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2週間の死のロード中のstaycoolです。クライアントと一緒にファーマ系の企業や大学、研究所を周遊しています。医療系ではばくコンシューマ向けの製品について上流から下流まで広くカバーして動いています。川の流れ全般を必ずしも知らなくともビジネスはできますが分からない事がまだまだ多いので、勉強しながら走っている感じですね。暗号資産は引き続き堅調に推移昨年は頭がおかしくなって大きなロスが出ましたが今年は昨年の自分に復讐できそうですね。今年一発目の売却を実施しました。Binance coinを全量売却しました。BTCにexchangeしてそのまま国内市場に出戻らせました。これはこのままstayさせて歴史的な大台まで放置です。今年は相当額の収益を見込んでいるので、納税資金の充てとなりますね。さて、出張先で事業部門の仕訳・記帳を終了コツコツ仕訳内容をチェックしているところです。これが終わるといよいよ、株式の売買益集計に手をつけなければなりません。現状、一般口座、特定口座、NISAが混在しており問題は一般口座での取得価格の特定これがnなかなかの難仕事1,2年やそこらで売却であれば、特定は比較的簡単しかし、当方筋金入りの長期投資家長い物で取得時又は積立期間が20年を超えているものもザラ証券会社から取引全明細を有料で発行してもらっています。昔ながらのベタ電産資料ですよ。システム部で企業内PCのログをチェックするようなそんな仕事を想起させるような作業ですね。毎期、この作業が終わると春一番が吹き春の息吹を感じる事ができるわけです。来期はこれに膨大な暗号資産の集計が必要になりそうです。来年の今頃は膨大な収益の利益確定を完了し、納税資金に頭を悩ませる展開が望ましいところですね。
2021.02.21
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どうやらカンボジアやラオス、ミャンマーなどインドシナ半島の新興国群とレジデンス・トラックが開始されそうです。長期滞在資格者や国費留学生はもちろんですが、日本国内で労働力不足で疲弊している産業界からの要請で実質労働者として受け入れている人達の流入が目的でしょう。農業や工場などは、互いにワークシェアにより、季節労働者を全く異なる業種間でシェアする取り組みが始まっていますが、これも一時凌ぎに過ぎませんからね。私としては次の段階であるビジネストラックへの早期の移行を希望したいところですね。さて、大盛況じゃぶじゃぶだったCovid19融資金融機関やOBなどにヒアリングしていましたが、果たして本来の機能が果たせたのか?本当に困っている事業者に資金は届けられたのか?ある程度は、届いたのではと思いますが、傾向としては、ウイルス前から厳しかったゾンビ企業の態勢維持に資金が使われた感じがします。ウイルスで飛んだ企業は、元々厳しかった企業で、何もインバウンドだけではない。ウイルスで息の根が止められたのです。そもそも需要に比して、オーバーストアだった飲食店が潰れていくのは仕方ないことでしょう。ウイルスが来て、助けてくれというのは厳しいですが、事業を営んでいる以上、御門違いです。ライブハウスや劇団、音楽など文化に対しての支援がないと声高に叫ばれていますが、無くても生活に必須ではない以上、ある程度の劣化は致し方ないでしょう。ペスト禍の後のルネサンスという事例もありますからね。消えていくものもあれば、生まれるものもあるというだけです。今の社会はリセットされつつある状況ですから、リーマンも事業者も公務員もあらゆる人達が時代に大波に晒されている激動期である事を忘れてはいけません。コロナ融資に戻りますが、私も事業資金の確保のため、政策公庫から3000万市中銀行から4000万の内諾を頂き、実際に実行したのが2000万、運転設備です。残りの内諾を受けている枠については、保留中政策公庫からは、どうするのか実行を促すような連絡が来ます。使い勝手という点からは、ゆるゆるだった審査基準、柔軟な融資期間設定くらいなもので、金利水準については、お助け用の緊急融資としては、やや高い感じはありますね。実際、長期資金繰りの安定を図るための名目で借りているものの、掛けが発生しているわけでもないのであくまで、有事のための資金という位置づけ。通常、こんなフワッとした資金使途など在り得ませんけどね。そこは、緊急じゃぶじゃぶ融資制度のご愛敬です。実際、銀行がプロパーでは決して貸したくない後ろ向きな企業あるいは、資金性格が後ろ向きなもの・・そうした怪しげなところにも、資金が流入したのは想像に難くないですね。金利の高さも「怪しさ」プレミアムが載ってのことだと推測しますよ。事業を守り、暖簾を守りというのも考え方ですが、新宿のど真ん中で店を出している人の中には、早々に3月に店を畳んでいる人もいました。この柔軟性と逃げ足(フットワーク)の軽さは見習うべきものがあります。コンサル先の友人経営者は、経費だけで毎月3億円出ていくと言っていました。そこまで行くと、もはや腹を決めるしかないですけどね。全て、内諾したものを実行して、金利を払いながら、状況を見て使途がなければ繰り上げで全部返済するのもありでしょうね。ここだけの話ですが、某銀行担当者に「取り敢えず実行」がどの程度か聞いてみたら、60%越えでした。ということは、やはり必要な人達には、むしろ資金が届いていないと考えるのが自然でしょうね。
2020.08.25
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平時よりも、忙しいstaycoolです。周辺は、ゆったりとしているのですが、この違いはいったい何であろうか?ひとつは、コロナ対策でファイナンスの相談が増えている事。ひとつは、当地のコロナ対策への寄与ひとつは、国際的なネットワーク拡充ファイナンス対応は、一種の融資バブルではありますが、リーマン時に比べても、手厚さが目立ちます。私も、身銭を切って体験しておく必要に迫られ、3月に既に書類を提出どのようなフローで実行されるのかをモニタリング中。公的金融機関へのヒアリングを続けています。市中銀行は、経産省からのガイドラインを受け、どのようなフレームワークになるかは、今のところ未定5月になると、各金融機関が施策としてリリースしてくるはず。当方も借りたは、いいですが、そのそも必要のない性質の資金資金使途を無視して、転用しても良いのですが、それをやったら、市中のクソ事業者と同類になりますからね。生来、銀行は、資金使途には極めて厳しいですから。二つ目は、当地のコロナ対策対応一部の稼働率低調なホテルが手を上げて、有事には、感染者が収容される事が決まっています。当方は、古くからシェルター運営に関わって来た事もあり、公的の緊急対応については、もはやインサイダーです。今回も早くに取り込まれて、在り方を揉んでいました。有事になる場合を既に想定して箱を貸し出す事になっています。三つ目は、国際的ネットワーク拡充によって各種投資案件への取り組みが増えています。元々の知人ではありますが、案件化に実際に絡む機会は、そう多くはありません。しかし、暗号資産については、識者の意見を聞きながら、詐欺的案件を排除し、ある程度の精度で見極める事が可能。まさに、海外案件で成功の成否を握るのは、案件の内容より誰が掌握している案件か?裏で糸を引いているのは誰か?たったこれだけです。色々と試して来ましたが、結局はこの要件に収斂されます。というわけで、閑になるどころかマイ自由時間は、逼迫の一途です。頑張って書いてきたBlogもすっかりだらしのない頻度での更新になりつつありますし。逆に、今迄、よく書き続けてきたものだと我ながら感心しています。これを機に引退してもいいかな。読んでいる人もいないし。
2020.04.22
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ジャック・ウエルチの死に少なからずショックを受けているstaycoolです。経営学又は実際の企業経営の師であり、この方ほど引き出しや知見に富んだ経営者もいないでしょう。まさに20世紀で最も偉大な経営者でした。忘れられない名言を幾つも残しています。「世界で1位か2位になれる事業だけやりなさい」※ドラッカーからの貴重なアドバイスを守りましたね。「自分の運命は自分でコントロールすべきだ、さもなければ他人によってコントロールされる」自分の人生訓にもなっていますね。働きづめのジャック、ゆっくり休んで下さい。さて、昨年の12月に入った税務調査海外資産のチェックから始まったものの、怪しげなものが出てこなかったために、当人達のバイタリティに火をつけたようでした。とはいっても、防御線は幾重にも巡らしておきましたのでいくつかのtime-consumingなトラップにはかかって頂けたので大けがをせずに済みました。しかしながら、費用対効果を優先的に考えるきらいがある彼らにとってコスト倒れになる事は自らのプライドはもちろん自らの評価に直結するノルマの達成度とも密接にリンクします。結果として過去三年分を洗われましたが、想定していた水準をはるかに下回る上納金で済みました。しかし、それまでの過程は決して平坦ではなく、数々の難局を乗り越え、交渉していくという茨の道でもありました。但し、当事者が前面に出れば、時には彼らの誘導に掛かり事態の悪化を招く事もあったでしょう。そうならぬよう、陰に日向に動いてくれた会計事務所長には感謝です。彼らの中には、長年培われた目に見えない信頼関係と阿吽の呼吸があるのですね。今回は長引きましたが、色々と学ぶ事が多かったのです。
2020.03.03
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連日報道されているコロナウイルスもう聞いているだけで具合が悪くなりそうです。東京への長期出張を控え、クレベリンとマスクの在庫チェックをしていたstaycoolです。先般の緊張感なしの虚脱した帰国者の会見には驚きました。鼻丸出しで取材に答えている。最前線の記者はもしもの場合には濃厚接触者という事です。そもそもコメント取りだけで面前に出る必要があったのか?加えて、昨日検査受診を拒否して帰宅した2名の帰国者これで陽性のスーパースプレッダーならこの人たちの一族お取り潰しものですよ。他人に迷惑を掛けない事を旨とした日本の教育先生や親からしっかりと刷り込まれなかったのでしょうか?それが今日になって検査の申し出があったとの事。周辺のプレッシャーに負けたのか己の犯した事の重大性に遅まきながら気付いたのか?どちらにしても頭が悪すぎましたね。さて、タイに取得していたコンドミニアム返金を前提に物件の返納を申し出ていた投資会社が事業停止事実上の倒産で4桁万円の特損計上が確定しました。一部、収入が幾らかあったものの投資額の80%以上をロストした事になります。この後、資産処分がどうなるかは分かりませんが、期待せずに事の成り行きが好転する事を祈るのみです。ただ、経営セーフティー共済の解約金を中小機構から引き出せば、法人にとって収入になりますのでこの分を特損にぶつけてしまおうかと思います。ただ、新たに種を撒いていた事業案件や投資案件が結実しつつあり事業を継続する上での動機づけになっています。新たな案件はクリニックへの出資案件うまくいっていないものにお金を出して優秀な人にオペレーションをお願いして此方はマネジメントの側面支援をするというもの。要は再生案件ですね。ある程度収益が持ち直せばそこが出口になります。フルタイムで手掛けられる時間はないもののフェーズ毎に口出しできる。前オーナーは東京によくいる口先コンサルの餌食になった模様・・東京を回遊しているとこの手の怪しげな人物には良く遭遇する。やたらと自信ありげでスーツはビシッ!!でも話を聞いていると頭がやや弱い・・これといった実績がなく「任せてもらえれば・・」が口癖。早く任せてもらえればなという案件はこれまでも幾多ありましたが、遅きに失したものも多く。今回のようにご縁があり、遅すぎず早すぎず投資に見合ったリターンがありそうな物はあまりありません。やや忙しくなりそうな感じです。
2020.01.30
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連日の新型コロナウイルス報道罹患者は増加の一途、株式市場も下げ・・SARSの例から20%程度下押すという見方もあるがそこまで押し目を作るか?個人的にはネットワンの背信行為のほうが余程ダメージを感じているstaycoolです。一時買値の6倍を超えましたが、あっけなく墜落企業の継続性も怪しくなってきました。悲しさを紛らわすために航空・旅行・インバウンド系でも折を見て拾おうか?さて、終日机に向かうと腰痛が悪化するため半日でデスクワークを卒業し、外の世界へ。3月に購入が決まった物件の調査と書類整備業者さんと司法書士事務所をホッピング必要書類には各行政毎の納税証明書今回使う金融機関は新規ではないのですが、長らく音信不通でほぼ付き合いが途絶えていたところ担当もすっかり変わり雰囲気も変わったようです。この納税証明書を取るのに時間を取られました。国税は税務署、県税は県税事務所、市税は市役所更に県税納税証明書には証紙が必要自動車の時やパスポートくらいしか使いませんが、この古臭い制度何とかなりませんかね?印紙税は先進国で殆ど残っていなかったような・・周辺が渋滞エリアであることもあり、効率的に回ったつもりが計2時間を要しました。税務署は確定申告の時期という事もあって激混み相続案件で興奮して大声を張り上げていた納税者もいましたね。そんな感じでようやく集まった各種納税証明書改めて三通並べると吐き気に襲われましたね。この重税感たるや何と表現したら良いのか決算書を見ていれば分かるのですが、納税証明書となるとやや趣きが違うのですよね。現在取りまとめているR元年分でも株式の譲渡益や配当が大きかったのと各法人からの給与やビジネスからの雑収入・出資配当などで過去最高の納税額になりそうです。個人も法人も慢性的な減価償却計上不足になりつつあり、昨年あたりから重税感が増している感じです。遅ればせながら、昨年12月、今年3月と物件を取得していますが、まだまだ足りませんね。いよいよ税金とのバトルが本番かなという印象です。
2020.01.27
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年末年始に飛ばしたせいか体の倦怠感が取れないstaycoolです。年末年始の困窮者の対応、その後、那覇で団地再生、地元経営者と面談し帰郷法人の決算処理の細目を確認、税務調査に提出用の追加書類作成・・・と息つく暇もなく年始の2週間が終わろうとしています。大きく物事を捉えられない・考えられないほどの忙しさは宜しくありません。しかも体調不良ほどほどにしなければと思わされましたね。さて、その法人決算の概要が出ましたが、当初はここまで色々な事に手を出す会社像を想定しておらず資産の腰掛け程度にしか考えておりませんでした。それがあれもこれも内外問わず企業名義で取り組み少し収拾がつかなくなる恐れも出てきましたので海外資産の処分や事業案件からの出資引き上げ、国内不動産の売却、保有株式の売却とスリム化の端緒が開けたかなと思います。それでもまだまだ不十分ですが、売却に際しては、市場が相手になるので動向を見ながらとなりますね。資産売却でより意識したのは株式これはスリム化というよりは、今後の荒波に備えるという文脈です。決算期は既に10期を超え、年々財務は安定すると共にすっかり普通の会社になってしまいました。金融機関との兼ね合いもありますが、延々と・・だらしのない赤字企業にしておきたかったというのも当初はあったのですね。しかし、収益構造が少しずつ変わり自然と普通になって行ったのです。会社が長らく存在するという事は、社会の要請に応えながら、併せてレゾンデートルがある事が絶対に必要です。それに応えていくうちに、無意識的なな経営理念も作用してか財務はゴーイングコンサーン原則を堅持できる内容に変わっていったのかなと思います。今年が激動の時代の入り口かと意識していますが、社会経済情勢の変化に柔軟でありたいと思います。決して強い会社ではなく、吹けば飛ぶレベルですが、小さいながら筋肉質であれば、荒れた環境下でも持久力と瞬発力と的確な経営判断さえあれば生き残れます。私の会社は、固定費負担が重く圧し掛かるような事もないので経済情勢悪化への感応度も低め。その安定感と変わる事を厭わない柔軟性を以てこれからも関わる人たちをより良いものにしたいですね。変容を受け入れ、実際に変われるかが企業経営の肝なのでしょうね。
2020.01.12
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昨日から成田に滞在しているstaycoolですファミリービジネスのボードメンバーにCPAさんを交えて海外法人譲渡のスキームについて最終チェック。本日これから香港経由でマカオへ渡り、譲渡の手続きをしてきます。ついでにマカオ行政庁へもお邪魔して妻と50/50名義の海外不動産譲渡に係る認証も受けてきます。不稼働又は収益性の低い資産を処分していつになるやらの世界経済断末魔のステージに備え、実弾に不足のないように準備します。滞在先はいつもの定宿ですが、今回は、滞在階が何やら緊張感に包まれた雰囲気それもそのはず。私の隣室には、ゴルフ界のレジェンドが滞在部屋を出る度にSPさんに丁寧にあいさつをされる。安心できるような居心地が微妙に悪いような・・したがって、TVや生活音をいつもよりセーブレジェンドに親しみと尊敬の念を込めて・・疑似SP警護という貴重なVIP体験をしつつこれから香港へ向かいます。
2019.10.19
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ふるさと納税をめぐる武勇伝で名を馳せた大阪の泉佐野市お上に盾突く今どき肝の座った自治体度を超しているという考え方もありますが、そもそも総務省がオーバーシュートする事を正確に見越せなかったという落ち度もあります。これくらい必死に自治体経営をして当たり前かもしれません。本日は最後で最大のキャンペーンで大量に頂けるAmazon券について連絡がありました。戦う気風は嫌いではありませんせんし、実利で動くとこうなります。KIXも利用していますし此れからも頑張ってね。さて、金融機関の借換は既に終了していたと思っていたのですが、まだまだ既存借入分を肩代わりしたいという金融機関のニーズ・意欲は根強く、焚きつけられているつまり借換オファー案件が未だ未処理案件として残っています。対象は、当地No1コミュニティバンク此方は、当初は不動産業者から是非という事で紹介を受けて証貸3本ほどの実績最初と2番目の担当者・支店長は比較的優秀で商人タイプでありビジネスとは何かを分かっている人達でした。しかし、その後は待てど暮らせぞ優秀な人員は充当されず対応も悪く知識も地頭も悪いので相手にしていませんでした。そこに袂を分かつ決断をさせる決定打が・・前任者確約の金利引下げ案件が申し送り事項として引継ぎされず、聞いてみれば内部の連絡ミスしかも現在の判断基準に引き直して再度検討すると・・さすがにこれには呆れました。机の書類だけで仕事をするタイプのお仕事ぶりですね。そこにお客様という概念は不在でした。流石に申し訳ないと思ったのか、申し訳ない程度の引下げ幅を実行私相手にこれで幕引きとなるわけないでしょ。世の中、肩代わりしたい金融機関など幾らでもあります。当地は典型的なオーバーバンキングのエリアであり90年代から金融行政で槍玉に上がっていた地域さすがに金融庁にいる友人と話していましたが、そんなところは直ぐに縁を切って再スタートすれば・・とそんなせこい陳情みたいな案件は持ってくるなよと・・確かにそうですね。持ち込む気は最初からありませんが。そうでなくとも基地外レベルの債務者が騒いでいるらしいので持ち込んだりしたら可哀そうです。しかも差された金融機関内でも担当者は厳しい扱いを受けますしね。ただ、スキルや知識に劣る金融機関の人達とのお付き合いにはホトホト疲れました。適当に大人の対応をしていましたが、お別れです。今後、アグレッシブに買い進めていく事もありませんし取引銀行は5行もあれば十分かと思います。ただ記帳しに行くにも大変な立地ですし、取引集約効果は無視できないものがありますね。今回で借換に伴いお別れする金融機関は2行目ローカルの金融機関というのは、ヒエラルキーがはっきりしていて優秀な人達はエリアのトップ銀行に入り本部勤めをします。そこから誰の目にも分かりやすいピラミッド構造になっていて下位金融機関の人達は申し訳ないですがそれなりです。事業拡大期には、目を瞑って取引する必要もありますが対話がしにくい、合わないと思ったらある程度、必要な分だけに取引先を集約していくのは悪くないと思います。金融はこれから新しい時代へ向かいます。ここで融資が出なければ、他のところへ・・突撃を続けながら、無為で無駄な時間を費やす戦術は早晩、廃れていくでしょう。
2019.09.06
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2日間に及ぶ足長バチとの抗争に終止符を打ったstaycoolです。夏本番になると頭をもたげてくるのは、熱中症や雑草対策以外にハチの巣駆除問題これは毎年恒例になりつつあります。例年のように白っぽいコシュチュームと長袖・長ズボンのほぼ着ぐるみのような格好で突撃対戦成績は全勝ですが、先日アナフィラキシーで大変な事になった方もおられたので、そこは細心の注意を以て・・さて、歴史的な大勝に終わったハチとのバトルの後は涼しいガストでドリンクバー無間地獄を楽しみながらの経営者との歓談タイムコンサル先から例の如く経営の悩みを聞いてくれ的な雑な繋げられ方をされるのは、いつもの事。私で宜しければ聞きましょう的な流れに・・聞けば、お悩み事は全国的チェーン店で囁かれているお悩み事とほぼ符号しており、そこに企業の規模は関係ないようです。差別化の難しい飲食業は、対策を打たなければ売上は漸減、縮小均衡の一途のようです。更に、この秋の消費税増税追い打ち、バイトなど採用が上手くいかない、採用コスト増と問題山積の状態。採用したバイトがテロリストに変貌する事もありますし。家族の外食の在り方も変わって来ているそうで、家長が独善的に自分の好きな店へ家族を連れて行くという昭和な風景はすっかりなくなってしまい、子供が喜ぶファミレスなどが主流。単価の安いお店が受けているとの事です。何となく具体的なお店のイメージが湧いてきますね。しばしば個店が上手くいっている事例を研究すると言いますが、良い時期は長続きせずに廃れていくそう・・カフェなども様々なところで負担が来るところを親族の力で低コストに運営したり、涙ぐましいコスト低減で何とかやっているというのが実情との事。続けるほどに累積債務は拡大、それでも日々の経営にかまけて辞めるに辞めれず、ずるずる行ってしまい、そのまま保証人の土地が召し上げられる事もあるそうです。金融出身者から見れば、コンビニより多い美容院や中小飲食店などによくお金を貸すなあと思っていますが、だいたいは政策公庫由来のの小口資金社会の要請で本来は出してはいけない対象にも出しているのが実情加えて、金融機関は与信を増やしてナンボこの点で縮小が始まると主体そのものの存在意義が疑われるという事ですから、彼らが必死になるのも良く分かります。一時期、意欲に燃えた瞬間もありましたが、現在では絶対にやらない職種のひとつですね。正直、家賃なしで建物も低額リフォーム、立地良しの居抜き、メニュにキラーコンテンツで競争力あり参入障壁高めなどという無敵ファクターがなければ、続けていく事そのものが難しい。ましてや、家族を養うなどほぼ奇跡みたいな話でしょう。エリアの縄張り的なものも、見えないですが存在しますし。実は、元同期で飲食やサービス業に打って出ようかという猛者がおりますが、スモールビジネスがバタバタ倒れて債権回収に汲々としていた経験から何も学ばなかったのか?と他人は失敗する事を前提に組み立てるのに、自分がやる事はラヴィアンローズ・・・そんな都合の良いシナリオは無いとは言っているのですが・・
2019.08.03
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インドネシアの大統領選が終わり現職が再選されましたね。ジャカルタ中心部の良く知られた広場は火の海と化して死者が出ている模様。6月に所用でJKTへ行くのですが場合によっては退避する必要ありですね。その場合は、ジョグジャかスラバヤかバリへ行ってアグン山が暴れれば、火砕流でポンペイ化するのも嫌ですしね。早く終息して欲しいものです。さて、世の中、人手不足の青色吐息が聞こえてきますが一方でAIやロボティクス・外国人の活用でこれをカバー・・生産性も先進国ぶっちぎりの最下位が定位置になっています。超高齢化社会の先行例として日本は注目されやがて同じ道を歩む韓国や中国、東南アジアのシルバー市場への足掛かりになると言われています。しかし、仕組みそのものにイノベーションが起きて将来の飯の種にするのも大事なのですが、問題は現在と近い将来をどうやり過ごすか?時間がないのは、政府が最も自覚していますから年金システムと労務管理の仕組みを連動させながら巧みに総活躍や定年延長・シニア雇用拡大・支給開始年齢後ずれみたいな感じになっていますが、対処療法の域を超えていません。働き方改革が機能しても時間が掛かります。ここはもうシニアの知見と経験、そして社会に埋もれている有能な女性に掛けてもいいと思います。60歳以上人口は、2020年で総人口比35%2033年には40%を超えてきます。もう誰がどう見てもシニアに頼らざるを得ない。最近の70代は本当にしっかりしていて頭も体もキレッキレもうつまらない出世競争などの人生の雑味など無縁になったフリーハンドの彼らを徹底的な活用が大事です。嘱託のようなつまらない制度ではなく、完全に社内セルフーエンプロイのシステムを作り上げ能力の高い方には働き盛り世代並みの報酬で報いる。付き合い残業も必要ないですから、決まった時間内でしっかり成果を出してもらう。某ウオータープラント勤務の友人から聞きましたが、ケミカルもオイルもウオーターもプラントはベテランの知見が絶対的に必要と言っていました。重電・機械・造船などのものづくり系も然りなようです。有能な大先輩の知見のシャワーを満遍なく組織全体に浴びせれば、ミドルの覚醒や若手の自覚にも繋がって組織活性化にも一役買うのではと思います。但し、先輩かぜを吹かしたり、昔の武勇伝ばかりで知見はちょっぴり、あるいは人望のない人は駄目ですけどね。昔ながらの人生〇〇年賃金カーブは緩やかに上がり、年功色が強かったのですがそろそろ年功も多少加味するけど、やはり実力や成果に見合った報酬体系に変えていく事で労務管理の世界にある年寄りは終わった人みたいな見方が更生されていくといいですね。若い人やミドルでもエネルギーだけの貢献ではなくどの程度、組織に貢献しているかがAIで可視化していくといいですね。これは女性に議論を置き換えても当てはまる話だと思います。但し、此方は男性が見えないものも含めて家事分担に対する根本的な発想の転換と意識改革が必要ですけど。
2019.05.23
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神戸でまたまた痛ましい事故操作ミスかどうかは不明ですが、運転手は全国的にも壊滅的な人手不足ドキュメンタリーで社長が路線バスのシフトに入っているなんている番組もありました。人手不足でも業務遂行能力に問題がある高齢者などに任せれば人命に関わるということです。さて、近しい経営者の依頼でまた異なる経営者のお手伝いをする事になり一応スポットでという約束でお手伝いを始めました。本日から長野で4日ほど滞在します。一次二次情報で使えるものは使いますが、やはり私自身、関心が高くてアンテナは張っていましたが具体的なビジネスでお手伝いをするのは初めて。したがって、実態を知るためにフィールドワークから始めなければという事で、実際に観光客へヒアリングお店のスタッフにも色々と聞いて回りました。白馬・栂池エリアは可能性がありそうです。明日は長野で経営者と面談予定です。
2019.04.21
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昨日の余韻を残してか朝から急落したメガチップスこの勢いで面白いところまで下がると思いきや途中から売りが枯れてしまいました。この辺りで一度拾っておいてもいいかもしれません。さて、年度が替わってわずか半月ですが、金融機関から物件の紹介が断続的に来ています。通常は年末や年度末を意識した時期に話が舞い込むものですが、今回は偶然なのかこの時期に被って来ています。通常は、銀行案件ですからまあ案件が出てきた背景は容易に察しがつきます。私も資産整理で僚店や本部あてに案件の概要書を作成して廻した事があります。本業がふるわず短期のロールオーバーを何度も経て長期に振り替え、長期安定資金として資金繰りの安定を図るものですが、モメンタムが下を向いていればそれは時間稼ぎでしかないのです。やがて人員整理・資産整理・事業絞り込み・採用抑制代表者の資金持ち出し、資産処分と状況は日を追うごとに厳しさを増すのです。それでも今回のように前向きに事業立て直し又はソフトランディングに向けてエネルギーを傾ける人はまだ良いのです。ビジネスが傾くと事業や会社そのものに対する愛着が薄れ次第に従業員に対するの責任感も薄れていくのです。中には心身に変調をきたす者もいます。今回の案件は現物を確認していないので何とも言えないですが、希望価格で購入する事で債務者の手伝いになろうとは考えていません。そこは無償のエネルギーを提供する生活困窮者に対するそれとは根本的に質が異なる話です。事業再生のお手伝いというよりは、事業者が事業を手仕舞う、つまり経営者が経営責任を全うするお手伝いをするまでなのです。厳しいですが、経営とはそういうものです。事業コンサルは前向きなお手伝いばかりではなく時に手仕舞うべきタイミングで終わらせてあげるソフトランディング的廃業サポートもあるのです。このご時世、後世に残すべき企業は限定的です。しかし、これまでの企業活動を通しての社会貢献は評価されるべきですし、その点を鑑みて軟着陸させてあげるのです。廃業できる経営者はそれだけで幸せであるとしみじみ思いますよ。
2019.04.18
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MarriottとSPGの統合で本格稼働したプログラムBONVOYようやくキャンペーンを始めたので既に予約をしていたものをキャンセルして日時を変えたり行先を微妙に変えたりしています。ダブルテイクでお得にポイントも溜まりますので、既にダボつき気味のものをマイルに変えるかホテルステイに振り替えるか思案の為所ですね。これとは他にIHGポイントとヒルトンポイント更にANAマイルにエーゲ航空マイルこれをどう使い倒すかですね。さて、コーポレートファイナンスの案件が出てきたのでヒアリングと視察を兼ねて東京へ出張してきます。日帰りとかであれば、新幹線又は成田であれば空港で落ち合うため航空機になりますが、視察箇所が複数で尚且つ距離があるため、車での移動がベスト駅から距離のある僻地も含まれていますからね。お楽しみは食事と投資先企業のお店回りどう組み合わせるかが楽しみです。更には子供の学校にお邪魔して印南一路教授の講義を聞けないかと画策しています。さすがに見た目が20代ではないのでどうやって紛れ込むかですが、後ろで聞いていれば大丈夫という説もありますね。この方が著した意思決定論は当時、組織でもがいていた私に強烈なインプリケーションを与えてくれました。本当の理論武装がどのようなものかを真剣に考えさせてくれた恩人ですね。今は子供が学んでいて親子揃って勉強させて頂いている。ご縁を感じますね。当時は講演などにも出向いて聞いていました。本部仕事に必要と主張して出かけた事もあれば私費で参加した事もあります。久しぶりに舌鋒の鋭さに触れたいですね。
2019.04.06
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午前中にコンサルを終えてお昼からは法務省絡みのMurder案件にチャレンジしてきたstaycoolです。初対面で2人きりでは絶対会いませんよ。会話中に相手の心証を害して隠し持っていた刃渡り〇〇cmの包丁で〇〇を一突きとか・・・サスペンス・ホラー嫌いにはできない仕事かもですね。さて、Murderの後の盗人案件をこなした後に車のディーラーさんの担当者から入電家路を急いでいましたが、帰路上にあるので少し寄ってみる事にしました。昨年の車両入替でお約束の譲渡益が想定以上に出てしまったため消費税課税業者にリーチがかかりました。今年、再度車両の譲渡をする事はないですが他法人において同じ轍を踏むわけにはいきません。ディーラーさんは、上っ面で話を合わせるのは上手いですが、本当に分かっているかと言ったら眉唾ものですよ。畑違いの彼ら相手に財務や税務で同じ土俵で話をするなど土台無理というものです。ですから、此方の希望額を通知していてもそれがどのような意味を持つのか分かっていない。したがって前年のようなミスが起きるのですよね。ディーラーさんも当局の反面調査があるのでいったん出した計算書を引っ込めて再作成するわけにはいかない事情があります。それをやっているディーラーがあるとすれば、内部統制はボロボロの会社でしょうね。1円でも超えてしまえば万事休すですからね。そんなエピソードは時間が経過した今では笑い話になりますが、クライアントに実害があった事で上司であるマネジャーは特段の注意を以て私とのディールをモニタリングしている事でしょう。同じミスをやれば、顧客を失う事になるでしょうからね。そんな中で、事故があったものとは別法人で購入した車両が車検まで1年を切ったところで恒例の代替車両検討ミニ会議まさにゼロベースでブレーンストーミングここから始まります。車両のブランド、お顔、経済性、リセールバリューなど・・興味があるのは、小さめの電動Vehicleこの車、実はそのものはともかく趣味で云えばブランドとしては最悪のチョイスそれでも例の豚顔がデザインでややデフォルメされており、万人が見てそれと分かるものではない事から例外的に対象のひとつになっている次第です。中古でもなかなかのお値段ですが、元締めの〇〇ジャパンが全国のディーラーさん相手に一斉入札させ、試乗車を提供する事で割安に入手できる案件に仕上がっています。その程度のアドヴァンテージがなければ私としたら手出し無用な案件です。週末のタイヤ交換時にターゲットプライスをどうするかの商談会が開催される予定です。一度は先進的な電気Vehicleもいいかなと思います。
2019.03.19
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リージェントホテルがIHGの傘下に入りましたね。ここのところ、世界的なホテルのM&Aが続いています。アコーがラッフルズ・フェアモント・スイスホテルを運営していたホテルグループを買収したり、Marriottの一件、海港集団のヒルトン株取得など目が離せません。リワードプログラムへの影響も小さくはありませんのでロイヤルカスタマーにとっては尚更ですね。リージェント香港→Four Seasons→Intercontinentalこれがリージェントに先祖帰り・・面白いですね。さて、日経に業界統合を促進する旨の記事これまで独禁法を盾に業界の不条理な統合に目を光らせてきたFTCが今度は業界の後押しをするお話最近は金融庁の差し金で地銀の統合が相次いでいますがふくおかFGと十八との案件では物議を醸しました。シェアが過大との指摘があり、最後は債権譲渡という顧客目線から見たら信じられない事も起きました。ただ、記事によれば、債権譲渡等という不謹慎かつイレギュラーな方法論が統合のための常套になってはいけないという気持ちがあると言います。FTCは寡占や独占で競争が阻害される事がないようにモニタリングしていますが、この基準一点で審査をすれば、むしろ年々弱体化する地銀や交通インフラ企業においては最終的に立ち行かなくなり、シェア云々どころではなく消滅し兼ねない状況に変わりつつある事への強烈な危機感の表れであるという事ですね。時代の変化に付いていけない組織が独禁法の例外規定を設置して先ずは地域サービス維持を優先したということですね。他にも競争阻害どころか、上手に統合して収益力を担保しなければの業界はあり先ずは優先順位の高い業界から先鞭をつけに行くという事ですね。今回は行政の施策ですが、人口減少がジワジワ効いてきており官民併せて協働しながらイノベーションの力を借りできる事は総動員して後手に回る事がないようにして欲しいですね。
2019.03.05
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2週間ぶりにサッカーで汗を流してきたstaycoolです。今日は本当に走れませんでした。強度の高いヨガで最近の疲れが取り切れない内に激しいものをやると体がついていきません。筋肉量をもう少し増やしたいところですね。さて、ドンキの動きがここ1年風雲急を告げて劇的に変化しつつあります。死に体のユニーを買い取ってファミマと親密になりました。その後、ユニーの不採算店をドンキへリブランド又はユニー既存店に圧縮陳列を導入したりして好調です。企業名もパンパシフィックHDに変えて今後は世界に打って出るのだろう事が推察されます。実際、シンガでは既に3店舗のDon Don Donkiが稼働日本製品を安く提供して話題を呼んでいます。人気商品は生鮮のイチゴや焼き芋などだそうです。生鮮品が売り場の半分以上を占めるというのも本家のドンキとは異なる点ですね。改名後の企業名に滲んでいるように今後はパンパシフィックに展開していくのでしょうね。実際、バンコクのトンローの初出店も決まりましたし、これが嵌ればタイ国内に複数店舗、更には周辺国への波及も大きく期待が持てます一方も国内JAMも同じ方向を見ながら側面支援しています。既存店のリブランドが急務ですが、先日行ってきた新業態店は興味深いものでした。プラチナドンキホーテ白金台店店頭には豊富な野菜や果物が並んでいて見た目からして普通のドンキとは異なります。店内には松阪牛に強みを持つお肉屋さんが入っています。安価なチョイスのある弁当も販売されていてビックリ。ここはセレブリティが集う街ですからね。午後の昼下がり、近所のお金持ちの子弟がどっと周辺の歩道に溢れかえります。明らかに雰囲気の異なる子供たちでしたよ。こういったディスカウントスーパーが出て来ると既存の都市型スーパーには脅威でしょうね。成城石井とか・・ドンキが飛躍すれば、その陰にJAMあり。株価は鳴かず飛ばずですが、配当政策が変われば株価は飛ぶのでしょうが、どうでしょうかね。
2019.02.20
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この週末は各種こわれものの対応に追われていたstaycoolです。ハードの修繕やソフトの修繕これはフィジカルとメンタルに大別できます。更には壊れた財務諸表のリカバリー案作成需要がなくならないビジネスのGoing consernを感じますね。「こわれもの」は「YES」の「Fragile」だけで十分ですね。さて、世の中は物やサービスが売れない時代に突入そもそも最もお金を使う30代半ば~40代のVolume consumerの趣向や志向が激変バブル世代は何しろ所有する事が喜びであり、生き甲斐であり、自己肯定感そのものでした。むしろ、借りるのは貧乏人の所業その辺りは、お金の使い方でカーストははっきりしていました。それが、物を買うより借りる、又はシェアする世の中に流されずに消費したい部分に圧倒的にお金をかける。決して隣の人が買うからという消極的な理由で購買行動が起きない。本当に売るのが大変な時代になりました。最近のキーワードであるSubscriptionこのボキャは基本的に雑誌や新聞の定期購読以外の意味で使った事がないし、聞いた事もありません。但し、現代流に解釈すれば課金ビジネス全般の事を指しだしています。サービスの継続的な契約を締結し、顧客との関係が深化し密になればなるほど美味しくなるビジネス最近では、国産メーカーの高級ブランドでサブスクを始めるというアナウンスがありましたが、毎月20万近く支払って新車を乗り続けるのは魅力的ではあるものの価格と効用とのバランスで考えればそんなにお得感はないような気がしますね。法人さんならいい悪いは別にしてリースがありますし個人なら残価設定みたいなローン契約で身の丈以上の車に乗る事も可能です。車が売れない時代とシェアビジネス隆盛を受けてのサービス開始という面もあるのでしょうがやるのであれば、超高級車のレンタル・シェアあるいは会費を払い続けて様々な超高級車に乗れるくらいのサービスでないと目新しさや話題性、コスパいずれも無いですね。そうでなくとも、超高級車の販売は絶好調で高級車から超高級車への乗り換えが多くなっていますし購買・乗換サイクルが短くなっているといいますからね。車のような高単価でなくとも高級家具や高級家電のサブスクは始まっています。あるいはZOZOのお任せ定期便やレナウンのスーツのサービスもあります。個人的に使ってみたいのは、単価の高いコーヒーを毎月定額で飲み放題というもので既にサービスが始まっています。一方で、一度サービスを受け始めると必要かどうかはともかく惰性で続けてしまうものも多いですね。例えば、ネットショッピングでAmazon PrimeやYahoo PremiumなどあるいはPCで複数台の契約をしているMS Officeやセキュリティオンラインソフトなど放置していると結構、ばかにならない金額になります。そんなに見もしないスカパーやWOWOW、見放題コンテンツの契約もそうですね。不動産賃貸なんていうのは、その点最も原始的なサブスクビジネス家を買わない人が毎月課金されながら住み続ける・・レンタルですしシェアですが、サブスクという事になるのでしょうか?企業側から見ても顧客との長期的なRelationshipを築けるという点では継続的に接点を持ち続ける事がナチュラルに可能になりますのでMKGを極めてやり易くなるという事になります。Life Time Value(LTV)の最大化が懸案な企業にとっては長期的にクロスセルをする以外にも、現在はデータを頂けるという一粒で二度美味しい現象がありますから、これを宝の山に変える事もやり様によっては可能になるわけですね。これから大変な時代になっていきますからとにかく賢い消費者になる事が必須になっていきそうです。
2019.02.17
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青汁王子がパクられましたね。せっかく帝国を作り上げたのに敢え無く撃沈若くして成功者になれば色々とあるとは思いますが、自己顕示欲は最小限にしておくべきでしょう。世の中、目立って良い事はありません。日本はそのような国で此れからも変わりません。サプリだの化粧品だの青汁だの収益性の高い商売ですが、ネガティブキャンペーンなど足の引っ張り合いが凄い世界おそらく今回もタレこみと推測しますね。さて、界壁問題で大変な事になったLeopa問題を深掘りしている途中で判明した今回の問題株価は素直に反応しています。ホルダーですが、ストップ連発では逃げれません。この会社は昔から波乱万丈な歴史を経ていますから驚きはありませんが、さすがにインパクトは強いですね。そんな中で届いたIRメール2/8に発表の第三四半期についての説明と今回の騒動についてのお詫び叩かれまくっていますし、社長のコメントや対応もいまひとつですが、この際悪いものは出しておきたいという強い意志を感じないでもないですね。社長も色々とバッシングされながらもすっきりとした表情に見えたような・・レオパが悪いに決まっているのですが、サブリースで引っかかっているオーナーの御馴染みの恨み節コメントこれ、飽きましたね。シェアハウスだの建てるだの今度は古くて新しいAPデベのサブリース問題レオパオーナーの会とかが国に様々な陳情をしていますが、何もしないで人にやらせてお金を頂くなどリスクなしでいける等とは世の中の常識とかなり乖離していると言わざるを得ません。やっている方もやられている方も同レベルですね。いっその事、サラ金やギャンブル業界同様、法の網をしっかり掛けて業界の再編を促し、人繰りが逼迫している産業に労働者を流入させても宜しいのかと思います。それほど、必要性を感じない仕事だと思いますよ。中野坂上で個人投資家説明会を見に行こうと思っていたのですが、やはりやらないのですね。
2019.02.12
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昨晩は寒さの中でのサッカー本当に消耗しましたね。ただ、持久力と柔軟性のシナジーで調子はここ数年で最高でした。その好調さを持ち帰りブログを書いていたものの通信環境の原因不明の不安定さに襲われ1500文字程度が消失心のリカバリーが叶わず撃沈したstaycoolです。失意のドン底から這い上がり本日から東京滞在です。ここから10日ほどかけて各種案件の熟成化・Exitを目指していきます。さて、レオパも大変な感じですが、企業価値が思うように上がらず、資本政策の選択肢が限定されているSBも舵取りは本当に大変なのだと思います。その辺りは勝負師の孫さん、やはり経営手腕は並外れている感じですね。投資会社のお手本かと思います。そのSBが自社株買いを発表して驚きを以て受け止められています。先日上場した通信子会社ソフトバンクの上場資金を充て発行済み株式数の10%強を取得するという。足元の株価上昇はハンドリングの上手さの賜物ですね。NVDAの全株売却にしろソフトバンク上場資金の使途にしろ巧みです。ヴィジョンファンドの拡大や既存案件の出口政策も今後本格化していくのでしょう。親子で保有している立場からすれば相互に良い影響が及べば、企業価値も上がり投資成績にダイレクトに反映されます。投資会社をお手本にしながら投資をしているような変な感じですね。
2019.02.07
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ファミリービジネスのサポートで急遽、都で本土の方をもてなしていたstaycoolです。大きな商談が纏まりそうだという事で現場に出動させられていました。ほぼパシリ的な使われ方ですね。これも末っ子に生まれた運命でしょうか。案件は恙無く成約宴の中で出てきた紹介したい人がいる・・といういつもの展開要は世界的秘密結社と繋がりがあるという事で是非、繋ぎたいとの事でした。都内にはこの結社と繋がる人は幾らでもいるのですが、ビジネスでどの程度の力を有するかが不明なままでは紹介し難い。むしろ紹介した責任も出て来るという事で話があるものの一向に具体的な進展を見せない・・結局は袖にされてきたというのです。しかしながら、急遽電話で面談しましたが、この方は本物でしたね。最近、巷で投資案件として広まりつつあるSTOの世界で名の知れた人物少なくとも主体としては既知の存在でした。既に調べてはいましたが、いまひとつフレームワークについて不明な点も多く失礼ながら色々と質問理解が及んでいなかった部分もクリアになりこの人物が如何にプロジェクトの中心近くに居るのか何となく伝わってきましたね。インサイダーでなければ知り得ない事がありますからね。使いどころは多々ありますが、実際、商品をワールドワイドに展開するツールとしてセキュリティ・トークンを発行するのかそこまではせずに、あくまで投資として関わるのかあるいは、妄想ですが、取引所の株式を少しシェアしてくれないかなという淡い期待もあります。取り敢えず、直接面談は来月ホテルの会議室を取って食事をしながらゆっくりと話が聞けそうですね。
2019.01.27
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明日は大一番のため予定を入れずに待機デー何かあれば間髪入れずに出撃何が起こるか分かりません。昨晩も近くの橋で多重衝突があり、多数の緊急車両と当事者達で橋は埋め尽くされていましたからね。さて、昨年末頃からファミリービジネス経由で知り合う経営者経由で依頼される案件が出て来ています。お金の出所はどうやら大陸の模様様々な所を経由しているようですが、話を聞く限り洗浄ではないようです。一説によると大陸の方々がタワマンを売り始めているという憶測があるようですが、私の周りで聞く話はむしろ買う話の方が多いのですよね。その昔SARSやら政争やらカントリーリスクを強く意識させられる局面でアジア四小龍などの不動産や当時VISAに寛容だったカナダやオージー、キウイなどにあからさまに資金が流れた時がありましたが、米中の雰囲気の悪さから逃げ出す人も出て来ている模様お金の流れは最初に如実に現れますからそんな流れの中での一端なのかもしれません。ターゲットは某リゾート地一度しか行った事がなく土地勘もなし。ネットで探す程度ならお易い御用ですが、中途半端に絡んでも何ですから、現地で見てきたいと考えています。予算は予め盛って伝えてあります。散々、振り回された挙句、収益化しない事もありますからね。私、内見してもらって手数料をもらう商売をやっているわけではありませんので何もない場合でも投資案件や有益な情報を必ず出させてペイさせるようにはしています。そうでなければ、永延と不毛な商売になってもおかしくないですし、ある程度の時間と労力を取られるからには、それなりのリワードが必要でしょう。ただ、ビジネスにシビアな彼らですから恩を売って継続的に現地の情報を吸い上げるなど使いようは多々あります。それで繋がりができてファミリービジネスの収益の柱になる事もありますのでどこでどう繋がるか分からない面白い商売ではありますね。あくまでお手伝いですから身内だからこそ手伝いますが、そうでなかったら絶対にやりません。自分の時間確保の方が大事です。
2019.01.18
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羽田から大阪経由で慌ただしく帰郷したstaycoolです。予報は荒天でしたが、意外に上空はこの季節にしては穏やかでした。若狭湾が輝いて綺麗でしたね。さて、第一法人の手続きが終わり電話にて概要について打ち合わせ突出している勘定科目の補正や未払金、未収金の調整など細かい部分を潰していきました。一部、未払金計上額と支払い時の領収書の金額が微妙に異なったり「しまった」的なものが出てきたりしてえらい事になっていましたね。ただ、細かい錯誤は別にして順調に推移してきたかと思います。やや、悔やまれるのが法人の節税保険について十分に吟味しきれずに契約した分の解約金シミュレーションではなく、実際に経験してみるとそのバカらしさが実感できます。繰り延べ効果というのは、出口でしっかり資金使途についてイメージが出来ていないと解約金の流入で大変な事になります。入って来ると予想される金額については修繕費としてぶつけましたので何とかなりましたが無策であれば持っていかれるだけですからね。一時しのぎで労力を掛けた分、損なのかもしれません。余程、良いものを見つけられた時以外は今後、節税保険で対応する事はないでしょう。普通にハンドリングしていたほうがキャッシュは溜まります。これは論で分かっていても目の前に厳然とした証拠・現実を突きつけられない限りピンと来なかったりするものなのですよね。あとは損害保険の見直しも時々はしなければいけませんね。当初の契約内容でずっと来ていますから一覧に纏めるなどして過不足のないものにする必要があります。場合によっては、腕の良い代理店への乗り換えも検討する必要ありかもしれません。決算はひとつ一つの取引を仕訳するところから始まりますので、何をすべきか、何か忘れていないかを思い起こさせてくれます。そこは、領収書と通帳を会計事務所に丸投げするのに比べて気づく機会が多くなるのかもしれません。
2019.01.16
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当地では怨念渦巻くPaypay祭が散発的に開催されているようです。本日はヤマダ電機にて。明日迄開催ということですが、インチキをした人はPaypayならぬPayback祭り。要はポイントが支給されなかったり取り消されたりするという事。こういった人達は何となく風貌に共通点があったりします。親子でインチキするノウハウを共有している。イベントなどで良く見かけますね。敢えて負けて勝ちを拾うとかができないのですね。追加で欲しいものがありましたが、資料作成で丸2日ほぼ隔離状態。追い込んでおりましたので今回は断念。当然ながら、ネット環境からも隔離でしたね。一つは事業承継案件の出口が何となく見えてきたため、その打合せ。もう一つは、海外での資産運用案件で面白いスキームができそうなのでその打合せ。どちらにしても秘匿性が高いので打合せは終始、ホテルにて。実はホテルでの会議は宿泊する以上にお金がかかりますが、その分素敵なものも付いてきますのでどんな感じになるのか副産物の行方にも関心があったりするのですよね。初日は大阪、その日のうちに東京へ移動その後、横浜と目まぐるしいですが、足掛け2年の案件の方向性が決まれば、3月に実行、アレンジャーの役目はこれにて終了になります。その後はゆっくりと海外視察に動けそうですね。
2019.01.12
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2日ほど丸々郡部へ出張していたstaycoolです。クライアントの新規事業案件の話について3rd partyさんも囲んでの話でした。しかしながら、この事業案件、要はFCなのです。ようやく2年を掛けてFCFを分厚く仕上げたのにこの事業に投入するのですか?そんな案件でした。3rd partyさんが離席したタイミングで質問なぜこのFCに興味を持ったのか?これに対して相手の提案してくる事業内容と予想数値そして何と言っても提案者の人柄だって・・・私は明らかに間違っている経営判断については厳しく指摘しています。こんなものを触るのであれば経営者は辞めた方が良い・・ようやく経営危機とも言えるべき崖っぷちからここまで持ってきたのですよ。そもそも私自身は人柄で選ばれているのか?私自身から「コンサルしたい」と手を挙げて魅力的な提案をしたのか?そんな馴れ初めではないでしょうに。正直、乗る気ではなかったのに紹介者の熱い思いと何より貴方が懇願したからでしょう・・残念なのは、この2年で経営というものを学んで少しは成長したかと思っていたのにも拘わらずこんな「屑案件」に騙されそうになるとは・・今回の件で目を覚ましてくれると良いのですが。楽して儲かる商売は基本的にはないものだと・・私はFCコンサルでも専門家でもないですが、当地の公共事業が尻すぼみになった段階で当県の中堅・中小建設業の経営革新の手段として異業種・異業態・FCビジネスへの参入を提案した時代がありました。当地の地盤には膨大な顧客がおり、それを営業店がカバーしているのですが、とても本部の一人親方では手に余る大プロジェクト白羽の矢を立てたのが当時、飛ぶ鳥を落とす勢いだったVL彼らの人的資産を活用して当時のプロジェクトのアクセラレーターに担ごうとしたわけです。当時、優良な外食FCを抱えていたため3者で話し合いをしながら、それぞれ優良案件に仕上げ貸出もある程度伸びていったわけです。但し、味をしめたのか暫くすると提案される案件も徐々に劣化、当たり前ですが、胴元に爆益をもたらすようなきな臭い案件の増加は顕著になっていきました。アクセラレーターとして使っても決して主導権を渡さない。つまりファシリテーターは最初から譲る気はなかったですからFCモンスターを切り捨てる事ができました。企業は生き物で雰囲気というか人格を持っていますから業況が良くなれば驕りが生まれ、ビジネスにも隙が生まれます。不思議と社風は社員に感染し、それなりのソルジャーが生み出されていくわけです。数字に追われた兵隊はFCビジネス初心者を狙い撃つわけです。当時は不況業種企業と脱サラ組・・それでもお目付け役としてバックに銀行が居たからこそ破滅的なFC急拡大などには舵をきらせず大事に至らなかったわけです。FCビジネスを自ら主導しながら、その劇的な変化に翻弄され最終的にはケガなくチェリーピッカーの如く振舞えたのは運が良かっただけなのかもしれません。FCビジネスのブラックぶりは今に始まった事ではありません。最初から確信犯的な仕掛けをしてきますし、最悪、訴訟リスクは最初から織り込んでいる節さえあるのです。もちろん、世の中には優良なFCが数多あるでしょう。ただ、それを凌駕する数量の悪辣なFCが存在する事もまた事実です。
2019.01.09
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久しぶりにネットの無料通話で高校やビジネススクール時代のご学友と交流していたstaycoolです。ネットが無かった時代の友人とWindows98の頃の友人と話したわけですが当時はスカイプもLINEもWEchatもなくネットで電話なんて考えられませんでしたから隔世の感があります。時代が変わってもテクノロジーが進化しても当時と変わらぬ友情がそこにはありましたよ。さて、年初から取るに足らない問題やスーパーボトム属性に翻弄されながらの年明けでしたが金曜日のお役所の「営業日」1日で何とか問題が収束今年も変わらずこんな調子で進むのかと思います。ただ、大して変わり映えのしない日常ですが、やはり目標やテーマは必要かと思います。変化率が小さいと車窓を流れる風景は早く感じてしまいますからね。これが30代40代と加齢に伴って1年が早く感じられる所以です。新たなテーマや目標でなくとも深さを持たせたり、高度化したりとやり様はあります。投資について株式投資家にとってはジェットコースターのような年になりそう・・今も上値25~26000円想定は変わらず。売り逃げるかは不明ですが、これまた変わらぬ下値想定18000円では果敢に拾っていく事になると思います。もちろん下抜けても買いに回ります。久しぶりに価値ある銘柄を安く仕込んで持ちっ放し・・インカムゲインを強く意識する事になると思います。暗号通貨は安いところを拾い続ける展開に。時価総額TOP20を中心に数量を増やしていきたいですね。為替は、円高を意識しながらも一時的なオーバーシュートを除いては意外にも落ち着いた展開を予想しています。中心値は108円程度オーバーシュートの展開では拾いに行きます。自動売買の戦績が良かったため、投資額を上積みします。不動産は新興国から資本が流出する局面があればカンボジア・フィリピンで買い増しを検討します。調査中のトルコ不動産も引き続きモニタリングバングラ・インド・トルコは視察に行く事になりそう。本邦ものは、引き続き安いものがあれば拾い、一部組み替えを実施予定。既存物件の隣地で仕掛けを開始、ご縁があれば押さえたい。コンサル・事業案件昨年・一昨年からの持越し案件が成熟ステージへ。果実を取るべく出口を迎える事になりそう。新規案件は1年1案件程度に抑制したい。福祉・社会貢献カンボジア郊外の学校運営への拠出を継続中学特進コースの生徒対象に講義を行いたい。国内の子供食堂・高齢者食堂・団地自治会サポートを今年も社団法人名義で強化したい。低所得者子弟の就活資金拠出も継続健康管理サッカー・フットサルは継続ホットヨガの頻度を20%程度増やしたい心と体に劇的な変化をもたらします。これに適度な人間らしい栄養管理を実施する事でBMI13~15程度を維持する。インドの聖地にも赴く予定。エアー・ホテルリワード昨年はHilton・Marriott・IHGで最高位を経験ANAはDIAを継続、余力があればJGB取得今後の巡航速度は、Hilton DIAとMarriott Premier Elite今後、7~8年継続でLifetime Statusを獲得こんな感じで自然体ながらもテーマを設定した1年を過ごそうかと考えています。
2019.01.05
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集計した経費をせっせと法人通帳から引き出していたstaycoolです。典型的な設備投資・先行投資型のビジネスは、当初償却負担の大きさで数年は赤字基調が続きますが、設備の更新投資を断続的にやらなければ、余程酷い経営をしない以上は黒字基調になります。まさに支払う税金は、年々増加裏を返せば、増収増益基調。更に融資を完済したり、利払い負担の軽減で利益が出しやすい環境になってきています。個人的には財務諸表をピカピカにして多額の税金を払い続けてお国に貢献するという原理は頭の中で働かないので、程ほどは良いと思います。程ほどの経営をして程ほどの生活をする・・スモールビジネスではこれが比較的簡単固定費も少ないですし必要な資源はアライアンスで手に入る。従業員として専門家やフットワークの軽い人達を抱き込む必要はありません。人を雇わないから畳むのも簡単です。福祉事業的な色合いの事業もあり、サポート対象者にとって自分はかけがいのない位置づけと思っていますが実は替えは効くし、誰にでもできたりします。それは企業内で良く理解できました。アイディアを出して発案・実行しても自分だけが運営できるわけではなく、後から来た人でも普通にできてしまいますからね。本部仕事とはそういうものです。アイディアすら出せない・実行力に乏しい人もいますが・・会社は多くするのは実は簡単ですが、ベクトルが下に向いたときに崩れるのは一瞬です。前年、増収増益の企業も採用を増やしビジネスを拡充し・・しかし、競争状態とは刻一刻と変化しそのダイナミズムに付いていけない経営者だと坂を転げ落ちるのはよくある事です。しかし、ダイナミックさには欠けますがスモールビジネスは本当にストレスもない。意思決定は自己の責任において100%実践できるし、多数決で涙を呑む事もない。人間関係も極めて自由でこれが最大のメリットかもしれない。コンサル事業は、ツボに嵌って来ると煩雑な調整や思うようにならない事もありますが一生懸命な人達と交われるし、稀にスキルの高い人材にも遭遇できて刺激がある。しかも高収益。お口と書類整備でお金を頂ける。現在のマルチ・ビジネスユニットで構成されたポートフォリオをほぼ完成形に持ってこれたのは、これまで関わった数多の経営者や名経営者による名著R・Allenの「Nothing down」「Creating Wealth」J.Collinsの「Good to Great」Peter.F.Druckerの「Management」や「Innovation and Entrepreneurship」とかが大きな影響を与えてくれたと思っています。決算で1年を振り返った時に欠落しているピースを探しに、また名著にあたって薫陶を受けたいと思います。
2018.11.30
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交渉が前に進まなかった日ソの平和条約交渉政府は北方領土の返還コミット無しでの平和条約締結はあり得ないというスタンスでしたがどうやら一括返還から2島先行返還とゼロ回答を避けた現実的な進め方に転換したようです。実際、国際的には日本が正論を主張して4島を返還すべき等という世論はなく仮に一つの島も返還を受けなかったとしてもここは平和条約に漕ぎつけておくべきなのです。今の安定したプーチン政権との関わり方の中で経済交流を深めれば、日露関係はこれまでにない良い関係の時代が到来する事になります。何せプーチンが欲しいのはシベリア開発のコミット日本は慎重な振舞いが求められますが、一括返還に拘るやり方を捨てて良かったと思います。対岸のウラジオストックが且つてないほどにインバウンドで活況を呈しており、ロシアのVISA要件も緩和、何だか良い方向に向かっているものと思います。さて、長期に渡って応援しているRIZAP健康コーポレーションが100円台の時からの長いお付き合いですが、ここにきてM&A連邦経営の綻びが出てきました。企業再生は、一個人がダイエットして生まれ変わるほど簡単ではありませんよね。ジーンズメイトのように結果が出始めている企業もありますが、ワンダーコーポやぱど等は最初から苦しいと思ていましたので株式も購入していません。マルコ改めMRKHDももう少し早期に良い形になると思っていましたが、時間がかかっています。M&Aを繰り返しながら、のれんを利益計上していたわけですが、自転車を漕ぎ続けないと計上分は減少します。IFRSを採用しているのもどうかなという感じがあります。贅肉だらけでブクブクに太った連邦経営先ずはすっきりした体制に戻す必要があります。連邦経営に行き詰ったからこそカルビーからプロのマネジメントを招聘したのでしょう。それが経営上のコンフリクトがあって難しい局面に立たされているのでしょう。瀬戸さんとしたら大幅な下方修正は市場の信頼を裏切るものとしてやりたくなかったのでしょう。しかし、この段階でリストラしなければ、今後、厳しくなるのは自明の理構造改革費用を大きく盛り込んで、修正する方向に舵を切ったのでしょうね。これは悪くない決断だと思います。親和性の低い事業やシナジーが見込めないものは売却しても宜しいかと思います。そもそも雑貨やアパレル会社ではありませんからね。私は、今度もストロングホールド。下げれば、むしろ買いたいと思っていましたので疑心暗鬼のこのタイミング企業業績にもしっかりコミットしてくれると期待して今後も応援していきたい企業ですね。
2018.11.14
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午前はファイナンス午後はリーガルなstaycoolです。知らない人が聞いたらセカンドスクールの話ですかと言われるかもしれません。さて、分かってはいたけども改めてリリースされるとこうなる・・消費税増税が規定路線通りというアナウンスがありました。僅か2%ではありますが、経済には大打撃ですね。財政規律を重んじる外国人投資家には良いニュースかもしれませんが。激変緩和措置という事で様々な軽減策が言われていましたが、やはりマターそのもののインパクトが強すぎて火消ししようにも難しい感じです。社会保障費が青天井で伸びる事が分かっているのであれば、医療費圧縮のために、未病というコンセプトや予防医学に本格的に舵を切ったらどうかと思います。あれだけ健康問題がテレビで喧伝され、〇〇が良いとなれば、スーパーの棚から消失するとか・・日本人は一体化して同じ方向へ向かうのが得意な民族国民総健康寿命拡大計画でも練って最低でも生活習慣病に罹患しているだらしのない人達だけでも何とかしてほしいですね。自己破壊的な生活を送る人はある意味、モラルハザードで多大な負担を社会に強いています。国民皆保険とかは現状のまま維持するのは難しい。かといって、バカの一つ覚えのように公平性と声高に叫んでいては財政が破綻する。富裕層徴税強化して分配すれば、日本に留まって欲しい人達が海外へ流出していく。やや残酷な話ではありますが、そろそろ所得に応じた社会保険というドラスティックな考え方が出て来るかもしれません。実情は世界で第四位の移民大国の日本ジンガイさんが社会保障と叫びだして権利ばかりを主張し始める。いいように制度が利用され、福祉が焼け野原になって初めて段階的社会福祉のような考え方が主流になるのかもしれません。医療費の圧縮と言えば・・因みに、口臭がきついのに気が付かない人が多いのが日本人これは、フロスもせずに相変わらず歯ブラシだけで対応した結果、歯周病になり、強烈な匂いを放っているもの。日本人は虫歯になったり歯がぐらついたりしないと歯医者には行きませんが、欧米では、そのようにならないようにクリーニングするのが常識、だから歯周病患者が少ない。おまけに必要のない検査や投薬がまかり通り、診療報酬は下げ議論はあるものの既得権益者に押し切られる。そろそろ本格的に発想の転換を図って頂き、拡大する一方の社会保障費に手をこまねくのは止めにして頂きたいですね。
2018.10.15
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ポン大の悪質タックル騒動中心人物の2名が懲戒解雇されたと発表されましたね。しかし、第三者委員会は相撲取り理事長の説明責任を求めましたね。出処進退はご自身が判断されるだろうと・・こんな人が自分で辞めるわけなかろうに。この大学は組織不全で元々ないブランドが更に失墜しましたね。前も書きましたが、日東駒専辺りを狙っている人は東洋へ更に流れるでしょうね。近年、低迷していた専修にも追い風でしょう。そんな最中、日大三高が甲子園へ球児に罪はありませんが、日大というだけで嫌悪感を持たれるのは今年は致し方ないでしょう。周りの雑音を振り払う活躍をして欲しいですね。文武両道の甲子園出場校が少数の中、神奈川の慶応高校の出場は一筋の光です。スポーツ〇〇には負けて欲しくないですね。さて、金融政策、フィンテック、AI、需要減の流れの中で尻すぼみと言われて久しい銀行業界特に厳しいのが、地方の中小金融機関先日の日経にも厳しい環境を示す記事がありました。今後、少子高齢化で人口動態は悪化の一途ですが、それを金融資産の面から見ると何が見えるか。人口予測を見ると、30年時点で15年に比して増えるのは東京と沖縄だけ。それでは金融資産のストックはどうか?増えるのは一都三県、愛知、滋賀、奈良のみ。今後、多死社会に突入した時に大量発生するのが、相続。不動産もそうですが、金融資産も相続人へ次々に名義が書き換わっていきます。その相続人はといえば、それぞれの都道府県というよりは都心に集中しているのですよね。これによって元々あった金融資産は、地方から都心地区へとシフトしていくわけです。銀行業というのは、ストックビジネスです。長年のお付き合いに培われる中で金融資産が蓄積され、ビジネスにお金が流れ経済の循環が生まれていく。この大元の預金が大量に流出すれば、銀行にも地域経済にも大きな影響が出て来るという事です。流出が大きいと見込まれているのは、東北、四国、九州など三大首都圏から距離が離れている場所が多く、近年の地銀の統合が相次いでいる地域とも符合します。今後、どのように生き残りを模索していくのでしょう。現在は役務収益で食いつないでいる状況ですが、いつまでも続かないでしょう。減少していくとはいえ、初心に戻りストックビジネスを昇華させていくしかないですね。相続や信託、資金調達の新たな手法の提供、エンド向けのアプリの開発、コンサルティング機能強化地方再生への積極的な取り組みなど・・これまでサボっていた事を一度にここから十年程度で成熟させ収益化させなければなりません。起業家精神を発揮してイノベーションを起こせるかですね。これは外部環境がどうなろうが、避けて通れません。
2018.07.30
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ホリデー明けの水曜日体が鉛のように重かったstaycoolです。湿度90%のベッちょりの世界から酷暑ながら幾分過ごしやすい日本ですが体のコンディションは戻らず。リカバリーを期して帰国直後に成田でホットヨガを強行した事が裏目に出たのか?当然ながら、本日のサッカーでは走れず・・昼間の90分毎のアポと暑さが影響したか体力もコンディションも落ちていたという事ですね。さて、体力・健康維持にも繋がる話ですが、とにかく続けた人が勝つという感覚があります。これは、勉強・スポーツ・仕事、人との関り方健康維持、趣味・投資など資産運用全てに通ずることかと思います。どれもコツコツ続ける事で成果が期待できるものです。ごく一部のハイパフォーマーでさえ基礎を習得したりする時期は必要です。これらの方々はそれらの期間が相対的に短期だったりでそのような期間差がそのように感じさせる一因でもありますね。ただ、普通の人とハイパフォーマーの差は時間と継続性で大幅に縮まる事もあるでしょう。これは、投資やFinanceの世界で複利効果があるように様々なチャレンジや経験を積む事で「暗黙知」や「形式知」が身に付くという事なのでしょう。続ける人が勝つという仮説は実際に人を見て狭くて浅いながらも自分の経験とナレッジマネジメントの理論から来ているものですね。野中さんの知識創造経営を読んだ人は多かったでしょう。好きな方には、続編のナレッジイネーブリングややアカデミックですが、実践ソーシャルイノベーション - 知を価値に変えたコミュニティ・企業・NPO更に、野中先生の翻訳で企業経営の基本書個人的にはるか昔に読んだ戦略市場経営ナレッジマネジメントの基本書ですが、これもまだ書斎に残っています。・ナレッジマネジメント―実践のためのベストプラクティス 個人的に名著だと思っているのがこれ、古いですけどね。・リクルートのナレッジマネジメント古くて新しいものは、奥が深いですね。久しぶりに引っ張り出して読んでみたいと思います。
2018.07.18
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〇〇県の刑務所より郵送物受刑者の仮釈に際して、本人が名指しで引き受けを求めているという。この方過去7年程度に渡って3度の拘束(窃盗・詐欺・家宅侵入)かなり凶悪な感じの履歴ですが、実はやや知的な部分と精神的部分で未成熟な部分がある故、そういった形になってしまう事があるのです。とは言ってもそこを加味しても司法のお裁きはお裁き何度となく、本人弁護目的で証言をしましたが、そういった経緯は地元の法務省出先機関も熟知していますので私宛て引き受け要請が来るのは極めて予定調和的であると言ってもいいと思います。回答書を送付しましたが、間もなく書面で要請が来るものと思われます。さて、昨日は2つ前の面談の記憶が薄れるくらい濃密な話の連続で普段はあまりメモは取らないですが、つくづくしっかりメモっていて良かったなと思いました。その中の面談のひとつ新電力に関る案件について話を聞いていました。消費者として得をする話というよりは代理店・ビジネスのハブになるという話下に何人か従えてそれらに何件かの案件を付ける。そしてその方がまたスポーク上にネットワークを広げていく。要はMLMみたいな組織設計と制度設計です。当初は、数字上あまりダイナミックな事にはなりませんが、下に従えた下々の人達の働きによっては大きな成果を手にする事ができます。数字上のシミュレーションを私なりにやってみました。最低限の案件ノルマ(全くの楽勝レベル)をこなしながら下層ヒエラルキーの営業マンのサポートをしながら裾野をコツコツ広げていく。そして、各々のメンバーの向こうにはエンドの消費者がいるわけですから、そのあたりの細かい対応お必要になってくる。エネルギーと時間を考えるとどうかな?もちろん、本気になって取り組めば、月額数万レベルであれな到達可能でしょう。幸運な事に優秀な僕ができれば、より簡単になるでしょう。ただ、費用対効果で考えると厳しい。得をするのは、ヒエラルキー上位会員と胴元企業おまけにエンドの消費者のメリットも微々たるものブラックなビジネスですね。参入企業は今後、爆発的に増えていくでしょう。あと3か月もするとネット上のセールスプロモで案件として出て来るのではと思います。腹を据えてこれに賭けるのであれば、ある程度、早期参入者としてのメリットは享受できるでしょう。おいしい思いをする人は一握りですけどね。ただ、市場は未だ開拓されておらず、国策としてシェアを40%程度にしていく方向性がありますから太陽光の初期の初期みたいな雰囲気はあるかもしれません。ただ、装置産業ではなく、MLMもどきですから馬車馬のような働きが求められる事になりますね。夢はありますが、これであれば、FXのお任せ売買で月に8~10%程度の収益を固くとる方がいいですね。
2018.06.23
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失意のうちにスイス・ルガーノを後にしたstaycoolです。本日はFSでイタリア・ベローナに来ています。何もありませんけどね。静かな滞在の為ですね。昨日、無差別に声を掛けた日本人・外国人の方々が実は同じホテルに宿泊していたりして驚きました。皆さんにはチケットが取れて良かったねと言って頂き、朝食会場は楽しさで満ち満ちていました。ローカル日本人会・・有り難や、有り難やでしたね。さて、Bloombergの大物ジャーナリストによる人気対談番組「The David Rubenstein show peer to peer conversation」にSoftBankの孫さんが出演されていました。ウイットに富む話しぶり、彼の人柄もよく出ていた対談で会場は終始、笑いに包まれていましたね。以下、対談の要旨を纏めました。・親は国の政策で日本人化を迫られ自分も自然とそうなった。・子供の時は差別を受ける時もあったが、それは「自分も日本人のようにできるんだ」と 自分のValueを証明するために人一倍働いた。・バークレー時代は本当に学業が忙しく、どうしたら金が稼げるか真剣に考えた。 一日5分で大金を稼ぐには・・発明、発明・・と念じて自動翻訳機を作成し、 シャープへ売却して大金を得た。・ソフトバンクの株価が爆騰し、3日でビルゲイツの資産を超えた。しかし、その後 99%下落して破綻の瀬戸際まで追い込まれた。・ボーダフォンの買収については、モバイルネットの時代の到来を確信したから 20Billionの買い物だったが、自己資金は2Billion 銀行に説明すれば貸してくれる確信があった。・ARMの買収について。半導体チップなしで生活できる人間はもはや地上にはいない。 そのくらいチップに囲まれ依存している。そこで99%のシェアを握る企業に魅力がないわけが ないでしょう。・Singularityについて。AIと人間の闘争を危惧している人もいるが・・に対して 昔は日常生活が他の民族などとの戦争に明け暮れていた時代と異なり、現在は civilizedされた。AIと人が争えば、生活を豊かにするための効率的な方法とはいえず 当然harmonyに帰結していく。AIはmore socialになっていくだろう。・ジャックマーのアリババ、経営戦略なし、売上も利益もほぼゼロ、従業員35名ほど どう考えても投資してはいけない案件だったが、彼の極めて強い眼力とカリズマ、 リーダーシップで若い中国人を惹きつけるのを見て投資を決めた。・Yahooへの投資の際もジェリーヤンは上記ジャックマーと同様な経緯であったという。・マクドナルドのローカルdistributer・・藤田田の事でしょうが、彼の本にImpressedし、 秘書に何度も長距離通話をしたという。まだ16歳の時で秘書は学生さんには会わないと 思いますよ・・と行ったが孫は貴方が決めるのではなく、彼に決めさせろと迫ったという。 15分だけ時間をshareし、そのうち3分間はじっと彼の顔を見つめ続けたという。 「僕は何をやればいいですか」に対し、藤田はこの時代で貴方の年齢であれば、 computingでしょうと言ったという。彼はそれに素直に従った。・自分の人生は波乱に満ちたものだった。崖から落ちて死にかけ、再度復活する・・ 自分は人生を楽しんだけど同じ人生を再度送りたいと思っても難しいだろうね。孫さんは、「Belief」という言葉を多用しますね。千里眼があると言われていますが、時代も見ていますし人も良く見ていますね。大事を成すには、信念や情熱が絶対的に必要という事でしょう。頭がはげているせいかか分かりませんでしたが、神々しさ・・後光が差して見えましたね。彼に学ぶべき点はあり過ぎるくらいありますね。
2018.06.09
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午前中にサポート対象者がT県で身柄拘束されたと報告があったstaycoolです。まさにイタチごっこ出てきてはサポートの網をかけその後しばらくすると網の目を掻い潜って元の定位置に戻っていく。さすがにT県まで行くかといったら厳しいですね。都内であれば、道すがら寄る事も考えられますが・・さて、本日は昼過ぎから都内へ秘密結社案件でキーマンとの面接がありましたが結果から言うとメリットが皆無でした。詳しくは書けませんが、自分が求めた社会貢献の枠組みに賛同する組織の仕組みがまず無い。基本的にビジネスオリエンテッドの集団であり組織において案件ベースで人材の離合参集が繰り返される。それもビジネスアリーナがアジア全域であり、案件に絡めば、自分のペースで進める事は不可能いわゆる徹底的に収益を追求する集団であり、その辺りは大いに賛同できるものの社会にアウトプットしていくという考え方がないのはびっくりしましたし、想像を超えていました。しかしながら、繋いでくれた方は案件ベースでは此方に大した負担もなく絡めそうですしオペレーションの部分を押さえていけば、強い収益力を期待できそうな事業に仕上がりそうです。どちらかというと事業投資自らのハンズオンはなしですね。これは焦らずゆっくりと熟成させたい案件ですね。
2018.05.01
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昨晩は、お約束の警察からの連絡深夜であろうが何時だろうがお構いなしに来て頂けますかとの連絡言葉は丁寧なのですが、やっている事は粗雑だったりします。彼らは意外に情報を個別で抱えたりして、組織としての共有が十分ではないと常日頃から思っていました。そんな認識を彼らに向けるとあまり触れられたくない弱点のようでしたね。それ以来、ろくでもない人が拘束されると一度、照会で連絡が来るようになっているのです。ああ、しっかり情報共有体制が整備されたのね・・嬉しいような、嬉しくないような感じです。さて、昨日、東京の経営者とスカイプ会議企業のコンサル案件の打合せでしたが、ミーティングの度に言われていたのは、面白い人がいるのだけど会ってみるかという話面白い割には、なかなか詳細が聞けないので誰なんだ・・と水を向けて見れば某世界的結社の関係者との事。私が、社会貢献の案件に多々関わっているあるいは事業や投資については、云云かんぬんと聞かされていたようで興味があるという。という事でお互いに機が熟したと感じたらしくあちらも此方も関心maxの中、急遽、お会いできる事になりました。GWはどこへも行かずに地元に散逸している日頃会えない基地外連中のケアをしようと思っていましたが、電話しても手紙を入れても音沙汰がないので、彼らもどこかに遊びにでも行くのでしょうか。5/1の連休の狭間にマンダリンオリエンタルでMeet-upです。さあ、どんな人物でどんな話が聞けるか此方からお力添えできる事があるか彼らにお願いすべき事があるか今から楽しみですね。
2018.04.29
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落ち着きを一旦は取り戻した日経お彼岸とパラ終了後の最後の波乱に向けて爆上げとナイアガラを繰り返すか?本日は、指していたエリアクエスト(8912)と日本管財、フージャース、東急不動産を物色エリアはある程度のロットを仕込めました。まだまだ予断を許さない相場が続きそうです。さて、本日は2大特命案件をこなす日午前は、企業の売却の相談事業会社で銀行時代に取り扱った事のある業界ではあるのですが、情報や知識の劣化を感じ予め勉強していた事に加えて集中ヒアリングを実施しました。経営者の希望もあり、企業総体というよりは、特定部門の分割譲渡に落とし込めるかもしれません。更なる勉強が必要なようです。午後は、あるハウスメーカーからの依頼入居者の転居と遊休不動産の処分について・・それなら専門の業者が手をつければいい話ですが、これには裏があって金融のバックグラウンドがないととてもじゃないですが解せない案件不動産業者や投資家が良く言われる融資がどうのこうのという上っ面の話ではない企業財務(Corporate Finance)の話なのです。やや法務も絡んでくる話で、夕方の6時過ぎまで資料を見つつ、途中、番頭も登場したりしての徹底ヒアリングタイムになりました。ややHeavyなため、数日時間を頂きました。私なりの提案は後日、提案が流れても報酬はある程度と言われているものですが、基本的にどこに持込みしようとも答えに大きな隔たりはないかと思います。間違って地元リーディング業者に※といっても当地の最大手といっても中小企業持ち込まなかっただけ、賢い方とお見受けしました。現在は、不動産繁忙期で出入りの忙しい時期であるにも関わらず、殆ど触れていません。高齢者の巡回も、例の大雪以来、遅々として進みませんし、確定申告が終われば様々な案件が湧き出してくる。今月、中旬以降の出張の前に温泉にでも行って体のメンテをしたいところですが・・
2018.03.06
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FRBの議長がYeah連からパウエルへ引き継がれました。先日行われた下院での議会証言彼は「gradual rate hike」つまりゆっくりとした金利の上昇といった表現を使って自らの考え方を示しました。インフレ2%を目標にしながらも現在の歴史的な失業率レベルを維持しながらほど良いバランスを目指していくという事です。このバランスを維持する舵取りはこれから難しい局面を迎えるでしょう。ただでさえ、家計の債務は大きく膨れ上がり、学生時代の奨学金に押しつぶされそうな20代の労働者や自動車ローンで危うい橋を渡る人など決してファンダは盤石ではなく、むしろ燻っている印象です。金利の上昇でリスク要因にならなければと願っている次第です。さて、第一法人決算を終えた結果を携えて一通りの巡礼が終わりました。足元の状況の補足説明と今後の事業の方向性金融機関の人達とも時々現場でバチバチになるMAやコンサル事業についての説明など財務諸表に現れない、説明しないと理解してもらえない定性情報について説明してきました。彼らは、定量情報のデータ入力を終えると当該法人に対する評価を新たにします。今回は、概ね評価が大きく上がりまさにGolden Gateが閉まるタイミングでのモメンタム転換になりました。その流れの見通しについては、2年ほど前から支店長や次長クラスには通達済みであり、まさに予定通りのスケジュール感になった印象です。彼らは、定性情報として経営者の事業への取り組み具合を図るものとして事業の見通しや流れを読める人であるかを見ています。経済・社会状況や業界環境に留まらず、神羅万象について広くカバーする話はかなり刺さるようです。本日も講話だと嘯いて若手が集められて話を聞いてもらいました。肝心の事業に対するファイナンスについても難易度の高い案件が増えている事と融資先の業界シェアがやや歪になりつつあったり、様々なサブリース関連の社会問題化もあり筋肉質な体質でなければ、難しくなりつつあります。しかし、門が閉まりつつある時こそチャンスです。ここ2年ほど先行投資を控えた(チャンスが少なく控えさせられた!)事によって投資余力が大きくなりました。株式や暗号通貨に振り向けて時間をお金に換えてきましたが、福祉事業や般社としての活動も今後活発化させていく事になろうかと思います。先立つものがなければ、また金融機関から信頼されなければ経営者に薔薇色の未来などありません。
2018.02.28
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昨日からほぼ終日屋内に引き篭って確定申告に追われていたstaycoolです。サイゼリヤとラーメン屋、ツルハへの買い物子供の早朝部活の送迎以外は集中して作業なぜこんなにも今年は大変なのかひとつはシステム変更長年、慣れ親しんだ会計ソフトを会計事務所の要請で変更したのです。これによってデータ移行やバックアップ、共有などが容易になったというメリットがあります。しかし、ブックキーピングの原理原則は変わらないとはいえ、ソフトをガラポンして再度設定し直すのには膨大な作業時間が必要です。特に勘定科目の設定の中でも各種、補助科目の設定は地獄の沙汰これらの設定の完了に約5時間ほど。更に、遅延要因としては、暗号通貨の集計と毎年恒例の株式の譲渡益集計暗号通貨の集計ですが、HPからCVSで落とせるくらい気が利いていれば良いのですが、HTMLからExcelに落とすのは一苦労雛形を最初に作っておけばという事で気合を入れて作成。来年からは少し楽になるかと思います。それにしてもTransactionの数量が多く吐きそうになります。更には、株式の譲渡益最近購入している分は、特定やNISAなど楽チンなのですが、主力は遥か太古に購入した一般口座での取引分これは本当に大変です。証券会社によっては、オンライン上で取得価額が特定できなかったりする・・・書類やデータベースをひっくり返して特定していく・・昨年は大した売却もできなかったので来年は非常に大変な労力を投入する事になりそうです。暗号通貨も然りで、今から戦々恐々ですね。
2018.02.25
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一人飯文化が浸透しつつある韓国食文化昨年700万人が日本を訪れ日本の一人飯文化を見るにつけ決して悪いものではないという認識を植え付けているのも大きいようです。更に、日本では常識であるコスパこれに相当する「カソンビ」が浸透安い食べ物は美味しくないしクールではないという考え方から劇的に転換している模様です。日本の一人飯漫画も人気でこのトレンド本物のようです。前回、一人席がある外食店は少なかったですが今年は予定があるので確認したいと思います。家族主義の韓国のレストランで一人飯は、正直辛いものがありましたからね。さて、香港のバヌアツ法人ここに対する締め付けが徐々に厳しくなりつつあります。例のP文書又はアナザーP文書のおかげで世界的なLaundaringに対する目線が厳しさを増しPaper Companyにも同様となっています。既に前後して新規設立もOpen Accountも不可になっており、まさに早期に仕組みを作った人達勝ちの状態でしたが、そんな時代も終わりそうです。設立した企業に対して様々な帳票の提出をHSBCのBusiness部門から求められており、来週には企業の実態についての電話インタビューがあります。企業の実体は存在するものの従業員もいませんしオフィスも在外にはありません。Transactionはあっても日常的に発生するほどの案件数はありませんから、そこが不自然に映るとやや今後の流れにおいて分が悪くなるかもしれません。お取り潰しありきな感じも漂いますが、できるだけ維持に注力するもそろそろ潮時が来ているのかもしれません。一度、Accountを閉めれば、二度と開くことはできないでしょう。そうなると、Accountのない企業など無用の長物になりますから、これも解消する事になるでしょう。あとは資産の名義の問題が残ります。これを売買しようとしたときに何が起こるか?そもそも取引そのものが可能なのかどうか?その辺を現在確認中です。期限はこの3月よりによって、この忙殺されている時期に謀殺されるのかという感じですね。
2018.02.18
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BTCが一時、80万を割っていたようです。資金を一度出金し、クレカも使用停止のため、買うに買えないstaycoolです。エコノミストが、BTCの本源的価値が2000円だと発言したりICOが封じられたりと絵にかいたような逆風が続いています。逆に、こうも続くと下げさせて拾われているのではという疑念を持ってしまいます。市場参加者のマインドや戦術はまさにこうした市場操作に代表されると思いますので。紙屑になったとしても、拾っておきたい局面ですね。さて、法人2社と個人確定申告の試算表をネタに金融機関への現状報告と今後の展開、更に取引条件の話をしてきました。地元で合併が予定されている銀行とは既存借入比で新規は△0.5%、借換で△0.8%で話を纏めるというオファーに繋げました。実際、もう1つの合併対象行は私の古巣ですが、飲み会での話がやや現実的になりつつあり、オフレコでの金利提示がされています。ただ、残念なのは購入するに値しない物件しかない事それほど真剣に探索していない事もありますがなかなか良いものがないのですよね。新たなステージに進むためにも、これまで購入してきた物件カテゴリーをそのまま踏襲するのもリスキーな感じになってきましたのでより硬軟入り乱れた幅のあるポートフォリオにしていかなければと感じています。ただ、現状で新築はやりませんよ。新築のリスクフリー伝説は、私の眼には幻想に見えますので。金融機関は大いに取り組んで欲しいと言っていましたが、新聞のみで業界の現状を理解した気でいる金融機関の融資サイドの物の見方には注意した方がいいですね。ひとつレイヤーが下の地銀此方は取引がありませんが、担当者との情報共有は続けています。合併行2行を見る目は遠い目になっていましたね。口では「お手並み拝見」とばかりマウンティング感満載の発言をしていましたが、単なる強がりですね。圧倒的に上位2行から見下されている事に気づいていません。最後に信金と信組信組は、ある意味担当者の質がそれなりに推移していてクオリティの低さに閉口する事はあまりないですが、信金は時に吐き気を催すほどのおバカに遭遇します。40代の代理さんクラスでも話が噛み合わず、この人は大丈夫だろうかという酷いレベルのスタッフに遭遇します。この世代以降は、もはや自分で物事を組み立てて考える事を放棄した又は銀行のシステムによって放棄させられた世代の始まり。私は、思考停止ゆとり世代融資係と言っています。金利交渉にしても此方がどのような狙いで話をしているのか本質を掴む事ができない。痺れを切らした支店長が途中から話に加わり何とか議論を軟着陸させている状況。ゼロ金利政策以降、金融機関は収益機会を失い、プレセンスが凋落それは、企業だけではなくそこで働くスタッフの質も大きく毀損させた模様です。気のせいか、年々劣化が進んでいる印象。怖いのは、地銀だけでなく都銀でも政府系でもトレンドは一緒であるという事。近い将来、金融機関で働いている事は恥ずかしくて人に話すのも憚る時代が来るかもしれません。
2018.02.02
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本日もハードトラブルの対応で稼働時間の1/3を失ったstaycoolです。ソロ企業でも見過ごせない程のダメージを受けているのですから中小企業以上では膨大なロスが発生しているのでしょう。大雪で動けなくなるのも辛いですが異常低温で水回りが稼働しないのは悲劇であると痛感させられましたね。そろそろ平時に戻りたいところです。さて、昨年の個人の確定申告から手を付け始めたクレカ納税但し、手数料が小さくはありませんから何も考えずにやるとコスト倒れになります。本日、法人税・法人市民税・消費税の3本をトヨタファイナンス委託の納税専用リンクから支払いを実施しました。コストは0.8~0.84%程度でした。切りの良い数字で支払うわけではないのでどうしても小数点レベルの差異が発生します。しかし、これを見て思うのは、高還元率かーどがほぼ死滅した現在、高還元率カードを恣意的に目的を持ってチョイスしなければ、意味がないという事です。1%程度以上のもので考えるとSPGアメックスやANAゴールドカード、楽天、YJ(ヤフー)カードなど・・枠の事を考えてJCBザ・クラスを発動させようと思いましたが、これはタダの還元率0.5%の所謂、使えないカードの部類です。カードにはそれぞれ得意分野がありますからね。結局、特に枠についてはうるさくないSPG AMEX砲で一気に支払いました。この部分で節税できるのはたかが知れていると考えるか、千里の道もこの一歩からと考えるかはその方次第。%で考えると小さいですが、納税額が大きくなっていくトレンドであれば迷わず実践しない手はないですね。明日は久しぶりにモニタリング銘柄の買い出動に出る予定です。
2018.01.30
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本日は面談をスカイプやライン電話に振り替えて午後はサポート対象者の雑用タイムに当てたstaycoolです。ボロ戸建やボロAPの宿命強風や大雪が降ると給湯器のパンクや凍結、エアコン室外機の埋没による動作不良などてんてこまいになります。しかし、掛かってくる電話に対して直接出向いて対応できるのは、せいぜい10%弱程度残りは、馴染みの専門業者へ依頼こういう時に、優先して動いてもらうために日常的な愛顧が必要になるわけです。単発案件より顔の見えるマルティプル案件の方を優先して手掛けてくれるのは日頃の付き合い方の賜物ですね。さて、ようやく第一法人の決算を終えました。つい最近、第二法人の決算を終えたと思った矢先にアナザー法人の手続きが始まるのです。第四四半期は、試算表の作成が遅れてバタバタになりましたが、何とか帳尻を合わせました。物件の取得が次期に流れたり、当初は予定していなかった物件の売却話が纏まるなどした結果、年初に思い描いていた第一法人を取り巻く経営環境は風景が変わるほど一変しましたね。長年、計画的に溜め込み、消費していた繰越欠損がなくなり、その意味ではようやくノーマルな会社になったと言えるかもしれません。一方で、ノーマルになるという事は納税負担が大きくなる事を意味しています。予定納税の金額も大きくなり、その昔、企業さんに決算後の納税資金を用立てしていた事を思い出していました。納税のための銀行借入なんて、そんなバカな・・と新入行員の頃は思っていましたが、こうして自ら経営をやってみると割と感覚的には腑に落ちるものがありますね。新年度からは役員報酬をいじったり、節税スキームを新たに組みなおしたりという事になりますから手元にお金を残すためにどのようにするのかここまで蓄積してきた様々なノウハウを実践していく場になっていくでしょう。そう思っているうちに今度は個人の確定申告が待ち受けていますね。
2018.01.28
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決済、車両入替申込、修繕打合せ、ビジネスミーティングと1日何をしていたか正確に思い出せないstaycoolです。数日、空けて帰ればそれなりのワークロードが待ち受けているのは自然の摂理ですが、しっかり対応するためにも心身のコンディション維持は、年齢と共により大事になってきている感じがありますね。さて、10月に発表されていたBOJの金融システムレポートこれまでも通称オーバーバンキングという名称で語られてきたオーバーキャパシティやゼロ金利政策の銀行への影響などについて最近のレポートではより深く検証されてきています。日銀は金融政策の舵取りをしている以上自己矛盾や自己に不利になりかねないレポート内容については控えていましたが、さすがにここにきて金融庁の厳しい見解に歩調を合わせて来ている感は強いです。様々なデータを駆使して説明がされていますが中でも「ハーフィンダール指数」や「人口当たりの金融機関店舗数」「可住地面積当たりの金融機関店舗数と人口 」が分かりやすいです。これによれば、先進国の中での位置づけが分かりますし、民業圧迫しているとみられている日本やドイツなど既存金融機関とゆうちょを合算した数値が出されています。日本では、バブル崩壊後のロストディケイドを通して金融機関数や従業員、店舗数が大幅に減少しましたが、ここにきて再度、落ち着いていたオーバーキャパが指摘される状況になっています。これは、金融需要を決定づける企業や個人の取引数が、人口減が継続している事と相関していると分析されています。銀行の人員や店舗数は減少すれどそれにつれて需要もしっかり落ちてきているという事細かく見ていくと、地域の経済や人の密度で見た場合、地域経済が疲弊してきている事もあり地方では密度が低下する一方、都市部では上昇したがって、地方で店舗数が減少する一方で都市部では、地域によってはむしろ増加しているエリアがあると言えます。密度が高いとはいえ、人口トレンドは変わる事がないため、過度な競争は避けられない状況であり、新規出店が既存店の収益を食う「合成の誤謬」が発生していくのだと思います。新潟では、第四と北越の統合にGo Signが出され、両行とも半年遅れの経営統合に本格的に取り組む事になりました。第四の頭取は、「統合の第一歩を踏み出したに過ぎない」と発言し、将来の新たな統合を予感させるコメントをしていますが、正確な認識かと思います。具体的に、どのような切り口で更なる統合が進んでいくのか見守りたいと思います。
2017.12.18
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Airfareのサイトで最近しばしばよく見る米国発アジア行又は、欧州発米国行きのビジネスクラスでのキャンペーン価格群例えば、ダブリン発NYC ヴァージンのビジネスクラスで€1,515同じような価格帯でSASのコペン発ボストン行とか・・ちょっと試してみたくなってきました。大昔、航空券マニアだった頃の憧憬を思い出させてくれる一瞬です。学生時代はビジネスクラスどころか、欧州へ北回りで行くのが夢でしたからね。もちろんエコですよ。それくらい、南回りのパキスタン航空やビーマンバングラディッシュ航空、エジプト航空マレーシア航空、エアインディア等が定番でした。因みに当時も気取りキャラだったシンガポール航空やタイ国際航空は当時も価格帯が高く、結果として乗りましたがかなり勇気の要る対象でした。バブル時、お金に余裕のある同級生が、躊躇なく中高価格帯のエアで出国していくのは憧れの対象でしたね。さて、法律が変わって社団法人の設立が容易となり2016年の設立は6000件を超え、5年で1.6倍になったという事です。問題は、一般社団法人を相続税逃れのVeicleとして悪用しているケースが目立ち始めていた事。かく言う私も2nd法人は般社ですが、これは相続税逃れでも何でもなく会社法が将来、変化していった時のリスクヘッジとして早期に設立したものです。そもそも現在が70代以上であれば、生い先短い連想が働き、そろそろ準備という事もあろうかと思いますが、相続税対策としてアクティブに動き始める年齢に未だ到達していません。社団法人を立ち上げて資産を保有する親が子供を迎い入れ、個人資産を法人へ移転理事となった子供が実質無税で、資産を継承していく・・政府はこれらの運用方法を封じ、非課税の対象を限定するといいます。小規模宅地の特例についても家なき子対策と言われていたものを対象を絞っていく方針のようです。これも、個人増税・法人減税の流れ法人税をMaxで実効税率20%程度にする一方で個人は増税施策の雨あられ。それも年収800万超で扶養・介護のないリーマンあるいは、独身者や子供のいない共働き夫婦など・・まさに取り易いところを狙い撃ち・・増税対象のサラリーマンは、いよいよ生活防衛を真剣に考えざるを得ないでしょう。例えば、副業規定見直しの流れにのり収益を生み出せる対象を探索する。それらを個人で小さく始め、その後法人設立で軌道に乗せる。各種、節税ツールを駆使して個人法人ハイブリッド節税を行使する。国も企業も礼賛しているわけですからその流れに乗らない手はありません。今回の相続税逃れ封じ当初からそれらを目的にしていた個人富裕層が向かうのは、結局キャピタルフライトでしょう。海外財産目録がどうのこうの言っても彼らはリスクを冒すかもしれません。どうせ、資産をまともに継承できないのであれば節税Extremerになってもおかしくないでしょう。
2017.12.10
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肌寒い東京を後にして極寒の新潟に戻ったstaycoolです。今回の移動は車でしたが、往路の里雪渋滞、復路も山沿いは雪で運転でドッと疲れましたね。もう1日何キロ走ろうが無問題という年齢はとっくに過ぎ、遥か彼方のようです。復路は入間に寄り道して少し買い物をしてきました。ただ、アウトレットは品揃えで弱く探し求めているものをピンポイントで掘り当てる事は殆どなく今回もそうでしたね。さて、セルフ・ポートフォリオの変遷を眺めていました。これは正にPCを手に取って以降の観測期間になっていますが、よく此処まで頑張ったなという印象です。完全に出口を迎えたわけではないですから現状ベースの評価にはなりますが、ここまで来れたのはやはりリスク許容度の並外れた高さとリスクに対する鈍感力と我慢強さだったかもしれません。その上で、平均的な知見を組み合わせ、社旗情勢や経済状況がどう変化し、どのタイミングで最大限、購入への舵を切ったのかでポートフォリオの成果はほぼ規定されるのだと思います。数字上、この10年で最大のパフォーマンスはやはり日本株でした。これは圧倒的でしたね。リーマンで打撃を被ったものの非成長株や思い入れのない大型株を処分して当時の投資余力を日本株へほぼフルインベストメントこの中にはコツコツと数量を増やしていた古巣の持株会の分も含まれています。地銀株は残念ながら現在でも必ずしも良いパフォーマンスであったとは言えません。当時仕込んだ成長株や高配当株、更にその後の優待株や小型株への集中投資に繋がっていきます。その仕込み成果はアベクロで発動し、足元で開花現在も咲き誇っている状況です。セブンイレブンやヤフー、ファーストリテイリングの黎明期を捉える事はできませんでしたが、それらに匹敵する倍率で成長した株も保有する事ができました。黎明期から見ている事で、自分なりの成長小型株の見極め方や発見方法も分かってきた気がします。更に高パフォーマンスといえば暗号通貨昨晩の一時240円タッチには驚愕させられました。JPMの変節もあり、身内を欺いてまでついた嘘はそれなりのリターンを名家にもたらしたのでしょう。暴落が待っていようとも、今後も持続です。アセットクラスとは少し異なるどちらかといえばオルタナティブ事業投資海外ものが80%を超えています。不動産ものであってもランドバンキングもありますし商業開発案件もありました。しかし、残念ながら想定通りの結果を出したのは少なく、Lossを勘案すればその投資収益率は寂しいものと言わざるをえないでしょう。日本株や日本不動産に集中したほうが良かったという事になります。しかしながら、出口を迎えていないものもありますので、それらを楽しみに待っている事、案件に絡む事で実に多様な人達と繋がれた事は大きな収穫でした。今後は、プレシャスメタルを本気で強化していきますが、今後も株・不動産・事業投資・海外案件は止める事なく取り組みを続けていく覚悟です。
2017.12.08
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身震いするような寒さの札幌を引き上げて東京に戻ったstaycoolです。当地新潟市ではキムのICBM映像が未明に確認されたという報道すすきので海鮮丼を頬張っている場合ではありませんでしたね。米国のヘイリー国連大使の静かな口調での語り口が逆に怖いですね。世界的にマーケット関係者は、総楽観のような状況で、カタストロフィーを誰もが織り込んでない状況においては偶発的な軍事衝突は実に効果的に市場を破壊していくでしょうね。どうでもいい古い角界の報道をしている場合ではないですね。さて、ロバキヨの最新刊「こうして金持ちはもっと金持ちになる」の中でどのクアドラントも決して職業・業種などで決まらないとあります。例えば、CPAや税理士税金に対してどう対峙していくかは経営者の関心事ですが、どの程度の知識とスキル・経験があるのか?節税に対して保守的なのかアグレッシヴなのか?によって彼らの回答は変わってきます。勤め人で経営者や投資家としての経験がない人にそれらの立場に立った親身で的確な答えを求めてもEやSクアドラントである彼らにはさっぱり分からないし関心もないかもしれません。あらゆる仕事職種、業種に拘らず、そこにはあらゆるクアドラントが存在する可能性があります。例えば、銀行業界簡単に許認可が取れない銀行免許ですから殆どの人はEクアドラントです。しかし、金融業界OBは時に金融や財務・経営戦略のコンサルタントになる時があります。ソロ又は少人数であれば、これはSクアドラントです。時に、VCやファンド立ち上げ、M&A専門など得意分野に特化した企業が出てくる。これは大企業と化したBクアドラント投資会社はBでありIかもしれません。例えば、外食産業屋台や小規模店舗、ロードサイドの全国チェーンなど様々ですが、居酒屋やファミレス業界出身の独立・起業組が多いのが特徴です。あらゆる業界でクアドラント違い・・「住む世界が異なる」という現象がある事が見て取れます。という事は最低限の教育環境が整備された中で育ち、その後どんな仕事に就こうともあらゆるクアドラントにアクセスが可能という事。ロバキヨは、どの世界に住むかはその人の違いに依存するという。それは、心構え、持っている技能、ファイナンシャル教育最初の2つは、就労経験や良い出会いによってクリア可能でありハードルもそんなに高くはない肝はやはりファイナンシャル教育受動的なスタンスやマインドセットでは決して辿り着く事はない難関項目気付いて、求めて、行動して初めてそういった機会に触れる事ができる。あとは、じれずに継続して学ぶ事を止めないでいられるか?これらを首尾よくクリアできた者だけが誰しもアプローチ可能でありながらその道は険しいといわれるクアドラント替えを遂行する事ができるのですね。ただ、ロバキヨを好む人は上昇志向が強かったりお金が好きだったりの人セミナーに行けば、どんな人種なのか分かります。これもひとつの価値観に過ぎません。収入レベルのみで仕事をしている人ばかりではないですしむしろ「やりがい」や複雑な事情の下で結果的にその仕事をしている人達もいますからね。商売屋に生まれた私は、企業組織に入る前から投資を開始していたし※大卒150人の同期にそんな基地害は皆無経営に対する関心もあり、素養はともかくとしてリスクをリスクとも思わない劇的にリスク許容度の高い「リスク不感症」であったからこそ今の自分の姿になったと言えなくもないです。ファイナンシャル教育は肝ですが、素養や性格、マインドセットのほうが大事ではないかと個人的には思いますね。※暗号通貨が凄まじいVolaを見せてくれました。急上昇のちガラでしたが、見世物としてもなかなかのものでしたね。
2017.11.30
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一昨日までの土砂降りが一転昨日は、雲一つないとはいわないまでも快晴の那覇に降り立ったstaycoolです。気温22℃というのは十分に半袖で行けるものですが、わざわざ着替えて外に出たら意外に半袖の人は殆どいない。一部のジンガイさんだけ・・ホテルの方に聞いたら、那覇でこの季節半袖はあまりないですね~とむしろ寒いと言っておられましたね。さて、RIZAPですが結果にコミットする・・の下に故郷創成事業に着手しています。長野県伊那市との協働し、市民にプログラムを提供プログラム参加者の3か月間での体力年齢改善や医療費削減策の結果に応じて報酬を受け取る「成果報酬型」となっている。今回の報酬型に先駆けて静岡県牧之原市においてシニア層対象の健康増進プログラムを実施傑出した結果を出して自信を深めていた。今夏には、RIZAPメソッドによって国民1000万人を健康にしていこうという「1,000万人健康宣言」を発表しています。今後は、1700を超える自治体に向けて医療費や介護費の足掛かりにし、社会保障費全体の最適化に向けた検証も進めていくでしょう。まさに厚労省や各自治体が手を付けたかった事がまさにこれです。一部の自治体では成功例も出ていますが、これだけ大掛かりな仕掛けがあれば、国の命運をかけた事業に育っていくのではと思います。社会保障費の圧縮は、喫緊の課題であり健康寿命が延びていく事、それにつれて社会保障費を膨張させずに自治体の財務状況を改善していく、健康なお年寄りが増えて今まで存在しなかったマーケットが誕生するなど副産物への期待も大きくなります。国や地公体とのグリップをがっちりと交わし、多大な社会貢献を実現する・・ミッションも素晴らしいですが、今後の収益への影響を見逃す事ができません。当然、RIZAPは今後もストロング・ホールドスタンスでいきたいと思います。
2017.11.27
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止まらない暗号通貨市場正確に言えば、ビットコイン(BTC)一強ただ、将来性を高く評価しているイーサとその子供更にアルトの中ではその個性が将来、大きく評価されてくると見ているZcashやLiskも注視更には、BTCから枝分かれした仲間もまずまずの推移を見せていて、機動的な売買も疲れますので少しお休みそう思っていたら、先ほどBTCが100万を超えていました。そろそろ、少し押し目が欲しいところですね。さて、今月末で一度帳簿を閉めて来期の事業計画に着手し始めましたが、不動産部門はやはり償却ギフトがない事には全体の数値が見えてきません。本日は、ディーラーさんでそのあたりを良く理解して付き合って下さる方と彼らの持ち札を上手く利用して此方のニーズを満たせないか打診をしておりました。そんな中でフルモデルチェンジする直前という事で在庫一掃という意味合いもあるのか大盤振舞いなキャンペーンが始まりました。金利面、オプションをこれでもかの装備、買い替え支援支度金、その他お得意さん向けベネフィット悪くないオファーでした。むしろ、今まで何だったのかという位の思い切ったSPでしたね。その場で、試算をすると数値的にも極めて魅力的である事が分かってきます。財務的にもウエルカムな匂いがしてきます。結局、今後2年程度の展望に道筋を立てるつもりが、とんだオファーにやられてしまう羽目になりました。ただ、本当にラッキーだったのは系列店を含め希望色が最後の1台であった事。よくある虚言で食いつかせるという事ではなくインサイダーのみ見れる画面で確認しましたので。これで来期は少し気が楽になりました。一方で、法人のトピックではないものの暗号通貨の雑所得の計算こんな相場が続いて、収益が溢れんばかりの展開においては何だか気が重くなってきましたね。
2017.11.26
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東京からのUターン単身者を受け入れたstaycoolです。大志を胸に上京して40年あまり久しぶりに見る故郷は、どう映ったのでしょうか。こういった方々が少しずつ増えている気がします。家族を持って根付けば故郷に帰るという事もないのでしょうが、自由の身で70歳を超えようかという時期に差し掛かった時に、何か忘れ物をしてきたような錯覚に陥ったと仰っていましたね。それが何だか本人にも分からないそうです。私は地元で拠点化を進めましたし交友関係もやるべき事も全て故郷にあります。何だか刺激がないようですが、自ら行動すればそんなものは幾らでも作り出せます。非日常が刺激という事であれば、いつでもTake offすれば良いだけの事です。さて、経営者保険に入ってみました。長らく揉んでいましたが、ある程度のロットの契約を締結するのは初めて。お試しでどんな末路が訪れるか分かりましたので満を持しての採用です。最初に、入ろうと思ったのはまだガン保険付き経営者保険が、100%損金で高返戻率を誇っていた時代実際に、国営坊共済をやり尽くした経営者に情報だけ伝えた事もありました。あくまで一般論としての話だけですが・・その時は、十分な補償なあった事、いざという時の為の企業防衛という謳い文句に何か違和感を感じた事、そもそも共済で十分であり実需がなかった事でスルーした次第ですが、今になって見れば、少額でもやっておくべきだったと・・ここにきてファースト法人は、曲がり角を迎え真剣により精緻な経営計画と財務諸表造りに邁進していくべきステージに来ています。国営共済節税商品への加入もそろそろ限界各種オペレーティングリースや節税商品に目が向くようになったわけです。小さく始めたものの推移と財務の推移を見比べながら、何となくですが10年後、15年後の経営母体の姿が朧気ながら見えてきたような気がします。経営者保険の出口は、100%益金とMaxの返戻率はどこだ?が肝になりますが、それ以上に大事になるのがなぜ採用して出口の使途をどうするか?ですね。私の場合は、月並みですが普通に設備投資又は退職金づくりという事になるでしょう。更に、出口として当初から見据えている財団法人道筋は見えていますからあとはプロセスの確度を強固なものにしていくだけ。法人設立から今日まで・・今のステージに到達する事は見据えていましたし実際にこのステージに来るのは2会計年度遅れではありましたが、ほぼ計画どおり。法人立ち上げ当初にこの長期計画とVisionを文書で提出していた信金と信組さんは当時の内容と現在を対比しながら、計画の妥当性と実行力を評価してもらっています。ここからの10年を事業環境の変化を予測しながら見据えるのは難儀な事ですが、固く控えめな数字に落とし込みながら着実に計画をクリアしていきたいですね。長計や経営戦略、財務戦略の策定は専門なので医者の不養生と言われないようにしっかりやらなければいけません。その為のツールとして使えるのが国策節税共済であったり経営者保険であったりするわけですね。
2017.11.25
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体調管理が思うようにいかなかった今週本日のサッカーもそれなりの結果になったstaycoolです。コミュニティでは、老練・熟練プレーヤーが次々に引退し、周りを見ればすっかり最年長になっていました。チームに迷惑を掛けたくないのと怪我をすると替えの利かない仕事をしている関係で大会だけはスルーしています。当然ですが、皆、本気でボールに食らいついてきます。此方の目的は、健康維持ですからそこまでの感覚にはなれないですし、そもそもガチの削り合いの中にあっては、体もマインドも付いていけませんので今後もホドホドにですね。さて、ファースト法人決算の締めが近いづいてきました。比較的大きいのが、譲渡益であり振幅の少ない不動産部門にとって財務諸表メイクの波乱要因になっています。もちろん収益が出るのはOKですが、長年、穏やかな海のように何事もなく巡航速度で進んできたせいもあって要は慣れていないのですよね。東京市場は好調で小型株にも資金が回り収益に大きく貢献暗号通貨市場は静かめでした。さて、本日は、経営者保険を供給する保険会社4社の代理店2社を続けざまに面談各社、ドル箱と見るや一斉にラインナップを揃えている印象です。納得感はそんなにありませんが、100%損金で落とし、〇年後は返礼率70~80%これがいいかと言えば、そんな事はありません。正直、時間切れですし致し方ないところもあります。キャッシュアウトするという意味ではどうなのかなと分かってはいてもこれまで整備できなかった怪しげなエアコンや給湯器の更新スチール階段のメンテナンスや居室の原状回復いずれ出ていく費用でもありますので資本的支出にならぬよう、慎重に経費化を進める事になります。大規模修繕が荒天の影響でのびのびになってしまい、結果として手が付けられなかったのは想定外でした。これで数百万経費が変わってきますので痛いですね。これらキャッシュアウトするもので課税所得を圧縮するのは愚の骨頂ですがメリットを感じられたり、いずれ到来する更新需要であれば、納得性をもって取り組めるのではと思います。基本的には、様々なインカム・ストリームを駆使して生活費を圧縮していますのでこの生活習慣とマインドの下、今さら経費を使おうなどと思っても何も思いつかなかったりしますからね。サポート対象者への暖房器具の支給でもしようかと思います。
2017.11.22
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