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2018年12月28日
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カテゴリ: ドライブ&道の駅
岩手県宮古市(旧下閉伊郡川井村)の「道の駅区界高原」を訪ねたよ…という話題の続きです。話は往路の道中の途中から。

「都南川目道路」が終わると、道路はそのまま一般道(国道106号)になります。
高速道路(法令上は「高速」ではないが自動車専用で、70km/h規制区間)から法定速度60km/hの区間にいきなり放り出されるので注意。



立派な橋で谷を一気に跨いでいます。
これは、この道路がダム建設の付け替え道路の役割も担っているからです。
「簗川ダム」(やながわダム)というダムを建設中で、2021年頃の完工を予定しているとのこと。
橋、トンネル、掘割を駆使してほとんど一直線に貫くこの区間は「 簗川道路 」という名称だそうです。
ダム建設のために一足先に開通した区間=「簗川道路」が終わると、旧来からの国道106号線になり、道路の構造は一気に格が下がります。





Ωカーブまである始末です。
旅行・鉄道・バス好きの方は聞いたことがあるかもしれない、盛岡~宮古間を1日十数往復している、JR山田線の商売敵(まあ、決着はついている感がありますが)「106急行バス」もここを通過します。



その先には登坂車線も現れる難所。





そして、「簗川道路」区間終了後に初めて現れるトンネルが、長かったこの峠のサミット。

このトンネルを抜けますと…



それまでの山間のグネグネ道から景色は一変、それなりの集落が現れます。
宮古市区界 であります。
ちょっと走行が、「三陸沿岸」宮古市まで来てしまいました~~~
というのは言い過ぎで、 宮古市は 広い
2010年の合併までは「川井村」だったところで、 宮古市の中心部までは道のりでまだ 67km 、東京から平塚くらいまでの距離があります。
(盛岡市の中心部のほうがはるかに近い)


そこにあるのが、鉄道ファンにはおなじみ、1日平均乗車人数がヒトケタだったにも関わらず運転取り扱いがあったため今年まで直営駅(駅長配置)だった「 JR区界駅 」。
そのすぐ近くに、 道の駅区界高原 がございます。





Wikipediaによると、1993年に行われた第1回の登録時に登録された103か所のうちのひとつで、施設自体は1987年に開かれたそうです。建物が何となくバブル初期チックです。





愛称は 「ビーフビレッジ区界」
牛肉料理は提供しているようですが、今は「紫蘇」など他の特産品に力を入れているようです。

もちろん売店もあり、盛岡から30分とはいえ、広い市域の端っことはいえ、そこは「宮古市」。
三陸沿岸各地の乾物や菓子が豊富に揃っていました。





道の駅記念切符を買ってみました。 硬券 です。
連番入りで、スタンプで日付が入ります。
JRの倉庫にダッチングマシーン(日付印字機)眠っていないでしょうかね?
【12.30 補足】「記念きっぷ」は北海道の企業のアイデア(特許)だそうで、券面はほぼ全国統一のデザイン。専用の日付印字機も同社で取引のある道の駅向けに頒布しているそうです。





宮古市の広さがよ~くわかる観光案内図。
宮古市中心部を目指すドライバーの方は、あまり見ないほうが…(苦笑)
宮古市中心部に到着するまでに、道の駅がもう1か所あります。


ちなみに、「道の駅区界高原」と、「JR区界駅」との位置関係は、下記のとおりです。
106急行バスは、道の駅に停留所があります。




道の駅区界高原「ビーフビレッジ区界」
列車・バスでのアクセス
・JR山田線「区界駅」より、徒歩2~3分
・盛岡駅前より、岩手県交通路線バス「106急行」に乗車し「区界」下車、すぐ。
 「106急行バス」は予約は不要ですが、座席定員制ということです

マイカーでのアクセス
盛岡市中心部より、国道106号線宮古方面へおよそ30分。


いずれは山田線にも、106急行バスにも乗ってみたいものです。
(山田線には乗車経験はありますが、はるか昔の話で…)
ちなみに、106急行バスには、貨客混載「ヒトものバス」も運用されています。
「ヒトものバス」についてはこちら→ 路線バスを活用した宅急便輸送「貨客混載」の開始について


旧川井村は、昭和63年、 日本国内で最後に電気が通った集落 がある村だそうです

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岩手県産黒豆使用かわいブラックビーンズ720ml







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最終更新日  2018年12月30日 14時24分39秒
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