旅と美味と鉄道と酒と温泉と…あと何だ??

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2010年09月06日
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カテゴリ: ドライブ&道の駅
先日、羽後境近辺へ車を走らせました。

列車 、それも在来線と新幹線(ミニ新幹線ね)、在来線とミニ新幹線を走る普通列車用車両との併走でした。併走シーンは一応Getしましたので、後日紹介したいと思います(Getしたのはいいのだが電柱が見切れてしまった…)

その後「汗もかいたことだし 唐松温泉 にでも行くか…てなわけで一路唐松温泉(からまつ山荘)へ向かい、 そのまま通り過ぎて 今日ご紹介する 協和ダム に至りました大笑い
なお、からまつ山荘の場所を見落としたわけではございませんので悪しからず。

DSC_0078
DSC_0078 posted by (C)Traveler Kazu

協和ダム。
「ダム便覧」によると、重力式コンクリートダムで1979年事業着手、1997年竣工。
有効貯水容量7050(千)立方メートル。
目的は洪水調節、河川維持用水、上水道。

協和スキー場の入口からからまつ山荘の脇を経て更に谷をさかのぼると、一方は1.5車線直進、一方は2車線上り勾配という分岐があり、直進すると、協和ダムのダムサイト下に到達します。

このダムサイト下には、駐車場と立派なトイレがありました。
どうやら最近(今年、去年くらい?)に整備された模様ですが、使われた形跡もほとんどなし(笑)
一応、その駐車場の周りでピクニックなんかが出来るようになっているのですが、なんせ「 クマ注意 」なエリアなので、よほどの大人数でないとここで「なべっこ」(秋田の秋の風物、野外で鍋をやる。バーベキューの焼肉が鍋料理に代わったものとお考え下さいませ)などおちおちできないですねしょんぼり

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DSC_0095 posted by (C)Traveler Kazu

クルマを一度、分岐点まで戻し、S字カーブが続く坂を上ります。
橋を越え、トンネルを1本抜けるとダムサイトの上に到達しました。

管理事務所と艇庫。
管理事務所は基本無人。1日に1度、仙北地域振興局(大曲)から職員が来る…と貼り紙がしてありました。随分立派な管理事務所で、それもそのはず、平成20年春までは有人だったそうです。
随分タイトな立地です。本当は急斜面の横っ腹のはずですよね??

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DSC_0087 posted by (C)Traveler Kazu

艇庫の屋上は展望台になっていました。
階段の途中には、艇庫の中を覗ける窓がありましたが、除雪車らしきブルドーザが入っていました。
艇庫の上からダムサイトを望む。水鏡みたいにしてみました。
6門ある 非常用洪水吐 には水門がついていませんね。
つまり、非常用洪水吐の位置まで水位が上がったら、勝手にジャアジャア流れ始める構造。
まあ、非常用洪水吐の位置まで水位があがるような豪雨が降ったら、ひとたまりもないでしょうなあ。100年に一度とかそんなスパンでしょうか??
なお、通常ダムでは正面から見て最下部にある放流管から、下流の河川維持に必要な量の水が放流されています。その量は、基本的にダム湖への流入量と同じらしいです。
大雨が降ってそれでは間に合わなくなると常用洪水吐、ひどい状態になってしまうと非常用洪水吐の出番になるわけですね。
このダムでは、正面から見て中央にある縦長の穴が「常用洪水吐」かな?。

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DSC_0089 posted by (C)Traveler Kazu

艇庫よりダム湖を望む。
ダム湖は「美山湖」といいます。

クルマはさらに奥へ進むことができ、片側1車線で舗装の広い道路がしばらく続いています。
その舗装区間の終点で見たものは…
美しい光景と呆れた光景。

以下次回。


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最終更新日  2010年09月06日 22時20分26秒
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