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2021/06/07

JFEシステムズ(4832)---22年３月期は親会社の新規案件が復活。一般向けも製品拡充とテレワーク環境整備が寄与。営業益反発。

テーマ：情報・通信(872)

カテゴリ：情報・通信

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JFEシステムズ（4832.システム開発）を見ておきます。

まずは、メモ書きです。

・買付候補銘柄。
・2021年3月期の1株当たり純資産は、前期比が113.4％、3期前比が152.7％、5期前比が184.1％。

次に、経常利益を見てみる。

2018年（平成30年）3月期　2,817
2019年（平成31年）3月期　3,448
2020年（令和02年）3月期　4,802
2021年（令和03年）3月期　4,698

次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。

2020年3月期　60円・942百万円・29.6％・5.5％
2021年3月期　60円・942百万円・30.5％・4.8％　　
2022年3月期　60円　

次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。

・1,243名<20.9>・3.7％・84.0％

次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。

2021年03月発売号　255億円・111億円・0億円

次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業ＣＦを見てみる。

28年3月期　50.6％・1,410.16円・0円・3,680
29年3月期　51.4％・1,550.23円・0円・3,943
30年3月期　53.2％・1,700.28円・0円・2,655
2019年3月期　53.4％・1,939.21円・0円・3,999
2020年3月期　53.1％・1,144.36円・808,866千円・6,006
2021年3月期　56.4％・1,298.06円・718,503千円・6,090

次に、期末発行済株式数（自己株式を含む）・期末自己株式数を見てみる。

28年3月期末　7,853,000・188
29年3月期末　7,853,000・225
30年3月期末　7,853,000・292
2019年3月期末　7,853,000・400
2020年3月期末　15,706,000・980（分1→2）
2021年3月期末　15,706,000・980

次に、株価と指標等を見てみる。

5月28の終値は、1,696円
予想PERは、8.59倍
実績PBRは、1.31倍
予想利回りは、3.54％

ＧＭＯクリック証券によると、
・理論株価は、2,080円。（事業価値2,247円+財産価値36円-有利子負債203円）
・理論株価比は、81.5％。（現在値÷理論株価）

最後に、四季報3月号の記事を見てみる。

【決算】3月

【設立】1983.9

【上場】2001.3

【特色】旧川鉄のシステム部門が分離。企業の情報システム構築・運用が主。ＪＦＥスチール向け４割強

【連結事業】情報サービス100 <20・3>

【反　発】鉄鋼、一般製造業向けとも減退。ただ、好採算案件が増え、前号より減益幅縮小。減配回避。22年３月期は親会社の新規案件が復活。一般向けも製品拡充とテレワーク環境整備が寄与。営業益反発。

【拡　販】グローバルＳＣＭでは自動車等への導入実績踏まえ、製造・流通業向けサイト開設。電子帳票等のシステムはＲＰＡとの親和性強め拡販。３月末株式２分割。

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