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昨日から案件の精査に走り回るstaycoolです。国内不動産や国内ソーラー、海外事業投資案件・・続々と持ち込まれています。国内ソーラーは、やらないと言っているのですが・・それが阪神地区だろうが、四国だろうが九州だろうがやりませんから。海外ソーラー案件なら魅力的なので一考の余地ありですが・・国内不動産ですが、川上案件が2件ひとつは依頼物件もうひとつは間もなくリリースされる物件結果から申し上げると残念な案件でした。もう一押しというより全く駄目です。如何なる切り口から考えても煮ても焼いても食えない案件ですね。今回は見送りです。誰が諸条件を決めているのか詰めませんでしたが市場に対して最初からボタンを掛け違えているようなものでしたね。最後、唯一まともな海外事業案件。これは先日カンボジアに行ったときに見聞きしていたもので内容は了解済みですが、要は枠が弱小投資家に回ってくるか否かとテストマーケティングの結果の2点がポイントでした。従いまして当然取り組みします。某マレー半島にあるコスモポリタンここでの飲食店事業参画案件です。投資だけして後は寝て待つのみのつまらないオペレーションフリーな案件ですが、事業内容が秀逸なだけそれに関わるだけで幸せを感じられるレベルのものです。某フランチャイズを展開するのですが、先んじてテストのため出していた店舗の収益が見込み以上のスピードで改善。また同時に取り組んでいた既存店舗買取→黒字店舗化も併せて達成し明るい見通しのもと、今年の末にはフル稼動の見込みです。パートナーは飲食業界では知らぬものはいないのではないでしょうか?当方も金融時代から良く存じ上げた方です。家族も事業で少し絡んだことがありますし・・4年程度で元本回収その後の収益はまるまる収益化していく案件ですテキサスの原油採掘案件にイメージが似ていますね。埋蔵量が分かる原油案件と違い何がどうなるか分からない実業その点、確実に不確実性が高まりますがその分、期待収益率はリスクプレミアムを反映した数字になっています。回収後の収益は理論上無限大その夢にかけてみたいと思います。最悪、元本近く回収できればいいな位、お布施のつもりで投資してみたいと思います。
2013.08.24
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雪が激しく舞う中、本業でお世話になっている業者さんのところへお邪魔して参りました。仕事中ではなかなかお聞きできない事を吸収してこれました。本日のお題は賃貸ではなく「飲食店ビジネス」です。5年前に身内のビジネス拡大に伴って様々な検討を重ねる中で一つのオプションとして採用し、立上げの準備をして参りましたが、FC契約上の不備を指摘して以降関係がギクシャクしてしまい、結果、頓挫した経緯があります。それ以来、実業界に顔が利くこともあり情報収集で何かとお世話になっている次第です。当地での飲食店ビジネスの近況は芳しいものではなく、以前にも増して生き残りが難しいようです。地元の有力外食や最近売り出し中の方々など成功モデルについての検証やそれを踏まえての成功要件など意見交換を致しました。ローカルではシンジケーションが物を言うというのが実感です。実は、2年程前から人材や物件についての具体的なご紹介を受けており、これまで3人と面談しましたがピンと来るところがなく、未だ契約に至っていません。詰まるところ、人への投資という側面が非常に強い業態であり、考え方や将来像、現況とあるべき姿の自分とのGap分析、成功体験(小さくて結構)、スキル(大前提)、コミュニケーション能力(最近はここの比重が高くなる傾向)など当方で求めるスペックも決して低いものではありませんので投資先の選定は難航を極めています。当面は面接を重ねながらですが、最近は自動車ディーラー経由での実業家や投資家などの人脈を開拓しつつありますのでチャネルや業界に通じている人経由で探索することになりそうです。(投資回収後は、営業権の無償譲渡とその後のオーナーシップ持分比例型報酬体系への移行というインセンティブ付です)飲食店については、規模の拡大は全く考えていません。最低限、実業と投資の両面でハードルレートをクリアしながら小規模でぶれないテーマを持ち、長期間に渡って支持されるモデルを構築することが目標となります。以前に綴った農業や牧場ビジネス(所有する事に拘らず)への目配りは最終消費点としての飲食店に繋がる話でもあります。中心地が地盤沈下し、不況が長引く中ですが持たざる者が参入するにはいい機会ではないかと考えています。「オマハの賢人」の声が聞こえます。「人々が怖がっている時こそ、がめつくなれ」
2010.02.06
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