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Ryu-chan6708

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2008.05.27
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カテゴリ: 孫の教育


A氏 :この新聞の見出しを見て、最初、 東京足立区の和田中学と遠く離れた秋田とどういう関係 があるのかと思ったよ。

07年の全国学力テストで秋田県の小学6年生はすべての科目で1位 中3は1位から3位という好成績 だったことから、 秋田県の公立学校の教育方法が注目 されたんだね。

A氏 :その教育方法が 田中学の藤原和博校長(4月退職) のやり方と同じなので、こういう新聞の見出しになった。
和田中学の藤原校長 のことは、すでにこのブログの 学校教育知的街道 で「 鼻につく勝ち組の教育論 」、 東京・杉並区和田中学の夜間塾「夜スペ」耕論 、「 バカ親、バカ教師にもほどがある・子ども化する大人たち で登場しているね。

:「 子どもの教育の効果は、かかわる大人の質、量、多様性で決まる 」というのが藤原氏の持論で、 地域社会の大人と子どもの交流を重視 するね。

秋田県 も同様の方法で 地域や大学などを巻き込んだ教育方針が一貫 しているという。
塾通いが50パーセントを超える首都圏 、中でも東京がトップになると思っていたそうだね。
  それが、 うれしい意外な結果 となった。
  やはり、 子どもは温室では伸びないんだね
  「 頭のよい子が育つ家 」のように、立派な勉強部屋があるから、勉強ができるというわけでもなく、 できる子は親の目が届いているリビングで勉強 している。

A氏 :これは 国際学力テスト・トップランクのフィンランド も「 受けてみたフィンランドの教育 や「 競争やめたら学力世界一・フィンランド教育の成功 でも述べているように、 学校と 地域社会との交流 が整っているね。

:学校まかせ、親まかせではなく、 地域を巻き込んで、子どものために共同作業 だね。
  教育の成果をあげるためには、 共通した現象 のようだね。






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Last updated  2008.05.27 08:29:00
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