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2023.02.05
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​「東本願寺」​​​​​​​​徘徊日記 2023年1月30日(月)京都あたり​​
 永く、疎遠だった従弟と久しぶりに食事をして 京都駅 で別れたのが、お昼過ぎでした。このままJRでトンボ返りするのもなんだかなあ・・・という気分で歩きはじめるとすぐにあるのが東本願寺です。この前の道を市電が走っていたころ1年間京都で暮らしたことがあります。
 住んでいたのは 烏丸鞍馬口 、ちょうどこのお寺の前の道、 烏丸通 北大路 とぶつかる手前のあたりでした。電車の停留所の前に小さな和菓子屋さんがあって 水無月 という、まあ、 外郎(ういろう) の一種だと思います。季節が違いますが、京都独特のお菓子を買ったりしたことを覚えています。
 マア、そんなことを思い出しながらやって来たのがこの 門前 です。
​ なんとなく、中に入るのを遠慮してしまいそうな立派な 御門 ですが、なんという 御門 なのか、今一興味がわきません。で、その 御門 の前には、これまた立派な 灯篭 がありました。夜になると電気がともるのでしょうかね?​
​ 気が乗らないようなことをいってはいますが、中に入りました。今、入ってきた 御門 を振り返ると、青空で、周りの立ち木が 冬枯れ ていていいですねえ。​
 振り向くと 本堂(?) です。なんだか工事中ですが 親鸞生誕800年 だかのお祭りがあるようです。いわゆる 門徒衆 が全国からお集まりになるとしたら、大変な人出なのでしょうね。
コロナ なんかには負けていられないでしょうからねえ。えらいことですねえ。
 それから 講堂 です。庭も広いですが、マア、とにかく建物の規模が大きいですね。ぼくは40年、50年ぶりでやってきましたが、懐かしい感じはありません。
​ 境内の 案内図 です。ピンボケでよくわかりませんが、全体としてでかいことはよくわかります(笑)。​
 外に出て、ちょっと歩くともう一つ 御門 がありました。 菊の紋章 がついていたので写真に撮りました。その筋の方が来られるときには、この御門を開けるのでしょうかね?
 寺の外に出てみると、 東本願寺 の前も、なんだか工事中ですが、さて、もう少し北に歩いてみようかなと思っています。
 どっちにしても、 四条 あたりまでですから、大した距離ではありません。それじゃあ、また報告しますね。

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最終更新日  2023.05.28 09:28:01
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