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地元の共同チラシに、ロコレディの理念を書きました。能力のある人や、仕事が出来る人を募集するのではなく、弊社の理念に共感して下さる人を募集しました。23名の問い合わせを頂きました。18名の方を面接・面談をさせて頂きました。相思相愛が基本の間柄になる。お互い様、お互い様。まだまだ、未熟な会社です。どうか、どうか、お力を貸してくださいませ。http://www.4th-signal.com/roco/staff/index.html
2018.01.26
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私のブログをアパレル業界の人たちや、ファッション業界の人たちが、よく読んでおられます。大学教授の先生方も、いるようです。今年は、寒い?寒いですよね。私も、インフルエンザA型にかかってしまい1週間寝込んでしまいました。冬モノセールは、売れている???「はとみさんのお店は、どうですか?」という問いをよく受けます。色、サイズが欠けている状態になっていますが、1点、1点、コーディネートを提案してお客様にフィットした着こなしを提案しております。お店によって、商品構成を変えているのが、弊社の特長です。同じメーカー商品であっても、サイズや、色や、コーディネートの仕方を変えております。売れるとか、売れないというのは、あくまでも、あくまでも結果。そのプロセスに、着目をして仕事をしております。ピンポイントで、ピンポイントで、ご提案する仕組みを考えて、仕事をしております。セール販売をすれば、するほど粗利益率が下がります。弊社は、仕入れをして販売をしておいるお店です。問屋さんからも、仕入れをしております。無茶なプライスをつけておりません。表示法違反をするような二重価格商法は、しておりません。架空の参考価格をつけて、二重価格販売で、アパレル商品を販売しているお店が、あります。あるお客様が言います。「はとみ社長、あるお店ね。 ロコレディさんで、9,800円で、販売している品を12,800円の消し札で、9,800円で販売している。これを観て、この店 信用できないと思ったわ。またね、あるデパートの催事場の商品で、15,0000円の品を7,900円で販売してたの。ロコレディさんで、同じ品があったの。なんと、5,900円で、その価格ズバリで販売。アパレル業界の不振が伝えられているけど、こんなインチキなやり方が、曲がり通るアパレル業界が、今の悪さを醸し出している。」と教えてくれました。正直に正直に商売。私は、年に、数回関西方面に出かけることが、あります。いろいろな業界の人たちと会い、情報をシェアーし合います。ルートを出来るだけ、出来るだけ川上(製造元)まで、出かけてある信用のおける会社を通じて、ルート開発をしております。独自の仕入れルートの開発を行っております。また、有名アパレルメーカー様とも、取組みを行っております。お取引先様の役員さんや、企画担当者さんや、デザイナーさんとも、打ち合わせを行います。弊社の執行役員に、権限を委譲し現場の意見を吸い上げながら、微調整をしております。創業者からは、「いいか、としあき。現場の意見を聴け。聴いてそれを咀嚼する。聴いてもいいが、聴きすぎて商品構成が、糖尿病になつては、ダメだ。微調整、微調整、微調整。これが、社長業の仕事だ。」と教えて頂きました。冬ものセールは、売れているか?ハイ。売れていますが、春物展開の準備をしております。安くすれば、売れる。この時代は、終わりました。セール時季になっても、1点、1点着こなし方をご提案する。そんなお店で、ありたいと考えております。ヒットより、フィットの時代だと思いますが、いかがでしょうか?
2018.01.25
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職場の女性を活かす。これには、相当悩みました。昭和57年の4月にアパレル業界に入りました。男の世界で、育った私には、まったく女性の心理を知る機会は、ありませんでした。はじめて知った女の世界。「あんたね、何を考えてるの?」と言われて、会社に行くのが、辛かった。いつも、自分は、悪くない。自分は、正しい。と思いながら仕事をしていました。それが、そもそも間違いだった。これを読んでいる男性の皆さん。オレは、悪くない。その考えを変えない限り、女性の世界では、生きていけないのです。どの業界も同じかもしれませんが、この私は、女性の世界に36年間いますから、ある程度は、わかってきたつもりですがまだまだです。職場に女性が多いとか、取引先様に女性が多いと思っているそう、あなた、あなたですよ。まずね、スピードで対応するということを考えては、ダメです。迅速に、対応ではなくじっくり、じっくり、対応です。慌てて、効率を考えて動くと、ヤケドをします。「あんたね、そう簡単に考えて、動いたと思うでしょう。それが、間違いなのよ。女世界から、出ていきなさい。あなたみたいな人は、他の業界に行くべきだよ。」と非難されました。もう、30年以上前の話しです。今では、考えられない暴言でした。でも、それがあるからこそ、今私は、助かっております。1つ、1つを丁寧に対応する。ケースバイケース。配慮する。でも、遠慮はしない。気配りをしますが、言い方には気をつけます。バランスよく、バランスよく、バランスよく。参考になりますか???
2018.01.24
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大変、ご迷惑をおかけしました。インフルエンザA型にかかってしまい、寝込んでしまいました。おとなしく、おとなしくしておりました。年末、年始の疲れもあったかもしれません。さてさて、寝ていても、寝ていてもいろいろなことを考えておりました。同じ10分でも、寝込んでいると、この10分が長く感じる。長くて、長くて、仕方が無い。体調管理をしてきたつもりだが、今回は、アウトになってしまった。反省をしながら、常日頃からの鍛錬に気づきました。毎日の積み重ねです。売上げ、仕入れ、在庫のバランスですね。私のブログを、数多くの方々に読んで頂いております。特に、アパレル業界の方々を含めて、毎回、毎回、500アクセス近いです。では、公開します。新たな営業手法は、やはり、プラットフォーム化だと思います。地域密着型CSV手法の時代だと思います。この3年間は、この手法で、会社経営をしてきました。明らかに、効果・効用が出てきました。熱心な商人たちが、集まってきます。本当に、びっくりするほど、商人たちが、私の会社や、店に訪れします。一時的なことだと思って、遠慮しながら熱心な商人たちと勉強会を行って、日々実践しております。
2018.01.22
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近頃、ご夫婦でのご来店が多くなってきました。推定70才前後の方で、ご夫婦で。「はとみ社長、よく新聞に載っているね。」とか、「テレビに、よく出ているね。」とか、ご主人様に言われます。奥様は、お洋服や、雑貨、マフラー、帽子、靴下をご覧になります。ご主人さまが、「ゴジラの加湿器」に、目がいきます。親娘(おやこ)は、もうずいぶん前から、多くなってきました。地域に根付いて商売をする。「商品構成は、現場の店長や、スタッフに仕入れを委ねる。」地域に合った商品構成。近頃は、大きいサイズの要望が、多い。13号、15号のゆったりサイズを求める人が、多くなってきました。その反面、7号サイズの小さいサイズの要望も多いです。靴のサイズも、22センチや、22.5センチそして、24センチ、24.5センチ中には、25センチのお客様もいます。トータル・コーディネートで、ご提案します。お店では、おしゃべり、おしゃべりこれが、女性のストレス解消だと言われます。毎週、毎週1回ご来店。お買い物が、無くてもお茶を飲みに来られるお客様もいます。「ファッションが大好き。」という女性です。洋服に囲まれていると自然にお洒落になります。私ですか?地味な方???????ご想像にお任せします。バランスよく、バランスよく。これが、弊社のモットーです。
2018.01.13
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環境を整える。働きやすい環境を幹部が作る。意見交換がしやすい環境を会社で作る。今朝のコロッケさんのNHKの番組から、ヒントを頂きました。勘違いから、筋違い。笑の世界でも、経営の世界でも、どんな世界でも、同じ目線。状況判断。その状況になったのは、自分の責任。真剣に、真剣に、考える。水害被害に遭った。地域の皆なが、暗くなる。笑顔が、無くなる。世代を超えて、笑う。笑っている場も大切。でも、家に帰ってから、その場の笑いの話しをする。喜んでもらうには、どうしたら?良いか?素晴らしい番組でした。モノマネに日本舞踊の考えを入れている。ほんの数秒に、そのイズムを入れる。ヒントを頂きました。日本古来の伝統を取り入れる。アレンジする。1ショップ2コンセプトスタイルは、弊社のオリジナルで考えたつもりが実は、いろいろな業界でも、取り入れている。グリコのおまけ。ほんのちょっとの差です。ほんの少し、ほんの少し。参考になりますか???
2018.01.08
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ご夫婦で、ご来店頂きました。しばらくぶりでご来店。4年ぶりに、水海道本店にご来店頂きました。「かあちゃん、良いモノを買えよ。 きれいな色目の服を選べよ」と言いながら、コーヒーを飲まれていきました。60才代前半のご夫婦さまでした。ご主人様と、昔の水海道の話しで、盛り上がりました。昔の水海道は、凄かった。映画館も来た。喫茶店もあった。美味しい食べ物屋さんが、多かった。オレな、水海道が、大好きなんだよ。生まれは、つくば市でも、水海道よりで高校生時代から、水海道に自転車で良く来たものだ。こうやって、買い物で、しゃべるながら洋服を選ぶ。愉しく、愉しく、話しをしながら買い物ができる。お店で買い物する。今日は、良い買い物ができた。ありがとうよ、社長さん。もう嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて、笑倍(しょうばい)が、商いの原点だということを教えて頂きました。業界は、まったく違う男性です。お客様も、ご夫婦で、ご来店される方が、増えてきました。
2018.01.04
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ロコレディの初売りです。1月3日オープンです。営業時間は、10時15分~17時45分まで4日までとなります。5日より、10時15分~18時15分となります。毎週金曜日は、スマイルフライデーとして、19時まで営業しております。どうぞ、遊びに来てくださいませ。さてさて、年末から年始にかけてお店は、29日~2日まで、お休みにしました。5日間お休みにしました。事務所は、30日~3日までお休みさせて頂いております。私ですか???気にしないでください。好きなことをやって、いますから疲れません。愉しく仕事をする。アパレル業界は、正直厳しいです。どの業界も同じかと思います。「落ち着いて、買い物が出来る場所が、少なくなったわ。」・・・・・・とよく言われるようになりました。私は、出来るだけ業界が違う人とお付き合いをしております。小売業ですので、建設業の人とか、工場関係者、不動産関係者、食堂関係者とよく話しをします。2018年になって、明らかに今までの空気観が違います。本当に、本当に、景気の風が今までと、違うのです。肌で、感じるのです。ショッピングセンターのお店を覗いても、元気なスタッフさんが、少ない。イベントや、催事を観ても、何か、何か、違う。イベント会社に丸投げのイベントは、まったく人気が、無い。私は、私は、危機感をもっています。違う。違う。違う。何かが、違う。景気の風が、少し変わってきたような気がします。私は、私は、小売業の社長です。景気が良いとか、悪いとかそういうモノ差しではなく、何か違う感じがします。初売りから、気づく。お客様の行動が、単独行動から、グループ行動。家族で、家族で、買い物をする。親娘(おやこ)で、買い物をする。人にフォカースは、もうあたりまえ。家族にフォーカスの時代かも。私は、「人」にフォーカスから、「家族」にフォーカスしていきます。この写真も、家族です。家族の絆の時代が来た。日本古来のよき慣習。家族愛。地域愛。隣近所の付き合いの時代になったと思う初売りでした。
2018.01.03
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あけまして、おめでとうございます。ドールハウス教室を行い、第2回を3月に開催します。昨年12月に第1回を開催しました。知らない同志が、知り合いになります。お友達同志でも、OKです。丁寧に、丁寧にお互いに、お互いに確認し合うために、人数は、5名以内とさせて頂いております。よろしくお願いします。心が休まる世界だと言われました。
2018.01.01
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こんなスピードで、変化が早い。物凄く早いです。小売業ですので、肌で感じます。詳しくは、書けませんが、いろいろな小売業の社長様や、役員さんと話しをします。時代の変化。小売業として、次の手を打つ。本当に、早い。私が、想像していた以上に、動きが早い。アパレル業界の常識が、通用しない時代になった。本当に、本当に、気をつけないといけない時代になった。バランスよく、バランスよく、バランスよく。
2017.12.30
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弊社は今年は、12月29日~1月2日まで、年末年始お休みを頂くことになりました。5日間です。私は、アパレル業界に入って、36年になります。小売業に転身してお正月が、元旦から。年末は、大晦日まで、働いていました。平成24年~徐々に路面店展開に舵を切り直しました。4年半かかって、すべてのお店を路面店展開に変更しました。現在は、10時15分~18時15分まで。毎週、金曜日は、19時まで営業という体系にしました。1月3、4日は、10時15分~17時45分。1月5日より、平常通りの営業スタイルにしました。少しづつ、営業時間の短縮をはかり少しでも働きやすい環境を整えてきました。もちろん、売上げも、利益も欲しいです。バランスよく、バランスよく。今年は、反省もたくさんありました。バランスよく、バランスよく、来年の目標は、「バランスよく、バランスよく」が基本です。マンガ巨人の星より、「打たれて、結構。打ってください。 一歩進んで、打ってください。 そう思った時、おのずと道は、開ける。」これを特に、感じた年末です。
2017.12.30
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業種、業態が異なっても、基本は、同じということを再認識しました。私、羽富家(はとみけ)の本家は、坂東市神田山(ばんどうしかどやま)になります。ネギ農家です。その親戚筋が、言います。「おい、としあきさんよ。 農地でも、出来の良いネギと出来の悪いネギがある。土地が、肥えている場所は、いつも、出来の良いネギが、採れる。では、どうしても、良いネギが、出来ない場所は、再度、耕して肥料を撒くんだよ。」と教えてくれました。この話しは、もう10年ぐらいまえにも、教わりました。社員教育も同じ。何度も、何度も、同じことを教える。でも、どうしても、覚えがわるい。そんな時は、基本からもう一度、教え直す。・・・・・と創業者に、教わりました。人間だけも、経験が邪魔することがある。また、その経験おかげで、身体知(しんたいち)身体で、仕事を覚えることもある。何度も、何度も、やり直す。私が、サラリーマン時代の話しです。やはり、慣れてくると、言葉も乱暴になりがちになる。最初は、緊張感がある。でも、慣れてくると、いい加減になり、ミスが増える。慣れが、一番怖い。いよいよ、年末です。どうか、皆さん良い年をお迎えくださいませ。
2017.12.30
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女優の羽田美智子さんとは、何度かお話しをしたことが、あります。歌手の八神純子さんは、高校時代の友人の姉さんです。Xジャパンのトシさんとは、約10年ぐらい前に、あるイベントでお会いして握手をしました。毒蝮三太夫さん、さこみちよさんとは、水害被害の後、イベントでご一緒させて頂きました。赤プルさんとは、お互いに、冗談を言い合える間柄になりました。茨城県に来て、32年になります。アパレル業界に36年います。いろいろな人と、巡りあえています。私の知り合いの芸能人さんは、とても、気さくで感じが、良いです。俳優の山本 學さんは、とても、笑顔がきれいな人です。「はとみ社長、あなたの人柄で、 今日は、イベントに協力しおうと決心したよ。 何なりと、私にやって欲しいことを言いなさい。」と今年の9月10日の懐かシネマのイベントでは、言われた。素晴らしい人の出愛(であい)から数々の経営のヒントを頂きました。親切に対応する。相手のことを想う心を大切にする。来年は、もっと、もっと人にフォーカスすることを意識します。2年前の水害では、羽田美智子さん、赤プルさんに、大変お世話になりました。常総市のふるさと大使さんです。羽田美智子さんからは、「はとみさん、いつも街を元気にするイベント ありがとうございます。」とニッコリ笑って答えてくれます。とても、気さくな女性です。赤プルさんは、大きな声で、「はとみさん~」と声をかけてくださります。元気をいつも、頂いております。年末、年始、元気をもって働きます。福袋作成も、後わずかです。お客様に喜んで頂く。お客様の笑顔を大切にしたいです。ありがとうございます、お客様。
2017.12.24
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いろいろな地域の人たちから、弊社オリジナル「地域密着型CSV手法経営」について質問を受けるようになりました。ポーター博士の理論「CSV手法経営」を参考にして経営革新計画の承認を平成27年7月に県知事から承認を受けました。悩みながら、悩みながら、実践、行動しております。私の理論にぶら下がろうとしても、この理論は、他には、通用しないかもしれません。日々、実践していますので毎月、毎月アレンジしております。修正、修正、修正、また集積です。毎回、毎回見直していますので10月、11月の実践内容とは、少しづつ異なってきております。文面もその都度、変えています。2年前とは、本質は、同じでも、実践して気づいた内容は、だいぶ変化しております。弊社オリジナルの「オーダー・メイド型雇用人事制度」と同じです。変化しております。弊社の理論は、基本は、根っこの部分は、「相思相愛」が、基本です。「お互い様」「お互い様」です。中小機構から、派遣された指導コンサルタントの先生に、物凄く注意を受けたことが、今の私にいきています。「はとみさん、あなたの弱点は、??????????」と指摘を受けて、夜も眠れなかったです。では、気づいたことがあったのです。バランス感覚です。バランス感覚です。一喜一憂しないこと。冷静に、冷静に、バランスよく判断することを学びました。参考になりますか???
2017.12.24
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常総いいあんばい瓦版では、真面目に、真面目に、商店街いや、笑店街について、語り合いました。飲食店の社長さまは、冷静にお話しされますが、私は、落ち着きが無いので、早口で、しゃべりだします。マシンガンの口調が、私の欠点です。常総市長の神達さんとは、いつも、真剣に笑いながら、街が元気なるイベントについて、話し合っています。一人では、絶対無理。仲間が、集まってくる仕組みについて、話し愛(あい)をしております。3タの法則。愉しく、頼りにされる、為になる。いつも勉強させて頂いております。この写真は、カラオケ大会で、見事に、カネが、1回しかならなかったイベント写真です。女優の羽田美智子さんが、審査員でした。「はとみさん~、今日は、・・・・・・・」と言われました。イベントが終わった後に、「はとみさん。ゴメンネ。気にした?」と言われました。大女優に、労いのお言葉を頂き、その夜は、興奮して眠れました。興奮して、眠れないと思ったのですが、イベントが終わった安堵感で、ぐっすり眠れました。名古屋生まれの、名古屋育ちの私をいつも、いつも、地元の人たちが、親切にして下さります。「常総市は、婿殿の街だよね。」とご隠居様にも、言われます。「はとみさん。あんたは、あんたは、笑いながらも、いつもいつも、真剣勝負。オレは、おめぇのことが、好きだっぺ。」と言われました。
2017.12.23
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オーダー・メイド型雇用人事制度について、講演をしてほしい。・・・とよく言われるようになりました。平成6年頃から、試行錯誤しながら、自分なりに考えて導入してきました。マネしても良いですか?・・・・・・とよく言われます。地域密着型CSV手法経営についても、講演依頼を受けます。でも、でも、私は、コンサルタントではないので、基本的には、辞退しております。「はとみさん、そんなことを言うなよ。 講演料払うから、しゃべってくれよ。」と言われますが、丁重に丁重に、お断りしております。あくまでも、あくまでも、まだまだ発展途上の段階でございます。やはり、人間関係もありますのでどうしても、どうしてもの場合は、受けますが、あまり、うまくしゃべれないので勘弁してください。…と言います。話しが、脱線してしまうクセがあるので、勘弁してほしいです。一人、ひとりの顔が異なるように、一人、ひとりが、働ける環境は、違っています。会社も生き物のですの、その都度変化しております。歯科医院でも、いろいろな歯科医院があるそうです。先日、歯科の院長から、お話しを伺いました。病院も、内科もあれば、胃腸科もあり、代謝内科もあります。細かくなりましたね。小まめな対応が必要です。臨機応変の対応が、必要な時代となりました。
2017.12.20
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お正月の準備の作業を始めています。いつも、いつも、ジョイフル本田さんの守谷店で紙を購入します。その紙担当の女性が言います。「毎年、お越しいただいてありがとうございます。 この時季になると、お正月用の紙を買って頂き感謝しております。」と。担当の女性が、私の顔を覚えている。そう、そう、そうなんですよ。顔を覚えている。名前は、忘れていたようですが、私の顔を覚えてくれていた。11月末から、12月上旬にかえて、お正月の演出の準備をします。「はとみさんの年賀状、毎年、毎年、愉しみにしています。」とよく言われます。年末まで、仕事のため、お正月から5日間ぐらいで、毎年描いています。今年は、お店は、28日まで。事務所は、29日まで。私は、31日までいろいろの準備が、あるので、会社に出る予定です。お正月の準備をする。クリスマスから、お正月まで、たったの1週間。がらりと演出を変える。冬春(とうしゅん)企画商品も、天かいしております。冬素材の春カラーが、今年は、例年以上に速く動いています。お正月に、イラストを描きながら、気分一新。似顔絵は、私の顔?チャリーブラウン?チチャリー羽富とお客様から、言われました。
2017.12.16
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今日の常総市水海道宝町商店街の街路灯が、一斉に消えた。一部分だけが、光が、残っているだけです。暗い、暗い、暗い。平成のはじめには、80店舗ぐらいあったかと記憶しています。いまでは、30軒を切っているかと思います。電気代が、払えない商店や、閉店したお店が多くなり、電気代が、払えなくなった。弊社は、今から6年前の3.11の震災後に、電気工事を行い、LED化をした。よって、灯りをつけるようにしている。(タイマー設置した)お店の数が、減れば街路灯の電気代負担が増える。弊社も協力してきたが、今日、街路灯がほとんど、消えた。商売を続けるには、利益を出さなければ、継続出来ない。出来るだけ、出来るだけ、私は、買い物は、茨城県内で買います。地元で、買い物をする。地元に、お金を落とす。公務員も、出来るだけ、出来るだけ地元で、暮らす。そういう意識から、まず始まると思います。
2017.12.15
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今、福袋を作成しています。靴下福袋は、7足以上入って、2,000円(税別)3点をお選びください。(A,B,C,の中から、1点づつ)3点で、10,000円(税別)そして、20,000円、30,000円の福袋です。すべて、現金価格でご案内しております。早くも、ご予約を頂いております。毎年、毎年、恒例のロコレディ福袋。詳しくは、お店のスタッフがご説明します。お店によって、中身も異なります。お店の雰囲気に、合わせて商品構成を変えております。手間は、正直かかります。でも、1点づつ、1点づつ吟味しております。
2017.12.14
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早いですね。今年も、残すところ3週間ですね。近頃、異業種の社長様と会うことが、多いです。しかも、小売サービス業の社長様が多い。30才代から70才代の社長様と会う機会が多いです。参考になる部分を公開したいと思います。「はとみさんね、私たち、スーパーの業界は、毎日、毎日が閉店セールをやっているもんだよ。天気に左右される。急に、雨が降れば、早めに、食料品を処分する。いつも、いつも、が勝負なんですよ。鮮度が、一番大切。総菜売り場に、力を入れています。」と教えて下さる。アパレル業界も、商品鮮度が大切だ。2か月以上も商品が、滞留すると、鮮度が、無くなる。商品を安くすれば、売れるという時代は、無い。アパレル業界の冬モノセールが、早いところでは、はじまっている。では、それについて解説しましょう。アパレルメーカーの直営店は、比較的、早めにセールを行う。ファーストファッション店は、ほとんど早くも処分する。では、どうして、弊社は、早めに処分が出来ないか?生活必需品という洗濯機で、ザブザブ。・・・・これは、間違いではありません。1,2年で、洋服を処分する。そんな感覚も必要かもしれませんが、洋服を丁寧に着る。アパレルメーカーから、仕入れ販売をする。原価は、正直高いです。セールをすれば、粗利益率が下がります。スタッフの給料の支払い。税金の支払い。賃料保険料、水道光熱費などなど。売上げは、正直欲しいです。でも、その前に、地域の女性たちが、翔(はばた)いてもらいたい。地域密着型が大切だと思います。私の公休日。公休日をとりたいとかと言う感覚は、ありません。ただひたすら、ただひたすら、お客様のこと、商店街のこと、街のこと、お店のことをバランスよく、バランスよく考えております。私は、政治家ではありません。将来、なるつもりもありません。商人、笑人であるべきと考えています。ただひたすら、ただひたすら、考える。それが、趣味かもしれません。悩みながらも、常に、前へ前へ、前へ。スタッフは、家族です。お互いに、お互いに、相思相愛。昔、スタッフに騙されたことがあります。正直、落ち込みました。そうです、持ち逃げされて売上げ金や、商品を持っていかれてしまったのです。弁護士、司法書士、行政書士の先生にも、相談しました。「はとみさん、脇が甘い。 会社経営なのだから、会社ルールも作ることが大切だ。 私は、数々の経営者を観てきた。 人を信用しても、信用し過ぎては、怖いよ。 バランスなんだよ。バランスなんだよ。 信じたい気持ちは、良くわかる。 でも、一番被害をうけるのは、 会社の経営者さんの心なんだよ。 金額より、心が傷がつく。」と弁護士の先生が、教えて下さりました。心が、傷がつく。心の研鑽が、足りないと反省です。「いいか、はとみさん。 環境づくりが大切だよ。 先輩経営者として、あえて言うね。 人にフォカースもバランスよく、バランスよく。」と教えて下さりました。私の特技が、欠点になることもあります。欠点が、特技ということもあります。私は、落ち着きが無い。・・・・・とよく妻から、言われます。お客様の笑顔が、私のご馳走なのです。いつも、ありがとうございます、お客様。
2017.12.10
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20119年の秋に、茨城県で、国体が行われる。10月に、常総市の市長と面談があり、その後に、守谷市の市長と面談があった。また、石岡市の副市長とも、面談があった。3人とも、同じことを言っている。共通の言葉があった。市民協働の街づくり、官民連携という。官民連携とは官庁と民間企業が協力し、一緒に事に当たること。「官民一体となって取り組む」などとも言う。でも、それを行動に移すのが、苦手な人が多い。でも、その前に、タタキ台を出し合う。そこに、ヒントは、隠されている。共通事項をすり合わせる。民間は、やはり利益が無いと前向きには、なれないかもしれない。でも、その中には、隠された利益の根源の情報が、隠されている。私案として、タタキ台を昨日、提案書にして提出しました。アイデアが浮かび、国体時に、民間で、イベントを考えたらどうか???ある男性経営者さまからヒントを頂き、真似ぶ(マネして学ぶこと。アレンジする。)このまねぶ。このまねぶを私は、良く使う。情報をキャッチして、その情報を他の情報をミックスする。そうすると、まったくの新規のアイデアとなる。私のブログや、FBをよく読まれている方が多いようです。公務員さんや、団体職員さんの方からも、よくメールや、お電話を頂きます。公務員は、良く耳にするのが、働かない。動かない。新しいことを否定する。そうです。その通りかもしれません。でも、私の知り合いの公務員さんや、団体職員さんは、よく動いて下さる。「はとみさん~、やりましょう。」とよく言って下さります。タタキ台は、あくまでもタタキ台です。それをアレンジして、アイデアを出し合うこと。公務員は、仕事をしない。・・・・・というそう言うあなた、そうですよ、あなたですよ。人の悪口を言う前に、よく考えてください。そう言っても、市役所の職員さん、県庁の職員さんは、動いてくれないのよ。・・・・というあなた様へ。でもね、よく考えてください。それを動かすのも、民の仕事なのです。公務員や、団体職員さんは、相撲の行司役です。民で、引っ張る。民で、動く。それを公務員が微調整する。調整役が、公務員です。参考になりますか???
2017.12.07
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いろいろな先輩社長様から、ご意見を頂いたりご指導を受けています。今先ほども、先輩社長(70才代後半)から、アドバイスを頂きました。会社の方針は、変えないべきか???時代の流れがあります。弊社は、協同組合のおかげでここまで成長できました。ショッピングンセンターで、新規のお客様を見つけてきました。SC店舗は、19店舗まで、拡張してきました。これを建築、電気関係会社に置き換えると、協同組合や互助会や、同業の組合組織や、下請けや、各種団体に入会して売上げを伸ばしてきた。下請けで、十分メシが食えた。それが、平成の時代に入り、平成15年ぐらいから、限界が、見えてきた。協同組合に入っていても、メリットが無くなってきた。・・・・・・と今日も、その話しだった。弊社で言うと、やはり同じ現象です。平成16年ぐらいから、徐々に売上げが伸びなくなってきた。営業時間は、10時~21時。平成20年には、9時30分~22時のお店も、出てきた。もちろん365日休み無し。40歳前後から、血尿が出た。すぐ、検査入院となった。10日間入院した。次に胃腸が悪くなった。突発性の腸炎で、72時間点滴治療も受けた。もうクタクタであった。協同組合の倒産も経験をした。出資金が、戻ってこない。もう、地獄のような毎日だった。それでも、商売優先の日々が、続いた。婿養子として、婿養子として、働いて、働いて、働くことが、亡くなった父親の供養だと思っていた。平成23年に、3.11の震災被害。これが、きっかけで、SC店舗をすべて、止めよう。いや、すべて卒業しようと決断しました。下請け業務を止めるのと同じです。イオン系や、IY系や、不動産系の大型商業施設から、すべて撤退を決意しました。すべて、路面店に変更しよう。定休日を設ける。営業時間を短縮しよう。・・・・・・と決めました。順次、商業施設の事務局サイドと打合せ。相当神経を使いました。もちろん、夜は、眠れません。疲れています。でも、弱音ははけません。婿養子だからです。離婚も考えました。でも、でも、仕事と家庭は、別です。今度は、また被害に遭いました。つくばの竜巻被害や、鬼怒川の水害被害。会社の方針は、時代ごとに変更すべきです。変えるべきことと変えてはいけないことを分けること。そして、私は、理念経営を続ける。心の研鑽を積む努力をすること。お客様のことを家族の一員として考える。中には、それに異議を唱える人もいますが、お客様のことを家族のように想う。絆づくりです。絆としがらみは、紙一重です。バランスよく、バランスよく、バランスよく。
2017.12.02
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私は、卸し会社からの転職組です。卸しの営業マンを5年半行いました。会社と会社との関係がありますので出来るだけ、個人を殺すことに当時は、集中していました。名古屋弁を治せ。・・・・・・と当時の上司に言われていました。デパート周りや、大型量販店、専門店チェーンも営業担当していました。とにかく、毎週新幹線に乗っていました。毎週土曜日、日曜日は、デパートの売場に立っていました。卸しの営業と、小売業・サービス業の営業は、まったくと言っていいほど、違います。1点、1点、丁寧に販売です。人間関係を育むことが、大切です。飛び込み営業であろうと、法人営業であろうと、人間関係が大切です。お得意様に、ファンを作る。私の転職は、天職になったかもしれません。名古屋の親戚からは、転職は、辞めるように、何度も、何度も、言われました。でも、転職するには、それなりに覚悟が必要です。自分は、何のために生まれてきたのか?それをサラリーマン時代に考えていました。自分の考えを変えない限り、うまくいかない。そんなことも、転職して学びました。転職が天職になりようにするには、どうしたら、良いか?????????それは、自分が、一番時間を忘れて出来ること。生活のために、一番大切なことを考えて取り組むことが出来るか??????考えて、考えて、考え抜く。楽したいとか、考えたことは無くひたすら、お店のことを考える。毎日、毎日、考えています。
2017.11.28
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新人スタッフ、部下を優秀なアドバイザーに育てるおもてなし教育指導方針を語ります<おもてなし経営の必要性とは?> 当社の考えるおもてなしとは、お客様に一番近い場所にいるスタッフが、もっとも長くお付き合いをすることができ、お客様をより深く理解することが出来るからです。 お客様を深く理解したスタッフたちは、一言でも、態度だけでもお客様を深くおもてなしできる。よって、スタッフ教育にも、労いとおもてなしの両面の教育が必要と考えているからです。●当社で長年働くことで、人生を経験することで、最高のおもてなしを学ぶ機会も多い。これを実践することで顧客満足度をより高めるためです。 人が起こす行動には全て原因があります。彼女はなぜ仕事ができないのか?彼女はなぜ業績を上げられないのか?彼女は、なぜ我がままなのだろうか?これらの原因は「やる気がないから」「販売業に向いていないから」によるものです。従来型の部下指導方法よりも、もっとわかりやすい方法が あります。従来型の部下指導方法は、行動の原因に目を向けていなかったのが多かったのです。「仕事ができない」、「悩む」ことにも、実ははっきりとした理由・原因が存在するのです。原因が分かれば行動を変えることができます。人の行動を望ましい方向に変えていくことも出来るようになります。原因さえ掴むことができたら、行動を変えさせる方法は必ず見つかります。失敗を繰り返す部下やスタッフに対して、幹部である皆さんはどのように対処していますか?仕事は、盗んで覚えるモノ・・・過去は、これが、正解でした怒ることによってその行動を止めさせようとしました。実は「怒る」ことと「失敗をさせない」こととは、何の因果関係もありません。実際、部下の行動を修正しようとして 怒って、かえって失敗したというケースを私は、何度も、見てきました。怒ったら、逆効果でした……実は、私は入社当時 このことで、大きなミスをしました。怒鳴っても効果はない・・・これが、現実です。今いるスタッフを完全に否定し、当時の私は、新しい人を求めようと考えていました。当然ながら中々、売上げは伸びませんでした。ある日、当時の人事部長に、ヤル気のある方を集めて欲しい……。と。(今では、大反省です。)そんなことを考える前に、彼女らがなぜできないのか、その理由を深く掘り下げる必要があつたのです。「伸び悩んでいる社員」を「おもてなしができる社員」に変えること。これが、上司の務め、私たちの仕事です。 これが人材(財)育成の基本です。では、どのように変えていけばいいのでしょうか?それには、先ず部下の「人格」と「行動」を分けて考えることです。仕事が出来ないと言って叱るのではなく、部下の「行動」を変えてあげることが必要です。部下を育成する最悪の方法とは? 飲み込みの悪い部下スタッフが1人でもいると、ベテラン社員や、幹部はいらいらするものです。「いつまでも 甘えているんじゃないのよ。」「ヤル気があるのですか?」人間、かっ~となると相手の人格を攻撃してしまいがちです。相手は右も左もわからない新入スタッフですから、上司に人格否定されることは決定的なダメージとなります。「少しは売上げに貢献して下さいね。」「常識で考えなさいよ~。」 このように罵倒されると部下のスタッフたちは恐縮し、ますますやる気を失います。 いつも叱られている部下が何を学ぶと思いますか。「○○○しないと叱られる」「叱られるから○○しなければならない」・・・義務感で仕事するモノだ。 こういう心理状況に陥った部下は、自分から積極的に動こうとしなくなります。叱られたくないから仕事をする。怒鳴られたくないから仕事をする。そういうマイナス発想の考え方をするようになります。「仕事=楽しくない=辛いモノ」部下の行動を変えるには?「人格」と「行動」を分離して考える。これに、私は、平成5年ごろから、徐々に気づいてきました。 伸び悩んでいるのは、決して人格のせいではない。その人の行動が間違っているだけなのだ。…この2つを知ったのです。 行動の内容を変えてやれば、部下スタッフは意欲的に動き始めます。やるべきことがわかると、どんなスタッフも自ら進んで行動します。そして働くことに喜びを見出し、着実に成果を上げるようになります。では、部下の行動を変えるにはどうしたらいいでしょうか。一挙手一投足を厳しく監視しても効果はありません。それはスタッフにとって心理的な抑圧となります。上司の前でマジメに振舞って見せても、目の届かないところでは手を抜こうとします。育成したスタッフは自らやる気を起こすので、上司が見ていようと見ていないに関係なく、自発的に働きます。全員が「できるスタッフ」に変身し、職場のムードは明るくなり、業績もぐんぐん上がるでしょうおもてなし心の指導方法とは?部下教育をするときは、スタッフに対して内容や目的をオープンにしてください。なぜこういう取り組みを始めるか、これを実践したらお店がどう変わるのか、全て話して、説明することが大切です。この考え方を取り入れると「仕事が楽しくなり業績が上がり、結果的に収入が増える。だから人生が楽しくなる。同じ働くなら楽しい人生を歩んでいこう。そのために皆で始めてみましょう。」 そういうことを事前に説明し、スタッフ全員の同意と共感を得ることが必要です。上司だけがひそかに取り組もうとしても、このシステムはうまく作用しません。スタッフ教育とは、全スタッフの共感を得るところから始まるのです。相手の気持ちを知る。相手の心を知ることが、おもてなし。動機づけ(その仕事の意味合い)を知る。行動の内容・意味(=仕事のやり方)を教えること上司が仕事の内容や、その意味を噛み砕かないと、部下スタッフはどうやって目標を達成すれば いいのか分かりません。「常識で分かるだろう」と叱っても、それが新人や、部下にとって常識とは限らないのです。教えもせずに、なぜできないんだ~・・・と攻めるのは見当違いもいいところです。「行動の内容・意味(仕事のやり方)」という概念については、これでご理解いただけたと思います。 では行動(仕事)を部下に与える場合、具体的にどうすればいいのでしょうか。ステップ1 おもてなし 行動を分解する「行動の内容・意味(=仕事のやり方)」を知りたがっている相手はどんな人でしょうか?それは、その行動について何も体験していない部下スタッフです。(入社歴が浅いスタッフとは、限りません)したがって、教える側は噛んで含めるように伝えなければなりません。まず最初に、実際の仕事の流れを全て書き出して見ましょう。たとえば1日の業務であれば、その内容をできるだけ細かい要素に分解していくのです。 例として「お客様へのあいさつ」を分解してみましょう。1. ニッコリ、笑いを浮かべて、一時静止する。2. 「こんにちは~、いらっしゃいませ。」と言ってから、腰から、頭を下げる。3. お客様の顔を見ながら、 ニッコリした表情で挨拶をする。4. 姿勢を正す。5. 天候の話しや、世間話し程度。6. お手持ちのバッグなどをさりげなくほめます。7. お客様の様子伺いをする。8. お客様から、さりげなく情報を得ます。9. おもてなしの気持ちで 「お客様へのあいさつ」という簡単な行動が、なんと9つの項目に分解されました。さらに細かく分解することも可能ですが、ココでは分解という概念を理解していただければ良いので省略します。おもてなし行動をさらに細かく分解する 業務の流れが一通り整理できたら、今度はさらに細かく分解していきます。おもてなしの1つ、1つの行動を細かく分析していきます。「そんなこと常識で分かるだろう」と考えないこと。新人スタッフは、表現は別として、ズブの素人です。ベテラン社員にとっては常識でも、それを素人に期待してはいけません。素人の視点で日常業務を見つめなおすことは、教え上手になる訓練ともなります。 人は未経験のことを突きつけられるとどうしていいか 分からなくなるのです。「常識で分かるだろう」では、通用しません。あなたが「簡単だ」「常識だ」と思っていても、新入社員には何のことやら分かりません。一つ一つ細かく教えてあげないと行動できないのです。教える側の上司は、ほとんどが常識だと思っているから、いちいち細かく教えようとしません。そして『なぜできないんだ 、やる気があるのか 』と怒鳴ってしまいます。新人スタッフはやる気がないわけではなく、「行動の内容・意味(=仕事のやり方)」を持っていないだけなのです。私は、上司のあなたを責めているのではありません「私は、言われなくても、自然に身につけたわ~」という声もあるかもしれません。そういう方もいれば、身に付けるのに、時間がかかる人もいます。ポイントは、もう一度あなたが、入社した時の気持ちをもう一度思い出すことが、重要なのです。あなたの常識は、部下の常識ではないこんなこともありました。私が、入社した頃の話しです。「休憩時間にタバコを吸う人は、ガムを噛むか?歯を磨くか?・・・して下さい。」ときつい口調で、言ったのです。どういう意味かお分かりですよね?洋服に、口内にタバコの臭いが、残ったまま平気で売り場に立つ女性スタッフが、何人もいたのです。私は当然注意をしましたが、スタッフはきょとんとした顔をしています。「なぜ、いけないんですか」という返事でした。「当たり前だ。常識で考えろ」当時の私は、スタッフの常識のなさにうんざりしながら、感情むき出しで、叱っていました。しかし新人スタッフにしてみれば、タバコの臭いまでを注意されるのは意外だったようです。勤務時間中に吸うわけでなし、別に問題ないと思ったのでしょう。おもてなしは、休憩時間には、関係ない。・・・という間違った常識を新人スタッフは、もっていました。私はロコレディに転職して、こんな常識も知らないのか・・・と愕然としました。タバコの臭いが、残ったまま平気で売り場に立つ女性スタッフの姿が信じられませでした。当時、店長だった私が言います。「タバコは休息するときの嗜好(しこう)品だ。タバコを吸う権利は、ある。でも、売り場で、ニコチンをプンプンさせて、サービス業として、モラルや、自覚が足りないぞ」と注意していました。もう、こうしていちいち細かなことまで、もう、クタクタでした。全く、こんな常識も分からないのか……。しかし私が常識だと思い込んでいたことも、スタッフにとっては常識では、なかったのです。彼女らは叱られて始めて、なるほどそういうものかと納得し、態度を改めました。指摘されるまでは気付きません。つまり彼女らは「店に休憩から戻る前に、歯を磨く」という「その行動の内容・意味(=仕事のやり方)」を理解していなかったのです。リストに書かれている項目は、ベテラン社員、幹部たちから見ると当たり前のことばかりです。しかし、このレベルまで分解してあげないとスタッフは正しく行動できません。逆に言うと、このレベルまで分解したものを渡してあげれば、新人スタッフでも短期間の内に必ず、「おもてなしできる社員」のコツを身につけるようになります。披露宴の司会のノウハウを知らない人が、いきなり「司会をやれ」といわれると困ります。でも、そのとき行動を細分化したリストを渡されれば、少なくともやるべきことは分かってきます。あとは、本人の応用力や経験や、習熟度だけです。今までのわが社の人材(財)育成にはこの考えが欠けていました。(反省)行動リストも示さないまま、「なぜ司会ができないんだ」としかりつけるようなものです。もしあなたが詳細なリストを渡したにもかかわらず、いつまで経ってもそれを活用しようとしない人がいたら、 その時こそ、はじめて叱るべきなのです。 行動を細かく分解するにもコツがあります。まず、「ベテランの行動をよく観察すること」あるいは、「ベテランの行動を記録し、観察すること」そうです、メモを取らせる習慣をつけてもらうことです。また、あいまいな文章表現を避けることも大切です。分解した行動を文章化する時は、スタッフに具体的に書いてもらってください。ステップ2 行動の核(=重要な部分)をみつけるこうして行動を分解したら、次は「行動の核」をみつけます。「行動の核」というのは、一連の行動の中でも「習熟を必要とする重要な部分」のことです。行動の流れの中には必ず「核」となる行動があります。車の運転を例に取ると分かりやすいかもしれません。例えば、運転という行動を細かく分解して見ましょう。「ドアにキーを差し込む」「キーをまわす」「ロックが解除されたことを確認する」 「ドアを開ける」 「運転席に腰を下ろす」「シートベルトを締める」 上記のように分解されますが、このあたりは一度やれば誰も覚えられます。ところが、難しくてなかなか覚えられない行動が出てきます。それが「半クラッチ」です。あの「坂道発進」や、「縦列駐車」なんかも、その類(たぐい)です。マニュアル車の教習を受けるとき、たいていの人が半クラッチの段階でつまずきます。なぜなら、生まれて始めて直面する行動だからです。 キーを差し込む、ドアを開けるといった行動は日常生活でなれていますから、車に応用するのは容易です。一方、半クラッチは車の運転時(うんてんじ)の特別な行動です。微妙なコツを要し、しかも足で操作しなければならないので、習得するのに時間がかかります。これが「行動の核」です。一連の行動をつぶさに見ていくと、このように難関となる行動が必ず見つかります。行動の核とは「自然にできないこと」、素人がつまずきやすい行動のことです。反復して練習しない限り、なかなか身につきません。半クラッチができなくて教習所で叱られた。そんな経験を多くの人が持っていると思います。口の悪い教官に、「こんな簡単なこともできないのか」「車に乗る資格がない」などといわれたらどうですか。うろたえたり萎縮したりして、ますます失敗してしまいます。なぜうまくできないのか本人にも分かりません。 部下社員は、まさにこれと同じ状況に陥っているのです。このように、ほとんどの行動には習熟を必要とする部分が存在します。それが「行動の核」です。多くの新人スタッフはココでつまずきがちです。半クラッチを知らない人は、半クラッチという行動のレパートリーを持っていないわけですから、教える側が、仕事のやり方を説明し、教える必要があります。入社2年、3年以上のスタッフであっても、上司や幹部が、今その女性スタッフがどの段階で悩んでいるのか???分析する必要があります。「行動の内容・意味」を教えようとする時、新人は「行動の核(重要な部分)」が なかなかうまくできません。したがって、この部分はさらに細かく分解して教える必要があります。全てのチェック項目が滑らかにできるようになるまで何度もトレーニングさせましょう。私たちは、そこまで細かく教わらなかったわぁ~。・・・そんな言葉が、聞こえてきそうですね。 例えば、15年前の携帯電話は、非常に大きかったですよね~。その時代は、それが、一番人気のサイズだったのです。今から振り返ると、笑えますよね。その時代、その時代で、対応は、変わってくるのです。 平成2年ごろの携帯です成長のレベルごとに「行動の核(重要な部分)」がある新人とベテランとでは「行動の核」=「行動する重要な部分」が、全く異なります。小売業において、お客様とのコミュニケーションがきわめて重要ですファッション情報の中で、重要な部分のコーディネートの上下バランス。とか、着用の目的、趣味、家族のこと。・・・さまざまな情報を聴き取ることが、大切です。また、店長の販売力、指導力そして、部下スタッフの協力が 得られなければ店の成績は、思うように伸びません。仮にライバル店が出来て、売上げが一時的に伸び悩んだとしても、お客様とのコミュニケーションさえしっかりしていればお客様の流出を防ぐことができます。お客様は、必ず戻ってきます。このようにお客様との会話は不可欠なのですが、新人スタッフの多くがココで壁に突き当たります。何を話したら良いか???・・・わからないのです。 「どうして会話ができないんだ」と言いたくなります。でも まず、最初に「お客様と話す」という「行動の内容・意味(=仕事のやり方)」を教えなければ、なりません。話すという行動を細かく分解し、「こんな話題から入るといいよ」、「話すべき内容はこれとこれ」 「受け答えはこんな風にしてごらん」というふうに、具体的な行動をシートに列挙し、それを渡してあげるのです。入社3ヶ月間は、徹底的に、ヘルプ(手助け)をします。その後、徐々にヘルプ(手助け)から、サポート(支え)に変えていきます。そうです、サポートしながら、自立心を育てます。このようにみてくると、今までの新人教育に欠けていた要素がはっきりと見えてきます。いかがでしょうか???新入スタッフに業務を教えるときには、まず行動を分解し、核となる部分を見つけ、そのトレーニングに重点を置かなければなりません。これを実践してはじめて、彼女らは「できる社員」へと成長します。3 チェックリスト化する行動を分解して「行動の核(=重要な部分」」をみつけたら、書き出した一連の行動をチェックリストにします。 このリストは新人に直接渡すためのものです。チェックリストがあると彼女らはつまずくことなしに、スタートできます。 勘違いしてほしくないことが、あります。それは重要ポイントとして「チェックリストは業務のマニュアルではない」ということです。完成されたマニュアルを渡して「このとおりにやりなさい」と命令したのでは、部下は成長してくれません。いわれたことだけやっていればいいと考えるマニュアル人間になってしまいます。 チェックリスト表とマニュアルとの違いは何だと思いますか?それは「チェックするためのリスト」であるかどうかです。チェックリストが新人研修の重要なツールとして継続的に使用されるのに対し、マニュアルも大切ですが、もっと重要なのが、チェックリストです。(マニュアルは、自動車学校で学ぶ運転技術です。チェックリストは、現場で使う行動実践書になります。)チェックリスト表の内容はその都度、進化していきます。いや、むしろ進化させていかなければ困るのです。会社が渡したものはあくまでベースであり、本人が仕事に習熟するに連れて自分自身で改良すべきものです。自分の課題や問題点を見つけたらチェックリストに改良を加え、それを自分でクリアすることができます。(2週間~3ヶ月かけて)このようにチェックリスト表は、社員の自発的な成長を助けるツールとして活用できます。常に考えながら行動する癖がつき、同時に教え上手にもなります。固定化されたマニュアルを変化させたのが、チェックリストとなります。チェックリストがあれば自発的に伸びていく リスト表の左側にチェック欄があります。新人スタッフ本人と上司(または店長)がそれぞれ各項目をチェックできるようになっています。上司(または店長)によるチェック欄を設けたのがミソで、これによって新人の独りよがりを防ぐことができます。チェックリストを活用するに当たって、もう1つ注意点を挙げておきましょう。それは「できたところをほめる」ということ。チェックリスト表を手にした上司は、ダメなところを指摘しがちです。この場面だと「まだここができていないのか~」「なぜできないのか~」と言いたくなります。でも、マイナスの数を指摘するのではなく、プラスの数を評価して褒めるべきです。本人のやる気を失わせないよう、上司がそのことをよく理解する所から始まります。「1か月でこの項目まで、クリアーできるなんてすごいね」「この項目によく気がついたね。新人はたいてい見落とすのに」 こんな風に積極的にほめて、労います。ほめることが、なぜ大切か?多くの書物で、「子供をほめなさい」「ほめることで伸ばしなさい」などと、子育ての本にほめることが重要な動機付けと書いてありました。なぜほめなければならないのでしょうか?それは、ほめられた人がその行動を繰り返すようになるからです。「伸ばすためにほめる」のではありません。「ある行動を反復してもらう為にほめる」。これは人間の行動心理を育む手法なのです。 勘のいい人はもうお気づきですよね。ほめるときは、ある特定の行動をほめなければならないのです。これが、感謝と労(ねぎら)いなのです。部下はさまざまな行動をしますが、その中には上司が、丁度望む行動があります。この場合も、その行動をした時に ほめることが大切です。(あとでは、ダメです)とにかく褒めれば、いいというものではありません。(お世辞は、ダメです。)褒めることとお世辞は、まったく異なるモノです。褒めることも大切ですが、それ以上に、大切なのが、労い。労いの言葉です。人間の行動原理は意外にも単純です。一回ほめられると、同じことをしてまたほめられようとします。「自分の力もまんざらではない」と感じ、もっと評価されたいと考えるのです。これが同じ行動を繰り返す動機となります。「だめじゃない~。」と感情的では、返って、マイナスになるのです。それは、なぜか?上司の目を気にしながら、仕事をするようになり、義務感で仕事をしてしまうからです。では、どうすればいいのか?どこで、部下は、つまずいているのか?その部分を知ることが、あなたの第一の仕事となります。その部分とは、出来ている部分(理解済み)と部下が苦手としている部分です。できていないところを見つけて怒るのではない。苦手な部分や、知らない部分をサポートするのです。まず、部下スタッフが、苦手な部分を見つけ出すことが、一番大切なことです。「今日もこれができていないじゃないか」などと頭ごなしにしかりつけるようでは教育係(上司)失格です。「今回、前回に比べてよくできたね。後はこの部分に気をつければ完璧だ」というふうに、ほめながら教え込むことを心がけてください。そうすると新人はやる気を出し、ぐんぐん成長します。 上司が最も重視すべきは「行動の核(=重要な部分)」です。この部分がスムーズにできているかどうかを見なければなりません。必要なら助言をしたり、手本を示したりして、障害となっている「行動の核」をどのように克服するべきか教えてあげます。スムーズにできるようになるまで、意識して繰り返して練習させましょう。どんなに半クラッチが苦手な人でも、何十回、何百回と反復すれうちに必ず上達するものです。半クラッチという「行動の核(=重要な部分)」を克服すると、ドライバーは余計な恐怖心がなくなり、運転が格段にうまくなります。後は運転という「行動の流れ」を反復し、一連の流れに慣れるだけです。業務においても全く同じことがいえます。新人の行動の核を克服できたら、今度は「行動の流れ」全体を反復させます。何度も何度も反復していると、誰でも上達します。無意識にできるようになるまでひたすら反復訓練をするだけです。上司(教育係)がトレーナーとなり、上達をサポートしてあげましょう。「プロの社員」を育てるには「行動の内容・意味(=仕事のやり方)を与え、できるようになるまで反復してもらうように持って行くことが、最も近道です。部下スタッフのパワーも、基礎を徹底的に反復させることで向上します。教えたことは、部下スタッフに手帳に書いてもらうことです。もちろん、上司も、メモします。手帳や、チェックリストがあれば、こうした混乱を未然に防ぐことができるのです。行動の一つ一つを細かく具体的に記していますから、どこができているか、どこができていないか、教育する側もされる側も常に明確に把握できます。それは「客観的な判断が可能である」ということです。行動をできるだけ細かく分解する理由はココにもあります。「上達する」とはどういうことでしょうか?ある行動を新たに習ったとき、上達しようと思ったら何をすべきでしょうか。先ほどもいいましたが、それには反復することが最短の近道です。同じ行動を何度も繰り返し、経験を積み重ねることによって習熟する以外にありません。 売上げ成績の悪いスタッフは、たいてい販売の仕方が分かっていません。この場合、「販売する」という「行動の内容・目的(=仕事のやり方)」を理解させ、かつ反復してもらいます。すると、まず例外なく成績が上がります。販売力は商品力や演出力によって、ある程度カバー出来ますが、それ以前に、まず販売の仕方(方法)が問題なのです。販売の仕方が上達すると、もともと備わっている商品力や演出力がフルに活用でき、結果として販売成績が上がります。半クラッチも同じです。習った直後はエンストしがちですが、失敗しながら何度も何度も反復するうちに上達していき、いつしか無意識にできるようになっていきます。「身に付く」とはこういうことなのです。反復練習がいかに大切であるかということです。あなたの店でもビジネスにおける行動を分解してください。そしてチェックリスト化したものを新人スタッフに渡してあげてください。これによって、効果的な反復練習が可能になり、短期間のうちにめきめきと実力をつけていきます。上達は、ある日突然やってきます。地味な反復を繰り返しているうちに、部下スタッフの成績は急に上がります。お客様と話せなかった部下スタッフも、ある日を境に平気で話せるようになります。赤ちゃんが、自然に、言葉を覚えるように。完成(かんせい)を目指すのはなく感性(かんせい)を育む教育です。スポーツ、外国語、楽器も、急激に上達する時期が必ずあります。地道な反復練習を続けていると、どんな人にもそういう瞬間が必ず訪れるのです。効率追求だけの時代は、終焉を迎えました。部下教育にも、おもてなしの礎が眠っています。新人スタッフの心の奥の奥を知ろうとする心。これも、れっきとしたおもてなし経営の1つです。
2017.11.27
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昨日、商業界の笹井編集長の勉強会に、坂東市商工会まで出向きました。ほんの少しひねる。ほんの少し深く考える。ほんの少し変化させる。ほんの少し視野を広げる。この「ほんの少し」がキーポイントと思いました。何事も、昨年並みに考える。・・・・・・という安易な発想ではなく、どう手を打つか?亡くなった創業者がよくこの私に言いました。「いいか、としあき。 人間は、ついつい 楽な方へ 楽な方へと、流される。」と。考えることを止めたら、人間は、ダメになるとも教えて頂きました。商売の大先輩の社長様(70才代)が言います。「儲けようと思うと、お客様は、逃げる。そうではない。お客様のためになることを考える。お客様の知らない世界を見せることも、サービスだよ。お客様は、神様ではない。お客様は、家族だよ。お客様とは、モノを売ったり、買ったりする間柄ではない。お客様とは、人生そのもの。小さな 小さな会社だからできることがある。それは、それは、想いだ。想いを伝えることは、比較的大企業は、苦手だ。」と教えて下さります。
2017.11.23
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女性相手の販売ポイントとは??? 「はとみさん~、わたし女性相手の経営は、苦手です。どうも、考えが見えなくて、・・・。 平気で、商品を返品する。 男では、考えられない行動をとる。 常識はずれ。もう、こりごりです。」・・・こんなことを先日、50歳代の男性経営者が言います。わたしは、・・・ですか? 最初、そうですね~。今から、25年近く前は、わたしも、そう思っていました。 男、3人兄弟の次男坊。 死んだオヤジは、剣道家(剣道6段教士)でしたからね、もちろん、体育会系で。 男尊女卑の家庭で、育ちました。でもね~、それは、間違いであることに氣がついたのです。それは、女性にとって、当たり前のことなんですよ。男性、女性問わず、比較的 相手に合わさない、自分の考えを貫き通す。・・・これこれ、コレなんですよ。これが危険なんですよ。 男性のみなさん、この考えを捨てるのです。相手の女性の話しの内容を分解するのです。それでは、はとみ流の極意を公開しますね。それはね、まずその女性が何故、そのような行動をとったのか?その女性が何故、そのような発言をしたのか? 分析するようにするのです。 そして、ひとまず、なるほど~、そういう言い方もあるな~と考えるのです。 その行動も理解できるな~と思うのです。その次に、どうしたら、その意見や、行動を受け入れる為には、どうしたら、よいか考えます。私は、時には、自分の考えを一端、退けます。 そして、序序に、コンセンサス(合意)を取り付けながら、 少しずつ、本人に氣がつくようにもっていきます。 経営者として、頭ごなしに言うのではなく、 自然に、自然に、もっていきます。女性にスピードを求める男性経営者が多いですが、わたしは、ひとりひとりの女性に合うスピードで 仕事の段取りを組みます。 時には、スピードを要求することもありますが、 女性の体の状態をまず、第一にみます。 生理であるか?・・・・・これも、大事なポイントです。 詳しくは、過去の私の日記を読んで下さいね。 私は、もう、35年以上、女性相手の仕事や、パートナーとして、女性と仕事をしています。ポイントは、これです。すなわち、男性経営者は、女性に対して男性と同じ、頭の中の扱い方をしては、いけないのです。その逆もあります。 女性経営者は、男性に対して、女性である頭(考え方)で、男性に向かって、仕事上のなかで、モノを言っては、いけないのです。そうです、配慮するのです。でも、遠慮はしては、いけません。この私も、女性にむかって注意することがあります。 仕事の出来る女性ほど、ついつい、自分なりに、自分勝手に、仕事の段取りを変えてしまう傾向があります。 何故でしょう?それは、女性は月に一度、お客様がくるからです。約28日に一度です。まったく、私には、意味がわからなかった。よく、よく観察することです。男性であれ、女性であれ、人間 ウォチングすることです。
2017.11.22
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アパレル業界は、11月、12月は、繁忙期になります。以前は、販売促進(販促)という考えでしたが、もう6年ぐらいは、この販促イベントは、行っていません。弊社は、仕入れで、販売する小売店です。もちろん、問屋さんや、アパレルメーカーから仕入れて、販売しております。そもそも、原価率が高いのです。ある業界の社長様が、言います。「はとみさんの会社は、原価率が高いですね。」とよく言われます。繁倍速伸(はんばいそくしん)と考えております。いろいろなアイデアを考えて、毎年、毎年、行っております。今年も、11月10日~恒例の、恒例のカレンダー・フェアーを開催しました。おかげさまで、おかげさまで。12月に入ると、シクラメンの時季になります。業者様に、毎年、毎年お願いして直接、生産者さんの社長様のところで、注文させて頂いております。手間がかかる。手間がかかる。小売業は、小さな小さな一歩の積み重ね。ほんのちょっとの差で、ほんのちょっとの差で、毎日の積み重ねです。閉店時間は、18時15分。毎週金曜日は、スマイルフライデーで、19時まで営業しております。ショッピングセンターのお店を全店閉店してもうすぐ、6年なります。もうくたくたに、、働いて、働いて、年末、年始の準備をしてきました。夜中までかかって福袋の作成した時代が、懐かしく思います。ギフトマーケットは、4店舗で、ご案内しております。つくば、守谷、荒川本郷、水海道本店の4店舗で、展開しております。3点ご自由にお選びください。(A,B,Cの中から、お選びください。)3枚で、10,000円(税別)現金価格で、ご案内しております。色、サイズが欠けているので、メーカー協賛で実現しました。枚数に限りがあります。ワクワク、ドキドキと。宝物を探す感覚で、お探し下さいませ。
2017.11.21
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以前にも、書きましたが再度、落ち着いて、落ち着いて、想い出しながら、書きたいと思います。私はの生まれは、名古屋市瑞穂区です。私は、男三人兄弟の次男坊です。私が、小学生時代の話しです。兄とは、1つ違い。弟とは、4つ違います。確か、小学二年生ごろだったか?三年生だったか?想い出せませんが、そんな頃 だったと記憶しています。近くに、近くに、駄菓子屋さんがありました。「榊原」さんというおばちゃんが、お店を経営していました。お好み焼きと、駄菓子屋さんの2つを経営していました。坪数は、6坪ぐらいでしょうか?3坪ぐらいでしょうか?子どもの頃の記憶ですので、もう記憶にないぐらいです。いつも、いつも、クジを引いたり、アイスクリームも買って、兄と、弟と良く出かけていました。歩いて、歩いて、子どもの足ですから、3分ぐらいかかるでしょうか?いや、5分かかるでしょうか?歩いて、あるいて、通っていました。いつも、いつも、「ホームランバー」というアイスを買っていました。確か~、10円だったと記憶しています。棒に、「ヒット」とか、「ホームラン」と刻印されていたかと思います。何回、買っても、何回かっても、「はずれ」という刻印が、してあります。ある暑い日、子どもの浅知恵でしょうか?そうか、自分で、「ホームラン」と描けば、当たりになる。・・・・・・・と考えたのです。ズボンに、ペンを隠して、「おばちゃん、ホームランアイス 1本ちょうだい。」と言って、いつもより、いつもより、早く、早く食べたのを今でも、今でも、記憶にあります。そして、持っていたペンを取り出して、草むらに隠れて、「ホームラン」と描いたのです。そして、お店のおばちゃんに「おばちゃん、当たったよ~」と叫んで「としちゃん、おめでとう~」と言ってくれました。「ハイ、どうぞ」とニッコリ笑ってくれました。慌てて、慌てて、お店を飛び出して、アイスを食べました。美味しかった。美味しかった。1日に2個アイス食べることは、母親からは、怒られるので、その棒は、草むらに捨てました。すると、どうでしたことでしょうか??????腹が、急に痛くなったのです。そうです。腹が冷えて、おなかを壊してしまったのです。昭和の時代です。昭和40年代前半の話しです。悪いことをした。申し訳なかった。そんなことを反省しながらも、月日が、過ぎていきました。心の優しいおばちゃんでした。今でも、涙が出てきます。こうやって、書きながらも、涙が出てきます。そのおばちゃんが、亡くなったことを母親から、聞かされた。私が、成人した後に、亡くなった。仏壇に、「おばちゃん、ゴメンネ。おばちゃんゴメンネ。」と謝りながら、手を合わせました。すると、家族の方から、「あのね、うちのばーちゃんは、としちゃんのことが、好きだったようですよ。としちゃんが、将来、喫茶店を経営するからおばちゃん、その時は、ご馳走するね。長生きしてね。 そんな優しいことを言うとしあちゃんが、好きだよ。」と教えてくれました。もう、涙でした。そして、「あの子は、将来、社長になるよ。きっと将来社長になるよ。」とも言っていました。もう、ごめんなさい。文章が、書けません。昨日のハロウィン・リベンジで、急遽 、司会を頼まれました。原稿は、もちろんありません。でも、でも、子どもたちが、笑ってくれる。大人になった時に、「あのおじさんから、お菓子をもらって嬉しかった。」と覚えていてくれたら、また涙になるかも。子どもたちの笑顔からも、元気を頂きます。地域の子どたちが、早く大人になりたい。・・・・・・と思ってくれたら、嬉しいです。ありがとうございます。
2017.11.20
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ココ、数日の間同じ、現象の出来事がありました。「はとみさん、食べ物で、好きな物と、苦手な食べ物を教えてください。」とまったく、まったく違う人3名に同じ質問を受けました。私が、いろいろ考えて答えました。すると、すると、どうでしょうか?その質問した男性3名とも、同じ答えを言ったのです。「私ね、好きなのは、餃子。」「私ね、好きなのは、焼売」「私ね、好きなのは、ラーメン。」と言われました。すると、嫌いな食べ物は、?????????「トマト、鶏肉、イワシ」とか、普通なそう答えるでしょう。それが、それが、「私ね、苦手なのは、冷えた焼売」「私ね、苦手なのは、冷えた餃子」「私ね、苦手なのは、冷えたラーメン」もう、びっくりです。それをアパレル業界に置き換えると、納期とか、販売時季にらるのでしょうか?「好きと嫌いは、紙一重」「得意と苦手は、コインの表と裏」タイミングなのでしょうか?????????私は、頭の中が、一瞬空白になりました。皆さんは、どう思われますか???私は、欠点だらけの人間です。失敗しながら、いろいろなことを学びました。お互い様、お互い様。お互いに、気持ちよく働きたい。でも、相性があります。バランス、バランス、バランスですよね。
2017.11.17
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経営に戦略は、必要か???私は、商売に、戦略用語を使うのは、危険だと思います。戦略、戦術、戦闘などの軍事用語は、ビジネスの中では、そぐわない時代になったかと思います。ビジネスという言葉より、商いという言葉を使うようにしています。私は、創業者より、「心の研鑽」ということを教えて頂きました。正直に商売をする。利益を出して、地域に貢献する。内装に、お金をかける。固定資産税を払う。スタッフを雇う。自分一人だけで、商売のことを考える時代は、終焉したと思います。商工会は、笑興快(しょうこうかい)にするべきだと思います。お客様に笑って頂く。元気になって頂く。和んで頂く。お店で、ワイワイガヤガヤして頂く。経営には、理念が必要です。軍事用語は、誤解を受けやすいので出来るだけ使わないようにする。常総ごじゃっぺ短期大学校も、約2年半やってきて、そろそろ変態する時期が、来たかもしれません。どう変態させるか????????今、考えております。地域密着型とは、今までの地域密着とは、違うやり方で、考えております。地域を市内だけで考えるのではなく茨城県として考える。ロコレディは、6市町村で、お店を構えております。スタッフたちに、感謝しています。約7年前に、3.11の被害をうけた。約2,000万円の被害でした。ショッピングセンター店舗からの完全撤退を考えた。平成24年の3月から、撤退開始。戦略ではなく、スタッフの働きやすい環境を作るには、路面店に、引っ越す必要が、あった。大和情報サービスさんの協力の基に、スーパーカスミさんからの情報を基に、ロコレディの変態を実施してきました。いよいよ、来春からさらに 新たな道に進みます。
2017.11.11
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私は、男三人兄弟の次男坊です。女性相手の仕事をするとは、夢にも思いませんでした。高校は、男子校でした。男ばかりの環境で、育ちました。レディース・アパレル業界は、女性の世界です。まったく、女性の行動心理なんて考えたことは、ありませんでした。数多くの失敗、失恋(4回大失恋しています。)の繰り返し。今思えば、独りよがりだったのです。女性の脳を理解するには、相当な時間がかかりました。すべて、実践、体験からです。今でも、失敗したり、反省したりして、その都度、対策を考えております。35年になります。アパレル業界35年。いつも、女性を観察しています。デパートに行っても、スーパーに行っても、観察の繰り返し。仮説を立てて、お客様の声のかけ方も、行います。基本は、バッグを持っていない方向から、声をかけると女性客さまの反応は、良いようです。昨日、セミナーで、感性型の長嶋茂雄タイプと努力型臨機応変のイチロータイプを学びました。私は、宇宙人型タイプかもしれません。バランスよく、バランスよく。
2017.11.08
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地域の活性化は、中には、そういうことは、政治家や、市長が、考えること市役所の職員がやることだと言う声をたくさん聴いてきました。私は、市民協働の街づくりとは、お互いに強みを活かすことだと思います。私は、中小企業庁ならびに、県知事承認事項「経営革新計画」に基づき、三方善しの発想から、四方善しの発想に切り替えた。誰も、歩いたことの無い理論だと思います。野中郁次郎先生の本を何度も、何度も、読みました。ホーター博士の理論の本も何冊も、何冊も読みました。地域型のCSV手法が、大切だと想い茨城県 よろず相談拠点の宮田先生や、吉成先生に相談をして、書き上げてきました。慈善事業ではありません。営業利益が出る仕組みを考えました。経営革新計画の資料を何度も、何度も、上書きをしています。毎週、毎週、何度も、何度も、読み直しています。ローカル型CSVではなく、地域密着型CSV手法経営を実践していきます。11月23日の勉強会は、満席 御礼です。20才代~50才代の男性、女性が集まってきます。集めていません。集まってくる人に、この理論を丁寧に、丁寧にご説明をし意見交換。シェアーしたいと考えております。
2017.11.07
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おもてなし規格認証を頂きました。おもてなしとは、何か?いろいろな解釈は、ありますが、対面する。接客する。気づかない部分を知る。創業者故 羽富 正三より「いいか、としあき。 人間は、死ぬまで、勉強だ。 素直は、心が、大切だ。 イネや、ネコからも、学ぶことはある。 素直な心が、大切だ。 素直な心が、なければ、今までと同じ結果になる。 行動を変えれば、景色変わる。」と。今日のまとめやらなかったのか?やれなかったのか?
2017.11.04
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私は、今も、まったく知らない家族ご主人さま(44歳)と奥様と娘さん(推定3歳ぐらい)と私のお店の前の駐車場にて、懐かしい映画館「宝来館」について、語ってしまいました。「この近くにおすすめのお店は、ありますか?」と言われたので、パン屋さん、鶏肉屋さん、お煎餅屋さんをご紹介しました。熱く、熱く語ってしまいました。ついつい、興奮してしまう悪い癖のある私ですが、家族で、散歩がてらに、水海道駅付近を歩いていると言われ、奥様にも、笑顔で、語るのが、私の趣味です。街PR大使(自称)だと思います。また、昨日は、またも夢を観ました。来年の千姫祭りの夢です。妻に、話したら、無視されました。「お父さん、止めときなさい。」と一言。妻とは、まったく性格の違う私です。
2017.11.04
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私は、大学4年生の5月ごろに、新聞記者になりたい。・・・と言うと、オマエの成績では、無理だ。止めとけ。…と言われた。祖父、祖母にも、反対された。「父親を亡くしたのだから、しっかりとした会社に入社しなさい。」と言われた。商社に行こうと、決めた。どこの会社に行っても、面接前の段階で、落とされた。5社ぐらい回ったと思う。アパレル業界に行きなさい。・・・・・・と就職課の長岡さんに、そう言われた。そう言われて、アパレル業界の営業マンになろうと決心した。すると、ゼミの荒木先生に「オマエ、止めとけ。ファッションセンスの無いオマエが、いく業界ではない。静岡にある缶詰の会社を紹介するから、そこに、行け。」と言われたが、東京スタイルの面接が、2次試験まで通っていたので、お世話になろうと決心した。東京杉並にある高円寺の寮に入った。男の集団の寮であったが、愉しかった。仕事は、キツイ。もうクタクタになる位まで、働いた。休みは、月に3回ぐらい。きつかった。営業のイロハを東京スタイルさんで、学ばせて頂いた。4年ぐらい務めた時に、茨城県つくば市で、万博があった。昭和60年の春である。ロコレディの創業者故 羽富 正三と出会った。少し、ネコ背で名刺交換をした。いつも、いつも、ニコニコ冷静な人だった。ロコレディ入社まで、1年半かかった。悩み、悩み、悩み続けた。愛知県のあるスーパーに、転職の話しも出てきた。親戚からは、小売業には、行くな。・・・・・・と反対された。でも、でも他の営業マンから「トシ坊は、小売店向きだよ。小売業が良いと思うよ。」と言われた。昭和62年10月5日に、ロコレディに入社した。「会社を変えてくれ。このままでは、会社は、じり貧になる。 君の力が、必要だ。」と故 羽富 正三に言われた。変えなきゃいけない。変えなければ、いけない。でも、周囲の冷ややかな眼差しは、今でも脳裏をかすめる。オレが、やらねば、誰がやる。俺がやる。やり切る。すると、婿養子に入って後を継いでくれ。・・・・・と言われた。平成元年5月に結婚。何度も、何度も、離婚も考えた。何度も、退職を考えた。やりぬく。やり抜く。好きだから、出来る。好きだから、出来る。
2017.11.03
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今回は、早朝から、2日間キャリアコンサルテイングの研修会に、出てきました。とても、有意義な研修会でした。では、どんな気づきがあったのか?ご紹介します。まず、研修会に来ていたのは、約30名です。いつも、研修会には、ほぼほぼ社長、副社長、専務、常務、経営幹部の皆様と勉強するのですが、今回は、一般のマネジャークラス、人事部長、総務関係者などなど、雇用保険がついている方々が多かったです。ちなみに、私は、社長ですので、雇用保険は、ついていません。ずばずば、私の弱点を指摘して頂きました。「はとみ社長さんは、熱心だ。笑顔も素敵だ。 でも、でも、 オーラーが出すぎですね。 怖いです。眼力 眼力が強いですね。」と言われて、ビックリしました。自分では、気が付かない。それをズバリ指摘して下さった。反省をし、次から、気をつける。研修会が終わり、妻に確認娘にも、確認すると、笑いながらも、「その通り。その通り。眼力が強すぎるのよ。」と家族内でも 言われました。気づかない部分をご指摘を頂く。反省をしています。長所が時には、欠点になる。欠点が時には、長所になる。バランスよく、バランスよく。
2017.10.29
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近頃、いろいろな地域の公務員さんや、団体職員さんから、質問を受けるようになりました。私は、中小企業庁のホームページを4,5年前に「CSV手法経営」のことが、載っているのを観た。ポーター博士の理論は、基本は、大企業向けと想いこれを中小零細の会社である弊社に置き換えた。最初は、周囲の反対があった。時間がかかる。効率性が無い。手間がかかる。誤解を受けやすい。・・・・・・と社内の幹部たちも、あまり乗り気ではなかった。でも、自分で考え、時間がかかっても、県知事承認事項「経営革新計画」の認証を受けようと勉強を始めました。振興公社のよろず相談拠点の先生に何度も、何度も、相談をし、途中で諦めようと思ったぐらいです。でも、しつこく、熱心に何度も、何度も、足を運んだ。2年前の9月10日水害被害に遭いました。3.11、つくばの竜巻被害、そして、鬼怒川の氾濫。被害の3本の矢となりました。でも、でも、このロカール型CSV手法経営の絶好のチャンスだ。今が、チャンスだ。ピンチではない、チャンスだ。女優の羽田美智子さんにも、励まされた。俳優の堀内 正美さんや、大御所の山本 學さんの応援メッセージにも励まされた。新聞記事に近頃、CSRより、CSVの時代と騒がれるようになってきました。どちらにせよ、地域貢献の時代になったということです。どこかの団体に入って、実践するのではなく、自分たちで、行動をする。だから、市民講座「常総 ごじゃっぺ短期大学校」を立ち上げ、若い経営者さんや、ママさん世代の仲間が、自然と集まるようになってきました。試行錯誤、試行錯誤。まだまだ、です。まだまだ、自分の考えが、ぶれていますが、日々、実践。アジャイル方式を導入にして、常に、検証しております。その小さな繰り返し、中小企業団体中央会のある職員さんが、言います。「私は、最初は、このCSV手法経営をはとみさんが、やると言った時反対をした。でも、でも、はとみさんは、実践を繰り返してやってきた。凄いことだ。」と言われました。反対されると、意地でもやる。どんなことが、あっても、やり続ける。慈善事業ではない、将来的に、収益性をあがると思った時に、行動をし地域貢献しながら、会社経営をする。オーダー・メイド型雇用人事制度とワンペアーであると近頃、考えるようになりました。参考になりますか???
2017.10.20
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2日間、アパレル関係の情報を集めてきました。やはり、親切に教えてくれます。弊社は、各お店に仕入れ権限を委譲しております。現場の店長や、執行役員にMD=品揃えを任せております。現場第一主義を貫いています。商品構成が、偏らないにする。微調整をする。担当執行役員が行動を起こす。社長や、最高幹部スタッフがそれをフォローする。そして、弊社のアパレルメーカーの営業マンが情報を集めて、フォローして下さる。もう、5年、10年前の手法が通じない時代になりました。大量仕入れを否定をし、常に、常に、新鮮な商品が入荷する仕組みを考えました。毎週、毎週、商品が入荷します。生鮮食料品のように、鮮度管理をしております。月別展開マップから、種別展開マップを作成して日ごとに、気温によって飾り付けも変えております。店長の裁量に任せています。チェーン店のような全店同じ品ぞろえを否定をし、効率も大切ですが、お客様にフィットした商品を提案しております。「ヒットより、フィット」を大切にするのが、弊社の理念です。「ヒット商品より、フィット商品を」ラーメン太郎さんからも、学びます。
2017.10.19
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ロコレディの理念経営は、心の研鑽です。自分が、やってきたことを素直に、反省、気づく。学ぶ心があるかどうか?今回、スタッフ募集をかけた。問い合わせは、10本以上ありました。8名の方と面接、面談をしました。25歳~65才の女性でした。真剣に面談をしました。一対一の面談です。じっくり、じっくりと話し合いいいえ、この「話し愛」かもしれません。感動して、泣き出す応募女性もいました。「ここまで、真剣に面談、面接をされたのは、 はじめてです。」と言われました。独特の面談、面接の仕方です。これも、オリジナルです。恐らく他社では、やっていないと思います。そして、「オーダー・メイド型雇用人事制度」で、ご案内する。最終的に、採用を決めるのは、会社ではありません。入社希望者が、弊社を決める。そして、自分自身で条件を決める。スグにマネをしようする会社さんがあるようですが、危険ですから止めた方が良いかと思います。真剣に、真剣に、お互いに、相思相愛になるまで話し愛(はなしあい)をするのが、ロコレディ・スタイルです。勤めることは、結婚生活と同じだと思います。お互いに、お互いに、・・・・・・・・。無事に募集は、終焉を迎えました。来春以降に、また新たな人事制度を考えております。////////////////////////////////////////////////ロコレディの理念に共感する 新しいチーム・スタッフを募集 !3年先のあなた自身の為にぜひ、ご検討くださいませ。私たちが女性チームスタッフを選ぶ最初の基準は3つです。 ・ロコレディの理念に共感し、理解してくださる方 ・人を喜ばせたり楽しませたりすることが大好きで、明るい方 ・街を愛し、子どもが大好きな方 仲間として、ずばり「販売の仕事」と「広報・企画事務」に関するおもてなしができる方を望みます。私たちの仕事はいろいろな方々に出愛(であ)う素晴らしい仕事です。たくさんのイベントを企画・準備するので、たぶん他では味わえない様々な体験ができると思います。また、笑顔のお手伝いができることで仕事(清事(しごと))の充実感も味わえます。勤務形態は、県知事表彰「オーダー・メイド型雇用人事制度」をご用意しております。一人、ひとりの顔が、異なるように、一人ひとりが、働ける環境は、それぞれ異なります。じっくり、話し合う「場(ば)」をつくるのが、ロコレディ・スタイルです。お客様とは、商品を売る、買うだけの関係で終わらせるつもりはありません。できればお客様とは、一生お付き合いする間柄を、そして感動する提案型と企画立案型にご理解・共感して頂ける方々を希望します。現在のスタッフ達は、40才~70才代中心の女性(勤続年数は、平均20年以上)です。正直、楽(らく)ではありません。 でも、私たちの仕事は楽(たの)しいです。現在ロコレディで、働いているスタッフ達の表情をぜひ、ご覧ください。きっと仕事って楽しい!って、思って頂けると確信しております。「県内で、一番美しい女性の笑顔を集めているお店ネ。そして、子どもたちに対しても、明るいお店ネ~。」と言われるのが、私たちの目標です。どうか、お力を貸して頂けませんでしょうか? 小さくても、キラリと光る会社を目指しています。今回は、完全予約制の1対1の面談・面接となります。お気軽に、遠慮なくお申し付けください。 代表取締役 羽富 都史彰楽しむ心が、女性を美しくする最幸(さいこう)のエステ参考になりますか???
2017.10.17
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比較的、女性は、段取りが悪い人が多いです。 100%では、ありませんが女性の世界にいるとそのような女性に多く出会ってきました。 それは何故か? そうです。感情で作業をするからです。(いいえ、仕事でなく作業をするからです。) 仕事と作業は、異なります。 それを防ぐには、上司の男性は、一度に仕事を頼むのでなく、 1つづつ終えてから、次を頼むようにする。 それでも、頼みたい仕事が多い時は、紙に書き、やる仕事の順番をつけて頼む。ここが大切よ。絶対、命令の口調ではダメよ。 お願いします。忙しい思うけど、頼むね。・・・と優しく言います。 それと今、暇であっても「私、暇です」とは、女性は言わない。手があいていても 常に忙しい状態の時を思い出し、女性は一度は断ることが多い。 でも納得すると、もの凄い勢いで仕事をする。 (男性は、嫌な仕事でも、顔には出さないが、スピードは落ちる) 私は、何が言いたいのか? それは、男性の長所を伸ばしながら、欠点は、社長が補う。 女性の場合は、頼む仕事の意味、本質をよく説明してから、頼む。でもね、時には、この私も大きな声で女性を注意することもあります。 要は、「女」と言う観点で見るのではなく 「女性」として、パトナーとして接するのです。 だから、我社では、「女だから」「妻だから」 「母だから」と言ったら、すぐに辞めてもらうことにしています。 パートだから、失敗が許される、 女性だから甘くする・・・この考えが、女性を段取り悪くする原因です。 それと、一番大事なことは、全員に均等に声をかけることですね。そして、朝の挨拶は、必ず男性の方から声をかけることですね。よく下を向いて挨拶するひとに、仕事ができる人は少ないと思います。セクハラとは、コミニケーション不足から生じるものです。じゃ~どうすればいいの? 言葉のキャチボールができるように努力することです。 女性の仕事の出来る?出来ないは、人格とは、関係がありません。人格と仕事を絡ませて、しゃべる事が、より人間関係を複雑にします。注意してくださいね。
2017.10.14
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業界が違うから、良い。正確が、違うから良い。考え方が違う。マイナス発想の人とは、原則お付き合いをしないのが、私の理論です。愚痴る人は、どちらかと言うと苦手です。プラス発想、前向きの人が、大好きです。その人たちと仲良くします。業界が違う。法人営業さんともお付き合いがあります。「はとみさん、世代を超えてお付き合いされていますね。」と先日言われています。私より、年下の経営者さんや、後継者さんが、増えてきました。80%以上が、私より年下です。もちろん、先輩社長で、仲良くさせて頂いているオーナー社長様もいます。「いいか、はとみさん。 業界が違う。性格が違う。・・・これは、OKだ。 でもなぁ~、考え方が違うという人の意見をじっくりじっくり、話しを聴くクセを身に付けると、 収益が良くなるよ。偏っているから、収益率が悪いだ。私の会社は、わざと一部門を赤字にしている。その赤字を次の年に、半分になるように営業努力をする。そして、また次の年に、赤字を半分を目標にする。するとね、新しい部門が、軌道に乗るのだ。赤字部門が、年々増えて行く場合は、3年間やる。そして、縮小してまた、対策を立てて、やる続けてまた3年やる。すると、小さい部門でも、少し利益が出てくるんだよ。」と教えて下さりました。先輩、後輩社長であっても、気配りする。言葉遣いには、特に気をつける。ヒントがあります。その社長は、私の師匠です。大先輩の社長様です。
2017.10.13
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弊社の人事制度は、「オーダー・メイド型雇用人事制度」です。よく、問い合わせを受けますが表向きだけをマネをすると、必ず失敗するようです。マネをしても、自社なりにアレンジが必要かと思います。「羽富社長、このオーダー・メイド型雇用人事制度につて、 教えてください。」とある公務員さんに言われました。約1時間の説明をすると「これは、凄い。国の制度より先に進んでいますね。 相当、時間をかけたのですね。」と言われました。平成6年ごろから、オーダー・メイド型雇用人事制度を考えました。試行錯誤しながらです。今、選挙をやっていますが、どの政党も私が、目を付けている部分の対策をしていません。働き方改革という言葉は、簡単ですが一人ひとりの顔が異なるように、一人ひとりが、働ける環境は、異なります。すべて対応を真剣に考えております。どうしたら良いか?どうしたら気持ちよく働いてもらえるか?それを考えて、考えてオリジナルで考えました。「働きやすい環境をつくるには、年代を考えるのではなく、 その人の生活環境や、家族構成、人生観も配慮することです。 でも、遠慮は、しません。」オーダー・メイド型雇用人事制度にしていますので、「私は、女だから、主婦だから、介護がるから、子どもがいるから」・・・・・・・という言葉は、勤務時間に発することは、禁止にしています。ある弊社の女性スタッフが言います。勤続年数20年以上です。「社長、私は、孫も出来た。 でもね、仕事中は、仕事だけのことを考える。 お化粧をして、口紅をさしたら、もうキャリアです。」とお話しをして下さりました。お孫さんの運動会に、参加して「2日後に、筋肉痛だ。」と休憩時間に笑いながら、教えてくれました。弊社は、子供さんの行事や、家庭での出来事には、最前の配慮をします。でも、遠慮はしません。言うべきことは、言います。「社長、私は、転職グセが、ありました。 スグに、上司の悪口を言う自分に、カ~ツと言いたいです。 反省です。大反省です。」と教えて下りました。ある70才を超えて、面接に来た女性が言います。「社長、嬉しいです。年齢を言い訳にしない。 年齢は、関係ない。ヤル気、こん気、 元気があれば、OKだよ。」・・・・・・とい言います。弊社に勤めている女性スタッフを観て下さい。ある意味、全員が宇宙人です。年齢不詳です。実年齢の70%に見えるはずです。60才の女性は、42歳に見えます。最高年齢は、75才の女性が言います。若い女性は、20才代、30才代の女性もいます。子育てに忙しいですが、しっかり、働いてくださっています。「年齢を言い訳しない。子育て、介護を理由に 仕事に手を抜くことは、禁止です。」言い訳はききません。でも、配慮はします。遠慮しない。でも、配慮は、します。お客様も、家族。スタッフも、家族。地域の子供たちは、私の子供そんなことを考えて仕事をしています。ロコレディの理念は、ローカル型CSV手法経営です。参考になりますか???
2017.10.11
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ある男性2人に、ある質問をしました。「通販で、健康器具の自転車を購入して、運動をしようと考えた。 でも、長続きしない。また、大型マッサージ器具を購入したが、やはり2か月ぐらいで、 使わなくなった。どうして使わなくなるのでしょうか?」と言う質問をしました。皆さんは、どうして長続きしないと思いますか???スポーツジムの社長さんや、整骨院の院長に質問を投げました。すると、同じ答えが返ってきました。「はとみさん~、それはね。 いつでも、やれる。気軽にやれる。 それが、マイナスなんだよね。」と教えてくださりました。飽きる。飽きる。継続出来ない。でも、わざわざスポーツクラブに出かける。わざわざ整骨院で、整体を受ける。人の力を借りる。洋服選びも同じです。通販で買う。メルカリで購入する。ユニ00で、購入する。でも、すぐ、飽きる。なぜか???それは、洋服選びが偏るのです。私の洋服は、ロコレディでは、販売していません。メンズショップの社長から、アドバイスを受けます。経営のヒントを頂きます。バランスよく、バランスよく。プロゴルファーも、アシスタントプロがいる。プロ野球の選手も、自分自身で、スポーツ・トレナーを雇っている選手がいる。食事のバランスを考える。経営も同じ。すべて、自分でやらない。プラットフォーム事業を立ち上げて、バランスよく行う。参考になりますか???
2017.10.10
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レディース・アパレル業界は、ほとんどが、女性スタッフとなります。男性スタッフは少ないです。でも、アパレルメーカーの企画、MD、営業担当はほとんどが、男性です。業界の七不思議になっております。今から、36年前に、アパレル業界に私は、入りました。男性営業マンが、ほぼ100%でした。企画MDも、ほとんどが男性でした。現在も、そのような感じだと思います。生地問屋さんに、出向いても、ほぼ男性です。私は、根っからの男性の脳をもった体育会系の営業マンでした。でも、今は、女脳が、70%のようです。レディース・アパレルの小売店には、男性は、不要だというご意見も多いです。やはり、これもバランスだと思います。売上げを作るには、レジ客数×客単価=売上げとなります。私は、この公式を最初には、考えません。お客様に笑って頂く。愉しんで頂く。それが、おひねりとして、売上につながる。・・・・・・と考えます。笑倍(しょうばい)が、商倍(商いが、倍になる)と考えております。私の公式は、こうです。笑倍→心が動く→モノが買いたくなる→レジが動く→ 売上げになる。この公式です。笑うことを、スタッフたちに義務付けています。とにかく、笑う。笑って、笑って、笑いまくる。そこに、フォカースしている経営者さんが、私の身の回りで増えてきています。笑顔がきれいな人。顔が綺麗では、ありません。弊社には、豪快に、笑う女性スタッフが多いです。お店に来て、ご確認下さいませ。コメディアン(芸人)のような女性スタッフばかりです。バカ笑いは、弊社では、禁止にしていません。下品な笑い方は、アウト!でも、バカ笑は、OKなのです。どう違うか?それは、おもいやりのわる笑い方なのです。男性スタッフも、その部分を意識すれば、OKです。男性スタッフ不要とか、女性スタッフ不要とかという物差しではなく、心が通じる人が、必要なのです。心を研鑽することが、出来る人が、どの業界でも、必要かと思いますが、いかがでしょうか?
2017.10.09
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小売り・サービス業にとって、特に在庫は、悪とされている。製造業も同じだと思います。創業者 故羽富 正三からは、「2検5疑10捨」と教えて頂いた。2週間で、検討しろ。5週間で、疑え。10週間で、商品を捨て値で。商品回転率を細かく指導を受けた。私は、それを交差主義比率に置き換え、すべての商品に、交差主義比率で対応するのではなく、商品部門や、商品の特質によって、対応を変化せています。交差主義比率とは、粗利益率×商品回転率である。弊社は、この3年間で、在庫の圧縮を一気に下げるのではなく状況を観ながら、判断してきました。バランスよく、バランスよく、バランスよく。ある金融関係者さんがいます。「これは、凄い。どんな対応で、こんなに、在庫や、粗利益率を改善したのですか?」・・・・・・と聞かれます。これは、テクニックでは、ありません。全体のバランスや、スタッフの働きやすい環境とリンクするのです。一言では、解説出来ません。地域密着型のローカル型CSV手法経営もアジャイルで、検証をしています。スグ、実践しています。
2017.10.07
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近年、社会的な課題を解決するための活動をしながら企業の利益も向上させようという、 新たな取組みをする事業者がいらっしゃいます。 この社会価値と企業価値を両立させる経営フレームワークのことを「共有価値の創造」または、「共通価値の創造」...と言います。 ( CSV:Creating Shared Value)」*と言います。 *米国経営学者マイケル・ポーターが提唱 さらに、CSVを持続的に行い事業を継続させていく経営手法は、 「CRSV(Creating and Realizing Shared Value)」と呼ばれ、 特に地域に根付いた中小企業・小規模事業者において注目されつつあります。 今後は、これまで社会貢献の色が強かった「企業の社会的責任(CSR:Corporate Social Responsibility)」から、 社会がよくなることで企業も成長していく「CRSV」への転換が、拡がっていくかもしれません。引用終わる。・・・・・・・・・例えば、ゴミを減らす運動は、CSR. ゴミを拾う運動は、CSV. ゴミだけではなく、その街の子供や、地域のために、 美を保つために 花を植える運動をする。・・・これが、CSV.と考えました。 中小企業庁、並びに、県知事承認事項「経営革新計画」を書き上げて、県知事の印を頂けるように、なりました。 災害にも、3回遭いました。 3.11、つくば北条の竜巻被害9月10日の常総市の水害被害。 でも、何とか、何とか、会社経営をやっています。 地域の貢献は、出来る範囲内で。 無理をしない。 ゆっくりと、ゆっくりと~。 慌てず、慌てず、自分なりのスタイルで。茨城県振興公社のよろず相談拠点にも、良く相談しに行きます。悩みます、すぐ私は悩みます。その時に、脳には「どうしたら、良いか???」と脳に、適切な質問を投げかけます。すると、アイデアが、浮かびます。メモをしながら、手を打ちます。 参考になりますか?
2017.09.29
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私のブログとか、FBのファンからよくメールを頂きます。ありがとうございます。私は、大失恋を4回経験しています。もう、とんでもない男ですから、当たり前ですよね。失恋から数々のことを学びました。一方的では、ダメなんですよね。バランスよく、お付き合いをすれば、良かった。想いが強すぎて嫌われました。サラリーマン時代にも、恋愛を抱いた女性は、何人かいました。すべて、うまくいきませんでした。結婚を意識した女性でした。でも、タイミングが合わなかった。もしかしたら、この文面を読んでいる?今の私を知ったら、ビックリすると思います。独りよがりで、自己中の私でしたから、嫌われて当たり前です。売り手と買い手のバランスで、モノが売れます。付加価値の時代です。平成元年の5月に妻と結婚しました。その時に、姓を変えました。自分自身が、茨城県に住むとは夢にも、思わなかった。本当の話しです。アパレル業界に26年間います。アパレルの匂いを出し過ぎると、お客様が引くのを感じるようになりました。状況判断は、長年の体験からわかるようになりました。バランスよく、バランスよく、バランスよく。近頃、食事も、運動も、このバランスよくを意識しています。大失恋は、私を成長させてくれました。ありがとうございます。ありがとうございます。
2017.09.29
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鬼怒川氾濫の被害に遭って、2年になります。平成27年10月1日 常総市水海道あすなろの里にて、御料車の菊紋章に、両手で触りました。また、天皇陛下様と皇后陛下様にお声をかけて頂きました。その時のことを今でも、覚えています。いきなり、いきなり私の前に来られました。もうびっくりです。雨が、降っていました。私は、水害被害に遭いましたが、ボランティア席の場所に立っていました。すると、すると当時の市長高杉市長が、目の前に来られて、会釈をして終わりだと思ったら、「こちらが、商店街で、お店を経営されている羽富さんです。この方は、水害の被害に遭われたにも関わらず、ボランティア活動をして下さった方です。」と天皇陛下様にお話しされて、この私の目の前に。もう、もう・・・・・・・・。涙、涙、涙・・・・・・・・。
2017.09.28
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会場のイス席を増やして、対応しました。キャンセル待ちの方も、全員お席をご用意いたしました。どうぞ、お越しくださいませ。来春も、やるの?茨城 弁太郎先生が、退官すれば別ですが継続したいと考えております。茨城 弁太郎先生は、常総ごじゃっぺ短期大学校 言語学部 教授です。なお、名古屋 弁次郎先生は、今回は、欠席です。前回同様、笑いすぎて笑いすぎて、シワが増えても、・・・・・・・・。それでは、それでは、お気をつけてご来場くださいませ。
2017.09.28
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ある60才代半ばの社長さまが、いつも私に、苦言を呈してくれます。ありがたいお言葉の数々を頂きます。モノの観方には、いろいろな角度から観ることが出来ます。観方(みかた)と見方(みかた)は、異なります。深く、深く、そして、熟慮して観ます。「いいか、はとみさん。 あなたは、素晴らしい感性をお持ちだ。 行動力もある。でもなぁ~、気ををつけた方が、良い部分を 教えるね。 あくまでも、あくまでも、参考程度にしろなぁ」と教えて下さります。感情的には、絶対モノを言う人ではありません。諭すように、話して下さります。いろいろ相談もさせて頂いております。そして、最後には、その社長様の方から、握手を求めてきます。笑顔で、握手をしてきます。私の実の父親に教わった人間掌握術のコツを高校生時代に私は、教わりました。故 羽富 正三とは、違う角度から人を観るコツを伝授して頂きました。尊敬しています。厳しい父親でした。51才という若さで、ガンで亡くなりました。「いいか、としあき。 握手は、大切だ。 その人の体温がわかる。そして、その人が、どういう感情を持って 接してくれているかが、わかるはずだ。出来るだけ握手をしろ。 そして、相手に気づいて欲しいことがあれば、 少しゆっくりとゆっくりしゃべること。 早口は、ダメだぞ。そして、笑顔をつけること。」と教わりました。慣れ、慣れ、慣れだ。人間誰でも、忘れる。忘れることを恐れるな。忘れることを受け入れる。受け入れることで、また新しい発想が生まれるぞ」と教えて頂きました。感情を抑える。表情を変えないように、説明する。強い信念が必要かと思いました。バランスよく、バランスよく、バランスよく。
2017.09.27
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