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庭木をすこし切ったのでお隣にプレゼント。お風呂に使われます。薪(まき)や焚きつけとなる木々を贈る。なんだか最先端な贈り物って感じでいいですね。抱えてもっていくとき、うれしい気分でした。これで身体をあたためてください。4月1日から新組長になられます。お疲れ様です。第5回「里都(さと)づくりフォーラム」の参加者募集がはじまったようです。5月19日(土)、東京にうかがいます。東京に行くのは約半年ぶり。手帳をみると、昨秋11月のPARC&パルシステムさんの「食と農で世直し講座」と埼玉の小川町でおこなわれた「なりわい創造塾」のとき以来でした。お声をかけてくださった大木さん、ありがとうございます!●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば我々の存在は、我々が 繰り返し行っていることそのものだ。 したがって、 とは行為ではなく、習慣の中に宿るのである。 (アリストテレスのことば) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『新・幸福論~青い鳥の去ったあと~』五木寛之さんの新著名(ポプラ社、2012)「青い鳥の去ったあと」ってインパクトありますね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.30「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.30
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維新塾や嘉田滋賀県知事の「未来政治塾」など話題になるいま、思い出す本があります。それは、童門冬二さんの『私塾の研究~日本を変革した原点』 (PHP文庫)という本です。いまは手元にないのですが、以下の私塾が紹介されています。松下村塾(山口・萩市)適々塾(大阪市)改心樓(千葉・干潟町)洗心洞(大阪市)心学塾(京都市)青藍舎(茨城・水戸市)山紫水明処(京都市)節斎塾(奈良・五條市)呑象樓(香川・琴平町)四時軒(熊本市)清狂草堂(山口・大畠町)気吹舎(秋田市)象山の洋学塾(東京・中央)韮山塾(静岡・韮山町)鈴屋塾(三重・松坂市)西えん精舎(大分・日出町)拠遊館(金沢市)天山塾(長野・高遠町)明道館(福井市)藤樹書院(滋賀・安曇川町)熱き(?)30歳頃読んだ本。また入手し、再読したくなりました。アマゾンでは中古本があるようです。半農半Xパブリッシングから新装刊の『半農半Xという生き方 実践編』の最後の本文チェック。DTPをプリントし、漏れやミスがないか念入りにチェックしています。修正ゼロももうすぐです。綾部里山交流大学とかくまち講座、府への報告書づくりなどもあって、追い込みです・・・。年度末ですね。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばマハンの教え 戦争に勝つ秘訣は、目的の自覚、そして意志の集中、力の集中** 「戦争に勝つ」ということばをとらわれずに。●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)長谷川浩己 × 山崎亮 × 馬場正尊 トークイベント『つくること、つくらないこと~町を面白くする11人の対話』刊行記念“Public Space Now ! ~公共空間はもっと面白くできる~”○趣 旨ランドスケープデザイン(長谷川氏)、コミュニティデザイン(山崎氏)、建築・不動産(馬場氏)、それぞれの立場から公共空間(人が集まる場所)を眺めてみると、「本当はもっと面白くなるに違いない」という思いやアイデア、もしかしたら悩みが出てくるかもしれません。当日は3人それぞれが見つけてこられた、あるいは関わられた「いい感じの空間」をご紹介いただきながら、公共空間の今を語っていただきます。つくる人も、つくらない人も、3人の会話にぜひご参加ください。○出演者:長谷川浩己(はせがわひろき)ランドスケープアーキテクト1958年千葉県生まれ。オンサイト計画設計事務所パートナー、武蔵野美術大学特任教授。ハーグレイブス・アソシエイツ、ササキ・エンバイロメント・デザイン・オフィスなどを経て現在に至る。山崎 亮(やまざきりょう)コミュニティデザイナー1973年愛知県生まれ。studio-L代表、京都造形芸術大学教授。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。馬場正尊(ばば まさたか)建築家・Open A代表1968年佐賀県生まれ。1994年早稲田大学大学院建築学科修了。博報堂、早稲田大学博士課程、雑誌『A』編集長を経て、2002年Open Aを設立し、建築設計、都市計画、執筆などを行う。都市の空地を発見するサイト「東京R不動産」を運営。日時:2012年4月21日(土)18:30開場、19:00~21:00場所:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山会費:1050円、定員110名お申込み・詳細関連書:『つくること、つくらないこと 町を面白くする11人の会話』http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-1295-8.htm『テキスト ランドスケープデザインの歴史』http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-3187-4.htm『コミュニティデザイン 人がつながるしくみをつくる』http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-1286-6.htm訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.29「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.29
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環境ジャーナリスト枝廣淳子さんの「幸せ経済社会研究所」のウェブサイトで、昨夏、半農半Xについて枝廣さんからインタビューされた記事が英訳され、このほどアップされました。→インタビュー英訳枝廣さん、スタッフのみなさま、過分な機会をありがとうございます。たくさんの方の目に届くとうれしいですね。NPO法人里山ねっと・あやべ今年度最後の定例ミーティング。1年間、リリーフで支えてくださった南田事務局長と食スタッフの片山さん、仲野さんとはぼくにとって、今日が最後の日となります。こころをこめて二人が里山カレーをつくってくれ、昼、みんなでいただきました。お3人には数々のミッションサポートをいただきました。とにかく、みなさまの前途に幸多からんこと祈っています。ほんとうにお疲れ様でした。4月から里山ねっと・あやべも新体制です。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば運命を描くペンは、あなたの手の中にある。意識の中ではっきり形づくられ、とらえられたイメージは、やがて少しずつ吸収されて、無意識の中へ入りこむ。 (ノーマン・V・ビール) 運命を描くペン! ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)美術家・竹内公太さんの福島原発「指さし作業員」の個展世田谷区の弦巻2-30-20のXYZ collectiveにて4月1日まで。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.27「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.28
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NPO法人「北近畿みらい」の小橋昭彦・事務局長と1年間、北近畿みらいを支えてくれたリクルート出身の横田親さんに会うため兵庫県丹波市春日町へ。綾部からはまず福知山へ行き、峠を越えると隣接する有機農業で有名な市島町。その先に位置するのが丹波市春日町です。春日局の生誕地、最近では恐竜で有名ですね。兵庫の丹波市と篠山市は旧「丹波国」。綾部と同じ国でありました。丹波国は力があり、為政者によって兵庫と京都にわけられたようです。最近では、京都府と兵庫県でブランド力あるこの「丹波」をもっと売っていこうと「大丹波」構想という事業がすすめられています。NPO法人「北近畿みらい」は四方八洲男・前綾部市長が呼びかけ人となって生まれたNPOです。丹波市長の推薦で北近畿みらいに参画されることになったのが、小橋昭彦さんでした。小橋さんは情報社会生活研究所代表理事で総務省委嘱・地域情報化アドバイザーでもあります。綾部にUターンしたころからぼくは小橋さんのメルマガ「今日の雑学+(プラス)」の読者だったので北近畿みらいでご一緒することになったときは驚きました。今日は北近畿みらいの事務所以外ではじめてゆっくり話す場です。横田親さんがセットしてくれ、刺激的な時間をすごせました。切れる2人ですので想いの先までついていけたかは?です。お昼は丹波春日の「辻判」さん。初代が半兵衛さんという名前で四辻のところで開業されたのだそうです。屋号力研究所としては聞かなきゃというポイントですが、聞いてみるものですね。小橋さん、横田さん、たくさんインスパイアされました。ありがとうございました!そうそう、NPO法人「北近畿みらい」では求人中です。丹波を元気にしたい方、ぜひ門をたたいてください!●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば人生を達成していく途上、常に反対に出会うものだ。 しかし、それは前進するために、必要なことだ。 川の流れは、絶え間ない土や石の妨害があるからこそ、 その土や石の間をぬって流れ続けることができる。 川岸を作っているのは、まさにこの土や石だからだ。 戦う精神こそ、人生の達人のものである。 (タゴール) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『THE SOUP~こころとからだが笑顔になれる愛と野菜のパワースープ!』橋本明朱花さんと橋本朋果さんの著書名(学陽書房、2012年2月刊)マクロビアン主宰の橋本宙八さんと『自然に産みたい』著者の橋本ちあきさんご夫妻の娘さんによるスープレシピ集です。京大農学部そばにお二人のお店「TOSCA(トスカ)」があります。トスカとは二人の名前からとったそうです。お近くの方はぜひ食べに行ってくださいね!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.26「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.27
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20代の名倉幸次郎さんが取材してくれた本『持続可能な社会をめざす8人のライフスタイル』(白水社、2010)を読んで半農半Xを知りましたと 24歳の青年が綾部を訪問してくれました。上智大学に在籍中、ゼミ合宿で隠岐島の海士町に行ったことがきっかけで、この分野(地域再生など)に関心を持つようになったとのことでした。そして、この4月から「世界の神山」(徳島県)へ2年間移住。神山といえば、グリーンバレーの大南信也さん。西村佳哲さんの「自分の仕事を考える3日間」@奈良でご一緒させていただきました。その後、綾部里山交流大学でもご講演いただいています。海士町では、岩本悠さんほかとのご縁があります。海士、神山、綾部。こうして並べてみると何か浮かんできそうで、おもしろいですね。ハンドボールのプロ選手としてドイツに渡り、そこで環境問題と出会った20代の名倉幸次郎さんが日本の8名を取材して編んだ本『持続可能な社会をめざす8人のライフスタイル』がこうして新しい出会いをつくってくれました。あらためて、名倉さん、ありがとうです。遠路、綾部まで訪ねてくれた岩瀬崇さん、神山での2年間がよき日々でありますこと、祈っています。神山にも行かなきゃですね。海士もですが・・・。今宵は自治会の組集会。2年任期の現組長(71歳?)の方の最後のおつとめ日でした。これ以降は組長となられることはなく、最後の組長役です。お疲れ様でした。組の知恵者である長老3名も組長引退。これからは若い世代(40歳~団塊世代)が5名で担っていきます。できるだけ、知恵を継承していかなきゃですね。今朝は屋根や山が薄ら雪景色でした。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば人は誰でも、 人生が自分に配ったカードを 受け入れなくてはならない。 しかし、いったいカードを手にしたら、 どのようにそれを使ってゲームに勝つかは、各自がひとりで決めることだ。 (ボルテール) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)川口由一さんの基礎からかわる自然農宝島社の月刊誌「いなか暮らしの本」2012年4月号から新連載のタイトル(文・新井由己さん)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.25「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.26
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今年はじめてのXDS、半農半Xデザインスクールを4月14日~15日、綾部でおこないます。 北海道、長野、愛知、大阪、兵庫までの20~40代の7名の方が参加してくださいます。 ちなみに男女比は1:6。 ときどきこういう比率のときがありますね。 5月5日~6日開催のXDSは現在5名のお申込み。埼玉、神奈川、広島からお越しくださる予定でこの回の男女比は2:3です。会場は農家民泊「素のまんま」予定でともに定員7名。5月はまだ2名参加可能です。今年で6年目になるXDS。すてきな出会いが、インスピレーションがいっぱい生まれたらうれしいです。参加く出さる方には事前課題を送らせていただきました。綾部地図も郵送しますのでしばしお待ちください。ひさしぶりに予定なしの日曜日となりました。ときどき雨が雪に変わる日でした。新年度に向けて、家族みんな片づけや整理など。ひなこは春から中3になります。(受験なし)●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば未来に何かを起こすには、勇気を必要とする。努力を必要とする。信念を必要とする。 (ピーター・ドラッカー) 勇気×努力×信念=! ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『日本の歴史を読み直す(全)』(網野善彦著。ちくま学芸文庫)全ての日本人が読むに値する数少ない本です。という帯のコピーがすごいですね。21年間(単行本・文庫)累計40万部の入門書定番。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.25「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.25
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1992年、ブラジルのリオでおこなわれた地球サミットから20年。1992年6月、ぼくは27歳だったのですね。「京のアジェンダ21フォーラム」事務局長の井上和彦さんからのお声かけで、トークセッションに登壇させていただきました。地球サミット「リオ+20」に向けて以下は、特別シンポジウム(会場参加型)地球サミット「リオ+20」に向けて ~私たちが、望む未来とは~の内容ならびに開催趣旨です。1992年、ブラジルのリオデジャネイロで開かれた国連地球サミットから20年。環境問題や貧困問題は解消したでしょうか。地球温暖化や生物多様性の問題、水や食料の不足、資源の奪い合い、1日1ドル未満の生活を強いられる多くの人々の存在など、様々な問題が未解決のままに、世界の人口は70億人を超えました。そして、今年、2012年6月、再び世界はリオに集います。地球サミット「リオ+20」では、過去の20年を振り返りつつ、人類はどのような未来を望むのかが議論されます。 各国政府や企業、NGOなど多くの人々の参加が見込まれる中、昨年3.11に未曾有の大震災を経験した私たち日本人は、リオに、世界に、どんな思いを伝えていくべきでしょうか。ぜひ、会場に参加の皆さんと一緒に、考えていきたいと思います。そして、集まった声を、リオに届けていきたいと思います。場所:京都テルサ 第1会議室(西館3階)主催:一般社団法人環境パートナーシップ会議、地球サミット2012 Japan、京のアジェンダ21フォーラム後援:京都市、京都府、NPO法人環境市民、NPO法人気候ネットワーク、NPO法人KES環境機構プログラム(登壇者敬称略)開会 挨拶・趣旨説明 星野智子(一般社団法人環境パートナーシップ会議副代表理事)福嶋慶三(地球サミット2012Japan副代表/尼崎市理事)講演1:地球サミットの歴史、"Think Globally, Act Locally”のこの20年の振り返り井上和彦(京のアジェンダ21フォーラム事務局長)講演2:「リオ+20」の展望 ~世界の「グリーン経済」と国連における交渉状況~蒲谷 景(財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)経済と環境グループ特任研究員)NYからの中継(国連交渉の現場から)佐藤正弘(地球サミット2012Japan代表/京都大学准教授)ほかトークセッション1:「3・11と日本、そしてリオ+20へ」(パネラー)岡村充泰(株式会社ウエダ本社代表取締役社長)早川光俊(CASA専務理事/弁護士)福山哲郎(参議院議員)マエキタミヤコ(サステナ)(コーディネーター)武田麻里(京都大学2回生)福嶋慶三(地球サミット2012Japan副代表/尼崎市理事)トークセッション2:「地球サミットと暮らしや現場の活動、リオ+20への期待」(パネラー)岩崎裕保(開発教育協会DEAR代表理事)大久保規子(大阪大学大学院法学研究科教授)塩見直紀(半農半X研究所代表)中西宣夫(サラヤ株式会社)(コーディネーター)野田沙良(アクセス-共生社会をめざす地球市民の会理事・事務局長)井上和彦(京のアジェンダ21フォーラム事務局長)アース・ダイアログ ~私たちが、望む未来とは~:会場参加者による全員参加型対話佐野淳也(全体ファシリテーター/地球サミット2012Japan副代表)※この企画は「環境再生保全機構地球環境基金」の助成を受けて開催されます。**トークセッション2では3分のスピーチが3回まわってきて、想いを伝えることできました。講演のとき、いつもストップウォッチは持参していますが、3分間は練習になります。一緒に登壇させていただいたみなさま、ありがとうございました。アース・ダイアログ ~私たちが、望む未来とは~:会場参加者による全員参加型対話では4~6名が1つのテーブルに模造紙を囲み、キーワードをカラフルなマジックでいろいろ書いていきます。同じテーブルには高校生の女の子がいました。お母さんに誘われてきたとのこと。すごくしっかりしていて驚きました。終了後、彼女が「半農半Xの本を書いている人ですか?ときどき読んでいます」と言ってくれ、びっくり。家に本があるのだそうです。ときどき半農半X本を手に取ってくれている高校生がいろとは!うれしいですね!リオ+20への京都フォーラムをつくってくれたみなさまに感謝です!リオとは、みんなが初心にかえれることかもです。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば心を平静に保ち、人生を振り返ってみなさい。人生をつらぬいている明確なパターンと計画が見えてきます。何事も偶然ではありません。 (アイリーン・キャディのことば) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)破局的な悪夢を突き抜けるために『夢よりも深い覚醒へ~3・11後の哲学~』社会学者・大澤真幸さんの著書名(岩波新書、2012)圧倒的な惨事は、私たちに何を問うのか。この社会を変革していくための方法とは?著者渾身の根源的な考察。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.24「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.24
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仕事に興味を持ってのめり込むためには、3つの点が重要です。1.その仕事に意義を感じるかどうか2.その仕事の中に、具体的で チャレンジングな課題が含まれているかどうか3.その仕事の中で、自分の強みを 活用できる局面があるかどうかタワーズワトソン組織人事部門ディレクター川上真史さんのことばです。(『20代で大切にしておきたいこと』海竜社、2012)意義とチャレンジングな課題と強みを活かせること。20代ではないけれど、3点、なるほどですね。年度末ということでしめなきゃいけないことがいろいろあります。目途が立ったことがあり、ほっとしています。半農半Xパブリッシングから新装版を出す『半農半Xという生き方 実践編』もだんだんと最終段階へ。お待たせをしてますが何とか前へ進んでいます。中2のひなこも今日が終業式。あと4年でここから巣立つのですね。明日3月24日(土)は京都市内でおこなわれる地球サミット「リオ+20」へ向けてにおいてトークセッションに登壇いたします。3分のスピーチが3回まわってきて、メッセージできるそうです。ストップウォッチ持参しますね。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば才能とは、努力を惜しまずに続けることのできる力である。 (スティービー・クレオ・ダービック) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『五感で読む漢字』同志社女子大学准教授・張莉さんの著書名(文春新書、2012)目に宿る霊力、耳が表す聡明さ。五感にまつわる漢字から日本人と中国人の感性の違いを知る。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.23「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.23
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今日はNPO法人「里山ねっと・あやべ」の定例ミーティング。いつもは水曜日の午前ですが、今日は変則です。里山ねっと・あやべでは事務局スタッフを募集していましたが綾部里山交流大学の3日目、面接がなされ、無事決まりました。里山ねっと・あやべも新年度からいろいろ変わります。3月もあと10日ほどになりました。2012年も4分の1が終わるとは!びっくりですね。週末の3月24日(土)は京都市内でおこなわれる地球サミット「リオ+20」へ向けてでトークセッションに登壇いたします。3分のスピーチが3回まわってきて、メッセージできるそうです。ストップウォッチ持参しますね。1992年、リオでおこなわれた地球サミット(UNCED)からはやいもので20年。6月開催されたので当時、ぼくは27歳。半農半Xコンセプトがぼくのなかに誕生する少し前、「前夜ころ」にあたります。そのころ(25~29歳ころ)はその後の人生に影響を与えたことばやコンセプトにたくさん出合っていて、あげてみると・将来世代(地球サミット)・後世(への最大遺物)(内村鑑三)・7世代後(ネイティブアメリカン、イロコイ族)・半農半著(星川淳さん)・晴耕雨奏(ピアニスト・ザイラー夫妻)・晴耕雨創(KJ法の川喜田二郎さん)・ソーシャルデザイン(「エコロジーグッズカタログ91」)・レボリューション(加藤登紀子さんの歌タイトル)があります。シンプルに3分類すると・時間軸・これからの生き方、暮らし方・社会とのかかわりとくくれそうです。リオから20年。いろいろな想いを3分×3回でなんとかメッセージできますように。2007年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その698です(敬称略)●保身から発する言葉が、人を動かすことはけっしてない。(三島邦弘)●異質であることを恐れるな。先端は常に異端なのだ。●それを超えることを考えてほしい。●ぼくのゴールはそこだと思ってました。●自分の成長も才能の発揮度合いも、もしかしたら仕事の方向性も、 めざす目標にそのくらい影響されるんです。●自分から自由になる。●「このなかでなら、なにをやってもいい」といわれたほうが、 ずっとクリエイティブでいられる。(杉山恒太郎『クリエイティブマインド』●半農半Xと制限と自由と●半径3キロ写真家●エアー断震システム(地震を感知して空気で浮く家)●バリュー&インパクト●見えないものを問え、聞こえないものを問え(市進学院)●市進学院では紙「質問」のことを「発問」と呼びます。●とがった主張●未来政治塾(塾長・嘉田滋賀県知事)●オール過渡期●プロシューマーになろう。●内なる自己更新と外からのオファーと以上●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば重要なことは、けっして使い尽くすことのない資本をつくることだ」(ゲーテのことば『ゲーテとの対話』) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『内山節のローカリズム原論~新しい共同体をデザインする~』哲学者・内山節さんの著書名(農文協、2012)震災・復興の過程で加速する関係性再構築の流れ。3・11後の社会、思想を明快に語る。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.22「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.22
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京都府の公共再生プロジェクト交付金(市町村協働事業)を受けて、おこなってきた綾部里山交流大学ですが昨日、最後のプログラムを終えました。あらためて感じたのはドラッカーのいう「顧客を創造する」という課題です。「事業とは何かを理解するためには、事業目的から考える必要がある。事業の目的は企業の外にある。企業が社会の一機関である以上、事業の目的は社会に求めなければならない」「事業の目的として有効な定義はただ一つである。それは、顧客を創造することである」というドラッカーの提言(『現代の経営(上)』)。半農半Xも全国の里山の活動もNPOもみんなこれですね。このことをいろいろ考えながら、NPO法人里山ねっと・あやべ発の二十四節気発信の里山的生活メールニュースづくりなど。春分ですので、1日遅れとなります。今号で239号。1年に24回、二十四節気の日に発信して、次号の4月4日(清明)で10年の240号!次は清明の日にきちんと出せますように・・・。今日の午後は、縁あって綾部に移住し、農業を始めた青年と会うことができました。短い時間でしたが、何かすこしでもヒントになっていたらうれしいです。また綾部のどこかで再会できますように。そうそう、空き家がありますと市内の方から電話をいただきました。ご先祖様に申し訳ないので売れないけど、貸しますのでいい人に住んでほしいそうです。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば「学問」とはまさに字のごとく「問うて学ぶ」こと。問答すると知恵がでてくる (竹田和平さんのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『JR九州 唐池恒二のお客さまをわくわくさせる発想術』JR九州社長・唐池恒二さんの著書名(ぱる出版、2012年)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.21「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.21
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綾部里山交流大学の交流デザイン学科いよいよ最終日です。母校泊だったので、朝食をいただきました。元幼稚園の園舎が厨房・食堂になっています。今日のプログラムですが、まずは各受講生による5分プレゼン。テーマはそれぞれのこれからのソーシャルデザインについて。ぼくならどんなことをスピーチするかな。終了後は山崎 善也・綾部市長(綾部里山交流大学長)による「観光交流、定住促進、地域振興の観点からの綾部未来デザイン」と「高校生レストラン」の仕掛け人で著名な岸川 政之さん(三重県多気町まちの宝創造特命監)による「高校生レストランの奇跡から、まちの宝創造まで~多気町からの変革~」の2講座です。プログラム詳細岸川さんとのご縁は昨秋、京都でおこなわれた総務省の地域力創造セミナーで一緒に登壇させていただいたことから始まります。まだ「高校生レストラン」(まごの店)には行けていませんがまた行く楽しみができました。岸川さん、遠路ありがとうございました!久しぶりに山崎市長の講義を拝聴できました。公務でご多忙のなか、貴重な時間をありがとうございました。綾部未来デザインのすこしでもお役に立てますようにぼくもがんばります。今回の受講生のなかで特にうれしかったのは京都市内の高校生が参加してくれたこと。お母さんに連れられて、ですが、なかなかできないことです。勇気に敬意を表します!貴重な時間をさいて参加くださった受講生のみなさん、ありがとうございました!すこしでも今後の人生デザインのお役にたつとうれしいです。終了後、綾部里山交流大学の会議です。綾部里山交流大学は、NPO法人里山ねっと・あやべを中心に、綾部市(観光交流課)、京都府(中丹広域振興局)、綾部市観光協会、京都大学大学院農学研究科秋津元輝研究室、半農半X研究所の6者が協議体をつくり、連携しておこなうものです。すべてのプログラムを終えての総括会議。反省点ばかりですが、いくつかの小さな希望も。思い切って行えば、得られる果実もあるということを実感しました。協議体のみなさま、お疲れ様でした。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば「つみかさね」 坂村真民一球一球のつみかさね一打一打のつみかさね一歩一歩のつみかさね一坐一坐のつみかさね一作一作のつみかさね一念一念のつみかさねつみかさねの上に咲く花つみかさねの上に熟する実それは美しく尊く真の光をはなつ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『「当事者」の時代』佐々木俊尚さんの著書名(光文社新書、2012)いつから日本人の言論は当事者性を失い、弱者や被害者の気持ちを勝手に代弁する〈マイノリティ憑依〉に陥ってしまったのか―。すべての日本人に突きつける渾身の書下ろし。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.20「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.20
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綾部里山交流大学の交流デザイン学科2日日です。3月19日(月)のプログラムは恒例の「里山 村散策」からスタート。少し雨が降る中でしたが、「春分」前の里山を楽しむことができたかなと思います。それぞれのセンス・オブ・ワンダーがすこし、そして、さらに磨かれるような時間になっていたらうれしいです。終了後は座学が3講座です。10時~12時には秋津 元輝・京都大学大学院農学研究科准教授、交流デザイン学科長、交流研究所長)による「交流デザインとは何か~5戸の集落再生と農村社会学の観点から」13時~15時には・筧 裕介さん(『地域を変えるデザイン~コミュニティが 元気になる30のアイデア』を監修・著、issue+design projectによる「地域を変えるデザイン~みんなが希望をつくるプランナーになる」15時20分~17時20分には福島県いわき市から京都市に原発疎開されている橋本 宙八さん(マクロビアン主宰)による「文明のパラダイムシフト~フクシマから新しい世界へ~」。プログラム詳細筧 裕介さんのお話からは地域を変えるデザインについてたくさんのインスピレーションをいただきました。ご多忙のなか、遠路、綾部までありがとうございます!往復の送迎の間、車中での会話もありがたい時間でした。1998年ころ、岡山の船越康弘さんの「わら」でおこなわれた橋本宙八さんの半断食セミナーでお世話になってからのご縁です。今回、『自然に産みたい』や『自然に産み、育てる』(地湧社)の著書で有名な奥様の橋本ちあきさんとご子息と来綾くださいました。長年、福島に住み、マクロビアンという空間をつくってこられたのですが福島原発事故のため、即非難されました。新天地探しはまだ白紙だそうですがワカサに近い綾部への移住はないかもしれませんが来てくださるとすごいことになりそうです。夕ご飯は橋本家のためにスペシャルメニュー。綾部に移住されて穀菜食料理を研究、また農家民宿もされている宮園ナオミさんの「粒々屋五彩」へ。薪ストーブであたたまりながら、おいしいごはんをいただきました。宮園夫妻、お忙しいなか、おいしい料理をありがとうございました!橋本宙八さん、ちあきさん、遠路、綾部までありがとうございました!いつかまた綾部で半断食セミナー、よろしくお願いします!●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば死後に仕事が残る人と残らない人。 みんなが好きなものが 好きな(時流に乗った)人よりも、 自分の好きなもんでええ、 と通した人が残るみたい。 (田辺聖子さんのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『対話型講義 原発と正義』小林正弥さんの著書名(光文社新書、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.19「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.19
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今日3月18日(日)は恒例の村仕事「道つくり」。1戸1名、出役し、農繁期前の農道をみんなで修復します。これをこのあたりでは「道つくり」といいます作業は砂利を軽トラに積む班と軽トラに乗って農道にまく班と鍬で凹凸を修復する班の2つに分かれます。数年前からユンボ(ミニシャベル)を使って軽トラに積むようになり、大いに作業が軽減されました。今年は砂利の量がすくなく、久しぶりに砂利を手(スコップ)で軽トラに積む作業に。なつかしく、たまにはいいかも。みんないい感じでした。シャベル1すくいは人間のスコップ何すくい分なのでしょう。あらためて機械って、すごいと感じます。最近は局地的な大雨で農道が痛むことも出てきて、余った労働力がここで活かされる時代に。簡素化する傾向があった「道つくり」ですが、自然はひとをふたたび結(ゆ)いの方向へと導くとは不思議なものです。昔は「彼岸の道つくり」と呼び、その頃だったのですが、最近、1週間、早く行っています。「道つくり」が来たら、この地では農のシーズンの幕開けという感じです。道つくりが終了してしばらくすると雨が降り出しました。今日は1時間半ほどで、無事終了。今度の道つくりは稲刈り前の8月末の日曜日となります。さてさて、今日から2泊3日の綾部里山交流大学、交流デザイン学科です。道つくりを終えて、母校へ。昨日からすすめていましたが、午前、最後の設営。12:30、JR綾部駅へ多摩大学大学院教授の望月照彦先生をお迎えにあがりました。以前、在籍したフェリシモでは望月先生をお迎えして、勉強会がよくおこなわれていました。ときはめぐり、縁あって、今回綾部へお迎えできたのは先生が半農半Xをご存知で、コンセプトを注目くださっていたことを知ったからなのです。ほんとうにありがたいことです。13時40分~15時40分望月 照彦さんに「“社会デザイン”で、地域を、地球を持続させる」と題して、講義いただきました。先生は日本地域資源学会の会長もされていて、『地域がよみがえるとき』など著書もたくさんあります。ツーリズム、社会デザインの第一人者。前市長が設立されたNPO法人「北近畿みらい」の顧問でもあります。今日のために、ご多忙の中、新しい世界を提示してくださいました。先生は構想博物館の館長でもあります。構想を提示する。今回、たくさんのことを先生から教わりました。駅からら母校の会場まで車中での会話、また村を案内するときの時間は尊いものでした。ご多忙の中、遠路、綾部までありがとうございました。またゆっくりお話させていただけたらうれしいです。2講目はぼくが出番で「半農半Xの観点から3・11後を考える」についてお話しました。半農半Xに関心を持たれている方もおられるのでお役に立てばうれしく思います。みなさま、初日、お疲れ様でした!●綾部里山交流大学 交流デザイン学科とき:19日(月)・20日(火祝)テーマ:「3・11後のソーシャルデザイン ~5戸の集落から都市の再生まで~」会場:綾部市里山交流研修センター(旧豊里西小学校) 綾部市鍛治屋町茅倉9 里山ねっと・あやべ管理 0773-47-0040受講料:1講座につき、1000円お申込み:すべて公開講座です。会場まで直接おいでください。主催:綾部里山交流大学(NPO法人里山ねっと・あやべ、綾部市、京都府中丹広域振興局、綾部市観光協会、京都大学農学研究科秋津元輝研究室、半農半X研究所の連携事業)●3月19日(月)10時~12時・秋津 元輝(京都大学大学院農学研究科准教授、 交流デザイン学科長、交流研究所長) 演題「交流デザインとは何か~5戸の集落再生と農村社会学の観点から」13時~15時・筧 裕介さん(『地域を変えるデザイン~コミュニティが 元気になる30のアイデア』を編著者、issue+design project) 演題「地域を変えるデザイン~みんなが希望をつくるプランナーになる」15時20分~17時20分・橋本 宙八さん(マクロビアン主宰) ※福島県いわき市から京都市に疎開中 演題「3・11後の日本~食、農、身体、そしてフクシマの観点から~」●3月20日(火・祝)10時~12時・山崎 善也(綾部市長、綾部里山交流大学長) 演題「観光交流、定住促進、地域振興の観点からの綾部未来デザイン」13時~15時・岸川 政之さん(三重県多気町まちの宝創造特命監、 「高校生レストラン」仕掛け人) 演題「高校生レストランの奇跡から、まちの宝創造まで~多気町からの変革~」プログラム詳細→http://www.satoyama.gr.jp/topix/2012/02/post-251.html綾部里山交流大学のお問い合せは、里山ねっと内綾部里山交流大学事務局まで。電話0773-47-0040、または ayabe@satoyama.gr.jpまで。※本事業は京都府の公共再生プロジェクト交付金を受けています。→詳細●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば『JR九州唐池恒二のお客さまをわくわくさせる発想術』唐池恒二著、ぱる出版、20129●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『京の左官親方が語る 楽しき土壁』佐藤嘉一郎・矢ヶ崎善太郎著、学芸出版社、2012快適で、なごみの空間をつくりだすとともに、健康によく、地球にもやさしい土壁。そこにはなんともいえない不思議な魅力がある。茶室・数寄屋建築の壁を多く手掛けた著者が、土のはなし、左官の仕事、今後の左官業界などについて思いを馳せながら、仁和寺、玉林院などの茶室をめぐり歩き、土壁のもつ意匠・魅力について語る。本の詳細訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.18「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.18
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嘉田由紀子・滋賀県知事が塾長を務める「未来政治塾」の参加希望者が3月16日の入塾締め切りを前に定員の300人を超えたと新聞にありました。「政治の世界に女性や若い世代の新規参入を」の呼びかけに、40代以下が7割、女性が34%を占め、中学生の応募もあったといいます。通塾とネット受講の2コースで4月開講となります。未来政治塾ホームページ入塾志願者の最年少は京都府の15歳の女子中学生、最年長は滋賀県の73歳の女性とのこと。「未来政治塾」ですが、16日の締め切られ、最終入塾希望者は500名を超えたそうです。嘉田知事は京都精華大学の教員時代、ゼミ生が半農半Xをテーマに卒論を書いてくれたことがあり、半農半Xコンセプトをご存知なのでした。どんな塾を嘉田知事がされるか気になっています。今日17日は綾部の志賀郷で毎月第3土曜におこなわれてきた「手づくり三土市」のラストマーケットの日。つれあいとお昼ころ、顔をだしました。2年間、すてきな場をつくってくれ、感謝です。井上吉夫実行委員長ほか実行委員のみなさま、お疲れ様でした!最後の三土市に兵庫の尼崎と富山からバスで視察ツアーも組まれました。遠路、ありがとうございます!尼崎市環境市民局環境政策課内のあまがさき環境オープンカレッジ実行委員会が「21世紀のチカラ"里山力"を感じる」をテーマに環境学習バスツアーを企画くださり、大型バスで来綾くださいました。あいにく、小雨だったので里山散策や竹伐り、薪割はできなくて雨のプログラムを開催。「里山人(びと)」という名のNPO法人認証申請中の多田正俊さんに田舎暮らしのお話とリフォーム中のお宅を見学させていただきました。40数名が2班で見学ですので大変だったと思います。多田さん、ありがとうございました。いつもすみません!今回、企画くださったのは綾部里山交流大学の常連、半農半X研究所の主任研究員1000本プロジェクトのメンバー、2011年6月、『愛だ!上山棚田団~限界集落なんて言わせない』(協創LLP編著、吉備人出版)を出版された原田明さんです。原田さん、ありがとうございます。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばあなたの売り物がしびれるほどカッコよく、それがあなたの専売で、世界を揺さぶるものなら、そのことを世界中に伝えよう。ためらうことなく。(トム・ピーターズさんのことば) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『観光ガイド事業入門 ~立ち上げ、経営から「まちづくり」まで~』藤崎達也さんの著書名(学芸出版社、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.17「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.17
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富山の魚津に呼んでいただき、講演させていただいたのは2月27日のことでした。そのとき、綾部視察ツアーの募集をかけられたのですが3月16日、富山からの一行が無事来綾されました。みなさま、遠路、ありがとうございます。改装された母校・旧豊里西小学校(綾部市里山交流研修センター)を見学いただいたり、里山ねっと・あやべのことをお話させていただきました。天気もちょうどよく、里山村散策のご案内をさせていただくこともできました。視察のメインは明日3月17日土曜日の「志賀郷手づくり三土市」見学です。2年間続いていたすてきな市のファイナルマーケット。尼崎からのバスツアーがあり、富山からも来てくださり、感謝です。すこしでもこの綾部時間がみなさまのエックスのお役に立ちますように。企画くださった富山県新川農林振興センターの広田史子副主幹さま、ありがとうございました。みなさま、遠路、ありがとうございます!●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば今考えていることが、あなたの未来を作ります。あなたの人生はあなた次第なのです。あなたが一番集中して考えていること、一番関心のあることが、あなたの人生で実現していくのです。 (ロンダ・バーンのことば) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『ノマドライフ』本田直之さんの著書名(朝日新聞出版、2012)削ぎ落して本当に必要なものを選び、さらに減らしていく時代、へ。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.26「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.16
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昨日、京丹波町での会議に向かう際、ふと、浮かんだことば。それは「オール過渡期」ということばです。個人から国家までみんな過渡期であるということ。でもなかには過渡期でない人もいるでしょう。過渡期でない人とはどんな人か、どんな家庭か、どんなNPOかどんな企業か。どんな市町村か。共通点をチェックするのもいいかもです。宝島社の月刊誌「いなか暮らしの本」に連載が始まった「半農半Xで行こう!」。Vol.2の原稿チェック。4月3日の発売となります。今号で紹介させていただいたのは草木染作家の森口靖彦・雪枝夫妻です。(99年に京都市から綾部に移住)次回は誰を紹介しましょう。2007年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その667です(敬称略)●一句頂一万句(一万の言葉に匹敵する一言)●ある程度は選択肢を限定してあげた方が、 いろんな判断がしやすくなる●世界はビジョナリー(先見の明のある人)を失った (ジョブズ氏の死去に際して、オバマ大統領の声明)●あなたが作り出したもので世界を変えることができる●自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが、 本当に世界を変えているのだから(アップルキャンペーンCMコピー)●PRAY+LIFE(ウェブプロジェクト)●nuiプロジェクト(鹿児島市・しょうぶ学園)●どうして京大医学部生の40パーセントが「起業論」を学ぶのか?●福沢諭吉『学問のすすめ』(明治5年刊行、300万部)●私の職業は「軍事顧問」●これからの日本を支えていく若い世代に「武器」を配ること。 それが、いまの私の使命だと考えています。 武器とは、この時代に必要な教養であり、実学のことです。●自燈明(自ら明かりを燈せ)●道で仏陀に出会ったら、仏陀を殺せ (もし何でも知っているという仏陀(釈迦)に出会ったら、 それは本物ではなく誰かに帰依したいという 自分の心の弱さが作った幻影なので、 すぐにその気持ちを消さなければならない)●これからの時代における最大のリスクは、「変化に対応できないこと」です。(瀧本哲史)以上●綾部里山交流大学 交流デザイン学科と き:3月18日(日)~20日(火祝) (コマ受講歓迎!受講生募集中!)会 場:綾部市里山交流研修センター(旧豊里西小学校=塩見の母校)テーマ:「3・11後のソーシャルデザイン~5戸の集落から都市の再生まで~」市外から講師には多摩大学大学院教授の望月照彦さん「高校生レストラン」仕掛け人の岸川政之さんマクロビアン主宰の橋本宙八さん『地域を変えるデザイン~コミュニティが元気になる30のアイデア』を編まれたissue+designの筧裕介さんをお迎えします。また山崎善也・綾部市長(綾部里山交流大学長)秋津元輝・京都大学農学研究科准教授(交流デザイン学科長)半農半X研究所・塩見直紀 もお話します。→詳細●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばほとんどの人は的外れなことを一生懸命やりすぎている リチャード・コッチのことば(『人生を変える80対20の法則』)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『それでも三月は、また』(講談社、2012)作家・詩人17人は、3・11後の世界に何を見たのか?あの忘れられない日を心に刻む、胸に迫るアンソロジー(日米英の3ヵ国同時発売)谷川俊太郎、村上龍、重松清、池澤夏樹ほか訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.15「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.15
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今日は2つの会議です。午前は、NPO法人里山ねっと・あやべの定例ミーティング。綾部里山交流大学も近づいてきました。16日~17日は視察や綾部ツアーがあります。ともに志賀郷の手づくり三土市(さんどいち)がお目当てです。※3月17日がラストマーケットの日です。一目見ようと大変なことになるかも。三土市の前後、ぼくは「里山 村散策」のガイドをさせていただきます。みなさま、お楽しみに。午後はお隣の京丹波町役場でおこなわれた「京の田舎ぐらし」相談活動の内部検討会。京都府農業会議内に事務局がある「京の田舎ぐらし・ふるさとセンターの企画運営委員として参加させていただきました。全国的な流れでしょうけれど、京都に移住したい方もこの5~10年ほどでいろいろ変わってきたとみんな感じています。今後をどんな施策がいるのか。みんなの気づきをシェアするなかでいろいろアイデアが生まれていきました。京都というブランドを活かした人材誘致策。「京の田舎ぐらし」といえば、数年前、京都新聞社(出版センター)から出していただいた共著の本『京の田舎ぐらし~18の新しいライフスタイル』、在庫はいまあるのか、ないのか、聞いてみたくなりました。いい本なのでお読みいただきたいです。●綾部里山交流大学 交流デザイン学科と き:3月18日(日)~20日(火祝) (コマ受講歓迎!受講生募集中!)会 場:綾部市里山交流研修センター(旧豊里西小学校=塩見の母校)テーマ:「3・11後のソーシャルデザイン~5戸の集落から都市の再生まで~」市外から講師として多摩大学大学院教授の望月照彦さん「高校生レストラン」仕掛け人の岸川政之さんマクロビアン主宰の橋本宙八さん『地域を変えるデザイン~コミュニティが元気になる30のアイデア』を編まれたissue+designの筧裕介さんをお迎えします。また山崎善也・綾部市長(綾部里山交流大学長)秋津元輝・京都大学農学研究科准教授(交流デザイン学科長)半農半X研究所・塩見直紀 もお話します。→詳細●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば今考えていることが、あなたの未来を作ります。あなたの人生はあなた次第なのです。あなたが一番集中して考えていること、一番関心のあることが、あなたの人生で実現していくのです。 (ロンダ・バーンのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『100%再生可能へ! 欧州のエネルギー自立地域』滝川 薫 編著、村上 敦、池田憲昭、田代かおる、近江まどか著学芸出版社、2012脱原発を決めたドイツ、イタリア、スイス、原発を持たないオーストリア、デンマーク。農村から大都市まで、原発や化石燃料に依存しない再生可能エネルギーの聖地をジャーナリストが取材。エネルギーを意識して生きる市民、革新的な政策と事業を実現する地域のイニシアチブ。欧州社会の現実を日本の未来へ。本詳細訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.14「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.14
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こちら花巻市「賢治課」震災で再評価受け新設という見出しの記事が3月8日の朝日新聞にありました。以下のものはインターネットにある記事でぼくが朝刊で読んだものより詳しく書かれています。**宮沢賢治の故郷、花巻市は新年度に「賢治課」を新設すると発表した。震災で作品群が再評価されており、賢治をまちづくりの柱にしてファンや観光客を呼び込む狙いだ。7日の市議会で大石満雄市長が表明し「賢治さんは市の財産。活用させていただき、特徴ある市をつくりたい」と述べた。 賢治に関連した市の業務は各部にまたがっており、まちづくり部に賢治課を置いて一本化する。新年度予算案に、賢治のまちづくり推進事業費4千万円を盛り込んだ。「賢治風のステージ」と名付けた劇や音楽の公演、宮沢賢治記念館開館30周年記念事業として演奏会などを計画している。市内には記念館や童話村のほか、イギリス海岸、詩碑など、ゆかりの場所が数多くある。一方で、中心市街地の空洞化が進んでおり、これらの資産を見直してまちづくりの中心にすえる。 明治三陸津波の1896年に生まれ、昭和三陸津波の1933年に亡くなった賢治の作品は、「雨ニモマケズ」のように、広く被災地の人々を勇気づけており、賢治の発信力を一層、強めることをめざしている。朝日新聞**僕の地域に届いた新聞記事にはない情報がインターネット版にはありました。ぼくとして特に注目したいのは「賢治に関連した市の業務は各部にまたがっており、まちづくり部に賢治課を置いて一本化する」の部分です。なるほどですね。何かのキーワードやコンセプトで束ねると新しい切り口が見えてきます。以前、鼎談の機会をいただいた電通の袖川芳之さんの本にこんなことばがあります。**アイデアを整理する時は、いかに整理力の強い概念を見つけることができるかがカギになります**宮沢賢治さんはこれから先もずっとずっと整理力の強い超コンセプトですね。綾部で賢治さんに対抗できる人。やはり出口王仁三郎さんでしょうか。(笑)関連記事 岩手日報)確定申告も無事終えて、気分晴れ晴れです。あとは気になるのは以下のことです・・・。●綾部里山交流大学 交流デザイン学科とき:3月18日(日)~20日(火祝)(コマ受講歓迎!受講生募集中!)テーマ:「3・11後のソーシャルデザイン~5戸の集落から都市の再生まで~」多摩大学大学院教授・望月照彦さん「高校生レストラン」仕掛け人・岸川政之さんマクロビアン主宰・橋本宙八さん『地域を変えるデザイン~コミュニティが元気になる30のアイデア』を編まれたissue+designの筧裕介さん ほか→詳細●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば自分で見つけた答えだけが自分のものになる。 (清水商業高校サッカー部・大瀧雅良監督のことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)100年保存大特集震災はあなたの〈何〉を変えましたか?震災後、あなたは〈何〉を読みましたか?今年108年目の文芸誌「新潮」2012年4月号(新潮社)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.13「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.13
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今朝は3センチほどの積雪でした。2月18日の大雪以来かな。今朝は9時半から兵庫県養父(やぶ)市の旧大屋町のおおや農村公園(あゆ公園)でおこなわれる「コミュニティ就労おおや地域の担い手育成科」で半農半Xついて講義をさせていただきました。お昼をはさんで3時まで時間をいただいたので「コミュニティ就労」「地域の担い手育成」の観点からワークもたっぷりおこなうことができました。何か1つでもヒントを提供できていたらうれしいです。半農半X観点からお役に立てることがこの世界にはきっといっぱいあると感じた1日でした。みなさま、お疲れ様でした。たくさん刺激をいただきました。ありがとうございます。3月3日は兵庫県の宍粟(しそう)市で講演でした。養父市とはお隣なのですね。●綾部里山交流大学 交流デザイン学科(コマ受講歓迎!受講生募集中!)ポスト3・11の生き方、働き方、暮らし方のヒントを探しに綾部へおいでください!とき:3月18日(日)~20日(火祝)テーマ:「3・11後のソーシャルデザイン~5戸の集落から都市の再生まで~」(多摩大学大学院教授・望月照彦さん、「高校生レストラン」仕掛け人・岸川政之さん、マクロビアン主宰・橋本宙八さん、『地域を変えるデザイン~コミュニティが元気になる30のアイデア』を編まれたissue+designの筧裕介さん ほか)→詳細●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば創造性が生まれるような「型」にはめる。(狂言師・野村万作さんのことば )●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『二宮翁夜話』二宮尊徳著/児玉幸多訳/小林惟司 解説中公クラシックス、2012 実践的篤農家であり、国学・儒学・仏教に通じ農政哲学を追究する求道者でもある。そして一家、一村、一藩の財政再建にはリアルなプロ。尊徳翁、かく語りき。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.12「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.12
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持ち弾をすべて使え。先週、浮かんできたことばです。いつ逝くかもわからない時代。何かプランを持っているならやりたいと思うことがあるならそれをあとで使おうと思わず、小出しにせずタイミングを計らずどんどん使っていきましょう。弾がなくなったらどうする?きっと弾倉には新しい弾が知らない間に装填されている気がします。だから安心して撃つように。持ち弾をすべて使え。ぼくはそうしていきます。今日3月11日は「書く」という観点からのまちづくり講座(かくまち講座)です。この企画も実は、ぼくの持ち弾系の1つです。以前からお話していたかった同じ綾部高校出身の同世代系作家藤沢あゆみさん(作家)=非公開(笑)松井浩さん(スポーツライター)=先輩小山英樹さん(教育コーチマスター)=同級生に綾部で、「書くとまちづくり」ということについてお話いただきました。3・11からちょうど1年の日にお話しいただいたのは小山英樹さん(教育コーチング第一人者)です。 小山英樹さんプロフィール:日本青少年育成協会理事・主席研究員 成基総研取締役。1965年綾部市渕垣町出身。私立高校教諭を経て成基に入社。教育コーチング、パパ・ママコーチングの第一人者として全国を飛び回る。講演・講座参加者は5万人を突破。ミス日本、プロ野球日本ハムファイターズ等の能力開発研修も手がける。著書に台湾語訳で中国でも出版された『子どもを伸ばす5つの法則』、『子どもの心に届く言葉、届かない言葉』などがある。 書くことと死と。そんなお話も盛り込んでくださり、深い時間となりました。2時46分がやってきたころ、。村のお寺から鐘の音が聞こえ出しました。さすが住職、ついてくださったのですね。そんななか、みんなで黙とうを捧げました。あれから1年が経つのですね。「自分×東北」を忘れないように。かくまち講座ですが、ぼくも入れると4回講座をおこなってきました。藤沢あゆみさん、松井浩さん、そして小山英樹さんのお話を拝聴し、感じたこと。それは手前みそだけどこの講座の可能性です。小山さんがレジュメに書いてくれていました。書くことは最高のセルフコーチング。まちづくりにとってもセルフコーチングになると思います。最後にもう1度、メッセージを。何かプランを持っているならやりたいと思うことがあるならそれをあとで使おうと思わず、小出しにせずタイミングを計らずどんどん使っていきましょう。弾がなくなったらどうしようとおそれることはないということです。4回の講座、無事終了です。講師のみなさま、ご多忙のなか、ありがとうございました!駆けつけてくださったみなさまも勇気をありがとうございました。3月下旬には「かくまちブック」が完成します。みなさまのまちでもお使いいただけると思います。●綾部里山交流大学 交流デザイン学科とき:3月18日(日)~20日(火祝)(コマ受講歓迎!受講生募集中!)テーマ:「3・11後のソーシャルデザイン~5戸の集落から都市の再生まで~」多摩大学大学院教授・望月照彦さん「高校生レストラン」仕掛け人・岸川政之さんマクロビアン主宰・橋本宙八さん『地域を変えるデザイン~コミュニティが元気になる30のアイデア』を編まれたissue+designの筧裕介さん ほか→詳細●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば型を持つ人だけが型を破れる。(歌舞伎役者・中村勘三郎さんのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『第2のフクシマ、日本滅亡』広瀬隆さんの著書名、(朝日新書、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.11「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.11
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おかげさまでこの半農半Xブログ、記事(日記)投稿数「3000日」を達成しました。2003年7月、ソニー・マガジンズから『半農半Xという生き方』を上梓する数日前から始めたのですが、続くものですね。ブログを始めてから今日までの日数は「3150日」ほど経っています。管理画面によると日記の投稿率は95%ほど。来年の夏にはスタートしてまる10年となります。半農半X&センス・オブ・ワンダーのこころででも、バレーボールのレシーブのプロ、リベロのように執念(笑)をもって大事なことを拾い集め、みなさまにパス(シェア)できたらと思います。書かせていただいた3000日にありがとうです。先週の土曜日も村の方の告別式だったのですが今日もでした。2週連続には村人もびっくりって感じです。今年に入って3人目で、みなさん、年齢は昭和1ケタ、父の世代です。自宅葬はずいぶん減り、今日は市営斎場で執り行われました。午後から講座があったので自宅から斎場に向かわれる際、お見送りをさせていただきました。田んぼでよく出会っていたおじさんで同級生のお父さん。ご冥福をお祈りします。今日3月10日(土)と11日(日)、「書く」という観点からのまちづくり講座(かくまち講座)です。(主催:エックスフルシティプロジェクト 代表・塩見直紀)※エックスフルシティとは、 みんなのエックスが輝き、満ち溢れるまちの意味です)過去2回は大雪で大変でしたが(笑)今回は大丈夫でした。今日は母校・綾部高校の先輩にあたる 松井 浩さん(スポーツライター)の講演です。 松井さんのプロフィール:1960年奥上林生まれ。上林中を経て綾部高校卒業。早稲田大学在学中からフリーライターとして仕事を始め、卒業と同時に独立。81年から3年間『週刊文春』記者。89年から3年間タイに遊学。帰国後、取材テーマをスポーツ中心にする。著書に『子供おもしろ新聞プルプル』、『少女はなぜ娼婦になったか』、『ワールドクラスのためのサッカートレーニング』、『打撃の神髄 榎本喜八伝』、『インコースを打て 究極の打撃論』など。早稲田時代、マスコミ研究会に所属。周囲の文の達人に負けないようずいぶん文を書くために努力をされたようです。在学中から、フリーライターとして活動されてていたのですが35歳頃からスポーツを中心に書かれるようになり、運動科学者・高岡英夫さんと出会われました。サッカー選手も野球選手も一流は身体がゆるんでいると松さんは身体論に詳しい方です。今回は書くことがテーマでもあったのですが書くことと身体のゆるみと、そしてまちづくりと新しい視点をいただけたように思います。『すべてはゆるむこと』(小学館文庫)というご著書もある松井さんは2006年、故郷の綾部にUターン。母校・綾部高校野球部の練習を手伝うようになり、アドバイザーとして、しなやかな身体をもつ強いチームづくりを応援されています。最近、強くなったと感じるのはそうしたことがあったのですね。サッカーも陸上もご指導いただきたい感じです。書くことと身体のゆるみと、そしてまちづくりと。大変よい講座となりました。先の作家・藤沢あゆみさんの講座も最高でした。かくまち講座、いいかもです。(笑)お集まりくださったみなさま、ありがとうございました。松井さん、尊いお話をありがとうございました!3時間、お疲れ様でした。たいへんインスパイアされました!●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば人間社会には一つの法則があります。それは「自分がやったことが自分に返ってくる」という法則です。他人が自分に対して何をしてくれるのかは、自分が他人対して何をしてきたのかの裏返しということです。そう「人は鏡」なのです。 (福島正伸さんのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)木と紙と土展会期:2012年3月10日(土)~25日(日) 10~18:00会場:旧雲部小学校跡地 兵庫県篠山市西本荘西の山2番地の1 綾部の和紙職人、創る和紙のハタノワタルさんが木工の大益牧雄さん、陶芸の清水善行さんと3人展をされています。大地の恵み食堂も会期中、オープン!ぜひお運びください!ぼくも綾部里山交流大学(18~20日)が終わったら、見にいきます。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.10「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.10
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今朝、ふと、こんなことばが浮かんできました。プロシューマーになろうよ。ということばです。プロシューマーとは未来学者アルビン・トフラーが1980年に発表した著書『第三の波』の中で示した概念で、生産者 (producer) と消費者 (consumer) とを組み合わせた造語である。生産活動を行う消費者のことをさす。(ウィキペディアより)約30年ほど前に提唱したことばですがいまはまさにそんな時代です。さすが未来学者ですね。市民農園をする人もプロシューマー、電気を作り人もそうです。プロシューマーになろうよ。ふとこんな浮かんだのは午後から取材のせいかな。今日は遠路、東京から取材がありました。小学館のネイチャー&アウトドアマガジン「ビーパル(BE‐PAL)」誌の取材です。3・11後に生まれた連載「自然に根ざした生き方」を考えるで4月10日発売の5月号で登場予定です。取材してくださったのはライターの鍋田吉郎さん。過去の記事に登場されているのは辻信一さん、高坂勝さんなどなど。過分な機会をありがとうございます。母校で2時間ほど、対話。鍋田さんからたくさん学ばせていただきました。遠く綾部までありがとうございました。原稿、楽しみにしています。午前中は宝島社の「いなか暮らしの本」(5月号)の原稿を書いて、編集部へ。名づけてくださった連載のタイトルは「半農半Xで行こう!」です。今回で2人目のエックスを紹介。1999年に綾部に移住された草木染め作家の森口靖彦・雪枝ご夫妻を紹介しています。ゴールデンウィーク(4/29~5/6)には自宅展を開催されるそうでそのことにも触れさせていただきました。みなさま、ぜひおいでください!3人目は誰にしましょう。3月10日(土)と11日(日)、「書く」という観点からのまちづくり講座(かくまち講座)をおこないます。過去2回は大雪で大変でしたが、今回は大丈夫です。(笑)各日の講師は綾部出身の著者で以下の通りです。●2012年3月10日(土) 松井 浩さん(スポーツライター) プロフィール:1960年奥上林生まれ。上林中を経て綾部高校卒業。早稲田大学在学中からフリーライターとして仕事を始め、卒業と同時に独立。81年から3年間『週刊文春』記者。89年から3年間タイに遊学。帰国後、取材テーマをスポーツ中心にする。著書に『子供おもしろ新聞プルプル』、『少女はなぜ娼婦になったか』、『ワールドクラスのためのサッカートレーニング』、『打撃の神髄 榎本喜八伝』、『インコースを打て 究極の打撃論』など。※高校の先輩にあたります。●2012年3月11日(日)小山英樹さん(教育コーチング第一人者) プロフィール:日本青少年育成協会理事・主席研究員 成基総研取締役。1965年綾部市渕垣町出身。私立高校教諭を経て成基に入社。教育コーチング、パパ・ママコーチングの第一人者として全国を飛び回る。講演・講座参加者は5万人を突破。ミス日本、プロ野球日本ハムファイターズ等の能力開発研修も手がける。著書に台湾語訳で中国でも出版された『子どもを伸ばす5つの法則』、『子どもの心に届く言葉、届かない言葉』などがある。 ※高校の同級生です。会場:幸喜山荘(京都府綾部市鍛治屋町茅倉9 綾部市里山交流研修センター=旧豊里西小学校) 時間:各回 午後1時半~4時 内容:90分講演、30分質疑応答。講演後、 塩見直紀による「かくまち」ワークショップをおこないます。 会費:各回1000円(予約不要、各回先着40名限定。 主催:エックスフルシティプロジェクト(代表・塩見直紀) お問い合わせは代表・塩見直紀まで xseed@maia.eonet.ne.jp ※エックスフルシティとは、 みんなのエックスが輝き、満ち溢れるまちの意味です。 ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば「考える」とは、自分に質問すること。 (作家・中谷彰宏さんのことば) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)「第10回 聞き書き甲子園フォーラム」以下、農林水産省からの案内です。**農林水産省は、3月25日(日)に「第10回 聞き書き甲子園フォーラム」を東京都江戸東京博物館ホールにて開催します。「聞き書き甲子園」は、全国の高校生が、森や海・川とともに生きる知恵や技を持つ「名手・名人」を訪ね、その知恵や技術、人となりを「聞き書き」し、記録する活動です。今回のフォーラムでは、名手・名人と高校生が、今回実施した「聞き書き」の体験談やエピソードを語るなど、様々なプログラムを予定しています。参加申込方法等詳細訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.09「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.09
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NPO法人「北近畿みらい」では4月から10回の講座をおこないます。1回目は3月24日(土)の和紙職人・創る和紙のハタノワタルさんの「黒谷和紙」の魅力。会場は旧口上林小学校、綾部市の紙漉き体験ができるセンターです。講座詳細半農半Xパブリッシングから新装刊の『半農半Xという生き方 実践編』ですが現在、本文の2校目の最中、新装版のあとがきを書きました。いつか本の表紙に使えたらと思っていた写真があります。それを撮られた写真家の方と夕方お出会いし、いい方向に進んでいます。田に立つ人物写真。その被写体の方にも快諾いただいていますのであとはデザインが決まれば、印刷に入っていきます。みなさまのお力を借りてだんだんと進んでいます。こだわりのフィルム写真なのでデジタル化してくださる方をご紹介いただきましたが、すばらしい方でした。よいご縁をいただいています。みなさま、ありがとうございます。完成は4月4日の誕生日ころになるのかなと思っていますが、この日は二十四節気の「清明」の日。いいかもです。3月10日(土)と11日(日)、「書く」という観点からのまちづくり講座(かくまち講座)をおこないます。過去2回は大雪で大変でしたが、今回は大丈夫です。(笑)各日の講師は綾部出身の著者で以下の通りです。●2012年3月10日(土) 松井 浩さん(スポーツライター) プロフィール:1960年奥上林生まれ。上林中を経て綾部高校卒業。早稲田大学在学中からフリーライターとして仕事を始め、卒業と同時に独立。81年から3年間『週刊文春』記者。89年から3年間タイに遊学。帰国後、取材テーマをスポーツ中心にする。著書に『子供おもしろ新聞プルプル』、『少女はなぜ娼婦になったか』、『ワールドクラスのためのサッカートレーニング』、『打撃の神髄 榎本喜八伝』、『インコースを打て 究極の打撃論』など。※高校の先輩にあたります。●2012年3月11日(日)小山英樹さん(教育コーチング第一人者) プロフィール:日本青少年育成協会理事・主席研究員 成基総研取締役。1965年綾部市渕垣町出身。私立高校教諭を経て成基に入社。教育コーチング、パパ・ママコーチングの第一人者として全国を飛び回る。講演・講座参加者は5万人を突破。ミス日本、プロ野球日本ハムファイターズ等の能力開発研修も手がける。著書に台湾語訳で中国でも出版された『子どもを伸ばす5つの法則』、『子どもの心に届く言葉、届かない言葉』などがある。 ※高校の同級生です。会場:幸喜山荘(京都府綾部市鍛治屋町茅倉9 綾部市里山交流研修センター=旧豊里西小学校) 時間:各回 午後1時半~4時 内容:90分講演、30分質疑応答。講演後、 塩見直紀による「かくまち」ワークショップをおこないます。 会費:各回1000円(予約不要、各回先着40名限定。 主催:エックスフルシティプロジェクト(代表・塩見直紀) お問い合わせは代表・塩見直紀まで xseed@maia.eonet.ne.jp ※エックスフルシティとは、 みんなのエックスが輝き、満ち溢れるまちの意味です。 ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば『…したい』『…になりたい』って、悩んでいても仕方ないよね。ホントになりたい人は、そう思う前にもうやってるよ。どんどん行動しているよ。 (小泉吉宏さんのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)一新塾 第30期(5月開講) 説明会&体験ワークショップ東京・名古屋・大阪で開催!一新塾ホームページ 訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.09「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.08
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NPO法人里山ねっと・あやべの定例ミーティング。里山ねっと・あやべも新年度からいろいろ変わっていきます。そうそう今日はスタッフ募集の締切日でした。新スタッフ誕生、どうなるかな。世の中もいろいろ春から変わっていくのでしょうね。半農半X研究所として、いまホットな話題は中国大陸での『半農半Xという生き方』の翻訳本が出るかもということでしょうか。ずっと願ってきたことなので実現するとうれしいです。2003年に日本語版(原書)が世に出、2006年秋、中国語となり、台湾で出版(9刷)。もしかしたら中国大陸で2012年に出版かも。そういえば、来年は『半農半Xという生き方』が出版されて10年なのですね。※今年は『青年帰農』(農文協)から10年です。リクルートエージェントを卒業し、丹波地域で地域ビジネスの経営アドバイザーと地域活性化の事業を始めている横田親さんと夕方、「未来カフェ」。綾部にはいないタイプの若手起業家の横田さんからたくさんの刺激をいただきました。今度は兵庫・丹波で「未来カフェ」、よろしくお願いします。3月10日(土)と11日(日)は「書く」という観点からのまちづくり講座(かくまち講座)です。過去2回は大雪で大変でした。今回は雪はないと思います。(笑)講師は綾部出身の著者で以下の通りです。●2012年3月10日(土) 松井 浩さん(スポーツライター) プロフィール:1960年奥上林生まれ。上林中を経て綾部高校卒業。早稲田大学在学中からフリーライターとして仕事を始め、卒業と同時に独立。81年から3年間『週刊文春』記者。89年から3年間タイに遊学。帰国後、取材テーマをスポーツ中心にする。著書に『子供おもしろ新聞プルプル』、『少女はなぜ娼婦になったか』、『ワールドクラスのためのサッカートレーニング』、『打撃の神髄 榎本喜八伝』、『インコースを打て 究極の打撃論』など。※高校の先輩にあたります。●2012年3月11日(日)小山英樹さん(教育コーチング第一人者) プロフィール:日本青少年育成協会理事・主席研究員 成基総研取締役。1965年綾部市渕垣町出身。私立高校教諭を経て成基に入社。教育コーチング、パパ・ママコーチングの第一人者として全国を飛び回る。講演・講座参加者は5万人を突破。ミス日本、プロ野球日本ハムファイターズ等の能力開発研修も手がける。著書に台湾語訳で中国でも出版された『子どもを伸ばす5つの法則』、『子どもの心に届く言葉、届かない言葉』などがある。 ※高校の同級生です。会場:幸喜山荘(京都府綾部市鍛治屋町茅倉9 綾部市里山交流研修センター=旧豊里西小学校) 時間:各回 午後1時半~4時 内容:90分講演、30分質疑応答。講演後、 塩見直紀による「かくまち」ワークショップをおこないます。 会費:各回1000円(予約不要、各回先着40名限定。 主催:エックスフルシティプロジェクト(代表・塩見直紀) お問い合わせは代表・塩見直紀まで xseed@maia.eonet.ne.jp ※エックスフルシティとは、 みんなのエックスが輝き、満ち溢れるまちの意味です。 ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば人はたとえ自然に反抗する場合でも、自然の法則には服従する。逆らってみようというときでさえ、自然とともに働くのだ。(ゲーテのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『松浦弥太郎の新しいお金術』松浦弥太郎さんの著書名、集英社、2012以下は新聞広告より。「暮らしの手帖」名物編集長の、新マネー哲学!みなさんに伝えたいのは、もう決してお金に困らない人生を送る方法です。目からうろこのマネーライフ術。**昨秋、台湾に行って驚いたのは松浦弥太郎さんの本がたくさん翻訳され、とても売れていることでした。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.08「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.07
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昨年は兵庫県篠山市のチルドレンズミュージアムでおこなわれた「里山フォーラム」。今年は母校の旧豊里西小学校(綾部市里山交流研修センター)を舞台に1泊2日でおこなわれました今日3月6日はその2日目です。ゲストや実行委員を含めると60名規模なので食事提供など受け入れ側も大変です。朝9時から全員参加のディスカッション。テーマは「里山の意味、価値」について。思いをシェア。そのあと、「大人」「こども」「都会」「田舎」という4グループにわかれての分科会。ぼくは「都会」分科会に参加です。都市への情報発信が課題だからなのですが予想以上のよい分科会となりました。分科会のみなさん、たくさんのインスピレーションをありがとうございます!今回の参加者はNPOをやっていたり、自然活動、里山保全、エコツーリズムなど活動をしている面々が集っています。活動紹介タイムではふくいエコ・グリーンツーリズム・ネットワークの荻田英爾さん(福井)から拝聴。荻田さんとは半農半Xデザインスクールからのおつきあいで今回が5度目ほどですがこうした機会によって活動内容をじっくり聞けました。荻田さん、ありがとうございます。おいしい里山の昼食後は振り返りの時間。里山の未来像などみんなそれぞれ紙に向かいました。お題は私の考える"これからの里山"、または"これからの里山に大切なこと"。ぼくが書いたのは**エネルギー問題、失業、健康、うつ、失恋・・・どんなテーマをもつ人にも"解"を与えられる里山。(里山ソリューション)**「生物多様性かんさい」の宮川五十雄さん(丹波市)のメッセージもすてきなものでした。宮川さん、さすがです。2日間の振り返りも終了。今回の綾部で予想以上の収穫を参加者のみなさんが得て帰路につかれていたらうれしいです。みなさま、2日間、お疲れ様でした!来年の開催は?ですが、綾部で開催されたらうれしいです。(2年単位で府県をまわってこられたようなので)里山フォーラム2012実行委員長の新田章伸さん(里山倶楽部副代表)をはじめ実行委員のみなさま、お疲れ様でした!たくさんのご縁と気づきをいただき、感謝です!●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば運は元気な人に味方し、元気のない人から逃げていく。才能は人並みでも活力のある人は必ず成功する。 (児玉光雄さんのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)(予約受付中の本)『マイファーム 荒地からの挑戦~農と人をつなぐビジネスで社会を変える~』マイファーム代表・西辻一真さんの著書名(学芸出版社、2012年4月刊予定)高齢化、跡継ぎ不在、税金問題等の理由から、荒れた田畑、いわゆる耕作放棄地が増えている。農地法の壁や農家の慣習もあり、他人への貸与や転用は難しい。そんな中、付加価値のある農園等で、一般市民と農をつなげるビジネスを立ち上げた若者がいた。その先に目指すのは農の再興だ。新しい手法で切り拓く情熱ベンチャー物語。詳細&予約はこちら訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.06「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.06
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昨年、兵庫県篠山市のチルドレンズミュージアムでおこなわれた「里山フォーラム」。今年はなんと母校の旧豊里西小学校(綾部市里山交流研修センター)を舞台に1泊2日でおこなわれます。里山フォーラム2012実行委員長の新田章伸さん(里山倶楽部副代表)をはじめ実行委員のみなさんが10数回、集まり、議論しつくり込んでこられたものです。3月5日の午後、集合されたのは自然教育、里山保全、エコツーリズムなど活動をしているNPOや施設管理をしている面々です。今回のテーマは「暮らす、集う、ともに生きる」。目的は以下の2つです。・様々な分野や立場の里山活動の実践者が集い、 里山や活動の意味、課題、未来像について 語り合う。・今後の課題解決やステップアップにつながる 出会いを提供する。ゲストを含めると60名の会。まず最初は参加者交流タイム。初参加も多かったのが今回の特徴の1つです。工夫された交流タイムでみんなほぐれていきます。そのあと、質疑を入れて60分ほど半農半Xと里山ねっと・あやべについてお話する機会をいただきました。雨が心配だったのですが、ちょうどやみ、里山探訪へ。地元の自治会長・山下徹さん、民話の語り部・高倉敏明さん、里山ねっと・あやべそばに移住され、NPO「里山人」を設立された多田正俊さんのお三方にガイドをお願いしました。みなさん、好評であったようです。「里山力×ソフト力×人財力」の融合ですね。再び、幸喜山荘にて、ゲスト対談。株式会社地域計画建築研究所の森岡武さん創り和紙職人のハタノワタルさんぼくも加えていただき、里山倶楽部の新田章伸さんのコーディネートで「綾部の里山」についてトークタイム。森岡武さんとハタノワタルさんの組み合わせが楽しみだったのですが、みんなにとって刺激的な時間になったように思います。お二人、流石でした!おいしい里山夕ごはんのあとは丹州河北農園の河北卓也さんとNPO法人間伐材研究所の幹田秀和さんから「綾部の暮らし」についてのお話。二人がいいキャラをみせてくれ、濃い綾部をメッセージしてくれました。終了後はお酒を飲みながら、交流タイム。フェリシモ時代、影響を受けた同期の同級生という方が参加されていてびっくり。そのほかも交流時間にたくさんの方とお話することができました。ぼくは泊まらず、深夜、歩いて帰宅しましたが夜遅くまでみなさん、交流されたようです。あらためまして、綾部まで馳せ参じてくださり感謝です。ありがとうございます!●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば自然は常に教育よりも一層大きな力を持っていた。(ボルテールのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『バイオマス 本当の話~持続可能な社会に向けて~』バイオマス産業社会ネットワーク理事長泊みゆきさんの著書名(築地書館、2012)これまでの行政主導の事業を振り返り、林業再生、熱利用、輸入バイオマス、地域振興、バイオマス発電について、バイオマスの持続可能な利用について道筋を示す。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.05「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.05
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今日3月4日は京都市内で2度、お話しする機会をいただいています。午前はとある自然食レストランを会場に行われるトランジションタウン京都の会。(非公開です)午後はさいりん館でおこなわれるまちカフェ京都。25名ほどの会なので残席はもうないかもです。明日5日は綾部を舞台におこなわれる「里山フォーラム2012」でお話しさせていただきます。この時期はイベントが多いのか、昨年の同時期は土曜=広島・東広島(半農半アート展)日曜=島根・松江(日本エコビレッジ研究会)月~火曜=兵庫・篠山(里山フォーラム2011@ちるみゅー)というツアーでした。今年は、兵庫・宍粟、京都市内、綾部です。半農半X研究所塩見直紀
2012.03.04
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2012年3月3日発売の月刊「いなか暮らしの本」(四月号、宝島社)にて、「半農半Xで行こう!」の連載スタートです!『田舎暮らしの本は』1987年創刊。今年25周年の月刊誌です。4月号から誌名を『田舎暮らしの本』から『いなか暮らしの本』に変更されました。すこしびっくり。(笑)昨日、掲載誌が編集部から届きました。お送りくださり、ありがとうございます。今号では、綾部の農家民宿「イワンの里」さんのエックスの宇宙を紹介しています。みなさま、ぜひお手にお取りください。今日3月3日の午後は兵庫県宍粟(しそう)市山崎町でおこなわれた森と水の地球環境大学(冬編)で講演の機会をいただきました。宍粟市での講演はこれで3度目です!ありがたいことです。今回は会場が山崎町でした。京都工芸繊維大の前身となる学校で養蚕を学んだ祖父は養蚕指導のため、兵庫県の各地に赴任、その1つが山崎町だったようです。父も山崎町で生まれていますので宍粟市にはなんだか縁を感じています。昨夏、呼ばれていたのですが、台風接近のため、中止。森と水の地球環境大学の冬編で講演の機会をつくってくださいました。聴いてくださったみなさまに少しでもお役にたっていたらうれしいです。ありがとうございました!まだ雪が残る地もありました。今日は兵庫県への旅でした。2007年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その697です(敬称略)●Arbeit und macht frei(労働せよ、さすれば自由にならん)●求められるべきは、「受け」の力。バレーボールでいえば、 「よきレシーバーであること」●作家という言葉の魔術師、人生の達人のような方々が投げ放つ、 通常じゃ拾えないような球を拾う。それが主要な仕事だ。 もちろん、その魔球にはやはり、「すごい話」「誰かに絶対に 届けないといけない言葉」が含まれていることが多い。 そうした言葉を編集者が受け止められなければ、 一冊の完成度は低くなってしまいかねず、いうまでもないが、 それでは自分の仕事をしたことにはならない。 (ミシマ社代表・三島邦弘『計画と無計画のあいだ』)●ぼくが出版社をつくろう、と思いついたとき、 同時に考えた方向性は、「原点回帰の出版社」というものだった。●新しいルールに乗らないことには、本当に生きていけないのだろうか。 乗る、のではなく、自分たちで、その次のルールをつくっていくことは できないのだろうか。そのために、一度、原点に帰ってみる、 という選択肢はダメなのだろうか。●夢だけは、ある会社ですね●下山の先進国●新しい型の不登校が増えている→方向喪失型 (学ぶことや生きることが暗黙の前提になっていない)以上●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば袋小路から抜け出るには 目的を変えることである。 (町田洋次さんのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『限界集落株式会社』(6刷)黒野伸一さんの小説名(小学館、2012)MBA(経営学修士)を持つ傲慢な男が、過疎の村にやってきた!過疎、高齢化、雇用問題、食料自給率・・・日本に山積する社会不安を一掃。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.03「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.03
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より良き社会の実現に向けて、主体的に社会に参加し、社会を創造し、社会を変革していく意欲、知識、スキルを持つ若き市民を育成することをミッションとするNPO法人「ユースビジョン」(京都市)。ユースビジョンさんがおこなうNPO・NGOインターンシッププログラム・学生インターン事業(春期集中プログラム)でNPO法人「里山ねっと・あやべ」に約30名の訪問があり、里山ねっと・あやべの活動についてピンチヒッターでお話しさせていただきました。火がついている学生のみなさんにさらに火をつける、インスパイアできたかわかりませんが、綾部への訪問がさらに今後の人生においてプラスとなっていることを祈ります。みなさま、ありがとうございました!再訪、お待ちしております。(笑)里山×○○=!これからも考え続けてください!夕方、綾部市内のアスパホール(綾部市綾中町)でおこなわれている綾部在住の画家・関輝夫・範子夫妻の夫妻展を見に行ってきました。会期中は在廊されているので久しぶりにゆっくりお話しすることができました。今回、特にうかがいたかったのはアーティストの創作意欲について。**アーティストとは自分でやろうとするのではなく向こうからやってくるものを受け取り、それを表現するだけ(シャーリー・マクレーンのことば)**それはいつでも来ているので(笑)アーティストでないぼくたちもキャッチし、表現できたらいいですね。京都市内(嵐山時代)に住んでいたころ、関範子さんの作品に京都駅前のギャラリーで出合いました。誰の作品だろうと見ていたら京都府綾部市上八田町とあり、びっくり。帰省した週末、関さん宅を訪問。お話ししていて、はじめてぼくは綾部にすてきな人が住んでいるんだということを知りました。綾部にUターンしたのが1999年1月ですので訪問したのはその数年前のお話しです。関さん夫妻はぼくに綾部の可能性を教えてくれた人、第1号。今回、1年ぶりくらいで再会させていただき、大切なことを思い出すことができました。綾部に移住された方でまだ会っていない方はぜひ個展、お運びください。3月4日(日)までです。関さん、ありがとうございました!3月3日(土)は兵庫県宍粟市山崎町で講演の機会をいただいています。森と水の地球環境大学(冬編)です。昨夏、お呼びくださっていたのですが台風接近のため、中止となっていたのを冬、実現くださいました。宍粟市のみなさま、3日はよろしくお願いしますね。山崎町はその昔、祖父が養蚕指導で赴任していたところで父が生まれた地です。ご縁を感じています。4日(日)は京都市内で・午前(トランジションタウン京都)・午後(まちカフェ京都@さいりん館)と、2本講演です。5日(月)は綾部市内でおこなわれる「里山フォーラム2012」でお話しすることになっています。3日連続ですね。がんばります。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば蟻の共和国と蜜蜂の王国に学ぶがよい。蟻は富のすべてを共同に分け合い、政府はなくとも混乱を知らない。蜜蜂は君主の支配はあっても、つねにここに富と財産を保持する。(アレキサンダー・ポープのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『「好きなこと」だけで生きぬく力~自分基準の仕事で世界一になれ~』海洋堂社長の宮脇修一さんの著書名(WAVE出版、2012)目次訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.02「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.02
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京都府では、山田知事の肝いりで『新しい地方行政の未来研究会』を設置。市町村合併の進展や国と地方のあり方の変化や、都道府県や政令市との役割分担の議論が進む中、住民意識の変化等も踏まえ、京都府域の将来を見据え、京都府の目指すべき姿はどのようなものか、京都府の地方公共団体としての未来像を研究されています。研究会概要京都府庁の担当課である政策企画部戦略企画課の倉石誠司課長、森本智子副課長が中間取りまとめに向け、インタビューのため、遠路、来綾くださいました。・京都府北部・農・地域活性化といったキーワードでインタビューの対象に選んでくださったのではないかと思います。ありがとうございます。京都府の「農のあるライフスタイル会議」などの委員、中丹(舞鶴、綾部、福知山)地域の戦略会議などの委員、綾部の観光や情報発信戦略会議などの委員を通じ、また、里山ねっと・あやべ、半農半X研究所の活動を通じ、綾部にUターン後、12年の間、考えてきたことをお伝えさせていただきました。倉石誠司課長は国交省からの出向中の若手の方です。将来を担う世代の方に想いをお伝えできてうれしく思っています。お話ししたことが少しでも京都府の未来のお役に立つことがあればうれしいです。今度、お出会いする際は、また新しいインスピレーションをお伝えできるよう、日々研鑽してまいります。遠路、綾部までありがとうございました。お疲れ様でした。いつでもお話しできるよう、想いを日々まとめておく。ワンフレーズでイメージをきちんとお伝えできるように自分の言語化能力をこれからもずっと高めて参ります。2007年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その696です(敬称略)●ぼくの経験からいえば、企画書のタイトルの時点で メッセージの強さを感じるものは、たいてい世の中に出しても うまくいきますね。逆に、タイトルに迷いがあるものや、 ピントがずれたような曖昧なものは、あまりうまくいかないことが多い。(『クリエイティブマインド』杉山恒太郎)●e5489●本気は、助けてくれる未知の友人を、かならず連れてきてくれます●自分の想像を超えるようなすばらしいなにかをつくろうと思ったら、 自分にはないもの、つまり、思いがけない出来事や思いがけない 出合いといった、偶発性あるいは偶有性を取り込もうとしたほうがいい。●自分の発想のユニークさに気づけない人へのヒント●里山藝術大学●変わらないために、変わる(ヨーロッパの古い格言)●(外からクリエイティブディレクターを招いたり、 アーティストとコラボして斬新な商品を生み出したりといった) こうした試みは、革新を求めてというよりも、むしろ伝統を 存続させるためにやっているといったほうがいい●ブランドが古くさいものにならず、ある新鮮さをもって 地位を保ちつづけていくためには、時代に応じた メンテナンスが必要です。そこで受け身になって時代に 変えられてしまうのではなく、自分たちからいまも時代に 攻めにいっているんです。●「バトルアンドロマンス」以上●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば人間は手に入れるものによって生計を立て、与えるものによって人生をつくる(ウィンストン・チャーチル)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『原発と建築家』(竹内昌義編著、学芸出版社、2012)僕たちは何を設計できるのか。再生可能エネルギーの未来、新しい時代の建築を考えた。インタビュー:松隈洋・後藤政志・佐藤栄佐久・池田一昭・清水精太・林昌宏・三浦秀一・飯田哲也 以下は出版社からのメッセージ。3.11以降、ストレートな物言いでツイッター上の注目を集めてきた著者が、「建築家としてどう関われるか」を問いながら専門家を訪ねたインタビュー集。原子力発電をめぐる建築の歴史、安全の概念、都市と地方の関係を見直し、再生可能エネルギーの技術や制度の可能性を探りながら、関わり、発言することの大切さを確認する。 訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.03.01「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.03.01
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