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2020/05/31

イオンディライト(9787)---21年２月期は設備管理、清掃、警備等軸に国内微増。好採算の海外は買収したインドネシア子会社の事業拡大が大きく貢献。

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カテゴリ：サービス

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イオンディライト（9787.ビルメンテナンス）を見ておきます。

関連日記

まずは、メモ書きです。

・買付候補銘柄。
・29年2月期の1株当たり純資産は、前期比が109.5％、3期前比が128.3％、5期前比が155.2％。
・30年2月期の1株当たり純資産は、前期比が109.0％、3期前比が129.1％、5期前比が154.1％。
・31年2月期の1株当たり純資産は、前期比が89.6％、3期前比が94.4％、5期前比が110.7％。
・2020年2月期の1株当たり純資産は、前期比が107.7％、3期前比が92.9％、5期前比が110.0％。

次に、経常利益を見てみる。

2013年（平成25年）2月期　13,892
2014年（平成26年）2月期　15,092
2015年（平成27年）2月期　15,943
2016年（平成28年）2月期　16,684
2017年（平成29年）2月期　17,381
2018年（平成30年）2月期　13,381
2019年（平成31年）2月期　13,362
2020年（令和02年）2月期　15,949

次に、配当性向・純資産配当率・1株配を見てみる。

2012年2月期　40円・2,097百万円・30.3％・3.8％
2013年2月期　46円・2,413百万円・32.1％・4.0％
2014年2月期　48円・2,519百万円・30.9％・3.8％
2015年2月期　50円・2,625百万円・30.1％・3.6％
2016年2月期　52円・2,731百万円・28.3％・3.5％
2017年2月期　55円・2,890百万円・28.2％・3.4％
2018年2月期　61円・3,207百万円・50.1％・3.8％
2019年2月期　63円・3,114百万円・51.3％・4.1％
2020年2月期　65円・3,246百万円・34.7％・4.3％
2021年2月期　70円

次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。

・12,770名<16.2>・17.5％・70.4％
・14,804名<17.2>・21.0％・66.8％
・17,833名<18.2>・22.0％・66.3％
・17,674名<19.2>・21.2％・68.9％
・6,801名<19.8>・20.8％・71.3％

次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。

2016年06月発売号　1,728億円・194億円・0億円
2017年09月発売号　2,082億円・310億円・5億円
2018年09月発売号　2,123億円・387億円・2億円
2019年09月発売号　1,744億円・434億円・2億円
2020年03月発売号　1,852億円・434億円・3億円

次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業ＣＦを見てみる。

2012年2月期　61.9％・1,095.59円・11,249百万円・9,639
2013年2月期　62.6％・1,202.42円・10,801百万円・△4,358
2014年2月期　62.0％・1,324.84円・10,078百万円・21,359
2015年2月期　59.8％・1,435.64円・9,069百万円・17,234
2016年2月期　62.1％・1,552.84円・7,989百万円・10,303
2017年2月期　64.0％・1,700.06円・7,038百万円・11,703
2018年2月期　59.5％・1,636.89円・6,113百万円・13,568
2019年2月期　54.4％・1,465.94円・6,765百万円・12,373
2020年2月期　57.6％・1,578.77円・5,975百万円・7,371

次に、期末発行済株式数（自己株式を含む）・期末自己株式数を見てみる。

2012年2月期末　54,169,633・1,720,051
2013年2月期末　54,169,633・1,706,881
2014年2月期末　54,169,633・1,669,701
2015年2月期末　54,169,633・1,645,216
2016年2月期末　54,169,633・1,634,461
2017年2月期末　54,169,633・1,615,195
2018年2月期末　54,169,633・1,590,132
2019年2月期末　54,169,633・4,251,504
2020年2月期末　54,169,633・4,202,659

次に、株価と指標等を見てみる。

5月22日の終値は、2,842円
予想PERは、15.11倍
実績PBRは、1.8倍
予想利回りは、2.46％

ＧＭＯクリック証券によると、
・理論株価は、3,272円。事業価値2,128円+財産価値1,196円-有利子負債53円）
・理論株価比は、86.9％。（現在値÷理論株価）

最後に、四季報3月号の記事を見てみる。

【決算】2月
【設立】1972.11
【上場】1995.9

【特色】商業・オフィスビル等の施設管理（ＦＭ）首位。イオングループ依存７割。中国、ＡＳＥＡＮ進出

【連結事業】施設管理19(10)、警備15(6)、清掃19(11)、建設施工14(10)、資材関連17(5)、自動販売機11(4)、サポート6(-11) <19・2>

【海外主導】21年２月期は設備管理、清掃、警備等軸に国内微増。好採算の海外は買収したインドネシア子会社の事業拡大が大きく貢献。中国は新型肺炎の影響を全土規模で吸収。子会社カジタクの赤字も消え増益。

【展開急】中国は町単位の広域施設管理（ＦＭ）事業進出。インドネシアは清掃単独からＦＭ事業に展開。国内はネットワークで省エネ・省人化狙う統合型施設管理強化。