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CIRCUSTKAC DDY-9 Mai Karuizawaはい。ふれしの「ほい」まいまい「や〜♪」9/23のロケレポートでございます。この時期,ドール屋さんが狙う背景ってなんでしょう?そのうちのひとつにあがるであろう物と言えば…彼岸花ですよね?もうまさに時期の花です。Xを見ると皆様,思い思いに撮られてらっしゃいます。もちろん手前どもも撮ったことあります。ありますが,これがなかなかの内容。なんせたって挑戦したことあるのは実質この3人のみ。そう,手前どもの顔である三大真打のみ。偶然ではあるんですがねえ。当然,機材はニコン時代のものです。んで,これらがとられたのは2018年。それ以来,彼岸花ロケは実質行われていませんでした。※実質って?→ちこ「私が2022年に一度だけ,蕾の彼岸花と撮ったことがあるんすよ。場所は飯能某所っした。もちろんこれはノーカンっす」なぜこうなったのか?理由は二つ。・皆野にあった良ロケ地が閉鎖されたため・翌年,私が"ブラック企業に転職"という大失敗を犯したためこの2つが重なり,彼岸花でのロケは行われていませんでした。で,なんで彼岸花ロケになったのかというとロケ地を探す時間ができたからです。このロケは当初,9/16に行われる予定でした。場所はわ鐡・足尾駅。しかし3連休の最終日で予想を超える大混雑を目の当たりにして現地でロケを中止。これにより1週間まるまる時間が空く…そこで皆様から情報を募った結果,ひとつの良ロケ地候補を見つけたのでした。お待たせしました。今回の担当はこの人です。まいまい「私だよー」ふれしの「誰だにょ?」まいまい「私だよ!!」ふれしの「冗談(棒」まいまいです。この人はまいまいですよ。まさかのウィッグチェンジであります。ウィッグチェンジは強気の3回目。初代のウィッグはお披露目だけでロケにすら使われずお蔵入り,二代目はメイクデビューで終了。そして三代目となるこちらのウィッグはインソムニアさん製。黄色と黒のツートンという手前どもとしては斬新なチョイスとなっています。まいまい「私の趣味だからね〜」服は2月にちこが着たDoll Hearts製です。まいまい「ちこ姉からのアドバイスで肩紐をずり落ち防止しています。付け焼き刃全開だけど効果抜群でした〜」で,そんなまいまいが挑んだロケ地はここ。まいまい「ほぼほぼ咲いてねえ〜」ふれしの「しかもここ神社なのに神社の境内は写メってないというにょ」ここは川島町にある日枝神社という場所です。なぜここが選ばれたか?それは近所にあるあの場所が関係しています。川島町と言えば手前どもの恒例ロケ地だった愛宕橋があります。ですが,この愛宕橋は護岸道路の自転車道化により事実上接近不可能になってしまったのです。その後継となる可能性があるシチュエーションがここにはあると…。それがこちら。いい橋,いい水路,いいレンガ堰。最高じゃあないか。ただ今回,この場所は使えませんでした。どうもフナ釣りか何かの名所らしく,釣り人が終始絶えなかったのです。ここでロケをしたい場合はもっと朝早くから来る必要がありそうです。とはいえ今回のメインは彼岸花です。まいまい「ええい!何がなんでも撮るよ〜!」今回は2灯使いました。小道具は久々の小太刀二刀流とSGマエストロです。では早速,結果を見ていただきましょう。まいまい「うーん,小太刀二刀流の練度不足ぅ〜」3枚目は確実に大失敗でしたなあ。私の配慮不足ぅ〜…。あと不足としては最後のSG使った写真。なんかキリが悪いっちゅうか…もうワンポーズ撮っていたらすっきりしただろうなあって。今回のポージング,分けるのであれば…・小太刀二刀流でのポーズ:4枚・座って扇子持っているポーズ:2枚・SG使ったポーズ:3枚という構成。いざ帰ってきて,キリが悪いなあと。もっといいカットやポーズが1枚できたかもしれません。そこらへんの構成の詰めの甘さ,猛省しなければなりません。ちなみによかったことをあげるとするならば,こんなに咲いてない状況でも28-200でのゴリ押しでどうにかすることができたというところでしょうか?『背景はどうにでもなる』という安心感はこういう時絶大でした。この日使った最大望遠は2枚目の154ミリ。2番目は1枚目の130ミリ。ホントどうにでもなるわけですwある意味で28-200の強みが最高レベルで活かされたロケになりました。まいまい「まあこれで毎年,彼岸花は撮れそうだね〜」他にも色々なロケ地候補の情報をいただきました。ありがとうございました。今年はこの1回きりになる見込みですが,来年機会があれば日枝神社含めてトライします。お楽しみにしていただければと思います。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.09.25
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やさしさの地平TKAC SMD-3 Shalonはい。ふれしの「ほい」シャロン「ごきげんよう」9/8のロケレポートです。さて,今月の手前どもはできる限り省エネ運転をするということでロケは2〜3回に留めることとしていました。またふれしのくんの走行距離を懸念して,高速使用のロケは1回に留めロケ先を新潟方面にしようと決めていました。当初はこの新潟行きをマリーさんが担当し,湯沢周辺で撮る予定でした。しかしロケ案が晴天が前提だったため,代打としてシャロンを立てることとなりました。それでマリーさんを後日にするということにしたんです。ただ問題はそのシャロンが行くべきロケ地でした。そこで出た案が新潟交通旧月潟駅。つまり新潟行き。予定では1回しか使えない切符です。マリーさん「湯沢楽しみにしてたのにー!!シャロンを新潟へは行かせないもの!!」シャロン「何を!?先月ミニトレイン中止になっていろいろ溜まっているのは私よ!!」これにより久々の鉄分補給を逃したくないシャロンと湯沢ロケをめちゃくちゃ楽しみにしていたらしいマリーさんの間で取っ組み合いの大喧嘩が勃発。ドール陣各員が数人がかりで止めに入る中,あまりの事態にパニクったやーやが「タカちゃん!ふれしのさん!どうにかしてー!!(つД`)ノ」と世を偲ぶ仮の通勤中の我々に通報。結果,しゃーなしに"新潟行きを1本追加する"ということで決着。この直後に2人は何事もなかったかのように平静を取り戻して仲良く紅茶を飲んだという…ふれしの「傍迷惑な話になってるじゃあないか」とまあそんなドタバタ劇の中で,9/8を迎えたわけです。担当はこの人。シャロン「悪かったわね〜」ふれしの「姐御や,流石に喧嘩はやめーにゃ」シャロン「だって月潟って来た瞬間に細胞が沸き立っちゃったのだから仕方ないわよねえ」好きなことに大人気ない女,シャロンでございます。シャロン「それはマリーも同じじゃないの」ふれしの「否定はしないんだにゃ…」ただシャロンにも飲んでもらわなくてはならないことがありました。なんせたってこの日も結局…シャロン「雨かああああい」そう。このロケは雨天決行。なんせ屋根のある駅で撮るんですから。当たり前だよなあと。ふれしの「結局,オイラたちの新潟はスキー除くと5打席中1回しか晴れた経験ないんだにゃあ()」次回の新潟行きはマリーさんの湯沢周辺ぶらぶらロケです。なので願わくば晴天,最低でも降雨なしが前提如見となります。あっ,決行の制限は私がマリーさんに拝み倒して緩めてもらいました。前回来たのは6年前。当時は平日に来たので最初は誰もいない中でロケをしてました。途中で地元のおばあさんが見回りに来てご厚意でモハ11の車内を開けていただいたことがありました。で,今回は日曜日。月潟駅は保存会の方がいらっしゃる有人営業。そしたら…手前ども「あのー,ドール撮影してもよろしいですか?」午前担当スタッフさん=6年前のおばあさん「どうぞー。以前お越しになった方ですね。覚えてますよ〜」これにはびっくり仰天。そりゃあそうです。モハ11の鍵をお持ちの時点でスタッフさんなはずです。ですが,覚えていらっしゃったとは…。いやはや。というのも月潟駅自体,ドールロケ地としても有名な場所。先日は等身大さんのロケもあったとか。つまりスタッフさんもこういう件は手慣れているということです。シャロン「敬意を持ってやるわよ」ちなみにロケ中も定期的に声をかけていただきました。これから混雑するかもしれないというアドバイスも含めてありがたかったです。なおストロボは1灯のみ…ですが,今回からライトスタンドがニッシンさんの最新鋭モデルLS-5C-XLとなっています。今回は無風の屋根下ということもあって,性能をフルに発揮するシーンというのはありませんでしたが,回転式トップポールの機能性と倒れる気配皆無の安定感は素晴らしいものがありました。なんせ場所が場所,ものが倒れるとかは避けたい限り。こういうシーンでの安心感は大いに役立ちます。さらにロケ終了後は午後担当のスタッフさんから入場券をいただきました。最後までよくしていただきました。ありがとうございました。ではロケの結果を見ていただきましょう。シャロン「28−200の問題はほぼなくなったわね。いい写りじゃない」手ブレ耐性の低さは相変わらずですが,これでの失敗確率は今までの中で最小でした。まあこの日は使っても120ミリ前後までだったというのもありますが…。そして写りはもう何も言うことはありません。24−105と全く同じ感覚で頼れます。残念ながら今回はモハ11を背景にした撮影はできませんでしたが,車両の状態は6年前よりむしろ良くなっており,特に車内でのロケはとても快適でありました。走れるレベルの保存状態ってヤツをしっかり体感しましたね〜。シャロン「これでいい10月(ミニトレインのトップシーズン)を迎えられるわね(`・ω・´)」とてもいいロケでありました。次回は必ずやモハ11を背景に撮りたいところです。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.09.10
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