを目をつぶってまっすぐに歩いて、途中から曲がってしまうということはATNR(非対称性緊張性頸反射)が残っていたりもしくはHomolateral(同側連合運動)な動きが充分に発達できていないということを意味します。仰向けになって上を見上げるとか、床に這うとか、赤ちゃんの動きには、すべてに意味があってその頃に、バランスよく身体を動かし、あらゆる筋肉や神経を発達させていることが大切なのですね。キャロルは、生まれてからすぐに、うつぶせで寝かせることの大切さを言われていました。うつぶせにすることで、上半身の力が発達し、原始反射が統合されてゆくのだそうで仰向けもうつぶせも両方、バランスよく行う必要があるとのこと。日本では、仰向けは窒息死するから危険だと言う方が多いのですが?とキャロルに尋ねてみると、口の周りにやわらかいものなどを置かなければ大丈夫赤ちゃんは自然に頭を横に向けて、息をすることができるから、と言われていました。私の母も、以前、私が赤ちゃんの頃は、恐くてうつぶせなんてできなかったわ、と言っていましたから、たぶん、私はほとんどうつぶせでの姿勢を経験していないと思うのですがやはり、今回ワークしてみてわかったのは、お腹を下に向けた姿勢での動きは弱いのです。例えば、這うという動き。最初、赤ちゃんは、四つん這いではなく、床を這うわけですがクラスの中では、みんなで床を這って、自分の身体の動きを感じてゆきます。バランスが取れた状態では、床を這うと、右手が伸びると同時に左足が曲がり、左足を軸にして身体を前に押し出すのですがこれって、原始反射が統合されていると、とても気持ちがいい動きなのですね。そこで思い出したのが、シルクデソレイルの舞台で、よくメインでパフォーマンスしている人の周りで動いている人たちが、床を這う動きがありますがこれ、まさに原始反射が統合された形での這い方だなあと。物心ついてから、床を這った記憶なんてないですがこれから家でも時々、這ってみようとキャロルも、家で赤ちゃんのような動きをやってみることを勧めていました。私は3日目に、Motion Sickness(車や乗り物酔い、回転するものに酔うなど)を調整したのですが、調整する前は、くるくると床をスピンしてみるとやっている間に、もう気持ちが悪くなっていたのが調整した後は、もう回るのが楽しくて楽しくて、笑いながら回っていました。(あまりにも回りすぎてしまって、終わった後はやはり目が回っていましたが)また2日目には、英語でのパブリックスピーキングを調整したのですが今回、あらためてわかったのは、英語でのスピーチをリラックスしていないということが問題なのではなく私は人前で英語を話していると、自分自身につながっている感覚がなくなってしまいグループの中で、自分を表現したくない、と感じていたということ。英語に限らず、グループの中では自分を表現したくないという感覚は意識のどこかにあったなあと。だから、自分で開いたレイキの交流会やグループでのワークなどの場では自分自身でいられるので、オッケーだったのです。今回この調整をした後は、どんな状況でも自分自身でいる感覚があってとても自由になった感じがしました。今回のクラスで、おもしろいなあと思ったのは毎回の調整の後、色鉛筆やクレヨンを使って、その調整の後イメージできるものを描いてゆくのです。調整前は、全くイメージはないのですが調整後になると、自然とイメージが出てくるのが不思議。こういうプログラムが、アメリカの自由でアーティステイックな表現力をのばすところなのだなあと。クラスの中では、毎回二人一組になってのワークを行ってゆくのですがもう感動の連続で、毎回、最後は抱き合ってハグ。セラピスト、ティーチャーという立場の方ばかりだったのでいつも人のために何かをやっていてもつい自分のケアは後回しになってしまうのですね。キャロルが、毎回クラスの最後の最後に『Nurture yourself』と言っていたのが、とても印象的でした。Nurture ー日本語では育てるとか育むと訳されていますがこれはお母さんが子供を抱きしめて、慈しんでいる感じ。自分をNurtureするというのは、自分自身に栄養(愛)を与え、そして慈しむということ。私たちは、いくつになっても、Nurtureされていることが大切ですね
2012年02月22日
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昨日からスタートしたブレインジムの特別クラスである『Movement Exploration』(直訳すると「動きの探求」)を受けています。今、2日目を終了したところで、あと2日間残っていますが予想していた以上に、ティーチャーも内容も素晴らしいクラスで、参加することができて、とても感謝でした。クラスの参加者は、13人。全員が女性で、私以外はアメリカ人。そのうち5人はすでにブレインジムのインストラクターでまた他にはアレキサンダーテクニックの先生やボディワーカーそして残りは小学校の先生と、全員がプロのセラピストやティーチャーでした。初日に私と組んでワークしたポーラは私が最初にニューヨークオープンセンターで受けたブレインジムのクラスの講師。彼女曰く、このコースは、ブレインジムのメインのコースではないのでこれまで受けていなかったのだそうですが20年以上、ブレインジムとタッチフォーヘルスの先生をしている方なのでやはり完全に手順に慣れていて、ちょっとしたこつなども教えてくれました。今回のクラスのメインテーマは原始反射。原始反射というのは、赤ちゃんが自然に持っている身体の反射です。例えば、赤ちゃんの手に指を入れると、ぎゅっと握ってきたりまた口に物を入れると吸ったりと、身体が自動的に反応しますよね。この反射があるので、赤ちゃんは、誰も教えなくてもミルクを飲むことができるのです。原始反射にはルーティング反射、モロー反射、恐怖麻痺反射(FPR)バブキン反射トニックネック反射、ガラント反射、握り反射、吸啜(きゅうてつ)反射緊張性迷路反射など様々なものがあります。それぞれにその反射が必要な意味がありある期間はその反射を持っていることが必要で、またある時期が来れば、統合されて消えることが必要です。例えば恐怖麻痺反射は、子宮内5~6週間目ぐらいから発達する反射で通常は生まれると同時になくなります。子宮の中から逃げられない胎児は、ストレスがかかると麻痺した状態になって自分を守るための反射なのですがお母さんが妊娠中にストレスを受け続けていたりするとこれが統合されず残ってしまうのです。またモロー反射は、びっくりした時などに赤ちゃんがばんざいの形に手をあげた後、次に身体を抱くようにする動作でこれは、危険を察知した時にそれを表現し、そして抱きつくことで安全を確保するための反応ですが例えば、音や光に反応して、赤ちゃんがモロー反射を行った時に抱きつくものがないようなことが続いたりするとモロー反射が残ってしまったりします。また、例えばお母さんがいつも同じ手で赤ちゃんを抱えてミルクをあげていれば、赤ちゃんは顔を一方方向にだけ動かしていることになりますからTMJ(顎関節)が充分に発達できなくなります。TMJは、IHキネシオロジーでも調整法としてよく出てきますが原始反射が要因のこともあるのですね。赤ちゃんのおしゃぶりもクラニアルを発達させるために、大切なのだそう。このクラスを受けながら、つくづく感じたのはこれらの内容はセラピストだけでなく、すべてのお母さんが知っているといいなあと。お母さんが理解していれば、原始反射が必要な時期に統合されるのでその後、子供たちの発育や学習がスムーズな形で行われます。ちょうどクラスに一人、妊娠5ヶ月のセラピストの方が参加されていたのですが「ベストタイミングでこれを学ぶことができたわ~」と言われていました。この原始反射は、大人になっても、そのまま残ってしまっている人がとても多いのです。例えば、原始反射が残っていると☆ちょっとした音でも驚いたり、驚かされるのが苦手☆予期せぬことが起こると、思考や動きが止まってしまったり、 話すことができなくなってしまう。☆いつもソワソワしている☆身体の自然な動きができない☆運動が苦手☆人前で話す時などすぐに緊張してしまう☆何かの時に呼吸をとめてしまっていたり、呼吸が浅い☆臆病なところがある☆感情的になりやすい☆人に触れられるのが苦手☆適応力が不足している☆味や匂い、音に敏感☆眠りが浅い☆体力がなく、疲れやすい☆視力が弱い☆片付けができない☆集中力がない☆他人の感情が読めない☆幼少の頃からアレルギーやアトピーがある☆本を読むのが苦手☆鉛筆や箸が上手く持てない、強く握ってしまう☆バランス感覚が悪い☆乗り物酔いをしやすい☆人と話す時に目を合わせれない☆人との距離感がわからない(人とどうつきあえばいいのかわからない)☆姿勢のバランスが悪い☆免疫力が弱い☆吃音がある(話す時にどもってしまう)☆慢性的な腰痛があるなどなど、あげれば無数にあります。(もちろん原始反射以外の要因で上記のことが起こっていることもたくさんあります)そして、今回、あらためて気づいたのは、私も原始反射が残っていたということクラスの参加者ほぼ全員に、何らかの原始反射がありました。私の場合、例えば、子供の頃から、身体的なバランス感覚が悪くて平均台などが苦手だったところや車酔いしやすいところや(遊園地で回るコーヒーカップなどすごく苦手)とても涙もろいところや目が疲れやすいところまた、最近はよくなってきたのですがたくさんの人の前で話す時にとっさに言葉が出てこなくなるところも原始反射だったのだなあと。私は昔、シンセサイザーのデモンストレーションなどの仕事をしていてマイクを持って大勢の前で話しをすることには、全く抵抗がないにも関わらず(当時、母によく「あなたは心臓に毛が生えているのね」と言われていたのですが)例えば、たった10人ぐらいのグループであっても「それでは、今日のクラスの感想を一人ずつ言ってください」などと急に言われると、途端に頭が上手く機能しなくなり感情だけが出てきて、話せなくなってしまうのです。原始反射が残っていると、とっさの対応が苦手になってしまうのですね。それでも日本語だと何とかこなせるのですがそれが顕著に出るのが、英語でのpublic speaking。これは、IHキネシオロジーでも、一度調整したことがあったのでこれ以上は改善できないかしら?と思っていたのですがこの原始反射が完全に統合されれば、さらに改善できそう。クラスでは、それぞれの原始反射がどのように残っているかどうか?をテストする方法を学び、その調整法を学んでゆきます。これから、IHキネシオロジーの中でコミュニケーションや自己表現、人前でのスピーチなどの調整の時に感情面や精神面などの要因以外に、この原始反射を調整できたらさらに効果が期待できそうです。ブレインジムは基本的に身体を動かすエクササイズなのですが昨日、今日と学んだのは、エクササイズというよりマッサージに近い方法や子供の頃に充分にできなかった動きを行う方法でした。原始反射が多く残っているとブレインジムをやった後、めまいがしてエクササイズ自体ができないことがあるのですがこういう方法で原始反射を統合できるのは有効だなあと。例えば、Spine Walkingという方法はレインドロップのテクニックみたいに脊柱に添って、指圧のようにマッサージしてゆく方法ですしまた、Navel Radiation というおへそを中心に反射の動きで手足をマッサージしていく方法でこれをしてもらうと、自分の中心につながり、そして身体にスペースが、生まれてくる感じがしました。お母さんが子供にやってあげると、とてもいいそう。その他、脳の扁桃体(3歳までの感情が残っている場所)とサバイバルモードの関連など、とてもわかりやすく説明してくれてIHキネシオロジーでも扁桃体の記憶の除去は行うのでさらに理解を深めることができました。今回のクラスは、これまで以上に専門用語が多かったこともあって初日にテキストを見た時は、これはどうなることやらという感じだったのですがこのバランス調整を受けているうちに、完全にリラックスできて英語でのクラスでも、いつもより理解度が高まったように感じます。そして何よりも、ティーチャーのキャロルは素晴らしい先生でした。このプログラムは、彼女自身の様々な臨床や研究を元に出来ているのですがたくさんの子供たちと深く関わって来られた方で参加した人たちを、お母さんのような温かな愛のエネルギーで包んでくれていました。ということで、あと2日間、楽しんで学んできます~(まだ宿題やっていないのに、またつい長く書いてしまった~)
2012年02月20日
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時々、自己啓発とヒーリングを混同している方がいるのですが両者は全く違うものです。特にキネシオロジーでは、目標設定をしたり、アファメーションを唱えたりしますので自己啓発的なものと受け取られやすいのかもしれません。もちろん、自分の中の制限をはずし、自分の可能性や能力をのばしてゆくという意味では同じようなところもあるのですが最も違うのは、自己啓発がマインドの目標に従ってゆくのに対しヒーリングは魂の目標に従ってゆくということです。先日「魂の夢、マインドの夢」という内容で書きましたが自己啓発で行っているのはマインドの夢です。ですから、何年も自己啓発系のセミナーに通ったり本を読んだりしているにも関わらず、目標はなかなか達成されず逆にがんばれない自分が、意思の力が弱いだめな人間に思えてくる方も少なくありません。また、例え、自己啓発でよい方向に向かっているようでいても時間が経つと再び、問題が出てきたり、どこか満足できないものがあったりします。私は昔、自己啓発系の本などもいろいろ読んで実践してきたのですがその頃は、全く自分の理想は実現できませんでした。ではキネシオロジーがすべて魂の目標に従ったものかというとけしてそうではありません。マインドの目標に合わせて調整することも可能ですし実際、ほとんどのキネシオロジーではマインドの目標でセッションを行っているところが多いのではないかと思います。タッチフォーヘルスでは、目標設定は基本的にマインドで行いますから一時的なストレスの軽減や身体の機能の調整には有効だと思いますが本質的な問題の解決にはつながらないこともあります。IH(インテグレイテッドヒーリング)キネシオロジーでも、魂の目標とマインドの目標の違いなんて教わりません。セラピストの立場で言えば、クライアントさんのマインドの目標で行うのはとても楽で、何の身体の抵抗も起こらないし、好転反応もないし時間も1時間もあれば充分で、どうかすると30分で終了します。IHはシステムがとても上手くできているので、マインドの目標で行っても何らかの効果が出ることが多いのですがでも、マインドの目標では、根本的な問題の解決にはなっていないことが多く問題は再び出てきます。例えば、10Kgやせたい、と思っていたとして「健康的な食事をして、運動を行い、体重を減らします」などというマインドの目標でセッションを行うと実際に潜在意識は調整されるので、効果はあるのですがそれが何らかのきっかけで食事や運動をやらなくなったりしてまたもとに戻ってしまったりすることも多いのです。太ってしまうというのは、実は食事や運動や生活習慣が問題なのではなく根本的な要因は他にあることがほとんどです。ごくたまに、マインドの目標と魂の目標が完全に一致している方もいますがそういう方は、ごくまれで、たぶん30人に一人もいないだろうなあと。純粋に身体の機能的な問題の場合は別ですがほとんどは、マインドの目標と魂の目標は、ずれていますから。完全に一致するためには、かなりマインドを手放していないと難しいです。また例え、魂の目標であっても、本質的な目標と表面的な目標があります。例えば、子供の時から母親が嫌いで、今でもゆるせないという問題があったとして(親をゆるせないと感じている人は案外多いのですが)そういう自分が嫌だし、周りからも親をゆるすことが大切だよと言われてそれでセッションに来られたりした場合「母をゆるします」というのは、魂の目標の一つではあっても本当の目標ではないことがあるのです。本当の魂の目標は、母をゆるすことではなく母との関係において、どういう自分になってしまったか?どこが本来の自分からずれてしまっているのか?にあります。私は以前は、人にはヒーリングされる段階があり、いきなり本質的な目標での調整は難しいケースもあると思っていました。それで身体が「この目標が、このセッションでのベストの目標だよ」と反応している場合は、その目標で潜在意識を調整していました。でも、ようやくここ数ヶ月で、いきなり本質的な魂の目標で調整を行うことができるようになってきました。(もちろん、いくつかの段階が必要な時もありますが)それは、マインドの目標での身体のごまかしを外せるようになったことと(身体はけして嘘はつかないのですが、ごまかそうとするので)セッションの時に、私が完全にハートに意識が入るようになってからクライアントさんの身体が、マインドの目標には反応しなくなったこともあります。本当に深い魂の目標で調整を行えば身体の抵抗や好転反応も起こることもよくありますが本質的な意識が変わるので、大きな変容が起こります。とはいえ、けして自己啓発が無駄だということではありません。人生の中では、あれこれがんばってみる時期も無駄ではありませんから。でも、がんばって何かをやっている以上、問題はずっとあります。「がんばらなければならない病」これはまるで伝染病のように人々に伝染しています。もちろん私も何かをやって、後から、よくがんばったなあ、と思ったりしますがその時は無我夢中でやっていて、がんばらなければ、とは思っていないのです。がんばらなくても、魂の導きに従っていけば、自然と道は開けてくるのですがマインドの目標に従っている以上は、次々と問題は出てくるのです。マインドの目標を見つけるのは簡単です。「しなければならない」というのはすべてマインドの目標ですから。「痩せなければならない」「お金を稼がなければならない」「人に貢献しなければならない」「ちゃんと自立しなければならない」「恋人を見つけなければならない」「人を楽しませなければならない」「もっと勉強しなければならない」自分の中にある「ねばばらない」をあげてみると、何がが見えてくるかもしれません。「だってお金を稼がなければ食べていけないじゃない」とか「だって痩せなければ、恋人ができないじゃない」とかマインドはあれこれ理屈をつけてきます。もちろん、お金を稼ぐことは大切で、自分のベスト体重にすることも大切でありその目標に向かってゆくことには何も問題ないのですが「ねばならない」と感じているところに、何かがあるのです。魂の目標に従って、がんばらないでいると、今の状況でこれでいいやとなってしまってもっと成長したり、上達したり、成功したりしないんじゃないか?と恐れている人もいますが、実は反対です。魂の目標に添っていけば、どんどんと自分の道が輝いてゆき本当の意味での人生の成功があります。ちなみに、がんばることと、チャレンジしていくこと、冒険していくこととは、全く違います。私たちの本質は、新しいことにチャレンジしたり、冒険することは大好きなのですが、がんばる必要は何もないのです。もう「がんばる生き方」は終わる時代に入ってきているんだなあ、そんな風に感じるこの頃です。
2012年01月30日
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最近、IH キネシオロジーで「自己価値」についてのテーマでセッションを行うことが、何度か続きました。「ありのままの自分の存在価値を受け入れること」私たちすべてにとって、大切なことでこれがないと、人生は困難になってきます。これまで何度か書いていますが、自己の存在価値を受け入れるのは、けして何かを成し遂げたから、とか人に貢献できているから、ということではありません。ここに辿りつくためには、何度かのセッションが必要な人もいますし初回からこのテーマが選ばれる方もいます。最近は、私がかなり大きな抵抗でも外せるようになってきたこともあって初回のセッションでも、この問題が出てくることが多くなりました。(初回のセッションで、こういう深いテーマが選ばれるとセッションは長くなる傾向にあるのですが)さて、先日セッションを受けられたアメリカ人の男性の方から感想を頂いて、掲載の了承を得たので、ご紹介いたしますね。Thanks again for the amazing session! I wanted to report that I think some changes are already starting to happen.Today my boss commissioned a job for me this Sunday to do outside of work.For the past 7 years I have never asked how much a job pays or how much I will be paid in commission (signs of my low self-worth) but today without even thinking I walked right into his office to discuss the pricing and commissionand also make sure it is fair! This is big change, thanks again.一応、ざっと訳しますね。「すばらしいセッションをありがとう。もうすでにいくつかの変化が起こり始めているので、お知らせしたかったのです。今日、私のボスが私に今度の日曜日にoutside of work(通常の仕事ではなく、エキストラの仕事)を頼んできました。過去7年間、私はただの一度もその仕事はいくらなのか、またその依頼で私がいくら受け取ることができるのか、尋ねたことはありませんでした。(私の低い自己価値の現れですね)でも、今日、私は何も考えることさえなくオフィスに入ってゆき、その料金と依頼について話し合ったのです。そしてそれが公平なものかどうか、確かめたのです!これは大きな変化です。ほんとうにありがとう」この男性は、最初来られた時に、自分には特に何も問題はないと言われてきました。仕事も人間関係もそれほど問題はないし、健康的にも何もないし、何年も日々瞑想も行って、食事にも気をつかい、心は穏やかで、セッションで取り組みたいテーマは特にないけれど、友人に勧められてここに来た、と言われます。それでは、何が出てくるか、見てみましょう~とセッションはスタートしました。セッションの中でカウンセリングはとても大切でクライアントさんの話の中から、私はいろんなヒントを得てこれかな?それとも、これかな?とクライアントさんの身体にあれこれ聴いて、身体の反応を見てゆきます。けれど、問題がない、とあまりその方のことを話してもらえない場合はヒントなしでのスタートになるので、ただ私の直感的なものに頼って見てゆくことになるのですが、それでも必ずその方にとって本質的なテーマや問題は上がってきます。えてして問題が特にないと言われる方ほど、多くの問題を内在的に抱えているものですが、この方の場合も、自己価値を受け入れてない、人のサポートを受け入れることができないありのままの自分を表現できない、などの問題が上がってきました。自己価値の問題が上がってくるのは、親との関係から来ているケースが多いのですがこの方の場合も、子供の頃の母親との関係から、ありのままの自分の価値を見出せなくなっていました。親からありのままに自分を認めてもらえなかったりまたは、子供の時から親をサポートする必要があったりするとそのままの自己価値を認めることができずに自分は常に人に貢献しなければならないと、がんばりすぎてしまっていたり人のサポートはすることができても、人からのサポートは受け入れることができなかったり弱い自分を人に見せることができずに、人に相談することもできなかったり。そうなると、すべてを自分一人で解決しようとするので行き詰まってしまうことも多くなります。このメールを頂いて、初めて知ったのですが彼は7年間、自分の仕事に対しての正当な報酬を得ているかどうかも確かめずにいて、それが問題だとさえ感じていなかったのだなあと。もちろん、多額の収入を得て、自分の報酬なんて全く気にしない人は別ですがこの方の場合は、自己価値を受け入れていないために、そういうことをしようという気も、起きなかったのですね。そして、今回「何も考えずに自然に」相手と話し合うことができたと自分の中の変化を感じられたのは、大きな一歩。潜在意識が変化すれば「こうしなければならない」などと考えることなく自然と行動に移すことができるようになるのです。さて、今回は、self-worth 自己価値がテーマに選ばれましたがこれがself-acceptance になると、また少し感覚(エネルギー)は違ってきます。私の好きな言葉の一つに、unconditional self-acceptance直訳すると「無条件の自己受容」ですが、「ありのままの自分を受け入れる」ということ。どんな状況でも、自分を責めたり、批判したりしない、例え、だめな自分であっても受け入れるということです。もちろんこれは、自分のだめな部分を変えない、ということではありませんしむしろ、しっかりと自己を見つめるということです。一方、self worthの場合は、人との関わりの中での意識であって例え、どういう自分であっても自分は人から受け入れられる存在である、ということを信頼しているという感覚かなあと。他にアメリカ人がよく使う言葉としてself-esteem という言葉があります。日本語で訳すと自尊心と訳されていて自尊心というと、プライドという感じで、あまりよい印象はしないのですがどちらかと言えば、自己価値を受け入れる、ということに近いかなあと。このあたりのニュアンスの違いは、私もまだよくわかっていないところがあるのですが。私にとって、英語でのセッションは、こういった言葉のニュアンス的な問題もありますがそれより、相手に説明する際の難しさを感じることがあります。私は心の中で質問して、身体の反応を見てゆくので英語でのセッションでも、何が問題か、目標かなどは、すぐにわかりますが例えば、何かのテーマがあがってきた時にそのことが、その方の顕在意識では、全く問題だと思っていなかった場合どう問題なのか?を相手が頭で理解できるように、話し合ってゆく必要があります。あくまでもキネシオロジーで行うのは潜在意識の調整ですが、顕在意識でも理解していることが大切なのです。身体は、けして問題になっていないことには反応しないので例えば「責任感」で反応した場合は責任感が、その人の人生で問題となっている、ということなのですが「人には責任感が必要だ」と頭で強い信念があれば例え、身体がそう訴えていても、潜在意識の調整はできません。自分の行為から生まれた結果の責任を自分で負うというのは、この宇宙の法則ですが責任感となると「こうしなければならない」と自分で自分を制限していたり、人からの期待に応えようと必要以上にプレッシャーを感じたり、必ず、自分自身に負担をかけています。自分の人生の責任は、他の人ではなく、すべて自分自身にあるという責任を取る生き方は必要であっても「責任感」は不要なのです。そういった日本語でもちょっと理解することが難しいようなシチュエーションで私の英語力だと、上手く伝える力が不足しているなあと。英語に対するストレスや自信などの調整は行ったので英語へのストレスはないのですが、ストレスがないからと言って、英語が流暢に話せるというわけではないのですよね~ということで、英語力のアップは、これからの私のテーマの一つ。かなり今さらなのですけれど考えてみれば、ずっとここに暮らしていながらただの一度も英語をまともに勉強したことはなかったなあとと、最近、アメリカ人とのIH キネシオロジーのセッションが続いているのでこういうことも考えるようになったわけなのですが。なんといっても、自分の興味があることしかやらない人なのでこれまで英語を勉強しようという、発想さえなかったのですが要は言葉は、ハートでつながることをサポートする一つの手段ですものね。ということで、今年は英語をやります~♪(と、あっさり、自分の目標を変えてしまう人なのでどこまで続くかは、かなり疑問です)
2012年01月26日
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昨日は、私のIH キネシオロジーのセッションを行いました。先日、何年かぶりに、おさむとのバトルがあったことを書きましたが普段、例え、おさむが何らかの原因でイライラしたとしてもそれを個人的に捉えないし、特に何も感じなかった私が今回おさむの怒りに反応して、私自身も怒りを感じたことでこれは私の中にも何かがありそうだなあ、と。その日は理由を考えてみても、ここ最近、セッション続きで余裕がなかったから?とか過去のおさむとの関係で癒されていないものがまだあるのかしら?とわからなかったのですが不思議なことに、その次の日に、ある夢を見てわかりました。以前、本間先生から学んだことですが潜在意識には検索システムがあって、「自分はどうしてそう感じたのだろう?」とか「この根本的な要因は何だろう?」などと疑問を持つと、その答えがふっとあがってくることがあります。例えば、セッションの中で筋反射テストで9歳と出て、普段はその時のことを全く考えたことがなくても「9歳の時に何があったのだろう?」などと疑問を持つと、ふっとその時あったことが思い出されたりするのです。私の場合は、それが夢に出てくることが多く潜在的に抱えている問題や次のセッションのテーマが夢に出てくることがよくあります。それで今回、見た夢というのがある出来事の責任を「あなたのせいよ」とある人に誤解されて、私は「どうして、私のせいになるの?」と誤解されたことにむちゃくちゃ腹を立てている、という夢でした。起きてすぐに、ああこれだとわかりました。以前にも書いたかと思うのですが、私は昔無実の罪とか、ぬれぎぬを着せられるとか、そういうことに敏感に反応していて大学の時は、冤罪についてあれこれ調べたり権力に対する嫌悪感みたいなものも、ずっと持っていました。例えば、道で警察官に会うと何か尋問されて、やってもいない罪を着せられて、刑務所に入れられてしまうような気持ちになって、思わず目をそらしたりしてしまうのです。でも、レイキやいろんなヒーリングをやっていくうちにそんな感覚はほとんどなくなってしまっていてここ何年かはすっかり忘れていたのですがその感覚がまだ自分の中にあったことに、この夢で気づいたのです。先日、おさむの反応に私が反応したのはおさむの思いがけない反応が「私はそんなつもりではなかったのに、誤解された」という私の潜在的に持っていた思いを刺激したからだったのだなあと。それで昨日のセッションでわかったことは私の前世で無実の罪を着せられた時の思いが、今生での無意識に残っていてさらに、今生で、他の人に自分の真意を理解してもらえず、誤解されたことが何度かありそれが「私は人に誤解される」という意識を強くしていたということ。前世でのことが私自身のセッションに出てきたのは今回が初めてでした。そのセッションに入って、すっかり忘れていた思いが蘇ってきました。私は、昔から自分の思いや考えを、周りの人に正直に伝えてゆく人だったのですがたまに、自分の言動が人に理解されず、誤解されて受け取られたことがあり、その時は「どうして、そんな風に受け取るの?」という怒りとともに、意識のどこかでは「やっぱり誤解された」と誤解されることを、どこかでわかっていたような気持ちになるのでした。私の意識の上では「例え、私の言動を人にどう捉えられたとしても、それは人それぞれの受け取り方であり、仕方ない」とそれに対して割り切れていたつもりだったのですが潜在意識では、自分の真意をわかってもらえない時の怒りがあったのですね。今回、その想いを手放し、人から理解されていることを信頼するための調整を行いました。最近は、特に誤解されるようなこともなかったですしすっかり私の意識から消えていた思いなのですがこれは、昔から、私の潜在意識の奥深くにあった思いだったので今回、これを完全に手放すことができたことは、本当に大きかったなあと。これからは、例え同じようなことが起こったとしても私の潜在意識は「人から誤解された」とは受け取らないでしょうしたぶん、そういうこともなくなるだろうなあと。何かの問題が起こるのは、私自身の中に何かがあるからですから。それにしても、先日の、おさむの「自由」に関するヒーリングからそして、私の「無実の罪。人からの誤解」に関するヒーリングにつながったことの始まりは「おさむの寝ぐせ」ですから、やはり、ほんの小さな問題もあなどれませんね。さて、おさむの寝ぐせから始まった「自由」の調整ですが思わぬ二次的な効果がありました。おさむは、ここ最近「俺は人や物のケアが苦手だから、その調整が必要だと思う」とやたらに言っていて、特に私はそれがおさむの問題だとは思っていなかったものの、確かに昔からあまりケアする人ではないので「じゃあ、今度そのテーマでやってみようね」と言っていたのですが、今回のセッションで、どうやらその問題も一緒に解決されたようなのです。あのセッション以降のおさむは、私が何も言わないのに、お花や食材を買ってきてくれたり、いろいろケアしてくれてそんなスィートな行動に慣れていない私はこんなにしてもらっていいの?とちょっとドキドキこれまでも、何でも頼めば買ってきたり、やってくれる人ですが、自分から積極的にそういうことをやらない人でしたから。おさむ曰く、無償に、そういうことがやりたくなったのだそう。意識の奥深くにあった抑圧から解放され、自由になったら人のケアもできるようになったのかしら?一体、何がどこにつながっているか、わからないところがおもしろい♪以前の日記に、トレッキングに行くと、いつもおさむだけさっさと先に行ってしまう、というようなことを書きましたが、これからは、そんなこともなくなるのかも?ということで、あまりスィートな行動を取れない旦那さまや彼をお持ちの方そういう男性でもいつか意識が変わるかもしれませんので長~い目で見ていきましょう~(わたくし、苦節17年、やっとここまで到達いたしました~)←またおさむをネタにしてゴメン>おさむ昨日届いた、Crystal Tone 社のクリスタルボール Aqua 24K gold 早速、セッションで出てきています。これから、活躍しそう。アルケミーシリーズ全部欲しいな~
2012年01月19日
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先日、おさむの寝ぐせの調整をIHキネシオロジーで行いました寝ぐせなんて、わざわざヒーリングする必要があるもの?と思われるかもしれませんが自分では、取るに足らないと思っているような、小さな問題やちょっとした感情でももしかすると、深い問題とつながっているかもしれないのです。実際、これまで2人、寝ぐせの調整をテーマに行ったことがあるのですが、驚くような要因が出てきたことがありました。寝ている間のことは無意識なので、無意識レベルでの問題が身体の体勢として出てくることがあります。おさむの寝ぐせというのは、寝ている間、両手をバンザイの形に上に上げて寝るというくせです。彼一人で寝ている時は問題ないのですが、私の隣に寝ていて時々「何、この圧迫感は?」と目覚めるといつも彼の腕が私の顔を押しているのです。おさむは寝ていて、わからないのですが私にとっては寝苦しいので、これをテーマにセッションをやってみようということになりました。(もっとも、おさむはそれほど乗り気ではなかったようですが私のため、ということで受けてくれました)と、スタートしてみたら、予想以上にディープな要因が出てきました。まず、このセッションの目標を設定する段階で選ばれたのが「寝ている間、腕を降ろしていても自由を感じています」というもの。つまり、おさむが腕を上げて寝ているのは腕を上げていると自由な感覚になるから、なのでした。そして、その根本的な原因は、前世での問題+今生での思いぐせ。前世で彼は、何か自由を奪われ抑圧されていたようでその思いが潜在意識に残っていた上に今生での様々な要因がその感覚を強力にしていたのでした。今回、サポートとして出てきたフラワーエッセンスはアラスカンのツンドラウエイブレード。「人が最も深いレベルで持っているトラウマや傷(過去性を含む)を癒すのに必要な無条件の愛のエネルギーが入ってくるのをサポート」先日、アラスカンエッセンスから間違って配達されてきたエッセンスですがそれから、何度もセッションで出てきたものでした。へ~こんな寝ぐせにこんな深い想いが隠れていたんだね~とセッションを終えたのですがその後、数日経って、ちょっとした波紋がありました。その日、夜中にもう寝ようと思って寝室に行ったら隣の部屋で、まだおさむがギターを弾いていたので「もう寝るから、ギター弾くのやめてね~」といつものように声をかけました。私としては、ごく普通の感じだったのですがなぜか、その日、おさむはその言葉に反応しました。「なんで命令されなくてはいけないの。俺がギター弾きたい時に弾くのをやめさせられなければいけないわけ?」と、普段のおさむには珍しく、怒りをぶつけてきました。そんな風に私にイライラした感情をぶつけてくるおさむは珍しくて確か前回そうなったのは、去年のセドナでの初日の日でした。ヒーリングセッションの後しばらくは浄化期間であり、好転反応なども出ることがよくありますがセドナなどのパワースポットに行った時は、ヒーリングを受けた時のような浄化作用が出ることがあって、おさむは以前にも何度か聖地に行った初日などに感情がちょっと不安定になることがありました。だから、前回のセドナでの初日におさむがイライラして、何かの私の言葉に反応しているのを見ても私も「ああ、何か浄化作用が起こっているのね」とわかるので、特に何とも思わないのです。ところが、今回は、これが先日のヒーリングセッションでの浄化作用だなんて、全く思いつきませんでした。それでも、いつもの私なら「ああ、何か彼の中に何かがあって、それが私の言葉に反応しているのだなあ」とわかっているのでおさむがどういう反応をしても、それを私個人に向けられたものだと感じないし後でおさむが冷静になってから「どうしてそうな風に反応したの?」と聞いて、けんかになることはないのですがその日は、なぜか私もその反応に反応してしまって口げんかになりました。なぜ、その日、私がおさむの反応に対して反応したのかはよくわからなかったのですがちょうどその日は、朝7時すぎから夜8時頃までセッションが続けて入っていた日で自分が思っていた以上に、神経が高ぶっていたのかなあと。「なんでいつも私が彼を受け入れなきゃいけないのよ!!」と意識がハートではなくマインドにいってしまったのですがこんな風にけんかしたのは、もう何年ぶりかな~と思うぐらい最後は「もう別れてやる~~」ぐらいの勢いでしたでも、私は言いたいことを言ったら後はすっきりするタイプなので、その日はそのままぐっすり。次の朝は壮快な気分だったのですが、おさむが「ごめんね~」と謝ってきたので「どうして、あんな反応をしたの?私の言葉で、私に大事にされていないと感じるような感覚を感じたの?」と聞きました。それでわかったのは、あのヒーリングセッションの後浄化作用として、これまで無意識に抑圧されていた感情が表に出てきて私の「ギター弾くのをやめて」という言葉が「自分の自由を奪われる」という感覚になったということ。そう言えばと思い出したのが昔のおさむはいつもそうだったなあということ。昔、つきあい始めた頃のおさむは私にギターの練習をじゃまされるのが何よりも嫌で私が一緒に何かをしようと誘ったりしてもその行為がまるで「自分の自由を奪う悪魔」のように感じるらしくよく怒っていました。でも、ここ何年かのおさむは、ヒーリングされてそういうことは全くなくなったし例え、私がおさむのギターを弾いている最中に話かけたりしても、全然怒らなくなって、いつも穏やかなので以前のおさむがそうだったことは二人ともすっかり忘れてしまっていたのでした。そして、今回、このセッションの後彼の無意識のレベルでかすかに残っていた「自由を奪われる」という感覚が浮上してきたのだなあと。そして、その潜在意識の奥深くに眠っていた感覚は普段起きている時には全くなくても寝ている間に腕を上げる、という「症状」として出ていたわけです。そう考えると、今回、思いがけず、おさむの反応に対して私自身も反応したのはもしかして、その頃のおさむとの関係においてまだ私の中で完全に癒されていないものがどこかに残っていてそれが、今回のおさむの反応によって、呼び起こされたのかもしれないなあと。今の私は完全におさむを受け入れているし何も不満を感じていないのですが、昔のことがまだ意識のどこかに残っていないとは限りませんから。このあたりは、今度、また深く追求していこうと。さて、寝ぐせの方は、今のところは治っているようでおさむは腕を下げて寝ているようですこれで、彼の潜在意識の奥深くに眠っていた抑圧された思いも解放されて、このセッションをやってよかったなあと。本当に人間の無意識というのはおもしろいですね
2012年01月13日
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今日は、ちょっと複雑になってしまうのですが最近、ヒーリングやキネシオロジーをされている方が周りに多いので私が感じているキネシオロジーやヒーリングのことについて書いてみようかなあと。これは意識のどこかで感じていることで、言葉で説明しようとするとどうしても、無理があるのですが。(だから、適当に流してね)←だったら書くなキネシオロジーは、筋反射テストによって、潜在意識の声を聴き、セッションを進めてゆくセラピーですが、これは身体に対して、いろんな質問をしていってそれに反応するかどうか?で調べてゆきます。なので、人によっては、そんな単純にイエス、ノーで簡単には計れないのではないか?という疑問を持っている方がいます。例えば、私は自分を愛しています、という言葉でイエスと反応したとしても、愛している部分もあるし、そうじゃない部分もあるし、というわけですね。そういう疑問が湧いてくるのは、自然なことなのですが実際、キネシオロジーで調整しているのは、その言葉そのものではなくエネルギーなので、そういう風にイエス、ノーで単純に調整しているわけではないのです。筋反射テストで、私が直接口に出して質問せずに心の中で質問しても、相手の身体は反応をします。相手は言葉そのものを「聞いて」いないのにも関わらず私の心の中の言葉に反応するのです。例えば、AとBと二つの選択があったとして私がAのことをイメージしながら 間違ってBと言ったとすると相手の身体はAのことを質問された、として反応します。つまり、言葉そのものに反応しているわけではないのです。例えば、私が心の中で「変容」という言葉を言って、筋反射テストを行って、クライアントさんの身体の反応があったとします。これは、私の中での変容という言葉から導きだされるエネルギーが瞬時に私の腕を通して、相手の身体に伝わり、相手の身体はその私の感じている「変容」に対して何か問題やストレスを感じると身体が反応するということです。なので、相手の方が「変容」という言葉そのものの意味を全く知らなくても身体は反応します。でもヒーラー自身に「変容」に対しての認識がなければヒーラーが心の中でその言葉を聞いてみても、何も反応しません。キネシオロジーでは、その言葉から導きだされるエネルギーに対して潜在意識を調整しているのであって言葉そのものに対して潜在意識を調整しているわけではないのです。なので、そのクライアントさんが必要な意識(エネルギー)が一体何であるのか?を最も的確に表す言葉(目標)を探してゆくことがキネシオロジストの一つのお役目になります。自分を愛する、なのか、自分の価値を認める、なのか自分に自信を持つ、なのか自分をありのままに受け入れる、なのかその言葉によって、ヒーラーの持っているイメージ(エネルギー)が変わってくるので、クライアントさんが調整される意識レベルも変わってくるのです。だから、ヒーラー自身の意識レベルが、何よりも大切になってきます。例えば、人に対して苦手意識を持っているヒーラーは人に対して苦手意識を持っているクライアントを他の部分では調整できても、その部分では調整することはできない可能性が出てきます。人に対して心を開く、オープンであるというエネルギーがヒーラーにないと、どこに問題があるのか気づくこともできないのです。ですから、例えば、あるクライアントさんが『私はありのままの自分を受け入れます」という目標に対して調整する場合ヒーラーA さんに受けた場合と、ヒーラーBさんに受けた場合では、同じ目標であったとしても、結果は違ってくるということが考えられます。その結果は、そのヒーラーが、自分自身をどのくらい受け入れていることができているか?によって変わってきます。(ちなみに「ありのままの自分を受け入れる」というのは、今の自分に問題があっても、見ないようにするという意味ではありません。自分の本質ー魂レベルでの自分を受け入れるということです。なので本当にありのままの自分を受け入れると、何かしらの変容が起こります)これがクライアントはヒーラーのレベルまでしか行けないと言われている理由です。これは、キネシオロジーだけでなく、レイキでも、リバーシングであっても、フラワーエッセンスであってもマトリックスエネジェティクスであっても、あらゆるヒーリングに共通して言えることだと感じます。だから、ヒーラーは、さらに自分の意識を解放してゆくために常に自分自身に対してのワークをしてゆくことが求めらるのですね。ただ、キネシオロジーの場合、おもしろいのは例えば、ヒーラー自身が気づいていないことに関して本やカードなどから言葉が選ばれて、新たな意識に気づかせてくれるという選択はあります。ヒーラーがその本に何が書かれてあるか全く知らなくても相手の身体は「何ページの何段目』というように反応しますからそこから言葉が選ばれます。でも、もしも、ヒーラーがその本に書いている内容をすべて把握していたとしたらクライアントの身体は、本から言葉を選ぶことを求めてきません。クライアントさんの身体は、ヒーラーが本やスキャンリストを使わなくてもその問題に気づく力があるかどうか、までわかっているのです。そして、もしどうやっても、今のヒーラーでは気づかないような問題であれば、最初から問題として出て来ないのです。私は、最初の頃、あれほどスキャンリストを使ってセッションをしたのに最近は、ほとんど出て来なくなりました。もちろん、特殊なケースや、私がイメージできないような要因がある場合にはそういう本やカードやスキャンリストを使うよう、身体から指示されることはありますがそれらを使わなくても、ほとんどのケースで、私が言葉を選択できるようになってからは他から情報を選びなさい、とは出てこないのです。私自身が何を気づくことができるか、何を調整できるかということまで、クライアントさんの身体はクリアにわかっています。それと、例えば、自分に自信を持ちます、という言葉を使って潜在意識を調整したとして例え、100%自信がなく、例えば51%であっても50%以上自信があるのなら、筋反射テストではイエスと出ます。なので、後の49%は、その「自信を持ちます」という言葉の持つエネルギーでは調整できないということになります。でも、例えば、次のセッションで「自分をありのままに受け入れます」という言葉(のエネルギー)で潜在意識を調整したして再び、自分の自信について調べてみると51%が70%に変わっているという可能性があるということです。そして、「自分の可能性を信頼します」で調整したら再び、自信が90%に変わるということも考えられるのです。(あくまでもこのパーセンテージは、本人の中でのもので他の人との比較ではありません)ですから、キネシオロジーのセッションではいかにその1回のセッションで最も効果的な結果が導きだされる言葉(エネルギー)を見つけることが大切になります。これは、セッションを重ねれば重ねるほど、的確に見つけられるようになってきます。(もちろん、いまだになかなか見つけられないこともあります)ということで、私も最近、自分自身に対していくつかの微調整としてのセッションを行いました。(それについては長くなるので、またいつか書きたいと思いますが)私自身がおさむの身体を使いおさむを私の代理人としてセッションを行ったのですがおもしろいのは、私の潜在意識が手放したくないものはやはり私がセッションをやっても(おさむの身体の反応として)抵抗が起こるのです。最近、私は自分の筋反射テストをしなくても、私の潜在意識がどう感じているのかがほぼわかるようになってきたので、身体がごまかそうとしても、これは抵抗だとすぐにわかります。「クク~~~抵抗しているな~抵抗だってわかっているんだからね~」なんて言いながら、自分で自分の潜在意識の抵抗を外しているのですからかなり変な光景なのですがでも、もしも本当に深いレベルで、私自身が手放したくないものがあったとしたらそれは自分では調整できないので他の人のセッションを、時々受けてゆくことが大切なのです。それは例えキネシオロジーでなくても、私の潜在意識での問題を見つけることができるヒーラーに出会えば何らかの気づきや癒しが起こります。ヒーラーにとって、どんな技術を持っているか、なんてそれほど重要ではないなあと。それよりもそのヒーラーがどんな意識(愛の状態=マインドから離れた状態)にあるか、なのです。な~んて、あれこれえらそうに語っていますがそんなことに気づくまでに、私は随分とかかったわけですけれどねヒーラーになる方にお伝えしているのは、ある程度自分のヒーリングができたと感じているなら人へのヒーリングもスタートしていくのもいいということ。完璧になるまで待っていたら、いつ始めれるかわかりませんし例え、どんなレベルであったとしても、本当にその人の魂が望んでいることならば自分の手助けを必要としてくれるクライアントさんと、巡りあってゆくようにできています。それと平行しながら、自分自身のワークやヒーリングを行ったり、受けたりすればいいですから。(でも、それがマインドの望みなら、残念ながら導かれていかないのですが)←これを知ることが先決かしら?そして、ヒーラーとしてやってゆく以上は、完全に魂レベル(ハートで)で生きれるまでそのワークは続いてゆくのです~~何だか、がらにもなく修行系になってしまったかしらん(←先日リバーシングのみかさんに、「あなたは元来は厳しい人で、それがいいところなのだからがんがんいっちゃってください」と言われたこともあるのかも。厳しい愛なんて、あまり私のがらではないと思っていたのですが時には、相手が今は受け入れられないことでも伝えてゆく必要があるのかもなあと。ということで、覚悟してね)←つい自分をやさしく見せようとする意識が
2011年12月05日
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私たちの意識が変容してゆくプロセスには、いろんな段階があると感じます。例えば、夫との関係で問題があった人で「ヒーリングを受けてほしいのは彼の方です」などと言われる方もいらっしゃいますが自分がヒーリングを受けて、意識が変化することで夫に対する感じ方や二人の関係が変わってゆくのを心から実感するとすべては自分だった、ということに気づきます。また病気や不調も自分の意識やエネルギーが変わればなくなってゆくことに気づきます。自分の意識が変われば、これまで問題だと思っていたことがなくなってゆくし人生はずっとスムーズに動き出します。ところが一方で、周りの人たちとのギャップを感じ始めるのも、大抵この時期です。意識が変われば、現実は変わることがわかったので自分の意識をポジティブな方向に持っていこうとします。例えば、よく愚痴や心配なことを言う友人に対して以前なら何も感じなかったことが「なんでこの人はこんなにネガティブに考えるのだろう」「もう少しポジティブに物を捉えればいいのに」と、居心地が悪く感じ始めます。そういう「ネガティブ」だと感じる情報を聞くことで自分が影響されるような感じがしてしまい、できるだけネガティブなものと関わりたくない、と感じるようになります。ポジティブな言葉だけを聞き、ポジティブな言葉だけを話そうとするのです。もちろんネガティブな情報や話を、わざわざ見たり聞いたりする必要はないのですが実は、ネガティブな話を聞きたくない、という感覚そのものがネガティブなのです。自分の中にネガティブなものが全くなければ人の愚痴を聞いても、ネガティブな情報を聞いたり見たりしても全く何にも感じませんから。自分の中に何かがあるから、それを嫌だと反応してしまうのですね。これは、意識の変容のプロセスでよく起こることだと感じます。この段階にある人は、ある程度、スピリチュアルな学びをやってきた人だと言えるかもしれません。例えば、引き寄せの法則とかシークレットなどの本を読んで自分の意識がすべてを引き寄せることを理解していたり楽しいこと、わくわくすることに従ってゆくのが大切だということを学んだり意識が現実を作るということを受け入れている人たちです。これはもちろんある地点まではいいのですが、「ネガティブなもの」「ポジティブなもの』という区別をつけて、ネガティブなことを否定してしまうと、そこで意識の変容のプロセスは止まります。それは、あくまでも「頭でのポジティブ」だからです。潜在意識の中には、ネガティブなものがまだあるのに頭で「ポジティブでいよう」と思っているのでそれを受け入れようとしていないのですね。実際、私も以前は、そこにとどまっていました。でも、いろんなヒーリングを行ってゆくにつれて以前なら『ネガティブな」話だと感じていたことがいつのまにか、全くそんな風に感じなくなっていることに気づきました。もちろん人の愚痴に同調するようなこともないですがそれを聞きたくない、とも思わないしそれを聞いても私の意識には何の影響も及ぼさないので、とても楽なのです。ネガティブでいて大変なのは、その人本人であって私ではないですから、そういう話を聞いて、私がイライラしたり居心地悪くなることはありません。また、以前の私だったら、人に何かを話す時に「これはネガティブなことだから、言わないでおこう」などと区別をつけていたことも、全くなくなりました。さて、おさむも同じところに陥っていました。少し前ですが、おさむが「IHキネシオロジーのセッションやって」というので、「何かやりたいテーマがあるの?」と尋ねると「特に何も問題は思いつかないけれど、何かがまだ自分の中にあるのはわかる」といいます。それで、あれこれ調べてみたのですがここまでセッションを重ねてくると、少々のことでは身体は反応しません。「それじゃあ、その自分の中にある何かを感じてみて」と、彼にその感覚を感じてもらいながら、筋反射テストを行ったら、その途端に、ブロッキングが起こりました。ブロッキングとは、身体が拒否反応を起こして、何も反応しなくなることです。それで、ああ、そうか、と気づきました。調べてみると、おさむの身体は「恐れ」には反応しないのですが「恐れを感じること」には反応したのですつまりネガティブなものを受け入れたくない、と潜在意識は感じているのでそれを感じようとすると、ブロッキングが起こるのでした。そういえば、彼はセドナやシャスタなどパワースポットに行ってニューヨークに戻ってきた後、必ずといっていいほど、しばらくの間、ちょっと落ちるのです。パワースポットに行くとデトックスが起きることはよくあるのでそれだろうとあまり気にしていなかったのですが、それにしても毎回のようにそうなります。もちろん、それほど落ち込むわけはないし、しばらくすると復活するのですがその間、いつもの彼の波動を保っておくことができなくなります。つまり、セドナやシャスタなどは、土地の波動も出会う人たちの波動も高いので自分の波動も高くなるわけですがニューヨークに戻ってくると、必ずしも周りがそういう人ばかりだとは限らないので(それも自分の潜在意識での選択なのですが)ネガティブなものを受け入れたくないのに見なければならない(という自分が作りだした)状況を目の前につきつけられてエネルギーが落ちてしまっていたのでした。彼の場合は、ここ数年間に(特にこの1、2年)様々なヒーリングやワークを通じて、一気に闇から光に移ってきたためにもう以前の自分のようにはなりたくない、もう闇には戻りたくない、という意識が潜在意識の中で強くなっていたのです。だから、闇は自分の中に受け入れない、という意識が無意識に働くようになったのだなあと。それで、そのセッションの魂の目標として「闇(ネガティブ)を受け入れる」という目標をおさむの身体は選んだのでそれで調整を行ったら、それから1、2週間ぐらいは、かなりデトックスが起こっていましたがその後、完全に抜けたようです。抜けた後は、周りの人たちのいろんな話にも『ネガティブなこと」だと感じなくなって、影響されることはなくなりむしろ、その状況を楽しんでいる感覚でいるとのこと。その回の調整は、けっこう彼にとって大きかったようです。たぶん、今度、セドナの旅から戻ってきた後は、落ちることはないでしょう怒りや恐れを感じること自体が悪いわけでも何でもなくてそれを感じていることを受け入れずに否定することで問題は起こってきます。自分にネガティブなものを受け入れることを許さないでいると「頭でっかちポジティブ」になってしまって実際は、いろんな問題を自分の中に抱えていても「私には特に問題がない」と思っていたりします。本当の意味でポジティブは、頭で考えてポジティブになることとは違います。自分の中のネガティブさを受け入れると、「ポジティブでいよう」なんて思うこともなくなるしありのままの自分でいられます。だって、それが私たち本来の自然な状態なのですから。昨日のイルカのウインターの話をしましたがウインターは、人口尾が気にいらないと怒ってがんがんと水槽の壁にぶつけて、それを壊してしまうのです。私たちに無条件の愛を与えてくれるイルカですが、だからといって感情を抑えたり、がまんしたりしないのです。いえ、だからこそ、無条件の愛なのだなあと。もちろん、意識の変容の最初の段階では、自分の意識をポジティブなことにフォーカスするのも大切なのですが、次の段階では、ネガティブを受け入れること。そうなれば、もっと人生はハッピーに進んでゆきます。そう、どんな自分であってもオッケーなのですからありのままに
2011年10月30日
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少し前にセッションを行った方から感想を頂きました。ちょうど「愛されることを受け入れること」についての日記を書いたばかりですがこの方も、今回のセッションのテーマは、愛されることを受け入れること、そしてその前の回のセッションのテーマは、「女性性を受け入れること」でした。シェアしてくださって、ありがとうございますこんにちは。先日はセッションありがとうございました。ちょっとPMSになるかどうか様子をみていたので^^;メールが遅くなりました。結果、なりませんでした!今回,前回のテーマは私にとって、とても重くのしかかっていた二つだと思います。そしてサバイバルプログラムであったというのも納得。本当にそう思い込まないと、幼い頃は乗り切れなかったようですね。自分が女性であることを否定すること、愛される価値がないと思うこと、自分を根本から否定することですよね。どうりで生きにくいわけで。。自分がちゃんと愛されるイメージができていないとセッションが進まなかったのも驚きでした。潜在意識はそんなところまでわかるのですね。ただほんとに経験したことのないことをイメージするのはすごく大変でした。そしてほんとに経験したことがないんだ、ということを知ってショックでした。両親は精一杯愛していてくれていたのかもしれません。でも幼い私には伝わらなかったんですね。私が愛される為には、何かその相手にとって必要な形に自分を変化させないと受け入れてもらえないと思ってました。それか、私は愛されないのがデフォルト。だから最初は優しくされてもそのうち離れていってしまう。誰に対してもそう思い込むようにプログラミングされていたようです。そのままの私でいい、ってこと、今までのセッションでものりこさんは伝えてきてくれていたように思うのですが,実際に私は理解できていませんでした。また面白いことに、ちゃんとセッションを受けた後にまたそれに関するメッセージをたくさん受け取りました。一つは、最初のセッションの日にドリーンバーチューの本を買っていたのですが,読む時間がなく、今回の帰りに読みました。女性性に対してのセッションだけでは入ってこなかったであろうメッセージも、人に愛されることを受け入れます、というセッションの後だとスーッと心にしみるものがありました。最初から愛されないことを前提で、人と関わろうとするのでうまくいかなくて当たり前。今までわかっていたようで、結局全然わかっていなかったことに気付かせてもらったセッションでした。これですべて考え方が変わったのかどうか。まだ実感はできていないのですがもうこのサバイバルプログラムは使われないんだ!と思えるだけで気が楽になりました^^ 本当にいつもありがとうございます~。女性でありながら、女性性を受け入れていない人は、案外多いです。実際、私も昔はよく「男に生まれてくればよかったのに」と思っていました。私の父は典型的な九州男児で、女性を低く見ているようなところがありましたから、私にとって男性のようになることが、父に認められることだったのかもしれません。今、思うと、昔、私が浴びるようにお酒を飲んでいたのも酒飲むのでも男には負けない、みたいな感覚があったのかも一方で、現代社会では女性も男性と対等に社会で働くようになってそれは素晴らしいことですが、この男性性の強い社会の中で働いていると女性は女性性が失われ、男性性が強くなってきます。女性が自分の中の女性性を否定していると、PMSなどの症状として出てくるケースが多いのです。もちろん、PMSがホルモンバランスなどの問題から起こっているケースもありますが、女性性を受け入れる調整の後に、PMSがすっかりなくなってしまった、と言われる方が何人もいました。この方の場合は、女性性を受け入れること愛されることを受け入れることができなくなった根本的な原因が親との関係から生まれてきたサバイバルプログラムでした。つまりそうしないと自分は親に受け入れられないと感じて潜在意識はサバイバルモードになっていたわけです。親としては、子供に精一杯の愛を与えているつもりでいても「こういうあなたは受け入れられるけれど、こういうあなたはだめ」というエネルギーを無意識に出していると、子供にとって無条件に受け入れられていると、感じることができず自分を相手に合わせて変化させないといけない、と感じるようになります。それは、親自身が、その親から無条件に受け入れられて育っていないから子供に対して無条件の愛を与えることができないのですね。でも、今、多くの人たちがそれに気づきはじめてこれまでの負の連鎖を終えようとしています。これからの社会は女性性の時代。頭ではなく、ハートの時代です。ドランヴァロも女性性がキーだと言われていました。これからは、女性の指導者やリーダーが増えてくるのだそう。ドランヴァロの、ハートの聖なる空間に入るための瞑想法ができたのも女性性の時代に入ったからとのこと。頭ですべてをコントロールしようとする社会はつねに戦いや競争の社会でした。ハートから生まれる社会には、競争はありません。『タオの暗号」の中国の村のように、私たちの社会もすべての人が調和し、愛を惜しみなく与え合う社会になる日が早く来るといいですね。ということで、私もより女性性を受け入れ、ダーリンに「安心して」守られる、ことを受け入れられるよう、ワークしてゆきま~す。(ダーリンにすべてを任せたら、食べていけなくなるかも?でそれこそサバイバルプログラム出てきそう)←これが最後の砦になるか
2011年10月22日
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ここ最近「愛されることを受け入れる」というテーマでIH キネシオロジーのセッションを行った方が、たまたま3人ほど続いたので、シンクロだなあと思っていたのですが、そういう問題を潜在的に抱えている人は、多いのでしょうね。セッションでは、夫やパートナーに愛されているということを受け入れる、というケースもあれば、今、特にパートナーはいないけれど、自分は人から愛される人だということを受け入れるというケースもあって、一人一人根本的な原因や目標は違いますがそれぞれの身体が示すのを見ると、私たちは、誰もが潜在的に愛されていることを受け入れていることが必要だなあと、つくづく思います。例えば、特定の人に対してというより、自分は愛される価値がない、と感じている人の原因の多くは、子供の頃の親との関係にあります。親が無条件で自分を愛してくれなかった、という想いがどこかにあると人から愛される価値を自分自身に認めなくなって「自分が愛されるはずがない」と思いがどこかに生まれてしまいます。なので、人から愛されると「本当に自分を愛しているなんて信じられない」となり知らず知らずのうちに、相手の愛を試すような言動をしてしまいます。愛を疑われた相手にしてみれば、自分は愛しているのに、それを受け取ってくれないとなり、最初は愛していた気持ちも、だんだん失われてゆくのです。そうして、最終的に、二人の関係が壊れてしまうと「やっぱり、あの人は私を愛していなかったのだ」と自分に言い聞かせ、よりその思い込みは強くなりこうして「誰にも愛されない自分」ができあがってゆきます。また、子供の頃、親からの愛を充分に感じ、基本的に人から愛される価値は認めていてパートナーとの関係で、以前は愛されていると感じていたのにもかからず今は、相手から愛されていないように感じているという人も多いです。(これは、もちろんつきあい始めたばかりの頃と二人の関係が変わってゆくのは自然であって、それは本当の愛を学ぶ段階になってきたということなのですが)もしも、一方が「あなたは私のことを愛していない」というエネルギーを出し続けていると実際に相手の自分への愛はどんどん失われてゆきます。これは、昔、私自身が同じ問題を抱えていたので、よくわかるのですが以前は「おさむは私を愛していない」といつもどこかで感じていたし言葉でも「あなたは、私をケアしていない。もし私が死んだとしてもあなたは特に悲しむこともなく、いつも通りにギターの練習をしているのよ」なんてよく言っていました。そうすると、彼の方も「俺ののりこに対する愛では不十分なんだ。俺の愛は受け入れていない。俺はのりこにとって、充分な男ではない」となってゆき、だんだん「のりこの言う通り、俺は彼女を愛していないのかもしれない」となっていったわけです考えてみれば、愛していない、ケアしていない、と相手から言われたら言われた方は、本当に愛していないのかも?となるのは自然ですよね。当時の私としてみると、もしも彼が「いや、そんなことはないよ。のりこのことをとても愛しているよ」と百万回ぐらい言ってくれて、彼が「私が満足するような」行動を取ってくれたなら、少しはそれを受け入れたのかもしれませんがちょっとやそっとのことでは、愛されていることを認められないと(潜在的に)感じていたわけなのですねこれは「もし相手が変わったら愛を受け入れる」という条件のもとでの愛であって彼の言動によって、愛を量ろうとしていたのです。自分は彼に条件付きの愛しか提供していないのに彼からは無条件に愛されることを求めていたなんてそして「愛されていない」と感じている限り、実際に愛されていないことが証明されるようなことばかり起こります。これは私が「愛されていない」エネルギーを持っているので自然とそのエネルギーに相手が共鳴してしまうからなのですが私としては「やっぱり私を愛していないのね」と自分の想いが正しかったことが証明されるわけです。私をもっと愛してほしい、と思っているにも関わらず、知らず知らずのうちに相手から愛されなくなるように自分で方向づけていたのですね。愛されていない、と自分が感じれば感じるほど、思えば思うほど、言えば言うほど相手の自分への愛は、失われてゆくのです。ということで、私たちは、昔はこんな問題だらけだったのですが、今は180度変わりました。今は何かにつけて、私は自然と「あ~なんて幸せ、愛されている~」という言葉が出てくるのですが、その言葉によって、おさむの私に対する愛は、ますます深くなってゆくのだなあとある時、気がつきました。おさむの方も、昔はあり得なかったことですが、今は「俺は、こんなに愛を与えてもらって幸せだなあ」とよく言葉にしてくれるのでそれによって、さらに私の彼に対する愛も、深く大きくなってゆくのを感じるのです。(ごめん。またのろけてしまったかしら?)(←ここまで言っておいて、もし将来二人が別れることになったら、笑ってやって)愛されているというエネルギーを出していれば、もっと愛されるし愛されていないというエネルギーを出していれば、どんどん愛されないとてもシンプルなことなのですが、多くの人は(特に女性に多い傾向かも)愛されたいのにもかからず、「私は愛されていない」と言ってしまったりするのですよね~。もちろん、彼から愛されていないと感じているのに、言葉だけ「私は愛されていて幸せ」と言ってみたところで何も変わらないかもしれません。(「愛されていない」と言うよりはずっとましですが)私が潜在的に感じていることは、相手にもエネルギーとして伝わってゆくのですから。なので、ここで問題なのは、例えこんなことを頭で理解したとしても心から理解して、潜在意識が変わらなかったとしたら何も変わらないということ。つい先日も、「自分が変われば相手も変わる、ということを頭ではわかっていたのに、実際に自分が変わった後の相手との関係の変化を実感するまで、私はわかっていませんでした」というセッションの感想を伝えてくださった方がいたのですが私も、昔から、あらゆる、スピリチュアルや精神世界の本を読みあさっておさむと出会った頃には、すでに、そんなことは「頭では」わかっていたにも関わらず実際には、自分が本当に変わるまで、何もわかっていませんでした。なので、もしも、自分が愛されていない、とどこかで感じているのならそれについて、自分に対してワークしてゆく必要があります。相手を変えるためのワークではなく、自分を変えるためのワークです。例え、どんなに相手に原因があると思えたとしてもすべての答えは自分の中にあります。例え、相手が全く変わらないで、今のままであったとしても愛されている、と100%感じらたなら本当に愛されている自分になるし、幸せな方向に導かれてゆきます。(自分の愛される価値を受け入れた結果、今の相手とは別れるという選択もあるかもしれませんが)もちろんワークする方法は、キネシオロジーに限らず、様々なヒーリングで可能でしょうが、カウンセリングや文を書くなどの頭で理解するワークだけでなく潜在意識を変えるためのエネルギー的なワークが必要だなあと。すべてはエネルギーですから。無意識でも意識的にでも、私たちが感じている通りに、現実が創られていくのです。愛される価値がない人なんて、この世に一人もいません。自分の愛される価値を認め、人からの愛を受け入れること。そして、そのためには、もちろん自分が自分自身のすべてを愛することから。自分のすべての部分を愛おしく感じ、神聖な魂が宿るものとして捉えることができたなら、人から、そして天から愛されていることを身体の全細胞で感じられるのです。ということで、私もさらに自分自身を愛するワークをしてゆきたいと思います~♪
2011年10月19日
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今日は、現在、IH ヒーリングのクラスのためにニューヨークに来られているマチルダとランチしてきました。今回、私はこのクラスにはタイミングが合わず、参加しなかったのですが、ドランヴァロのワークやマトリックスエネジェティクスのレベル3やブレスワークと9月はワークショップが続いていたこともあってやはり、今回は受けなくてよかったかもしれません。でも、マチルダには会いたかったし、ぜひランチしましょうと言ってくださってクラスのランチタイムに、二人で近くのオーガニックカフェに行きました。マチルダは、相変わらず、愛のエネルギーで溢れていてほんとうに一緒にいるだけで癒されます。最近、私が受けたドランヴァロのワークのことなど話したのですがマチルダもコンファレンスでドランヴァロに会ったそう。とてもインテリジェンスな人よ~と言われていました。(ほんと、彼の本を読む度にそのインテリジェンスさに驚愕していますが)ドランヴァロの「フラワーオブライフ」の話になったのですがマチルダが「IHヒーリングのレベル3のテキストの最初のページにフラワーオブライフからの言葉を引用しているのよ」というので、え?そんなこと書いてあったかしら?と家に戻ってテキストを見直してみたら、やっぱりあってすっかり見落としてしまっていたことがわかりました。IHのテキストに、フラワーオブライフからの言葉を抜粋して使っていたなんて感激♪フラワーオブライフ第2巻p236からの抜粋。「私は今では、使われるヒーリング技法というのは、さほど重要な問題ではないと確信するようになりました。技法は、ただヒーラーが意識の焦点を合わせるための思考の枠組みを与えてくれるもので、真の癒しはヒーラーからクライアントに流される愛によって生まれるのです。ヒーラーが癒そうとする人に向けたその愛が癒すのであって知識が癒すのではありません。したがって愛を語らずにヒーリングを語ろうとすれば実に真実を見逃してしまいます』「癒しが起きるのは、そこに愛がある時だけです」今回、マチルダと前世の話になりました。私は、IHヒーリングを始めてすぐの頃、前世での問題が出てくることが多くて始めは半信半疑だったもののセッションの結果として、いろんな効果や反応があるところを見るとやっぱり、そういう前世の影響って強くあるのね~と思っていました。でも、先日もここに書いたようにIH キネシオロジーのセッションでいろいろなケースの内容を見ているうちにこれが本当にその人の前世だと言えるだろうか?という疑問が湧いてきました。もちろん、確かに、前世の誓い、などで身体が反応するのは事実ですしそれで潜在意識は調整されるのは確かなのですが前世というより、何かの集合意識のようなものにアクセスしているんじゃないか?という思いが出てきました。それで、知り合いの方が紹介してくれた本で(タイトルは忘れたのですが)ある精神科医の方が、退行催眠で患者の過去に戻るということをやっていたのですがある時、現在の患者の意識が変わると、その人の過去の映像も変わるということがわかって退行催眠をやめてしまった、という話が載っていました。もし、現在が変われば、過去が変わるのだったら、それは本当の「過去」とは言えないわけです。例えば、おさむは、前世ということでIHキネシの中で15回も出てきたわけですがそのほとんどは、ネイティブアメリカンだった過去性や僧侶やシャーマンなどで、どれも修行系でした。そして、そのヒーリングを行うにつれておさむは修行を手放し、人生をより自由に楽しむようになれたことは事実なのですがそうなってからは、もう前世の問題は全く出て来なくなりました。これは、もうすべての過去性が癒されたから出てこなくなった、とも言えますがそうではなくて、彼の意識が変わったので、その集合意識(のようなもの)にアクセスしなくなった、とも言えるのではないかしら?と。マトリックスエナジェティクスのリチャード博士も、前世はない、というように言われていて、最近は、そちらの捉え方の方がしっくりきます。こんなことを書くと、じゃあヒプノセラピーや過去性退行って何なの?ということになってしまうし、けして前世を否定するわけではないのですが。なので、私としては、前世とも言えるし、なにか別のものにアクセスしているとも言えるのではないかしら?と。でも、セッションの中では、前世で身体が反応すればそのまま前世にしてしまっているのですが。マチルダは「私も前世に関しては同じように捉えているわ、だから、前世と言わず、Past Energy 過去のエネルギーと言っているのよ」と言われていました。もし、その人が、パラレルワールド、別の次元へのアクセスや集合意識のようなものにアクセスしているのだったら、本当は「過去のエネルギー」と言えるかどうかもわからないわけです。過去も現在も未来も同時に存在している。時間こそが幻想なのですから。どちらにしても、それが前世であろうが、パラレルユニバースであろうが集合意識であろうが、IHキネシオロジーでできることは、今の自分には必要ないものとのアクセスを切る、ということだなあと。ということで、あれこれお話してマチルダとの楽しい1時間は、ほんとあっという間でした。後から、あれも聞いてみればよかった~と思うことがたくさん思い出しましたがまた次回、聞ける時もあるでしょう。マチルダに、おさむがIHヒーリングでかなり変わったということを話して手前みそだなあと思いつつも、おさむのCD『Mother Earth Father Sky』をプレゼントしたのですがマチルダは、意外にも一番好きな音楽がネイティブアメリカンのフルートだそうで、とても喜んでくれました。小さな頃から、ずっとネイティブアメリカンフルートを聴いて育ったのだそう。また次回、マチルダに会える日が楽しみです♪
2011年10月07日
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最近、私の周りで、キネシオロジーを学び始めた方がけっこういらっしゃって本間先生のクラスを受けられる方や、IHキネシオロジーのマチルダのクラスを受けに行かれている方など、キネシオロジーがどんどん広がってゆくのがとてもうれしいです。キネシオロジストとして何が大切ですか、とたまに聞かれるのですがやっぱり、私は完全にニュートラルな状態でいるということだと思います。セッションの中で、そこに自分の考えや価値観などを一切入れないでクライアントさんの身体が導く通りに行ってゆくということ。例えば、クライアントさんが、自分に対して酷い態度を取っていた親との問題がテーマとしてあがった時に、そのセッションの目標が、必ずしも、親を許すとか、親を受け入れる、ということだとは限りません。今、その人の魂が必要としていることは、親と離れて距離を置くことかもしれないし(親に従って生きていないという)罪悪感を手放すことかもしれないわけで例え、同じようなシチュエーションであったとしても、人それぞれの魂の学びは全く違います。でも、もしキネシオロジストがが、自分のこれまでの経験から親と子は仲良くいるのが当たり前だ、親を許すことが当たり前だという価値観からセッションを行えばそういう風に無理矢理でも結果を導いていってしまう可能性があります。だから、自分の考えや経験で判断せず、限りなくニュートラルでいること。もちろん、クライアントさんの顕在意識では限界がありキネシオロジストがクライアントさんの真の問題を直感として意識のどこかで感じていなければ、たどり着けるところにも限界が出てきます。だから、キネシオロジストは、自分自身をどんどん解放しあらゆるジャッジや価値判断を手放してゆく必要があるのです。例えば、今の仕事が嫌で辞めたくてたまらないけれど、他にできる仕事もないから辞めれないし、どうしたらいいかわからない、そんな問題を抱えているクライアントさんがいたとしてその人に今、必要なことが、一体何なのか?あらゆる可能性を筋反射テストで見てゆきます。もしそれが、人間関係が上手くいかないからその仕事を嫌いだということであったとしてら、仕事うんぬんの問題ではなくもしかするとコミュニケーションに対しての調整が必要かもしれません。コミュニケーションが上手くできるようになれば、その仕事が楽しくなるかもしれないのです。また、別の観点から見ると、もしかすると、自分の能力や可能性を信頼できずに好きな仕事で生活してゆく力を受け入れていないためにその現実が起こっているのだとしたら、自分のこれからの可能性を信頼する、ということが目標かもしれません。それがクリアになれば、これまで無理だと思っていた仕事に挑戦したり、新たな可能性を見出すことができるかもしれないのです。また、別の次元から見て、例え、何もできる仕事がないと感じていたとしても今、すぐにその仕事を辞めることが、必要なのかもしれません。次の仕事が決まってもいないのに、今すぐ今の仕事を辞めるなんて、無謀すぎるというようにキネシオロジストが思い込んでいたとしたらその魂からの答えは、けして見つからないのです。キネシオロジストが、自分の経験からこれはこういうものだ、と一つの次元からしか見ようとしていないと必ず行き詰まってきます。どれが正しい生き方かなんて、誰にもわかりません。その人の魂の導きの通りに生きていくと、必ず行くべきところに導かれてゆきますがそうでなく、一般的にはこういうものだ、という価値観でやってしまうと結果は出てこないのです。そして、それはキネシオロジストに限らず、あらゆるヒーリングやセラピーで必要なことだなあと。ヒーラーやセラピーを行う上で最も大切なことは、クライアントさんを変えようとしないということ。この人はこういう問題があるから、こう変わったらいいのに、というのは、ヒーラーやセラピストのエゴでしかありませんから。ヒーラーは、そのクライアントさんのありのまますべてを受け入れた上でただ、その人の中にある何かを感じてゆくだけ。そこから、その人に必要なものが自然と観えてくるのです。スピリチュアルなエゴ。以前にも書きましたが、これはヒーリングやセラピーをやっている方や、スピリチュアルな学びを始めた人に起こりやすいエゴだと言われています。例えば私の方があなたより、意識レベルが上なのよ、という意識。私にはあなたの問題はすべてわかっている、という意識。私のやり方に間違いはない、という意識。つまり、あなたより私の方が優れている、という意識でそれらは、完全なる分離であって最もスピリチュアルなものー愛から離れていきます。私たちは何一つ、わかっていません。(魂レベルでは、すべてを知っているのですけれどね)ヒーリングを行っていけばいくほど、学べば学ぶほど、そのことを思い知らされます。あのドランヴァロメルキゼデクが信頼している素晴らしいヒーラーであるロンがいつも謙虚さを持ち続けているのを見れば、世界を知れば知るほど、自分を知れば知るほど、謙虚になってゆくものなのかもしれません。今世紀最高のヒーラーの一人、ザ、ヒーラーと言われるダスカロスは、このヒーラーのエゴについて、かなり強く警告していますしドランヴァロもエゴからヒーリングを行うことの危険性について本の中で語っています。もちろん、今の自分に必要なものはすべて与えられていますから自信を持ってやってゆくことはとても大切ですが同時に、常にニュートラルな姿勢でいること。私もあなたも他の人もそれぞれ誰もがそれぞれに素晴らしいのですから。ヒーラーの持つ力で癒しが起きるのではなくヒーラーが、クライアントの中にある潜在的な力を完全に信頼し、ゆだねることによって、癒しは起きるのです。私は、日々、プロのヒーラーやセラピストからだけでなくいろんな方々から学ぶことが多いです。今日もレイキのクラスとキネシオロジーのセッションに、素敵な方が来られました。その方は、これまで、ほとんどヒーリングを学んだり、セッションを受けたりしたことがないそうなのですがそんなことは信じられないぐらい素晴らしい感性で、様々なことを感覚として感じていながらジャッジを手放し、自分の内ときちんと向かい合おうとされていてこれから、ヒーラー、セラピストとしてやってゆく上で、一番大切なものを、すでに持っている方だなあと。やっぱり、経験やテクニックなんて、ヒーリングを行ってゆく上では二の次のことであって、それは後からいくらでもついてくるし一番大切なことはハートにいることだと、つくづく感じます。もしヒーラーとして必要なヒーリング能力、というものがあるとするなら、そういう意味での感性でしかないと私は思うのです。ちなみに、誤解しやすいのですが、(意識が)ハートにいるというのは、いい人になる、ということとは違います。先日、マトリックスエナジェティクスでリチャード博士が『Don't be nice !(いい人でいるな!)」とセミナーで叫んでいましたが「いい人でいる」というのは、相手に認められようとしていたり相手から優しい人だと思われたいがためにやっていることなのでそれはハートにいることとは違うのです。時にはノーということも、大切なこと。もちろん、自分に対して、本当に真摯に向かっていれば、相手に対しても真摯に向かうことができるので、ただ怒りの感情のままに拒絶するようなことはなくなります。もし、私たちが、思考から離れて、いつでもハートにいることができたら、偽りなくありのままの自分でいれるしそれは、相手にとっても、自分にとっても、ベストな道へとつながってゆくのだと思います。インラケチ
2011年10月05日
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今日は、本間先生の東京で開催されるキネシオロジーマスターコースのお知らせです。Dr.本間のキネシオロジー マスターコース5日間 in 東京10月11日(火)~15日(土)日程予定 初日: 10AM~9PM 2,3,4日目: 9AM~9PM 5日目:9AM~5PM場所 東京・新宿新宿駅 西口 徒歩2 分 (JR山手線) 新宿駅 西口 徒歩2 分 (JR中央・総武線)マスターコース参加費 25万円※ナビゲーションセミナー修了&登録をした方はさらに1万円の割引その他費用: テキスト代TFH完結版 5千円別途キネシ用アロマセットを購入される方は 1万5千円~3万5千円別途(セミナー中アロマセットを購入をご希望される方はあらかじめセミナー担当のナンシーまでご連絡ください。)キネシ用アロマについてのQ&Aはココをクリックしてください 。セミナーのお申し込は定員になり次第締め切ります。食費・宿泊費は含まれていません。お申し込みはココをクリックして下さい。マスターコース詳細ホームページリンクご質問、お問い合わせはセミナー担当のナンシーまでどうぞ。Tel 213-617-2228 (米国)HSK / BEST Clinic430 E. 2nd. Street Los Angeles California 90012 USAまだ若干、空きがあるそうですので、もしキネシオロジーを学びたい方がいらしたらぜひ受けられてみてくださいね。私は22日間のコースだったのでそれはじっくり学べてよかったなあと思っていますがこのマスターコースは5日間で、あの内容を5日でやるとなると、かなりハードそうです。でも、22日間も時間が取れない方も多いでしょうし結局、5日間であっても22日間でも、本当にセッションを深めてゆくためにはクラスで学んだ後、それから、どれだけ多くの実践を重ねてゆくのかだと思うので5日間であの内容を学ぶことができるのは、とても効率的だと思います。リンク先にあった5日間コースの参加者の声を見てみると、5日目には誰でもできるようになっているそう。本間先生のことですから、5日間でしっかり学べるようにプログラムされているのでしょうね。私は、今、インテグレイテッドヒーリング、IH キネシオロジーを日々行っていますが、セッションの中では、毎回のように、本間先生から学んだタッチフォーヘルスのテクニックや知識を使っています。タッチフォーヘルスは、キネシオロジストなら、必ず一度は学ぶもの。例えキネシオロジストにならなくても、自分や家族の健康のために活用することができます。もちろん、身体の不調だけでなく、何がストレスになっているかを調べてそのバランスを整え、ストレスを軽減したり身体に合わない食べ物や日用品を見つけて、それが負担にならないように調整したり、時差ぼけを調整したり、、、またレイキやフラワーエッセンスやマッサージなど、他のヒーリングやセラピーと組み合わせることで、そのヒーリングが、より深くなります。またタッチフォーヘルスの基礎があればブレインジムでも、IH キネシオロジーでも、チャクラメタファーでも他のキネシオロジーを学ぶ際に、その理解がずっと深まります。私は、本間先生の22日間のキネシオロジーのマスターコースを受けた後ニューヨークでも2、3回、アメリカ人のキネシオロジーの先生に学びましたがあらためて、本間先生はやっぱり素晴らしかったなあと感じることがありました。最初に本間先生に学んだから、キネシオロジーを本当に好きになれたのだなあと。本間先生の教え方は、本当にわかりやすいということもありますがそれだけでなく、本間先生自身の人間性やその根底にある人に対する信頼や愛が伝わってくるので本当に信頼して学ぶことができるのです。本間先生は、素晴らしいテクニックや知識を持っている方ですがどこまでも謙虚であって、けして自分のやり方や価値観を人に押し付けたりしないだから、もし私が何か人とは違った考えや捉え方を発言したり、質問したとしてもジャッジされないという信頼があるので、自由に安心して発言できたしそこから、大きな気づきを得ることができたのです。例え、クライアントがどんな状況であったとしてもキネシオロジストは、一切の価値判断なしにただ無心に筋反射テストを行うことの大切さを、本間先生は教えてくれました。そのことがキネシオロジーのセラピーを行う上でいかに大切なことか、日々感じています。タッチフォーヘルスのテクニックや知識にとどまらない本間ワールド、ぜひ体験されてみてくださいね
2011年09月06日
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先日、ハリケーンのことを書きましたが、ニューヨークの私の地域は被害もなく、停電も起こらず日曜日も途中で雨風がやんで、虫が鳴いているぐらいでしたが一部、他の地域では、停電や洪水が起こったところもあったようです。日本人はほとんど台風慣れしているので、こちらの対応は何だかおおげさに感じてしまいますがこういうことは充分に対策を取っておいた方がいいのでしょうね。ということで、私の「忍耐力」に対する調整。問題が見つかった以上、やはりブレインジムのインデプスのクラスまで調整することを待つことはできなかったのでおさむに筋反射テストをしてもらいながらIHキネシオロジーで調整しました。それで根本原因として出てきたのが意外にも「誓い」「おお~のりこに初めて誓いが出てきたね」とおさむが言いましたがすぐに自分で立てた誓いを破って、それまでのやり方や目標を一気に変えてしまうような私に、誓いが残っていると出たのは初めてのことです。誓った年齢を見てゆくと20歳。20歳の頃の私はロックバンドをやっていたのですが酒と男とドラッグに明け暮れ短命だったジャニスジョップリンのような生き方に憧れ「先のことや将来のことなんて考えても意味はない私は、やりたいことは何でも今すぐにやる生き方をする」と心に誓っていたのでしたそれで思い返してみると子供の頃は九州男児の厳しい父親の教育にも逆らわず、忍耐強い子供だったように思うのですが大人になるに従って、その反動からかもっと自由に生きたい、という想いが強くなっていて「今を生きる」というより刹那的な生き方を望むようになっていました。もっとも、そのあたりの問題は、30代中頃にはほぼ癒されていて刹那的に生きるのではなく、自分を大事に生きることはできるようになったものの本質的に、生き急いでしまうというのか、「明日死んでも後悔しない生き方」というのが常に意識のどこかにあったような気がします。だから、しばらく様子を見るとか、時期を待つ、なんてことはできないとどこかで感じているのですね。なので、長期的に見て計画を立てる、なんていうのも苦手。以前、交通事故で死を意識したことも、それに拍車をかけたかもしれません。もちろん、今感じていることや直感に従って生きることは魂の向かう方向性に柔軟に対応してゆくために大切なことであるのは間違いないのですが一方で、人生では、先にならないとわからないこともたくさんあるわけです。時には、少し時期を待ったりじっくりと検討したり、消化するための時間を取ったりすることも必要ですね。先日、ドランヴァロの映像を見ていて、彼にあることが起こって、なぜそれが起こっているのかわからなくて1年半待って再びそれにトライしてみた、というようなことを言われていてドランヴァロでもすぐにはわからないことってあるんだなあ、なんて、妙に納得してしまいました。量子力学の考え方のように、時間は幻想、だとも言えますが同時に、この3次元世界では、ある程度の時間が経たないとそれがどうして起こったのか、何の意味があるのかなど観えて来ないことも多いわけです。そんなことは頭では充分にわかっていたのですが潜在意識の中ではその「誓い」があったために感情的に待つことができなかったのだなあと。それで、今回の調整の魂の目標として選ばれたのは「気長に構える」耐えるとか、がまんするとか、妥協する、というようなことではなく長い目で見てゆく、すぐに結論を出さない、というような気長に構えることが必要、ということ。(簡単に言えば「せっかち」だったということなのよね)日々、キネシオロジーのセッションを行っている中では未知のことに不安やリスクを感じる人は多くて直感に従って行動する、とか変容を受け入れる、とか先のことばかりを考えず、今を生きる、などという調整が行われることが多いのですがでも、一方で、気長に見てゆくことやすぐに結論を出さないことも必要ということ。やはりなんでもバランスですね。今回のテーマはやはりブレインジムでは調整が無理でしょうし、IHキネシオロジーで調整できてよかったかも。今回のハリケーンでキャンセルになったブレインジムのインデプスのクラスは次回のNYでの開催予定は、来年の春か夏だそう。すべてはベストのタイミングで起こっているのですからこれは来年まで待てということなのでしょうね。ということで、直感に従って行動し、気長に構えてゆきます~
2011年08月31日
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明日から、ブレインジムのレベル3インデプスのクラスが4日間行われますので、参加してきます。実は、こういうヒーリングやセラピーを学ぶクラスを受ける中で私にとって毎回ちょっとしたストレスになっていることがあります。それは、例えば、二人一組になって調整を行う際に自分が調整したいテーマを決めなければならないわけですがそのテーマや問題が思い浮かばないということ。これだけいろんなヒーリングやセラピーをやっていると調整したいことやヒーリングしたいことなんて、すぐには思い浮かばなくなくなってきます。もちろん日々の生活の中では、いろんなことに気づきますが何か自分の中にある感情や問題に気づいた時には、大抵すぐに調整したり、ヒーリングしてしまうのでいざ、こういうクラスの中で、問題やストレスを見つけなさいと言われても、全く何も出て来ないわけです。これは、けして私が何も問題がないということではなく自分の顕在意識で気づくレベルというのには、ある程度の限界があって他のヒーラーの助けがなければ、すぐには見つけられないこともあるからなのです。以前、アメリカ人のキネシオロジーの先生のクラスを受けた時にも「はい、それでは何か自分にとってストレスなる状況を考えて」と言われた時に、何一つストレスになる状況が思い浮かばなくて筋肉も反応しなかった時、先生が「何かあるでしょう?過去のことでも、今でも将来のことでも。経済的でも精神的でも健康面でも。あなたは全くストレスや問題がないの?」と、まるで責められるように言われたので焦って「先生にストレスを見つけろと言われて、見つからない今の状況」に意識を集中してみたら、やっと筋力がオフになったことがありました。こういったセラピーやヒーリングを学ぶクラスの中では、問題がないと実践ができないのでみんなに迷惑をかけてしまいますから、何が何でも問題を見つけなければならないというプレッシャーがあって毎回「問題が見つからないことが問題」みたいな状況に陥っているわけです。なので、とりあえず適当な問題で調整しておこう、と前回のブレインジムのクラスの時にも「英語でのコミュニケーション」でやろうとしていると、マリ先生がやって来られて「のりこ、この問題にはもう身体が反応していませんよ。もうそのテーマについては充分なのではないですか?他に何かテーマはないの?』と指摘されてしまいました(やっぱりばれてる)ということで、今回のインデプスのクラスを受けるに当たって今回はドン先生が講師ですが、このクラスをオーガナイズしているマリ先生から「自分にとってのテーマを考えておいてくださいね」と言われていて、困ったなあ、と。それで、昨日の夜におさむに手伝ってもらって、私の問題をあれこれと筋反射テストで調べてもらいました。ああでもない、こうでもない、とあらゆることを見ていって最初は、全然見つからなかったのですがとうとう私にとって、とても大切な問題があるのがわかりました。それは Patient ー忍耐最初「努力する」でオフになったのでへ~私って、本当に努力する気がないんだなあ、とあらためて思ったのですがでは、私にとっての努力って、何だろうと考えた時に「嫌いなことをすること」と「忍耐強く何かをすること」ということがあがってきました。それで、「検討してから決断する」や「じっくり考えて行動する」などで調べてみてもオフ。思い返してみれば、私のこれまでの人生の中で、「忍耐」や「待つこと」は、ほとんどなかったなあと。どんなことでも、直感的にすぐに決断してしまうので例えば、昔、ある仕事について「あ、だめだ、この職場」と感じればその日のうちに辞めてしまったしまた、例えば、これに参加してみたい、と感じると同時に申し込んでいるし、相手にこれを伝えることが必要だと思えば言いにくいことであっても、すぐに伝えるという感じでそういう自分に問題を感じたことはなかったわけです。それでも、レイキや他のヒーリングを初めてからは、かなり変わってきて以前よりも、相手のペースに合わせることはできるようになってきたものの基本的には「忍耐は必要ない、すぐに決断、行動が大切」だと思っていました。もちろんそれがよかったと思うことは多かったですし嫌いなことをする必要はないのですがやはり、人生の中では時には「じっくり考えてから決める」「時期を待つ」「すぐに結論を求めず、様子を見てゆく」「結果がすぐに出てこなくても、辛抱強く続けてゆく」などということが必要なこともあるなあと。ちょうど、10月に日本で行われるあるセミナーを受けるかどうかここ数日間、迷っていて、なぜ今回私はすぐに決めないのだろうと自分の決断力を疑ってみたのですが決断力が問題なのではなく、もう少し情報を集めて検討する時間が必要だったということなのですね。(たぶんこれは私に「待つ」ことを学ばせるために起こっているのでしょう)おさむは「そうそう、のりこは何でもすぐに決めてしまうので俺はすぐに決められないことをプレッシャーに感じていた時もあったんだよ」なんて、ここぞとばかりに言うのですが考えてみれば、おさむはよく、すぐに結論を出そうとする私に「落ち着け~」と言っていたなあと。それはあくまでも冗談で、自分では、本当に落ち着いていないとは思っていなかったのですけれどね例え、おさむにとって、そんな私が問題であったとしても私にとって問題だと感じていなければ、それは私が調整するべき問題にはならないわけです。決断力も忍耐力も両方バランスよく必要ということかしら。これまで40何年間、考えたこともなかったなあ。これを調整したら、かなり私の人生が変わりそうです。私は4大元素、火、水、風、土で言うと、「安定、堅実」などの性質である土の要素が特に弱くて、変化してゆくことに対してはどんどん向かっていっても一つのところに安定したり、着実に何かを進めていったり目的に向かって、少しずつ努力していったりすることには全く興味がありませんでした。そう考えてゆくと、これまで情熱はあっても、忍耐がないゆえに続かなかったことって、けっこうあるなあと。一気に集中して行うことはできるのですが、継続は苦手なのですよね。だから、今、そのバランスを取る時期に来たということなのでしょうね。ということで、一つでも、私にとって大切な問題が見つかってよかった。(4日間もあるので、もっと問題を見つけた方がいいのですが)このブレインジムのクラスで、この問題がどこまで変わるのかしら。新たな「忍耐強い私」になれるかどうか、楽しみです~♪(昨日この問題が見つかって、すぐに自分でIHキネシオロジーを使って調整したくなって、明日のクラスまで待つ忍耐力さえ危うい)
2011年08月26日
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神経エネルギー・キネシオロジー創始者のヒューゴ・トバー著のチャクラメタファーの本を購入したのですが、なかなかよい感じです。チャクラに関しては、様々なヒーリングの基本的な考え方ですしIHキネシオロジーの調整としてもよく出てきますがこのチャクラメタファーを使うとそれぞれのチャクラについて、ただバランスが崩れているかどうか、ということだけでなく、受け取ることと与えること、アンダーエネルギー、オーバーエネルギーという観点から見てゆくことができます。例えば、先日、おさむのチャクラを調べてみたら、第5チャクラの「受け取ることがオーバーエネルギー」で第6チャクラの「与えることがアンダーエネルギー」だと出てきました。第5チャクラは、コミュニケーションと自己表現。相手の話を理解したり、自分のことを伝えたりということに関するチャクラですが「受け取ることがオーバーエネルギー」ということは「他人の話ばかり気にしたり、考えたりしている」ということ。調べてみたら、おさむは、私の考えにすぐに影響されてしまうという問題があがってきました。例えば、彼が自分では「こうやろう」と思っていたことに対して私が「それより、こっち方がいいんじゃない?』とアドバイスすると「そうか、それもそうだな」と、大抵すぐに自分の考えをあらためるのですがそれが行き過ぎになってしまって私の同意がなければ、自分のやり方を貫けなくなっているということ。これは、私にも責任があるなあと反省これに関しては、単にチャクラ調整ではなくIHキネシオロジーの調整として行いました。その中で、出てきた魂の目標は「大人としての自覚を持つ」ちょっと笑ってしまうのですが彼の潜在意識の中では「子供のままでいたい、責任を追いたくない」というのがあってそれが、私の意見に左右されてしまう原因ともなっていました。つい先日も、私が「今度日本に行ったら、うさとの服を買おうと思っているのだけど、おさむもこういうのを着るのはどう?」と、うさとの服のサイトを彼に見せていて、それを見ていたおさむが「すごくいいけど、俺には、大人の服~って感じで合わないなあ」というので、「40歳もすぎて、いつになったら大人の服を着るつもり?」と笑ったのですが、試しに筋反射で見てみると「私は大人です」で身体の反応はオフ、つまり彼の潜在意識では大人ではなかったのでした尋ねてみると、彼にとっての大人というのは「責任が多すぎて大変そう、自由がなさそう」というイメージだそう。だから、私の意見にいつも従っていることが彼にとって、責任を逃れることにつながっていたわけですね。でも、実際は、自分で選択し、その結果の責任は自分ですべて追わなければ、本当の意味での自由はないのです。これは、もちろん私自身にも問題はあって、彼に対してパートナーではなく、母親になっていたのかもしれないなあと。以前「共依存の関係を手放す」という調整を行ったことは書きましたが、それ以来、私はすごく楽になって、彼がどうであっても大丈夫という安心感から、彼の状態が気にならなくなっていたのですが、まだ意識のどこかでは、母親役をやってみたかったのかもしれません。(逆に、大人になりたくない彼自身をありのままに受け入れるためには私が母親にならなければならなかった、とも言えますが)パートナーとの関係というのは、常にそれぞれが抱えているいろんな問題を浮き彫りにしてきます。これまで私としては、自分の意見を押し付けているつもりは全くなかったのですが何気なく発した私の意見が、彼自身の選択を迷わせることにもつながっていたわけですから、そう考えると、アドバイスするというのは難しいものです。例え、相手がその人自身の選択によって失敗したとしても、その失敗から学んでゆくという機会を奪ってしまう可能性もあるわけです。(失敗から学んでゆくチャンスをなくすことの方が、失敗だと言えますよね)もちろん、これからも意見を聞かれたなら素直に自分の感じたことを伝えるとは思いますがおさむが、私の意見に左右されず、彼自身の感じるままに進んでゆけるようなエネルギーを、私自身がいつも持っていたいなあと。二人の価値観や感じ方は、限りなく近くなっていますがそれでも、やはりそれぞれ違った学びがあるのですから。今回のセッションは、私自身の大きな気づきにもつながりました。これで、やっと本当に対等なパートナーの関係になれるのかも、彼へのセッションを行いながら、そんなことを感じていました。ということで、ようやく、成人式を迎えたおさむですでも、おもしろいことに調整の後筋反射テストで調べてみると、「私は大人です」でも「私は子供です」でもオンどちらでもあるという状態になっていました。つまり「大人になりたくない」という意識を持っていることが問題であってけして、子供の意識を持っていることが問題ではないのですね。一方、第6チャクラは自分の経験を理解したり、気づきをもたらすというチャクラですがそれが「与えることがアンダーエネルギー」ということは人に自分の体験を上手く説明できない、表現できないということ。これもまさに、おさむが問題だと感じていることでした。こちらはフラワーエッセンスのみで簡単に調整。このあたりの調整は、かゆいところに手が届くアラスカンエッセンスが活躍します。それぞれのチャクラの状態を詳しく見ていくだけで、内在している問題がよりクリアになってくるのはおもしろいです。チャクラメタファー、これからIHキネシオロジーのセッションにどんどん取り入れてゆきたいと思います~♪
2011年08月24日
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今日はIHキネシオロジーのセッションの感想をシェアさせてくださいね。今回は「自己表現」がテーマでセッションをスタートしたらインナーチャイルドの問題が出てきました。シェアしてくださって感謝です~のりこさん、どうもありがとうございました。のりこさんのお家を出て、車まで歩くほんのわずかな間でさえ、今まで味わったことがないくらい爽快な気分を感じました。私は許されているんだ、これからはもっと自由になったらいいんだ~なんて思いました。家に帰ってから、もう一度セッションの事を思い返してみました。その中で、インナーチャイルドからの言葉、「落ち込んだり、心配したり、不安になったり、悲しんだりしてもいいんだよ。人と分かち合って行くのなら」このことについて考えました。私の親しい友達は、みんな私が自分の喜怒哀楽を素直に出すことをうらやましがってさえいましたが、よく考えたらこんな風に自分の感情を素直に表すことができるのは信用できる友達のみで本当は一番に伝える必要があるパートナーには言うことができず、いつも自分の中でため込んである日爆発する・・というパターンでした。どうして言えなかったのかというと、もしも受け入れてもらえなかったら?という思いがあったからです。自分の気持ちを表すのが怖かったからです。きっとこれも4歳の時の経験から来ていたのだとやっとわかりました。私はずっと、なんで誰と付き合ってもうまくいかないのだろう?どうして好きな人に自分から心を開くことができないのだろう?いつも自分が傷つくのがこんなに怖いのだろう?と思っていましたが、これも全てこれが原因だったということがよくわかりました。今度好きになる人が現れたときは、自分をそのまま出してみようと思います。きっと今度は出せると思いますし、どういう風になるのか楽しみです。その時までに自分自身をもっとぴかぴかに磨いておこうと思っています。インナーチャイルドからの言葉を聞いたときに一緒に泣いてくださってどうもありがとうございました。とってもうれしかったです。自己表現やコミュニケーションの問題にインナーチャイルドが関わっていることがよくあります。他人が自分をどう見ているのかを考えすぎて、自然に表現できない自分がどこまでオープンにすればいいのかわからない人からの評価を気にしすぎてしまうそういう問題の多くが、インナーチャイルドーつまり、子供の頃に傷つきそのまま癒されずに残っている意識に深く関わっています。子供の頃にありのままの自分を受け入れてもらえないと大人になっても、ありのままに表現することはできません。それは潜在意識に眠っている感情なので頭では理解することは難しいのです。でも、こうしたヒーリングのセッションを通じて、インナーチャイルドにつながった途端、自然と涙が出てきたりします。「悲しくもないのに涙が出てきます」と言われる方もいらっしゃるのですがそれはインナーチャイルドが「やっと私の存在に気づいてくれたのね」という喜びの涙なのですね。私は筋反射テストのために、いつもクライアントさんの手首のあたりに手を触れているのでそのインナーチャイルドのエネルギーが全身から伝わってきます。だから「ああ、やっと気づいてもらえてよかったね」「これまで本当に辛かったね、よくがんばったね」そんな風に感じるので、私も涙が止まらなくなったりします。日々、大人の方のセッションを通じて感じるのは、本当に子供というのはピュアであって、だからこそ傷つきやすい存在なのだなあということ。子供の頃に感じたことは、自分でも気づかないうちにその人の生涯を通じて影響を与えているのです。今回、最後にサポートして、フラワーエッセンスが出てきたのですが選ばれたエッセンスは、パシィフィック社のインデアンパイプ。その効能は「個々のユニークさを尊重しながら、自分を表現してゆく」というもの。日本では、みんなと同じように振る舞う、とかみんなの和を乱さない発言をする、というようなことが尊重されるあまりに個性やユニークさを受け入れられないことが多くあります。今回、セッションを受けてくださった方は、周りと同調するのが苦手な個性的な子供だったそうですがそれを親に受け入れてもらえなかった、というところから自分をありのままに表現してはいけない、という意識が生まれてしまったのでした。他の子とは違う行動や発言を親や周りの大人たちが否定することでその子本来の素晴らしさが失われてゆきます。いえ、自分の子供が他の子と違った言動をすることを受け入れられないのは大抵の場合、親自身が癒されていないから。親自身が、ありのままの自分を表現してはいけない、と感じていれば人と違う言動をする子を受け入れらません。子供に何かの問題があると感じる時は、親は自分自身に目を向けてゆくことが必要かもしれません。そして、親は子供をどんな状況であったとしても、100%その子を受け入れることが大切だなあと。それはもちろん、何でも子供の言うことを聞いて甘やかす、というような意味ではありません。その子の存在自体を受け入れる、どんなにその子を愛しているか、そのままでどんなに素晴らしい存在であるかをしっかりと伝えるということです。今、こうしている間にも、世界中の多くの子供たちが周りの大人たちに受け入れられず、傷ついているかもしれないそう思うと、悲しくなってしまいますが一方で、だからこそ、人はそこから学び成長してゆくとも言えるわけですからそれさえもその人に与えられた課題なのでしょう。インナーチャイルドは、ほとんどの人が持っている問題なので人生の中で少なくとも一度はそこにしっかりと目を向けてゆく必要があると感じます。今回の方の身体が選んだ、インナーチャイルドからのメッセージ「落ち込んだり、心配したり、不安になったり、悲しんだりしてもいいんだよ。人と分かち合って行くのなら」そう、自分一人で問題を抱えることは、けして魂レベルで望んでいることではないのです。私たちは誰でも、人とつながり、悲しみも喜びも分かち合ってゆく存在なのですから。それぞれの個性や違いを尊重し合いながら誰もが自由に自分を表現できる関係ができたらいいですね
2011年08月09日
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この日、ブレインジムのグループスタディに参加してきました。内容濃いかった~今回は、夏のバケーションシーズンということもあって、参加者が、私を含め3人しかおらずしかも、他の二人が組んだので、私はマリ先生と組むことになってグループスタディというより、マリ先生の個人セッションを受ける感じとなりました。ブレインジムは、IHキネシオロジーのセッションの中で調整法の一つとしてよく出てきますがそのシンプルでいて、即効的な素晴らしい効果には、いつも感動します。ですが、自分に対してブレインジムを使って調整することはほとんどなかったので今回、自分で体験して、あらためてその効果を実感しました。まず「何をテーマにしたい?」と聞かれたので、特に何か調整したいものがあったわけではなかったのですが「アートや音楽に対する情熱を高める」というテーマに決めました。最近、何か、制作に対するやる気があまり湧いてこないこともあってもう一つ、何か抜けたいなあと思っていたからです。それで、マリ先生が、いろいろと筋反射を使って調べていってわかったことは私は人から注目されるのが苦手だ、ということ。もちろん、そのことは、どこかではわかってはいたのですがそれほど問題になるほどのレベルではないと思っていたしレイキ交流会などの場では、レイキマスターとしての仕事ということもあってみんなに話すこともできていたので、それでよしとしていました。でも、確かに、こういったグループでのクラスやパーティなどでも、自分が話の中心となったり、注目を浴びたりすることには、抵抗がありました。自分をアピールしたり、私のの話を聞いてほしいなんていう気持ちは全くなく、できれば注目されたくないと感じていたわけですね。でも、それがアートや音楽に関する情熱に関連しているというのはちょっと驚きでした。結局、自分を表現したいという情熱に結びつくのですね。一つには、こうしてブログなどでは自分のことを表現できているのでそこで満足してしまっているというのもあるのかもしれません。日系アメリカ人で、小さな頃は日本に住んでいたというマリ先生曰く「日本人は、人より目立ったり、注目を浴びたりすることをよしとしない民族ですから」と言われていました。アメリカ人の参加者、メラニーが「そんなこと、これまで考えたこともなかったわ」と言っていましたが、確かに、アメリカ人にとっては、小さな頃から自己主張すること、自分の意見や考えをいつもみんなの前でどうどうと発言することが人として必要なことだという教育を受けているので自己主張しない人は、だめな人間だと見なされるわけです。でも、日本人というのは、輪を乱さないことをよしとする民族ですしそういう教育を受けてきているので、グループなどで、みんなの注目を浴びて話をしたり、自己表現するのは苦手な人が多くなってしまうのですね。IHキネシオロジーのセッションでも、自己表現に関するテーマは、よく選ばれますが、やはり、ブレインジムが調整法として出てくることが多いです。ブレインジムは、自己表現やコミュニケーションに関しては本当に素晴らしい力を発揮します。今回、ブレインジムのクラスの中では行わなかったやり方もマリ先生の調整の中で学ぶことができて、すごくラッキーでした。マリ先生は、タッチフォーヘルスは使われていますが基本ブレインジムだけで、セッションを行います。私は来月、ブレインジムの上級コースであるインデプスのクラスを受ける予定ですが、マリ先生は、インデプスだけで7回クラスを受けたと言われていてブレインジムへの情熱と理解はすごいです。今回、マリ先生がブレインジムの中のフォーカスに関する調整はサバイバルモードと深く関連していると言われていてとても納得でした。IHキネシオロジーでも自己表現やコミュニケーションはサバイバルプログラムに関連していることが多いのです。たぶん私の今回のテーマも、IHで調べてみればサバイバルが出てくるはず。ということで、ブレインジムのシンプルなエクササイズで調整した途端、一気に気分が開放的になったのを感じました。「のりこ、顔が来た時と全然違うよ~。すごくオーブンな感じ」とメラニーとタムが言ってくれました。これまで私は、ブログなどでは、自分のことだったら何でもオープンに書けるし、個人個人に対してもオープンにできるのでいろんな方に「オープンな人ですね~」と言われてきて自分でもそう思っていたわけですがグループの中でみんなに注目された状況では、けしてオープンではなかったわけですね自分のことは、わかっているようでまだまだわかっていない部分があるなあと。さて、今回おもしろかったのが、タムが問題として「いつも(セラピーの)仕事が終わると、自分のことをやる気がしない」というテーマをあげたのですがその時、マリ先生が、タムにいくつかの筋反射テストを行ったのがとても参考になりました。今回の参加者、メラニーもタムもセラピストなのですがクライアントが目の前にいると仮定してクライアントさんがWin(勝つ)自分がLose(負ける)クライアントさんがLose 自分がWinクライアントさんがLose 自分もLoseクライアントさんがWin 自分もWinで筋反射を調べてゆくのです。すると、タムは、クライアントWin 自分Loseの時に筋反射がオン、つまりイエスと反応したのでした。どういうことかと言うと、クライアントさんのWinのためには自分は(エネルギー的に)ダウンしてもいい、もしくは、クライアントさんが幸せになるためには自分を犠牲にすることが必要だ、と潜在意識が感じているということを意味します。マリ先生曰く、セラピストにはこういうタイプは多いのよ~ということ。そういうセラピストは、セッションやヒーリングに自分の全エネルギーを費やしてしまうので仕事が終わると、エネルギーがダウンして自分のためには何もやる気がしなくなるのだそう。試しに、私も調べてもらうと、私はクライアントさん、Win 自分もWinの時にだけ筋反射がオンになりました。つまり、クライアントも自分も大事にしているということで「のりこは、その点はオッケーね」とマリ先生。(セラピストとして最悪なのは、クライアントLose 自分Winかしら?って、そんなセラピストはいないでしょうが)でも、私もつい最近までは「人のために常に何かをやらなければならない」で筋反射テストでイエスの反応が出た人ですからキネシオロジーで調整しなければ、タムと同じ結果になったかもしれません。みっちりと実り多い3時間でした。これからのIHキネシオロジーのセッションで、ますますブレインジムが活躍しそうです♪
2011年07月24日
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先日、おさむが「キネシオロジーのセッションをして~」とやってきたので「一体何についてワークしたいの?何か問題を感じているの?」と尋ねると「エゴ(自我)をなくしたい」とのお答え。「あのさ~エゴって、キネシオロジーのセッションで「エゴを手放します』という調整をして、はい、もうエゴはなくなりました、なんて、いうようなものじゃないんじゃない?自我をなくすというのは、悟りを得るというのと同じなわけだし。そもそも、つきつめていえばエゴをなくしたい、ということそのものがエゴだと思うけれど。悟りを得たいと思っている限り、永遠に悟ることはないというのと同じだと思うよ」と言ったのですが、彼はそれでもセッションをやりたいというのでそれでは、エゴなのか何なのかわからないけれどとにかくやってみようということでセッションをすることにしました。最初に感情チャートで反応したのでその中から筋反射で選んでゆくと選ばれた言葉は「Selfish」厳密に言うと、Selfishだけがエゴではないですがこの感情チャートには、エゴという言葉はないのでこれが選ばれたようです。「ふ~やっぱり今日のテーマはエゴなんだね~」ということで、エゴをテーマにスタート。おさむ曰く「ね、やっぱり言ったじゃん」とエゴを手放せることが、とてもうれしそうです。ほんと変な人。でも、このセッションでの目標を設定する段階になっておさむの身体は「エゴを手放す」という目標には反応しません。テーマはエゴですが、エゴを手放すことが目標ではないよう。そして、その瞬間、筋反射テストで確かめるまでもなく私にはおさむの魂の目標がピンとわかったのですが自分で考えてもらった方がいいと思って、しばらくおさむに考えてもらいました。おさむから出てきた言葉は「神に仕える」とか「光の道を歩いてゆく」などでしたが、そんな言葉に身体は反応しません。顕在意識が考えている目標と、その人の魂レベルで感じている目標とは全く逆になることもよくあります。おさむの場合も、エゴを手放したい、ということしか意識が向いていないので、本当の自分はどうしたいのか、わからなくなっていました。それで、結局、私の感じた目標を筋反射で試してみるとそれがベストの目標だという反応がありました。もちろん、普通のキネシオロジーのセッションでは私はそれぞれの方の魂が何を望んでいるのかなど、わからないのでクライアントさんとああでもない、こうでもないとあれこれ試して見つけてゆくわけですがおさむの場合は、いつも一緒にいるわけですしはっきりとはわかっていなくても、何となく漠然と感じているのでセッションを始めると、すぐに問題や目標がクリアになってくることが多いです。ということで、今回のおさむの魂の目標は「エゴに対する罪悪感を手放す」つまり、例えエゴを持っていたとしてもいいじゃん、ってことなんです彼は最近、エゴを持ってはいけない、という意識が強すぎて、自分の中にあらゆるところにエゴを見出してしまっていて前に進めなくなっていたのでした。もしも、自分の音楽を広めたい、自分の音楽を聞いてほしいこれはつきつめてゆくと、自分のエゴかもしれない?となっていけば、何も行動できなくなってしまいます。例えば、お金が必要だというのは、ニーズであって私たちは肉体を持っている以上、物質的な豊かさを含めてニーズを満たしてゆくことが必要なのですからそこに罪悪感を持つ必要はないですよね。あえていうなら、お金を持っていないことに劣等感がある、とかお金のあるなしで人の価値を判断する、というようなことがエゴであって、もしそうなら、それらを手放してゆく必要もあるでしょうがそれはエゴとひとまとめにして手放せるものでないですから。今のおさむに必要だったのは自分はエゴを持っているから、だめな人間だという罪悪感を手放してそれがエゴであろうがなかろうが自分の本当にやりたいことに従って自由に生きること。それこそが究極的にはエゴを手放すことにつながるのですから。さて、この「エゴに対する罪悪感」に関して出てきたプロトコルはサバイバルプログラム。つまり、彼の潜在意識は「エゴに対する罪悪感を持っていることが安全だ」と感じていたわけです。エゴに対する罪悪感がなければ、自分はどんどんエゴイスティックになってしまうのではないか?という恐れがあったのですね。これは、彼の過去に関連していて彼は10代、20代の若い頃の自分はエゴの固まりだった、自分のことしか考えていなかったというと、その頃の自分を苦々しく感じていたのです。確かに、私と出会った頃のおさむは25歳ぐらいだったのですが自信満々のあまり、人の気持ちを考えない言動もよくあったので彼は、後になって、その頃の自分を振り返って自分は何人かの人を傷つけてしまったと後悔していたのでした。私もそうですが、若い頃って、自分自身のことを知らないし経験も浅いので、人の痛みもわからないし傲慢になりがちですよね。だからこそ、若い頃は失敗もたくさんするし、そこからまた学びもあるわけですが彼の場合は、そんな自分に戻りたくない、という意識が強くあり、その自分に戻らないためには、エゴに対して罪悪感を持っていなければならない、と潜在意識は感じていたわけです。さて、今回、おさむの潜在意識の調整に使ったのは、Sound of Godのチューニングフォーク(神の音音叉)これは今年2月にマチルダから勧められて購入して以来本当によく出てきます。そして、やっぱりマトリックス・エナジェティクス。(この組み合わせ、最近よく出てきます。今日のセッションの中でもお二人に出てきました)そして、今回、おさむのセッションで出てきたフラワーエッセンスを見てすごい~とうなってしまいました。選ばれたエッセンスは、アラスカンエッセンスの「ゴールデンコリダリス』これは、これまでのセッションでクライアントさんに出てきたことはなく、初めてだったので、意識を向けたことがなかったのですがこのエッセンスの効能は「生き方について判断基準を失っていたり、進路に迷う人に助けてくれるエッセンスです。魂が、人格の成長に目を向ける助けをしてくれます。魂が成長するための深い経験を経た後で、自己のアイデンティティを再確立する助けになります」まさに、今回のおさむのためにあるようなエッセンス♪そう、彼の若い頃のアイデンティティが崩れ、様々なヒーリングやシャーマニックな体験や人生の経験を積んできた今、再び、自分のアインデンティティを確立することが彼にとって必要だったのです。様々な経験を積んできた今はエゴといっても、以前の彼のエゴとは全く違った次元であるし、もうそこに戻ることはないのですから。ということで、この「エゴに対する罪悪感を手放す」の調整。セッションの途中で「こんな目標で潜在意識を調整してしまったらおさむは、もっと自分勝手な男になってますます私のためには何もしてくれないやつになってしまいそうだから私にとって何の得にもならないし、やめとこうかしら?」なんて冗談を言っていたのですが、冗談ぬきにおさむへのセッションは、妻として、女性としての私ではなくセラピストとしての私に徹しなければならないわけで、それこそ、私のエゴを見直すことにもなるのかなあと。まあ、私の中のエゴとしては「のりこを守ります」とか「のりこのために尽くします」なんて目標が選んでほしいのかも。(そんなことあり得ないけど)といっても、エゴに対する罪悪感を手放したからといってよりエゴが強くなるということではないのですけれどね。ただ罪悪感がなくなるだけ。どんなものにしても、罪悪感なんて必要ないし罪悪感こそが、エゴから生まれるものだと言えるかもしれません。ということで、おさむの次回のセッションのテーマは「掃除をもっと楽しくできるようになりたい」そうで『おいおい、エゴの問題から、今度は掃除ですか。「掃除から先にやれ』と、思わずつっこんでしまいましたがおさむが掃除好きになるための調整なら、私にも得になるかしら?(←まさにエゴ?)(案外「掃除をしなくても、私は平気です」なんて目標が選ばれたりして)
2011年07月05日
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日々、キネシオロジーのセッションを通じて感じるのはどんな人であっても、みんなそれぞれの本質の部分では、すべてをわかっているということ。私たちの魂は無限の智慧を持っていてそれは一体どこまで深いのか、想像もつきません。昨日のIHキネシオロジーのセッションは来られた3人とも恋愛に関することがテーマでした。テーマは、けっこうシンクロすることが多くて、同じようなテーマが続いたりします。同じ恋愛がテーマといっても、それぞれ、全く違うシチュエーションであって、違う人間性であって、抱えている問題は全然違うのですがそれでもそれぞれの魂は、今、どうすればいいのか、ちゃんとわかっているというのがすごいなあと毎回のように思います。今、どういう選択をしたらいいのか、今、自分に何が必要なのか?私たちの本質はみんなわかっているのです。ただ、その魂の声を聴けないから、迷ったり、悩んだりするだけであってそれを聴くことができれば、答えは明確に見えてきます。すべての答えは私たちの中にあります。キネシオロジーでは、筋反射テストによってその答え、魂の声を聞いてゆくわけですがもちろん答えを見つける方法は、筋反射テストだけではありません。それは私たちの「感覚」が伝えてくれます。感覚に真摯に耳をすますことが、私たちの魂が望んでいることを知る大切なキーです。何かが違うとどこかで感じていたならそれは魂からのお知らせです。セッションを通じて、私がいつも感じているのが魂は冒険が好きだ、ということ。私たちの多くは「安定」を求めていますが、魂は冒険を求めています。安心して生活できる環境というのは、誰にでも必要なことですが安定を求める気持ちというのは、潜在意識の中の恐れから生まれます。今のこの生活より悪くなってしまったらどうしよう、という恐れや不安から、私たちは冒険をやめてしまいます。特にこういう震災などが起こるとその不安や恐れは人々の中で大きくなります。例えば、被災地の方のことを思えば、今、自分が仕事があるだけでましだとか、今、ご飯が食べれるだけで充分だとなってしまって、変化することを恐れる気持ちが出てきます。もちろん、私たちが今持っているものに感謝すること満たされて、幸せでいることはとても大切なこと。でも、今の生活に満足して幸せでいることはあきらめることや妥協することとは違います。この瞬間瞬間に満たされていることそれと同時に常に変化してゆくことが私たちの魂が求めていることだなあと。以前にも書きましたが、例えば、女優になりたいという夢があったとしてそれは素敵なことですがもし、女優にならなければ幸せでないとなってしまっていたとしたら、幸せは永遠にやってきません。もし女優になったとしても、次は大きな舞台に立たなければ幸せでないとなるし、それが実現できたとしても、次は賞を取らなければ幸せでないとなってどこまでいっても、満たされることはないからです。ですが、一方で女優になれただけでいい、もうこれ以上は何も望まないとそれ以上進むことをあきらめてしまうと私たちの魂が望んでいることから離れてゆきます。女優になるまでの過程であっても、そこに向かってゆく一つ一つを楽しみ一瞬一瞬が幸せで満たされていることその上で、けしてそこにとどまることなく、常に変化し続けること、新たな冒険をしてゆくことそれが魂が望むことだなあと。私たちの魂はこの世界でたくさんの冒険するために身体という乗り物を持って、やってきました。お金や物はあちらの世界には持っていけませんがその冒険から得た愛と感動はすべて、永遠に魂が持つ宝物になります。もちろん、これはお金や物は不必要だということではありません。魂の冒険のためにお金や物が必要なら、それを満たしてゆく必要があります。でも、あくまでも魂の経験のために必要なお金や物を得るのであってお金や物を得ることが目的になってしまうと本来の自分が望んでいる道からずれてくるのです。例えば、自分の家が欲しいという願いがあるというのは自分の家を持つことで得られる快適さや喜びを得るという魂の経験のためであって家を持つこと自体が本当の目的ではないなあと。本当は自分の魂がどんな経験をしたいのか?を真摯に見てゆくと何が必要で何が必要でないのかがわかってきます。何をすればわくわくするのか?魂からの声を聴きながら、変化し続けること。そうすれば、必ず行くべき場所へと導かれてゆくのだなあと。なぜなら、私たちの魂は、この広大な宇宙へとつながっているから。魂が望む方向へ向かって行けば、必ず宇宙のサポートがあることを実感しています。さて、私はこれからどんな冒険をしてゆくのかしら?最近また、新たな変化を求められているようです
2011年06月21日
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今日は、キネシオロジーのセッションの感想の中からのご紹介です。シェアしてくださってありがとうございます~実は、前回の ”元気に1日を過ごす” を調整してからすごく元気?というか前向きな気持ちになって、ずっとなんとなく幸せな気持ちだったんです。で、いつもなら絶対に送らずにパスする仕事にレジュメをおくってみたんです。何故か送ってみた方が良い気がして。全く期待はなくて、むしろ連絡きたら困っちゃうな?!と思っていたのですが、そういう時はなんとなく今までの経験からうまくいくのですよね。で、トントンと全てが整っていって、テスト、インタビューを経て今日、正式に決まりました! これはもう話せば昔話のように長く長~くなってしまうのですが、今までのパターンだと、お仕事においては、もうありえないような状況を自分で(おそらく!それしかありえないです)いとも簡単に現実化してきてしまっていたのです。もう誰にはなしても理解できないような、キツネにつままれたようなそんな現実を!でもそれも、ノリコさんのおっしゃっていたように潜在意識の変化への抵抗、恐怖だったのだと思います。もう私のマインドに反して、潜在意識は全力で仕事復帰を阻止しようと、たいそうな努力をしていたようで。。。ここのところ引っ越すことについての調整にものすごく抵抗していましたが、それは変化の恐怖だとノリコさんに言われました。本当にその通りだと思います。そして、やっぱりワンクッション入れた方が良いというノリコさんのアドバイスは完璧だったと思うのです。引っ越しにしても、仕事復帰にしても、他の問題にしても結局は私は変化への恐怖が根本にある訳なので、つながっているのですね。 引っ越しの為に入れたワンクッションが仕事の方にきいたようです(笑) でもいずれは仕事のこともワークしなければいけなかった訳なので、おそらく私にとっては仕事よりも引っ越しの方が大変で恐怖が大きいのだと思いました。魂のプライオリティーとしては引っ越しの方が先だったのですが、よっぽどの恐怖なのですね。顕在意識ではやる気満々!なのに本当におもしろいなと思います。長年生きて行く間に人間は自分で知らず知らずのうちにどんどん自分を複雑にしてしまっているのですね、実は簡単でとてもシンプルであるはずなのに。仕事においては、まだまだ充分ではないはずなので、お仕事として調整する必要はあるのかもしれないのですが、とりあえず今回は本当に自分でもビックリしてしまいました。この数年間は一体なんだったんだろう?!っていうくらい自然にスムーズに起こってしまったので。自分でも完全に何かが変化したのがわかりました。一見、”1日を元気に過ごす” って単純で当たり前のことのように思えますが、私にとっては大きな大きなブロックに杭を打って、ヒビをいれたくらいの大きな調整だったんじゃないかと思います。 あの時の調整ではマトリックスヒーリング?!(名前忘れちゃいましたが)をして頂いてフラフラになって帰ったのですが、後で友人からすごいヒーリングなんだよと教えてもらい、知っていたらもっと堪能したのに~と思っていたのですが、もしかしたらそのエネルギーワークをしたことも関係あるのかもしれないですよね。嬉しいです。この方は、引越しと仕事の問題と身体の問題が密接に関連していました。引越しのためには、まずは体力をつけて、仕事を見つける必要がありまた、仕事を見つけるためには、やはり体力と引越しをする必要があるということでその他の問題もいろいろ絡んでいました。でも、一方では、体力がないということが、潜在意識の中で仕事をしなくてもいい、引越しをしなくてもいいという理由にもなっていて頭では引越しをして、仕事を始めたいのだけれど潜在意識の中ではそれに抵抗しているという状態。私たちの潜在意識は、理屈ではないので根底に変化することに対する恐れや不安があると、いくら頭でこうしたいと思っていても、実行に移せないのです。それで、身体はこの日のテーマを引越しが優先だと出たのですがすぐに引越すのは頭で考えてみても無理だということで、引っ越しの調整は、次回に行うようにして今回は「体力」をテーマに行いました。それで、体力を調整したら、仕事に対しての変化が起こったということ。これには、サバイバルプログラムが関係していてつまり、潜在意識は「変化は危険」と見なしていたため「安全のために」体力をなくし、仕事や引っ越しへの行動力をなくすことにつながっていたのでした。身体の問題であっても、他のどんなことでも、意識は具現化しますので「体力がないことが安全だ」と潜在意識が認識していると実際に、体力はなくなります。病気もそうやって生み出されてゆくことがよくあります。病気になることによって、何かを得ることができる、例えば、病気になったら誰かに優しくしてもらえる、とか病気になったら、仕事に行かずにすむ、などという理由が潜在意識にあると頭では、健康で仕事に行きたいと思っても、病気を生み出してしまうのです。また、この感想の方とは別の方からもやはり、仕事と身体の不調とが関連していて変容を受け入れるための調整を行ったら、とんとんと仕事が決まったというご報告を頂きました。私たちの潜在意識が、いかに変化することに対する不安や恐れを持っているか様々なケースで感じています。さて、最近は、キネシオロジーにマトリックス・エナジェティクスを取り入れていますがマトリックスを使うと、この変容が一気に加速して起こるように感じています。ただ問題なのは、マトリックス・エナジェティクスを使うと人によっては30分以上、変性意識状態になって、身体が自由に動き出したり、意識がぼっーとしてしまうため、その変化が起こっている間は、キネシオロジーとしてのセッションができなくなってしまうこと。もちろん、特に何も感じなくて、そのままセッションが続けられる人もいますので必ずこうなるとは言えないのですがマトリックス・エナジェティクスは全く予想がつかないので、キネシオロジーの調整法として使うのは難しい時もあります。先日、やはりキネシのセッションの中でマトリックスを受けられた方が言われていたのですがマトリックスを受けた後は、これまでの問題がなくなったわけではないのにそこに意識が向かわなくなり、満たされた気持ちが続いているということでした。多くのヒーリングは、その人にとってもはや不要なもの(感情や思考やエネルギーなど)を手放し、本来の自分の力を取り戻してゆくものですがマトリックスの場合は、手放すというより、別の意識にアクセスして意識を根底から変えてしまうという感じです。だから、いきなり大きな変容が起こる可能性もあるなあと。私たちは、知らず知らずのうちに、いろんな制限を作り上げてしまってそれが現実だ、それが自分だと思い込んでいるのですよね。人が潜在的に持っている力は、とても私たちにははかり知れない大きなものだなあと感じます。
2011年06月14日
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今日のキネシオロジーのセッションは、過去最長、5時間以上に及ぶセッションとなりました。たまたま、今日はその後にセッションが入っていなかったからよかった。マチルダは、セッションをさっと早く終わらせることをよしとする方なので最初の頃は、私もできるだけ早く終わらせるようにしていたのですがとことんやらなければ気がすまないという、私の潜在意識の問題なのか最近は、3時間を越えることもしばしば。つい先日も4時間半のセッションがあってさすがに、この傾向は何とかしなければなあ、と思ってはいるのですが。なぜ、こんなにセッションが長くなってしまうかというとこれは、私のこだわりかもしれなのですが、セッションの目標を決める際に、身体が「これで調整可能だよ~」と反応したとしても、それで調整せず、「もうこの目標しかない、この目標がベストだ」とクライアントさんの身体が反応するまで、目標を探し続けているからで、そのベストの目標、いわゆる魂の目標が見つからないことがよくあるのです。マチルダからは、そんな風に教わったわけではないですし普通、IHキネシオロジーでは、その目標でオッケーが出たらそれで調整するわけですが、これまでセッションをやってきた感じるのはやはりベストの目標で調整するのと、適当なところで手をうって調整するのとでは、その方の気づきも、また結果もかなり変わってくるということ。それで、このこだわりのために超長いセッションになってしまうことがあるのです。今日、受けてくださった方はセッション内容をブログに書いてもよいと言ってくださったので少しご紹介いたしますね。今回のセッションのテーマは「人と深く関わってゆくということ」その方は、いつも多くの人に囲まれている人であるにも関わらず、どこかで深い人間関係にならないように壁を作っているとのことで、その問題を深く掘り下げていったのですが過去の恋愛のことから、子供の頃のこと、両親とのこと最近の仕事のこと、友人関係のこと、あらゆることを伺いながらあれこれと、その方が深い人間関係を拒んでいるものを探っていきました。その中でいくつか目標となるものは出てきたのですがこれがベストだという目標はなかなか見つからず。それで、4時間ほどたって、もう今日はさすがに無理かしら、適当な目標で調整するか、それとも次回のセッションに持ち越した方がいいかしら?と言っていたのですが、ちょっと休憩してから、再びトライしてみると、ふっと見つかった答えが『私は人に助けを求めます』その方は、これまで仕事でもプライベートでも、いつも人を助ける側であっていつも誰かを助けることばかりを考えている方でそのため、周りからは「出来る人」と思われてしまい自分が本当に困っている時には、人に助けを求めたり、オープンにすることができずすべてを自分一人で抱え込んでしまっていたのでした。それが、仕事の上でも精神面でも限界に来ていて今、何かを変えてゆかなければならない時期に来ていたのです。私たちは、人を助けるだけでなく、助けられることも必要でそれができてこそ、人との深い関係ができてゆくのですね。このベストの目標が出た時はもう二人とも飛び上がるぐらいの喜びでした。この方が、これまで人に助けを求められなかった理由は小さな頃に「人に助けを求めても無駄だ」というショックなことがあって、人には助けを求めないという強い想いが潜在意識に残っていたからだということがわかりました。時々、このヒーリングは、私がやっているのではないなあ、そう感じることがよくあります。もちろん、筋反射テストをしているのは私だし、あれこれ調整したり、ヒーリングしているのは私なのですがセッションでは、私の力というより何か大きな別の力のサポートがあることをいつも感じるのです。今回のように、魂の目標が見つからなくて、行き詰まって長い時間がたった時ヒーリングを受けられている人も私も、途中から頭は全く働かなくなってもうすべて調べ尽くした、もうこれ以上、何もでてこないそういう時に、抵抗するのをやめて、すべてをゆだねてみるとふっとその答えがどこからか湧き出てくることがよくあります。それを、筋反射で確かめてThat is the One(それがベストの答えだ)と出てきた時のうれしさは、もうたまらない喜びと感動。見つかってみれば、ああ、こんなシンプルなことだったのに~~と思うのですが。ベストの目標が出るだけで、もう半分ぐらいは調整できているんじゃないかしら?と思うほど、いろんな気づきがあります。不思議なことに、以前は、目標や問題がよくわからない時にはカードや本やスキャンリストから情報を選べとクライアントさんの身体が伝えてくることが多かったのですが最近、それがほとんどなくなって行き詰まって、身体に『カードや本から情報を選んでもいい?」と聞いても「ノー、すでにあなたはわかっているから自分で見つけ出しなさい」と出てくることがしばしば。これは私がカウンセリングしながら、二人でああでもない、こうでもないと何が問題なのか?どうなったらいいのか?を深く掘り下げてゆくことに大きな意味があって、そして見つかった時の感動が大きいと私が感じているから、他からの情報を選ばなくなってしまったのかまたは、そういうカードやスキャンリストに頼らなくても見つけられるようになってきたからなのか、そのところはよくわからないのですが以前は、スキャンリストなしで、セッションするなんて考えられないというほど、スキャンリストを多用していたのに最近は、ほとんど使わなくなりました。とはいえ、さすがに4時間以上のセッションになると時間的にも集中力や精神力にも問題が出てくるのでもう少し、セッション時間を短くするような調整が私に必要かもということで、今日は母の日でしたね。一昨日セッションに来られた方から私に「母の日に」といってお花のプレゼントを頂きました。ちょっとだけ母になった気持ちを味わうことができてうれしかったです。今生で子供は持たなかったけれど、誰かのお母さんみたいな存在になれるのなら幸せだなあ。すべてのお母さんにありがとう
2011年05月08日
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今日のNYは1日中、雨。とても静かな1日でした。明日はオフの日。2月、3月は、休みが月1日しかなかったのですが震災からぺースダウンして、今月は4日休みがありました。しかも、ここ最近は、セッションが1日2人しか入っていない日もあるのでかなりゆっくりできる時間が増えて後回しになっていたことに、少しずつ落ち着いて取り組み始めています。まずは、身体作り。去年の12月にバハマのシバナンダアシュラムにステイしてよし、このままヨガを続けようと思っていたにも関わらず今年に入ってからの忙しさに、ほとんどやっていなかったので身体がすっかりなまってしまっていました。先日、ナイナ先生に筋力が弱っていると言われたこともあってヨガの他に何かもう少し筋力を鍛えるものをやりたいなあと思っていたら、たまたま先日セッションに来られた方がジャイロキネシスが腰痛や背骨の矯正や肩こりにいいと言われていたので初めてジャイロキネシスのクラスを受けてみました。ヨガとピラテスと筋トレを足して3で割ったような感じで身体の柔軟性にもよさそうですし、姿勢もよくなりそう。今度、ジャイロトニック(専用の機械を使ったトレーニング)を受けてみようと思っています。一方、ここしばらく、キネシオロジーは、かなりディープなセッションが続いていました。かなり苦しいセッションも多くて、クライアントさんの身体が魂の目標に反応するまでに、かなりの時間がかかって、4時間を越えるセッションもありました。でも、最終的に魂の目標が見つかった時には、もうそれだけで光の国にたどり着いたかのような喜び。ああ、例え、道に迷っても、必ずたどり着くという信念さえあれば大丈夫なんだ、いや、道に迷ったからこそ、たどり着いた時の感動が大きくなるんだなあ、そんなことを感じます。最近、キネシオロジーに関しては、一つの大きな山を越えて次の段階に入ったような気がしていて、以前よりクライアントさんの潜在意識に、より深く踏み込めるようになったかなあと。それと同時に、セッション中、筋反射を取るために、ただクライアントさんの腕に触れているだけで、その方に浄化や癒しの兆候、いわゆるデトックスが起こることもよくあります。結局、すべてはエネルギーなので、例え筋反射をしなくてもある程度のヒーリングは行われるのだなあと。なので、私自身のエネルギーレベルが大切ですからナイナ先生にも言われたように、積極的に自分のエネルギーを補充してゆくことを、最近、特に気をつけるようにしています。今日の夜は、久々に2時間の瞑想を行いました。私たちのマインドは、常に過去か未来にあるので1日の中で、「今」を感じる時間がないと思考の中に埋もれてしまいます。瞑想は、ただ呼吸に集中して「今」にいる時間。つい、私たちは何かを成し遂げようとか、誰かのために何かをしなければならないと思ってしまいますが、私たちの存在そのものが愛。その圧倒的な愛と祝福の感覚は、すでに何度も体験しているのに、やっぱり日々の生活の中では、何かをしなければ、という意識が芽生えてしまいます。特に、今のような時代では、ついつい焦ったり、自分の力のなさを感じたり。そういう意味でも、レイキや瞑想は、マインドをリセットするためにとても有効なツールですね。先日、ナシュナルジオグラフェックの津波の映像を見ていて(この45分の映像は、かなりショックな映像なので、トラウマになりそうな方は見ない方がいいかもしれません)ほんとうに、私たちは今を精一杯生きなければならない今、やりたいことはすべてやって、例え、明日、どうなったとしても、何の悔いも残さないようにしようと。本当は、私が伝えたいことは、もっと他にあるのですが今は、それを上手く伝えることはできません。ただ言えるのは、私も含め、それぞれが目覚めてゆくことしかない、そう感じます。私たちの魂は、みんな、この大冒険を乗り越える覚悟でやってきたのですから。誰もが恐れを抱かずに、真実を見つめることができたなら世界は変わってくるに違いありません。<おまけ>さきほど、ツィッターで紹介したのですが、笑えるので♪「総統は、真実を報道しないマスコミに相当お怒りのようです」ついでに、こちらもどうぞ。「買い占めするならカネ送れ」笑いってすごいパワーこんな笑いの中に真実があれば、パワフルです。参考までに、海外にお住まいの方に。海外からカードで支援金を支払うことができるサイトです。赤ちゃん一時避難プロジェクト先日ご紹介したてんつくまん め組ジャパンこちらは、ガブリエルさん(旧エハンデラヴィさん)が紹介してくださっていたフードバンクガブリエルさんは、震災以来、いてもたってもいられなくなって「大好きな日本に恩返しする時だ」とカナダから日本に来て、福岡の柳川からバイクで走り、被災地入りしています。相変わらずの宇宙人ぶりが素敵「日本はこれからだよ」の力強い言葉にたくさんの勇気をもらいます。いろんな情報がある中で、それらを冷静に受け止め選択してゆく力が、今必要とされているのを感じます。どんな情報を、何を選択してゆくか?はその人の生き方そのものを反映しています。すべては自分を映し出す鏡ですね。(追伸が長くなった~~)
2011年04月23日
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昨日、ブレインジムのコースが終了しました。去年、ブレインジムのクラスを4日間受けてから、キネシオロジーのセッションでサポートとして取り入れていましたが、今回はブレインジム公式クラスで、レベル1と2の計5日間でした。レベル1の時は、私の他に一人日本人の方がいらしたのですがレベル2の参加者は、全員、アメリカ人。でも、みんなきさくで、温かな方たちばかりで、とてもよかったです。ブレインジムは、身体を動かす簡単なエクササイズを行うことで脳を活性化させ、私たちの生活に必要な様々な能力を高めてゆきます。特にコミュニケーション能力、例えば人に自分の意思や考えを明確な言葉で伝える人の話をきちんと理解するそして、自己表現の力、大勢の人の前でスピーチをする自分の感じていることを言葉にして書く力などまた、オーガナイズする力、例えば、部屋の片付けを機能的に行うスケジュール管理や、計画をたてる力など。また、記憶力、集中力を高めることにも大きな効果がありますし身体的な能力、例えば、柔軟性や機敏性、バランス能力なども効果があります。以前、私のセッションに、スポーツ関係の方が来られてブレインジムのメニューを取り入れたことがあるのですがブレインジムをやり始めてから、身体の動きが自由にスムーズに動くようになったと言われていました。今回5日間のクラスの中で、私自身の変化としては、英語でのヒアリングの力が向上したこと。フォーカスする力がアップしたので、これまでだったらきっと聞き逃していたなあと思うところもかなり聴き取れるようになった気がします。また、アメリカ人ばかりのグループで、発言するということに対しても以前より、うまく話さなければという気負いがなくなった分、ずっとリラックスしていることができるようです。今回の参加者のほとんどは、子供の教育の現場に携わっている方たちでしたがもし、先生たちがみんなブレインジムができたとしたら、ずいぶんと教育も変わるだろうなあと。学んだことを覚えるとか、集中するということが、うまくできない子供であっても、ちょっと身体を動かすことで、それがスムーズにできるようになるのですから。そして、なぜ、子供たちがうまく集中できないのか、記憶できないのか人の話をじっと聞けないのか、上手く話せないのか、本を読めないのかがブレインジムを学ぶことで、よくわかるのです。例えば、利き手がどちらかであることは誰でもわかりますが利き目、利き耳、利き足、利き脳がどちらになっていてそれがどういう組み合わせになっているかで、その人の学習能力は大きく変わってきます。そして、いくつかの簡単なエクササイズをやることで、改善し、目に見えて効果があります。ブレインジムでは、筋反射テストを行わなくてもできるようにプログラムができていますから、タッチフォーヘルスなどの基本的なキネシオロジーを学んでいなくても、大丈夫です。(もちろん、筋反射テストができた方がよりいいですしタッチフォーヘルスを学んでいれば、より理解が深まりますが)子供の教育に携わっている方は、ぜひブレインジムを学んでほしいなあと思います。また、子供の教育だけでなく様々なストレスを調整する方法としてもブレインジムはとても有効です。今回のクラスの中で、二人一組になってのワークがあるのですが私と最後に組んだ方は「将来への不安」について調整されていました。バランス調整が終了した後、彼女曰く「すごい、さっきまで将来のこと考えると、胸が苦しくなっていたのにそれが全くない」と喜んでいました。もちろん、そのストレスがディープな要因から来ている場合はブレインジムだけでは完全に調整するのは難しいでしょうが何の道具も必要なく、身体を動かすだけで簡単に調整ができるのはすばらしいなあと。今回の震災でつくづく感じたのは何の道具も使わず、手技だけで、ある程度のヒーリングができるというのは万が一、何かがあった時にとても心強いなあということ。先日、被災地で、ある看護婦さんが、歩けないおじいさんの足のつぼを押したら、歩けるようになったり感情を抑えている人に、悲しみを吐き出すように促したりしながらヒーリングしているという話を聞いて、医療に携わっている方々も、薬だけでなく様々な代替医療のことを知っている人がいると随分と違うなあと感じました。キネシオロジーは、フラワーエッセンスやチューニングフォークなども使いますがリンパ点やチャクラ調整、経絡マッサージ、神経血管点など、手技だけでかなりの調整はできますし、もちろん、レイキは必要なのは手だけですからいつでもどこでも気軽にヒーリングができます。これから、より多くの方がヒーリングを学んで身近なものになっていったらいいなあと思います。先日、おさむに対してブレインジムだけを使ったキネシオロジーのセッションを行ってみたのですが文を書くことが苦手でおっくうだという彼が、今、レイキのテキスト作りをかなり進めていて、なかなかいい感じです。ブレインジム、これからさらにいろんなケースでセッションで使ってゆくことになりそう。ということで、こちらは、今朝ツイートした情報から被災地岩手から「お花見のお願い」 「このままでは我々は経済的二次被害を受けてしまいます。我々にとっては自粛をして頂くよりも、お花見をして頂くことの方がありがたい」本当に私たち一人一人が癒されて、元気でいることが今、大切だなあと思います。
2011年04月04日
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キネシオロジー基礎クラスの第1回目が今日、無事終了しました。これまでどんな時でも、何とかなってきたわけだけれどやっぱり今回も何とかなって、当日の朝には、テキストも終了し部屋の準備も間に合ってぎりぎりセーフ今日参加された10人の方は、ほとんど私のキネシオロジーのセッションの10回コースを受けられていたり、または何度も受けられている方たちだったのでどんなことを筋反射テストでできるのか、どんな手順で行なえばいいのかもよくわかっているだけあって、飲み込みも早く、すごいペースで進んでたぶん通常の1日クラスではカバーできないところまでやることができました。携帯の電磁波をブロックするための方法、自分のテーマカラーを選ぶ、オラクルカードを選ぶ、チャクラの簡単調整法、ESRやEFTなど簡単な調整法など。たまたま今回は全員レイキができる方だったのでレイキを使った潜在意識の調整法もやりました。これまで何となく使っていたヒーリング方法でも実際に筋反射テストで、それが効果があったかどうかを確かめることができるのは、モチベーションもあがりますしヒーリング効果を納得できますね。2人一組になってやる時には、毎回、組む人を変えてもらったので人それぞれ、同じようにやっても、人によっては、とても筋反射を取りにくかったりするということもわかってもらえて、よかったです。また、キネシオロジーを受け慣れている人に筋反射テストを行なうのはとてもスムーズにいくものなのですがこれが、これまで全く受けたことがない人にやるといきなりできなくなったりします。だから、今日のクラスが終了して家に戻ってから、自分の家族や友人に対してやっていくことができるように筋反射を上手く取るための様々な方法もやりました。時間が経つのがあっという間に感じました。参加者の方も、楽しんでクラスを受けてくれたようで、よかったです。何よりも「キネシオロジーがますます好きになった。これからもっと学んでみたくなった」という声が何人かあったのがうれしくて、本当にやってよかったなあと。私はここ2、3日の地震のこともあって、なかなか集中してできずクラスを進める手順なども、ゆっくり考える時間はなかったのですが不思議とクラスをスタートしてみると、自分が何をすればいいのかがどんどん明確になってきてもう何度も教えているかのような気持ちになりました。今回、私が作ったテキストやクラスのやり方は、最初に私が学んだ本間先生のやり方とは、かなり違っていてその後、私が実践の中で、実感していること、他から学んだことを中心に作ったのですがでも、いつもどこかで、何かを学びながら「私ならこれをどう伝えていくのだろう?」ということを、漠然と意識のどこかに持っていたのだなあということに、今回、あらためて気づきました。学んで何年もそれに熟練してから、人に教えてゆくタイプと学んだと同時に人に伝えてゆくタイプといるとすれば私は間違いなく後者だなあと。終わった後は、睡眠不足とここ最近の疲れが一気にきてすぐにベッドにダウン。さきほど、夜中に起き出して、ブログアップしています。さて、今日、心に残ったツィッターから。daijapan罪悪感にかられて日々を疎かにしないでください。不謹慎という言葉を恐れて人を笑顔にするのを忘れないでください。どんな仕事であれいつもと同じ事を淡々と続ける事が日本の力になります。yusugiyama被災地から救出された80歳過ぎであろう男性。笑顔で「大丈夫!大丈夫!チリ津波も体験してるし、再建しましょう!」と。悲しみの声を聞き出そうと食い下がる記者に「そんなこと言っても仕方ないでしょ」と笑顔。隣にいたご婦人も「みっともない格好撮らないで」と。日本を築いてきた方達は凛々しい。gaiabreath悲劇的な状況に対して痛みを感じることは自然で健康な事だと思う。 恐怖、怒り、悲しみ、罪悪感といった感情を抱くのは、ごく正常で人間的な反応。全的に経験されれば内的変容をとげる。多くの人とそれを共有することは、たたれていた繋がりを取り戻す地球的規模の治癒が起こるプロセスの一歩。yamajam3冷蔵庫をいつもより弱めて、掃除機の代わりに水拭きで掃除した。一人一人にできることは小さいけど、意外とある。何かしようとすることで、当たり前になってたことの有難みを感じられる。だから、何かすること自体、自分に+になって帰ってくるんだと思う。yoshie1960【被災されてない方へ】被災地の映像を繰り返し見続けることでPTSDになることもあります。被災されてない方、親類や友人知人の安全を確認できた方は、テレビを切って気持ちを緩めることも大切です。今、何もできないという思いでご自分を責めないで下さい。これから先できることは必ずあります確かに罪悪感、感じてしまうのかもしれません。特に私たちはニューヨークという別の地にいて、故郷の日本を外から見ているので何か、自分たちだけ災害を逃れ、幸せでいるかのような気になってつい、今、何かを楽しんじゃいけないんじゃないかっていう気持ちなってしまいます。少し前まで、5月頃にバケーションを取ろうかとおさむと話していたわけですがこの地震があってから、そんな気持ちにならなくなったのでとりやめようと話しました。でも、やっぱり日々の生活を楽しみ、人生の喜びを体験していくことを忘れないでいようと。自分自身が日々喜びに溢れていなければ、周りを癒してゆく、元気にしてゆくことなんてできないわけですから。今日、クラスに参加された方も言われていましたが明日、どうなるかわからないということを今回実感したからこそ今日、自分がやりたいことは全部やって、人生を精一杯楽しみたいと。昨日の夜、おさむが地球からのメッセージを受け取ったと言って,戻ってきました。久々に彼のブログにそれをアップしているようです。私も意識のどこかで同じことを感じていました。あの地震の日から、こうして日々の生活を楽しみながらも一方で、日本に向けて、レイキや祈りを送っているとすぐに涙が止まらなくなってしまって、もう泣き過ぎて頭がずっとがんがんしているのですがなぜこんなに涙が出てくるのか、おさむからのメッセージを聞いてようやくわかったような気がしています。「地球的規模の治癒」そのプロセスが最大限に進みますように。人々に、地球に、本当の癒しが起こりますように。
2011年03月13日
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IHキネシオロジーのセッションの感想を頂きました。今回は、最近10回コースをスタートされた方です。彼女のほんわかした感じが伝わってくる感想でした。シェアしてくださってありがとうございますこんにちは、キネシオロジーの10回セッションを受けているA子です~!なんだか一つ一つ前に進んでいっているかんじがしてとても嬉しいです。前回のセッションではホルモンのバランス調整で、目標がいつもリラックスする!だったのですけど、なんだか簡単なようですごく私にはむつかしいことだったので、その言葉が選ばれた時はとても嬉しかったです。なかなか抵抗しちゃいましたけど。。。お手数おかけいたしました。いつも体のどこかに力が入っていて、力を抜いて楽にしてといわれても、自分ではどれが力が抜けた状態かがわからず、いまいちわからなかったのですよね。ホルモンということで甲状腺とか視床下部とか脳下垂体とかワークしていただいたのですが、おもしろいことにその夜から左の喉のリンパがものすごくはれてきて、風邪かな?!と思ったんですけど、次に左の首が寝違いのように動かなくなって、それは今日も続いています。なんだかいつも体の方が先に反応がでるのですよね。ちょっと鈍いのか、実際の目標や調整したものの実感は次の次のセッションくらいにやっと、あ、そう言えば。。。というかんじに気がつくのですが、体はいつも先にはれたり、寝込んだり、お腹壊したり。。。凄いものだと思います。私の症状はたいがいいつも左半身なんです。それもきっと意味のあることなんでしょうね。さて、イロイロ書いてしまいましたが、今日メールしようと思ったのはそんなことではなくってですね。。。。前回のホルモン調整の後、体がものすご~くスッキリして、帰りの地下鉄に向かう道を歩きながら、本当に本当に10回のキネシにコミットして良かった!!と心のそこから思ったのです。とても気分がよくって、いるだけで幸せっていうのは本当に久しぶりでした! いつか、久しぶりではなく、常にいるだけで幸せ!って思えるようにこれからも頑張りたいと思います~! とそれをお伝えしたくって。次は何か今から楽しみです!いるだけで幸せ。いいですね~♪ここに存在しているだけで、幸せを感じること生きていることへの祝福を感じること結局、私たち誰もが目指しているところは、そこだなあと。この方も前回の方と同様、セッションの後、浄化作用が起こっているようです。こんな感じですぐに身体が反応する方と全く反応が起こらない方がいて起こる方は、毎回のように何らかのデトックスが起こることがあります。もちろん、どちらがいいとか悪いとかではないので何も起こらなかったからといって、ヒーリングの効果がないわけではないです。私自身は、キネシオロジーに限らず、ヒーリングの好転反応が起こることはほとんどなくて、例え、史上最強のアヤワスカをやろうと、スエットロッジをやろうと、その時にはいろんな感覚はあっても次の日には、けろっとしているタイプですそれは身体の反応が鈍いと言うのか、あまり浄化するべきものが溜まっていないと言えるのかはわからないですが。。「実際の目標や調整したものの実感は次の次のセッションくらいにやっと、あ、そう言えば。。。というかんじに気がつくのですが」これはごく普通で、そういう風に言われる方は多いです。IHキネシオロジーで調整するのは潜在意識で、顕在意識を変えたわけではないので気づくまでに時間がかかることがあるということもあるでしょうしまた、例えば、指をけがした時はゆびに意識がいきますが、怪我が治った途端、そこに意識が向かわないというように、問題だと感じていることがなくなるとその問題があったことさえ、忘れてしまうということもあるかもしれません。でも、ふとした時に、「あ、そういえば、以前はこういう時にはこう感じたのに今はそんな風に感じていない」というように、気づくのですね。私も自分自身を無条件に愛する、で調整した時にもともと自分のことは大好きだと思っていた人なので、そんな変化があるとは思っていませんでしたがふと気づくと、「あ、以前だったら、こういう時、無理してがんばっていたんだなあ」なんて気づきます。今はがんばるなくてもいいなあと、心から感じるので何がやってきても、楽に進んでゆくことができる感じがします。と、3日後のキネシオロジーの基礎クラスのためのテキスト作成がまだできあがっていなくて、さすがに、がんばらなくてもいいよなんて言っていられない状況になってきたのですが明日、あさってもキネシオロジーのセッション、レイキのクラスが入っているので久々のピンチかも~~テキストも完全オリジナルなのであれこれ考えているときりがないのですが適当なところで、決めなければなりません。でも、やっぱり一から何か新しいことを始めるのは、本当にわくわくします。例え、大変なことがあっても、わくわくすることならそれは本当に魂が望んでいることだなあと。クラスもどうなるのか楽しみ。ということで、クラスが終了するまで、ブログアップもお休みにします~♪(といいつつ、ついアップしたくなったりするわけですが)今日、ここに来てくださってありがとう~
2011年03月10日
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今日もIHキネシオロジーの感想をご紹介させてくださいね。今回は、ヒーラーの方です。ありがとうございます~先日は、キネシセッションありがとうございました。なんと、その次の日から久々のひどい風邪にかかりました!笑。それでのりこさんにメールをすぐに書きたかったのに、今日になってしまいました。。。まさしく不必要なものを処分、ってことの始まりだーと思って病気でしんどいにも関わらず、ニヤニヤとしてしまっていました。すごいですね。これは確実にキネシを受けたおかげだと思いました。本当に、風邪をひく兆候なんて無くて、元気だったので。かなりよいリフレッシュになって、新しく自分が生まれ変わった気分です。まるまる2日家で引きこもり、誰とも話したりせずに、メールを書くことも出来ずに過ごし、やっぱり水を飲まないといけないですし、がぶがぶ水を飲んでだらだらとした時間を過ごしました。水も必然的に飲むことに。笑!自分でわかっている気でいても、こうやって違う形でちゃんとメッセージを受け取るのはとても重要だなと思いました。そして、のりこさんのキネシにしてよかったーとも。なにがどうよかったのか、私も説明できないのですが、さっきふと思ったのは、のりこさんの目。目が物凄く鋭いのですが、やさしい。鋭くて、なんだか見抜いているような気に相手をさせる、でも実はただ威圧的なだけの鋭い目ではなくて、ちゃんとそこにいて、クライアントである私をちゃんと見てくれている、安心感を感じさせてくれる目でした。あれは不思議。逆に戸惑うほど。キネシオロジーそのものに関しては、もともと、そういうことを普通に信じて、というか、そうやって知ることができるということがあるんだ、という前提で小さいときから生きてきているので、初めて受けたのですが、普通に「おもしろーい、体ってうそつかないな」と思いながら受けていました。テーマが進路になったのも納得でした。他のテーマにも問題はあるのかもしれないのですが、自分の中でも、進路というか、仕事も絡めた今後ってのは避けに避けてて、他の事が大事な振りをして見てこなかったところだったので、やられた、って感じでした。これまた、私の魂というか潜在意識はわかってるな、って。このキネシのセッションでここぞとばかりに言ってきやがったな、くらいの感じですね。おかげで、変な不安がすっかり消えて、安心して自分のクライアントを増やし、さらに自分の家を心地のいい場所にして、そして、自分のセラピー・カウンセリングに対する自信を持ってどんどん仕事をしていこうと思いました。キネシそのもので知れたこともあるし、のりこさんを相手にぺらぺら話をしたらクリアになったこともたくさんあって、実り多きセッションでした。本当にありがとうございました!またよろしくお願いします。次、4月のエクスチェンジが楽しみです!ヒーリングによっては、デトックスが起こるのはよくあることで風邪のような症状や、リンパが腫れたり関節が痛んだりします。特に浄化のためのヒーリングを行うとセッションの後の浄化作用が出てくる人はよくいます。この方は、とてもユニークな方で医療関係に深く、医療通訳の仕事が大好きで大学では心理学を専攻し、今、論文を仕上げている最中だと言われている一方でタロットカードもやり、最近では、相手の身体に触れながら、メッセージ読み取ってエネルギーを流してゆくというヒーリングを行っているヒーラーであるとのこと。一応、霊気カウンセリングというタイトルがついているそうですがかなりオリジナルのスタイルだそうです。最近始められたという彼女のブログも紹介してよいとの了承を得たので、こちらにご紹介しますね。健康について書かれてあるブログなので、いろいろ参考になることがありそうですさて、セッションの最初に彼女が「今、特に問題を抱えているというわけではないのですが」と言われるので「では、どうしてここに来られたのかしら?」とお尋ねすると「他の方からヒーリングを受けて、もう一歩抜けることが必要だと感じるから」とのお答え。なるほど、納得です~♪ヒーラーやセラピストは、特に問題がないから、ということだけでなく、やはり時々、他の方からヒーリングやセラピーを受けて自分自身をいろんな角度から、チェックしてゆくのはとても大切だなあと。自分で自分に行うヒーリングにはどうしても限界がありますし他のヒーラーから受けると、また新たな面が観えてきたりしますから。そうして、どんどん不必要なものは手放し、高めていかないと、結局、自分自身の行うヒーリングにも限界が出てきますから。これは、昨日おさむの「今の自分に完全に満足する」ということから言うと逆のようですがそうではなく、その瞬間、瞬間の自分が満たされていながらもより浄化したり、エネルギーを高めてゆくということ。私も、問題は特にないけれど、よさそうなヒーリングがあったらどんどん受けてみたいなあと、いつも思うのです。ということで、今、感じていることについてあれこれと話してもらったのですがおもしろいことに、彼女は、私に話しながら、自分が潜在的にどう感じているのかを見つけ出していって、どんどん自分一人で解決法を見つけてゆくのです。「これじゃあ、キネシ必要ないんじゃない?」と言って笑ったのですがまあ、さんざん話してもらっても、意外に優先テーマは別のところにあったという場合もあるので、「それでは始めてみましょう」と筋反射テストを使って見てみたらやっぱり、進路に関することが優先テーマ。それで、セッションがスタートしたと同時に目標も事前に話していた通りのことが目標だということがわかりそれで潜在意識を調整しました。そして、IHのおもしろいところはその一見、進路に関わっていない部分で、その方に必要なメッセージもセッションの中であれこれと伝えてくるところです。彼女が言われているように、ちゃんとわかっていても、別の形で言われると、納得できることってありますね。さて、この日、彼女は、全く水を飲んでいなかった~と言われていてセッションの中で、何度か水不足で水を飲んで頂いたわけですが最後にサポートとして、カードからのメッセージが必要だと身体が伝えてきたので、筋反射で選んでみたら、出てきたのが「Drink more water 水をもっと飲みなさい」これには、2人で笑いました。一体、どんなメッセージがやってくるのかと思いながらたくさんのカードの中から選ばれたのが、このメッセージですから。でも、ぴったりのカードで、時々、身体はそんなユーモアをセッションの中で提供してくれているかのようです。ということで、とても楽しいセッションだったのですが何となく、彼女にピンと来たので、今度は私がヒーリングセッションをお願いすることにして来月にヒーリングエクスチャンジをすることになりました。彼女はセックスセラピストと友人から言われているそうでそのあたりも、抜けているのがいいなあとスピリチュアルなことをやっているヒーラーの方でも性エネルギーをちゃんと解放できている人ってなかなか少ないような気がするのです。そして、2人が合う日程を調節してみたらたまたま私の来月の誕生日の前日。思わぬバースデーヒーリングになりそう♪彼女は、私が(過去生で)シャーマンだと言うのですが私には、どう見ても、彼女の方がシャーマンに思えます。ということで、バースデーセッション、何が出てくるのか、今からわくわくです
2011年03月07日
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今日は久々におさむへのIHキネシオロジーのセッションを行いました。最初に、おさむに、今日は何を調整したい?と聞いたら「う~ん、最近、何となく感じていることなんだけれどヒーリングということにおいてレイキやサウンドヒーリングや様々なツールを使うのはもちろんそうなのだけれど、何か、自分の存在そのもので人を癒せるようになりたい」というのですが、何となく、私はその言葉に違和感を感じました。「どうしてそうなりたいと思うの?ヒーラーが、自分の存在そのもので人を癒すことは当たり前のことであってあらゆるテクニックは、それをサポートするだけのものであることは今更、わざわざ言うようなことではないと思うけれど。もし、自分の存在にはそういう力がないと感じているのなら、それはどうして?」と聞いたのですが、おさむは「いや、それは上手く説明できないのだけれど」ということで身体に聞いたら、それは今日のセッションのテーマではないと言います。で、あれこれ調べて今日のセッションの優先テーマとして上がったきたのは、何と「早寝早起き」ぶぶ~~~「ここまでディープなセッションを重ねてきて、ここで、そんなテーマが選ばれるなんておもしろいね」と私は言ったのですが、おさむの方は、「なんだ、そんなテーマか~」とちょっとがっかりしている様子。早寝早起きなんて、今の自分にとって、それほど重要ではない、という感じです。「でも、とにかく身体はそれが優先テーマだと言っているんだから、それでセッションをスタートしてみようよ」ということで、セッションをスタートしました。ところが、目標設定の段階で、早寝早起きをすることが目標ではないと身体は言ってきます。でもテーマが「早寝早起き」が選ばれた以上、何かそこに関連した目標のはず。では、なぜ早寝早起きができないのか?を聞いてみると、夜、ついネットでブラウジングしてしまうからというのが出てきました。それで、あれこれ試していって一応、これでオッケーサインが出た目標が「私はシンプルな生活を楽しみます」なるほど、ネットをしたり、夜更かししたりというのは本来の私たちのシンプルな生活ではないんだね~ところが、ではなぜ、ついネットで長々とブラウジングしてしまうの?ということをおさむに尋ねたら、う~ん、としばらく考えて、出てきた答えが「ついブラウジングしてしまうのは、もっと、何かヒーリングや音楽に必要なものがないかと思って」ということ私も前々からそれは気づいていたのですが、彼はヒーリングや音楽に使う道具を必要必要でないに関わらず、暇さえあれば、いつも、ネットで見ているのです。「それって、さっき、おさむが言っていたヒーリングテクニックや道具ということにとらわれず、自分の存在そのもので、人を癒してゆきたいという想いとは反対の行動だよね?」「あ、ほんとだ!」そこで、身体はカードからのメッセージを引きなさいと伝えてきたので筋反射で選んでみたら、選ばれたのはマヤカードの中の1枚。そのカードの意味は、「自分自身が光の存在であることを経験すること、今、この瞬間に生きることすべて完全であることを認識すること」というような内容そのカードが出てきて、ようやくこのセッションの全体の意味が観えてきたのでした。おさむは、今の自分自身は完全ではないそんな意識が潜在意識のどこかにまだあって、まるで、何か素晴らしいヒーリングの道具を持ったら、その想いを埋めれるかのように感じていたからこそ、いつもネットでそういうものを探して、ブラウジングしていたのです。それで、必要もないものまで検索したりしていて時間がかかり、夜遅く寝るということにつながっていました。つまり「今の自分は完全ではない」←潜在意識の声 ↓「自分にはもっと素晴らしいヒーリングや音楽の道具が必要だ」←意識している感覚 ↓ いつも、ネットでブラウジングする ←実際の行動 ↓ 夜更かしになる ←問題という図式になっていたのでした。ということで、根本的な原因と問題の関係が明確になったので、目標設定を立て直しました。それで、最終的に決まったセッションの目標は「今の自分に完全に満足する」今の自分に不足しているものはない完全に満たされているという意識が彼には必要だったのです。どんなに素晴らしいヒーリンググッズや楽器を購入したところでその意識を持っていなければ、何を購入したとしても、満足できないし永遠に何かを必要としてしまうでしょう。今、持っているものだけで、もう彼は充分に対応してゆく力はあるのですから。(もちろん、これはもうヒーリングの道具を購入しないとか、これ以上、ヒーリングテクニックを高めてゆく必要がないという意味ではありません)この「自分はまだ完全ではない」という意識が潜在意識にあったからこそ最初におさむが言った「自分の存在そのもので人を癒せるようになりたい」という想いが生まれてきたのですね。もし、自分が完全に満たされているのなら、それはわざわざ意識するようなものではなくなり「~~になりたい」という想いは出てこなかっただろうなあと。それにしても「早寝早起き」がセッションのテーマなのにその目標が「今の自分に完全に満足すること」だなんてやっぱり、IH おもしろすぎます。さすが身体は上手いこと、テーマを選ぶなあと。もし、最初から「自分が満たされているという意識」がテーマだったらその問題が、ネットのブラウジングや夜更かしにつながっているというのが観えてこないからです。身体は、できるだけ全体が観えてくるようなテーマの選び方をするのです。ということで、目標が無事に決まっていくつかの調整法を行い、おさむの潜在意識を調整しました。この問題に関わっていたプロトコルは『セルフエンパワーメント」(自己強化)彼自身が本来持っている力を取り戻すという調整でした。彼曰く、IHキネシオロジーで調整されたことに関しては、劇的に変化が起こったという感じではなくいつも気がつけば調整した通りになっていた、という感じだそう。ということで、きっと今回も彼はいつのまにか、ネットでのブラウジングはやめていることでしょうし自分は完璧ではないという意識は、なくなっているのでしょう。もっとも、それが即、早寝早起きにつながるかどうか?はまた別なのですけれどね。この目標設定したことに関しては、必ず調整されますがテーマに関しては、まだ他に調整するべきものがあるのならまた問題は出てくるかもしれませんしそれより、もう、早寝早起き自体が、潜在意識の中での問題にはならないかもしれませんから。さて、明日はおさむのレイキマスターコース。これは、たまたまだったのだけれど(いえ、すべてのことにおいて、たまたま偶然ということはないのですが)今日のキネシオロジーのセッションはこれから、おさむがレイキマスターとしてやっていくためにとても大切なセッションだったなあと。レイキにしても、キネシオロジーにしても、サウンドヒーリングにしてもヒーリングを行う側が満たされていなければ、そこまでのヒーリングにしかなりませんから。明日は、もちろん夫婦としてではなく、完全にティーチャーとしておさむに徹底的にレイキマスターとしてのすべてを伝えるつもりです。どんなレイキマスターが誕生するのか、楽しみ
2011年03月06日
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今日もセッションの感想をご紹介させてくださいね。こんな風にみなさんから感想を頂いてそして、心よくシェアしてくださって、本当に感謝ですIHキネシを去年の夏から定期的に受けてきて感じたことをメールします。今までに月1~2回のペースで11回受けましたが、思い返すと1回ずつのセッションはそれぞれ調整項目が違うのに全てのセッションがつながっている事を感じます。体調、感情、仕事など毎回その時のセッションとしてベストなものを自分の体が選びセッションは行われたわけなのに、こうやって考えると私の体(魂かな?)は連続して受けるセッションの意味を全部知っていたわけですよね。今までのセッションを思い返すと、感情、体調、仕事、感情、感情、体調、体調、仕事、、、、と螺旋階段のようにぐるぐるとその3つの分野でのセッションを繰り返していました。それらのセッション内容はお互いに連鎖していて、結局行き着くところは何処なのかと考えると、私の場合は本当の自分がしたいと思っている生き方を再確認する作業だと感じたのです。再確認と感じるのは、いつもセッションを終えると、それは新しい発見ではなくて自分の一番奥にあった事に気づくから。これからもIHキネシのセッションをやりたいって思ったときに受けていきたいです。のりこさんのセッションに任せ、頼るのではなく、のりこさんと一緒に自分の一番奥にある声を聞いていこうと思ってますセッションでは体だけでなく、心もすべてをゆだねることの出来るのは、のりこさんだからですよ。いつもすばらしいセッション、本当にありがとうございます。こんな風に私を信頼してくださっているのは、感謝で一杯になります。「一緒に自分の一番奥にある声を聞いてゆく」セッションを受ける方と2人で、そのセッションを作り上げてゆくということいつも私が感じていることです。だから、キネシオロジーのセッションをやっているとけして、ただ私が癒している、という気持ちにはならないのです。いつもセッションが始まると、まるで、2人で冒険の旅に入ったような気持ちになります。セッションが始まる前には、私たちがどこに向かっているのかはわかりません。時々、途中で、森の中にさまよったり(目標がなかなかわからなかったり)目的地はわかっていても、どうやって辿り着くのかわからなかったり(調整法がすぐに出てこなかったり)いろんなことも起こりますがそれでも、最後には必ず、ああこの道を通ってここに辿り着いたのは、こういう意味があったのね、このテーマとこの目標は、このエッセンスが出てきたことで、その意味が完全につながったね、などと、そのセッションの全体像が観えてくるのです。だから、信頼関係が何よりも大切だなあと。もし、一緒に旅をする相手を信頼できなかったとしたら、目的地には辿りつきませんから。「いつもセッションを終えると、それは新しい発見ではなくて自分の一番奥にあった事に気づくから」そのことをキネシオロジーのセッションで感じてくださるのはとてもとてもうれしいです。先日も、セッションを初めて受けられた方が「問題も自分の中にあるけれどそれを解決するための方法も自分の中にあるのですね」と言われていました。たまに、友人のご紹介で、キネシオロジーを全く知らずに来られたりすると最初は占いだと思って来られる方もいますしまた、私が筋肉反射テストから、わかったことをお伝えすると「当たってる~いつからそんなリーディング能力があるのですか?」などと言われる方もいます。「いえ、私は、サイキックじゃないですからただ筋肉の反射を見て、身体がそう言っているというだけなのですよ~」と、お伝えしますが、IHキネシオロジーでは、微細な筋肉の反射を見ていきますから人によっては、自分の身体が反応しているとは思わない人もいるのですね。もちろん、最初は占いと思って来られても全く構わないのですが、例え、どんな問題であっても、自分の中にすべての答えがあるということをキネシロオロジーを通じて知ってもらえたらなあと。このIHキネシオロジーは、1回のセッションで大きな変化を感じる場合も多いですがやはり10回ぐらい受けられると、その方の全体的な人生のテーマがストーリーとして観えてくる感じがします。ここに書かれてあるように、1回のセッションごとのテーマは、健康だったり、仕事だったり、毎回全く違うことをやっていて、その回ごとに完結する旅なのですが10回一緒に旅をしてゆくと、一つ一つの旅のテーマが密接に関わっていることに気づくのです。例えば、恋愛についてセッションしたいと思っていてもその前に、自分自身の価値を認めるとか自分を信頼するという調整をしなければ恋愛についてのセッションはできない、とかまたは、仕事について調整したいと思っていてもその前に健康についての調整が必要だというように、どんな人でも身体はちゃんとすべての順番をわかっていますからああ、前回、この調整をしたから、今回は、この問題が優先となって出てきたんだなあ、ということがはっきりと観えてくるのです。今日、行ったセッションの一つも、スタートしてみると、前回のセッションのテーマとも密接に関わっていることがわかりました。今回も目標設定の段階で、一瞬、八方ふさがりの迷路時に迷い込んだかのような感じになったのですが、あれこれ、尋ねていきながら調べていって、その目標が見つかった時には2人で「ああ、そうか!納得~」という感じでした。この「ああ、そうか!」の瞬間が一番好きな時です。さて、明日は、また、どんな旅が待っていることかしら。(できれば、明日はお手柔らかにお願いしたい気分)
2011年03月05日
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IH キネシオロジーのセッションの感想を頂きました。とってもうれしかったので、シェアさせて頂きますね。ありがとうございますこの方の身体が選んだ目標は「走ることを楽しみます」でした。ありがとうございました~!なかなか治らなかった膝の調子が今日のセッションですっかり違和感が取れています。数年前膝をスポーツで痛めてから病院へも行かず、痛みがそれほどなかったため、だましだまし生活していたのですが、とうとう向き合わないといけない時が、今日のセッションだったのですね。いつものセッションのように膝とはあまり関連のない複雑なメッセージや目標設定の言葉が出てくるのだとばかり。。。。時間もかかったし(本当にお疲れ様です)。。。。今日も泣くのかしら??って覚悟決めたのですけれど。まさか単に“走りたい!”という単純な言葉が出てくるなんて、今思い出してもおかしくて笑いそうです。小さい時から運動神経が悪くて体育の時間がきらいでした。学校では勉強ができなくても目立つことはないけど、体育が不得意だと団体でするスポーツはチームに迷惑もかけるし、みんなからは嫌がられるし、目立ちたくなくても目立つし、みじめですよね。今ではそんな思い出もかわいいものなのですが、子供のころはきっと真剣に悩んでいたのかもしれませんね。せっかくの冬休み、家族でスキーに行くことがあっても私はお留守番ばかりでちょっとさびしいなって思っていたところだったので“走りたい!”気持ちが癒されたのは不思議なタイミングを感じました。目標設定で私が自由に走り回って飛び回っている姿を想像して笑いがこみあげ、もしかして近い将来きびきび走っている??と考えただけで嬉しくてセッション中は笑いが噴き出しそうで我慢するの大変でした。楽しいセッション、ありがとうございました。今日一日、楽しいオーラをみんなにふりまいて過ごしました~。自分の可能性に知らず知らずに制限をかけているのは自分自身であって、周りの勝手な評価であったり。。。いつもでも何歳でも人間って変われるのですよね。ちょっと感動的なセッションでした。早く走る機会に恵まれたいです~。もうわくわくします。最初、膝(股関節)の問題ということで、テーマが決まりセッションがスタートしたのですがなかなかこのセッションの目標がわかりませんでした。身体は「膝や股関節を健康にすることが、目標ではない」と伝えてきます。こういう場合、膝が治ったら、何をしたいか?なぜ、膝が悪くなったのか?などを聞いていって、そこから目標を導き出すのですが私は彼女が走ることに抵抗を感じていたことも、知らなかったし彼女の方も、まさかそんなことが魂の目標だなんて夢にも思わなかったのです。それで、1時間ぐらいあれこれ筋反射テストをやりながら身体に目標を聞いていったのですがぽつっと彼女が、膝が治ったら走ることができる、と言った言葉に身体は反応し、それが目標だということがわかりました。ああ、本来の私たちの魂が望んでいることというのは、とてもシンプルなことなんだなあ、そんなことを感じました。そして、彼女の言うように、何歳からだって人間は変わることができるそんなことを伝えてくれたセッションでした。こうして日々、いろんな感動を分かち合うことができて感謝です。さて、先日、こちらでご紹介したおさむの生殖機能の調整のセッション効果なのですが本人曰く、ものすごく効果を感じているとのこと。まるで、20代に戻ったかのような感覚らしいいや、私も若返りためのの調整しないと、ついていけなくなるかしらやっぱりIHすごいなあと。普通、こんなテーマに関して、ヒーリングセッションを受けようなんて思わないですものね
2011年03月03日
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ヒーリングやセラピーを受ける前や途中の段階でレジスタンス(抵抗)が起こることがよくあるのは以前、書いたかもしれません。例えば、ヒーリングに行く直前に具合が悪くなったり急に風邪を引いたり、頭痛がしたりといった人が時々います。本人はたまたま偶然だと思っている人が多いのですがヒーリングへの抵抗が起こっているケースがあります。もちろん、その方の意識ではヒーリングを受けたい、癒されたい、変容したいと思って来られるわけですが潜在意識の方は、癒されること、変容することに抵抗を感じているのです。癒されることに抵抗を感じるなんて、おかしいと思われるかもしれませんが例えば、ある人が長年、腰痛を持っていたとしてその人の中では、腰痛はすでにその人の一部であって、腰痛がない自分なんて考えられないわけです。それがなくなるというのは、まるで自分の存在の一部を持っていかれてしまうように潜在意識の中では感じるのですね。不思議なことに、人はそれが自分にとってネガティブな影響をもたらすものであれポジティブなものであれ、一度得たものを持ち続けたいという意識があります。これは、クライアントさんではないのですが、以前ある人が、兄弟から送られてきたメールを読んで、とても傷つき怒りを感じたのだけれど、その怒りを忘れないようにメールを取っておいて、時々、それを読み返しています、と言っていた方がいました。そんなに読んで嫌なメールなら、さっさと削除して忘れるようにすればいいのにと普通は思うわけですがその人にとっては、怒りはその方自身の存在を認めることにつながっていてそれがなくなると、まるで自分の存在そのものがなくなってしまうかのように感じてしまうのですね。ここまでではなくても自分が変化すること、変容してゆくことに対する恐れを潜在的に持っている人は、案外多いと感じます。ちなみに、セッション前に問題が浮上してくるのはレジスタンスではなく、セッションのテーマを知らせるための場合もあります。先日、来られた方は、最近、特に生活の中で問題もなく、調整したいものはないなあと思いながら、私のところに向かっていたそうですがたまたま行きの地下鉄の中で、乗り物酔いになりもしかして、乗り物酔いがテーマ?と感じてこちらに来て、セッションがスタートしたら、その日のセッションの優先テーマは乗り物酔いということで、身体からのゴーサインがでました。昔から乗り物酔いが激しかったそうですが自分でもすっかり忘れていた問題を、身体が思い出させてくれたのです。何かヒーリングやセラピーを受ける直前になって、そのセッションのお題やテーマのお知らせがあるこれはレジスタンスではなく、むしろ、自分の本質とつながっている証しだなあと感じます。さて、キネシオロジーのセッションの中では、このレジスタンスは、ブロッキングという形で起こります。筋肉がかちんこちんになって、うんともすんとも反応しなくなってしまうのです。ブロッキングは、セッションが始まった時には、問題なくても途中で急に始まることがあります。それまで、問題なく反応していたのに、目標設定をする時や深い原因を探っていく時などある時点から反応しなくなるのです。これは潜在意識下の中でのことなので、クライアントの方は、自分ではそんな抵抗があるなんて思ってもみないのですが、私には潜在意識が「その原因は知られたくない」と抵抗しているように感じることがあります。ブロッキングについて、私はタッチフォーヘルスでもIHでも学ばなかったので、他のキネシオロジストは、一体どんな風に調整しているのかわからないのですが私の場合は、ブレインジムなどの調整をしてもだめな場合は簡単なエネジーヒーリングを行います。そうすると、反応しはじめることがほとんどです。でも、それも長くは続かないことがあるのでその間に、さっさと目標設定したり、根本的な要因を探ったりします。そして、目標設定が決まった途端、筋肉がさくさく動きはじめてスムーズに行くようになったりします。その瞬間、私には、まるで「そこまで気づいたんだね。それなら変容していくことを受け入れます」と潜在意識が抵抗を手放したように感じるのです。でも、もしブロッキングが頻繁に起こるとしたらそれはセラピスト側の問題ではないかと思っています。一度、なぜかブロッキングが多発した時期があってなぜそうなるのか?見つめ直してみたら自分の中に、あることに対する迷いがあって、それとクライアントさんのレジスタンスと同調してしまったのだ、ということに気づきました。私自身が完全に確信を持って、クリアな状態でいることが何よりも大切だなあと。もしも、いろんなヒーリングを受けたのに思ったような効果が上がらないという人は潜在意識の中に、変容することに対する抵抗があるかもしれませんからそのためのワークをするのはいいかもしれませんね。変容していくことを受け入れること。すべてのものは変化していく、それは、永遠に変わらない真実なのですから。
2011年03月02日
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先日決まったのですが、キネシオロジーの基礎クラスを3月中旬に開くことになりました。前々から、何人かの方に開いてくださいという声はあったのですが準備のための時間が取れなかったのと、5月に慶太さんがNYで基礎クラスを開かれることになったので何人かの方はそちらに参加されるし当分、私が開く必要はないかなあと思い今後、ブレインジムの上級コースや他のキネシオロジーをもっと私自身が学んでから、やっていこうと思っていました。ですが、先日、どうしても3月中に筋反射テストができるようになりたいので開いてほしいというお申し出があってこれは、もうやりなさいという流れなのだなあと直感的に感じたので、お引き受けすることになりました。それで、今まで、私のキネシのセッションを受けてくださった方の中でキネシオロジーを学びたいと言われていた方たちに何人か声をかけたらあっという間に定員オーバーになってみなさんに告知する間もなく、10名の参加が決まりました。後から、まだ受けたいという方が何人もいらしてこんなにキネシオロジーを学びたい方がいるのだなあととてもうれしかったです。私が2009年にキネシオロジーのセッションを始めた時には周りは、誰もキネシなんて聞いたこともないという感じだったわけですがやっていれば、だんだん広がってゆくものですね。キネシオロジーを本格的に学びたい方はやはり慶太さんや、本間先生のところや、アメリカ人の先生やマチルダのところで受けるのがいいと思うのですが学んでみたいけれど、仕事があって、または子供がいるので、何日も休めないという方たちも、けっこういらっしゃるのでこれから、そういう方たちを対象にキネシオロジーの筋反射テストや基礎的なことを学ぶ1日クラスを時々開いていけたらいいなあと思っています。といっても、うちには11名分の椅子さえないので(レイキ交流会などは、床の上に座るスタイルだし)これから買いに行かなければならないのですが10名いると、いろんな人と筋反射テストを練習ができるなあと。とにかく、筋反射を正確に取るためには、ひたすら練習するしかないと思うのです。さて、実際、クラスを開くと決まったら、何をどうお伝えしようかとものすごくわくわくしている自分を発見今回の一番の目的は筋反射テストができるようになることですがこれまで、本間先生を始め、アメリカ人のキネシオロジーの先生やマチルダから学んできたこと、それと私自身がセッションを通じてわかってきたこと、独学で学んだことそんなことを含めながらやっていきたいなあと。セッションをすることも楽しいですがやっぱり教えてゆくこと、伝えてゆくことも私は好きなんだなあとあらためて感じました。今回、もしお願いされなかったら、きっと日々の忙しさにずっとやろうとしなかったかもしれませんからそのきっかけを与えてくださった方に感謝です。と、クラスまで、あとちょうど2週間。まだ、全くテキストなど作っていないので、一から作っていかなければなりません。果たして間に合うのか~という感じですが例え、間に合わなくても何とかなるという妙な安心感だけはあるのが不思議ということで、明日は、久々のお休み。前回の休みの日は、1月27日でしたからちょうど1ヶ月ぶりのオフなのです。イエ~イといっても、明日は確定申告に出かけるので1日のんびりというわけではないのですけどね。1ヶ月間お休みがなかったのは、今回が初めてのこと。もともとは、充分なお休みがないとやっていけない人だったのですが(週休4日とか)いつのまにか、対応できるように変わっていたのだなあと。もちろん、充分な休息は必要ですし自分自身のことにかける時間が大切なことはわかっているのですが今は、とにかくやれるところまでやってゆくそんな時期のような気がしています。明日、確定申告に行った後は久々に、おさむとデートしてきます~(といっても、買い物と食事するぐらいだけれど)
2011年02月27日
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最近、何件か、甲状腺の機能に関する調整が続きました。予想していた以上に、甲状腺の機能に何らかの問題がある女性は多いことがセッションを通じてわかりました。IHキネシオロジーでは、甲状腺と視床下部と脳下垂体のシンクロを高めるという調整を行うのですがセッション後の感想で、疲労が回復した腕や足の痛みがなくなったPMSがほとんどなかった、よく眠れるようになったなどの報告を何人かの方に頂きました。甲状腺ホルモンはカルシウムにも関連しているので、骨が弱くなってしまうことにもつながってくるのですね。セッションで使う調整方法は、骨対応のチューニングフォークが出てきたりバッチのWomanなど、生理や更年期の障害を緩和するフラワーエッセンスが出てきたり神経血管ポイントでの調整だったりこれは人それぞれ違うところなのですが、サポートとして、やはり、天然の山芋から作られたプロゲステロンクリームは、よく出てきます。女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンについては以前、こちらでご紹介ししましたがエストロゲン過多になると甲状腺の機能が低下してしまいます。そして、甲状腺機能が低下すると、プロゲステロンも低下するということに。文献によっては、エストロゲン不足を指摘するものもけっこうあるのですが最近ではジョンリー博士が唱えるように、プロゲステロン不足を唱える方が多くなっているようです。実際、何人もの方がプロゲステロンクリームによって症状がかなり改善されているのを見ると、納得します。こちらのサイトにも、プロゲステロンを補充すると、甲状腺剤の必要量が減ったり、必要なくなったりするという結果が説明されていました。参考までに、前にもご紹介した「医者も知らないホルモンバランス」のサイトです。甲状腺ホルモンは、過多の場合と欠乏の場合と出てくる症状も違うのですが欠乏の場合に、体重の増加、睡眠障害、疲労感、髪や肌などの乾燥むくみ、性欲の減退などの症状が出てくることがあるようです。ダイエットをしても、体重が減らない全く性欲がなくなったいつも疲れが取れないすぐに息がきれるよく眠れない集中力や記憶力が低下している落ち込むことがよくあるなどの問題を持っている方は甲状腺の機能低下の可能性も考えられるかもしれません。このホルモンのアンバランスの原因は、栄養の偏りやストレス、環境によるものなど、いろいろあるようですが、やはり、基本の食事は大切ですね。この女性ホルモンに関しては、いつかまたゆっくりまとめてみたいなあと思っています。IHキネシオロジーでは,出てくる範囲がこういった身体の機能的な問題から、精神的な問題はもちろん、はたまた前世まで、かなり幅広いのでいろんな分野での理解を必要とされるなあと(幅広すぎ~)学んでみたいことがたくさんあるのは、幸せです♪(←基本はなまけもの)
2011年02月23日
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コロラドから戻ってきてからも、毎日、ひたすらIH キネシオロジーのセッションを行っています。クラスで学んでも、実際のセッションの中では本当に様々なことが起こります。マチルダも言っていましたが、クリエイティブになるということ、既成概念にとらわれず、セッションを行ってゆく必要をいつも感じます。セッション前には、いろんな準備や勉強をしていたとしてもセッション中は、集中と直感がすべて。例えば、もっと別の調整法が必要だとクライアントの身体は訴えているのにヒーリングメニューからは何も選ばないそんな時には、直感に頼って、調べてゆくしかありません。私の潜在意識の中に、少しでも何かがあればそれは出てきますからあらゆる可能性が考えられます。これは、いつも不思議に思うことなのですがそれまで、考えもしなかった方法が、セッションの中でふっと浮かんでくることがよくあります。よくこんなこと思いついたなあと思ったりするですがやっぱり、これは天から守られているヒーリングだからかしら~と。『Divine Protection』大いなる存在からのプロテクション。これは、マチルダが、必ずセッションの前に設定しなければならない大切なこととして伝えているものです。どちらにしても、何をどうやったとしても、私が対応できない問題は出て来ないし、使えない方法は出てきませんので、すべてを委ねて信頼しているしかないなあと感じます。例えば、私がコズミックチューニングフォークを持っていないのに調整方法としてコズミックチューニングフォークが選ばれることはありません。私の潜在意識の中で「コズミックチューニングフォークを使える」というのがあって初めて、その調整方法が出てきます。(サポートとして、その方法が有効というのはでてくることがありますが)また、テクニックだけでなく、セラピスト自身の意識も大きく関わっています。私が何かに新たに気づけばそれは、目標設定やテ-マ選びにも影響してきますから。それは、私の意識がエネルギーとしてクライアントさんに伝わってゆくためで私が何も言わなくても、クライアントさんの身体はすべてを知っています。キネシオロジーでなくても、ヒーラーのレベルまでしか、ヒーリングは起こらないというのは例え、レイキであっても、サウンドヒーリングであっても同じです。だから、おさむがいろんなものを手放すにつれて彼の行うサウンドヒーリングが、どんどんよくなっていったのも自然なこと。レイキやサウンドヒーリングの場合は、それは感覚的なものでしかわかりませんがキネシオロジーの場合は、そのことが、より明確にダイレクトにわかるので、いつも驚きます。例えば、あるクライアントさんに対してキネシオロジスト3人が、何がこのセッションの優先テーマかを調べていったらそれぞれ違ったものが優先テーマとして上がってくる可能性があります。セラピストが対応できない問題は、優先に選ばれないしセラピストが気づいていない問題も選ばれないからです。例え、もし、同じテーマが選ばれたとしても設定される目標も大きく変わってくることが予測されます。もちろん、それぞれのキネシオロジストが使う調整法も違いますからそうなると、全く違う結果になってくる可能性もあるのです。(実際は、一人の人がセッションを行ったら、そのクライアントの状況は変化してしまうので、けして比較はできませんが)当たり前ですが、例えば、マチルダと私では、同じクライアントに対して全く違ったセッションになるのだろうなあと。日々のセッションの中には不思議なこともいろいろ起こります。中には、例え人に話しても、信じてもらえないようなことも。今日もそんなセッションがありました。その方が『キネシオロジーはもはや問題を改善するばかりではなく、チャネリングもしちゃうではないでしょうか?!』と言われていましたが、ほんとうに不思議なこともあります。他にもセッションの最中には本当にこんなことがあるのかしら?本当にこんな深いレベルまで行けるのかしら?このケースを、もし他のセラピストが行ったとしてもこの問題は上がってくるのかしら?と様々な疑問が湧いてくることもありますがその答えは、その日、その時にセッションをやった私にしかわからないものがほとんどなので、自分自身を、そしてすべてを完全に信頼してやっていくしかないなあと。途中で解決法がわからず、あらゆることを試してようやく解決法が見つかって、終了したセッションが後からはっきりとした結果が出てきた時には、最高の喜びです。出て来た結果がすべてではないですが、やはり結果が出てこなければ何か改善の余地があったかもしれないということですから。新たな発見と気づきの日々。明日は、一体どんな物語が生まれるのかしら~ひなたぼっこ
2011年02月12日
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コロラドから戻ってから行ったセッションの感想を頂きました。他にも掲載させて頂きたい感想があるのですがちょうどストレスに対応するための調整が出てきたので今回は、その感想をシェアさせてくださいね。ありがとうございます昨日のまとめをWordに記入して、仕事を始める前にこのビデオを見てから仕事に入ろうと思いさっき見終わりました。感動しました、ノリコさんの言ったように涙がでてきました。夫と、数人の友達にリンクを送らせてもらいました。私はここ2~3週間、息子の幼稚園の問題で時間的にもかなり拘束され、考えすぎて夜もうまく寝れず、心も体も疲れていました。それに加えて、週に何度かやってくる夫の突然の私に向けられる怒り。あとで謝ってきてくれることもあるのですが、それでも私に言った言葉や勢いは私にとってはとてもいじわるに聞こえ、言われた言葉が心に深く残ります。私はもう聞きたくないとだけ言ってあとは無視。話をするのも聞くのもやめてしまいます。昨日のセッションで、そのことについて調整しようとスタートして、目標が「何があっても安心します。」になりました。なんだか合っているようで、微妙にピントのずれた目標設定。まぁ、そこがIHキネシのおもしろいところなのは今回3度目ということもあって分かっているのでいいのですが、調整で使うフラワー・エッセンスやオーラソーマの意味の絶妙なこと。そして、さっそく今回のクラスで学ばれたというストレスに対する免疫を高めるための調整もやっていただきました。自分では打たれ強い方だと思っていたのに、ストレスへの免疫がほぼゼロ、でちょっと驚いてしまいました。でも、それでここ最近の諸問題で、何かあるとすぐにどこででも泣いてしまうし、自分では気づかない間に自分に無理をさせてしまっていたのかなと思いました。プレッシャーにもなっている、との体からの反応も出て、そういわれるとこの件に関しては、もうすぐ決断をしなければいけないこと、でもほとんど選択肢がないこと、こんなことになってしまった学校に対してすごく怒りをもっていることなどに気がつきました。オーラソーマの”自分や他の人に対して寛容になる”というメッセージ、これは昨日テーマに挙げていた息子の学校のこと、夫とのことにぴったり当てはまるもので、そのボトルを選んでくれた自分の体に本当に感謝します。そして、最後にノリコさんが出してくれた小さな宿題。"奇跡の脳”をみる、を今さっきしたのですけど、昨日のセッションから間をおかずにすぐにみてよかった!私にとっては、このビデオをみる、というところまでやって初めて今私が抱えている問題、そして今回の目標の意味がWholeで理解できた気がします。そして、最近の私は小さく縮こまっていたんだということにも気がつきました。もっと、ゆとりをもって、落ち着いて、「何があっても安心です。」を体感していこうと思いました。ノリコさんだから、安心してすべてお任せできることがたくさんあって、それで、こうやって自分自身の紐解きを手伝ってもらう。私は恵まれているんだと感謝しています。今、このときにこうして私のサポートをしてくれて本当にありがとうございます。この奇跡の脳は、以前、私がこのブログでご紹介したもので脳科学者のジルボルトテイラー博士が脳梗塞になったの時の体験を講演した10分間の映像です。まだ見られていない方は、ぜひ見られてくださいね。何度見ても感動です。なぜ、このビデオのお話になったかというと、今回のストレスに対する調整で頭の左側ばかりが調整が必要だと出てきたので左脳と右脳のお話になり、ビデオをご紹介したのです。左脳は、未来と過去、右脳は現在。私たちが、右脳の意識だけだったとして、今、この瞬間にしか生きていなかったら先のことを心配することも、過去を悔やむこともないわけです。でも、左脳のおかげで?いろんな悩みや心配が出てきます。もちろん、左脳がなければ、一瞬先の計画を立てることもできなくなりますから、私たちが生きていくためには両方が必要なわけですが現代の社会の中では、あまりにも左脳の意識ばかりが強くなってしまうのですね。さて、今回のストレスに対応する力を高める調整ですが例えば、全く同じことが、2人の人に起こったとしてもAさんにとっては「まあ、こんなこともあるわね、じゃあ別の方法でも考えましょう」とそれほどストレスにならないことであったとしてもBさんにとっては、ひどくショックで落ち込むようなことであることもあるわけです。ストレスかどうか?というのは、起こっていることそのものには関係なくあくまでも、その人がどう感じるか?ということ。これは、単にポジティブ思考でいましょう、というようなことではなくいくらポジティブに考えようと頭ではわかっていても心はそれについていかないということもあります。今回のIHのクラスで学んだのは副腎、視床下部、脳下垂体のシンクロを高め、ストレスに対応する力を強めるという調整法。これは、副腎、視床下部、脳下垂体からそれぞれ放出されるホルモンに関係しています。慢性的なストレスは、ホルモンのスムーズな流れを妨げ免疫力を弱めてしまうのです。その3つのシンクロ具合か何%ぐらいかを見れば、その問題にどのくらいストレスを感じているかがわかります。自分ではそれほどストレスになっていないと思っていても実際は、とても大きなストレスを感じているケースもあるのです。その反対のケースもあって私の場合、ちょっとでも心のどこかにストレスを見つけると「おお、発見!」という感じですぐに調整しようとするのですがたいしてストレスになっていないことも、わかっています。(そのことは、おさむによく指摘されるのですが)先日のコロラドでのクラスで「英語での自己表現」に対するストレスを調整したのですがそのストレスへの対応力は95%ぐらい。ってことはほとんどストレスになっていないじゃん!って感じなのですが少なくとも5%はストレスを感じているので、調整可能と出てきました。(ですから、すでに使っていたエッセンスだけで調整終了になったわけですが)これは、もちろん「英語での自己表現」でのストレスに対する力を高めたからといって英語での自己表現が、すらすらできるようになるということではありません。(そうなったらいいのですけれどね)相変わらず、自分の思っていることを英語で的確に伝えれないのは変わらないのですがそれに対して全くストレスを感じなくなるということです。もし、英語がもっと上手くなりたい、もっと勉強したいというのなら、それは別の調整になりますね。(上手くならなくても、ストレスさえなくなればそれでよし?)人生、生きていればいろんなことが起こります。楽しいこと、うれしいことばかりではなく思ったように行かないことも起こるでしょう。そういう時に、それをストレスに対応する力が弱ければそれは確実に心の問題だけでなく、身体の問題にもつながってきますし様々なことに悪影響が出てきます。でも、ストレスに対応する力が強まれば起こったことは起こったことだとして捉え、問題に対応するための、的確な判断を下すことができるようになるのです。私は昔からストレスに対応する力は強かったのかもしれませんがそれでも、日々の中では、いろんなことがありますからストレスを感じることはあります。ただ、少しでも感じたなら、必ずすぐにその感覚に向かい、対応するということ。バーマン先生が「今日の感情はベッドに持ち越さない。その日のうちにその感情を向き合い、手放してゆくこと」と言われていましたが、けしてその感覚や感情を無理矢理抑え込んだり、無視したりしないということが大切だなあと思います。感情、感覚は、私たちに変えなければならない何かがあることを知らせてくれる大切な鍵ですから。『紐解きのお手伝い』ほんとうにキネシオロジーのセラピーというのはそんな感じで、あくまでもすべてのことがわかっているのはその方自身の身体であり、魂であり。何が必要かは、その方の本質ではすべてわかっていますからセラピストは、それを見つけるためのお手伝いだなあと感じます。そんなお手伝いができること、本当に感謝です。
2011年02月10日
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昨日の朝、起きたら、なぜか、ものすごく腰が痛くなっていました。こんな痛みは初めて感じたこと。朝からセッションが続けて入っていたので、自己ヒーリングする間もなく、夜に入って、痛みが増してきたのでおさむにレイキをやってもらう前にと、とりあえずIHキネシオロジーのセッションを行いました。これまで、腰痛に対するセッションは何度かやりましたが一言で腰痛といっても、その原因は様々。消化や栄養の問題が関わっていることもあるし運動不足もあるし、ストレスが関わっていることもあるしいろんな感情を溜込んでいたり、潜在意識の上で、自分を幸せになることを赦していなかったり精神的な問題もとても大きいです。そういうケースの時には、IHでちゃんと目標設定をしてフルセッションを行う必要があるのですがただ単に、寝方が悪かったとか、姿勢の問題だとか精神的な問題が関わっていない場合には短縮バージョンでセッションを行うことを今回のクラスで学びました。これは、超らくちんです♪一々、「私は健康的な腰に戻します」なんて、目標なんて立てなくても、簡単にセットアップすればセッションができるので、場合によっては全部で10分ぐらいですべてのヒーリングが済んでしまいます。今回の私の腰痛も、その簡単バージョンでオッケーと出たのでそれで行いました。使った調整法も3つのみ。一つは脊椎の調整。これは、今回のクラスで学んだ方法でおさむに私の脊椎に直接やってもらったのですが、たった数分でそれまでの痛みが10とすれば、すぐに7ぐらいまでなりました。次に選ばれたのは、Tri Voltex社のレーザーを仙骨のところに2分間当てるというもの。このレーザーは、今回コロラドのクラスで購入してきたものです。懐中電灯を小さくしたような大きさの手軽なものでマチルダは、かなりこれを愛用しています。これは、痛みのある部分に直接当ててヒーリングしたり部屋の浄化や、食べ物の浄化に使ったりもできます。クラスの間に、2人一組になってセッションを行っている間マチルダは、このレーザーの光を部屋中に当てているのですがそのおかげで、クリーンなエネルギーの中でヒーリングを行うことができました。普通、20人ぐらいの人が同じ部屋でヒーリングセッションを行っているとエネルギーが充満してきて、苦しくなることがあるのですがそれが全くありません。もちろん、マチルダは、ヒーリンググッズを売りつけるような人ではないので欲しい人がいれば、どうぞ~という感じで安く分けてくれています。前回、ボストンに行った時には、私は、部屋の浄化には、浄化用のエッセンスのスプレーを使っているし食べ物の浄化は、レイキでできるし他もクリスタルなど使えばいいかなあと、特に必要性を感じなかったのですが、でも、今回、このレーザーにいろんな使い方があるのがわかったので、購入してきました。このレーザーの上に、オパールなどの白いクリスタルとクリアクオーツの混合で作られた石を置いて、その光を30秒見つめるだけで時差ぼけは一瞬で治るそう。これはタッチフォーヘルスでの時差ぼけ調整より早いです。また、経絡のつぼに当てて、ヒーリングすることもできます。ということで、このレーザーを2分間、仙骨に当てると痛みのレベルは、4ぐらいまでに下がりました。そして、最後の出てきたのがパシィフィック社のフラワーエッセンスでキャンデススティック。これは、骨盤の矯正や仙骨の損傷などの調整の時に時々出てくるエッセンスです。このエッセンスを使った途端、痛みのレベルは1ぐらいに。そして、そのまま眠ったら、次の日には全く痛みはなく結局、レイキをするまでもなく、痛みはなくなっていました。う~ん、これまで腰痛なんて体験はなかったので自分で実感してみるとこの劇的な効果は感動です。このレーザーなのですが、クラスの参加者に私が購入したというと「のりこさんは、こういう物を使わなさそう」と言われました。私は例えば、ホワイトセージとかクリスタルとか伝統的なヒーリンググッズしか使わないイメージなんだそうです。なるほど~人が持っているイメージっておもしろい。実際の私は新たなテクノロジーも好きですしいいと思ったものは、何でも使う人なのですけどね例えば、それは、手紙の方が心が伝わると言って、Eメールは使わない、というようなもので手紙は手紙のよさがあるし、EメールはEメールのよさがありますから。(とはいえ、つい便利な方ばかりを使ってしまいますが)部屋の浄化としては、例え、レーザーで充分だとしてもホワイトセージを焚き、スマッジングを行うことは単にそれだけの意味ではなく、宇宙や神に感謝を捧げるリチュアル。やはり私はレイキの会や、スピリチュアルな会の始まりにはレーザーで浄化するより、スマッジングを行うだろうなあと。かといって、日々の部屋の浄化や、セッションの合間にさっと浄化するのなら匂いもないし、レーザーの方が一瞬ですから便利です。今日のセッションでも、魂の統合をやった時にフォローアップのヒーリングとしてクライアントさんの身体が選んだものはレーザーではなく、レイキとクリスタルボールでした。当たり前ですが、レーザーはレーザにしかできないこと、レイキはレイキにしかできないものがあるなあと。(もちろん、どちらがなくても、他の方法を使うこともできますけれどね)これからは、このレーザーとクリスタルを組み合わせて、チャクラのヒーリングを行うなんてこともいろいろできそう。(早速、昨日、おさむに試してみました)新しいテクノロジーと古代からの叡智クリスタル両方を組み合わせていくことを考えるとわくわくです
2011年02月09日
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昨日の夜にニューヨークに到着しました。今日は、3人の方へのセッションを行いましたが早速、学んだばかりの新たな調整法も出てきました。おさむも、すぐにセッションを受けたいというので、昨日の夜中におさむへのIHキネシオロジーのセッションをやりました。(休む間もなく、働かされるのよ~~)今回の目標は「生殖機能を高める」男性の生殖機能と言えば、つまり、あれの時のあれでおさむもそういう時に、時々、若い頃とは違う感覚を感じていたそうでそういう機能を回復したいということ。(あの時のあれで、そういう時にそういう機能って、、、、つまりはセックスをより楽しみたいということなのですけどね)最初に機能不全を調べる時にスキャンリストから選ばれた言葉が『バイアグラ」これには笑いました。これは、バイアグラを使えということではなくその効能が今回の主な目的だということです。(おさむに書いてもいいと言われたから書いているけれど、ここまで書いていいのか)そして、その生殖機能を高めることに関連していたのがDNAの環境を整えるためのプロトコルなるほど~♪さっそく出てきました。このDNAには、私たちが先祖代々から受け継いできたものもあり例えば、この問題に関して言えば「年を取ると生殖機能が衰える」というパターンが先祖から埋め込まれている可能性もあるわけです。それが、何かの環境によって、そのパターンが引き起こされ「やっぱり年と取ると衰えるよね~」ということになってしまうわけですね。もちろん、先祖からのものだけでなく自分自身の感情レベルでもDNAに影響が出てきます。調整方法は、クラニアルや脳に対応しているチューニングフォークなど脳に関連する調整の後、DNA修復のためのチューニングフォークも出てきました。そして、最後にサポートとして出てきたのがフラワーエッセンス。そして、私の家にはないもの、だと出てきます。つまり、先日書いたように、エッセンスのエネルギーをダウンロードして取り入れるということ。身体が反応したのは、ペガサス社のセクシャリティに関するエッセンスで、それをダウンロードして取り入れました。新しい調整法を学んだ途端に、これまで対応できなかった問題が出てくるのは、おもしろいです。これからしばらくは、またおさむのセッションもいろいろできそう。(こんな題材は、おさむのセッションじゃないとここでは書けないしね~)果たして、昨日のセッションの結果がどう出てくるかこれは、またお楽しみ~~(←なぜにキスマーク?)
2011年02月08日
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昨日、IHキネシオロジーのクラスがすべて最終しました。昨日のHealing Mindは、恐怖症の調整からスタートでした。恐怖症は、ヘビやねずみ、高所恐怖症、閉所恐怖症、水に対する恐怖症、その他、人から批判されることに対する恐怖ー社会的恐怖など10人に1人は何かの恐怖症を持っているそうです。でも、これはもしクライアントのヘビへの恐怖症だったら実際のヘビを用意しなければならないし高所恐怖症だったら、実際に一緒にビルのてっぺんに行く必要があります。毒グモではなく安全なクモを選ぶことなど、リサーチも必要ですし時間もかなり取られてしまうので、この恐怖症に関する調整だけは料金は、他よりも高くチャージするようにとマチルダが説明していました。飛行機恐怖症だったら、一緒に飛行機に乗るわけでその飛行機代も、もちろんクライアント持ちになります。マチルダは、バンジージャンプもクラアントと一緒にやるそうで、ありとあらゆることを実際に一緒にやる必要があるのです。マチルダ曰く、料金は高くても100%保証だそう。もちろん、外で行う必要がある恐怖症の調整の場合は、調整に必要な道具もその場に持っていき、場合によっては外で立ったまま、人のいる通りやビルの中で筋肉反射テストや調整を行うことになるわけで、マチルダは、人がじろじろ見たりするけれどそんなことは関係ないのよ、見たい人には見せておきなさい、その恐怖症を手放すことは、その人にとって新たな人生を歩いてゆく、大きな転機になるのだから、周りのことなんて構っていられないのよ、と言われていました。ということで、今回は室内で出来そうな恐怖症を持っている人がいなかったので、恐怖症の調整は実際にはやらずやり方だけ学んだのですがこの調整の時には、いろんな意味で私も覚悟がいりそうです。ヘビやクモ、ゴキブリやねずみの恐怖症の調整なんて、私がそれらを用意しなければならないわけですから(←ヘビやクモはいいけど、ゴキブリとネズミはかなり辛いなあ)バンジージャンプに対して私に少しでも恐怖があったらこの調整はできないですしね。(スカイダイビングの調整はやりません!)←そんなテーマは来ないかさて、その他は自己強化のための調整。これは,人前でスピーチをするための自信をつけたいとか舞台に立って落ち着いて演奏したいとか試験の時に実力を100%発揮したいとかそういったテーマの時には出てきます。これも、実は私はもうすでに使っている調整だったのですがやはりクラスを受けて、あらためてわかったこともありますしまた、今回、セドナメソッドやメソッドアクターなどいくつかの新たな方法学び、とても強力になりました♪そして、とうとうクラスが終了。いやもう、この数日間だけで、いろんなドラマがあって最後は涙、涙。(というより、私はすぐに泣くので、ここに来てからずっと目がはれているのですけどね)何よりも、今回、何人かの参加者の方々の大きな変化をこの場で感じることができたのはよかったです。いろんな方たちがヒーリングを通じて、自分本来の力を取り戻し自分らしい人生を歩くための変容してゆくのを見るのはほんとうに感動です。今回、親子で参加されていた方たちのことは先日、Ihealingのあさみさんがブログに書かれていましたが昨日の夜遅くまで、ホテルの部屋で、その娘の方であるリンちゃんへのセッションを行いました。親子でIHを学ばれたわけですが、親と子の関係に関する調整は、他の人がした方がいいので、お母さんには席をはずしてもらって、2人でセッションを行いました。りんちゃんは、本当にピュアでまっすぐで何よりも愛に溢れていてそのりんちゃんに「弟子にしてください」なんて言われてうれしかったですがこれからタッチフォーヘルスのクラスを取り、ブレインジムやレイキもやってみたいとのことでこんな人が、これからヒーラーとしての道を歩いてゆくのだと思うと世の中はどんどんよくなっていくなあと♪私の場合は、いろんなヒーリングをやって、それらがIHで統合されたという感じですが、IHからスタートしてそれからいろんなことを学んでいくやり方もありだなあと。それにしても、こんなに若いうちに、IHに出会えるなんて。(年齢は関係ないですけれどね)お母さんも素敵な方で、天然というかそばにいると誰でもほっとするような暖かなエネルギー。お二人はアラスカから来られているのですが、すごいのは、今度の6月にりんちゃんのおばあさんが、マチルダをアラスカに呼んで、IHのクラスをオーガナイズすることになったのだそう。親子3代でIHを学ぶなんて、なんという家族♪私もいつか必ずアラスカには行きたいなあと思っていたので今回、アラスカに友人ができてうれしいです。また、今回このIHキネシオロジーのクラスが3度目でタッチフォーヘルスや他のヒーリングの先生でありキネシオロジー歴16年というベテランの方もいらしたのですがその方でさえ、このIHは、3度目の受講であってもまた新たな発見があったと言われていました。その話を聞いて、今年10月にあさみさんがオーガナイズしてマチルダを呼び、NYでクラスを開かれるので私も、もう一度最初から受けることに決めました。ニューヨークにお住まいでIHに興味がある方はぜひ、参加されて一緒に感動を分かち合いましょう~♪(それまでには、簡単なキネシの基礎を教えれるようになりま~す)ということで、これからホテルを出て、今日の夜には、ニューヨークに戻ります。明日の朝から、早速3人のセッション。今回学んだIHのモジュール3、4の様々なテクニックがセッションの中でどのように使われるか?そして、それがどんな効果をもたらすのか、わくわくします。
2011年02月07日
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今朝は、朝6時に火災警報で起こされました。全員、ホテルのロビーに集まるようにとのアナウンスこういう時、火災報知器の故障か何かだろうと思う反面、やはり911のことが思い出されてもしかすると、このままこの部屋には戻って来れないかも?と考え、とりあえず、何を持っていこう?と思ったらやっぱりIHキネシのテキストは持っていっておこうとテキストとコンピューターとお財布を持ってロビーに降りました。ロビーには、ホテルの宿泊客が集まっていましたがしばらく経ってやっぱり故障だったようで、部屋に戻りました。こういう時、ホテル側から一言の謝罪もなく「部屋に戻って」と一言言われただけ。日本ではあり得ないですよね。さて、今日はHealing Mindの1日目。クラスの前にみんなで輪になって、肩を寄せ合って手をつなぎます。私は前回のボストンの時もそうだったのですが最初にみんなの手をつないだ途端愛のエネルギーがハートチャクラに入ってきて、涙が止まらなくなりました。それぞれがいろんな想いを持ってここにやってきたことこの場で、ハートをオープンにして、いろんなことを分かち合い魂のワークしていることそして、これから、私たちが、それぞれの場所に戻りIHヒーリングを通じて、この愛のエネルギーを周りの人たちに伝えてゆくということそんなみんなの想いが、一つになって私の胸にドーンと入ってきました。そして、曲が流れ始めるともうボロボロ。マチルダも、他の人も何人か泣いていました。ああ、だからこのIH は、こんなにも好きなんだなあただ単にヒーリングのテクニックを学ぶためだけにここに来たわけではないのですから。Healing Mindヒーリングのための一番大切なものがここにありました。さて、クラスの方は、NLP(神経言語プログラム)のテクニックを取り入れて、いかにクライアントとコミュニケーションしてゆくか?また、いかに、クライアントの言語や目の動きや行動から、無意識レベルで持っているパターンを読み取ってゆくか?様々な角度から、学んでゆきます。中には、知らず知らずのうちに私が使っていたものもあったし今回、全く初めて知ったこともありました。神経言語プログラムを学ぶのは、とても大変なのだそうですがこのIHの中で、そのエッセンスを取り入れているのが素晴らしいです。マチルダは、以前、心理学者としての仕事をしていて、それをやめることになった時の話をしてくれたのですがそれがもう感動。この話はちょっとここでは話せないのが、残念なのですがマチルダの他の人がどう言おうが、自分のやり方を信じて、実行する勇気と、人を癒すことに対する限りない情熱を感じて、また涙ああ、私も誰が何と言おうとも、自分の信じた道を歩いてゆこうそんなことを思いました。また、丹田のエクササイズなどのテクニックも学びます。以前にも書きましたが、丹田はレイキでも最も大切なポイント。発霊法も、丹田解毒法も、丹田を意識して行います。武道をやっている人なら、必ず丹田のトレーニングは行うことでしょう。マチルダは、昔マーシャルアーツをやっていたそうでそういうテクニックをキネシオロジーの中に取り入れているのも、本当にすごい。まさにインテグレイテッド♪午後からは、自己制限的な信じ込みを手放すための調整です。実は私はもうこのプロトコルは、実際のセッションの中でどんどん使っていて、自分自身に対しても既にやっていたのですが今回、練習として私も受ける側になるので私が選んだテーマは「英語での自己表現」「英語でのコミュニケーション」はすでに調整してあったのですが「英語での自己表現」に関しては、まだ調整できると出ました。今回、日本人6人のうち、一人はアメリカ生まれなので別として他の4人とも、旦那さんがアメリカ人だったりアメリカの仕事場で働いていたりする方たちでどう見ても、私の英語力が一番ないのは明らか。普段の生活の中では、ほとんど英語に対するストレスはないのですがこういうクラスに参加したり、何かがあるといつも「もっと英語力があったらなあ」と思うことが英語での自己表現を妨げているというのを感じていました。例え、英語力がなくても、もっと英語で自己表現していくことはできるわけです。この「英語力がないから」というのも、一つの自己制限的な信じ込みなのですね。(といっても、英語力があるとはけして言えないわけですが)丁度、私たちがセッションをスタートした時、マチルダが通りかかって「私も以前、全く同じテーマ、英語での自己表現、で自分の調整をしたわ」と言っていてびっくり。私にとっては、マチルダは完璧に美しい英語を、しかも超早口で話すので以前、英語に問題を感じていたなんて、全く想像もしなかったのですが彼女曰く、彼女の母国語で話せば、この3倍の早さで話すのだそう。一体どんな早さなんだか(彼女の家庭では、みんな超早口で、しかも家族みんなで同時に話すのだそう)さて、その「英語での自己表現」に関するセッションをスタートすると調整の段階になって、このIHのリストの中にある調整法には調整法はないと出てきます。そこで、私のパートナーがマチルダを呼んで調べてもらったら、その調整法は、彼女ではなく、私自身が知っているとのこと。マチルダが「私たちが知らない、Noricoだけが知っている調整法を言ってみて」というので、いろいろと言っていったら、フラワーエッセンスで反応しました。それは、少し前に私が「英語でのコミュニケーション」の調整で使ったエッセンスで、私のホテルの部屋に置いてあったものでした。(結局、今回の調整で、使った調整法はこのエッセンスだけでした)さて、ここからがわくわくするぐらい素敵なところなのですが私はセッション中に、ホテルの部屋にエッセンスを取りに行かなくてもエッセンスのエネルギーだけをダウンロードしてその場で、取り入れることができるのです昔、遠隔でクリスタルのエネルギーをダウンロードしてヒーリングするというのをやってみたことがあったのですがそれと全く同じ原理(これを原理というのか?)でも、キネシオロジーの調整として、それを使うとは思いもしませんでした。私のホテルの部屋にあるエッセンスのエネルギーをダウンロードして、筋肉がちゃんと反応しているのを見てこれはすごい♪と感動でした。つまりフラワーエッセンスやクリスタルなど実際の物がなくてもセッションができるということです。もちろん、実際の物があった方が、効果はあるそうですが結局、これができるなら、エッセンスをあれこれ取り揃えなくてもいい、っていうことですよね。考えてみれば、遠隔代理キネシオロジーができるのですからこれができるのは、当たり前と言えば、当たり前なわけですが。といっても、「フラワーエッセンスのエネルギーをダウンロードして、今、調整しました」なんて、普通の人(って何が普通かはわかりませんが)には超怪しいし、たぶん、私は普段のセッションの中では、使わないだろうなあと。(使わないというより、相手が潜在的に受け入れられない方法は調整法としては出てこないでしょうが)私とおさむの調整だったら、いろいろ試せそうです。(そういうのに抵抗ない方は、これから出てくるかも)そんなこんなで、もう明日で最終日。名残惜しい~このままずっと学んでいたい気分です。
2011年02月05日
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さて、今日は、Healing Bodyの2日目。股関節の調整からスタートです。股関節や膝に問題があるという参加者の一人が、マッサージテーブルの上に横になって、マチルダがデモを見せてくれたのですがもう明らかに、調整する前と調整した後の股関節の動きの違いがわかります。今回、足首の筋肉を使って筋反射を取る方法がわかって、とても役立ちそうです。それから、医療による移植を受け入れる調整。これは、、豊胸手術の埋め込みや、ペースメーカー、皮膚移植、人工関節など人工物が体内に入ることによって、引き起こされる身体や精神の抵抗を手放し、移植物を受け入れるという調整です。これは、特殊なケースだと思っていたのですがコンタクトレンズの受け入れや、義歯の受け入れ、また歯の矯正の針金の受け入れなど、わりと誰でもあり得るものもあるのでこれからけっこう出てくるかもしれません。私もコンタクトレンズが違和感を感じる時がたまにあるので今度調整してみようと思っています。(もちろん、自分で調整することになるわけですが)その他、怪我によるネガティブな影響の除去、脳の統合、甲状腺の機能のシンクロストレスに対する免疫を高めるための調整などを学びました。ストレス反応は、自分の持っているストレスに対してAHP((副腎、視床下部、脳下垂体)をシンクロさせるという調整を行います。最初にどのストレスに対してワークしてゆくかのテーマを決めるのですが私は、いつも、ストレスが見つかり次第、すぐに調整してしまうのでなかなかストレスが見つからず。「英語?」「タントラを広めること?」と筋反射で調べてもらいましたがどれもノーという(私の潜在意識の)答え。結局、ストレスなし、と出てきてしまったのでテーマなしで、全体的な調整だけ行ってもらいました。この2人一組になって行う調整は、毎回、パートナーを変えて行います。前回のボストンでは、参加者のほとんどはキネシオロジストでヒーリングやセラピーののプロが多かったのですが今回は、初心者の方が多かったです。前回のボストンだけでなく、これまで、私がアメリカで参加したワークショップやクラスのほとんどは、日本人は私だけということが多かったのですが今回、日本人が6人もいて、これはやっぱり楽しいなあと。(ちなみに、日本人7人と書きましたが、モジュール3、4は6人でした。初日は、中国人の人を日本人だと勘違いしていたので)参加者のアメリカ人の一人が言われていましたが、「今回、初めて日本人とこんなに親しくなったけれど私にとって、みんなとても心地よいエネルギーだわ」と言われていましたが、ほんとうにアメリカ人も日本人も今回、集まった参加者は、みんな暖かくて心地よいエネルギーの方ばかり。まだ、たった2日間しか一緒にいないのにみんなハートオープンで、いろんなものを共有しあうことができました。ついさきほどまで、ホテルの私の部屋で親子で参加されているお母さんの方と本間キネシを受けられたTさんと話し込んでいたのですがほんとうに今回の参加者それぞれに、ここに来るまでのいろんな出来事があり、ドラマがあってここに導かれてやって来られたのだなあと。そして、やっぱりマチルダは素敵♪感情を素直に出す彼女を見ていると泣いても笑っても怒っても、どんな自分であってもいいんだよそんなメッセージを、受け取ります。ある事故が原因で、歩けなくなった少女がマチルダのIHのキネシオロジーを受けているうちにその怪我から様々な感情が浮かびあがってきてそしてそれを手放した途端、その日から歩けるようになったそんな感動的なお話をしながら、またそれを思い出して泣いているマチルダを見て、思わず私も泣けてきました。ハートフルなマチルダのお話を聞いているだけでハートチャクラが開いてきます明日からHealing Mind。明日は、どんなドラマがあるのか、またわくわくです♪
2011年02月04日
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昨日の夜、無事にコロラドに到着しました♪たぶん、どこかでこれは予想していたのですがNY発、ワシントン行きの便は遅れていてワシントン発、デンバー行きの便には接続が間に合わないとわかったので別の便に急きょ、スタンドバイしてぎりぎり乗り込むことができて、ワシントン発デンバー行きの最終の便に乗ることができ、夜にデンバーに着きました。昨日の夜のデンバーの気温は、マイナス18度Cほんと寒かったです。でも、昨日のうちに到着できてラッキーでした。 ということで、今日からiH キネシオロジーのクラスHealing Bodyがスタートしました。参加者20名ほどのうち日本人は、ユタやロサンゼルス、アラスカ、ニューヨークとアメリカ各地から集まった7人。アメリカ人の参加者の中に前回、ボストンでのクラスに参加した2人にも再会できました。まずは、プラクティショナーの波動を高める呼吸法から。おもしろいなあと思ったのは、マチルダは、プラクティショナーの波動を高めるための呼吸法としてヨガの呼吸法である火の呼吸を取り入れているということ。火の呼吸はタントラでも行います。タントラの場合は、火の呼吸を行った後、コブラブレスというクラウンチャクラにエネルギーを集めるテクニックを使いますがかなりパワフルです。やはり、すべての基本は呼吸。私もセッションの前、クライアントさんが来る直前に呼吸法や浄化法、波動を高めるための方法を日によっていくつか行っていますがマチルダは、セッションの途中でも場合によってクライアントと一緒に火の呼吸をすることを説明していました。それから頭蓋骨を支えている骨、環椎、軸椎の調整や筋肉、筋膜、骨の調整、身体の構造的な調整を学びます。これまでのキネシオロジーのセッションで私が行ってきた筋肉や関節に対する調整は筋反射を取りながら、反応があったところにエネルギーを流した後、その周りのエネルギーフィールドも丁寧にチェックして調整してゆくのをやっていました。(これは、IHで学んだ方法ではないのですが)身体に痛みがある場合、その周りのエネルギーフィールドにも影響が出ているケースが多いので(その逆のこともあり)周りのオーラのエネルギーの流れをちょっと変化させるだけで大きな効果が得られることがあります。おさむも時々背中の痛みを訴えるので、筋肉の調整はよく行うのですが、終わった後には痛みはほとんどなくなっていることが多いです。(姿勢や身体の使い方のくせが痛みの原因の場合は、それを変えない限り、また痛みが出てくることがありますが)また、筋肉の調整には、チューニングフォークはやはり効果があがるので最近は、チューニングフォークを使うことが多いです。今回学んだ方法は、さらにシンプルな方法でこんな簡単なやり方でいいの~?という感じなのですが(もちろんレイキも超シンプルですし、ハンドヒーリングはシンプルなものですが)このIHの中で行ったら、きっと効果が上がるだろうなあと予想できます。ハンドヒーリングの場合は、やり方うんぬんより、プラクテショナーの波動によるところが大きいわけですが今回は、ハンドヒーリングだけでなく、それ以外のIHの修正法も学びました。またクラニオも、ものすごくシンプル♪マチルダは、2年かけてクラニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)を学ばなくても、これで同じぐらいの効果を得ることができると言われていて今年、クラニオセイクラルをちゃんと学ぼうと思っていたのですがもう少しこれで様子を見てみることにしました。今日、つくづく思ったのはあらゆるヒーリングをIHのサーキットの中で行うこと、つまり、キネシオロジーだけではなく例えば、1時間のレイキのフルセッションを行うにしても最初にIHのセットアップをやってからの方がもっと効果が上がるだろうということです。IHのセットアップは、あらゆる次元での問題を一気に取り扱うことができすべてのヒーリングを最後にソウルスターチャクラに統合できるからです。(とはいえ、実際のレイキのセッションでどのような感じになるか、やってみないとわかりませんが)これまで、IHのセットアップを行わずクイックに身体的、エネルギー的な調整することもあったのですが例え、クイック調整であっても、やはり簡単にセットアップしてから行った方がいいということがわかりました。今日は、省略セットアップの方法を学んだので、これからクイック調整にかなり役立ちそうです。それから、DNAの環境を整える調整なども学びました。DNAを変えるのではなく、DNAの環境を変える調整です。DNAの環境を整えることで病気や疾患だけでなく「若返りのための調整」や「肌のための調整」などに効果がありそう今回参加されている日本人もみなさん英語ほとんどネイティブな方ばかりなので私は話についてゆくのが精一杯な状態ですがみなさん素朴でいい方ばかりなので、とても心地よいです。(夕食の間、英語でずっと話を聞いていると途中で、集中力が途切れることがあってみんなの話を聞いていないことも時々あるのですが)明日も楽しみま~す
2011年02月03日
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明日から6日間、コロラドのデンバーに行ってきます今回はIHキネシオロジーの残りのコース、モジュール3(Healing Body)&とモジュール4(Healing Mind)です。Bodyの方は、甲状腺の機能低下や筋肉や骨、頭蓋骨、顎関節などの修正、怪我によるネガティブな影響の除去医療による移植物の受け入れ、DNAー細胞レベルの環境を整える、など。Mind の方は、神経言語プログラミングのテクニックを使ったアプローチや自己強化や恐怖症など、今回も盛りだくさんです。実は、一足先に、慶太さんのキネシードライトの方から、日本語テキストを送って頂いたのですがそれを読んで、もう使えるプロトコルは実際のセッションの中でどんどん使っています。テキストを読んで、これはもうクラスを受けなくても使えるなあと思った途端、その日から、クライアントさんの優先テーマとして、そのプロトコルに対応している問題が出てきてしまうので、使わざるを得なくなるのです。また、今回学ぶ、恐怖症のプロトコルなどは、テキストを読んだだけではクラスを受けないとまだよくわからない部分があるので、使っていないのですがクライアントさんの中で、高所恐怖症や海への恐怖症など持っていてもそれが優先テーマとしてはあがってこないことがあります。(前世が原因でその恐怖症が起こっている場合は、上がってくるのですが)クライアントさんの潜在意識は、私がそのプロトコルを学ぶのを待っている、それが伝わってくるので、学ぶのが待ちどうしいです。と、私もけっこう海は恐いのだけれど出てくるかしら?(←単に泳げないから恐いのか)さて、今回のコロラドでのIHキネシオロジーのクラスなのですが参加者が22名のうち、何と日本人が7名だそう。そのうち2名は、以前ご紹介したI healingのあさみさんと本間キネシを受けられたTさんその他、どんな方たちが参加されるのかしら、すごく楽しみ♪前回、参加した時は、日本人は私一人でしたから今回は、とても心強いです~コロラドのデンバーの今の気温は、マイナス20度Cという寒さ。マイナス20度Cって、、、、でも、あさってからは、気温が上がるようで、ほっ。と、今日、明日の朝のフライトをチェックしてみたら何と、天候のためフライトが欠航。明日のデンバーまでのすべての直行フライトは、もう空きがないとのこと。それで、夕方からワシントン行きの便に乗り、そこから乗り換えて夜にデンバーに到着するフライトに変更しました。ワシントンでの乗り換え時間が40分しかないのが気になりますが。実は、飛行機が天候でキャンセルになるなんて全く頭になかったのですが、たまたま、今日、友人がボストンからやってくる予定が飛行機がキャンセルになった、と連絡があったのでもしかして?とチェックしてみたら案の定、私の便もキャンセルになっていたのでした。すごいタイミングでお知らせがあったので、助かったです~どうか明日、無事にデンバーにつきますように。それではコロラドで楽しんできま~す
2011年02月01日
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最近、離婚や彼との別れに関するセッションがいくつかありました。「もうお互いのために別れた方がいい」そう心のどこかでわかっていても、今一歩を踏み出せない方やもうすでに決心していても、何と言って相手に伝えようかわからない方や別れた後の経済的問題が不安でできない方など、いろいろですがそれぞれの方の魂が求めていることも「彼から完全に独立する」だったり「彼と別々の人生を歩いてゆく」だったり「離婚のための準備をする」というのが目標だったり。また、別れた後、どのような関係を望むか?というのもそれぞれで「彼と友人関係としてつきあう」のが魂の望みの時もあるしもうお互いに連絡を取らないようにするというのもあります。もちろん、もしかして別れた方がいいんじゃないか?と思っていても、魂はもう一度やり直したいと感じているケースもあります。ですが、自分では全く別れるつもりはない、別れたくないと思っているのに別れることが潜在意識の目標として選ばれることはまずありません。まだそれを受け入れる準備ができていないからです。魂は、いくらそれがベストであっても、そこに進むためには段階があることもわかっていますから、けして無理な調整は言ってこないのです。さて、自分でも別れる方がいいとわかっていて魂の目標も「別れること」という目標でセッションを行った場合ですがセッションの後、好転反応のような感情がが出てくるケースが多いです。これは、彼と別れて新たな人生を歩くことを目標として彼とのネガティブなエネルギーコードを切り潜在意識を調整したにも関わらず、セッションの後で、逆に彼を愛おしい気持ちが湧いてきて別れたくなくなったり、またやり直したい気持ちになるというもの。IHキネシオロジーをスタートして最初の頃、そのようなご報告頂いた時はこれをどう捉えていいのか、わかりませんでした。もしかして、筋反射が狂って、目標を見間違っていたのか?いや、その目標をサポートするエッセンスやカードや言葉が選ばれたりしているからそんなはずはないし、一体これはどう捉えればいいのだろう?とあれこれ考えていました。ですが、その後の経過をご報告頂くとほとんど、1、2週間で落ち着いたとのことで落ち着いた後は、やっぱりこの選択でよかった~と確信したり新たな人生への希望がわいてきて、わくわくしたりという風に変化してゆくのです。これは、相手とのネガティブなエネルギーコードを切って、ネガティブな感情がなくなったために起こることなのか、不思議なのですが、セッションの直後に一時的に出てくる感情として、私は捉えています。そういったことがよくわかってきたので、最近、別れのための調整を行った方には、セッション後にこのような感情がわき上がってくる可能性があることをお伝えするようにしました。そして、その不安定な時期にどうすればいいかの精神的なサポートをしていくことも私の役目だなあと。人の心というのは、簡単には行きません。どんなに別れた方が、自分にとって、また相手にとってよいとわかっていてもこれまで愛してきた人と、いろんなことを分かち合ってきた人と別れることは、悲しくて寂しいもの。ですから、もし悲しいなら、泣いて、充分に感情を解放してゆくことも大切。人生の中では、喜びだけでなく泣くことや悲しむことが必要な時もあるのですから。それができて始めて、次なるステップへと進むことができることもあるのです。パートナーと別れた方がいいとわかっているのに、なかなか別れられない方。もしくは、別れた方がいいのか悪いのかもわからなくなってしまった方。本当の自分はどうしたいのか?何が自分の幸せなのか?そのためには何が必要なのか?これらは、誰か人にアドバイスを求めてみても本当の答えを得ることはできません。自分の内なる声、魂からの声を聞いてゆくことだけが自分の人生を生きることに導いてくれるのですから。この魂の声を聞くことができるIHキネシオロジーに畏敬の念を抱くと同時に私はただひたすら、ピュアな媒体となってクライアントの方の身体が、魂が訴えているものを見て行かなければならない、そのこと強く感じ、私に与えられている大きな責任を感じます。どうか私たち誰もが、それぞれの魂の求める道へと向かってゆくことができますように。そして、それが光に照らされたものでありますようにBlessings☆
2011年01月29日
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ニューヨークは今日も雪です。今年のNYは本当に雪が多いですね。さて、今日も、IHキネシオロジーの感想のご紹介です~ありがとうございます~(感想をアップすると、それについて書けばいいので、とっても楽なの)二度目のキネシオロジーは、前回のキネシオロジーで調整、ヒーリングしてもらったからでしょうね沢山あった課題が、もうそんなに気にならなくなっていて、何を、課題にしたら良いか?迷っていたら、潜在意識に聞くことから始めましたが、いきなり前世のことが出て来てそれも私の前世は、まったく予期せぬ国の女性!驚きました。潜在意識のリクエストに応じて、ヒーリングに必要な道具が、典子さんの魔法のグッズのなかから、いろいろ出てくるのは、今回も、とても楽しかったです。で、最近気づいたのですが、今までは、何か自分のやりたい事を始めようとすると、罪悪感が出て来てなかなか前に進めない状態でしたが、今は、気になっていた事が、平気になっている!本当に癒されたんだ!”って、嬉しくなりました。(信じていなかったわけではありませんよ!!)キネシオロジーの凄さに感動しています。これからは、自分のやりたい事をどんどんやっていこうと思います。しかも、そのことを考えるだけで、こんなにも心がうきうき、わくわくしてくるのは不思議なくらいです。とても気持ちいい。ほんとうに、ありがとうございました。自分がやりたいことにやることに罪悪感を抱く。こういう方はけっこういらっしゃって、例えば、やりたいことが収入を得ることに結びついていないとそんなことをやっても意味がないと感じていたり、また自分の夢や目標を決めるのにそれをやることで、人からの評価を得ることができるかどうか?ということが潜在意識の中で前提になっていると魂が本当にやりたいことに気づくことができなくなります。「わくわくすることをやってゆく」これは、私たちが幸せに生きるために、最も大切なことだなあと。誰からの評価を得るとか、それがお金になるとかいうことではなくそれぞれが、心の底からわくわくすることをやっていくことこそここに生まれてきた目的だなあと。この「わくわく」という表現が、精神世界で最初に広まったのはたぶんバシャールだと思うのですが私もかれこれ、20年近く前に読んだバシャールの本からはいろんな影響を受けました。バシャールの言葉から「ワクワクする」とは、みなさんが「人生の中で本当の自分を表現する波動」です。その波動が物理次元に現れると「ワクワクする」という気持ちになります。ワクワクする波動は、みなさんの本来の姿を表現しています。本当にワクワクすることなら、できるに決まっているのです。できないことにワクワクすることはないのです。できると本当の自分は知っているからワクワクするのです。まず、みなさんのワクワクする気持ちに従っていけば仕事は見つかります。 毎瞬毎瞬、自分が一番ワクワクする気持ちから、可能な限りの行動を起こしてください。さて、今日は、3人の方へのIH キネシオロジーのセッションを行ったのですがたまたま3人とも、今日から10回コースをスタートすることになってシンクロしていたので、何だかわくわくしました。これから、それぞれの方の10回のセッションの中で、どんな感動が待っているのかしら?もちろん、日々の生活の中では、わくわくばかりではいかない時もありますがそれもまた、次のわくわくにつながるためのもの。今夜は、これからキネシオロジーに関する勉強をした後は、おさむと無料動画で「交響詩篇エウレカセブン」の最終回を見ます。わくわくです~~(50話あるのですが、どんどんおもしろくなって完全にはまってしまいました)そして、今、これを読まれているみなさまは今、この瞬間に何をわくわくされていらっしゃるかしら?ゆっくり寝ることもわくわくするよね~
2011年01月26日
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今回もIHキネシオロジのセッションを受けてくださった方から頂いた感想のご紹介です。ありがとうございます~この方は今回で4回目のセッションで、今回のテーマは『英語』そして、その前に行ったセッションのテーマは『ダイエット』でした。いろんなテーマを用意した中で「英語」が選ばれたのが意外だったし、拍子抜けだったけど、同時にとってもタイムリーだった。「英語」まではわかってもそれをどう目標設定するのか?にかなり苦労したけど、結局ベストと出てきたのが「英語を楽しむ」。英語に対しての、今までのいろんなネガティブな思い込みやSelf Limiting Beliefを開放して前向きで力強い信念だけを受け入れるってしてもらった。フラワーエッセンスとか、NV点とかオーマソーマとか、第6のチャクラとか、目まぐるしく色々してもらって、「はい、解決!」と、いつものように、あっという間におわって、「もう大丈夫です」、って言われ、私はただ目パチクリする感じ。「英語?嫌い!」って即答だった私がこれから英語を楽しむようになる、だなんて、意外な展開だったけど、そうなれたらその方が楽しいに決まってる!Self Limiting Beliefが英語に対してあったか?うん、確かにすごくあったように思う。キネシオロジーのお陰でそれが解決できたなんて、やってよかった!やっぱり英語の壁を越えたら、仕事も勉強も恋愛も経済力もどれも幅が広がると思うから嬉しい。これでまずは月末から始まる大学で最大の学びを得られるか楽しみ!体重が落ちたことに関しては、Noricoさんからも痩せましたねと言っていただけてとても嬉しかった。そして肌の調子がよくなって「別人みたい」とまで言って頂けた。やった!この調子でがんばろう!あと嬉しかったのは、4回目で進み具合が早いと言われたこと。毎回取り組みたい事をしっかり事前にまとめてきて、セッションのあとも記録をとってかなり真剣に取り組んできたので、それが報われているようで嬉しかった。Noricoさん、いつもありがとうございます。これからどう英語が楽しくなってきたか、どう自分に自信が持てるようになってきたか?また次回お伺いするまでの変化はご報告いたします。この方は、毎回、セッションを終える度にセッションで感じたことや疑問や、これから自分がどうなりたいのか?レポート用紙3枚分ぐらいにまとめられ、明確にされているのでセッションの効果がとてもわかりやすいです。キネシオロジーのセッションでここまでされる方は、珍しいというか、なかなかいらっしゃらないですがセッションの記録をきちんと残しておくと、後から、「ああ、この調整で自分はこんな風に変わったのだな」とか「これからは、もっとこういう問題を解決してゆきたい」などと言ったことが明確になってきます。ですから、私もできるだけ、セッションの後でクライアントの方にセッションの記録を書いてお渡ししたりセッションの中で出てきた言葉やカードのメッセージを後からメモを取ってもらったりしています。さて、今回のテーマである英語はアメリカに住む日本人の多くが抱えている問題。私から見て、ほぼ完璧な英語を話せると思うような人でさえ、やはりネイティブの中にいると、自分の英語での表現が完全ではないことにストレスを感じている方も多く、その英語力に関わらず、英語へのストレスってあるんだなあと。他の国の人では文法や発音がめちゃめちゃであってもばんばん臆せず話す人も多いですからこれは日本人特有の問題なのかもしれませんね。今回、テーマはすぐに決まったものの潜在意識の目標が決まるまでには、しばらくかかりました。「自分の英語に自信を持つ」「英語でのコミュニケーションを積極的に行う」「英語力を高める」「英語を好きになる」そんな目標をあれこれあげて、筋肉反射テストで聞いてゆくと身体は、その目標でもいいけれど、他にまだよい目標があるよと伝えてきます。そうして、ようやくこれがベストだと辿り着いたのが「英語を楽しむ」こんなシンプルな目標に辿り着くのにしばらく時間がかかったなんて、後から思うと不思議なのですがあまりにもシンプルすぎて見逃してしまっていました。そう、英語を楽しんでいないから、勉強する気も起きないし英語でのコミュニケーションにもストレスを感じてしまうのですね。以前にもお話しましたが、セッションの中で、一番大切だと思うのはこの目標設定。すぐに目標が決まる場合もありますが、目標を決めるために、とても時間を要するセッションもよくあります。例えば、健康がテーマだったとしても目標は全く身体の健康とは違うところにある場合も多いのです。この目標がしっかり決まれば、それだけで大きな気づきにつながりますし場合によっては、目標設定だけで、ある程度の調整(ヒーリング)につながります。セッションの中では、調整自体はそれほど時間がかからないことが多いです。そして、今回の英語での問題に関わっていたのがSelf Limiting Belief(自己制限的な信じ込み)のパターンでした。これは、本当にいろんなケースで出てきます。中には、これまでの過去の経験から生まれた信じ込みもあるし人から言われてきたことや誰かが言ったことによる信じ込みもあるでしょうしこうなるに違いないと想像から生まれる信じ込みもあります。IHキネシオロジーでは、一つのセッションの中でそういう信じ込みを積み上げていって後で、一気に削除してゆくので、一つ一つに対して、調整してゆく必要はないところが素晴らしいところです。そして、この方の前回のセッションでは「ダイエット」で前回、この方が来られたのは1ヶ月ほど前だったのですが今回来られた時には、数キロ痩せられて、そしてお肌もぴかぴかになっていて、びっくり。これは、もちろんキネシオロジーで潜在意識を調整した後にこの方が、セッションでの目標(健康的な食生活と運動を取り入れ、ベスト体重に減らす)に従って、行動されたからです。つまり、何かを達成するためには1)潜在意識がその気(それを達成しようとする意識)であること、2)実際にそれを達成するための方法を知っていることこの二つが必要ですね。例え、方法を知っていても、潜在意識がそれを達成したいと感じていなかったらできませんしまた、例え意欲を持っていても、実際にどうしたらいいか方法がわからなかったら先に進めませんから。でも、1と2と、どちらが大切かと言えば、最初の方がより大切だと思います。もし、潜在意識がその気であったなら、それを達成するための方法は自然と見つかってゆくこともありますから。ということで「英語を楽しむ」私もこの目標で調整したいかも
2011年01月24日
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今日もIHキネシオロジーの感想をご紹介させて頂きます~ありがとうございますこの方は、コミュニケーションの中でも「自分を(人に対して)オープンにする」という目標で潜在意識を調整しました。今回も自分がとても納得できる修正で本当にビックリです。今日は友達5人と会ってて、みんながあまりにも話すので、やはり私から沢山話を出来る状態にはなかったけど、今日は傷つくのが怖いから話さないのではなくて、話す必要がなければ、無理してがんばらなくて良いのだと思いました。今までは、もちろん、傷つくのが怖いから話さないという事が大きいかったですが、それと同時に、話さないといけないとも思ってて、、(自分があまり話すのが上手ではないと常々思っているからなんですが。)でも、話す必要がない時はそうしなくていいと、逆に思いました。自分がコミュニケーションが上手くないと思ってる気持ちも手放して良いんだなーと思いました。昨日のセッションで、一番ぐっときたのは、実はオラクルカードのところで。。。私はつい、2年位前までは、自分の中から答えを見つけるのができなくて、不安になるとすぐ、サイキックの人にあったりして、外から答えを求めていました。でも私は自分の中から答えを見つけたい、と思うようになって来て。。すぐに出来るようにはならなかったのですが、去年の春以来、サイキックで見てもらうという事はなくなって、出来るだけ、自分の心に聞くということを努めてるのですが、やはり時々、詰まってしまうと難しくて、自分の中に聞けず、外に答えを求めたい心境になります。(でも、基本的にはじっと天使や、ハイヤーセルフに聞いてるのですが。。。)でも、今回あのカードが出て、この年の初めに改めてまた思い出せた事、自分にそれが必ずできる、というなにか自信がもらえて、嬉しかったです。自分の中に光があることを忘れてしまうのは、悲しいです。散々外に答えを求めたせいで、今の私があるので、それはそれで良かったんだと、今思います!一つ一つセッションをする度に、自分の中の気づきが増すのは嬉しいです。ありがとうございます!そう、ここに書かれてあるように自己表現してゆくこと、伝えたいことを伝えてゆくことは大切ですが、無理に話すということではなく、自然な形でコミュニケーションしてゆくことが大切ですね。私もどちらかと言えば、昔からグループの中では聞き役に回ることが多いです。もちろん伝えたいことがあったり、意見を求められたりすれば伝えますが、そうでなければ無理に話すこともないなあと。グループの場では、自分が話しをするタイミングが難しかったりしますが話すにしても聞くにしても、あくまでも自分にとって、自然で心地よいスタンスでいることが、大切だなあと思います。そして、今回、潜在意識の調整が終了して、最後にサポートとして、オラクルカードからのメッセージが必要だと出てきたので10数種類のカードの中から筋肉反射テストで選んでいったのですが出てきたのが「外に答えを求めようとせずに、自分の内の声を聞いていったら大丈夫」という内容のメッセージ。私は最初、このカードが出てきた時にはこの方が、以前にはサイキックの方の言うことに頼っていたなんてことは知らなかったので「こうしてキネシオロジーで自分の声を聞こうとされているのになあ」とちょっと不思議に思ったのですが、このメールを頂いて納得しました。キネシオロジーは、占いでもサイキックでもないですし外からの答えではなく、自分の内側の答えを見つけるためのもの。(時々、友人から話を聞いて、最初は占いと思って来られる方もいらっしゃいますけれどね)本当に自分の身体が、魂が何を訴えているのかを聞いてゆくものです。サイキックやリーディングに関しては、遊び感覚で受けるのは楽しいですし、いいと思いますがその答えに頼ったり、サイキックの方の言われるままに選択したりしても結局、何も変えることはできないし、自分の人生を歩くことはできなくなってしまいます。私も、以前、観てもらったサイキックの方に言われたことを選択せず、自分の感覚に従って決断したことがありましたがやっぱりそれが私にとってベストの道だったなあと。これは、リーディングが当たっているとかいないとかの問題ではなくて例え、未来が観える力を持っている方も観てもらったとしても自分自身が変われば、その未来も変わるのですから。本当に優れたサイキックの方なら、そのことを充分わかった上で、相手がすでに気づいている部分を促すためのアドバイスをされることでしょう。未来は私たち次第でいくらでも変えてゆけます。この方は、これまでの経験からそのことに気づかれて、こうして自分の内なる声を聞こうとされていて、今回のカードからのメッセージは、それを後押しするものでした。そして、以前の迷っていた経験も、やはり無駄ではなくて今の、その気づきのために必要だったということですね。セッションをする度に、すべての人には素晴らしい叡智が備わっていることをつくづく感じます。そして、その到底、図り知れない大いなる力に畏敬の念を抱きます。これは、誰であってもすべての人が兼ね備えている力なのです。私たちが抱えているすべての問題は、ただその叡智にアクセスできていないために起こっているだけのこと。キネシオロジーは、それぞれその人が持っている無限の叡智とつながり魂が望む方向へと人生を歩いてゆくためのステップだと、私は思っています。(何度も同じことを言っていますが)さて、明日はどんなセッションになるかしら?今月も最後まで走りま~す(←あくまでもこの早さでね)
2011年01月21日
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これまでインナーチャイルドについては、何度か書いてきましたが、ほんとうに私たちが、自分の人生を歩いてゆくためにはどんな人でもインナーチャイルドを癒すことが大切だとセッションを行う度に感じます。おさむも、本当に自分がやりたいように自由にやっていくようにできるようになったのは、インナーチャイルドの癒しが起こってからだと言っていますし、ほとんどの人にとって、様々な問題にインナーチャイルドが関わっています。例えば、進路や仕事を決めるのにも、インナーチャイルドが関わってくる場合が多いです。インナーチャイルドが癒されていないと親が望むような仕事、親が望むような道を歩こうとするからです。そのために、本当に自分が何をしたいのか、見えなくなってしまうのです。また親が望むような道に進まなかった人は、潜在意識のどこかに罪悪感を抱えていたり自分を認めていなかったりします。子供にとって、親は絶対的な存在ですからその親を喜ばせることができない自分を否定することにつながってきます。自分自身を無条件に愛せない、自分を信頼できない自分に自信がないというのもインナーチャイルドが関わっている場合が多いです。例えば、親は「こういうあなたはいいけれど、こんなあなたはだめよ」というメッセージを子供に送り続けていると子供は、自分自身に対して「がんばっている自分は好きだけれど、がんばれない自分は嫌いだ」というようになってきますから、自分のすべてを受け入れることができなくなってしまいます。私自身も完璧主義は、インナーチャイルドから来ていました。子供の頃のことで、思い出したのが、小学校の時一度、テストで80点を取った時に、両親が一瞬青ざめた表情でとてもがっかりしたことがあったことです。私としては、特に勉強をさぼったわけではなかったし80点がそれほど悪い点だとは思っていなかったのですが親をとてもがっかりさせてしまったことが、ショックだったことを思い出しました。それ以来「完璧にやらなければ人には認められない」というのが、潜在意識の中に刻み込まれていたのです。また他の人にはっきりとノーが言えない、断ることができない相手の気持ちを考え過ぎてしまって自分の言いたいことを言えない、そんなこともインナーチャイルドから来ていることがよくあります。親の気持ちを常に考えている子供にとっては自分の気持ちより、人の気持ちを優先する、というのが自然になってきます。癒されないインナーチャイルドが残っている限り魂が本当に望んでいる方向には向かわないということを感じます。例え、80歳になろうが、90歳であろうが癒されずに残っているインナーチャイルドに意識を向けない限りそれは知らず知らずのうちに、その人の人生に大きな影響を及ぼしているのですから。そんなことを考えてゆくと親が子供に対して、よかれと思ってやっていたこともその子供の魂が望むように、自由にその人生を歩いてゆくことに対しては障害になっていることもよくあるのです。ましてや、虐待などを受けた子供がどれだけ多くの傷を持って、それからの人生を歩いて行かなければならないかその影響は計り知れません。もちろん、どんな傷であっても、必ず癒される時はやってきますがそれが必ずこの人生の中で起こるとは限らないのですから。(癒したいという気持ちがあれば、必ずこの人生の中での癒しは起こりますがそこまで意識が向かわないうちに、その人生を終えてしまう人もいますから)世の中で起こっている子供への虐待などのニュースを知るたびに私たち人間が持っている闇の深さを知らされ、心が痛みます。本当に子供たちが愛され、認められ、信頼され、自由に、安心して暮らせる社会にしていくためには私たちそれぞれが持っている闇を見つめて、そして、光へと転換していくしかないと私は思っています。「闇から生まれる光」IHキネシオロジーでいろんなセッションをする度に伝えられるインナーチャイルドからのメッセージは、いつも私に大切なものを伝えてくれます。それは、例え、それぞれみんな違っていても誰もが共通に持っている一つのものからのメッセージだと感じるから。ぼくは自由に飛んでいくよ~~
2011年01月18日
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今回もIHキネシオロジーの感想をご紹介させて頂きます~。これは、私にとっても、とても印象深いセッションでした。感想をシェアしてくださって、感謝です先日のセッションどうもありがとうございました。「その他」からスタートして目標設定するまで方向が見えないくらい大回りして時間がかかったり、途中フリーズしてセッションが止まってしまったりと、長~いセッションになりましたが、辛抱強く待っていただいて本当にどうもありがとうございました!結婚しているのに、違う人のことを「いつか一緒にならなきゃ」と思うなんて客観的に考えてみるとおかしいとすぐ分かるのですが、自分のことって冷静に見ているようで全然分かっていないのだなと感じました。前回のセッションで出てきた「夫と自信を持ってコミュニケーションし、分かち合う」ことは、今回のセッションを終えて、あらためて間違いなく学びの目標の一つだと思いました。今まで以心伝心で分かりあえる人が周りに多かったのと(今回セッションに出てきた人も含めて)、でもそれでは学ぶことがないと思って違う道を選んだことを考えると、人間はちゃんと目標を持って生きていて、その目標を忘れているのではなくちゃんと心の底ではわかっているのだなと思いました。前世での誓いを解く時に、その人と出会って10数年間(いや前世から数えたらもっと?)抱えてた思いを解いてしまったら、寂しくなってしまうのではと不安になりました。でも実際に誓いを解いて、帰りの電車の中でもそして今でもずっと、不思議なことに温かい思いでいっぱいなのです。何でだろうとずっと考えていたのですが、ふとこれは「感謝」の気持では?と思った時、涙が止まらなくなりました。前世から思い合っていた人と今生でもちゃんと会えたことへの感謝、キネシオロジー・セッションに通うことに快く賛成してくれた夫への感謝、そしてセッションをしてくださったのりこ先生への感謝です。のりこ先生を信頼していなかったら、私はきっと誓いを解くことにすごく抵抗してしまってできなかったと思います。セッションで大回りしてやっと核心が見えた時は、なんだか人生みたいだな~と思えました。なんで私はこんな場所に居るんだろうとか、なんでこんな出来事が起こるんだろうとか疑問を持ちつつ、文句を言いつつ、結局は大団円へと向かっている途中でしかないし、それがすべてなのかなと思いました。本当に面白いセッションでした!この方は何度かセッションを受けられていて、もう日々の生活の中で、問題だと感じることも少なくなっていてこの日も、いくつかのワードに身体は反応したものの優先テーマではないと出てきます。それで、優先テーマは「その他」その他で出た場合、本やカードやスキャンリストなどから選んでいくのが普通ですが今回は、それらの中にはテーマはないと出ます。そして、見てゆくと「すでに自分の中でわかっている問題だから、しばらく考えなさい」と出てきたので、しばらく考えて、何でも思いついたものを言ってもらいました。そして、出てきたのが、彼女の夢の中で大学時代の彼が出てきて、あの世で一緒になるというのがあってそれが、彼女にとって「あの世に行ったら彼と一緒になれるんだ」という気持ちがどこかにある、とのこと。その彼とは、お互いにとても好きだったそうですがなぜか一緒にはならずに、その後、今の旦那様と知り合い結婚されたのだそう。そうして、これがテーマだと身体は反応したので、やっとセッションがスタートしたのですが途中で、腕がフリーズして反応しなくなったり一体このセッションはどこに向かっているのだろうという感じになってきます。こういうブロッキングが起こった場合、必ず身体は何かを訴えているのでそれが何なのかを見ていくのですが、あれこれ、筋肉反射で調べて、テーマを見直したり、最終的に辿り着いたこのセッションの目標は「変容を受け入れる」でした。彼女自身、今、いろんな変化が起こっているにも関わらず何か今一歩、踏み出せない感覚を持っているとのこと。そして、その問題に関わっていた根本的な要因が、前世の誓いでした。この夢に出てくる大学時代の彼と、彼女は前世でも出会っていて「来世で一緒になろう」というような誓いを立てていました。ここにも書かれてあるように彼女は大学時代に彼のことをとても好きだったにも関わらず不思議と、この人からもう学ぶものはない、そんなことを漠然と感じその彼とは一緒にならずに、後で知り合った今の旦那様との道を選ばれたのですがそれでいながら、いつも意識のどこかで「あの世に行ったら、彼と一緒になれる」という意識を持っていたのです。彼女にとって、その彼との想い出は、暖かでとても大切なもの。その彼との誓いをこのセッションで解くということに彼女は、最初、少し抵抗を感じていました。でも、これはその彼との想い出をなくしてしまうのではなく来世で一緒になろう、という誓いを解くだけのこと。「いつかあの彼と一緒になるのだから」そういう気持ちがどこかにある限り今の旦那様とまっすぐに向き合えなくなります。そして、前回のセッションで出てきたのがまさに、夫とのコミュニケーションの問題でした。いやもう、身体はすごいタイミングでテーマをあげてくるなあと毎回感動します。今回、この前世の誓いを解くことは、夫との深いコミュニケーションにもまたこれからの彼女が自分本来のあり方で、人生を生きてゆく、つまり変容してゆくことに関わってくる問題でした。私たちは、「いつか」ではなく、今を生きてゆく必要があります。例えどんなスウィートな誓いであったとしても、それによって今を生きていくことを防いでいるとしたらそれは、私たちにとって、手放してゆく必要があるもの。そして、私を信頼して、大好きな彼との前世での誓いを解くことに同意してくれた彼女にも感謝でした。もちろん、私はすべてがわかっているわけではなくただ、それぞれの方の身体が、魂が訴えているものに従ってセッションを進めてゆくだけです。もし、その誓いを解くことが、その方にとってプラスにならないのなら、それはけして問題として出て来ないのですから。ですが、こうして終わった後、彼女の心に暖かなものが残って、そして感謝で一杯になったというのを読んで、本当にうれしくなりました昨日も同じことを書きましたが、何かが起こるタイミングも、そしてそのための癒しのタイミングもすべては完璧なタイミングで起こるのであって、それは宇宙の采配。だからこそ、例え、何が起こったとしても最終的にはすべてのことに感謝になるのだなあと。私たちは誰もがみんな守られています。例え今がどんな状況にあったとしてもLove&Blessings
2011年01月17日
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昨日の日記にアップしましたがある人との誤解が解けて、とてもうれしかったのですが、それと同時に自分の中に何かすっきりしない感情が残っていることに気づきました。それが一体何なのか、しばらく瞑想してみても、今一つピンと来なかったので久々におさむを代理人として、自分自身に対してのIHキネシオロジーのセッションを行いました。それでわかったのが、自己制限的な信じ込みが残っているということ。その信じ込みというのは、これまでの人生で家族や友人、先生などの中で認められたかったのに認められなかったという想い。それが、今回のことに影響しているというのです。それが出てきた時に、すぐに誰のことだかわかりました。それは、私の妹でした。昨日、コミュニケーションでたくさんの失敗をしたと書きましたが最も失敗したのは妹との関係です。私と妹は、本当に同じ親から育てられたなんて思えないほど、何もかもが違う姉妹でしたが、私は妹のことが好きだったし、ある時まではそういう違いを楽しんで仲良くいることができていました。ですが、とてもここには書けませんが、本当にいろんなことがありいろんな行き違いがあって、私がやることなすことのがすべて裏目に出てしまいました。その頃の私は、今ほどにもコミュニケーションはできませんでした。そして、ある時、私の言動が彼女の怒りを爆発させてしまい「もう二度と会いたくない、二度と私の前に現われないで」と絶縁を言い渡されました。彼女はレイキはおろか、スピリチュアルなことは一切受け入れない人ですしまた、自分は一度この人は赦せないと決めたら絶対に赦さないといつも言っていた人でしたし何をどう謝っても話してもだめでした。そして、最後の電話で、私は、できるだけ自分の気持ちを正直に表そうと思い「私はあなたのことを本当に好きだから。でも、もし、いつでもその気になったらまた連絡して。私はいつでも待っているから」と伝えました。でも、一方で彼女が二度と連絡をしてこないことも充分にわかっていました。それから数年、いまだに彼女との縁は戻っていませんがその間、私の中にあった様々な想いを癒すために瞑想やレイキ、アファメーション、エンジェルヒーリングその他、いろんなヒーリングを行いました。本間先生のところで受けたキネシオロジーのセッションもその一つでした。その頃には、私自身の感覚としては、もう自分の中に悲しみも怒りもなくただ彼女の幸せを祈る気持ちしかないように思っていたのですがセッションの前日に夢に妹が現われて、私の中にまだ癒されていないものが残っていることがわかったのでした。その日のセッションのことはよく覚えています。本間先生は、その調整の時に自分で調整法を考えなさいと言われました。私は、先生に「これまで、この問題に関しては、あらゆることをやってきました。もうこれ以上私ができることはありません」と言いました。でも、先生は一言「だったら、もっと高いところに行けばいい」そう一言残されて、部屋を出ていかれました。今の私なら、調整法をその方の身体に聴くわけでそれは最も確実に調整できる方法だということはわかっていますが先生は、私が自分の頭で考えたことをやってみるようにさせたのです。もちろん、普通は、セッションではキネシオロジーの調整法を使うのですが後から先生に伺ったら、きっとそれでは無理だろうと判断されたとのこと。そして、私は先生の言葉通り、もっと高いところに行きました。それは、たった5分間のことでした。ただ光と一体になった時間でした。本当に赦しが起きた時のあの瞬間は一生忘れません。それは、妹を赦すというような気持ちではなく、ただただ妹に対する感謝でした。彼女のおかげで、私はここまで来れたのだその傷を癒すために、私は高いところに行かなければならないその気持ちが、私をここまでこさせてくれたのだ彼女がいなかったら、私の周りはみんな私を理解してくれる人ばかりで何の成長もなかったそして、彼女は、私にこの学びを与えるために、あんなに辛い想いをしたのだそのことを本当に感じられて、感謝で一杯になって泣きました。先生が戻ってきた時には、私は完全に自分が癒されているのを知っていました。あのセッションで、あそこまでのヒーリングができたのは本間先生が私を完全に信頼してすべて私に任せてくださったからでした。何のテクニックでもない、ただ愛からのヒーリングでした。それから、本当に妹のことを心から愛しているのを感じられたし妹のことを考えても、心は平和で満たされているようになりました。ところが、今回、ある方が私に対して持っていた誤解や不信感がわかった時に感じたもやもや感は、その妹との関係の中で起こった「相手のことを想い、やった気持ちが相手に届かず、誤解され、自分を認められなかった」という信じ込みが残っていてそれに反応していたのだ、ということが今日のセッションでわかりました。これまで筋肉反射テストを行っても「妹」には全く身体は反応しなかったので妹に対する想いや感情は、すでに癒されていたのでしょうがそういう信じ込みのパターンだけは、どこかに残っていたということでしょう。そして、人に認められたいと潜在意識が感じていたことにも、あらためて気づきました。ですが、今回、IHのセッションを行って、そんな自分に対して「いいじゃない、一生懸命やったのに、認めてもらえなかったから悲しかったんだね」そんな風に自分をいたわってあげることができる自分がいました。もちろん、セッションは、おさむを代理人としてやっているわけで私は、セッションをやりながらヒーラーの自分と、クライアントの自分の2人の立場でいるためにクライアントの自分に対して、そんな風に感じることができたのかもしれません。(一人二役?)今回、私の身体が選んだいくつかの調整法を行った後そのもやもや感は跡形もなく消えていて後には、喜びと感謝の気持ちがありました。そのもやもや感を感じたからこそ、今回潜在意識の中にその信じ込みが残っているのがわかりました。すべての感情は、私たちに何かを知らせてくれるサインですね。そして、本当にすべては完璧なタイミングで起こっているなあと。たぶん、今回のことは私の潜在意識に残っていた想いや信じ込みを手放すために起こったことだったのでしょう。もっとも自分を理解してくれない相手から、もっとも大切なことを学ぶことができます。誰よりも理解してもらいたかった妹から、理解されなかったことで私は本当に多くのことを学びました。今でも大好きな妹に、そして、今回、その気づきのきっかけをくれた方にも感謝で一杯です。ありがとう
2011年01月15日
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キネシオロジーを行うセラピスト、キネシオロジストは100人いたら、きっと100人それぞれ違うセッションを行うのだろうなあとよく思います。キネシオロジストが、筋反射が正確に取れることは大前提でしょうが、そのカウンセリング能力によっても、また調整法によっても、サポートの仕方によっても、大きくセッションの内容も結果も変わってくることを実感しています。日々、セッションを行っていく中で、学んでゆくことは、本当に多いです。よく最初から親だという人はいない、子供によって親になるというようなことを言いますが、セラピストやヒーラーもクライアントによって、セラピストやヒーラーになってゆくと言えるのでしょうねタントラにしても、もちろん私自身が興味があったからというのは大きいですが多くの女性がセックスに関する問題を抱えていたのを知ったからこそちゃんと学んでみようという気持ちになったわけでそうでなかったら、たぶんやらなかっただろうなあと。ブレインジムも、もっとレベルアップのクラスを取ろうと思っているのも脳の統合問題が、実に様々な問題に影響しているということを、強く実感しているからです。先日、猫ちゃんのセッションを行ってからは、いつか動物のセラピ-もちゃんと学んでみたいなあと♪動物専用のフラワーエッセンスも、ほんと多くの種類が出ていますしね。また、日々のセッションの中で1回のセッションですぐにその調整の結果が出るケースだと問題ないですが結果が出なかったケースの時には、なぜ結果が出なかったのか、あれこれ検討しますからそれが新たな気づきや学びにつながることがよくあります。例えば、スケジュール管理が上手く行かない、時間を上手く使えないという人が潜在意識を「時間を有効に使う」という目標に調整できたのにも関わらず実際、やはり時間を上手く使えなかったと、という結果になったとしたら次からは、例えば、マインドマップを作ってもらいより具体的に脳に時間配分のイメージを創りだしてもらったりブレインジムのエクササイズプログラムを作成して、より思考がクリアになるように働きかけたり。(もちろん、これらもその方に必要かどうか、筋反射で確かめますが)最近、考えているのは、例えば「豊かさを受け取ります」とか「経済的な豊かさを実現します」などの目標で潜在意識を調整された方に対して実際に自分の豊かさが何かをクリアにイメージしてもらったりその感覚をインプットしたり、それを受け取ることを防いでいる思い込みに気づいてもらうためのアバンダンスプログラムなどを、セッションのサポートとして取り入れたりするのもいいなあと。それにしても、考えてみれは、キネシオロジストというのは、何と幅が広い分野をカバーしていることかしら、ね。身体的なことから、精神的なことはもちろん、魂レベルのことまで、あらゆる方面の問題がやってくるわけですから。私のところに来られるのは、過去に私が同じような問題を持っていたりもしくは今でも同じような傾向があったりするケースがけっこう多いことを考えるとそれぞれのクライアントさんに必要なキネシオロジストに出会うようになっているのでしょうがでもやはり、これまで想像していなかったような問題を抱えた方が来られると私にとっても、また新たな学びとなります。昨日も「自分の美しさを表現する」というような目標の調整があってそうか~女性だったら、美しさを表現してゆくという必要もあるのね~なんてあらためて感じました。美しさといっても、いろいろありますが例えば、私はスキンケアなどには全く興味がない人で使うものは、完全に安全で無害であることが第一条件で朝1回水で顔を洗うだけで、夜は顔も洗わないし洗顔料なども一切使わないという、普通の女性ではちょっとありえないかもですが化粧品を使わずに、肌をきれいにするためのキネシオロジーなんていうのができたら、学んでやってみたいなあ、などと思います。と、日々、セッションをやればやるほど、いろんなアイデアが浮かんでくるので、きりがないのですけどね。今のところ、私は、セッションで得たお金のほとんどを調整に使う道具やエッセンスなどの購入やセッションの幅を広げるためのワークショップやクラスの費用などに使っていますがたぶん、2、3年間はこの状態が続くだろうなあと予想しています。セッションのために必要なお金なら、いくら使っても惜しくないところを見ると本当にこれは私の魂の喜びなのだなあと。やはり、新たな道具を購入すれば、必ずそれが必要なセッションがやってきますし私が新たなテクニックやヒーリング法を学べば必ず、すぐにそのテクニックを必要とする方が、来られるのです。最近も、あらたに身体の器官対応のチューニングフォーク15本セットとDNAの修復に使うチューニングフォークをオーダーしました。これが、これからのセッションの中でどのような使われ方をするのか、楽しみ♪クライアントがキネシオロジストを作ってゆく。私が学んだロスの本間先生やIHのマチルダ、そして、IH キネシオロジーの先輩方から様々なことを学ばせてもらっていることへの深い感謝とともに実際のセッションを通じて、私にしかできないキネシオロジーのセッションを作り上げてゆく喜びを感じています。(そして、やっぱりいつかは伝えてゆきたいな♪)昨日は新月だったにゃん♪
2011年01月05日
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