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『コミュニティデザイン』の著者でstudio‐L代表、京都造形芸術大学の山崎亮さんがNHK「東北発☆未来塾」政策班による本『まちの幸福論~コミュニティデザインから考える~』(NHK出版、2012)を出版されました。大震災を経たこれからの豊かさとは。全国各地で「人がつながるしくみづくり」に携わる著者による、次世代の地域再生論。いまさらにひっぱりだこの山崎亮さんはマガジンハウスのウェブマガジン「コロカル」で「山崎亮 ローカルデザイン・スタディ」を連載中。対談相手としてお声をかけてくださいました。4週連続の対談の公開で最終分がアップされました。ぜひ以下をご笑覧ください。→コロカル山崎さん、ぜひ綾部里山交流大学でご講演、今年こそ、よろしくお願い申し上げます。ご出版、おめでとうございます!先週の金曜日からこの水曜日までの手植えの田植えを終えて、ほっとしています。農村にとって田植えはいちばんといっていいくらいの大仕事なのですね。今日は午後から畑仕事。トマトもナスなども大きくなっています。午前は今日が締め切りの申請書の仕上げでした・・・。無事、提出をし、後日のヒアリングに挑みます!エックスフルシティプロジェクトというグループでこの2~3月は「書く」という観点からのまちづくり講座や「かくまちBOOK」を制作してきました。今度は「話す(語る)」という観点からのまちづくり。「ラジオエックスフルシティ」にチャレンジです。いい結果がでますように。2007年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その705です(敬称略)●2002‐2012(10年)●さらなる修練を積む孤独な努力●集中力と体力、そして一流の表現者として生きていく、 という強烈な自負がなければ、ずっと自分と向き合って 絵を描き続けるなんてできません (現代美術家・松井冬子さんを評して)●父には「売れるような絵を描いちゃ意味がない」 と言われました。人から嫌われても、自分の表現を 追究する心構えで臨んでいます。(現代美術家・松井冬子)●日本の美意識とは「清々しさ」と「奥床しさ」の 二語に象徴される。(芳賀徹)●新しい組み合わせ研究所(組研)●『交流デザイン』(綾部里山交流大学・秋津元輝編 未発刊本)●担当講座:「 」論 研究テーマ(1)「 」(2)「 」(3)「 」●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばあなたがやれること、やりたいこと、夢見ていることを、今、始めて下さい。大胆さの中にはすでに多くの才能、パワーとマジックが秘められているのです。 (ゲーテのことば) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『P.F.ドラッカー完全ブックガイド』 上田惇生著、ダイヤモンド社、2012訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.31「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.31
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明日で5月も終わりです。6月になるということは2012年も半年が過ぎようとしているのですね。「半年」といえば・・・。『ドラッカー流の最強の勉強法』(中野明著、祥伝社新書、2010)のなかで見つけたのが半年間でやった優れた仕事は何か ということばでした。以前、1度紹介していますがよきメッセージなので再掲しましょう。 ** ドラッカーがドイツの有力夕刊紙フランクフルター・ゲネラル・アンツァイガーの編集者として働いていた時だ。 フランクフルト一の発行部数を誇る同紙の編集長は、エーリッヒ・ドンブロウスキーという50歳くらいの男だった。 ドンブロウスキーは、若手の指導に熱心で、毎週1回部下の仕事ぶりについて話し合う他、 年に2回、部下が半年間やってきた仕事について徹底的に検討したという。 検討項目は次のとおりだ。 ・半年間でやった優れた仕事は何か・一生懸命やった仕事は何か・お粗末な仕事や失敗した仕事は何か これらについて話し合ったあと、 さらに2時間ほどかけて次の半年間の仕事について話し合う。検討項目は次の通りだ。 ・集中すべきことは何か・改善すべきことは何か・勉強すべきことは何か この話し合いで、仕事の新しい目標が決まり、次の半年がスタートする。 ** この文に出合ったとき、ぼくは特に 「半年間でやった優れた仕事は何か」というメッセージにひかれました。 ぼくにとっての「半年間でやった優れた仕事」は何かな。みなさんは何になりそうですか。ハンガリーから京都大学に留学中の方がグリーンツーリズム&半農半Xの研究のため来綾。家は首都のブダペストにあるそうでお母さんは名産であるパプリカなどの野菜を育てているとのこと。ハンガリーには半農半Xの人、多そうですか?と問うと多いですと答えてくれました。半農半Xに関心を持ってくれ、来綾。ありがたいですね。またどこかでこの縁がひろまっていきますように。来綾の前後、わが家分の田植えの残りを仕上げました。おかげさまで手植え完了です。ポット苗をお与えくださったカリスマ米農家の井上吉夫さんに感謝です。近所の山下啓二さんもご心配をおかけしすみません!明日からは畑や草刈りなど他のこともできます!●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば手持ち商品の不安定な商人は、 草原の遊牧民でも、海洋の航海者でも、 二十一世紀の知価社会でも、危険な存在である (堺屋太一編『歴史の使い方』日本経済新聞出版社、2010) 綾部のそれは何で里山ねっと・あやべのそれは何で半農半X研究所のそれは何だろう。 ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『あなたの中のリーダーへ』西水美恵子さんの著書名(英治出版、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.30「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.30
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昨秋、総務省の地域力創造セミナーに登壇させていただいたご縁で総務省の「地域人材ネット」に登録いただきました。地域人材ネットとは市町村相互の交流やノウハウの共有等に寄与することを目的として、各地で地域活性化に活躍している専門家等を登録したデータベースとのこと。昨年度まで・先進市町村の職員=19名・先進市町村の組織=29組織・民間専門家=168名の計206名・組織が登録されていて塩見は今年度からの登録となっています。新しいご縁がひろがればうれしいですね。ありがとうございます。平成24年度地域人材ネット・登録者一覧今日は1000本プロジェクトのメンバー最後の田植えです。1回目から参加の土井純一さん夫妻が朝8時から田植え。天気が不安定な日本ですが昨日はこの地は雨はなく残念だったのですが土井さんの田植えが終わるのを待っていたかのように11時ころ、雷が鳴りだし、雨となりました。午後から自ゾーンを植えようと思っていたら午後からも雷が鳴りだし、ひさしぶりのまとまった雨となりました。4時半ころから雷もやみ、雨もなんとかあがり、田んぼへ。寒さと雨対策のため、合羽を着て、田植えです。素足での田植えですので身体が冷えましたが、それでも土はあたたかいものですね。今日で1000本プロジェクトのメンバー12区画すべて完了です。みなさま、お疲れ様でした。田植え後、1週間目から手押しの除草機をころがしていただけたらと思っています。自ゾーンの田植えですがのこり1区画分(8.5M×20M)となりました。明日30日には完了予定です。京大に留学中の東欧の青年がグリーンツーリズムの研究のため来綾され、応対しますので終了後となります。雷が鳴りませんように。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばOne Book, Three Points, One Action 三宅裕之さんの『毎朝一分で人生は変わる』 (サンマーク出版・2008)にあることば。 1冊本を読んだら、 3つポイントを見つけて、 そのうち1つは実際に行動に移す、 という方法です。 ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『置かれた場所で咲きなさい』ノートルダム清心学園理事長渡辺和子さんの著書名(幻冬舎、2012)人はどんな境遇でも輝ける置かれた場所で咲きなさいって、すてきなメッセージですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.29「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.29
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午前の里山ねっと・あやべの総会前準備会議を終えようとしたころ雷が鳴りだし、雨を期待していたら・・・2キロ先まではスコールのような雨が降ったようですがこちらはなくてがっかりでした。田んぼにも畑にも欲しかったです・・・。午後からはわが家分の田植えの続きです。農薬等の使用で減っているといわれるヒル(蛭)がわが田んぼにはたくさんいます。(ヒルに血を吸われるのはいやだけど)いてくれて、ありがとうの境地です。ヒルの生態を知りたくインターネットで検索したら飼育セットとして1000~2000円で販売されている方がいて、びっくり。今日も田んぼでたくさんのヒルを見かけましたがこれからは見方(ヒル観)がかわりそうです。(笑)田んぼに素足で入って、手での田植えをしたせいかよいひらめきがたくさん生まれました。天地人の直列がよいのでしょう。田んぼの産物は米のみにあらず。ニューインスピレーションも秋だけでなく、初夏も夏至のころもいつでも収穫できますね。収量は無限化も!これってすごいことかも!7月初旬発売予定の共著『農力検定』(コモンズ)の出版記念に関する会が7月11日(水)、東京でおこなわれるようです。今年は農文協の『青年帰農』(2002)に半農半Xのことを初めて書いて10年。何か小さな記念の会を前後でおこなえたらいいですね。30名ほどが集えるよい会場があればお教えください。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば何か新しいことが始まるときには新しい言葉が必要なんですね (ピーター・ピーダーセンさんのことば) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『今日から歌人!誰でも画期的に短歌がよめる 楽しめる本』江戸雪さんの著書名(すばる舎リンケージ、2012)以下、出版社のホームページより千年以上の歴史があり、日本最古の詩型である、短歌。本書では、バラエティに富んだ短歌作品を例に取り、言葉の選び方、リズムのつけ方、言葉の並べ方をイチから丁寧に解説しています。初心者の方や短歌を始めたばかりの方でも、心情表現、風景描写が思いのままに! 短歌を始める最適の年齢なんてありません! 読んだら誰もが、スグに始めたくなる、夢中になれる、短歌の入門書です。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.28「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.28
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マガジンハウス ウェブマガジン「コロカル」の「山崎亮 ローカルデザイン・スタディ」で半農半X&塩見直紀が紹介されています。4週にわたって、毎週、対談が公開されていくのですが今週は「その3」です。よろしければ、みなさま、ご笑覧ください。→コロカル「山崎亮 ローカルデザイン・スタディ」1000本プロジェクト田植え3日目です。数年前、半農半Xデザインスクールに参加くださった宮村隆幸さん一家が大阪から昨秋の総務省の講座でお出会いした縁で今年から参加の内貴大輔さんが京都から2組来綾。2反の12区画中、今日で11組田植え終了です。宮村さん、内貴さん、お疲れ様でした。宮村さんのお子さんが網を持参され、水路でドジョウやメダカとり。ハラアカイモリにヒル(ウマビル)も。ヒルを観察していたら、水のなかを上手に泳ぎます。はうのかなと思ったら速く泳げてびっくり。インターネットでヒルを検索したらサイズ 10cm小 1000円大 2000円というのがありました。飼育いたい人がある。応える人がいる。びっくり・・・。宮村家の子どもたちのおかげでいろいろ観察できました。子ども心をありがとうです。なかなか暑い日でしたが夕方前から自ゾーンを田植え。田んぼに2名来客。里山人の多田正俊さんと里山ねっと・あやべの朝倉聡さん。田んぼミーティング。田んぼ会議。椅子やソファーを置いておくといいかも。(笑)●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば自分の鶴嘴(つるはし)をがちりと鉱脈に掘り当てたような気がしたのです。(夏目漱石のことば『私の個人主義』)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『百姓が地球を救う』木村秋則さんの著書名、東邦出版、2012無肥料、無農薬の「自然栽培食材」で人間ルネサンス!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.27「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.27
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1000本プロジェクト田植え2日目です。何年前からはじめたのだったか忘れてしまいましたが8.5M×20Mの広さの田んぼに30センチ間隔で稲苗約1000本(株)を正条植え(尺角植え)してもらっています。朝4時に大阪を家を出たという神田正実さんが朝6時過ぎに田んぼに到着。神田さんは2003年に出た『半農半Xという生き方』を手に取ってくださり綾部を訪ねてくださって以来の長いご縁です。1000本プロジェクトも最初からの参加のベテランです。今日の田植えは7組の参加。神田正実さん、原田明さん&田中文夫さん、大山ワカエさん、田中源一さん親子、四方裕之さん家族午後から高田大輔さん家族、小山恭司さんが京阪神から馳せ参じてくださいました。みなさま、遠路、お疲れ様です。半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』には奈良県庁にお勤めでまちづくりに取り組む高田大輔さんのことも載っています。原田明さん&田中文夫さん、里山ねっと・あやべでの本のお買い上げ、ありがとうございました。お気遣いに感謝です。ぼくも自ゾーンを日没前まで田植え。あと1か月弱で夏至(6月21日)。遅くまで作業ができますね。明日の日曜日は2組の田植えです。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば「技術」を磨かないで追いかける夢は、夢ではなく、「幻想」にすぎません。 (藤原和博さんのことば『「ビミョーな未来」をどう生きるか』ちくまプリマー新書・2006)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『里山・里海 暮らし図鑑~いまに活かす昭和の知恵』養父志乃夫さんの著書名(柏書房、2012)震災後に学ぶべき昭和30年代の生活を図版1200点により再現、日本人が本来もつ自然共生の作法が、豊富なデータから明らかになる。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.26「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.26
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わが家の田んぼの2反(20アール、40M×50M)を8.5M×20Mのサイズ12区画にして、稲苗を1000本(株)植えていただく「1000本プロジェクト」、おかげさまで今日5月25日からスタートです。助けていただいた地元の山下啓二さん、塩見機械の塩見一幸さんに感謝であります。2反を12区画にしているので12チーム(個人、家族、夫妻、友人等)しかご参加いただけません。多くは継続されますので今年から参加いただいたのは1組のみとなっています。面積を増やすといいのですが田んぼの管理にはそれなりの負担もでてきます。わが家の土地以外に村には遊休農地もあるので誰かにやってもらってもいいのですが、農協等にお米を出荷したほうが収入になりますので他の方に協力いただくのは難しそうですね。ちなみに1000本プロジェクトの参画料ですが今年度は11000円としています。(もみすり代込)苗をご用意し、自分のゾーンでとれたお米は全量お持ち帰りいただきます。(もみすりも個別対応)11000円って月額ですか?と東京の方からは問われるのですが(笑)田植えから稲刈り脱穀までの値段です。初日の今日25日は2組の田植えでした。京都ラフターヨガクラブの木村祐美さんがお母さんで同じく講師の木村恭子さんと姪の小学生とあやバスで来綾。 気にならない程度のすこし雨でしたが暑くも寒くもなく、ベストの田植えの日だったかも。水面に雨の波紋ができるなかラフターヨガの木村親子が笑っていたのが印象的でした。雨だけど、笑う。なんだかいい感じでした。小学1年生の女の子はちょうど学校が休みだったので遊びに来てくれました。泥団子づくりなど楽しんでくれたかも。午後からはCOLPE(地域公共人材機構)のインターン生(NPO法人里山ねっと・あやべとNPO法人申請中の里山人で研修中)2名が田植え体験。20代半ばの二人が多田正俊さんゾーンを植えてくれました。ぼくも自ゾーン(1反=20M×50M)の1部を田植えしました。田植えよりもそれまで準備が大変だなと感じた今年です。明日は12組中7組が田植え予定です。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば一日一日を善き行いで飾れ (トルストイのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)ワーク・イン・レジデンス徳島県神山町のNPO法人「グリーン・バレー」(大南信也理事長)の空き家を利用した町おこし事業。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.25「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.25
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明日から1000本プロジェクトの田植えということで、追い込みです・・・。手植えと手での田草取り、手刈りはできますがすべての作業を手作業にすることはできていなくて、つらいところです。塩見機械の塩見一幸さん、測量会社の経営者から専業農家になられた山下啓二さんに助けていただき、なんとか代かきを終えました。支えてくださり、ありがとうございました。やさしさが身にしみた2012年の田ごしらえでした。今年の1000本プロジェクトですが全12組のみなさまのお住まいは大阪=4名京都=5名兵庫=1名綾部=2名(UIターン)となっています。2012年の初参加は1名、みなさま継続の方々です。区画については今年から抽選にします。天国ゾーンは草が少ないところで修行ゾーンは草が多いところ。みなさまは今年、どこになるでしょう。場所が決まれば、修業が始まる。ということで、今年もよろしくお願いします。6~7月の暑い時期ですが手押しの除草機と手での草取り経験をしたい方は歓迎です。(笑)●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば人生は一か八かやってみることも大切です。 宇宙はどっちつかずの態度をとる者を排除すると私は信じています。 (ニコラス・ケイジ) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『器』斎藤一人さんと柴村恵美子さんの共著名(サンマーク出版、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.24「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.24
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「We Serve(われわれは奉仕する)」ライオンズクラブのモットーです。社会奉仕団体「綾部ライオンズクラブ」(山田 昭会長)の例会が京綾部ホテルでおこなわれ、20分ほどゲストスピーチの時間をいただき、綾部発のコンセプト、半農半Xについてお話させていただきました。綾部で不動産業を営み、綾部の人口増や地域活性化に挑む若手の経営者原田商店の原田直紀社長がスピーチの機会をつくってくださいました。原田さんのお店は綾部駅前にあり、半農半Xな方も縁あってここで物件に出合うこともあるようです。綾部の移住施策について視察や研究調査で尋ねられると特筆すべき点があるとしたら*里山ねっと・あやべ*地域の活動(コ宝ネット、きらり上林、和木町など)*綾部市定住促進課*2人の若手社長の不動産屋さん*情報発信(野草料理研究家・若杉友子さん、半農半Xなど)などの相乗効果かなとぼくは話しています。移住施策においても欠かせない人が数才年下の原田さんで今後はもっとコラボしていけたらおもしろいと思っています。例会でスピーチをさせていただき、その後、メンバーのみなさまと夕食をともにいたしました。新しいご縁もいただき感謝です。「We Serve(われわれは奉仕する)」ぼくもそんな精神でいきたいと思っています。余談ですが、ライオンズクラブのスピーチ中、「書く」という観点からのまちづくり「かくまちBOOK」のワークもしてもらいました。今後はいろいろな機会でこの小冊子を使っていけそうです。綾部市観光協会の総会でも配布いただきました。観光ボランティアの方々にも活用いただけると思っています。今日も田植えの準備をしつつ、午後からNPO法人里山ねっと・あやべの定例ミーティング。そのあと、また田んぼに行き、今日は日没よりずいぶん早く帰宅し、着替えて、京綾ホテルへ。5月もたくさんの講演の機会をいただきました。みなさま、ありがとうございます!●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば不幸が起きても、いたずらに恐れず「天が人生の軌道修正をしてくれている」と都合よく解釈しょう。一切の災いの中に、幸せの芽がひそんでいる。 (ジョセフ・マーフィー)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『社会起業家になりたいと思ったら読む本 ~未来に何ができるのか、いまなぜ必要なのか~』デービッド・ボーンステイン&スーザン・デイヴィス著、ダイヤモンド社、2012訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.23「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.23
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マガジンハウス ウェブマガジン「コロカル」で連載中の「山崎亮 ローカルデザイン・スタディ」で半農半X&塩見直紀が紹介されています。4週にわたって、毎週、対談が公開されていくのですが今週はその2です。よろしければ、みなさま、ご笑覧ください。→コロカル「山崎亮 ローカルデザイン・スタディ」いつも思うのですが対談って、おもしろいものですね。可能性がとてもあると思うのでした。誰か、「対談」に特化して起業したらいいのに、って思うのです。社名は、(株)対談!ミッションは、宇宙始まって以来初の組み合わせ(対談)と未来価値を創ること。この2~3月、エックスフルシティプロジェクトで「書く」という観点からのまちづくりをおこなってきました。今年度は「対談」という観点からのまちづくりをおこなってみたいと思っています。そんなことを思いながら、今日も田植えの準備です・・・。5月の連休ころ、お隣のおじさん(70歳後半)が広い農道の草刈りをしてくださったので今回は早めにアクション。反対側の田んぼは若い専業農家の方なのでこちらも早めに草刈りをおこないます。ぼくなりの気持ちの表現です。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばたいせつなのはじぶんのしたいことをじぶんで知ってるってことだよ (スナフキンのことば『ムーミン谷の夏まつり』トーベ・ヤンソン、講談社文庫)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)学芸セミナー「農の未来に向け、起業する」(6月14日・京都)以下、学芸出版社からの案内です。TPP問題、自給率の低迷、担い手の不足と高齢化など、先行きの不安が指摘される農業ですが、「おいしくて安全な野菜が食べたい」「自分で畑をやってみたい」と、農に関心を持つ人々は確実に増えています。このたび『マイファーム 荒地からの挑戦』を出版した(株)マイファーム代表・西辻一真さんと、野菜と一緒に農家の想いを消費者へ運ぶ(株)坂ノ途中代表・小野邦彦さんは、そんなニーズに応えながら、日本の農業を少しでもよくしたいと立ち上がった20代の若き起業家です。100年先の未来に向けて、小さな農を支え、広げることを志すお二人から、「農」のソーシャルビジネスの可能性を探りたいと思います。プログラム1 マイファームのこれから 西辻 一真2 坂ノ途中で目指していること 小野 邦彦3 対談:「農」のソーシャルベンチャーを起業する○時/場所【日 時】2012年6月14日(木)18:00開場 講演会 18:30~20:15 その後、同会場にて懇親会を予定しています(21:30頃まで。参加希望者のみ)。【場 所】学芸出版社3階(京都市下京区木津屋橋通西洞院東入) http://www.gakugei-pub.jp/kaisya/index.htm【定 員】90名/申し込み先着順【参加費】講演会:1000円 懇親会(ご希望の方のみ):1000円、簡単な食事と飲み物をご用意いたします。主催:学芸出版社詳細&申込はこちら。○関連書籍『マイファーム 荒地からの挑戦』(西辻一真 著)詳細FACEBOOKページ https://www.facebook.com/myfarm.book○関連ページ西辻さんに聞きました「もう一つのエピローグ」http://gmark.jp/event/1206myfarm/interview西辻さん、おすすめの本を教えてくださいhttp://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/5417/hon.htm訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.22「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.22
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執筆依頼を受けて、1章だけ担当させていただいた本が7月初旬ころ、コモンズさんから出版されます。本のタイトルは『農力検定』。埼玉・小川町の金子美登さん他が執筆、都市生活者の農力向上委員会監修となっています。(B5判/216ページ)ぼくは半農半Xの観点から農力等について、書かせていただきました。金子美登さんとご一緒できるとは光栄です。校正を終えて、あとは刷られるのを待つばかり。楽しみです。以下はコモンズのホームページにあったPR文です。都市生活者には、もっと「農力」が必要だ!都市で急速に農への関心が深まっています。一説では、市民農園愛好者は200万人です。格差が広がり、グローバリゼーションが加速されるなかで、持続可能な社会をどう創りだしていけるのか。その第一歩は、誰もが耕すことから始まります。この本はこれから始める農力検定に向けてのテキストであり、一からわかる、農薬や化学肥料に依存しない野菜作りの指南書です。コモンズホームページ今日5月21日は二十四節気の「小満」ですね。千葉、東京、お茶まつりで3日間、休んでいた田植え準備(田ごしらえ)再開。田植え、だんだん迫っています・・・。みなさまの地域では「金環日食」、見れましたか?綾部は今回は「部分日食」でしたが娘の関係で亀岡あたりで「金環日食」を見ることができました。小学館の月刊誌「ビーパル」の掲載誌をいただいた際、付録にグラスがついていてラッキーでした。中3のひなこも見ることができました。百聞は一見にしかず、ですね。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば一燈を提げて暗夜を行く。 暗夜を憂うることなかれ。ただ一燈を頼め。 (江戸末期の儒者・佐藤一斎のことば) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『なんのための仕事?』働き方研究家・西村佳哲さんの著書名(河出書房新社、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.21「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.21
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夜の8時10分の新幹線に乗り、東京から綾部に着いたのは日付がかわっていました。東京でゆっくりしたいところでしたが、綾部へ戻ったわけは5月20日が第1回目の「あやべ里山お茶まつり」@母校だったためです。朝8時半に母校の旧豊里西小学校(綾部市里山交流研修センター)へ。「あやべ里山お茶まつり」は宇治茶を支える茶処・綾部をもっと活かしていこうと綾部市観光協会、綾部市観光交流課里山ねっと・あやべなどでつくる実行委員会がおこなもので今日の僕のミッションは駐車場係です・・・。車を誘導していると「塩見さんですか?半農半X、読みました」とお声をかけてくださる方も!(笑)ありがたいことです。茶摘み体験や茶工場見学、お抹茶やおいしい玉露の入れ方、お茶の草木染め体験、里山市などいろいろなブースがあり、楽しみたいところですが、駐車場係もいろいろ気を使います。なんとか無事終了し、ほっとしています。みなさま、お疲れ様でした。お隣の地元の百貨店「空山の里」も「山菜祭り」を同時開催。予想を超えて、完売したようでよろこんでおられました。今日は20日ということで地元(旧小学校区=250戸)に各戸配布する里山ねっと・あやべの地元通信(月刊)の配布日。お茶まつりの片づけ後、ホンダのリトルカブに乗って5つの自治会長宅に各戸分の通信を配達してきました。イベントも終わって、ほっとひといき。田んぼに吹く風が心地よい夕方の里山でした。子どものころ、我が家も兼業で茶業もやっていました。茶畑で遊んだころがなつかしいですね。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば「つみかさね」 坂村真民 一球一球のつみかさね 一打一打のつみかさね 一歩一歩のつみかさね 一坐一坐のつみかさね 一作一作のつみかさね 一念一念のつみかさね つみかさねの上に 咲く花 つみかさねの上に 熟する実 それは美しく尊く 真の光をはなつ ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『独立国家のつくりかた』坂口恭平さんの新著名(講談社学術新書、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.20「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.20
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千葉・成田の「風楽」で1泊させていただき、同泊のみなさんと朝食。川端えい子さんのおいしいごはんに感謝です。すてきな朝のひとときでした。ありがとうございます。手と手をネットの石川良樹さんに成田駅まで送っていただき、成田エキスプレスで東京へ。今日5月19日は東京・銀座でおこなわれる第5回 里都(さと)づくりフォーラムで講演予定です。その前に、半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』の装丁、デザインをお世話になった葉小舟堂の田谷さんと銀座のカフェでお出会い。デザインはメールでのやりとりだったのでずいぶん久しぶりの再会です。『半農半Xという生き方 実践編』ではほんとうにお世話になりました。新装版の第2弾となる『半農半Xという生き方』もお世話になります。田谷さん、よろしくお願いします。あっと言う間の2時間が過ぎ、次の待ち合わせ時間がきました。今回の第5回 「里都づくりフォーラム」の会場は銀座のLIXIL(リクシル)の会議室です。スタッフの4名のみなさまと会場近くのお店で昼食。都市と地域の人をつなぐ「里都(さと)プロジェクト」を立ち上げられた大木浩士さんとレイさんとのお出会いは環境ジャーナリスト枝廣順子さんの「幸せ経済社会研究所」の公開セミナー(8月)がはじまりです。お二人は偶然、9月の綾部里山交流大学(ローカル社会起業家ツアー@綾部)に来てくださったのでした。綾部里山交流大学参加が「里都(さと)プロジェクト」の立ち上げにつながっていて、うれしいです。大熊俊之さんは昨秋おこなった半農半Xツアーin綾部に参加くださっていて、うれしい再会でした。綾部里山交流大学と半農半Xツアーとのうれしい合流、って感じですね。有福英幸さんとははじめてのお出会いだったのですがはじめてじゃないような感じでした。メンバーはなぜ出会うのか。不思議ですね。50数名の方が来てくださいました。リクシルさんのご厚意で会議室の時間について配慮いただきお話とミニワーク&シェアの時間とたっぷりとることができました。以前、銀座吉水で半農半Xカレッジ東京をおこなったことがあるのですがひさしぶりに「銀座で半農半X」、させていただきました。みんなの多様なエックスを垣間見る、使命多様性を感じるたのしいひとときでした。こだわりのプログラムをつくってくださった里都プロジェクトのみなさまに感謝です。5時半から居酒屋で懇親会。2時間だけ一緒にすごさせていただきました。今日の出会いがきっかけでいろいろなコラボが生まれていたら、ニューインスピレーションが生まれていたらうれしいです。みなさま、ありがとうございました!東京駅まで歩いて、8時10分の新幹線で綾部へ。これに乗ると、京都駅から綾部までの電車に間に合います。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば枝廣淳子さんの天職発見のシンプル公式 好きなこと×得意なこと×大事だと思うこと (枝廣淳子さんの本『朝2時起きで何でもできる!』より) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『0点主義~新しい知的生産の技術57』荒俣宏さんの著書名、講談社、2012 訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.19「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.19
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今日は千葉県で初めての講演。これで講演未踏の県が残り18県となります。6時台の電車に乗って京都駅、そして、新幹線で東京へ。車中の友(本)は自由が丘のほがらかな出版社ミシマ社代表の三島邦弘さんの『計画と無計画のあいだ~「自由が丘のほがらかな出版社」の話』(河出書房新社、2011)。今日は千葉県成田市の古民家スペース「風楽(ふら)」で半農半Xについて話す機会をいただきました。お呼びくださったのはアースカラーで半農半X道場を手掛けてくれていた社会問題解決コンサルタント石川良樹さん。「手と手をネット」代表として、はじめてのイベントが今回のものだったそうです。すてきな会場「風楽」を提供いただいたのは川端えい子さん。千葉県成田市の郊外にある築400年の古民家を改修し金土日限定のオーガニックレストランをおこなっておられます。→風楽東京駅に迎えに来てくださった石川さんに道中、千葉を案内いただきながら、会場へ。成田は農業が盛んのようですがなんともすてきな場所でした。成田で5時半スタートということで参加くださった方は午後から会社を休んだりして駆けつけてくださったようです。みなさま、ありがとうございます!開会にあたり、石川さんが司会をしてくださっていたとき、震度3の地震があり、びっくり。震源地は茨城県南部だったそうです。大地からのお試しのような、メッセージのような地震。まだ未体験ですが講演中に地震ということもありえるのですね。今日の会場ですが築400年の古民家を改修したスペース「風楽」はほんとうにすてきな空間でした。半農半Xされている風楽の代表、川端えい子さんのお話も拝聴することもできました。なつかしい方にあった感じがしました。導かれてという感じでしょうか。尊いご縁に感謝です。お話後は、風楽さんの料理をいただきながら交流会。みなさん、遠路、成田までお越しくださり、また遅くまで残ってくださりありがたいことでした。主催の石川良樹さん、川端えい子さん、すてきな場をありがとうございました!今夜は、明日、畑体験のため、石川さんほか何名かも同泊です。地震は夕方のみでした。神様、ありがとうです。明日5月19日は東京・銀座で講演です。第5回 里都(さと)づくりフォーラム●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば人は、何事かをするために、何者かにならなければならない (ゲーテのことば) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『日本の七十二候を楽しむ~旧暦のある暮らし』白井明大・文、有賀一広・絵、東邦出版、2012日本には二十四の節気と七十二もの季節があることを知っていますか?鶯の谷渡り、蛍狩り、半夏雨、十三夜、落ち葉焚き、ふろふき大根、旬の野菜や果物、魚、野鳥、草花、折々の風や雲の名前。旧暦は心と体で感じる日々の楽しみに満ちています。四季のある国に生まれた喜びを味わう自然によりそう、昔ながらの生活を大切にしなおすことの中に、人が自然と結びつき、生き生きと暮らせる知恵が宿っている。一年を四等分した四季、二十四等分した二十四節気、そして七十二等分した七十二候。「東風凍を解く」、「桃始めて笑う」、「虹始めて見る」など、名前だけでも風情に富んだ七十二候から見た「旧暦の暮らし」をテーマに、その時々の旬の魚や野菜、果物、季節の花や鳥、またその時季ならではの暮らしの楽しみや行事のことなどを、オールカラーのイラストとともに紹介。 訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.18「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.18
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5月18日、千葉県成田市でおこなう講演に関する詳細です。主催の石川良樹さんよりすでに予定の定員には達したのですが、とにかくたくさんの人に聞いてほしいと思ったので、無理のない程度に増枠することにしましたとの報が入りましたのでお知らせします。**半農半Xワークショップ~塩見直紀さんを囲んで~成田の古民家レストラン「風楽」さんのところで開催いたします。「半農半X」というライフスタイル・思想の提唱者、塩見直紀さんの講演千葉県初開催です。自分のライフスタイルをいまいちど考えてみるワークショップもやります。「半農半X」はこれからの生き方として、とにかく面白いんじゃないかと思うわけです。だから、少しずつでも取り入れていけるような、「あり方」をみんなで考えていければと思っています。詳細はこちらhttp://tetotewo.net/modules/d3diary_dojo2/index.php?page=detail&bid=119&req_uid=0ゲストスピーカー●塩見 直紀 氏株式会社フェリシモ勤務後、1999年に京都府綾部市にUターン。自ら半農半X的生活を実践。NPO法人里山ねっと・あやべにて、田舎暮らしツアー、農家民泊、綾部里山交流大学などを企画。「半農半Xデザインスクール」「半農半Xカレッジ東京」を主宰。全国の大学や自治体にて、半農半X、田舎暮らし、グリーンツーリズム、地元学などをテーマに講演。同志社大学院総合政策科学研究科嘱託講師。神戸夙川学院大学グリーンツーリズム研究所客員研究員。主著:『半農半Xという生き方』(ソニー・マガジンンズ)など中国語訳『半農半Xという生き方』は、台湾で出版され、版を重ねている。共著:『半農半Xの種を播く』『土から平和へ』『本来農業宣言』など多数。ウェブサイト : http://www.towanoe.jp/xseed/●川端 えい子 氏千葉県成田市の郊外にある築400年の古民家を改修し営業している、金土日限定のオーガニックレストラン。ただし、名前を「古民家空間」としているのは、ただ食事をするだけでなく、古民家ならではのゆるやかな時の流れや落ち着きや安らぎを感じることができるような場にしていきたいとの想いから。そのため、空間の特質にマッチする様々なイベントを開催している。http://www.fura-organic.com/開催日時2012年5月18日(金)開催地古民家空間風楽 http://homepage2.nifty.com/fura/参加費(税込み)●一般参加:【第一部のみ】1,500 円【第二部のみ】2,000 円【第一部/第二部両方】3,500 円**千葉のみなさま、明日はよろしくお願いします。マガジンハウスのウェブマガジン「コロカル」で連載中の「山崎亮 ローカルデザイン・スタディ」で半農半X&塩見直紀が紹介されています。→コロカル4週にわたって計4本公開されますのでお楽しみに!『コミュニティデザイン』の山崎亮さん、あらためまして、お声かけ、ありがとうございます。ライターの高橋マキさん、カメラマンさん、お疲れ様でした。拝読して、感じるのは対談って、おもしろいということです。今日は兵庫県のとあるまちから来訪があり、思いがけないオファーをいただきました。あることの審査委員に、というミッションです。9月におこなわれる茶会の席主に、という依頼もびっくりでしたがこの審査委員も思いがけないものでした。いろいろあるものですね。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば花は一瞬にして咲くのではない。 大地から芽から出て葉をつくり、 葉を繁らせ、成長して、つぼみをつくり花を咲かせ、 実をつくっていく。 花は一瞬にして咲くのではない。 花は一筋に咲くのだ。(仏教詩人・坂村真民さんのことば) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)あやべ里山お茶まつり5月20日(日)、里山ねっと・あやべでおこなわれます。ぜひおいでください!ぼくは駐車場係をしています。(笑)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.17「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.17
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『青年帰農~若者たちの新しい生きかた』が農文協から出版されたのは2002年の8月のことでした。『青年帰農』には鴨川自然王国(千葉・鴨川)の藤本敏夫さんの遺言となったインタビューが掲載されています。ちょうど10年前の2002年5月ころ、電話があり、甲斐良治編集長から半農半Xについてまとめるように依頼があり、初めて文にまとめました。本は7月末に発売され、まさにその日に藤本敏夫さんは帰天されたのでした。できた本を見て驚いたのは藤本さんの遺言インタビューの次のページに、ぼくの原稿が掲載されていたこと。2012年は『青年帰農』から、そして藤本敏夫さんの帰天からちょうど10年になります。5月18日は千葉の成田で講演の機会をいただいています。その年、初めて千葉講演。これもまた何かの意味があるのでしょう。それにしても『青年帰農』から10年とは早いものですね。また、10年という記念の年に半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』を新装刊できてうれしいです。今日の午前はNPO法人「里山ねっと・あやべ」の定例ミーティング。午後からは田植えの準備と里山ねっと・あやべが借りている旧蕎麦畑の斜面(のり面)の草刈り。校庭下の斜面の草刈りも急でぼくが志願するのですがこちらも結構な斜面です。「風景修復士」という草を刈ることで村の風景を整える人という肩書を昨年、思いつきました。今日、草を刈った隣の面も刈るときれいになりそうですので田植えが終わったらチャレンジし、風景を修復していきましょう。 ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば私が13歳のとき、宗教の素晴らしい先生がいた。 教室の中を歩きながら、「何によって憶えられたいかね」と聞いた。 誰も答えられなかった。先生は笑いながらこういった。 「今答えられるとは思わない。でも、50歳になっても答えられなければ、人生を無駄にしたことになるよ」(中略) 今日でも私は、この「何によって憶えられたいか」を自らに問い続けている。 これは、自らの成長を促す問いである。 P.F.ドラッカーのことば(『プロフェッショナルの条件』ダイヤモンド社) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『仕事が速い人が必ずやっている整理の習慣』篠塚孝哉さんの著書名(かんき出版)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.16「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.16
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雨降りの綾部です。田んぼに雨を貯める1日。今日は朝からNPO法人「北近畿みらい」の会議と役員会の出席のため、綾部市街地へ。顧問の富野先生(龍谷大学特任教授)もお越しいただいていたのでたくさんの示唆をいただいたりニューインスピレーションもありました。発足して2年。新しいチャレンジも始まります。午後から、あやべ市民新聞社へ。半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』の紹介を紙面でしていただくべく、細見仁史編集長のもとを訪ねました。カバーの写真を提供いただいた写真家の鈴木隆さんにも同席をお願いしました。本の意味をいろいろお伝えし、本をもつ二人の写真も撮っていただきました。週3回配達される有料紙の「あやべ市民新聞」の購読率が高く、重要な市民のコミュニケーションツールとなっています。想いが1人でも届けばうれしいです。とある出版社さまからこんな本はできませんかと提案をいただきました。台湾の出版社からは『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』(遊タイム出版)を翻訳出版するので、まえがきとして、『半農半Xという生き方』が台湾で9刷となり、4度、訪台しての「台湾への思い」を3000字ほど書いてほしいと依頼がありました。どちらもほんとうにありがたいことです。2007年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その704です(敬称略)●「8割捨てる」発想、そして実行が、 あなたの人生を変える(中島孝志)●与うるは受くるより幸いなり (聖書のことば、小篠綾子さんの座右の銘●1人1ツーリズム●言葉というものがもし希望を生み出せるとしたら、 それはどういう形をしているのか(作家・三浦しをん)●不可能の反対語は可能ではない。挑戦だ (黒人初の大リーガー、ジャッキー・ロビンソン)●挑んでこそ見えてくる地平へ●広域イノベーション●アンラーニング(学習棄却)=時代遅れとなった知識や 考え方を捨て去ること=組織学習論●捨て去る力●近代要素主義●ガス&ウォーター●選択される綾部(選択と非選択)以上 ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば迷うな!風は勇者の念ずる方向に吹く (名将ネルソン提督) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『ミッションからはじめよう!』並木裕太さんの著書名(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.15「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.15
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2日間の滋賀・米原(ルッチ大学での講演とフォト散歩)を無事終えて、ほっとしています。あらためまして、米原のみなさま、ありがとうございました!講演だけでなく、地域を歩かせていただき、一緒に地域の宝を探せる(再発見できる、異なる角度から光をあてる・・・)って、いいですね。今日は終日、田んぼで田植えの準備です。この地域では田植えができるように田んぼを整えることを「田ごしらえ」といいます。「こしらえる」ということばはいまではあまり使いませんが料理の「下(した)ごしらえ」となれば、なじみのあることばになりますね。goo辞書で「こしらえる」をひくとある材料を用いて、形の整ったものやある機能をもったものに作り上げる。手を加えて、美しく見せるようにする。化粧したり衣装を整えたりして飾る。などとありました。当地では、秋祭りの際、神輿を組み立てるときも、「輿(こし)こしらえ」といいます。田んぼと神輿と。この2つに使われていることもおもしろいですね。今日は夕方から雨の報なので無事、終えていい感じです。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば人生の目的は、心を尽くすことである。つまり、しっかりと考えること。何かのお役に立つこと、生きたことによって、何かの違いをもたらすことだ。 (レオ・ロステン) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『内村鑑三の人と思想』立教大名誉教授・鈴木範久先生の著書名(岩波書店、2012)一つの宗教思想が日本近代に掘りつけた、稀有な精神の軌跡。人間内村の「詩と真実」に迫る本格評伝。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.12「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.14
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米原市甲津原の民宿「舩作」さんで迎えた5月13日、奥伊吹の朝は霜が降りていました。朝からご馳走をいただきながら、同泊の2名の方とたのしい時間。昨日のルッチ大学も聞いてくださり、また今日のキタイブキ・フォト散策に参加される方なのですが驚いたのは、1名が合気道を習われ、両名がエスペラント語を習っておられる方だったこと。天の導き的なひとときでした。お名前を書きたいところですが、ひかえておきますね。(笑)また3人で何かプロジェクトしましょう。今日は久保田直子さんの会主催、米原市ルッチ大学共催の「山里の宝物」と「自分の天職」に出会うフォト散策。舞台は米原市の甲津原集落です。昨日の上丹生(かみにゅう)集落もかなり個性的ですが、もしかしたら甲津原と上丹生は米原の両雄かも。甲津原の魅力を熱く語る久保田さんと昨年、出会い、カメラをもってぜひ歩きたいと言ったら、叶えてくださいました。久保田さん、ありがとうございます!甲津原交流センターに集合し、9時スタート。「はちまき田」などを見て歩いたあと、センターでおいしい山菜弁当の昼食をいただき、みんなのデータをPCに入れ、プロジェクターで大きく映し、発表し合います。各自の感想をいただいたあと、ぼくからもコメント。それぞれの写真やとらえ方などどこか「いいところ」に光をあてほめるという経験はほんとうに勉強(修行 笑)になります。滋賀県立大学で地域文化学を教えていられる上田洋平先生(ルッチ大学コーディネーター)の写真はいろいろな村を歩かれているだけあってさすがでした。とても参考になりました。ぼくも最後に発表させていただきました。他の方も発表でおしゃってましたがみんなが撮っていないものを撮ってるって、うれしいものですね。あらためて民俗学者の宮本常一さんのように民俗研究家の結城登美雄さんのようにたくさんの村を歩けたらいいなと思いました。昨日今日とたくさんの出会いをいただきました。講演だけでなく、1泊させていただき、地域をよく歩く。そんな旅をこれからもできたらうれしいです。滋賀県米原市のみなさま、ありがとうございました!たくさんのギフト(こころ&お漬物など!)に感謝です。行きは敦賀を通ってでしたが、帰りはマキノ、若狭町、小浜コース。琵琶湖を守るみなさまの熱い気持ちを感じた2日間でした。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば感謝こそが人類が生き残る道である・・・ 数年前にメモしたことば(出典?) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『ほんとうのニッポンに出会う旅』「Re:s(りす)」の藤本智士さんの著書名(リトルモア、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.13「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.13
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米原市まちづくり市民大学「ルッチ大学」公開講座 キタイブキ・フォト散策のため、5月12~13日は滋賀県米原市へ。綾部から米原までは直線距離で100キロ。その間には琵琶湖があるので京都まわりか若狭(敦賀or若狭・マキノ)まわりかになります。今回はあえて・・・綾部~おおい~小浜~美浜~敦賀~木之本~長浜~米原という「未来の日本を思索する」コースにしました。距離で160キロほどの旅。その間、どんな想いが脳裏をよぎるのかを知ることができました。ちなみにわが家は高浜原発から約35キロ、大飯原発から約45キロの地にあります。若狭原発から京都等周辺までの距離米原市まちづくり市民大学「ルッチ大学」は平成の合併前、旧山東町長がはじめられたものでできて10年だそうです。綾部里山交流大学の大先輩になりますね。昨年のちょうどいまごろ、ルッチ大学さまご一行が綾部を訪問くださり、半農半Xについてお話させていただきました。今日はルッチ大学の学生に加え、一般公開の講座として米原市のルッチプラザで開催。見たことがある人だなあと思ったら綾部里山交流大学に参加くださったことがある小障子正喜さん。「どっぽ村」のスタッフになっていてびっくりでした。その注目の「どっぽ村」の松本茂夫さんが来られていてまたまたびっくり。前日、新聞に載ったようで思いがけずたくさんの方に聴いていただきました。みなさま、ありがとうございます。すこしでもエックスの、今後の人生のお役に立てていたらうれしいのですが。するどい質問がありました。お答えになっていたか?ですがぼくなりの本音です。終了後、米原市の上丹生(かみにゅう)地区へ。村づくりをされているみなさまと交流会がありました。里山ねっと・あやべにも来ていただきすこしだけ参考にしていただいた石窯もできていて、おいしいピザを味あわせていただきました。ピザのソースには綾部の小畑みそを使っていただき心配りに感謝です。炭焼き小屋を見た後、集落を歩きました。この集落は木彫職人が多い「木彫り里」「仏壇づくりの里」で有名だそうです。霊仙山から清流が集落を流れ、琵琶湖に注ぎます。すこしだけの散策でしたがユニークな里というのはあるのですね。里のエックスを見た感じです。空き家を活かした地域のコミュニティスペース「にゅみん谷カフェ」で舞鶴出身で同い年の谷口さんによる「てまひま倶楽部」事業についてプレゼンを集落の方、ルッチ大学のみんなで拝聴しました。上丹生地区、おもしろい地域です。伊吹の薬草風呂と山菜の夕ご飯をいただきながら、明日の打ち合わせ。今夜は米原・甲津原の民宿「舩作」さん泊です。いい味の宿でした。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば私たちは生まれた日に誕生日のお祝いとしてこの世界をプレゼントされたのだ、と私は思いたい。世界は豪華な箱に入っていてみごとなリボンで飾られている。 (レオ・バスカリア) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『泰平のしくみ~江戸の行政と社会』藤田覚さんの著書名(岩波書店、2012)政治の安定による経済・社会の発展と成熟をみた江戸時代。長きにわたる泰平を支えたしくみを、具体的な事例を見ながら解明する。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.12「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.12
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エックスフルシティプロジェクトとして、この2~3月、「書く」という観点のまちづくり(講座)をおこなってきました。成果物として、「かくまちBOOK」というまちづくりのためのワークを掲載した小冊子もできました。やりたいアイデアがあるなら惜しみなくどんどん実現していきましょうということで「明日に向かって撃て」プロジェクトと名づけています。綾部のコミュニティエフエム「エフエムいかる」の井関悟社長にある提案をすべく先日、ペーパーを持参し、お話しさせていただきましたところ提案をまとめてくださり、今日、お話を聞かせてくださいました。この2~3月のは「書く」という観点のまちづくりでしたが、今回のはラジオですので「話す」という観点のまちづくりといえるかもしれません。ラジオ=話すだけではないので、「話す+アルファ」という観点のまちづくりかな。この「~」という観点のまちづくり、ですが、いろいろ応用ができそうです。いつものように3×3のマンダラ発想法□□□□■□ ■に問いを入れ、周囲の8つに答えを書きます□□□で8つにひろげてみるとおもしろいアイデアがいくつも生まれてきました。せっかくなのでできれば、すべて動詞がいいですね。エックスフルシティプロジェクトで計8つの展開をおこなっていきたいと思います。エフエムいかるの企画、実現しますように。実現すると綾部域だけでなく、みなさまの地域もカバーされます。半農半Xパブリッシング版の『半農半Xという生き方 実践編』が刷りあがって、発刊にあたりお世話になった方々への手渡しや発送、納品などをおこなっています。5月12日(土)、13日(日)は滋賀県米原市での講演と北伊吹でのフォト散歩イベント。講演会場で本を販売をさせていただくためにはまずは発刊にあたりお世話になった方々に届けたり、発送を終えておく必要があります。夕方、綾部在住の写真家・鈴木隆さんとお出会いし、できあがった本をお見せし、献本させていただきました。鈴木さん撮影の第1回全国水源の里フォトコンテストの特選写真を見て以来、一目ぼれ、いつか本の表紙(カバー)にと願っていたのですがこのフォトコンテストは2年で撮影者に権利が戻るという規定で手続きが複雑でなく、よいタイミングでした。鈴木隆さん、あらためましてほんとうにありがとうございます。奥様をまじえ、たのしいひとときを過ごさせていただきました。お話していると鈴木さんとは縁がいろいろあることもわかってきました。不思議なものですね。半農半Xパブリッシングの第2弾はこちらも在庫ゼロとなっている『半農半Xという生き方』(ソニー・マガジンズ、2003、2008)を予定しています。新装版の『半農半Xという生き方』と『半農半Xという生き方 実践編』が並んで置かれることを想定し、鈴木さんにはいまからカバー(表紙)の写真をお願いしています。たくさんの方の目にふれるとうれしいですね。鈴木さん、貴重なお時間をありがとうございました。里山ねっと・あやべやJR綾部駅前の綾部観光案内所には届けることができましたのでお買い求めいただけます。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば1日1時間、机の前に座りなさい。白い紙をにらみなさい。 その間、コーヒーを飲んだり、テレビを見たりしてはいけないよ。 学生らに教えるのは技術よりこういうことです。 毎日、口や目、鼻をいじるうちに一人前のキャラクターに育ちます。 そして、話しかけるのです。 一緒に生活していると思えるぐらい感情移入しないと、キャラクターが何を考え、どう動くのかなど分かりません。 (キャラクター原論を教える大阪芸術大教授の小池一夫さんのことば) ぼくは 「その間、コーヒーを飲んだりしてはいけないよ」 というメッセージにインスパイアされました・・・。 ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)種子のデザイン 旅するかたち展会期:2012年5月24日(木)まで会場:LIXILギャラリー大阪詳細訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.11「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.11
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2012年5月5日半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』の奥付、発行日のところに記された日付です。なぜこの日にしたかというと印刷があがってくる日の近くの意味のある日ということで22回目の結婚記念日であり、子どもの日だったから。よく考えたら、この日は国内の原発が42年ぶりにすべて止まったという日本にとっても重要な日でした。2012年5月5日を発行日と記された半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』の初版の1部がわが家に届きました。初版の数は3000部です。2006年1月にソニー・マガジンズから出た『半農半Xという生き方 実践編』は初版6000部でしたので半分ですがこつこつ販売していきたいと思います。初売り(笑)は5月13日(土)に滋賀県米原市でおこなわれるルッチ大学での講演後となります。頼まれた際は本にサインを入れさせていただきますが本によって書く文字(メッセージ)を変えています。半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』には、どんな文字を入れましょう。お楽しみに。5月18日の千葉・成田(アースカラー)と19日の東京(里都プロジェクト)の講演会場でも販売を予定しています。綾部市内では、まずは里山ねっと・あやべ、JR綾部駅前の綾部観光センターに置いていただき、過去の本のように書店でも取り扱っていただけたらと思っています。半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』をつくるにあたり、印刷をお世話になった北星社をはじめ多くのみなさま、ありがとうございました!今日はNPO法人「北近畿みらい」(理事長=四方八洲男・前綾部市長)の事務局会議。今年度事業のことや6月23日が総会ということもあり、長い会議でした。余談ですが、NPO法人「里山ねっと・あやべ」は翌6月24日が総会です。大きな声ではいえませんが先約(滋賀と神戸での講演)あり、ともに欠席となりますこと、お許しください。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば人生の意義と使命を明らかにせよ (トルストイ)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『未来国家ブータン』辺境探検の第一人者・高野秀行さんの著書名(集英社、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.10「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.10
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半農半Xパブリッシング版の『半農半Xという生き方 実践編』ですが5月10日のお昼には、200冊ほど、まずは一部納品いただけると印刷会社の担当者の方が連絡をくださいました。届いたら、いろいろしないといけないことがあります・・・。ご予約いただいた方や本に登場してくれている方、四方八洲男・前綾部市長や山崎善也・綾部市長など献本すべき方にお送りすること置いていただく里山ねっと・あやべや綾部駅前の観光案内所や市内の本屋さんに納品すること などなど。アマゾンでも取り扱ってもらうようにサンプル本を送らないといけません。カバー写真を提供いただいた写真家の鈴木隆さんにお届けしたりデザイン、装丁してくれた葉小舟堂の田谷美代子さんにも送らなきゃ、です。『半農半Xという生き方』など過去の本ができたときもそうですが本と一緒に同封する挨拶文も必要です。新装刊に至るお話や半農半Xパブリッシングがめざすものについて手紙を書かせていただきました。本をご注文くださった方にもこの手紙を添えさせていただきますね。納品までもうすぐです。夕方、田植えの準備をしつつ、あれこれしなきゃと思いつき、ときおり手をとめ、メモする塩見でした。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば厳しい制約の中で仕事をすることを強いられたとき、創造力は最大限に引き伸ばされる-そして最も豊かなアイデアが生まれてくる。完全な自由を与えられると、仕事が散漫になる可能性が高い。(T・S・エリオットのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『仕事をつくる 私の履歴書』安藤忠雄さんの著書名(日本経済新聞出版社、2012)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.09「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.09
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「自由が丘のほがらかな出版社」といえば、ミシマ社。「新しい風の消息を伝える出版社」とは、長く岩波書店にお勤めだった方が始められた出版社「ぷねうま舎」のキャッチコピーです。半農半Xパブリッシングも何かつけようと思ってコピーを考えているのでした。半農半Xパブリッシングの特徴は何か。・手がける本は半農半Xコンセプトだけに特化(ワンコンセプト)・京都の綾部にある(ローカルパブリッシング)・0.1でも雇用はめざすが、ひとり出版社(スモール)・半農半Xな写真家、デザイナー、編集者等に仕事を依頼・近隣の印刷屋さんが印刷・手に取りやすいように1冊の価格は1000円・できた本は綾部のお土産物にもなる・本を読んだ人が綾部や半農半Xなまちを旅する・暮らし方や働き方、生き方を考えるきっかけとなる・市民農園を借りたり、自給農をはじめる・天職、ミッションを意識する、アクションするなどなど、ということになります。「自由が丘のほがらかな出版社」「新しい風の消息を伝える出版社」「 出版社」畑や田んぼで半農半Xパブリッシングのそれを考えるのは楽しいですね。マガジンハウスのWEBマガジン「colocal」に連載されている「山崎亮のローカルデザイン・スタディ」の原稿チェックをしました。『コミュニティデザイン』の著者である山崎亮さんがお声をかけてくださり、4月上旬、対談した際のものです。5月のもうすぐ、4週にわたって公開されます。コミュニティデザインとしての半農半Xパブリッシングのこともでてきます。話題になってありがたいですね。「colocal」半農半Xパブリッシング版の『半農半Xという生き方 実践編』の完成も今週のこととなりました。自分で出版コードをとったり、はじめての経験をたくさんしたのでいままでの本で、いちばん待ち遠しいかも。(笑)5月10日、いよいよです。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば我々が一人でいる時というのは、我々の一生のうちで極めて重要な役割を果たすものなのである。或る種の力は、我々が一人でいる時だけにしか湧いて来ないものであって、芸術は創造するために、文筆家は考えを練るために、音楽家は作曲するために、そして聖職者は祈るために一人にならなければならない(アン・モロウ・リンドバーグ『海からの贈物』)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)ドイツZDF「放射能ハンター」「日本政府は原子力利権に国民を生贄にしている」訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.07「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.08
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里山ねっと・あやべができる同じ年(2000年)の春、京都市内の旧明倫小学校の跡地を活かす「京都芸術センター」が誕生しました。当時からセンターの新聞を切り抜いたり活動をチェック、注目していたのですが訪問できずにいたのでした。この春、京都芸術センターのプログラムディレクター山本麻友美さんからお声をかけていただき2000年から続けておられる「明倫茶会」というお茶会の席主をしてみませんか?という尊いお声かけをいただきました。今日は午後から京都市内で会議だったので詳細を聞かせていただき会場を下見させていただきました。わくわくするような機会です。どんな茶会にするかアイデアもいろいろ浮かんできます。日時は9月22日(土)と決まりました。ちょうど二十四節気の「秋分」でした。午前と午後、4回おこなえたらと思っています。今月、詳細を固めます。おもいがけないオファーってあるものですね。(笑)京都芸術センターの山本さん、担当の勝冶さん、当日に向けて、ご指導くださいませ。よろしくお願いします。午後からは京都府農業会議のなかに事務局がある「京の田舎ぐらし・ふるさとセンター」の企画運営委員会に出席しました。京丹後市の「常吉百貨店」、大木満和社長の元気そうなお姿も拝見でき、よかったです。たくさんの刺激を毎回委員会ではいただきます。京の田舎ぐらしも次なる段階のようです。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば一歩千金歩でも局面によっては、金以上の必要性を示すこともある。だから、たかが歩と簡単に考えてはならないということ。「将棋の格言」(ウィキペディアより) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『社会起業入門~社会を変えるという仕事~』神野直彦+牧里毎治編著、ミネルヴァ書房、2012訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.07「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.07
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半農半Xデザインスクール2日目です。母校(旧豊里西小学校、綾部市里山交流研修センター)に1泊。母校で目覚めるというのも不思議なものですね。 朝の6時半から恒例の村散歩。 農家民泊「素のまんま」の場合は「水源の里」の市志地区までですが、 今朝はぼくが生まれ育った村を朝食までの間、歩きました。今回の散歩は草木染作家・森口靖彦・雪枝夫妻の娘さん夫妻の友人一行も合流いただきました。森口さんの自宅展にあわせ、関東からレンタカーで7名来綾。半農半Xデザインスクールのメンバーも6名中5名が関東から。残りの1名も故郷の広島に帰るまで関東に住んでおられたのでほぼ、オール関東の会でした。1時間の散歩でしたが楽しんでいただけたと思います。 よい運動で朝ごはんがとてもおいしかったですね。森口さんの娘さんの友人の方ですがその昔、東京で講演を聞いてくださった方が2名おられました。スクーリングパッドの農業ビジネスデザイン学部(俳優の永島敏行さんが学部長)です。「土と平和の祭典」を聞いてくださった方もいて、縁を感じました。みなさま、遠路、綾部までありがとうございました。さてさて、半農半Xデザインスクール2日目ですが、8時半からは、ぼくから半農半Xのお話と1人になってのワークです。 晴れではなかったので外で過ごしてもらうことはできませんでしたが1人で「半農半Xデザインブック」に向かい合っていただけてよかったと思います、 今回は特別プログラムということで 隣の集落に住む草木染作家の森口靖彦さん・雪枝さん夫妻宅訪問。5月6日まで自宅での工房展ですてきな時間を過ごしていただけたのではないかと思います。 お昼ご飯は町家カフェの「まるみ」(綾部市本町)へ。 東京にお住まいでしたが、「綾部に行きなさい」とメッセージされ、 まるみさんは縁あって、綾部に移住、このお店を経営されています。 「綾部に行きなさい」。 すてきなメッセージですね。 ごはんをいただいたあと2日間の気づきや想いのシェアリング。 すっかり仲良くなったみんなが最後のときを過ごします。 なぜみんなはここで出会ったのか。なぜ今回の参加だったのか。 不思議ですね。 宇宙開闢以来初の組み合わせ。みんなそれを楽しんでくださったようでうれしいです。 みなさま、遠く綾部までありがとうございました! 今後ともよろしくお願いします! みなさまの未来がさらにエックスフルでありますように。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばあなたが何か望めば、 全宇宙が協力してそれが実現できるように助けてくれる。 (パウロ・コエーリョ著『アルケミスト』地湧社) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『KYOTO100まちなび 京都まちづくり情報発信局』NPO法人遊プロジェクト京都企画・監修、宮帯出版社、2012訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.06「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.06
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今日は結婚記念日。1990年5月5日、京都の平安神宮(平安会館)で式をあげました。22年となるのですね。5月5日だったのはたまたまキャンセルがあり、その日にさせていただいたのですがコンセプトはこの結婚が未来の子どもたちへの贈り物となるようにというものです。未来の子どもたちとは自分の子という意味ではなく後世、次世代、将来世代という意味です。大げさですね。2012年の結婚記念日は1泊2日の半農半Xデザインスクール@母校です。農家民泊「素のまんま」で開催できなかったのは残念ですが、村散策はぼくが住む村をご案内できるというよさもありますね。今回、広島から参加の方をのぞき、みなさま関東(埼玉、千葉、東京、神奈川)からの参加です。前回の4月は関西が4名おられたので回ごとの特徴もおもしろいですね。今回は急きょ、会場が 農家民泊「素のまんま」から 母校の旧豊里西小学校 (綾部市里山交流研修センター)となりました。 農家民泊「素のまんま」にぜひ行きたかった方もあったと思います。1度、交流センターに泊まっておられたので1名キャンセルとなりました。急きょ、会場が変わったのにキャンセルすることなく、馳せ参じてくださった6名の方に感謝です。今回の特徴は全員が35~36歳だったこと。 (男性が2名、女性4名) 同世代ということもあり、親近感があったようです。 半農半Xデザインスクール(XDS)はお昼の12:40に綾部駅集合です。 会場の母校・旧豊里西小学校 (綾部市里山交流研修センター)は 農家民泊「素のまんま」さんまでの距離の半分以下なので、その時間も利用して「竹松うどん」(綾部市志賀郷町)ではじめておこなわれる第1回「タケマルシェ」を1時間ほど、楽しませていただきました。すてきな空間です。5のつく土日祝開催なので7月15日(日)の半農半Xツアーin綾部でもうかがう予定です。XDSは恒例の濃い自己紹介タイムからスタートです。 たっぷり話してもらうことでみんながみんなのミッションサポーターになり得ることを実感してきました。 半農半Xのお話をすこしし、「半農半Xデザインブック」に向かいあってもらうひとりの時間を持ちまた部屋に戻り、気づきのシェアまたぼくの話という感じで進めています。 今回は旧豊里西小学校が舞台で考える場所は周辺にもいろいろあるのですがちょうど雹(ひょう)が降ったり雷がなったりと不安定なときでそとに出てもらえず残念でした。 夕ご飯は緑提灯、地産地消のお店「ひと粒」(綾部市味方町 27号線沿い)。 おいしくいただきました。 母校に戻り、お風呂&交流タイム。 今宵は特別に綾部のお酒「穂乃花(ほのか)」をご用意しました。 たのしい参加者のみなさまとすてきなひとときを過ごさせていただきました。みなさま、遠路、綾部までありがとうございます。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば敵と戦う時間は短い。自分との戦いこそが明暗を分ける。(王貞治さんのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)ソーシャル&エコ・マガジン月刊「ソトコト」のキャッチフレーズ以前は、「ロハスピープルのための快適生活マガジン」でした。6月号の特集名は「ニッポンの健康旅~その土地で聞いた、健康の教え~」です。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.05「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.05
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中山間地域の内発的発展~日本の小さな事例、半農半Xコンセプトの観点から~という拙文が掲載された一般財団法人「日本地域開発センター」の月刊誌「地域開発」(2012年5月号)が届きました。日本地域開発センターたくさんいただきましたので4名の方にプレゼントします(先着順)。ご希望の方は塩見までメールをください。xseed★maia.eonet.ne.jp ★を@に今日5月4日も終日NPO法人里山ねっと・あやべの事務局(母校)詰めでした。校庭でBBQのご一行(里山×BBQ)、体育館で卓球のご家族(里山×卓球)、綾部での田舎暮らしをリサーチされているご家族、アート系の旅のカップル?(お隣の集落に移住され、草木染・紡ぎをされている森口靖彦・雪枝夫妻の自宅展に行かれました) など、いろいろな方が訪問くださいました。13時着の市営バスで来館されたのは東京大学文学部社会学研究室でリサーチ・アシスタントを務めておられる大学院生の姫野宏輔さん。赤川学准教授のもと、「人口減少時代の地域づくり」と題して、活発な地域づくりを行なっている日本各地の地域に赴き、院生・学生を巻き込んだ「社会調査実習」を実施されています。4年目となる「人口減少時代の地域づくり」では「水源の里」で有名な綾部市のことを調べたいということで今日お越しいただくことになっていました。「アポなし」でふらりと訪ねていい場所としての里山ねっと・あやべを個人的に、めざしてきました。GWは2名体制だったので調査にお応えするには最低90分は必要ですのでアポはありがたかったです。(笑)人口減少時代に活発な地域づくりを行なっているところとして綾部を選んでくださり、うれしいです。姫野さん、今後ともよろしくお願い申し上げます。遠路、ありがとうございました。研究のお役に立てばうれしいです。綾部在住の写真家の鈴木隆さん(『半農半Xという生き方 実践編』のカバー写真を提供くださいました)、幕末の最高の知性といわれる佐藤一斎の「言志四録」を探しているという叔父さん、とにかく、みなさま、ご来館、ありがとうございました。明日からも母校です。1泊2日の半農半Xデザインスクール@母校です。農家民泊「素のまんま」で開催できないのは残念ですが、村散策はぼくが住む村をご案内できるというよさもありますね。今回、広島から参加の方をのぞき、みなさま関東からの参加です。回ごとの特徴もおもしろいですね。みなさま、2日間、よろしくお願い申し上げます。綾部への旅がすてきなものになりますように。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば人生は必要より行動に応える。米にしても「必要だから収穫がある」のではなく、「種をまいたから収穫がある」のだ。「収穫が必要」なら、まず種をまかなければならない。 (ジム・ローン) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『いかにして問題をとくか 実践活用編』芳沢光雄さんの著書名、丸善出版、2012訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.04「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.04
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7月14日(土)~15日(日)、「半農半Xツアー2012in綾部」をおこないます!塩見が2日間をプロデュース。(笑)昨秋もおこなったのですがなんと参加くださった方が綾部そばに移住されました。人生って不思議ですね。「半農半Xツアー2012in綾部」企画はNPO法人北近畿みらい主催は近畿日本ツーリスト福知山支店です。参加者募集スタートです!みなさま、綾部でお待ちしております!詳細チラシ今日5月3日は終日NPO法人里山ねっと・あやべの事務局詰めでした。急な依頼がいろいろ出てきて対応していきます。施設周囲の草を抜いたり、借りている畑の草を刈ったり来客の対応をしたり。今日一番の大仕事は校庭下の急な斜面の岸の草刈りです。車が岸の下を通りますので気をつけないと石が飛んで大変なことになったりします。なんとか無事怪我なく終了しました。こんな斜面でもカエルが棲息していたりします。みんなそれぞれの場で頑張って生きているのですね。明日4日も母校で終日すごします。たくさん来られすぎるとスタッフが2名ですので大変です。(笑)●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば教育の唯一の目的は 人が心からやりたいことを 発見するのを手助けすること (クリシュナムルティのことば) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『いかにして問題をとくか』G・ポリア著、柿内賢信訳、丸善出版半世紀の時を越え読み継がれている不朽の名著訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.03「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.03
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5月5日(土)~6日(日)は半農半Xデザインスクール(XDS)です。事情により会場を母校の綾部市里山交流研修センターに急きょ変更しています。1名様分、空席ができました。プログラムを若干変更しておこないますが参加希望の方はご一報ください!半農半Xデザインスクール詳細メールの到着順とさせていただきます。xseed★maia.eonet.ne.jp ★を@にお車で会場まで参加くださる方はカップル等、2名でも可能です。5月2日は田んぼの水番(水当番)。1反(10アール)あたり1回まわってくることが多いので3反(50×60M)のわが家は3回まわってくるのかなと思ったら、今年は5~7月末の間、2回のみでした。最近は多雨(激雨)のため、「水はある」傾向と感じています。わが家の田植えは5月23日~27日ころを予定していますが今日はご近所の方が家族3代で田植えをされていました。代かきをおこなうため、田んぼに水をほしい家が今日は1軒のみで、水番役としては、楽な日でした。それでも急な依頼に対応すべく声をかけやすいように田んぼに出て、畦の草刈りをおこないました。すこし雨が降り出しました。代かき用の水も入り、当番も無事終了です。水番より先に決まっていた綾部のコミュニティFM「エフエムいかる」(76.3)に13時半から出演しました。テーマはエックスフルシティプロジェクトの「かくまちBOOK」について。「書く」という観点からのまちづくりのためにつくった16ページの小冊子のことをお話しました。本番前にパーソナリティの酒井紀子さんと軽い打ち合わせをしたのですが「かくまちブック」の魅力をうまくお伝えできたのではないかと思います。酒井さん、うまく引き出してくださり、ありがとうございました。みなさまのまち(都会でも田舎でもOK)や集落でもお使いいただけるとうれしいです。ご希望の方にはお送りします。(切手をはった封筒をお送りください。詳しくはXDSと同じアドレスにメールください)終了後、井関悟社長にとある企画のプレゼンをおこないました。「自分がなすべきこと」と思うアイデアがあれば、タイミングを計らず、とっておいたり、出し惜しみせず、できるだけすぐにおこなうべしと最近思っています。撃てる弾(アイデア)があるなら、あとで使おうとせず、いまの時代にこそ使うべきと思うのです。いま使うとアイデアがなくなると思うかもしれませんが、逆にニューインスピレーションが天からどんどんいただけます。弾倉には新しい弾が神さまが装填くださるのです。持てるアイデアをどんどん撃つべし。名づけて、「明日に向って撃て!」プロジェクト。井関社長への提案もその1つです。向かうべき方向性にOKいただいたので今日、持参した企画書をさらにまとめ、とあるところに提出させていただきます。エフエムいかるの井関社長、貴重なお時間をありがとうございました!みなさまもぜひそれぞれの「明日に向って撃て!」プロジェクト、おこなっていってください!●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば大好きなことをやって下さい。 本当に好きなことを仕事にできれば、 成功しないでいることのほうが難しいんです。 (本田健さんのことば) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)京都ふるさとワーキングホリデイin中丹(福知山市、舞鶴市、綾部市)以下、主催者からの情報転載します。京都府中丹広域振興局では、農業の振興と農村の維持活性化を図ることを目的として、農作業を手伝ってほしい農家と、休日を利用し豊かな自然の中で食を支える農業を手伝いたいという都市住民を行政が仲介するワーキングホリデイを実施します。参加者募集開催日時/平成24年5月26日(土)~5月27日(日)募集期間/平成24年5月7日(月)~5月18日(金)募集予定人員/20人(定員に達した時点で募集を締め切ります)作業場所/福知山市、舞鶴市、綾部市の農家及び農地等主な作業/田植え作業、野菜苗の定植、茶の管理作業等募集条件等/農業に関心があり、誠意を持って農家の手助けをしていただける方(18才以上)で、原則として中丹管内の指定された農家に、自力で到着できる方。その他/参加者は原則として農家に宿泊しますが食事代宿泊料は無料です。なお農家が忙しい時期でもあり、本企画の趣旨としてお客様扱いはしませんので、ご理解とご協力をお願いします。申込の内容と受入農家の要望を京都府が調整しますが、希望に添えない場合もありますので、ご了承ください。また、京都府の仲介後は、参加者と受入農家双方の責任においてワーキングホリデイにご参加願います。詳細(申込書)応募・問い合わせ先〒625-0036 京都府舞鶴市字浜2020番地(電話0773-62-2505)京都府中丹広域振興局 農林商工部 地域づくり推進室 地域活性化担当以上訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.02「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.02
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ジョン・C・マクスウェル著の『この人についていきたい、と思わせる21の法則』ダイヤモンド社、2008)には、「リーダーのための焦点の絞り方」という興味深いことが書かれています。それは ・70パーセントを強みに割り当てる・25パーセントを新しいことに割り当てる・5パーセントを弱点に割り当てるというものです。 シンプルにあらわすと 強み:新しいこと:弱み=70:25:5となります。 自分のこと、まちづくりのことなどの取り組みにおいても、この焦点の絞り方は使えそうだと感じてきました。強みに光をあてつつ、新しいことにチャレンジ、そして、弱みの克服。みなさまはどうでしょう。ぼくはいま、新しいこととして半農半Xパブリッシング以外にカタチにしようと思っていることがあります。それは1.「希望ラジオ」(エックスフルシティプロジェクト)2.「綾部ツーリズム」(同)3.「広域イノベーション」(北近畿みらい)というものです。25パーセントを新しいことに割り当てる。5月は特にそんな感じです。田んぼや畑が忙しい時期ですが・・・。明日5月2日は田んぼの水番(水当番)。1反(10アール)あたり1回まわってくることが多いのですが今年は5~7月末の間、2回まわってきます。兼業農家で勤め人は有給休暇をとって水番をします。その合間をぬって、先に決まっていた地元綾部のコミュニティFM「エフエムいかる」(76.3)に13時半から出演します。いまはインターネットでもお聞きいただけるようです。テーマはエックスフルシティプロジェクトの「かくまちBOOK」について。「書く」という観点からのまちづくりのためにつくった16ページの小冊子のことをお話します。みなさまのまち(都会でも田舎でもOK)や集落でもお使いいただけるとうれしいです。●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば登山の目標は山頂と決まっている。 しかし、人生の面白さはその山頂にはなく、かえって逆境の、山の中腹にある。 (吉川英治のことば) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『マイファーム 荒地からの挑戦~農と人をつなぐビジネスで社会を変える~』(学芸出版社、2012)マイファームの西辻一真さんの本がようやく5月1日発売です!高齢化、跡継ぎ不在、税金問題等の理由から、荒れた田畑、いわゆる耕作放棄地が増えている。農地法の壁や農家の慣習もあり、他人への貸与や転用は難しい。そんな中、付加価値のある農園等で、一般市民と農をつなげるビジネスを立ち上げた若者がいた。その先に目指すのは農の再興だ。新しい手法で切り拓く情熱ベンチャー物語。詳細訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.05.01「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ
2012.05.01
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