投資逍遥

投資逍遥

2006/06/18
XML
カテゴリ: 聖書に親しむ
聖書を購入してから3箇月が経ちましたが、今までは聖書関連本を読みながら聖句を確認するという利用法でした。
これからは少し変えて、聖書そのものを読んでいきます。
ようやく聖書に慣れてきたためです。
予定では1週間かけて1巻を読み、66週間かけて旧約・新約を読み終えたいと思います。
読む順番は気の向くままとし、今回は『ローマの信徒への手紙』です。

『ローマの信徒への手紙』は、パウロにより紀元55年頃に書かれた手紙です。
パウロの布教がなければ現在のキリスト教が存続していたかどうかわからないといわれるほど、苦難をものともせずに広く布教したのがパウロです。
ところが、このパウロという人物は、元々はキリスト教徒の迫害者であり、イエスに従っていた時期がない。
それがある日突然、「パウロの回心」と言われていますが、迫害者から信者へと180度変わった人物です。

以下は、 【この本からの引用】 【上記の感想】 です。


【この本からの引用】

わたしたちは、与えられた恵みによって、それぞれ異なった賜物を持っていますから、預言の賜物を受けていれば、信仰に応じて預言し、奉仕の賜物を受けていれば、奉仕に専念しなさい。また、教える人は教えに、勧める人は勧めに精を出しなさい。施しをする人は惜しまず施し、指導する人は熱心に指導し、慈善を行う人は快く行いなさい。(12・6~8)

【上記の感想】

上記の聖句は、 4月8日の日記 でも引いていました。
再び引いてしまったのは、私にとって伝わる部分が多いからでしょう。

パウロが上記のように手紙に書いた理由は、パウロにより信徒になった人々の中に傲慢な者が出てきたためだと、何かで読んだ記憶があります。
「自分を過大に評価してはなりません」(12・3)と書かれていることからも想像できます。

そういったことはともかく、もっと素直に、神は人それぞれに異なった才能を与えられたのでその才能を活かしなさいと読んでおきましょう。


【この本からの引用】

わたしは福音を恥としない。福音は、ユダヤ人をはじめ、ギリシア人にも、信じる者すべてに救いをもたらす神の力だからです。(1・17)

【上記の感想】

パウロは異邦人の回心に命をかけながら、同胞の運命に心を砕き、ユダヤ人も異邦人も共に救われるという展望を描いたそうです。
上記には、その考えが如実に出ていますね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006/06/18 06:15:07 PM
コメント(0) | コメントを書く
[聖書に親しむ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Profile

征野三朗

征野三朗

Favorite Blog

お墓参り New! てがてがさん

下から出てきたもの… New! Home Madeさん

☆日向坂46♪新曲『絶… New! ruzeru125さん

構力入門71 静定、… New! ミカオ建築館さん

決まった給与の他に… New! コウちゃん9825さん

大学入試の人種考慮… New! karagura56さん

ダイヤモンド・ZAI 2… New! yokohamatarou2001さん

AIR CHINAの料金が倍… New! fuzzo728さん

マーケットスケジュ… New! どらりん0206さん

手嶋龍一&佐藤優著 … New! kaitenetさん

Comments

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: