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久しぶりに「半農半X的生活」メルマガをまぐまぐから発信しました。半農半X的生活メルマガたまにはメルマガもいいものですね。「inspire365」とはまた異なり、新鮮な気分でした。半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のことも記させていただきました。ただいま本の予約受付中です。午前11時に里山ねっと・あやべへ。農家民宿「イワンの里」に泊まられた石川県からの若い旅人の方と旧校舎の軒下で1時間ほど話しました。お役に立てることを惜しみなくお伝えすること。ニューインスピレーションのギフトをすること。いろいろ話しているとアイデアも浮かんでくるものです。旅のお土産となればうれしいです。お昼からは母校の校庭に建っている「幸喜山荘」で里山ねっと・あやべ事務局次長の朝倉聡さんと神職(神主)の塩見有紀さんの「結婚披露祭」に出席しました。ぼくとは一字違いなのであやべ市民新聞でお名前を拝見するたび、気になっていたら身近な方がハートをつかんでいました。(笑)「里山」の朝倉聡さんと「鎮守の森」の塩見有紀さん。すてきなカップル(夫婦)誕生はうれしいことです。なぜふたりは出会ったのか、何を成すためなのか。二人が創るこの世への、未来へのギフトを期待しています。今年は大物系の結婚ラッシュです。6月もまた大物系の結婚式が静岡であります・・・。(時間がないように思います)結婚予定相手がいるなら、みなさま、お早めに!●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば「ひらめきたい」という人が、やるべきことは簡単なこと。 ただ、何を“ひらめきたいかを明確にして” そのことをいつも頭のなかで考えていればいいだけの話です。 (佐藤富雄さんのことば 『脳が悦ぶと人は必ず成功する』Nanaブックス、2008) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)東峰村発!創発の地域づくり 住民ディレクター30元5時間中継ICTを利活用した地域づくりをすすめる「住民ディレクター」が活躍する福岡県東峰村をキーステーションに、日本列島各地を結び5時間生中継します。詳細訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.30「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.30
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社会保障、不平等、成長戦略など、解決困難な課題をいくつも抱える一方で、とれる選択肢はずっと狭くなった。朝日新聞(2012年4月25日付)オピニオン「政治とSNS」にあった東大教授・佐藤俊樹さんのことばです。「とれる選択肢はずっと狭くなった」ということば、気になっています。その通りで、狭くなっているけれど、意識の進化等によっては、ひろがる人もでているって感じでしょうか。そんなことを考えながら今日も田んぼや畑の草刈りなど。昨年から、パソコンで「草刈りノート」をつけ始めました。たくさん刈るところがあるのでいつどのゾーンを刈ったかを記しておきます。草刈りといえば、シロバナタンポポやアザミは刈らずに残しているのですがそれがこの先どうなっていくかも楽しみです。今日は綾部出身の建築設計系大学院生が論文のため、里山ねっと・あやべを訪問してくれました。事前に送ってくれていた質問事項にお答えしたり、施設を案内しました。「建築家の若い卵」さんの将来が楽しみです。おもしろいのは半農半Xにも関心をもってくれていたことで、それを活かしたプランをつくっていてくれたこと。建築や都市設計などと半農半Xコンセプトが接近していることは『半農半Xという生き方』を上梓した2003年から感じてきました。自身の作品集であるポートフォリオを院生が見せてくれたのははじめてです。里山ねっと・あやべのスタッフになってもらい活躍してもらえる時代にしなきゃと感じました。2時間ほどでしたが、たくさんの刺激をいただきました。「とれる選択肢はずっと狭くなった」と言われますが、若君(院生さん)の未来は前途洋々だと感じています。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば人生に意味を与える道は、 人を愛すること、 自分の周囲の社会のために尽くすこと、 自分に目的と意味を与えてくれるものを創りだすこと 人生でいちばん大事なことは、 愛をどうやって外に出すか、 どうやって中に受け入れるか、 その方法を学ぶことだよ (ミッチ・アルボム著『モリー先生との火曜日』NHK出版) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『自立のシナリオ~自己解決の項目を産業化せよ』コンセプター・谷口正和さんの著書名(ジャパン・ライフデザインシステムズ、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.29「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.29
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半農半Xパブリッシング版の『半農半Xという生き方 実践編』のカバーの色校が届きました。カバーは大好きな1枚の写真を使わせていただいています。第1回 全国水源の里フォトコンテストの特選の作品で以前から「いい写真だなあ、ぜひ本の表紙にしたい」と思って毎日見つめてきたもので綾部在住の写真家・鈴木隆さんに快諾をいただきました。鈴木さんには田んぼで草取り作業をするモデルのおじいさんにも遠路、許可を取りにいっていただきました。鈴木さん、おじいさん、ありがとうございます。カバー&ブックデザインは関東在住で葉小舟堂の田谷美代子さん。以前、ぼくの住む村の地域マップ「つばさがはえるちず」をつくってくれた方です。すてきなデザインをありがとうです。GW明けの5月10日に完成予定。お世話になったみなさま、ありがとうございます!もうすぐですね。今日4月28日は終日、母校(旧豊里西小学校、綾部市里山交流研修センター)にて里山ねっと・あやべ事務局駐在でした。4月から里山ねっとに加わってくださった吉村将典さんとたくさん話すことができました。2000年の立ち上がり当時からいままでの1部をシェアでき、うれしく思っています。綾部市里山交流研修センターの体育館を借り常連の書道グループの方々が大きな書を書かれていました。市内外のメンバーで構成され、若い女性書家もおられます。新緑の里山で書道。すてきですね。5月3日と4日も終日里山ねっと・あやべにいます。ぜひ遊びにおいでください!●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば自分のやりたいことをためらわずにすることが、成功者に必要な感性なのだ。 (今一生さんのことば『親より稼ぐネオニート~「脱・雇用」時代の若者たち~』扶桑社新書・2007) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『渋谷の構想力~コンパクトシティの育て方』コンセプター・谷口正和さんの著書名(ジャパン・ライフデザインシステムズ、2012)渋谷に未来のモデルを見る 自立する都市の新しい単位どんな小さな都市であっても特徴のある「時」と「場」の創り方で世界と繋がることができる訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.28「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.28
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阪神大震災の翌年(1996年)の春からはじめた自給農。田んぼも畑も今年で17年目となります。今日は綾部のカリスマ米農家、井上吉夫さんのところで「苗代」手伝い。暑すぎず、風もすくなく、ありがたい天気でした。カリスマ米農家井上吉夫さん(61歳)は電飾をつけたトラクターがクリスマスイブの里の夜をまわる「サンタパレード」や若い移住希望者と空き家をつなぐ「コ宝ネット」、2年前には「志賀郷手作り市(三土市)」を立ちあげられてきた方です。専業で大きな面積でかつこだわりの米づくりをされながらまちづくりもバリバリという「全農全X」とでも言えるよう方です。井上さんの田んぼに朝8時集合して、恒例の苗代作業でした。(2回目の苗代作業)我が家は15年のうち、半分以上は井上さんのこだわりの苗のお世話になってきています。どなたもそうですが、広大な面積の田んぼをされている場合は余分に苗を育てられています。それが余るということをうかがい「お金」ではなく、「汗をかく」ということの引き換えに、苗をいただけることになりました。いつも書いていますが、もともとの発想は(おおげさですが・・・)二宮金次郎さんが10代の頃、余っていた稲苗に着目したのと同じです。(笑)井上さんはポット苗です。聞いてみると、導入して20数年経っているとのことでした。育った苗は、羽子板の羽のような感じでそれを我が家では30センチ間隔に昔ながらの尺角植え(正条植え)、手植えしています。種子(モミ)と土が入った苗箱(ポット苗)を広い田んぼに並べる作業です。腰をかがめる作業が多い、なかなかの重労働ですが今日は20代~60歳の総勢14名ほどの作業でした。たくさんのみなさまとともに楽しく、学び多い時間を過ごさせていただきました。今日の舞台は綾部の志賀郷地域。移住者が本当に増えているところです。井上吉夫さんの「コ宝ネット」の活動もいい感じで効果をだされています。志賀郷はこれからもますます目が離せないところになりそうです。今日は8時~12時までの作業で終了。腰をかがめての作業でしたが、みんなでやれば、なんとか終わるものです。腰も丈夫になってきます。(笑)終了後、いつも井上さんは自宅で昼食のお弁当と刺身、焼き肉をふるまわれます。作業後のごはんはおいしいものですね。車があるので、ビールをいただけず、残念でしたが、井上さん、みなさん、お疲れさまでした。ありがとうございました!今年の我が家の田植えですが、1000本プロジェクトを含めて3反(50×60M)の田んぼです。12区画(2反)に京阪神&綾部から家族・チーム・個人が参加くださいます。みなさま、今年もよろしくお願いします!田植えは5月23~27日予定です。追ってお知らせしますね。苗代作業を終えて、帰宅し、シャワー。いまから大事な方がお見えになられお出会いすることになっています。こちらから会いにいきますと言ったのですがぜひ現場を見たいと来てくださいました。その御方とはお隣の兵庫県の、とある首長様です。黒塗りの公用車で秘書広報課長さんとお見えになり、母校(旧豊里西小学校、綾部市里山交流研修センター)で意見交換をさせていただきました。半農半Xに関心を持ってくださっていてありがたいことでした。議員や行政職員の訪問は過去いろいろありました。北海道のとある町長室に入らせてもらうと半農半Xをご存じで本を読んでおられるとかということもありました。でも、首長様直々の来綾は初めてです。人生の先輩となる方ですがとても謙虚な方でありました。その町のお役に立つことができたらうれしいです。貴重なお時間を遠く綾部までありがとうございました。次回はうかがわせていただきます。もったいないひとときに感謝申し上げます。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば特徴と個性を競う合う時代は、何かに徹しきらねばならない。余計なものは、切って捨てるだけの勇気がいる。総合に走るということは、特徴を失うことだとも言える(コンセプター・谷口正和さんのことば) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『日本人は「気づくだけ」でもっと幸せになる』齋藤孝さんの著書名(辰巳出版、2012)日本人はまだ気づいていない。人生を楽しく過ごすための術は既に日本人が自分の中に持っていることを―訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.27「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.27
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NPO法人「北近畿みらい」の役員会ということで、綾部市街地へ。理事長は四方八洲男・前綾部市長です。3期つとめられて勇退後、北近畿の地域資源を活かした着地型観光等をすすめるNPO法人を設立。お声がかかり、準備をはじめた時期からまる2年となります。わけもわからず呼ばれていって巻き込まれて(笑)2年とは早いものですね。北近畿みらい企画、近畿日本ツーリスト福知山支店主催で7月14日(土)~15日(日)、半農半Xツアー2012in綾部を1泊2日でおこないます。チラシができました。ご希望の方にはメールで添付いたしますね。xseed★maia.eonet.ne.jp ★を@にホームページでチラシのPDF、もうすぐご覧いただけます。半農半X系の企画を考え、説得しないといけません。カタチにできたらうれしいのですが。今日の天気は雨の予報。二十四節気の日に情報発信ということで「立夏」(5月5日)発行の里山ねっと・あやべ発「里山的生活メールニュース」を編集し、すこし早いですが配信しました。GWネタが多いので、5月5日では遅くすこし早い配信です。綾部に移住されている芸術家の自宅工房展が各所であります。里山と芸術と。ぜひ遊びにおいでくださいね。ぼくは5月5~6日と半農半Xデザインスクールとなっています。5月3~4日は終日、里山ねっと・あやべの事務所にいますので遊びにおいでください!●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば「発見とは、誰もが見ていることがらに、新しい意義づけをすること」と言われている。 アルキメデスの原理もニュートンの万有引力の法則もしかりである。 (澤泉重一さんのことば『偶然からモノを見つけだす能力~「セレンディピティ」の活かし方~』角川書店、2002) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『これを食べれば医者はいらない』野草料理研究家・若杉友子さんの新著名(祥伝社、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.26「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.26
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4月10日発売のネイチャー&アウトドアライフマガジン「BE‐PAL(ビーパル)」(2012年5月号、小学館)の「“自然に根ざした生き方”を考える」で半農半Xが2ページで紹介されています。98~99ページをご覧ください。東京から取材に来てくださったライターの鍋田吉郎さん、掲載誌の送付、ありがとうございます!NPO法人里山ねっと・あやべの定例ミーティング後、つれあいと、いま綾部で最も旬のお店竹原友徳さんの「竹松うどん」(綾部市志賀郷町)へ。いい天気だったのでそとの席で食べようと席につくと注文の間、『半農半Xの種を播く』を手に取ってくれていた若い男性が隣にいて、縁を感じました。同町に移住している同世代のこだわりの大工、金田克彦さんのもとに弟子入りしているそうです。いろいろな方から京都吉水→綾部で大工弟子入りとは聞いていたのですが、ついにお出会いすることができました。料理ができるし、大工もできるっていいですね。またどこかで再会できますように。先日、結婚披露パーティをされた加納まゆ香さん(京都市から綾部へ移住)もちょうどいたので、ミニ取材もできました。6月3日発売の「いなか暮らしの本」(宝島社)で加納昭文さん、まゆ香さん夫妻に登場いただく予定です。よろしくお願いします。おいしい「もろみうどん」をいただいたあとは、わが家に竹林へ。たくさんタケノコが掘れました。ありがたいことです。畑で草集め作業をしたあと、「里山人」というNPO法人を設立申請中の多田正俊さん宅(わが家から徒歩1分)へ行き、いろいろ意見交換させていただきました。多田さんも兵庫からの綾部移住組です。多田さんには「いなか暮らしの本」の5月3日発売号のご登場いただきます。1年間の連載「半農半Xで行こう!」では綾部近辺に移住された方を紹介しつつ、それぞれのエックスやしあわせになるための人生の法則を教わるコーナーです。5月3日発売で3人目。今後、紹介していく方もみんなすてきで書いていて楽しいです。2時間ほどの意見交換でしたがたくさんの気づきをいただきました。多田さん、ありがとうございます。夕方前から、再度、畑へ。日没で帰宅。エックス ときどき 畑。田んぼ ときどき エックス。そんな日が続きます。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば今日の大問題は、他の誰かが自分のために何かしてくれないかと期待している人が多すぎるという点だ。 我々の問題の大半を解決する方策は、皆が人を当てにせずに、何かを行うというところに見出されるはずである。 (ヘンリー・フォード)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)たびえもんホームページ創業理念は「旅育」。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.25「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.25
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2012哲学講座テーマは「新しい共同体をデザインしよう」。1泊2日の内山節さん(哲学者)の講座、いいですね。内山さんに綾部の母校でご講演いただいたのは2001年だったように思います。ひさしぶりに来ていただきたいとぼくは願っているのでした。半農半Xパブリッシングから新装刊の『半農半Xという生き方 実践編』も今週から印刷にまわっていくということでほっと一安心です。『半農半Xという生き方 実践編』をつくりながら、最近、以下の雑誌や本を読んでいました。「一人出版社の時代がきたぞ!」という特集があった「本の雑誌」(2011年4月号本の雑誌社、2011)や出版文化社の浅田厚志さんが丑丸博樹さんと書かれた本『本は自分の出版社からだす。』(出版共同販売、2010)です。そういえば、注目集める「ひとり出版社」という記事が1年前朝日新聞に大きく載っていました。探せば、関連記事や本はいろいろありそうです。5年前に読んだ 佃由美子さんの本『日本でいちばん小さな出版社』(晶文社、2007)もいま読めば、当時とは異なる気づきもあるかもですね。カバー裏に載せるバーコードの取得などいろいろ学んだ本づくりでした。2冊目はずいぶん早くできそうです。(笑)この冬から今日までのことを振り返りつつ、田んぼや畑で草刈り作業。5月5日は二十四節気の「立夏」ですが、夏がもうすぐやってきそうなそんな1日でした。二宮尊徳さんにはこんな歌があります。この秋は雨か嵐か知らねども今日のつとめの田草とるなり 大好きな歌です。田んぼに立つといつも思い出す歌なのですが大飯原発の再稼働に揺れる今日、ふとこんな歌ができました。この夏は猛暑か冷夏か知らねども3・11前の国土(くに)に戻れず●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばたいせつなのはじぶんのしたいことをじぶんで知ってるってことだよ (スナフキンのことば)『ムーミン谷の夏まつり』トーベ・ヤンソン、講談社文庫●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)1986年4月26日チェルノブイリのあの日からもうすぐ26年訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.24「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.24
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電柵の下の草が線にふれる季節がやってきました。鎌で手刈りをすればいいのですが面積もあり、草払い機を使います。となると、今年も蛙が犠牲になることも。よりによって、トノサマガエルのなかの殿様級の立派なカエルを殺してしまうとつらいものがあります。今年はじめての草払い機を使用した今日、さっそく傷つけてしまいました。未来の世代の若いカエルより、大きなカエルを傷つけたとき、つらさが大きいのはきっと今日まで無事育ったことへの敬意みたいものがあるから。今日は大きなトノサマガエルが犠牲だったので、かなりつらかったのですが、こう考えてみることにしました。若いカエルのために、「危ない!」と叫んで飛び込み、かわりに犠牲になってくれたのかも、と。楽園であるこの地はカエルがいっぱい。「明日は草を刈るからね」と夕方ひと声かけておくといいのかな。ぼくも気をつけるから、カエルくんたちも気をつけてね。昨年はいつもより犠牲のカエルが多かったのは、なぜかな。みなさんの地はそんなことなかったですか。2007年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その703です(敬称略)●世界で生き残っていくためには、単に日本を 見直すだけでなく、新しい価値を生むような 劇的なマッチングが欠かせないということ●劇的マッチング●画期的な機能性と普遍的なデザイン性●新しいサービスは偶発的なものを含め、世界のどこかで 常に一部の法的リスクを抱える。我々はユーザーの利便性と リスクとを秤にかけ挑戦する(三宅伸吾著『Googleの脳みそ』)●服は、「提案力」のある店で買う●「提案力」のある××●大阪のおばちゃんは、いつもアメ玉を持っているという。●新想定●関谷博著『幸田露伴の非戦思想』平凡社●立体アート「z=axy」●未整理なものは伝わらない●綾T●ことば系のお土産以上●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば思想しつつ、生活しつつ、祈りつつ (雑司ヶ谷霊園にある羽仁もと子さんの墓標に刻まれた羽仁さんの信条) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『あなたも社会起業家に!~走る・生きる・十五のストーリー~』(油井文江編著、ソーシャルビジネス研究会取材冨山房インターナショナル、2012)働き方・生き方の新しい選択を考える本。貧困やお年寄り・弱者への支援を事業化、起業して活躍する女性たちを取材。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.23「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.23
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全国農業新聞(2012年4月20日付)に「35年ぶりに大学農学部新設」の報がありました。京都の仏教系の総合大学龍谷大学の瀬田キャンパス(滋賀県大津市)に2015年4月から農学部を新設されるそうです。文系の食料経済、理系の生物生産農業生産基盤、食品産業の4学科で定員は1600人の予定。大学の農学部新設は1980年の九州東海大学(現東海大)以来35年ぶり。農学部を開設するねらいを「人口増大や食糧危機、環境破壊が続く中、国内では後継者問題や国際競争力の低下が起きている。食の安全・安心を切り口に、これらの問題に向き合っていきたい(広報室)としています。以前、四方八洲男・前綾部市長が立命館大学に農学部の新設を提案されたようにうかがっています。ぜひ綾部キャンパスをということだと思いますが、龍谷大学が先につくられるのですね。農専門の大学院大学をつくるという話があり、各方面から意見、アドバイスをということで、とある会に呼ばれたことがあります。そのとき、ぼくがコンセプトとして提案したのは農哲学をメインにするというものでした。龍谷大学にも・・・いまからでありますがそんな面をぼくは期待するのでした。今日は村の秋葉神社の祭礼日。村にそびえる空山(そらやま)という高さ350Mほどの山の頂上にお社があります。朝の7時半、村人が1戸1名、出て、幟(のぼり)を立てることになっています。いつもように朝3時に起きるとそのころから強風が吹き荒れていました。幟、どうかなと思っていたら組長さんより、強風につき、危険のため幟立ての中心の報が入りました。雨だと立てないことがありますがめずらしいことでした。幟立てのあとは、恒例の村行事ため池と田んぼをつなぐ水路の泥を鍬でとる「溝さらえ」作業。こちらは強風でもありました。田植えもだんだん迫ってきていますね。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば一人一人に神が宿っているのです。 手を合わせて祈るのは「静」の祈り。 それによって動くのは「動」の祈り。 だから生活全てが祈りだと思っています。 (森のイスキア、佐藤初女さんのことば) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『二千年紀の社会と思想』見田宗介さんと大澤真幸さんの対談集タイトル(太田出版、2012)これからの千年を人類はどう生きるべきか?千年の射程で人類のビジョンを示す、日本を代表する社会学者による奇蹟の対談集!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.22「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.22
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国連NGOの「世界平和女性連合」のスタッフ方が来綾くださり、6月9日、大阪でおこなわれるフォーラムでの講演依頼をいただきました。大阪での新しいお出会い、たのしみにしています!遠路、ありがとうございました。当日はよろしくお願い申し上げます。今日4月21日の午後は加納昭文(旧姓 中井)さんとまゆ香さんの結婚披露パーティに出席です。京都市内から綾部に移って2年。2月8日の満月の日に入籍し、新月の今日、「ぼっかってまつり」と名づけた披露宴を移住先の綾部市志賀郷公民館多目的ホールで開催されました。地元の友人や赤目の自然農塾の仲間、以前、勤めておられたシサム工房の方など100名が集う大きな会でした。昭文さんは建築も学ぶ若き絵本作家、まゆ香さんはデザインと料理が得意のすてきなカップルがようやく結婚!ふたりは里山ねっと・あやべでも食のスタッフとして、活躍してくれていた二人にしあわせあれ、です。ほんとうにおめでとう。まゆ香さんには半農半Xパブリッシング版の『半農半Xという生き方 実践編』に差し込むミニ通信のデザインをお世話になろうと思っています。よろしくお願いします!京都静原のカフェミレット、隅岡敦史さん・樹里さん夫妻や3月、京都のさいりん館でおこなわれた「まちカフェ京都」日下部伸行さん(春風)などいろいろな方と再会。そして新しい出会いをいただきました。みなさま、ありがとうです。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば夜のあとには朝が来る。冬のあとには春が来る。 嵐のあとには日光にあふれた世界が来る。 罪のあとには許しが来る。 敗北のあとにはチャンスが来る。 (ロバート・シュラー) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『境界をこえる』(15歳の寺子屋)建築家の安藤忠雄さんの著書名(講談社、2012)安藤忠雄が建築に興味を持ったのは、中学二年生。世界的建築家となった今、子どもたちに「構想力」と「実行力」の必要性を語る。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.21「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.21
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待ちに待った『半農半Xという生き方 実践編』のカバーデザインが届きました。デザインは葉小舟堂デザイン室の田谷美代子さん。10年前、ぼくが住む村の地域マップをつくってくれた方です。カバーに使ってほしいですとお願いした写真は綾部の写真家・鈴木隆さんの「第1回 全国水源の里フォトコンテスト」の特選となった作品です。いい感じのデザインです!田谷さん、すてきなデザインをありがとうございました!来週から印刷にまわり、カバーに関しては色校があります。完売となっている『半農半Xという生き方』も新装刊するので2冊がセットとなります。その際の素材(写真)も選んでいかないといけませんね。今日4月21日は二十四節気の「穀雨」です。里山ねっと・あやべ発の「里山的生活メールニュース」、2002年から二十四節気の日に配信中です。母校の旧小学校区内に地元通信というのも毎月配布しています。新しく里山ねっと・あやべに加わってくださった吉村将典さんと5自治会の会長さん宅へ通信を届けました。会長→組長→各戸という流れで配布されます。今日は新しい出会いがありました。大本信徒連合会宣教部長であり、熊野新宮神社の宮司である出口孝樹・春日夫妻とウォーク9をされていたミュージシャンの櫛田寒平さんです。たくさんのことを教わったひとときでした。すごい方が綾部にはたくさんおられます!●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば「S-TiBA(エスティーバ)」 というフレームワーク。 ・Situation(状況判断) ・Time Left(残り時間) ・Best Answer(最善の答え) ・Action(アクション) 状況を判断し、残り時間(残された時間内)で最善の答えを導き出し、アクションするのみ という簡単なもの。 齋藤広達さん著『サンクコスト時間術』(PHPビジネス新書・2008) 「Time Left(残り時間)」という発想は抜けてしまうものですね。●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)一人出版社の時代がきたぞ!「本の雑誌」2011年4月号特集名(本の雑誌社、2011)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.20「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.20
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明日は二十四節気の「穀雨」です。2002年4月から二十四節気の日に発信してきた「里山的生活メールニュース」の241号を編集しました。二十四節気×10年ということで、4月4日の「清明」が記念すべき「240号」でした。明日の241号からまた新しい歴史を刻むのですね。メールニュースというカタチかは別として、誰か跡継ぎか見つけないと。(笑)半農半Xパブリッシングから新装刊する『半農半Xという生き方 実践編』ですがカバーにつける書籍JANコード(バーコード)やアマゾンでの販売等のことなどいろいろやっているのですが、勉強になります。2冊目はこの経験をいかし、早くできますね。来週の月~水曜日に本文のデータやカバーデザインをお渡しし、印刷にまわっていきます。5月3日発売の宝島社の「いなか暮らしの本」も校了となりました。7月14日(土)~15日(日)におこなう半農半Xツアー2012in京都・綾部についても告知しています。こちらもいま、チラシの文字校正段階です。小暑から大暑のころですが綾部を旅してくださるとうれしいです。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば考え方は宮沢賢治に、 行動は田中正造に学べ。 ジャーナリストで編集者である大江正章さんの本 『地域の力~食・農・まちづくり~』 (岩波新書・2008)にあったことば。 木次乳業の創設者のひとりである佐藤忠吉さんらは 1972年、木次有機農業研究会を結成。 メンバーであった酪農家の仲間たちには 無教会派クリスチャンで中学校の校長を務め、 社会教育にも熱心だった加藤歓一郎の影響を受けた者が多く、 「考え方は宮沢賢治に、行動は田中正造に学べ」 と言われ育ってきた。 ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)草木染工房さらさ 自宅工房展京都市内から、綾部市小畑町に移住して13年という森口雪枝・靖彦夫妻が、4月29日(日)~5月6日(日)の10時半~午後4時半まで、草木染、糸・布、服を自宅で展示されます。みなさまぜひお運びください。ぼくは5月5日の午前、うかがいます。5月5~6日と半農半Xデザインスクールなのでみんなで行けたらいですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.19「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.19
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「半農半X」×「デザイン」。火曜日、原田商店の原田直紀社長と話していたとき、ふと思いついたのが、「デザイナーズ版半農半Xデザインスクール」ができないかな、ということでした。デザイナーといってもいろいろありますがウェブのデザインでも、紙のデザインでもいいです。コミュニティデザインやソーシャルデザインは?と尋ねられたらそれもまたOKですが、紙やウェブをデザインできる人が今回はメインかなと思っています。この夏か秋にできたらいいですね。今日は水曜日ということでNPO法人里山ねっと・あやべの定例ミーティング。事務局スタッフを全国公募し、大阪の吉村将典さんが今週から着任されました。とても新鮮な気持ちになれます。いろんなことをチャレンジしていっていただけたらと思います。吉村さん、今後ともよろしくお願い申し上げます。鳥取大学の地域学部から5月~9月までの非常勤講師の委嘱依頼書が届きました。担当授業科目は「地域学入門」。そのほんの1部をお話するのですが、鳥取大学地域学部非常勤講師という肩書をいただきました。人生、わからないものですね。(笑)2007年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その702です(敬称略)●もったいない×大好きなこと●どんな立場になっても、やっているのは結局 「角のないオセロ」のようなものだと実感しています。 オセロでは角を取れば一気に多くのコマを ひっくり返せますが、現実にはそんな角はない。 一個ずつ地道に反転させていくしかないのです (反貧困ネットワーク事務局長・湯浅誠)●ブレイクスルーを生み出す手がかりは、 むしろみんながやろうとしていることとは 「逆」のほうにあることが多いんです。 (杉山恒太郎『クリエイティブマインド』)●つねに「逆」を意識することは、人や時代を動かせる つくり手になるための必須の資質といっていいかもしれません。●揺さぶるのがアート●(メモという)書くという行為は相手を尊重している という表現でもある(齋藤孝)●魅力のない言葉は“拷問”に等しい(司馬遼太郎)●大阪総合漫画芸術工科大学(2013年新設申請、 大阪の学校法人上田学園)●『第四の消費』三浦展●250もの高級ブランドを擁するフランスで 「サステナブル・ラグジュアリー(持続可能なぜいたく)」 という考え方が広がりつつある。●環境負荷削減を目指すイベント制作会社 「1.618」(社名は自然由来の黄金比)以上●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばすべての創作の「素材」は 自分が歩んできた人生にしかありません。 (廣川州伸さんのことば『週末作家入門』講談社現代新書・2005)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『日本の聖地ベスト100』宗教人類学者・植島啓司さんの著書名(集英社新書、2012)熊野、伊勢、出雲から、穴場的スポットまで、学者が独自にランキング!日本列島の中で、神々の特別な気配が感じられる場所はどこか?30年以上にわたる調査をもとに、解説・紹介する。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.18「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.18
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以前からお出会いしたいと思っていた方とやっとお話しすることができました。綾部駅前で古民家物件等を紹介するお店を持たれている原田商店の原田直紀社長です。綾部移住応援の取り組みをしているところとしてNPO法人里山ねっと・あやべ綾部市役所 定住促進課若手社長経営の不動産会社・田中開発さん・原田商店さん移住のメッカのグループ・コ宝ネット(志賀郷)・きらり上林(上林)などがあります。昭和43年生まれという原田商店の原田直紀さんは母校が同じ綾部高校で学年は3つ下なのですが同じ名前ということもあり、気になっていました。NPO法人北近畿みらい企画、近畿日本ツーリスト主催の「半農半Xツアーin綾部」を昨秋、おこなった際、東京から参加くださった方がなんと原田さんのところで空き家を見つけるという、ご縁があり、お互い、「会いたいモード」となっていました。(笑)切れる方とは聞いておりましたが刺激的な約2時間でした。原田直紀さんの野球部の後輩で共通の友人である綾部市議会議員(2期目)で、若手農業者のリーダーである高橋輝さんも駆けつけてくれ、よい時間がもてました。そういえば、みんなUターン組。帰ってきて13~15年経ちます。帰ってきたばかりのころを思い出すような新鮮な時間でした。お二人にありがとうです。半農半X読者系の方はこれからも原田商店さんで綾部物件と出合う人もいるでしょう。とにかく、すてきな出合いがありますこと祈っています。原田さん、高橋さん、貴重なひとときをありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。原田商店ホームページ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば私のような研究者は、論文を書くことが仕事の核になっている。論文に求められているのは、つねに「新しい概念を打ち出す」ことだ。(齋藤孝さんのことば『「読む・書く・話す」を一瞬でモノにする技術』)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)農で起業しよう! 新しい農業のカタチ以下、京都市内で4月21日におこなわれるシンポジウムの詳細です(転載)。**農家のこせがれネットワーク関西では、4月21日に、「農業で起業しよう!~新しい農業のカタチ~」と題してシンポジウムを開催いたします! これから就農を!と考えている人、実家が農家だが、継ぐことはまだ考えていない人、など、これからの農業に関心のある人はぜひご参加いただきたいと思います。日時:2012年4月21日(土)15:00~18:00場所:キャンパスプラザ京都5F 第一講義室参加費:社会人2,000円、学生1,000円(当日会場にて)定員:300名(定員に達し次第、受付を終了します)主催:農家のこせがれネットワーク関西初の単著『マイファーム 荒地からの挑戦』を近日刊行される西辻一真さんが講演されるイベントです。○セミナープログラム・基調講演NPO法人 農家のこせがれネットワーク 代表理事 宮治勇輔氏「農業をかっこよくて、感動があって、稼げる3K産業へ」・特別講演株式会社マイファーム 代表取締役 西辻一真氏「これからの農業の可能性」・農業経営者講演 Part1有限会社とぐちファーム 専務取締役 東口晴一氏「実家が農家の強みとは!?」・農業経営者講演 Part2なないろ畑ファーム 代表 河西伸哉氏「農業で新規参入!!」・全登壇者によるパネルディスカッション議題テーマ:農業って本当に儲かるの?? 等々○詳細&参加申込はこちら。https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dHRpUGdjdGwtcFlWSFZIbUt3dEdxSmc6MQ○まもなく刊行! 西辻氏初の単著!『マイファーム 荒地からの挑戦』http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-1306-1.htm○“農で社会を変えるきっかけをつくる” 関連書籍『アグリコミュニティビジネス』http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-1280-4.htm『田園サステイナブルライフ』http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-2511-8.htm『農ある暮らしで地域再生』http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN4-7615-1199-0.htm訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.17「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.17
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半農半Xパブリッシングから新装刊する『半農半Xという生き方 実践編』の打ち合わせのため、お隣の福知山市へ。本の印刷をお世話になるのは福知山に支店のある印刷会社さんです。完成の日は5月10日になりそうですので5月12日(土)、滋賀県米原市でおこなわれる「ルッチ大学」にはお持ちできそうです。米原市のみなさま、ぜひお手におとりください!完売となっている『半農半Xという生き方』(ソニー・マガジンズ新書)もこのあと、新装刊していきます。手元に1冊あったはずの新書版『半農半Xという生き方』がないことがわかりました。綾部駅前の観光案内所で借りてきて、制作にとりかかります。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば振りかえれば、一貫していた私の「好き」の核は「コンピュータ」と「考えることと書くこと」 (梅田望夫さんのことば『ウェブ時代をゆく』ちくま新書・2007) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)100人のカメラマンによる、2700通りの岡崎京都・岡崎 百人百景3月4日に100人が27枚撮りの「写ルンです」で撮影。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.16「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.16
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半農半Xデザインスクール2日目です。恒例の早朝村散歩。今日は6時半スタート。1時間半ほどかけてお隣の集落まで往復します。めざすは水源の里「市志」集落。なんといまでは3組の移住があります。往復3キロの道のり。1時間半の間、出会った車は今回はゼロでした。新鮮な空気を身体に入れつつ、木々や小屋、土、桜のつぼみなどいろいろな出会いを楽しみます。過去、1度だけ雨で散歩を中止していますが半農半Xデザインスクールの晴天率は相変わらず高いです。朝ごはん前に静かな村を散歩でおなかのすき具合もいい感じです。散歩のあと、食事なんて贅沢ですね。朝ごはんのあとのプログラムは昨日のワークのシェアリングをしたあと、また1人の時間を持ち、「半農半Xデザインブック」の課題を取り組んでもらいました。外でのワークもぎりぎりの気温。日向はありがたきかな、です。本当に天の計らいですね。11時、芝原さん宅の改装された蔵で、お点前をいただきました。いつも感じるのは、この時間は芝原キヌ枝さんから未来へ出陣する若き「虹の戦士」に一服の贈り物だということです。月曜から大変なこともあるかもしれませんが前向きにがんばっていただきたいと思います。芝原さんと記念写真を撮って、別離。2日間、ありがとうございました!農家民泊「素のまんま」を出て、向かうは古民家の蕎麦屋さん「そばの花」です。綾部市上八田(かみやた)町舘ノ前※0773-44-1191十割蕎麦と挽き方のことなる2種の蕎麦を食べていただきました。食後は、古民家カフェ「兎遊(とゆう)」へ。※綾部市志賀郷町0773-49-1012飲み物をいただいて、最後の感想のシェアリング。どんな2日間だったかどきどきですが、みなさん、うれしい感想を聞かせてくださいました。よきメンバーに恵まれて今年最初の半農半Xデザインスクールを無事終えることができ、うれしく思っています。みなさまの未来にとってすこしでも意味のあるものであったらと願ってます。遠く綾部までありがとうございました!1人欠けても異なる内容になるってすごいこと。みんないい味を出してくれました。一味和合です、そんなことを感じつつ、綾部駅と福知山駅へ。お一人、農家民宿にもう1泊された方もおられました。綾部時間を楽しんでくださっていたらうれしいです。さてさて、次回の半農半Xデザインスクールは5月5~6日となります。会場は農家民泊「素のまんま」。定員7名で受付終了しました。夏~秋も半農半Xデザインスクールをおこないます。想いが整理されるまち・綾部を旅してくださるとうれしいです。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば締め切り日のない夢は実現しない。 (藤下修平さんのことば) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『地球のごはん~世界30か国80人の“いただきます”~』P・メンツェル、F・ダルージオ著TOTO出版、2012米の宇宙飛行士、日本の力士、中国の溶接工、アイスランドの漁師・・・。様々な人の1日分の食事を、暮らしぶりとともに写真におさめる。掲載は摂取カロリー順。最少は1日800キロカロリーというマサイ族の女性。干ばつのため、ほんのわずかしか口にできない。一番多いのは、1日1万2300キロカロリーもとるイギリスの3児の母。何が幸福なのか、考えさせられる。(朝日新聞書評2012年4月15日付より)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.15「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.15
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宇宙開闢以来、初めての組み合わせ。おおげさだけど、ぼくは半農半Xデザインスクール(XDS)をおこなうときいつもそんなふうに思うのです。4月14日は今年はじめてのXDSです。詳細農家民泊のため、定員は7名。今回の男女比は1:6。ときどき、こんな比率のときがあります。逆に、男性が多いこともあるのでした。北海道、長野、愛知、大阪から各1名、兵庫3名の計7名に参加いただきました。今回、男性の方にはかなりプレッシャーだったかも。でも、毎回、すてきな女性ばかりですので今後参加を考えている男性の方はご安心ください。(笑)ちなみに、次回(5月5~6日)は男性3、女性4で関東から6名、広島から1名です。いつも思うのですがタイミングって、おもしろいものですね。それぞれがそのときを選んで来ているという感じでしょうか。不思議です。12時40分、JR綾部駅集合。半農半Xデザインスクールのはじまりです。向かうは会場、芝原キヌ枝さんの農家民泊「素(そ)のまんま」。午後から天気になってきてついてます。「素のまんま」に着いて半農半Xデザインスクール、スタート。まずは恒例の自己紹介タイムです。みんなユニークで個性的な存在。使命多様性を実感するひとときです。あらためて・宇宙開闢以来、初めての組み合わせの妙、おもしろさ、不思議さ・「自己紹介は地球を救う」は本当かもを感じるひとときです。天気がいいので、外でひとりになる時間を。ということで「半農半Xデザインブック」を持って自分に向かいあっていただきました。時間は90分。人口音のない世界。五感も刺激されて、いろんなキーワードを思い出し、記していただけたらと思っています。静かな里での時間を過ごしてもらえることはかけがえのないことだと思うのです。芝原キヌ枝さんの地域は携帯電話が入らないサンクチュアリだったのですが、ドコモが入るようになったようです。いっとき、アンプラグドなひとときをと思っていたのですがドコモの方は今回、オフが必要です。90分後、集合し、気づきをシェアリング。コメントをそれぞれ返したりします。ぼくにとってもその時間はよき修業の場でもあります。どんなことばにもプラスのコメント、プラスのストロークができるように。自己紹介とこのシェアリングで他者の話に耳を傾けているうちにだんだんみんな打ち解けていく感じです。うれしいですね。宇宙開闢以来、初めてのこの組み合わせ、この面々が今日綾部に集う意味がわかるといいですね。縁あって、各地から半農半Xをテーマに綾部に集ってくれたみんな。それにしても縁とは不思議です。ほんとうは「再集合」という感じなのかもっていつも思います。夕食後は農家民泊「素のまんま」の芝原キヌ枝さんの「農家民泊と天職と」についてのお話。いつもいい話を聞かせてくださいます。80歳になられたようで、ほんとうにびっくり。出会ったのは2000年でしたが、あのころとまったく変わらず、いつまでもお若いです。これからもお元気で農家民泊という天職を!お話のあとは、五右衛門風呂。そして、湯上りの各1本だけのビールタイム。今日はぼくも綾部泊。ぼくも1本、いただきました。あっという間のひとときでしたが楽しい初日でした。みなさん、お疲れさまでした。今回はメンバーによって星組と命名されました。理由は参加者のなかに苗字が星姓の方があったからです。宇宙開闢以来初、にぴったりですね。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば幸運を作るというのは、チャンスに備えて下ごしらえをしておくこと。 だがチャンスを得るには、運も偶然も必要ない。 それはいつでもそこにあるものなのだから。 (アレックス・ロビラ他著『グッドラック』ポプラ社、2004) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『第四の消費~つながりを生み出す社会へ~』消費社会研究家の三浦展さんの新著名(朝日新書、2012)少数の中流階級が消費を楽しんだ第一の時代。高度成長の波に乗り、家族を中心とする消費が進んだ第二の時代。消費が個人化に向かった第三の時代を経て、消費はいま、第四の時代に入った。伝説のマーケティング情報誌『アクロス』編集長として一時代を画した著者が、30年の研究をもとに新しい時代を予言する。80年代を知らない若い世代にとっても必読の入門書。 訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.14「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.14
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講演未踏の県は残り19県。この5月、千葉にうかがえることになりました。ときは、5月18日(金)の夜で場所は千葉県成田市の古民家空間「風楽」さん。千葉県にうかがうのは鴨川の鴨川自然王国でおこなわれた『半農半Xの種を播く』(コモンズ)を制作する際、鼎談のため、うかがって以来かも。千葉のみなさま、5月はよろしくお願いします。主催のアースカラーさん、風楽さん、ありがとうございます。以下、詳細です。アースカラー 翌日5月19日は東京でおこなわれる里都(さと)づくりフォーラムです。久しぶりの関東。みなさま、よろしくお願いしますね。4月14~15日は今年はじめての半農半Xデザインスクールです。農家民泊「素のまんま」で深いときを過ごせたらうれしいです。2007年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その701です(敬称略)●30 gifts to 30 strangers●東京シャボン玉倶楽部●ぼくたち広告クリエイターには、つねに一定水準以上の アイディアを出すことが求められます。●つくり手としては、どんなボールが来ても打ち返せるように、 つねに自分のものづくりに幅をもたでようと思った。 (杉山恒太郎『クリエイティブマインド』)●竹田城課(兵庫県朝来市)●自己模倣は、最大の敵。●長きにわたって結果を出しつづけている人たちは、 ひとつの成功をいつまでもありがたがったりせず、 むしろそれを壊して、絶えず新しいやり方を模索しつづけています。●賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ●ジャパンアニメツーリズム●聖地巡礼●天職観光●『半農半Xという生き方 発想編』 『半農半Xという生き方 前衛編』以上●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば本命のプロジェクトをやり遂げるためには、出口の見えないプロジェクトを中止することが必要だ。 両方のプロジェクトで世界の頂点に立つには、時間も、情熱も、人材も、資金も、足りないのだから。 セス・ゴーディン著『ダメなら、さっさとやめなさい!』(マガジンハウス・2007) 本命のプロジェクト! ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)NPO法人「尾道空き家再生プロジェクト」訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.13「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.13
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エネルギーを集中しなさい。やりたいことは沢山あるでしょうが、エネルギーを正しい方向にのみ集中させることを学びなさい。いろいろな活動に手をそめて、エネルギーをなしくずしに使い果たしてはいけません。ともすれば、人はそうなりがちなので、自制心が必要です。今、自分は何をすべきなのかを見きわめ、それから一直線に進みなさい。(アイリーン・キャディのことば『心の扉を開く』)今日12日午後は取材があり、京都カラスマ大学の学長(2代目)でもあり、ライターの高橋マキさんとカメラマンの中島光行さんと桜のころのふるさと(里山ねっと・あやべや鍛治屋町)をうろうろしました。今日の取材は1月30日、WEBマガジンとしてオープンしたばかりのマガジンハウス社のローカルネットワークマガジン「コロカル」のなかにある『コミュニティデザイン』著者でL-studio代表の山崎亮さん連載の「ローカルデザイン・スタディ」に綾部のことを紹介くださるためで先週の6日、京都造形芸術大学でおこなわれた山崎亮さんとの対談の続きです。コロカルのホームページにはこんなことばがありました。「コロカル」は日本の“地域”をテーマにしています。いま、日本のローカルにはたくさんの魅力があります。・・・多くの人が気づき始めた、ローカルは楽しい! ローカルはカッコいい! ローカルは進化している!という視点を、集合的なかたちにして日々発信すること。それがこのウェブマガジン「コロカル」です。**よくできたウェブマガジンだと思います。昨日は終日、雨でしたが今日はとってもいい天気。すばらしい散歩日和でした!5月、ウェブマガジン「コロカル」に4週連続で登場しますので、お楽しみに!高橋さん、中島さん、楽しい時間をありがとうございました。遠路、お疲れ様でした。竹松うどんにも行ってくださり、感謝です!●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば生きかたを改めるとは眠気を振り払おうと努力することにほかならない。 (ヘンリー・D・ソロー『ウォールデン』) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)映画「川口由一の自然農というしあわせ with 辻信一」+ゲストトーク4月20日(金)夜:川口さん映画+辻信一さんトークトークテーマ「ポスト311を生きる~川口由一という物語」お申込み: http://kokucheese.com/event/entry/28243/4月21日(土)夜:川口さん映画+林良樹さんトークトークテーマ:「自然に沿う暮らし~スマイル・レボリューション!」お申込み: https://ssl.kokucheese.com/event/entry/28423/4月22日(日)昼:川口さん映画+島村菜津さんトークトークテーマ:「スローな未来!~ポスト311の食を考える」お申込み: https://ssl.kokucheese.com/event/entry/28424/映画「サティシュ・クマールの今ここにある未来 with 辻信一」+ゲストトーク4月23日(月)夜:サティシュさん 映画+高坂勝さんトークトークテーマ:「ダウンシフトしたもの勝ち」お申込み: https://ssl.kokucheese.com/event/entry/28478/4月24日(火)夜:サティシュさん映画+枝廣淳子さんトークトークテーマ:「幸せ経済社会をめざして」(仮)お申込み: https://ssl.kokucheese.com/event/entry/28488/4月25日(水)夜:サティシュさん映画+鈴木重子さんトークトークテーマ:「”今、ここ”を生きるあなたに伝えたいこと」お申込み: https://ssl.kokucheese.com/event/entry/28516/4月26日(木)夜:サティシュさん映画+マエキタミヤコさんトークトークテーマ:「グリーンアクティブでいこう!」お申込み: https://ssl.kokucheese.com/event/entry/28637/訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.12「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.12
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京都府への報告書・綾部里山交流大学・「書く」という観点からのまちづくりプロジェクト (かくまち講座&「かくまちBOOK」)の2件を提出し、ほっとしています。こんなふうに、重いものがなくなったときは次なるいろいろなことにチャレンジできそう。いいタイミングで日本図書コード管理センターからISBN関係書類が届きました。もっと時間がかかるかなと思っていたのですがこれで半農半Xパブリッシングから新装版の『半農半Xという生き方 実践編』も大詰めとなります。本のなかにはさみ込む仮称「半農半Xパブリッシング通信」もつくらなきゃ、です。ソニー・マガジンズ新書の『半農半Xという生き方』も在庫ゼロですので、実践編の次はこちらの新装刊をおこないます。第3弾は何にしましょう。それを考えるのがいまの楽しみです。今年は滋賀県で2度講演をさせていただいていますが、5月~6月もまたうかがいます。以下は5月の詳細です。・5月12日(滋賀・米原)=米原市まちづくり市民大学「ルッチ大学」公開講座 ・5月13日(滋賀・米原)=キタイブキ・フォト散歩の会伊吹山って、気になる山だったのですが、5月13日の企画も楽しみです。米原のみなさま、当日はよろしくお願い申し上げます。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば最後はどういうメッセージを送るかで差がつくだろう コンセプター・谷口正和さんのことば(『オンリーワンのつくり方』講談社、2005)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)耕作放棄地と楽しくつきあう「季刊 地域」特集名(2012年春号 9号、農文協)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.11「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.11
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今日の午前は「整理ツーリズム」。今回の旅人様は農家民宿「イワンの里」と「ひとみ」に各1泊、そのあと、母校の旧豊里西小学校綾部市里山交流研修センターと綾部に3泊してくださいました。ありがとうございます。毎回、整理のサポートがどれだけできるかなと思うのですがなんとかアイデア出しの応援ができたかもって思います。3時間で100個のアイデアまではいかなかったかもしれませんが一人で考えたり、頭の整理を試みたときより収斂されつつ、可能性というひろがりを感じていただけたらうれしいです。綾部のカフェめぐりなどしていただき、輪もひろがったことでしょう。今後とも綾部をよろしくお願いします。ありがとうございました。綾部市役所で京都府地域力再生支援プロジェクトの報告書を提出し、母校の旧豊里西小学校、綾部市里山交流研修センターへ。旧保健室の田舎暮らし情報センター(図書館)を借りて、オーディションのためのビデオ撮りをしていただきました。数日前、オーデションを受けませんか?というメールをいただき、思い切って受けることにしました。与えられた時間は1~2分。フェリシモ時代からお世話になっている「とわの映(え)」の西野久好さんに遠路、綾部まで足を運んでいただき、メッセージを撮っていただきました。3月24日、京都でおこなわれた「リオ+20に向けて」では与えられた時間が3分でした。荒削りだけど、いいかも。そんなメッセージになってればと思います。4月下旬に発表され、5月、本選のようです。どんなオーデションかはお楽しみに。西野さん、貴重なお時間をありがとうございました!●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば最初の一日か二日は、みんなが自分の国を指していた。 三日め、四日めは、それぞれ自分の大陸を指さした。 五日めには、わたしたちの念頭にはたった一つの地球しかなかった。 (サウジアラビアの宇宙飛行士アルサウドさんのことば『地球/母なる星』小学館より) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)高校生鷹匠(たかじょう)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.10「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.10
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『WHYから始めよ!~インスパイア型リーダーはここが違う~』サイモン・シネックさんの著書名です。(日本経済新聞出版社、2012)20代の終わりころでしょうか、ぼくは18年ほど前から「インスパイア」ということばが一番好きな英単語となりました。内村鑑三の研究者である立教大学名誉教授・鈴木範久先生の本にあったのですが、明治時代、青年はインスパイアということばを好んで使ったそうです。講演を聞いて、あの本を読んでインスパイアされたと。『WHYから始めよ!』という本では「インスパイア型リーダー」ということばに反応。著者のサイモン・シネックさんのプレゼンを以下で見ることができます。とてもインスパイアされますのでぜひチェックください!ICレコーダーに録音し、車中など、聞き込んでみようと思っています。TEDのプレゼン(英語版字幕つき)余談ですが、ぼくのパソコンではこのインスパイアということばが単語登録されています。(笑)京都府の地域力再生プロジェクト交付金を活用し、この冬、エックスフルシティプロジェクトとして「かくまち講座&かくまちブックづくり」をおこないました。報告書をつくり、4月10日、提出します。成果物があれば、一緒に添えないといけません。「かくまちブック」というまちづくり系ワークを10個おさめたものができて、綾部市内では入手していただけます。(里山ねっと・あやべやFMいかるなど)綾部市以外のまちでも活用いただけるものになったのではないかなと自信をもっています。(笑)入手希望の方は切手をはった封筒をお送りいただけたらさいわいです。まずは以下までメールをください!xseed★maia.eonet.ne.jp ★を@にようやく、この地も畑仕事にふさわしい季節となってきました。午前は晴れていたけれど、お昼頃から雨が落ちてきました。2007年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その700です(敬称略)●3つの提案(半農半Xと「 」と「 」●自然を彫刻する ●ヴィクター・パパネック『生きのびるためのデザイン』晶文社●一次産業にデザインをかけ合わせて「あたらしい価値」をつくる。●一次産業×デザイン=風景●先駆的なコンセプトを掲げて●グリーンズが考える「ソーシャルデザイン」とは→ 社会的な課題の解決と同時に、新たな価値を創出する 画期的な仕組みをつくること●いま必要なのは、社会の仕組みの根本的なアップデートです。 「ソーシャルデザイン」の最終目標は、行き詰まってしまった 「古いあたりまえ」を塗り替えて、「新しいあたりまえ」として 私たちの暮らしに定着させることにあります。●乱世はチャンスと考える。●もともとアートとは、人に感動を与え、 人の心が動くきっかけを作ることです。●ウェルカム感●バルセロナといえば、市民としての誇りを通じて コミュニティを育むシティプロモーション 「BARCELONA BATEGA!(ドキドキするバルセロナ!)」が有名です●今日を予測していた人に敬意を以上●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば松明は自分の手で (ホンダを支えた藤沢武夫さんの 復刻された著書名) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)企画展「世界の終わりのものがたり~もはや逃れられない73の問い~」73の問い。なんでしょう。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.09「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.09
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綾部里山交流大学などの事業でない日に、母校の旧豊里西小学校、(綾部市里山交流研修センター)の里山ねっと・あやべ事務所に終日、詰めて過ごしました。久しぶりです。里山ねっと・あやべは2000年5月、設立準備のころからのスタッフをさせていただいています。そのころは綾部市役所の2階の企画広報課の片隅に里山ねっと・あやべの設立準備室があったのです。その都市の8月、母校へ移動。そのころは1年生の教室が事務所でした。いまは元4年生の教室に事務所があります。最初の数年は月~金曜までとずっと事務所に出ていました。なつかしいですね。事務所で特にしていたのは綾部里山交流大学の京都府への報告書作成と関係書類など送付準備です。なんとか明日、発送できそうでほっとしています。今年のゴールデンウィークはスタッフの慶事のため、事務所にいることが多そうです。ぜひぜひ綾部に遊びにおいでください!そのGWの間、お隣の集落に移住されて13年となる草木染作家、森口靖彦・雪枝夫妻の自宅展を開催されます。海老ヶ瀬保さん(陶芸家)、順子さん(染織家)夫妻や小池靖さん(ガラス作家)、由佳子さん(漆作家)夫妻等による共同自宅展「それぞれの工房展」もあります。いい季節になりますね。連休中は田植えが多いのですが我が家&1000本プロジェクトでは5月26日~27日ころになりそうです。畑に田んぼに忙しい時期になります。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばライフワークとは「自分の中にある《幸せの源泉》から湧き出る情熱を使って自分らしさを表現し、 まわりと分かち合う生き方」です。 (本田健さんのことば) 分かち合っていきましょう。 ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)新しい風の消息を伝える出版社ぷねうま舎「ぷねうま」とはギリシャ語で風、吸う息、そしていのちの原理だそうです。長く岩波書店にお勤めだった方が始められた出版社です。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.08「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.08
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鳥取大学地域学部地域政策学科の竹川俊夫准教授(地域福祉)が遠路、綾部まで訪ねてくださいました。昨夏、同志社大学であったコミュニティ政策学会の10周年記念大会でご縁をいただいた先生です。その際、鳥取大学には地域学部があることを知りました。僕たちが学生のころには考えられないことです。いまは最先端なテーマだと思ったので関心をもっていたら、地域学部1年生、200名全員が必須で受講する「地域学入門」があります。その貴重な1コマをいただき、お話をする機会をつくってくださることになり遠路、打ち合わせのため、来綾くださったのでした。鳥取大学の地域学部には、・地域環境学科・地域文化学科・地域教育学科・地域政策学科の4つがあるそうです。鳥取大学地域学部4学科の計200名の若い世代にお話をする機会をいただき、うれしく思っています。講義は6月20日の水曜日の午前。一般公開にもなるそうですので鳥取近辺の方はぜひおいでください。竹川俊夫先生はご専門が「地域福祉」だそうです。2か月に1度、綾部市社会福祉協議会の機関誌にミニエッセイをこの10年間、ボランティアで書いてきました。そこで感じるのは、農と福祉、里山と福祉、半農半Xと福祉がすごく近いということでした。福祉の媒体だからと書くとき、まったく困らないのです。だから、先生からお声がかかったのだと思います。「地域学入門」。当日、1人でも鳥取大学の地域学部に入ってよかったと思ってもらえたらうれしいです。6月のお出会い、楽しみにしています!竹川先生、貴重な時間を綾部までありがとうございました。当日は何卒よろしくお願い申し上げます。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばもしあなたが何かの才能や技能をもっているなら、あなたは今までの運命を投げ捨て、あなた自身の運命という船の船長になるべきです (映画監督ジョージ・ルーカスのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『地方の論理~フクシマから考える日本の未来』前福島県知事・佐藤栄佐久さんと気鋭の社会学者・関根博さんの著書名)(青土社、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.07「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.07
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『コミュニティデザイン』の著者でL-studio代表の山崎亮さんがお声かけてくださり、京都造形芸術大学へ。1月30日、WEBマガジンとしてオープンしたばかりのマガジンハウス社のローカルネットワークマガジン「コロカル」。そのなかに、山崎亮さん連載の「ローカルデザイン・スタディ」があり、5月、綾部のことをとりあげてくださることになりました。今日は山崎さんがお勤めの大学で2時間ほど、対談。文をまとめてくださるのは京都カラスマ大学の学長でもあり、ライターの高橋マキさん。修正がないくらい上手にまとめてくださる方だそうでうれしいです。5月、4回にわたって綾部のことが対談形式でアップされていきます。『コミュニティデザイン』の出版でさらに超多忙忙となった山崎亮さんはいまもっとも旬な方です。山崎亮さんは綾部に取材として2度(「オソト」「新建築」)来綾くださっていて、また、栃木・益子でおこなわれた「土(ひじ)祭」に登壇の機会をつくっていただき益子でもお出会いしています。WEBマガジン「コロカル」の「ローカルデザイン・スタディ」にいま公開されているのは2月:長野県小布施町立図書館「まちとしょテラソ」3月:岡山県真庭市勝山「のれんのまち」4月のこれからは:福井県福井市「フラットプロジェクト」だそうです。そして、5月予定が京都府綾部市となります!『コミュニティデザイン』の山崎亮さん×半農半Xの塩見直紀とで、どんな話になるか、みなさま、お楽しみに。山崎さん、過分な機会をお与えくださり、ありがとうございました。高橋マキさん、写真の中島光行さん、現地取材もまたよろしくお願いします!対談を聴いてくださった院生のお2人にとっても良い時間であったことを願っています。みなさま、お疲れ様でした!●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に歩まねばならぬ。それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。深い喜びも生まれてくる。松下幸之助さんのことば(『大切なこと』PHP研究所)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『変われる人~8000人のキーパーソンと会食してわかったこと』メルマガ「平成進化論」の 鮒谷周史さんの著書名(かんき出版、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.06「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.06
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東大からマッキンゼー、そしてお笑い女性芸人となった石井てる美さんのことばが昨日の新聞に載っていましたので紹介します。**(お笑いの世界に踏み出し、ワクワク)そのうち自分のお笑いの技術がまだまだと気付き、大変になっているんですけど、選択に悔いはない。大事なのはチャレンジ。自分しかできない芸を研究中です。就活する人に言いたいのは、そこじゃないといけないという脅迫観念にとらわれないこと。道は一つではない。むしろ、これからの日本には、道から外れる勇気が求められると思う。人と違うことができる気概や能力が、評価される時代がきっと来ます。3度目の就活? 仕事がこなくなったら、あるかも。その時はその時。人生、ほかにも選択肢がありますから。 (朝日新聞2012年4月4日「就活」に関するリレーおぴにおんより) 人と違うことができる気概!勇気を出していきましょう。とある半農半X本が台湾で翻訳出版が進んでいるようです。(笑)うれしいですね。実は中国でも、という話があって年内に刊行されたらいいなと思っています。共著の『自給再考』(農文協)は韓国語訳されて、韓国で出版されたのですが半農半Xの4文字が漢字じゃなく、ハングルだったので残念でした。単著は漢字で、と願っています。東アジアにひろがっていくっていいですね。フェイスブックにたくさんのバースデーメッセージをありがとうございました!お返事、個別に返せずすみません!●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に歩まねばならぬ。それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。深い喜びも生まれてくる。松下幸之助さんのことば(『大切なこと』PHP研究所)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)漫画「限界集落温泉」(全4巻)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.05「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.05
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「思想的砂漠」にオアシスをつくるトータルな構想を示すことこそが知識人の責任 社会学者・大澤真幸さんのことばです。(朝日新聞2008年8月29日) 知識人ではありませんが半農半Xも「思想的砂漠」のミニオアシスとなればいいなと思います。今日4月4日は中3になるひなこは15歳の、ぼくは47歳の誕生日。ひなこはあと4年で(きっと)巣立つことになります。 その前年、ぼくはちょうど50歳になります・・・。これまで、ぼくには「人生の締切」として・33歳(内村鑑三が1894年、「後世への最大遺物」講演をしたときの年齢)と・42歳(母が帰天したときの年齢)をがありました。「第3の締切」としての「50歳」をあげることにします。50歳の誕生日は2015年4月4日。ちょうど3年間あります。その間を自分なりに目標に向かっていこうと思います。みなさま、ミッションサポート、よろしくお願いします。今日はNPO法人里山ねっと・あやべ、新年度最初の定例ミーティング。4月半ばから新任の方をお迎えします。着任の日を楽しみにしています。今日は二十四節気の「清明」。里山的生活メールニュースの発行日です。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば自分の体に必要な癒しはすべて、 自分の内に備わっていることを知るがよい。 (エドガー・ケイシー)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)「まつたけ山復活させ隊」の吉村文彦さんからマツタケ再生の秘訣を学ぶ!4/14~15(土・日)の綾部里山交流大学「里山学科」訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.04「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.04
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宝島社の月刊誌「いなか暮らしの本」(5月号)掲載誌が編集部から届きました。毎回、綾部近辺に移住された方を訪ね、その方との対話等から、大事なキーワードを抽出しています。第2回目の取材は草木染作家の森口靖彦・雪枝夫妻でお隣の集落に99年移られました。たくさん学びのキーワードをいただくなかでこれはぜひお伝えしたいと思ったのは「締め切り」の大事さです。「半農半Xで行こう!」という連載は9ページ目に載っていますのでまずは書店で手に取ってみてください。連載3の原稿も早く仕上げないと!宝島社「いなか暮らしの本」公式ホームページ今日は亡き母の誕生日。昭和9年生まれですので生きていたら78歳です。4月3日は風の強い1日でしたので静かに家のなかで過ごしました。誕生日前、いろいろ内省できました。2007年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その699です(敬称略)●革新的なアイデアを出せないでいる●ソニーが得意だったブレイクスルー●製品に明確なメッセージ性がある●あるはずないものがあるとうれしい●里山コモディティー●同質化が進み特色出せず(岐路に立つ家電)●すでに何でも持っている消費者に買ってもらうには、 本当に問題解決に役立つ新技術でなければならない●戦略ミス●違いを打ち出せない●ソーシャルな提案を●8割捨てる●メッセージが明快です。●進むべき方向性を明確に示し、その中なら自由に裁量させてくれる。●男子、志を立てて郷関を出ず。学成らずんば死すとも還らず (井上慎一・ピーチ・アビエーションCEO座右の銘) ●集中したのは「キュートでクール」なブランド作りだ。●曲、歌い方、詞、編曲の4点ともメガヒットに 欠かせない要素だった。(「ルビーの指環」)●『 ソーシャルデザイン~社会をつくるグッドアイデア集』グリーンズ編以上●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば一燈を提げて暗夜を行く。 暗夜を憂うることなかれ。ただ一燈を頼め。 (江戸末期の儒者・佐藤一斎のことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『地域社会圏主義』建築家・山本理顕さん共著名(INAX出版、2012年)「地域社会圏」構想とは、1つの住宅に1家族が住むというモデルが、現在の硬直した日本の運営システムをつくり、それがいまや大きく破綻していると考える、建築家・山本理顕による問題提起。現在の私たちの生活のリアリティをすくいあげる新しい住宅空間モデルとその供給システムの構築をめざしています。これは家族の枠を超え、公と私を媒介する中間集団のあり方=新たな公共空間を考える試みでもあります。高齢者や一人世帯がさらに増えていくすぐそこの未来、私たちは自身の生活とそれを受け止める器である住宅をどのようにイメージし、また獲得していくことができるのでしょうか。2010年春に刊行され、話題をよんだ『地域社会圏モデル』から大きく一歩踏み込み、山本理顕が建築的想像力をもって、2015年のリアルな居住像を提案していきます。上野千鶴子(社会学)、金子勝(経済学)、平山洋介(建築学)との対談も収録。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.04.03「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.04.03
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