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Come AgainTKAC Shalon(SMD-3)&Yaya Kannari(DDF-8)¡Ladies and gentlemen, please take note!シャロン「この記事は2024年のドーラーズトレインのレポートから連続しております。ぜひとも其の1,其の2,其の3をお読みになっていただいた上でお楽しみください」というわけで飯坂から…シャロン「全速力で移動してきたわよ」やーや「なんか疲れた…」あまりにも全速力すぎて,飯坂〜塩原間を2時間を切るペースで走破しました。シャロン「かっ飛ばしすぎて,色々な人から飛ばし過ぎって言われたわね()」やーや「追い抜かれたんだけどってたくさんの人に言われました()」ちなみにここから先,ドラトレ代表だったみほさんは登場しません。みほさん「疲れちゃった(^^;」まあしゃあなしです。本来は人がたくさんいる環境が苦手な人ですから…。で,塩原のどこについたかというと…塩原は赤沢温泉旅館さんです。写真は同部屋の方々が持ってきたお酒。手前どもは一番左の百年梅酒を持ってきました。ここで行われますは…八弥誕2024前夜祭これです。去年までは湯荘白樺が会場でした。ご承知の通り,白樺のご主人だった杉山岳人さんは今年7月21日に急逝しました。ふれしの「そういえば,それを知ったのも飯坂からの帰り道だったにゃあ」あの日は飯坂温泉痛車フェスティバルでした。高丘ふれしの組,痛車乗り第一線最後の日でした。あれから4ヶ月の月日が経とうとしている中でのやや誕開催。昨年は11/11当日もイベントがありましたが,今年は前夜祭に集約という形になりました。前夜祭開会の際にプロジェクト88会長が白樺の隣にある旅館・渓雲閣のご主人,通称"たぬき"さんがつくことになり,岳人さんは終身名誉会長ということで名前が残ることとなりました。その時の動画がこれなんですが…やや誕前夜祭!!! https://t.co/oMzmI7Bps9— 高丘さち湖(ヂョン・ヴローニング) (@Kouichi_Takaoka) November 10, 2024私の声がうるさくて大変申し訳ないんですが…この時のハイライトはプロジェクト88を岳人さんと一緒に率いてきた三笠軒・徳さんの挨拶でした。シャロン「この挨拶で来年の目標が次回の八弥誕になった人もいるんじゃないかしらね」そこに関しては私にかなり効いたやもしれません。確か睾丸水腫になったのが去年の今頃くらい。そこから2〜3ヶ月おきに体調を崩している身なのが自分です。実際,岳人さんの訃報から2日後にコロナでダウンしました。とにかく体力が落ちたと感じながら2024年を過ごしてきましたし,実際今でも感じながら過ごしています。実際,今は喉の調子が悪いんです。右の鳩尾あたりが痛いのも1ヶ月くらいずっとそのまんま。そんななので来年のドラトレや八弥誕…行ける身になれるのかと思いながら参加してたんですねえ。そういう状況の中でこの挨拶が耳に飛び込んできたと。やーや「目標だねえ」世間では11/11なんてポッキーの日くらいなイメージなもんでしょう。ただ手前どもにとって通常の日ではないのです。それはより確かなものになりました。私にとって11/11は人生の契約更改的な日になったのやもしれません。中学高校時代から「自分がどうにかまともに生きられる限界は40歳」と決めて生きてきました。実際,それに着地していくように体が弱くなりつづけている身。それでも来年の11/11は塩原にいなければなりません。そしてまたその日に契約更改ができたらと考えてしまう身にもなりました。我が身には間違いなく矛盾するであろう事象ですが,そんなことを楽しんでいくのも悪くないと思いました。結果を知っているのは恐らく岳人さんなんじゃあないですかねえ。その結果を知るために来年の11/11を楽しみにしたいと思った一幕でした。さて,夕食が食べ終わったら…二次会。まあ本編とも言います。シャロン「さけ〜♪」恒例の温泉むすめビンゴ大会が挙行されながらワイワイと。今年も美味しいお酒を…お酒を…去年ほどは飲めませんでした。シャロン「理由は簡単ね」疲れで酔いが早く回りすぎて途中から自重を余儀なくされました。やーや「だいぶ辛そうだったねえ」ただ今回は参加者全員やらかさなかったようです。シャロン「まあ来年の感じは去年やらかした三名だったけども」岳人さんのチョイスだねえ,多分。翌朝やーや「おはようございまーす。おーおかずたくさーん」夜,結構な雨が降っていたようですが晴れた朝を迎えました。シャロン「ただ旅館の方々は大変だったみたいよ」曰く…赤沢旅館さん「こんな大人数で泊まっていただいたことなかったもので^_^;」一方,みほさんはロビーの食パンを食べすぎていたようです。みほ「おいしくて(´꒳`;)」というわけでチェックアウト。やーや「虫がすごくたくさん飛んでいて大変でした」てんとう虫やカメムシが特に多く感じます。シャロン「それって大雪の兆候らしいわね。青森とかだと」やーや「大変じゃん!」シャロン「コウは覚えているわよねー。あの1メートルを」ええ,1メートル。やーや「((((;゚Д゚)))))))」まあそんなことは置いときまして。紅葉ロケです。申し訳ないんですが,紅葉ロケは最低でも秩父以外でやりたいんですよ。秩父の紅葉を私は黄葉って呼んでいるほど黄色い葉の木が多すぎるんです。なので撮ると紅葉感があんまりない…。テレビの彩度をどう見ても強めてある編集に騙されてはなりません。なので塩原は好適地。実績ある紅葉のもとでロケをしる!!したいんですが…はい,もうみなさんもご承知の通りだと思います!!強☆風はい。この時期の塩原です。風がないわけないじゃないのと。今回は特上に素晴らしい強さでありまして…まともなロケができないレベル。なおここで改めて謝礼。そんなレベルのロケをこなした末に集中力を欠いた結果,競技用スタンドを現地に忘れるという失態を犯しました。Xのポストを見て探し見つけてくれた地元民Hくんに改めて感謝を。ありがとうございました。というわけでかなり困難を極めたこのロケも,みほさんの桜水と同じくほとんどの写真がボツ展開。でも…シャロン「やーや,いくら新入りのあなたとはいえ意地はあるわよね?」やーや「大師匠があんなにかっこよく締めたんです。孫弟子頑張ります!」で,撮れたのが…このCome Againだったわけです。ちなみにこれはストロボ1灯で撮っています。自然光さんに普段以上の仕事をしていただいた末の1枚でした。やっぱりストロボは移動式太陽,なら本物太陽と併用できなきゃド三流。はっきりわかんだねと。というわけで2泊3日の旅はこれにて終了。こんな長い旅に3人も連れて行ったのは初めての経験でした。みほ「来年はどうなるのかなあ?」シャロン「被ったらまた私とやーやが同伴しなくちゃならないわね…」やーや「こればっかりは来年になってみないとです」とはいえ,それだからできたことも多い旅でした。ドラトレもやや誕も手前どもには切ってもきれないイベント。また来年も楽しみに。皆様お疲れ様でした。そしてレポートがいろいろ長くかかって申し訳ありませんでした。お待ちいただいた方にも改めて感謝を。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2024.11.28
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ノって参れ〜る♪TKAC SMD-1 Miho Nishizumi¡ご注意でーす!やーや「ドーラーズトレインのレポートは3回に分けてます。その1とその2をよーく読んでからその3を読んでください!」白べこ「もーん」11/10となりました。ドーラーズトレイン2日目です。よりどりの朝食をいただきまして…チェックアウト。みほさん「おはようございます」シャロン「あれ?浴衣のままじゃない」やーや「着替えなかったんですか?」みほ「いやー…せっかくだからこのままで行ってみようと思って」シャロン「大丈夫?私が言うのもなんだけど,私たちにとっては魔の桜水よ?」そうなんです。今日の予定は福島交通桜水車庫でのロケです。このロケ…手前どもドール陣のロケの中で城山スタジオと並び称される…いや,それ以上の高難度を誇るロケなのです。理由はとにかく短時間であること,環境が外・屋根下・車内とバラバラなこと,そして何より撮られる側も撮る側も疲労が溜まっていることです。まず初となった2021年のドラトレ。こちらは手前どもでは唯一となっている夜の桜水。"完品のパイオニア台車に出会う"というシャロンの夢は成就しましたが,ロケとしては照明手段のチョイスミスもあり苦戦。シャロンがピンボケとなっているという本来なら失敗作となってもおかしくないショットが偶然にも良く,どうにかなりました。2022年はさおりさん。1日目から好調だったこともあって,そのノリだけで乗り切りましたが…さおりさん「ぶっちゃけたところ言うと,これ曇りじゃなくて晴れだったら苦戦してたと思う。曇りだったからこそ屋内も屋外も無事に撮れたって気がするし…」このさおりさんの感想は翌年,的中してしまいます。イツカ「いやあ,あの環境に飲まれてしまったなあ。どうしようか迷いに迷ってしまった。運転台にチェレンジしに行ったのはいいが,狭さゆえに時間がかかりすぎて外は捨てざるを得なかったし,最後はハンドパーツのミスで台無しになってしまった。悔いが残った…」と言う具合。もちろん,手前どもが色めき立ち過ぎているというのもありますが,それでも妥協したくないロケゆえにこうなってしまうのです。シャロン「何せ,私を除けば全員が代表で来ているわけだから」そうです。手前どものドラトレ参加者は昨年のドール陣MVPもしくは準MVP,最も輝いた面々が来るという会になっています。競馬で例えればG1どころじゃない,日本ダービー?ジャパンカップ?有馬記念?いや遠くロンシャンと言っても過言ではない。そんな場所です。というわけで運命の列車がやってまいりました。この時は「とはいえ挑むのは短時間ロケのスペシャリストであるみほさん,余裕ある形で終わるでしょうよ」と思っていました。シャロン「思ってた。思ってたわよ」しかしこれがどっこい…みほ「うーん,もう一声〜…(´Д`;)」なんと苦戦!みほ「ポージングがしっくりこないかなあ…。しかもセットしてもらったはずのウィッグが不安定(´□`川)」それもそのはず。・昨日初めて着た服,しかもスマドとは決して相性が良くない和服系統・それに伴う予定変更=ポージングが完全ノープラン・今回使用したギター(リッケンバッカー325JL)も初使用・ロケ2〜3時間前にセットしたはずのウィッグがなぜか不安定後々気づいたら,みほさんにとって不利な条件がこんなにも絡んでいたのです。せっかくなので苦戦しているみほさんをご覧いただきましょう。みほ「メガネも序盤ずれちゃってたんだよね…それに気づかないほど最初から焦ってて」しかし,失敗したままで終わる人ではありません。なんせたって手前どもにとって象徴たるドールの一人。そして何より彼女の名は西住みほ。それはどんな時空であったとしても,逆境に必ず勝つ名であります。みほ「去年のイツカさんの無念を晴らしたい…しかも同じ場所には師匠のシャロンさんもいる…しかも孫弟子のやーちゃんもいる。一枚だけでいいから…一枚だけでいいから!!」そう,その1枚をこの人はやり切ったのです。それがこの…"ノって参れ〜る♪"なのです。みほ「ちなみにこのカットのタイトルは高丘さんがロケ終わってから3日がかりで考えてくれました(^_^;)」言い忘れておりました。さおりさん以来,桜水車庫のロケはテーマとしてこんなことを掲げて撮っています。「明日にでも福島交通さんに使ってもらえそうな写真」これです。"ノって参れ〜る♪"はこのテーマに歴代で最も相応しいと思いませんか。地元密着の鉄道を背景に地元温泉宿の浴衣を着た大人しそうな眼鏡っ子がギターを持ってポーズを取る…。某テイエムオペラオーがハナ差圧勝なら,こちらは1枚圧勝です。西住みほの凄さを思い知りました。撮る側として拝みましたとも。ええ,拝みましたとも…。敬服です。そんな怒涛の桜水ロケは予定時間通り終了。みほ「この時もメガネずれちゃってるんだよねえ(^_^;)」シャロン「悪かったウィッグの収まりが影響するんでしょうねえ」みほ「その通りなんだよねえ(*´-ω-`)」やーや「勉強になりました!私にはできないヨー…」みほ「あ,そうだ。もう一つやらなきゃいけないことがあったね」シャロン「ん?」みほ「こうやるんじゃなかったっけ(੭˙ ˘ ˙)੭」シャロン「それは義務じゃないわよ()」せっかくだから隣の子とチェキ撮るかい?こまりちゃん(つばめさんちの子)「撮らないでよ( ˘•ム•˘ )」みほ「あはは(^^;;」というわけでドーラーズトレインはこれにてお開きとなりました。去年とほぼ同じ内容ながら,最多の参加者さんが織りなす珍道中は去年と全然違うもの。来年は鉄道側の顔である阿武急8100系の最終年となります。どんな旅になりましょう…それはきっといいものになるはずです。楽しみにまた1年待ちましょう。参加者の方々,スタッフの方々,改めてお疲れ様でした。というわけで我々は飯坂を後にして超特急で塩原へ向かいます。ドラトレは終わっても高丘エージェンシーの旅は続きます。<<続く>>
2024.11.25
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¡Achtung!みほさん「これはドーラーズトレイン&やや誕レポートその2です。その1を読んでからお楽しみください(・ᴗ・ )写真はフーフニさん移動用バックに入ったフニさんと白べこさんです」さて,飯坂へ戻ってきました。飯坂へ戻ってきたのは飯坂へ宿泊する一泊組。日帰り組の方々は福島でお別れ。お疲れ様でございました。今年の一泊組が泊まる旅館はほりえやさん,なかやさん,なかむらやさん。手前どもは当然ながらなかやさんです。この後行われることも例年通りですが,今年はその前に見ていただくべきことがあるのです。それがこちら。みほ「イツカさんから楽しみにしてと言われてました」みほ「なかやさんの浴衣です( ˶’ᵕ’˶ )」去年,イツカさんがプロトタイプを試着したなかやさんの浴衣。ドラトレスタッフであるつばめさんのお母さんが製作されています。プロトタイプでは浴衣だけでしたが,量産型には茶羽織も追加されました。今回はなかやさん組限定でこれが希望者に渡ったわけです。シャロン「でも参加者全員買ったのよね」※なお数の制約とドラトレ代表はみほさん1人なので手前どもが買ったのはDDDY用1セットです。やーや「連帯感だね!」そう。つばめさんも予想外だったとのことですが,結果としてとあることが実現されたわけです。それは…全員なかや!!!これです。もちろん女将さんにも見ていただいております。やーや「あれ?1人だけデザインが違う気が…」一列目最も左の子が着ているのですね?こちらは同じ生地で製作された甚兵衛となっています。というわけでドールも人間どもも集まったところで…夕食です。ご承知の通り,飯坂最高峰とも言われるなかやクオリティは通常運転。さすがです。みほ「じゃあ私はこの辺で…」シャロン「え?どうしたのよ?」みほ「このあともワイワイしようって誘われて^^;」シャロン「ほお」みほ「あとはよろしくおねがいします」やーや「はーい」さて,お待たせしました。なかや組といえば夕飯とともにあがるものがありますねえ。ミニ四駆・なかや杯タイムアタック。今年で4回目の開催となります。手前どもは第一回から参加しています。シャロン「ダウト。第一回のコウと私はミニ四駆を走らせてないわよ」そうです。第一回は不詳高丘が野良の実況として乱入したと言うのが真相です。シャロン「まあミニ四駆の実況はケ○ホビーのI田さんのを聴き慣れれたからって余裕だったのよね」この私の暴走により,冬弥さんより強制参加の刑を言い渡され現在に至っております(コラァシャロン「なので高丘エージェンシーでミニ四駆を走らせるのは3年目になるわね」それ以来走らせているのはFM-Aのマジックギャング号。去年は実質トルクチューン縛りとなったレギュレーションに一昨年の改良型で挑みましたが,最終的にローラー設計の迷走が響いて玉砕しました。課題となったのはローラーシステムの欠陥とFM-A自体の重量でした。更に現状のままでは車高不足であることもわかりました。で,その反省を生かして作ったのがこちら。S2シャーシ2号機”ソードフィッシュ号"です。2号機というのは私が組んだS2シャーシが過去にあったからです。しかも1号機は治具なしで組んだ井桁という狂気的な物体でした。ふれしの「軽さだけで速くしていたゴリ押し機体だったので,とち狂っていたことで有名だった火災前◯イホビー定例会であっちゅう間に玉砕しますた()」シャロン「それはいいとして英国面が絡んだネーミングからは逃れられなかったのね()」やーや「大師匠は言ってましたよ?」みほ「いやあ,伝統なのかなあって(´∀`;)それにドイツ絡みだと重苦しいなって。マウスやカール,ゴリアテ…個人的にあんまりいい思い出がないかな(´-ᴗ-`;)とかいってクーゲルパンツァーっていうのも(^^;)」シャロン「やっぱりみほは西住みほ,はっきりわかるわね」 まあそもそも井桁じゃなくても十分軽いシャーシです。トルクチューン縛りにはもってこいです。そこに前回までの反省を全て注ぎ込んだローラーシステムを搭載します。特にリヤローラーは限られた時間を目一杯使って収集した先人たちの研究を元に試行錯誤。このような形態に落ち着きました。タイヤも26ミリ中径に変更した上でブレーキ搭載に対応したローラーシステムとなっております。ですが…ソードフィッシュ号には生まれながらにして問題を抱えていました。強烈なギヤ鳴りこれです。全く普通に組んでいるのになぜか強烈すぎるギヤ鳴りが発生。判明した頃には締切直前でもはや対策するのは不可能な状況。こりゃあまずいということで急遽……マジックギャング号まさかの第二次近代化改修。ローラーシステムはソードフィッシュ式を改設計して新造し搭載。更に構造的な"余剰箇所"ができたので,せっかくだからと提灯も実装してみました。流石にイタリアンローラー載っけるのは厳しかったぜ。というわけでこの2台で参戦。なかや杯のメイン目的はドールと一緒にミニ四駆できゃっきゃうふふすること。手前どももそれなりに楽しんでいただいて。シャロン「まあやーやはこういうの好きそうね」やーや「興味津々!!」で,まあ写っているのがマジックギャング号だけというところでお察しいただいていると思いますが…マジックギャング号の方が断然速かった。そのタイムは…10秒ジャスト。記録上はトップでありました。やーや「わーい!」ただこれはあくまで記録上。理由はシャーシ。マジックギャング号はFM-A。実は今回のなかや杯,初挑戦の方向けに指南書的チラシが製作されておりまして,その中でFM-Aは筆頭に挙げられるほどのおすすめシャーシとなってました。そこに提灯搭載のクリアボディ機という事実…ぶっちゃけた話…10秒ジャストは正直,当然の結果というのが真相。9秒台に到達しないとまずかったシャーシなのです。ちなみにソードフィッシュ号は10.30秒。むしろソードフィッシュ号の方がリアル実力というのも真相。結論言います。高丘さん,事実上3度目の敗着という結果となりました。やーや「ダメじゃん!!」うーん,来年はこうなってもいいようにレースクイーンっぽい衣装でもご用意しようかしら…。シャロン「もしくはメカニックっぽいのを用意した方がいいんじゃないの?私たちらしいでしょ」飯坂温泉の夜はミニ四駆だ!そう、レースクイーンだ!セクシー対決だ!これぞ本懐!!沙由香どうした!?セクシーさで負けているぞッ!何のために柔らかく増量してると思ってるんだッ!今回ただミニ四駆で楽しむだけでなく、合わせた撮影ができてとても嬉しかったです#ドーラーズトレイン pic.twitter.com/s1PYHqzwdZ— 織羽冬弥(おば・とうや) (@gesekimako) November 16, 2024やーや「でもこれに混じってみたいというのもありますよ,家元…」シャロン「私には無理ね…あなたも私の貧乳いじってくるのねギギギ」まあ,とはいえ最初の頃に比べればだいぶマシにはなったと思います。来年ですが,真面目なところはマジックギャング号におまかせしようと思います。3度目の近代化改修,正直あんまり浮かびませんが…。実はマジックギャング号に使ったギヤは新品そのまんまなんですよ。これを改良した上で慣らせばなんとかなったりするかなあ…。ソードフィッシュ号は残念ながら開発中断です。駆動系の問題もそうなんですが,ローラーステー取り付け部の構造がやっぱりどうしても使いにくく,そこで頭打ちになるだろうなあと。予備機入りの予定です。その代わりとしてVZシャーシを一台建造する予定です。こちらはもうあえて真面目じゃない仕様にしようと思っています。・マジックギャング号が捨てた24ミリ小径を復活採用・ブレーキは完全非搭載。・ソードフィッシュ式のローラー構造は踏襲しながら低重心で無理やり入れるスタイルに。・"高丘さんらしい構造"をした搭載理由一切不明な何かを搭載。まあそんなことよりも,やーやの言う通りドールときゃっきゃうふふできるものを揃えた方がいいですな。それが本筋なんですからね。いくらイージーモードによる実質敗着とはいえ,記録は残しましたから。来年の目標は"これまでより記憶に残る"ことなのかもしれません。というわけで第2部はこのへんで。第3部はいよいよお待ちかね,桜水ロケがやってきます。<<続く>>
2024.11.23
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はい。ふれしの「ほい」というわけでお待たせしました。ドーラーズトレイン&やや誕このレポートを例年通り何編かに分けてお送りいたします。今年のドラトレは11/9〜10。やや誕は当然11/11で,前夜祭もあります。要するに豪快にバッティングしています。しかも二泊三日と一晩の長旅となります。こうしなければなりません。安達太良下りで心の味を食してシャロン「私たちを差し置かない!!相変わらずいい味してたけど!!」みほさん「噂通り朝でも大丈夫な味だったね」やーや「おいしー」いえいえ,まずは様式美を貫いてからと思いまして。というわけで今回の長き旅路,その主役たちをご紹介しましょう。シャロン,みほさん,やーやにフニ様です。ふれしの「にゅ?なんだ?見慣れないのがいるけど」白べこ「もーん」みほさん「高丘さんが安達太良で拾った白べこさんです」シャロン「なんか…どっかで感じた覚えのある目線を感じるわね。変態そうな…」やーや「そうなの?」まあそんなことはいいです。なぜこの3人なのかというと…・みほさん:去年のドール陣MVP=ドラトレ代表・シャロン:11/11生まれ=やや誕専任大使・やーや:11/11生まれ&正体=やや誕専任大使まあつまるところ,この3人にはこの2イベントに行く理由があったわけです。さて,この旅に向けて我々は特殊な用意をしてきました。シャロン「ドラトレだと毎年悩むアレの解決ね」それは…・1日目のカメラ・チェキ名刺この2つ。1日目の写真撮影は移動が多く,カメラやストロボを出すのも大変。しかも今回は3人編成。かなーり切実に重いんです。特にシンケンファクトリーへ行く際はS5Ⅱですら正直持ちたくない。そしてチェキ名刺。刷っても全てお渡しできるかわからないし,不良在庫になったらどんどん古くなっていきます。東松山時代に刷ったのが未だ不良在庫として大量に有り余っているほどです。この2つを解決する秘策をご用意しました。チェキリプレイです。・カメラとしてのチェキ・プリンターとしてのチェキ・簡易デジカメこの3機能を全て搭載した汎用機体です。これ自身やiPhone,S5Ⅱ(※iPhone経由)それぞれで撮った写真を…刷って…裏にこれを貼れば名刺が現地製造できるという算段です。もちろんアイドルやメイド喫茶の如く落書きできるペンまでご用意しました。みほ「これなら無駄がなくていいね( ´ ▽ ` )」実はちゃんと撮れるようになるまでかなりの実験を要しましたが,どうにか実戦に間に合いました。秩父は11/8の夜に出発。順調に移動して11/9の9時前に飯坂へ到着。余った時間を使って波来湯公園でチェキの使用訓練を実施。万全の準備を行なった上で10時05分発の福島行きに乗ります。みほさん「飯坂温泉駅前のこの看板はリニューアルされたばかりです」ですが,新しくなったものはこれだけではなかったのです。シャロン「あら?自動券売機がない…」みほさん「アレみたいだよ?」シャロン「え?」シャロン「飯坂線よ,お前もか。でも左上の歴代車両はそそるぅ(*´台`*)」まあ,食券販売機そのまんまの某秩鉄よりは魅力ある仕様です(コラァそんな驚きの中で福島駅へ移動。これまた例年通りに受付を済ませて…ドラトレ,スタートです。1日目,阿武隈急行で乗りますは8100系A-17編成。既に全編成引退も近づいた8100系,乗れるのは来年まで。貴重なのです。シャロン「下手すると,これがラストの可能性もあるってわけね」みほ「来年誰が来るかわからないからね」やーや「私は前座で本来は来られないから最初で最後かも。カミシメナキャ…」シャロン「それにしても気の抜ける顔をしてるわね」白べこ「もーん」みほ「あはは(^_^;)」さて,今年の日程は両日共に去年とだいたい同じ。まず列車は富野駅での長時間停車を挟んで角田駅へ向かいます。その間は皆さん各々やりたいことをやり始めます。となると手前どもがやりたいことはチェキ名刺の初発行であります。初めてそれを受け取ったのは……kotoriさんたちでした。痛車乗りとして前々から知っている方々,今回が初参加とのことでした。で,このあともチェキ名刺を数枚発行。みほ「いや,普通にチェキとして渡したものも結構あって^_^;」とにかく撮りまくってまして…富野駅停車中の写真もチェキで撮ってました。みほ「それで刷ったのが…」みほ「こんな感じです。たぶんこれが1ヶ月前だと失敗してたかもしれません(^_^;)」やーや「私はかわいいヘアピンをもらいました〜!ありがとうございます!」この列車は貸切列車。ダイヤは通常ダイヤの合間を縫いに縫って走ります。乗車から1時間十数分。角田駅に到着です。やーや「タカちゃん待った!」はい?やーや「なんか移動中の写真少なくない?」いやあ,撮る暇なかったんです。理由はもちろん3人いるのと参加者さんの多さです。手前どもからの参加数もさることながら,参加者の数自体が歴代ドラトレ最多だったというのですから…。なので自由に車内を移動というのはなかなか厳しく,手前どもはただただ単純に鉄道旅を楽しんでいた次第です。シャロン「ちなみに来年が8100系ラストだけど,参加者数次第では2+2の4両編成を組む可能性もあるらしいわよ?期待したいわね( ง ᵒ̌∀ᵒ̌)ง⁼³₌₃フンスッ!」さ,というわけでシャロンや。シャロン「ええ,待ってたわよ!!」シャロンとワシ「酒えええええええ!!!!」やーや「うわー…やってるねー」みほ「やーやちゃんはこっちだよ」やーや「わー,おいしそー☆」というわけでシンケンプレートにビールというわけで。もちろん目的のビールはササニシキIPAですが,今回はもう一つ…限定醸造という古代米エールも飲みまして。シャロン「黒ビールのような色をしている方ね」味はいい意味でクセのある味です、初期の苦味がしつこくはないですが独特であり,好きになったらとことんというタイプでした。シャロン「おーい,私より酔ってんじゃないわよ」いやー,久しぶりの酒だったんでねえ()シャロン「まあいいわ。私たちは別のミッションもあるし。やーや,今度は後ろへ」やーや「はーい。あ,みんなも一緒に来る?」フニ様「ふー」白べこ「もーん」\どーん/シャロン「私たち向けの集合スペースがあるの」やーや「へー。あれ?大師匠は?」シャロン「ああ,みほなら…」みほ「リリちゃんって言うんだね。さっき撮ってもらったの。どうかな( ´͈ ᵕ `͈ )」リリちゃん(パンツバイヤーさんちの子です)「わー(*ˊᗜˋ*)」シャロン「大丈夫そうね」やーや「大人数がいるところは苦手…だったはずですよね」シャロン「みほも大人になったってことよ」みほ「チェキはこういう時ありがたいね」実際,3日間通してチェキリプレイによる行動は概ね好評でありました。導入を検討し出す方も一部いらっしゃったくらいです。惜しむらくは一部の方のチェキに行った落書き。流石に下手でしたwあとペンも百均の鈍より王道であるポスカあたりの方がよさそうです。さてそんな1日目の道中も終わり…みほ「飯坂へ帰ってきました」二泊三日の旅路,最初の宴が始まります。<<続く>>
2024.11.21
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