タイでお仕事 0
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毎年のことなのでエエ加減慣れたやろうと言われそうですが、全然慣れませんし慣れたくもありません。ストレスと時間の浪費に耐える「ビザ延長」は、早くも「4回目」を迎えました。トーモー(イミグレーション)が「プロムナーダ」に移転してから最初のビザ延長。いつも前年と並び方や手続きの流れが変わるので、トーモーに出掛ける前はいつも不安だらけです。考えてるより、たまには早起きしてとっとと現場見た方がいいやと(去年はそれでも失敗した・・・)、早暁5時前にはトーモーに到着しました。既に「Thai Familyビザ」の列には先客が一人ってのは去年と同じですが、去年は最後に後から並んだヤツらにほとんど逆転されてしまった苦い経験をしてるんで、まだ安心できません。番号札いつ配るんや?と待てども、業務開始時間の8時半になるまで全く動きがありません。去年までですと6時半ぐらいに番号札もらって一旦帰宅する余裕あったんですが、これじゃあ無理ですな。「8時27分」に係員がオフィス前に現れましたが、列からちょっとズレた場所で番号札の交付を始めたので一瞬不安がよぎります。三年前のビザ延長のとき、このタイミングで後方に並んでた連中がどっと前に殺到し、せっかくの列がぐちゃぐちゃになってしまったというヒドイ光景を目にしているからです。みなさん中国人のことをエライ貶しますけど、欧米人どもも同じ!ぜーんぜん民度は変わらんですよ、ほんま。一応戦闘態勢で構えましたが幸い三年前のような非常識なことにはならず、晴れて「2番目」の番号札をゲットできました!手続き上の変更点ですが、番号を呼ばれるとまずオフィス外で若いモンが簡単な書類チェックをします。この時点で記入の不備や書類の過不足は指摘され、あとの審査がスムーズになるんで「改善」といえるでしょう。あとは、①「申請書フォーム(TM7)」は毎年変わるらしく、手持ちの旧フォームで記入したワタシのはあえなく「却下」、その場で全て書き直し。っても記入項目は全て旧フォームと同じ。必要があってフォームを変えたのでなく「変えるのが目的」という典型的なお役所仕事でんな。んならいつも空欄に書けと毎度要求してくる「電話番号欄」ぐらい追加しようと思わないところが、脳みそを使うのをやめて150年は経過してるトーモーの本領発揮やね。②「自宅の手書き地図」は、専用フォームに書くことが必須になりました。先に言えやヴォケ!と悪態つきながらコピー屋で用意したやつと合成してもらいました。そんなこんなで「9時50分」にようやく審査開始。去年担当だった態度も愛想も悪い男性係官の顔が見えたんでこいつやったら嫌やな〜と思ってたら、もうひとりのエエ方の男性係官でした。向こうも当方を憶えてて、最初から笑顔でフレンドリーに対応してくれました。折角なので上述の申請フォームの件を文句いったら「そーなんだよなあ。ちょびっとしか変わってねーんだけどよお」と同調はしてくれました。こういう調子で雑談しながら手続きはスムーズに進み、「11時27分」には全て完了してトーモーを後にすることができました。午前中に終わるのは自身初の快挙!であります。列に並ぶときトイレにも行けないので、前夜から飲まず食わずの「健康診断かっ!?」で臨んでましたので、さあメシがうまいぞスシ食いに行くぞ!!さて、今回の記録を例によって自分のための備忘録として記しておきます。当然ですがビザの種類が異なれば内容は違いますし、今後手続き方法や提出書類が変わってもワタシは一切責任持てませんので、参考にされてもいいですが最終的にはご自身でご確認ください。■ビザ種類:ノンイミグラント-O(Thai Family)■申請場所:チェンマイ・イミグレーション(プロムナーダ内)■当日の流れ4:55:トーモー到着8:27:番号札交付9:35:オフィス外で書類をざっとチェック9:50:審査開始10:20:審査終了11:27:顔写真撮影⇒パスポート受け取り■提出書類1. 申請書(TM7):2枚2. 顔写真(6cm x 4cm):2枚3. パスポート原本+コピー(入出国スタンプのページと出国カードも必須)4. 婚姻証明書原本+コピー5.日本の在外公館発行の戸籍謄本記載証明(結婚証明:英語版)原本+コピー6. ヨメっこの住居登録証(タビアン・バーン)原本+コピー7. ヨメっこのIDカード原本+コピー8. コドモのIDカードコピー9. コドモの出生証明書コピー10. 預金残高証明書(残高40万バーツ以上)原本+コピー11. 預金通帳(残高40万バーツ以上)原本+コピー12. 居住地周辺地図:2枚13. 家族写真(居住地で撮影したもの):2枚14. 申請料:1900バーツ15.TM30の受領書 原本+コピー■メモa. コピーは全て2枚用意して空欄にサイン。ヨメの書類はヨメのサイン、コドモの書類はワタシとヨメの両方のサイン。サインはその場やっても可。b. サインは「漢字」でも問題なし。c. 子供のパスポート(日タイとも)は不要。d. 上記10は「1週間以内」に発行されたもの。(安全のため「前日」のものが好ましいカモ)e. 40万バーツ以上の預金は2ケ月以上継続して預金されていることが必須。f. 書類はホッチキス止めしないこと。種類別に分けず、2セットにまとめて提出するイメージ。g. 記入およびサインは「青色」ペンで。h. 1.申請書(TM7)フォームは毎年変わるので、最新のものを用意。i. 12.居住地周辺地図は今回から専用フォームでの提出すること。書いたものを並びのコピー屋に持っていけば合成してくれる。Googleマップなど使用するのは不可。下手でもテキトーでも手書きで。j. 14.申請料は審査終了時に担当係官に支払う。2000バーツで可。おつりは最後にパスポートを受け取るとき、領収書に100バーツ札がホッチキス止めされている。■その他雑記・コピーへのサインは事前にしておくのがベターだが、係官がその場ででっかいスタンプを空欄の広い場所に押すので、その場所に再度サインし直すケースが多々出てくる。それは作成する2セットのうち片方だけなので、かなりの枚数は二度手間になるが事前に全コピーにサインしていった方がいいカモ。原本提出となっているものは、原本の方にはサインしないこと。・意外と待つのが審査終わってからパスポート受け取るまでの時間。お昼が近い場合は連中はランチに出てしまうので、自分もさっさとメシ食いに行こう。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ
2017年11月15日
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きのう(10月10日)公示で、今日(10月11日)から投票開始の「在外公館投票」、早速行ってきました!昔から選挙のたびに『選挙は候補者を選びに行くのでない!投票する自分自身が選ばれに行くのだ!!』とほざき続けているので、頭のいいみなさんからは「こいつ毎度アホとちゃうか!?ひとりでアホみたいに騒いで何が変わるのん?」と呆れられておりますが、最初にコレを表明してからずいぶん世の中の裏の仕組みや真相をかなり勉強して知識はそれなりに深まりましたが、この意見は全くゆるぎないどころか、確信が深まるばかりです。そりゃあ具体名はあえて避けますが、豊田だの今井だの今西だののニュースを日々見せられりゃあ、政治不信に陥るのも仕方ないとは思いますが、それってメディア(を操作する者ども)の思うツボですやん。たとえ腐っているとしても、現在の既得権益構造にズブズブの官僚独裁支配に風穴あけられるのは、政治家しかないんですぜ。それってワタシみたいなアンポンタンでも自明のことと思いきや、最近驚いたのが知人でかなり意識の高いひとたちが「政治家に抗議する意味で、今回の投票はボイコットしよう!!」という運動が広まっていること。へっっ!?なにそれ??それって支配層・既得権益層のひとたちが聞いたら涙流して喜びそうな運動ですやん。失礼な言い方になりますけど、ゴキブリが勝手にゴキブリホイホイに列なして入ってくれるようなもん。書いててメンドーになってきたんでもうやめますが、みなさん、投票には行きましょう。どんな運動したって、既得権益層とか高齢者みたいに現在恩恵を受けてるひとたちはもれなく投票に行くんですぜ。議員さんは投票してもらってナンボ、誰が投票に行かない層に向けた政策を打ち出しますねん??ってごちゃごちゃ言ってますが、ワタシ個人は現在の利権構造を維持する政党・候補者はまず考慮から外し、残った中で日本の若者を元気にしてくれそうな政策を提案してくれているものを選択しました。ざっと政見を見渡して、各党のマニフェストも「アホのひとつおぼえ」ってか、これなんも考えんと書いとるやろ!?みたいな明らかな愚策は減ってきたように思います。ま、みなさんの意見はそれぞれでしょうが、まずは先入観(メディアの印象操作)を取り払い、自分の頭だけを頼りに、どこに投票するか考えてみてはいかがでしょう? にほんブログ村 人気ブログランキングへ
2017年10月12日
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昨年から適用が厳格化された「居住届」(TM.30)。外国人を家やアパートに住まわせるオーナーさん(基本タイ人ってことね)が居住開始の24時間以内に申告せなアカンというもので、実は前から存在してはいたのですが、昨年から外国人の方のパスポートにTM.30の受領書が挟み込まれていないとビザ延長ができない上、高額の罰金を取られるようになりました。早い話が外国人から罰金を巻き上げるための装置ってことですね、はい。一応タテマエ上はテロリスト対策ってことになってるらしいですが、こんなんで網にかかるマヌケなテロリストは世の中に存在しません。ま、いーや。(よくないけど・・・)で、もはや定住者でTM.30の半券を持ってないひとはいないと思うので、今回は出国→再入国のたびの「アップデート」の手続きを備忘録として書いておきましょう。これを怠るとどうなるか知らんのですが、この手続きの理念上は、恐らく罰金を巻き上げられるのでしょう。ご注意を!場所はプロムナーダの2nd Floor(日本人的には地上3階に相当)。地上階のインフォメーションを経由する必要はありません。そこにTM.30についての、な~んと日本語の説明文が貼ってありました。日本人的には実に当たり前のことなんですが、チェンマイ・イミグレーションにとっては画期的な進歩!ビザ延長のときに手続きの概要を書いた紙なり公開情報がないと係官にクレームつけたことあるのですが、「ここにあるだろ!」と係官のデスクのガラスの下に挟み込まれてる紙を指して逆ギレされたときは(しかも全部タイ語やし)、開いた口が塞がりませんでしたわ。オフィスは手前がTM.30で、奥がビジネスビザのカウンターのようです。しかし地上階のように案内するねーちゃんがいないので、どうすりゃ手続きできんの?仕方なく手続き中の係官に割り込むように聞くしかありません。そしたら番号札順にやってるから待てと。だーからその番号札ってどこでもらうねん!?と、温厚なワタシもいい加減キレそうになります。とはいえイミグレの心証を損ねてもいいことはないので、穏やか~に聞いてみると、「ほれ、そこにある」と端っこのテーブルを指すので見てみると、なるほど、チンケな番号札の束が無造作に転がってます(怒)こんな何の案内もなくて不親切きわまりなく、係官にとっても非効率的なやり方を毎日やっとるんだね。こいつら。そんなんで延々1時間も待つことになりますが、次の番号を呼ぶときの係官の声が蚊が鳴くようなボリュームで、結局誰も返事せず(番号呼んでることすら気付かんからしゃーないわ)係官が歩いて各自の番号札を見て回るというアホなことやってます。もちろんそれで大幅な時間ロス。さらに、係官は2人いるのですが、ひとりの手続きが終わるたびに何番をコールするか知るために「ねえねえ、今そっちは何番?」ともう一人の業務に割り込むように聞いて、もう一人の方は散乱してる番号札から一番大きい番号をゴソゴソ探して「これじゃね?」なんてやってます。そのたびに2人とも業務の手が止まって・・・と、おまいら毎日こんなアホなこと繰り返してんの?普通は2~3回もやったら「これはおかしい」と気付いて、少しでも改善するやろう!?やっと順番が来たと思ったら、パソコンをちょいちょいと触って、TM.30の半券にスタンプを押しておしまい! 半券が挟み込まれたパスポート以外には何の書類も料金も必要ありません。1時間待って正味の手続き時間は1分もかかりませんでした。なんかさあ、こういう手続きこそオンラインかなんかで済ませられへんの? 理念が罰金収奪だから不親切でわかりにくいほどイミグレ的には正解なんでしょうけど、ワタシらが払わされてる申請料やら罰金が、こんな思考停止して500年は経ってそうなお役人に支払われるのはガマンなりませんワ。ま、いーか。(よくないけど・・・)ちなみに、前回のアップデート時に「再入国から24時間以内なんて無理やん!」とクレームをつけたら、1週間以内ならOKよ♪と言われました。それが現在も通用するかどうかは試してないんで不明です。不安な方は直接イミグレにご相談ください。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ
2017年09月03日
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いやあ~危ない、危ない!タイで取得した「運転免許証」をなんとなく眺めてたら、有効期限があと数日で切れるところでした! 期限を過ぎたらどうなるとか知らんのですが、多分めんどいことになって多大な時間と費用を浪費することになるんでしょう。間に合ってヨカッタ、ヨカッタ♪♪「新規取得」の際は「2年間の仮免許」でしたが、今回の更新から5年間有効になります。手続き後の最初の誕生日から起算されるんで、ワタシの場合「ほぼ6年間有効」です。次の更新は気をつけてないと忘れそうやね。あっそういや日本の運転免許はいつまでやったっけ!?そっちはもう要らんかな・・・。んで、ハンドンにある「陸運局」に手続きに行きました。場所はチェンマイ国際空港の滑走路の先端あたりなので、駐車場にいると着陸直前の航空機が轟音とともにスグ頭上を通過する迫力満点の光景が見れます。さて、自分のための備忘録として今回の「更新手続き」の概要を記しておきましょう。タイ在住の方には「参考」にしていただいても構いませんが、必要書類や申請手順は各地の陸運局で微妙に異なるらしいし、同じ場所でも今後変更になるかも知れませんので、実際のところは事前にご自分でお調べになったり、陸運局に直接ご確認くださいね~♪♪■必要書類:1.申請用紙(陸運局のINFOMATIONカウンターでもらえる)2.現在の運転免許証3.パスポート(原本とコピー)4.タイでの住所を証明する書類(原本とコピー)(ワークパーミット、在外公館発行の在留届出済証明(英文)などいずれか一点)5.健康診断書(原本とコピー)6.申請料・手数料=960バーツ(Car 605/Motorcycle 355)※コピーはCar/Motorcycleの2種類を更新の場合2セット用意。全て署名のこと。健康診断書等の原本は1部で可。※健康診断書はその辺の病院で免許用だといえば、簡易的な検査(血圧と身長体重測るぐらい)をしてくれる。今回は近所の病院で80バーツ、所要時間30分程度だった。※パスポートのコピーは、顔写真ページ、ビザ、最終入国スタンプのページ。(TM30半券とか要らん)ワタシは「4.タイでの住所を証明する書類」のところは「自分名義のタビアンバーン(住居登録証)」を持っているので、その原本とコピーだけで済みました。それがなければチェンマイ総領事館で「在留届出済証明(英文)」を2日がかりで670バーツ支払ってを取得する必要があったので、「黄色いタビアンバーン」の威力が初めて発揮できましたね。そうはいっても、他にはクルマを購入するときぐらいしかメリットがないが・・・。■申請手順:1.陸運局のINFORMATIONカウンターに上記2~5の書類を提示する。申請用紙とともに次に行く窓口番号を教えてくれる。2.申請用紙に必要事項を記入し、指定の窓口で「書類チェック」を受ける。このときキュー番号の交付はないが、係官の手続きの合い間に遠慮せず割り込む。3.次に指定された窓口で「色覚検査」。指された箇所の色を答えるだけ。Green、Redとか英語で答えればよい。4.再度INFORMATIONカウンターに戻り「キュー番号」を発行してもらう。5.キュー番号が呼び出されたら「最終書類チェック」を受け「料金支払い」。ここで氏名などの記載事項が合ってるか確認のこと。6.カード発行のブースに行き、「キュー番号」の札を取る。7.キュー番号が呼び出されたら、指定のブースで写真を撮ってもらう。その場で免許証を発行してもらえる。必要なら免許証フォルダ(10バーツ)をいただく。※Car/Motorcycleの2種類を更新の場合でも、同時に進めてくれます。今回はランチの時間帯だったので係官のほとんどが食事に出ており、所要時間は1時間半ぐらいでした。では他の時間の方がよいかというと、そのときの混雑状況によると思います。そこは運任せってところかな?余談ですが、2年前の新規取得時は午後遅い時間に行ったんですが、呼び出されるキュー番号の進みが最初はヒジョーに遅くて、こりゃ夕刻までに順番が来るのか?と不安になりました。それが3時ぐらいになると係官たちは揃って人が変わったようにテキパキと仕事をこなし出し、処理スピードが倍以上になりました。彼らも早く帰りたい、または子供の学校のお迎えとか個人的事情があるので、どこの公的機関でも夕方になると本気モードになるようです。わかりやすい人たちやね!(笑)繰り返しになりますが、実際にこういった手続きに行かれるときは、必ずお住まいのエリアの最新情報をご自分でご確認くださいね~ にほんブログ村 人気ブログランキングへ
2017年06月19日
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昨秋から適用が厳格化された「TM 30」(外国人を宿泊させたときに24時間以内に家主が届け出るもの)。長期滞在者がビザ更新などのときに、このTM 30の受領書がパスポートに挟み込まれていないと罰金を取られるようになったのはご存知の通りと思います。ここからが今回初めて実行した手続きなのですが、このTM 30はタイから出国して再入国すると、再度(家主が)イミグレーションにて「アップデート」する必要があるらしい。(追補:2回目以降で住所変更がない場合、滞在者本人による申請でもよいらしい。アップデートというより入国のたびにTM 30申告が必要なのが簡略化されるイメージと考えた方が理解しやすい)この週末に再入国したものの昨日はバタバタしててイミグレーションに赴くヒマがなく、規定の「24時間以内」をオーバーしてしまいましたが「チェンマイ・イミグレーション」に家主(ヨメっこ)とともに行きました。TM 30の手続き場所はプロムナーダの2nd Floor(日本人的には三階)のAmazonコーヒーの裏手にあります。一番手前がTM 30のカウンターのようですが、インフォメーションの若いおねーちゃんが笑顔で話しかけてきたので、パスポートに挟まったTM 30の受領書を見せると、「じゃ外の椅子でかけてお待ちくださーい♪」とのこと。「入国から24時間超えてるけど大丈夫?」と聞いたら「一週間以内ならぼーぺんにゃん!(マイペンライの北部弁)」ということらしい。ほっよかった罰金取られないで…。で、5分ほど待ってたら先ほどのおねーちゃんが「おわりました~♪」とパスポートを返してくれて、それでおしまい! なんにも記入もしないし家主(ヨメっこ)のIDカード提示すら不要。TM 30の受領書を改めて見ると、左余白部に再入国の日付がスタンプされとりました。以降のビザ手続き等のとき、このスタンプがなければ罰金取られるんでしょうか?その辺は定かではありません。(もしそういう事例を経験された方は教えてくだされば助かります)どうもわかりづらい「TM 30」で、昨秋まではそういうものがあることすら失念していましたが、なんかのときに罰金取られるのも腹立たしいので、愚直に規定の通りにイミグレ詣でするしかないですね。手続きは上記のようにカンタンですが、再入国のときって大抵バタバタ忙しいんで、時間割いてプロムナーダくんだりまで出頭せんとイカンのは勘弁してほしいですね。なんとかネット申告とか簡易化できないものでしょうか・・・?※イミグレーションの手続き方法や運用はたびたび変更になるしビザの種類毎に異なりますので、上記の記述はあくまで「参考」程度にお願いします。ご自分でイミグレーション手続きを行われる際は、必ずイミグレーションに問い合わせるなど事前に最新情報をチェックされることをオススメします。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ
2017年03月14日
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長期滞在の外国人が90日毎にイミグレーションに住所地を報告しなくてはならない「90日レポート」。今年は度々帰国しててその都度90日カウントがリセットされるんで、10ケ月ぶりの手続きであります。手続きの流れや必要書類は基本変わりませんが、夏ごろから導入されたInformation Form for Foreign National (個人情報を申告するやつ。最近簡略版に変更になりました)と、最近話題の「TM30」(外国人を住まわせることを家主・オーナーが申告するやつ)の受領書の提示とコピーが必要になりました。ビザ延長の記事でTM30の「申請料が1600バーツ」と書きましたが、これは誤りで「申請料は無料」、ワタシが取られたのはビザ延長申請時にTM30の受領書がなかったことの「罰金」のようです。90日レポート時に罰金取られるかは不明ですが、先に手続きしてたフランス人がコーフンして係官に喚いてたんで、もしかしたら罰金のことで怒ってたのかも...。ほんとトーモーはロクに情報開示しないくせにいきなりの変更でちゃっかり高額の罰金をせしめて、しょーがないやつらやね(怒)で、今回も備忘録代りに記録を残しときます。■手順1. 事前に全ての必要書類に記入・サインしてまとめておく。2. オフィス外のインフォメーションカウンターにて必要書類を提示して番号札をもらう。3. 90日レポートのコーナーで番号が呼ばれるのを待つ。4. 番号を呼ばれたら必要書類一式を渡すだけ。不備がなければ会話の必要なし。※ビザ延長時のように早暁からアホみたいに並んで整理券待ちする必要はありません。■必要書類・所定の申請用紙(事前に全て記入のこと)・パスポートとコピー(一部/青ペンで署名)※顔写真頁+ビザ+最新入国スタンプの頁・出国カードとコピー(一部/青ペンで署名)・前回90日レポートの受領書(コピー不要)※前回から出国して再入国日から起算の場合は不要・「TM30」の受領書とコピー(一部/青ペンで署名)※追加・Information Form for Foreign National (コピー不要)※追加今回はたまたまなのか時間帯が悪かったのか(11時ごろ到着)所要時間は「90分」でした。30人以上並んでた上、前述のようにフランス人が長いことモメてたんで、いつもなら「5~15分」で終わるところエライ待たされました。【重要】追加情報ですが(在チェンマイ日本総領事館メールによる)、チェンマイ・イミグレーション旧オフィス(空港近く)は、工事に伴い現在のビザ窓口を閉鎖し、12月6日より全てのビザ業務はプロムナーダの新オフィスになるようです。ちなみにTM30の申請・更新は引き続き旧オフィスとのこと。まだ移転前なのに早々に「2nd. Floor↑」の表示が出てました。ホンマこういうタイ人のやっつけ仕事は耐えられへんね。試しに 2nd. Floor に行ってみると、まだ準備が整ってないのかイミグレの場所すらわからず。ホンマに来週移転すんのかいな!? ちなみにプロムナーダの2nd. Floorは日本でいう「3階」に相当しますのでご注意を。正確なところは12月中旬にビザ受け取りに赴いた際にレポートします。なお、いつまでこういう状態かとか情報がないんで、手続きの際には都度必ず事前確認してください。できれば前日より前に現地に行ってみるのが安全と思います。イミグレのやり方は度々変更になるし、そのときの申請者の多寡で所要時間は変動しますんで、上記情報の全てはあくまで「参考」程度にお願いします。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ
2016年12月03日
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毎年気が重た~い「ビザ延長」。今回が「3回目」であります。去年からイミグレーション業務の全てがいずれは「プロムナーダ」に移転・・という話があるんで、今は旧オフィスか新オフィスのどっちやねん? そのレベルから確認せなあかんという悲しさ。調べてもワカランので電話で聞いてみると、ワタシの「Thai Family」のビザは引き続き空港近くの「旧オフィス」とのこと。ったくトーモー(イミグレ)の連中はちょっとでも自分らの流儀通りでないやり方で提出すると舌打ちする勢いでイヤな顔するくせに、どんな書類をどういう風に提出しろなんて印刷物もないしネット等での公式情報もなし。ふざけた態度する前にちゃんと仕事しろやヲラ!!で、今回は早暁4時過ぎにイミグレに着いたら整理券待ちの先客はひとりだけ。ヤターこりゃ今日は早く手続きが終わるわいと喜んでたら、5時半ぐらいになってどうやら並ぶ場所が以前から変わったらしい!と誰かが気づいて、並んでた外国人が一斉に「門を入って左奥のスペース」に大移動しました。結局後から来たひとらにどんどん先に並ばれ、一時間半分の早起きが台無しになった悲しい瞬間でした(号泣)それでも前夜来の大雨のせいかいつもより並ぶひとが少なく、10時半ぐらいには順番が来て手続き開始。ちょうど10年パスポートの更新タイミングに当たったので、まず「新パスポートへのビザ移行」を先にやれってことで、それだけで午前の部は終了。午後に再度ビザ延長手続きに入ると、今度は「TM30の受領書」がないからそれを先にやってこいとの指示。なるほど、これか・・・(頼むから一度に言ってくれ~~!!)TM30というのは外国人を家やアパートに住まわせるオーナーさん(基本タイ人ってことね)が居住開始の24時間以内に申告せなアカンもので、外国人の方のパスポートにTM30の受領書が挟み込まれている必要があります。(というか、そーゆーことになりました)これ出すの嫌がる家主さんが少なからずいるらしいですが、今後当局の法適用が厳しくなると思われますから、ぐずるオーナーにはオメー罰金取られても知らんぞと脅しましょう。移住一年目に同じ手続きやった記憶がありますが、今はそれと違うものらしい。どこがどう違うかワカリマセン。そんなこんなで「新サービス」のTM30対策をやってるうちに14:30になってしまいました。結局最後にスタンプを押したパスポートを受け取れたのが16:00近く。やれやれ、また人生の貴重な時間を「こんなこと」に浪費してしまった...ただ、今日は終日大雨であったためか来所者の数が少なく、想定外の作業が入った割にはスムーズに進んだ方だと思います。さて、今回の申請記録を備忘録として記しておきます。必要書類のとこは大事なんで、去年との比較がわかる形で記しておきます。■ビザ種類:ノンイミグラント-O(タイ人の配偶者/扶養家族)■延長申請場所:チェンマイ・イミグレーション(空港近くの旧オフィス)■申請当日の流れ4:00:受付番号入手待ちの外国人が並び始める。(※列の場所が去年と違ったので注意!)6:20:受付番号交付10:00:指定通りの時刻に再来所10:30:審査開始12:00:新パスポートへのビザ移行終了13:30:審査再開14:30:TM30対策終了15:00:審査終了15:30:顔写真撮影15:50:パスポート受け取り■必要書類1. 申請書:2枚2. 顔写真(6cm x 4cm):2枚3. パスポート原本+コピー(入出国スタンプのページと出国カードも必須)4. 婚姻証明書原本+コピー5.日本の在外公館発行の戸籍謄本記載証明(英訳版)原本+コピー (※後日戸籍謄本コピーも要求された)6. ヨメっこの住居登録証(タビアン・バーン)原本+コピー7. ヨメっこのIDカード原本+コピー8. コドモのIDカードコピー9. コドモの出生証明書コピー (※今回は不要で、返された)10. 預金残高証明書(40万バーツ以上)原本+コピー11. 預金通帳(40万バーツ以上)原本+コピー12. 居住地周辺地図:2枚13. 家族写真(居住地で撮影したもの):2枚14. 申請料:1900バーツ追加:TM30の受領書 原本+コピー (※新規追加)■メモa. コピーは全て2枚用意して空欄にサインします。ヨメの書類はヨメのサイン、コドモの書類はワタシとヨメの両方のサイン。忘れてもその場でサインすればよし。b. サインはローマ字で、という情報も見かけましたが、「漢字」で問題ありませんでした。c. 子供のパスポート(日タイとも)は不要。d. 上記10は「1週間以内」に発行されたもの。(安全のため「前日」のものが好ましいかも)e. 40万バーツ以上の預金は2ケ月以上継続して預金されていることが必須。f. 親切のつもりでも書類をホッチキス止めしない方がよい。どうせ係官が外すのでイヤな顔をされる。g. 記入およびサインは「青色」ペンで。h. 上記は種類別に分けず、2セットにまとめて提出するイメージ。 i. 5.は去年まではあれば一応もらっとくという感じだったが、今回は積極的に要求された。戸籍謄本の原本(コピー)は不要 は当日は不要と言われたが、後日電話で要求された。【追記12/7】後日(12/7)イミグレから電話があり、上記赤フォント部追加書類を要求されました。いずれも最初の申請時にこちらから提出したのに係官の方で受け取らなかったものばかり。毎度のことながら腹立たしいですね。申請時にいらないと言われても、去年は必要だった/後日電話で要求されたなどと強硬に受け取ることを求めた方がよさそうですね。ビザ延長の要件は、今後上記の通りになるかは約束できません。また、手続きの流れも多少変更になる可能性がありますし、あるとき突然ビザ延長の場所が「プロムナーダの新オフィス」に変わることも有り得ます。当日になってイヤな思いをしないためにも、事前にイミグレーション・オフィスに要件の確認をすることをオススメします。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ
2016年11月11日
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第24回参議院通常選挙は日本国内では7月10日(日)が投票日ですが、「在外公館投票」は今週末までなんで、時間があるうちに・・・と本日行ってまいりました。前回の国政選挙は2014年の衆議院議員選挙でしたが、不覚なことに「在外選挙人証」を申請してから受け取るまでそれなりの期間を要することを知らず、いつもほかの方々に選挙に行け!行け!とアホみたいに言ってる身としては大変恥ずかしいことに、投票日に間に合いませんでした。したがって、今回の選挙が「在外投票デビュー」であります。当然ながら別に難しいことはナンもないんで備忘録もクソもないんですが、注意すべきは「在外公館投票期間は、日本国内の投票日よりかなり早くに終わってしまう」ので、油断してると忘れてしまうかも知れませんね。覚えてるうちにとっとと行った方がいいでしょう。選挙区は日本国内での最後の住所地(在外選挙人証に記載)ですが、立候補者や政党名などは投票所の記入スペースにファイルが置いてあるんで、それ見ながらカキカキすればよろし。ちょうど英国の国民投票でEU離脱が勝ったというニュースに驚いたばかり。憶測ではありますが当日雨天でなければ残留が勝っていたのでは?という見方が強いですが、それだけ「投票意欲」というものが大事かということを再認識しました。場合によっては世界を変えてしまう・・・各党の政見を比較して検討することも、恐らく選挙期間中ぐらいしかチャンスはないことでしょう。母国の将来に思いを馳せる貴重な機会でもあります。そういう意味でもせっかくの「選挙権」、大事に使いたいものです。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ
2016年06月28日
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タイ在住のひとで「在外選挙」の登録を済ませてないひと~!! 急いで大使館・領事館に行きましょう!!旧住所地への確認も入るので夏の参院選に向けてはアウトの可能性は高いですが、こういうキッカケのときにやらないと、次の選挙のときも同じこと言ってると思いますよ。昔から繰り返して言ってますが、選挙に行かないひとらは政策的に無視されます。政治家は当選してナンボですから、投票率の高い年齢層、階層に向けた政策に偏るのは当たり前です。その結果、消費意欲があるサラリーマンは働けど働けど旅行に行くカネもなく、搾取された分は高齢者の使いもしない死蔵貯蓄に消えていきます。景気なんてよくなるワケないですよね。選挙権のないコドモらやまだ生まれてもいない世代には、莫大な借金だけが押し付けられています。一般人のアナタは、コドモが大きくなったら返すからと証文を書いて借金しますか? いま国がやってることはそれです。そしてわれら「在外邦人」は、どなたか頭のいいひとが捏造した「自己責任」というコトバにより、トラブルに遭っても国民の総意で見捨てられるシステムが出来上がっています。われわれには、生存するという最も基本的な権利すら認められてないのですよ。「自己責任」なんてコトバはありません。ガッコで「責任」と「無責任」以外になんか習いました? 「説明責任」「任命責任」とか、そういうマヤカシのコトバを使うひとたちをワタシは一切信用しません。ちなみに「在外選挙」できるのは衆院選と参院選のみです。マスゾエよりマシなやつを選びたくても、知事選には投票できません。さらについでですが、今日本ではマスゾエ叩きが凄いことになってますが、ワタシは何か今の騒ぎを不審に思ってます。マスゾエの金の汚さなんて前々から都のHPで公開されてて、みなも指摘してきたことなのに、なぜ今ごろになってメディア総出で叩いてるの? 乙武の件も同じ、関係者もメディアもみな知ってたのに、突然叩かれはじめた。メディアが一斉に特定人を叩くときは、たぶん裏で隠したい重大なことがある。たぶん国民に深刻な不利益をもたらすこと。騒いでるやつらは騒ぎの陰で何を隠してるの? オリンピック招致疑惑? オバマが広島で謝罪・反省しない件? 原発再稼動が粛々と進んでる?それは余談として、在外邦人は日本という国に棄てられないよう、全員が「在外投票」に行ってほしいと切望します。賢いひとほど「投票に行ったって何も変わらん」とか「投票するやつおらん」とか言って投票に行きませんが、「投票に行かないから何も変わらん」ということに気づいていただきたい。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ
2016年05月26日
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長期滞在の外国人が90日毎にイミグレーションに住所地を報告しなくてはならない「90日レポート」。去年は何回か「オンライン申請」との苦闘を綴ってきましたが、どうやらワタシは過去の出入国履歴の中でイミグレのお気に召さないことをしたのか(よくわかりませんが・・・)、受理されたタメシがありません。しゃーないんでチェンマイ・イミグレーションに出向くしかありません。イミグレ業務の一部は去年7月に郊外のショッピングモール「プロムナーダ」に移転しました。「90日レポート」は空港近くの旧オフィスでなくコチラになります。二つの棟の間の中庭に面して入口があります。まずはオフィス外のインフォメーションカウンターにて必要書類を提示すると、番号札をくれます。ビザ延長時のように早暁からアホみたいに並んで時間を浪費する必要はありません。■必要書類・所定の申請用紙(事前に全て記入のこと)・パスポートとコピー(一部/青ペンで署名)※顔写真頁+ビザ+最新入国スタンプの頁・出国カードとコピー(一部/青ペンで署名)オフィス内に入ると右手に90日レポートのデスクがあるので、番号を呼ばれるのを待ちます。旧オフィスのような電光掲示板はありません。ワタシのときは番号はタイ語でしか呼ばわりませんでしたので、タイ語の数字ぐらいは憶えていきましょう。番号を呼ばれたら必要書類一式を渡して、その場で返されるのを待ってるだけです。不備があると(レポート遅延やレポート期日を書いた紙をなくした場合)罰金をとられますが、問題なければ手数料など不要です。はい、ここまでで今回の所要時間は「25分」でした。ちょうど午後イチで並ぶひとが多かったのと、前のひとが罰金でエラい手間取ってたんで、これでもかかった方だと思います。ちなみに前回のレポート時は「5分」ぐらい。まあこのようにグダグダ説明する必要ないぐらいカンタンな手続きではあるんですが、どうせ次回のレポート時には細かいこと忘れてるんで、自分のためのメモです(笑)イミグレのやり方は変更になることが多いし、そのときの申請者の多寡で所要時間は変動しますんで、あくまで「参考」程度にお願いします。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ
2016年02月07日
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メンドーな「ビザ延長」ですが、今回が「2回目」であります。最近イミグレーション業務の多くが「プロムナーダ」に移転しましたが、ワタシの「Thai Family」のビザは引き続き空港近くの「旧オフィス」です。ちなみに先月申請した「再入国許可(Re-entry Permit)」はプロムナーダの方でしたが、テキトーな時間に出掛けて、到着してから10分以内にビザが交付されるという「早ワザ」!!こりゃ旧オフィスの方も迅速化されてるんじゃろうと、いつもの早朝の整理券の列に並ぶのをやめて、11時ごろにノコノコと「ビザの延長に来たよん」と受付のおねーちゃんに言ったところ、「もう本日分の受付番号交付は終了した」とのこと。うーむ、さすがにタイはそんなに甘くないわ。で仕方なく、翌日にいつもの早朝の列に並びます。以下、同士への情報提供のためと、自分のための備忘録を兼ねて、当日の成果を記しておきましょう。コレ、前年も書きましたが、要件や手続き方法はしばしば変更されますので、あくまで「参考」に願います。今年は申請の流れが少しですが簡略化されています。「改善」ですので喜ぶべきことですね。■ビザ種類:ノンイミグラント-O(タイ人の配偶者/扶養家族)■延長申請場所:チェンマイ・イミグレーション(空港近くの旧オフィス)■申請当日の流れ早暁:受付番号入手待ちの外国人が並び始める。(ワタシは6:30から並びました)6:50:受付番号交付開始7:05:ワタシの番。申請内容を確認し、「受付番号」と「時刻」を指定される受付番号交付の列は、ビザの種類別に3列に分かれてますので、まず列の先頭に行って自分が並ぶべき列を確認しましょう。9:00:指定通りの時刻に再来所。9:50:審査開始。10:20:審査終了、顔写真撮影10:30:ビザが交付されたパスポートを受け取る前年は手続き終了時刻が「16:25」だったことを考えると、エライ迅速化したかも? たまたま当日は受付番号が早かっただけかも知れませんので、その辺は各位ご油断なきよう・・・2度目の延長だったからかも知れませんが、前年のようなインタビューは皆無。書類の確認と署名のみでした。前回同様、持参したもの以外に書類に記入・署名する必要があります。ヨメっこの署名もいるので、ヨメっこの同行は必須かな?と思います。あ、あと注意ですが、通常「受付番号」の順番が来たときは電光掲示板と自動アナウンスでされますが、今回(上記9:50のとき)はなぜか受付のねーちゃんがサホド大きくない声で呼ばわっただけでした。そんなにしつこく呼ばわるほど真面目な連中でないので、気付かないとスグに飛ばされてしまいます。携帯音楽プレーヤ等で耳を塞いでいると、折角の早起きが台無しになる可能性も!?■必要書類1. 申請書:2枚2. 顔写真(6cm x 4cm):2枚3. パスポート原本+コピー(入出国スタンプのページと出国カードも必須)4. 婚姻証明書原本+コピー5.日本の在外公館発行の戸籍謄本記載証明(英訳版)原本+コピー6. ヨメっこの住居登録証(タビアン・バーン)原本+コピー7. ヨメっこのIDカード原本+コピー8. コドモのIDカードコピー9. コドモの出生証明書コピー10. 預金残高証明書(40万バーツ以上)原本+コピー11. 預金通帳(40万バーツ以上)原本+コピー12. 居住地周辺地図:2枚13. 家族写真(居住地で撮影したもの):2枚14. 申請料:1900バーツ■メモa. コピーは全て2枚用意して空欄にサインします。ヨメの書類はヨメのサイン、コドモの書類はワタシとヨメの両方のサイン。忘れてもその場でサインすればよし。b. サインはローマ字で、という情報も見かけましたが、「漢字」で問題ありませんでした。c. 上記8はパスポート(日タイとも)は受け取らなかった。d. 上記10は「1週間以内」に発行されたもの。e. 40万バーツ以上の預金は2ケ月以上継続して預金されていることが必須。f. 親切のつもりでも書類をホッチキス止めしない方がよい。どうせ係官が外すのでイヤな顔をされる。ビザ延長の要件は前年から変更ありませんでしたが、今後どうかというと何も断言できません。また、上記のように手続きの流れも多少変更になっています。今後も「ある」と考えておくべきでしょう。当日になってイヤな思いをしないためにも、事前にイミグレーション・オフィスに赴いて、要件の確認をすることをオススメします。「Cafe & Dining COTO COTO」については本ブログで随時ご紹介しますが、よろしければ以下のリンクから「公式Facebookページ」に「いいね!」をお願いします!こちらではメニュー紹介やキャンペーン情報だけでなく、お客さんとの「コミュニケーション」にも活用しています。ぜひのぞいてみてください!Cafe & Dining COTO COTO 公式Facebookページ にほんブログ村 人気ブログランキングへ
2015年09月10日
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どうもチェンマイの情報ってのは余程気をつけてないと網に引っ掛からないようで(ワタシが特別ぼーっとしてるのかも知れませんが・・・)、大事なことでも知らん間に変わってしまってることがあります。イマイチ整理されてないニュースではありますが(汗)、ちょうど先週チェンマイ・イミグレーションに行ったときに気になる情報を見かけたので、一応周知しときます。え?そんなこととっくに知っとるわいヴォケ!・・・という方はスルーしてね!!「オレたちゃ引越ししてるよ」ですって。7月20日だって。「プロムナーダ」で会いましょう?空港を起点とする「マヒドン通り」をひたすら東進したところにあるショッピングモールですね。サービスの内容が書いてありますので、全て移転するワケではなさそう。例の「90日レポート」は引越し先(プロムナーダ)のようですが、ワタシが該当する「ノン・イミグラント・ビザ」は移転しないと思われます。なにぶんこの掲示でしか判断してないんで、もし違ってたらゴメンナサイ!!さすがにこれだけの情報だけ放り投げるワケにはイカンので、一応今日「プロムナーダ」に偵察に行きました。おおっ!本当に移転したみたい。イミグレはここだぜ!と掲示にありますが・・・当然あるべき「現在地はココだぜ」という情報がないので、ムダに広大で複雑なプロムナーダのどこにイミグレがあるかわからんがな!!今いる場所はビルディングAなの?Bなの?さあ、どこにも書いてないからねえ・・・・(駐車場に出てみたらわかりましたが)どうも、こういうタイ人の「やっつけ仕事」には困ったもんですな。結構歩き回って、やっと見つけました。映画館やレストランが集結するビルディングでは「ない方」の棟の「地上階」でした。リンピンスーパーがある方ね。ビルディング間をつなぐ「渡り廊下」の真下ですね。既にサービスを開始しているみたいで、外国人がオープンドアスペースに座って待っています。元のイミグレでは狭いながらも「建物の中」で待つことができますが、新イミグレは暑い屋外で長時間待たされるのかい!?・・・と、見てきたことを裏も取らずに書いときましたが(汗)、これからイミグレ手続きを控えてるみなさん!お出掛け前にしっかりご確認くださいませ!!「Cafe & Dining COTO COTO」については本ブログで随時ご紹介しますが、よろしければ以下のリンクから「公式Facebookページ」に「いいね!」をお願いします!こちらではメニュー紹介やキャンペーン情報だけでなく、お客さんとの「コミュニケーション」にも活用しています。ぜひのぞいてみてください!Cafe & Dining COTO COTO 公式Facebookページ にほんブログ村 人気ブログランキングへ
2015年07月22日
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今年4月1日から「オンライン手続き」が可能になった「90日レポート」ですが、前回トライアルでは、残念なことに「REJECTED」つまり「却下」を喰らってしまいました。ですがコメントにて「成功事例」を報告いただいた方もいらっしゃったので、そちらを参考にしつつ今回はオンライン手続きが可能となる「90日目の15日前」に速攻でオンライン申請を済ませました!あとは悠々と「受理」されるのを待つだけ~♪と思ってたら、そこからわずか2日後に再びステータスが「REJECTED」に・・・なんで!?なんで!?ワタシなんかイミグレに睨まれるようなことしたか!? さっぱり理由がわかりません。一瞬でも期待してしまったので、所定日に朝6時からイミグレに並ぶのが苦痛ったらありゃしない・・・結構列の後ろの方に並んでしまったのに、90日レポートの整理券番号が「3番目」と若い数字だったってことは、多分みんなオンライン手続きに成功してるんだろうな・・・タイ在住のみなさん、やってみましたー?再度のお願いになりますが、成功事例のコメント待ってまーす。特にチェンマイ・イミグレーションをご利用のみなさーん、状況を教えてくださーい!「Cafe & Dining COTO COTO」については本ブログで随時ご紹介しますが、よろしければ以下のリンクから「公式Facebookページ」に「いいね!」をお願いします!こちらではメニュー紹介やキャンペーン情報だけでなく、お客さんとの「コミュニケーション」にも活用しています。ぜひのぞいてみてください!Cafe & Dining COTO COTO 公式Facebookページ にほんブログ村 人気ブログランキングへ
2015年07月18日
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渡航前に取得した「国際運転免許証」の有効期限が今月で切れてしまうので、遅まきながら「タイ運転免許証」に切り替えることにしました。特に難易度の高い手続きではないのですが、「健康診断書」を事前に病院等でもらってくる必要があります。ちょうど陸運局の近く病院があるのでまずそこに行きますが、健康診断書専用の窓口があって、血圧を測られる程度で他に何の検査もなく、身長体重や健康状態なんかも全て自己申告です。いい加減だなあ・・・陸運局に行くとすごい混雑。当日は書類チェックと翌日の受付番号だけをもらって帰るだけ。日本の普通自動車第一種運転免許の場合は「原付(50CCバイク)」の免許がもれなくついてますが、タイでは125CCクラス以上のものしかありません。なので、自動車の免許はそのまま書切り替えが可能とのことですが、バイクに乗りたければバイクの運転免許を「新規」に取得するしかありません。なので、翌日「実技テスト」と「法規テスト」を受験することになりました。えらいこっちゃ、ワシって学生時代からテストと名がつくものは苦手やねん!!でも大丈夫。ネットで検索すると、試験問題が回答つきで転がってますので、それを1時間程度ざっと見とけばOK。法規テストはコンピュータ画面上で行われて、「タイ語版」と「英語版」から選べると聞いていたのですが、実際に装置に受付でもらったカードを差し込むと、なんと「日本語版」のテストが問答無用で現れました。本来なら喜ぶべきなんでしょうけど、法規テストの日本語版って問題や解答の不備が多くて、毎度のように怒った日本人が試験官に食って掛かるのが常態化していたそうで、そのせいで陸運局側が逆ギレして日本語版テストを廃止したと聞いていたんですけど・・・なんで予習は英語版テストでみっちりやって来たのですが、悪名高い日本語版テストはいやだなあ・・・案の定、「こういうケースでは絵の中のどの番号に進むべきか」という問題なのに絵の中に番号が書かれていなかったり、正解が明らかに間違っているもの(法規通りの番号を選ぶとマチガイにされてしまう)があったり、ヒドイもんでした。なんで毎度のように日本人が指摘してるのに直さないんですかねえ。困ったものです。しかも受験途中でコンピュータがフリーズしてしまって、せっかく全体の三分の二ぐらいまで進んだのに係官に装置をリセットされてしまったり、踏んだり蹴ったりです。このような障害にも関わらず、法規テストは「一発合格」!!実技テストは10センチ幅の板の上を走行するところでヤヴァかったのですが、どうにかクリア。晴れて2枚のタイ運転免許書をゲットできました~!!これからタイ運転免許書を取得しようと考えている方にアドバイスですが、とにかく「待ち時間」が長い!!ひとつの手続きが終わるとまた次の手続きの受付番号をもらいますが、それが翌日だっだり、指定の時間に着いても延々1~2時間は待たされたり、ワタシの場合はなんだかんだで「足掛け3日」かかってしまいました。平日に仕事されてる方にはちょっと難しいんではないかな・・・あと、心配されてる「法規テスト」ですが、「英語版」「日本語版」のいずれも用意されている問題があまり多くないようで、ワタシが受けたテストでも「同じ問題」が何度も出てきたりしました。ネットに転がっている試験問題を見とけばまず落ちることはないでしょう。落ちても何度でも受験できますし、どこがマチガイだったかはテスト終了時の画面に出てきますし、それを覚えておけばよいわけです。タビアン・バーンについでタイの公的機関が発行する「じぶんのカード」が作れたのは正直うれしいです。紙製で結構大きい国際免許証を携帯しなくてもよくなったし。あー早く小金をためて「じぶんの自動車」を買いたいな~「Cafe & Dining COTO COTO」については本ブログで随時ご紹介しますが、よろしければ以下のリンクから「公式Facebookページ」に「いいね!」をお願いします!こちらではメニュー紹介やキャンペーン情報だけでなく、お客さんとの「コミュニケーション」にも活用しています。ぜひのぞいてみてください!Cafe & Dining COTO COTO 公式Facebookページ にほんブログ村 人気ブログランキングへ
2015年06月24日
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長期タイから出国しない外国人が90日毎にイミグレーションに居住地を報告する「90日レポート」。混雑するイミグレで貴重な時間を浪費し、忘れたら高額の罰金をとられるし「煩わしい」としか言い様がありませんね。それが今年4月1日から「オンライン手続き」が可能になったってことで、「ホンマかいな?」と半信半疑でしたが、どうせイミグレのやることだから「事前にイミグレに赴いて山ほど書類を積んで審査して、うんたらかんたら」とか「オンラインで手続きしたらその紙もってイミグレに行って、うんたらかんたら」とか、結局シンプルに90日毎にイミグレに行ったほうがエエやん的な仕組みではないかと勝手に予想しちゃいました。想像で腹を立てるのはワタシの悪い癖です。ちょうど今月90日レポートのタイミングでしたので、早速トライしてみましょう!オンライン手続きが可能なのは90日目の日付から「15日~7日前」とのこと。まずはイミグレのウェブサイト内の下記ページにアクセスして・・・http://extranet.immigration.go.th/pibics/online/tm47/TM47Action.do(対応ブラウザはIEのみだそうです。ゴミやん!)・・・って各画面をキャプチャして解説するのはメンドくさいのでやりません。画面に従っていればサルでもできます。・・・え、サルでは絶対ムリ? はいはい・・・いつも書いてるTM47と同じ内容を入力するだけ。パスポートのスキャン画像を送れとか郵送しろとかメンドーな要求も一切なし。申請までなら5分もあれば完了です。あとはイミグレで7日以内に審査とのことで、毎日ウェブサイトにアクセスして結果を待てと。「受理」されたら印刷ボタンを押してPDFファイルを印刷し、パスポートにはさんどくだけ。Oh、カンタンですね~! すっばらしいサービスあるね~! イミグレ万歳っ!!って、翌日メールが来てて確認ページを開けると・・・は?「REJECTED」? 却下ってことっすよね?ワタシなんか悪いことしましたっけ? 理由が書いてないのでワケわかりません。想像の域を出ませんが、今んとこネットで検索しても「オンライン手続き成功しました」という報告が見つからないので、制度としてはできても、肝心のイミグレ現場サイドで審査する態勢が整っていない、または審査をするつもりがない、のどちらかではないでしょうか?結局所定の日に朝6時から並ぶしかないのか・・・というわけで現時点では「使えないサービス」という結果になりましたが、オンライン手続き自体は特に面倒な作業でもないので、これから90日レポートをされる方は「ダメもと」でトライしてみてください。もうワシは既にうまくいったけど?というのも含めて、「成功」の報告を待ってます!!【事後補足!!】コメントにて「Yasuさん」が『成功した』との事例をご報告くださいました!!最初の投稿の段階で勝手な憶測をしちゃいましたが「審査をしてない」ことは少なくともなさそうです。成功法則かどうかはわかりませんが、『オンライン手続きは所定の15日前になったらなるべく早くやっちゃうこと!』というのが今のところの最善の策かも知れません。Yasuさん、貴重な情報をありがとうございました!「Cafe & Dining COTO COTO」については本ブログで随時ご紹介しますが、よろしければ以下のリンクから「公式Facebookページ」に「いいね!」をお願いします!こちらではメニュー紹介やキャンペーン情報だけでなく、毎日「Daily Report」を書いてまして、お店が日々成長していく嬉しさをお客さんにも「共有」しています。ぜひのぞいてみてください!Cafe & Dining COTO COTO 公式Facebookページ にほんブログ村 人気ブログランキングへ
2015年04月19日
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ワタシらが起居している「拠点」はチェンマイ国際空港の滑走路の北端あたりに位置しているのですが、空港近辺にスグに行けるワケではありませんでした。空港から北側へ抜けられる道はあるのですが、ちょうどそこは「空軍基地」の敷地内になっていまして、「許可車両」以外は通行できないため、例えばよく利用するショッピングモール「エアポート・プラザ」に行きたくても、一旦交通の激しい「旧市街」まで出て、何度も車線変更やUターンを繰り返さなければならず、かなり煩わしい思いでした。それが、年末に申請していた件の抜け道の「通行許可証」が交付されました!いやあ、便利、便利!エアポート・プラザにはバイクで10分足らずで行けるようになったし、コドモらの学校の送迎も交通渋滞の激しいエリアを避けて迂回できるようになり、ラクチンそのもの。眺めもよくてなかなか気持ちよいです。許可証を交付する事務所では、ちょっとした「空軍グッズ」も売っていました。これで所用がスピーディに済ませられてビジネスが加速できそうだし、仕事の息抜きにちょいと滑走路を往来する旅客機を眺めに出掛けることもできるし、ちょっと遅いですがワタシには「よいお年玉」をいただいた気分であります! にほんブログ村 人気ブログランキングへ
2015年01月23日
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年始の記事にて、当面の課題として「ダイナミック感」と「スピード感」を楽しむ!というのを掲げましたが、「禅は急げ」でソッコーで実践しておったため、すっかりブログの更新を失念しとりましたーはい、今は早期オープンを目指して「店舗」の設営に専心しております!こういうの、普通は「インテリアデザイナー」とか「施工業者」に依頼するものなんでしょうけど、ビンボサラリーマンあがりのワタシにそんなカネあるワケないやん!!したがって、コンセプト決めから資材の選定、調達、作業まで、できることは全て「自分」でやります。と、エラそうに言いながら高校時代の実習以来「クギ一本」打ったことないんで(汗)、難しい作業は専門家にお願いしたり指導を仰ぎますが、それも全て親戚・友人の「善意」の範囲でお願いしとります。とうぜん相応の謝礼は用意しますが、この「変わりモンのガイジン」がカネを持ってないことはみな知ってるので、誰も受け取っちゃあくれません。しっかし、いやあ、楽しいっすなあ!!なんちゅうか「真っ白なキャンバス」の上に「好きな絵を書いていいよ」と言われた気分やね!!移住以来「中古市場」とか「ホームセンター」みたいな場所に通いつめて、自分のイメージを実現するには何が必要かとリサーチを重ね、ヨメっこの実家など「よそん家の不用品」を漁ってきたり、例えば今は義兄の家の「廃材」を使って、せっせとお気に入りの絵画の「額縁」を製作したりとか・・・。へっ!?地味な作業やな~(汗)ヨメの実家にあった、手のとれちゃった「インドの神様」の飾り物も、ワタシが日本の百円ショップでせっせと集めておいた「和風小物」など組み合わせて、実に味のあるインテリアに仕上がりました!一点、「看板」だけは妥協したくなかったので「専門業者」に発注しましたが、ロゴデザイン、イラスト作成、看板レイアウトまで、全くの「どシロート」である自分が手掛けました。見るひとが見りゃヒドいモンなんだろうな~しかし、仕上がった完成品は自分的には「大満足」の出来でした!!苦労したところってーと、とにかく入居した「物件」がハンパなく「古くて汚ったない」ところ。最初に内見したときはオーナー氏の「ゴミ屋敷」みたいな惨状で、引渡しの時点でも相当ひどい状態でした。最悪だったのが、物置部屋で「ネズミの腐乱死体」を発見したとき。多分ドラえもんの次に「ネズミ嫌い」なワタシにはハード&ヘヴィな経験でありました・・・「掃除」「補修」に明け暮れる中、毎日必ず建物のどこかが「故障」「崩壊」する有様・・・。やったのは「水道」「トイレ」「照明」「ドア」「天井」「階段」「床」「壁」・・・って全部やん!!おかげでエライ「生活力」がつきましたわ!!ま、そうしたドタバタを重ねつつ、ようやく「ゴール」が見えてきたか・・・?あ、ゴールでなく「スタート」やったね!!「経験」がなくても「カネ」がなくても、「正しい願い」と「不断の努力」があれば「夢」は実現できる・・・ということをワタシはマジメに実証したいのですよ。もちろん「家族の理解、協力」と「周囲の方の善意」があってのことなので、ワタシ以外のヒトたちから見りゃあ「迷惑なハナシ」なんでしょうけど・・・さあて、これからワタシの「壮大な実験」の結果はいかに!?大方の予想通り「順当に失敗」に終わるのか・・・!?はたまた「それなりに善戦」するのか・・・!?いやいや「奇跡的な逆転勝利」となるのか・・・!?うーむ、楽しみですなあ!!今後の展開に、乞うご期待!! にほんブログ村 人気ブログランキングへ
2015年01月09日
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Tui☆およびわがファミリーに関わる「全ての方々」、このブログを見てくださっている「全ての方々」が、今年一年「心豊かに過ごせますよう」、心より祈念いたします。12月に入って起業作業にわちゃわちゃしてて、「クリスマス」も「大晦日」も当日になって初めて「あっ、今日がそうか!」と気づいたって始末・・・ウチは日タイ国際結婚家族ですが、バンコクに住んでた3年間を含めて、大晦日の「年越しそば」と元日の「お雑煮」は欠かしたことがありませんでした。しかし、あちゃーすっかり忘れてて「そば」はないし、「お餅」も「西京みそ」も買ってないや!買い置きのうどんがあったので、年越しそばの方は「ざるうどん」で代用しました。ヨメっこ「ジェーンさん」やコドモらは、そばよりうどんの方が好きなようで、こっちの方がよかったみたい。こうなると「お雑煮」の方もなんとかしたいところですが、チェンマイはやはり「地方都市」の悲しいところで、大型スーパーや日本食材に強いと定評のスーパーでも「お餅」は扱っておらず、こちらは断念。夕方にはジェーンさんやコドモらは実家に帰ってしまい、市中のカウントダウンやら喧しいイベントも好きでないので、年越しはワタシ独り静かに過ごすことに・・・・・・って気づいたら寝込んでしまってたのですが、夜半にいきなりの「爆音」に叩き起こされましたすわ、過激派の襲撃か!? ・・・って、あっそうか、「零時」になって新年を迎えたんで、みんな花火と爆竹で祝ってるんですね~外に出てみると、華々しく「花火」が打ちあがってて「コムローイ」も夜空に数多く舞ってて、これはなかなか見事な光景ですねー昨年は永年の悲願であった「チェンマイ移住」を決行した「記念すべき年」でした。ワタシは元来「クソ」がつくほど「真面目」で、一旦エンジンがかかると過労で倒れるまで「ノンストップで暴走」しちまう悪癖があるのですが、折角家族で「希望の地」にやって来たのに、会社員時代と同じことをしても楽しくありません。昨年6月にチェンマイ到着以来、ほんのちょびっとの貯金が日々「枯渇していく音」に怯えながらも、「とにかく焦らず、楽しく!」と心に言い聞かせながら、じっくり取り組んできました。周囲の方々からは、「そんな甘いもんじゃないぞ!」「楽しんでる余裕なんかないぞ!」「とにかく今は厳しいから!」など、辛口のご意見・ご叱責を頂戴しておりますが、そういう声に「心から感謝」しつつ、ワタシは自分の信じたやり方を通したいと思っております。はい。よく「ワクワクする」って言いますけど、これからのことを考えると心臓のあたりが本当に「ワクワク」って音がするんですよね。しがらみと制約まみれの会社員時代には感じたことのない、この「ワクワク感」!!このカンジは失いたくないものです。移住に当たって自分が決めたモットーのひとつに「大胆かつ慎重に!」というのがありますが、昨年はとにかく「慎重に」かつ「細心に」取り組んできましたが、ほぼお膳立てとしては整いつつある現段階においては「大胆に」そして「スピーディに」突き進むことが重要です。「ダイナミック感」と「スピード感」を楽しむ!今年ってか、直近のワタシの課題であります。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ
2015年01月01日
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ふう、疲れた。とりあえず「拠点」への引越しは完了。まだヨメっこの実家にごちゃごちゃ荷物は残っていますが・・・。とにかくワタシの人生は引越しの連続。昨年の記事で「この10年間で国内・海外合わせて『9回』も引越しをしている』と書きましたが、さらに一年が経過してみると・・・「この11年間で『12回』も引越しをした」になってしまいました。日本はそろそろ「年賀状」の時期ですので、日本の親族・友人・知人の方々に「国外転出」した旨のハガキを出さねばー。ねばー。ということで、慌ててキヤノンさん(前職のお得意さん)のプリンタを購入し、自作のテキトーデザインでハガキをでっちあげ、昨日ようやく投函を完了しましただ。間に合うかな・・・。まいーか、間に合わなくても。毎年のように引越しハガキ受け取る方々も、そろそろ「コイツばかじゃねーのか」と思ってるかも・・・ え? とっくにそう思ってる? はいはい・・・「拠点」の居心地を愉しむ余裕はまだないっすけど、とにかくここは便利。すぐ裏が「市場」だし、近辺はチェンマイでも屈指の「屋台街」で食うものはよりどりミドリちゃん、「学生街」だから可愛らしい女学生ちゃんがキャピキャピ騒ぎながら目前を歩いてるし・・・難点といえば、ココって「チェンマイ国際空港」の滑走路のほぼ先端あたりでして、十秒ぐらい前に離陸したばっかの旅客機や軍用機がかなりの頻度で頭上を通過していきますすごい轟音です。電話の声が聞き取れないぐらい。こんなとこで寝られるんかいな?さすがに初夜は寝かせてもらえませんでしたが・・・ え? そういう言い方はよせ? はいはい・・・昨夜は早めに寝ついたんですが、そのまま日が高くなるまで爆睡しちまいました。慣れるもんやね。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ
2014年12月13日
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6月下旬に日本から移住して早くも5ケ月が経過しましたが、ようやくビジネスと生活の「拠点」が決定し、本日契約完了しました。義兄の厚意で無償で起居させてもらってた「アジト」ですが、間もなくこちらは撤収して「拠点」に移転します。やれやれ、また引越しか・・・チェンマイ中心部から南郊にあるアジトはヒジョーにのどかな場所で、いつも犬・鶏・鳥・蛙・牛・虫の声がオーケストラのように響きます。一番印象的なのは、「トッケー」という大型ヤモリの声が毎晩聞えることで、その名の通り「とっけ~・・・とっけ~・・・」とレレレのおじさんのような素っ頓狂な声で鳴くんですよ。姿は見たこと無いんですが、ちとグロテスクなルックスらしい・・・タイでは『トッケーが7回連続して鳴くのを聞けたらラッキー♪』と言われてますが、アジト近辺に棲みついてるヤツは、なんとほぼ毎晩「7回連続」で鳴きます。最大「9回連続」もあるほどです。こりゃ『吉兆』と解釈すべきですね!!決定した「拠点」は、今度こそ「チェンマイ中心部」です!観光客に馴染みあるエリアかどうかはビミョーなところですが、いつも「活気」が溢れる好立地です。チェンマイ旧市街の西方にあり、近辺からは霊峰「ドイ・ステープ」の金色に輝く仏塔が鮮やかに見えます。右側の木々が茂っているのは、名門「チェンマイ大学」キャンパスです。日本でいうと京大ぐらいの位置づけ?このエリアは、渡航前に日本で机上(地図とGoogleストリートビュー)でリサーチしたときに「第一候補」と直感したところなんです。しかし、どうもワタシの会社員時代の晩年に「自分の直感を信じて」行動したことがほとんど裏目に出ていて、そういうトラウマから「自分の直感は信じるな!」と認めるしかなく、移住後もかなり「可能性を広めて」リサーチをやり直しました。「エリア・リサーチだけは妥協しない」というのが当初の方針でしたので、エライ時間がかかったのは「一応想定内」なんですが、時間をかけすぎて「発散気味」になってしまい、そもそもワシって何やりたいんだっけ?と自問してしまう時期もありました。「スピード感」も重要ってことやね。反省。でもまあ発散を重ねたお陰で、一応チェンマイは中心部から郊外まで「見残したところはない」ぐらいクマなく走り回りました。その結果、「最初の直感」で選んだ候補地がマチガイなく自分の構想にマッチした「ベスト立地」と確信しました。とはいえ、ベスト立地でも「空き物件」がなければハナシになりません。何度も足を運んで、調査を開始してからようやく「4ケ月目」に空き物件が「2件」でた!!しかし、ここで「失ったスピード感」が裏目に出て、ウカウカしてるうちに2件とも「成約済み」に・・・その瞬間はカナーリ喪失感が激しく、あちゃーこれで「振り出しに戻る」か・・・。蓄えも底が見えてきたし、あと数ケ月も同じことを繰り返す余裕はない!もう立地に拘るのは諦めよう・・・と思い始めました。しかし、ロスト物件からの帰路にバイクの後ろに乗ってたヨメっこ「ジェーンさん」(たまたまそのときジェーンさんのクルマが故障してたんで、こういう状況って凄くレアなんです!)がワタシのヘルメットをガンガン叩き、ジェーンさん「なあなあ、アソコも『賃貸物件』とちゃうんか?」ワシ「そんなことないやろ。ワシこの辺は何べんも見直しとるんやで。見落とすハズないわ」とヤケ気味で言ったんですが、振り返ると確かに『賃貸物件』の掲示が出てます!ひょえー、こりゃ僥倖や!8回裏にようやく1点リードしたのに9回表にエラーで逆転を許し、もうアカンと思った9回裏にポテンヒットでランナーが出たって心境ですわ!・・・って、相変わらずわかりにくい喩えやね・・・ソッコーでオーナーに連絡し、翌日に会って「契約の意思」を伝えました。オーナーとは意気投合し、賃借料も当初の提示額から減額できそうなぐらい話が進みました。が、その交渉中にも『賃貸物件』の掲示を見て「ちょっと見せてくれや」と別の入居希望者が現れました。あちゃー!ウチより高い賃借料でも構わんって希望者も既にいるらしいし、競争になったら勝ち目ないな・・・と不安になったところで、オーナーは無言で『賃貸物件』の掲示を取り外してしまいました。「ウチに貸すことで決定」というのを行動で表してくれたワケですね!金額よりこちらの「心意気」を買ってくれたのは何より嬉しい。晴れてオーナーが「荷物を撤去」しだい契約となりましたが、最初は「3日もあれば十分!」と断言してたオーナーですが、まあ無理だろうと「一週間待ったるワ」と猶予を与えました。しかし一週間後も、次の週も、その次の週も・・・たびたびプレッシャーをかけに査察に行きますが、瓦礫の山は片付く気配はなく、「3日もあれば十分!」とだけ繰り返すオーナーのハッタリが虚しく響きます・・・どうにか先が見えてきたので、本日ようやく契約締結して「入居日」を指定し、ヤレヤレってとこですが、まだ週末に掃除のオバチャンを雇わないと入居できる有様ではありませんワ。いつ行っても現場にはビール瓶が転がっててオーナーがパソコンゲームで遊んでるので「オマエら、エエ加減にせえや!」と首を絞めてプレッシャーをかけ続けてましたが、ホンマにタイ人のこういうルーズさには呆れるしかありませんな・・・ま、自分もココまでダラダラしてきたので、他人を責める資格はありませんね・・・時間はかかりましたが、今んとこ「想定通り」にはモノゴトが進んでいるってところです。会社員時代の末期から「自分の直感を信じるな」と自信喪失しかけてましたが・・・今回得た教訓:『自分の「直感」を信じよ! ただし直感が「確信」に変わるまで徹底的に検証せよ。』さらに・・・『「スピード感」を大切に! 動くべきときが来たら可及的速やかに行動せよ。』ってところですね!さて、拠点近くの名刹にご挨拶の参拝に行かないとね!! にほんブログ村 人気ブログランキングへ
2014年11月26日
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タイにおいて諸々の手続きの際に身分を証明する書類はいくつかありますが、日本において「戸籍謄本」や「住民票」に似た機能を持つものに「タビアン・バーン」(住居登録証)があります。タイ国籍を持つタイ人しか持てないのが基本ですが、タイ人配偶者を持つ外国人なら「外国人専用タビアン・バーン」を申請することができます。(追記:あとで調べたところ、タイ人配偶者を持つことは必須ではないらしい)まだ移住してから数ヶ月でもあるし、そんなに易々とはできないだろうと思ってたのですが、意外とスンナリできてしまいましたっ!!ほれっほれほれっほれほれほれっほれほれほれほれっほれほれほれほれほれっほれほれほれほれほれほれっそんな大はしゃぎで6連発で自慢されても、何がうれしいのかサッパリわからんワという声が聞えてきました。実はそんなに大してメリットはなく、ビザの更新要件が緩和されるワケでもないし、タイの選挙権がもらえるワケでもありません。ですが結構地味な威力はあるんですよ!例えば、タイで運転免許証を申請したりクルマ・バイクを買うときなど「タイにおける居住地を証明する書類」が要求されることが多々あります。「日本大使館・領事館」発行の証明書でもOKなのですが、発行するときにいちいち手数料(380バーツ)がかかったり、英語でしか出してくれないので別途タイ語訳と翻訳認証が必要となることもあり、手間と費用がバカになりません。そういうとき、タビアン・バーンは日本の戸籍謄本などと違って保管するのは「本人」なので、その度に役所に出向かなくても手元にあるタビアン・バーンをコピーすりゃいいだけ。クルマを買うときなど、証明書類の「原本を6部」と要求されました。領事館の書類を使うとそれだけで「8千円」以上の出費になりますが、タビアン・バーンがあれば「50円」でお釣りが!この違いは大き過ぎますワネ。タビアン・バーンは「郡役所」で発行してもらいましたが、幸いヨメっこ「ジェーンさん」の先輩がこちらに勤務していて、その辺は「阿吽の呼吸」でいろいろ便利だったようで・・・唯一引っ掛かりそうだったのが、郡役所への提出書類に「イミグレーション」発行のものがありましたが、それを取得するときにエっラそうな係官がしゃしゃり出てきて「外国人のタビアン・バーンだあ?なんでそんなものが必要なんだ?そういう手続きのときはコレコレの書類を出さなきゃイカンわけで、タビアン・バーンなんて持っててもしょーがねーんだよっ!」とか超絶イヤな態度で罵ってきました。こちらもそういう輩がいることは想定内だったので、「あ、そうなんですか!ワタシたち全然知りませんでした!教えてくれてアリガトゴザマース!」というカンジで完全スルーしました。そういうのは無視するに限ります! にほんブログ村 人気ブログランキングへ
2014年11月18日
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かつて3年間バンコクに滞在していたのに、当時は業務で頻繁に帰国していたため、タイ国内で「ビザ延長」するのはナント今回が「はぢめて」であります。外国人がタイで暮らすには「ビザ」が必須ですが、その手続きは常にわれわれを悩ませ、苦しめるもののようですね。ビザ関連の諸要件はネットでも情報交換されていますが、奇ッ怪きわまりありません。どれが正解なの?と言いたくなる混迷ぶりですが、恐らく正解なんてないんでしょうかね。イミグレーション・オフィスに行ってみないとワカラン!というのが正解でしょうか・・・来月、タイ入国時に空港で押された「90日間」の滞在期限が来るので、早いですが「ビザ延長」に出かけてきました。チェンマイのイミグレは田舎町の役場ぐらいのちっぽけなもので、当然処理能力にも限界があります。毎日早朝に「整理券」が配られるので、それに並んで「受付番号」を交付してもらわないと申請ができないような仕組みになっているようです。同士への情報提供のためと、自分のための備忘録を兼ねて、本日の成果を記しておきましょう。在タイの方は十分ご理解のことと思いますが、要件や手続き方法はしばしば変更されますので、あくまで「参考」に願います。■ビザ種類:ノンイミグラント-O(タイ人の配偶者/扶養家族)■延長申請場所:チェンマイ・イミグレーション(チェンマイ空港近く)■申請当日の流れ6:00:整理券待ちの外国人が並び始める7:30:整理券配布(ワタシは7:00から並んで「80番」でした)7:50:整理券番号順に申請内容の確認をし、審査の「受付番号」と「時刻」を指定される受付番号は「413番」でしたが、400番台がノンイミグラントビザなのかな?あとで台帳を見せてもらったら、「415番」が当日の最後の番号でした。14:00:指定通りの時刻に再来所するが。エライ待たされる。15:10:審査開始。係官はすっごいフレンドリーなおねえさん。どこまでがインタビューなのか雑談なのかイマイチわからん。ヨメといつどこで出会ってそのとき2人は何のためにそこにいたのかとか。ワタシの日本の家族構成や職業までもネホリーナハホリーナ。どこまでがインタビューなのか雑談なのかイマイチわからん。下記必要書類以外にも宣誓書みたいなもの(?)にその場で何枚か記入させられました。ヨメの署名もいるので、ヨメを同行するのは必須なのかな・・・?16:10:審査終了。顔写真を撮られる。(写真係はオカマちゃんでした)16:25:パスポートを返してもらい、手続き終了■必要書類A:事前にイミグレで要求され、実際に必要だったもの⇒ A-1. 申請書:2枚⇒ A-2. 顔写真(6cm x 4cm):2枚⇒ A-3. パスポート原本+コピー(入出国スタンプのページと出国カードも必須)⇒ A-4. 婚姻証明書原本+コピー⇒ A-5.日本の在外公館発行の戸籍謄本記載証明(英訳版)原本+コピー⇒ A-6. ヨメの住居登録証(タビアン・バーン)原本+コピー⇒ A-7. ヨメのIDカード原本+コピー⇒ A-8. 預金残高証明書(40万バーツ以上)原本+コピー⇒ A-9. 預金通帳(40万バーツ以上)原本+コピー⇒ A-10. 居住地周辺地図:2枚⇒ A-11. 家族写真(居住地で撮影したもの):2枚⇒ A-12. 申請料:1900バーツB:事前にイミグレで要求されなかったが、実際には必要だったもの⇒ B-1. コドモのIDカードコピー⇒ B-2. コドモの出生証明書コピーC:事前にイミグレで要求されたが、実際には不要だったもの⇒ C-1. 上記40万バーツの日本からの送金を証明する書類■メモa. コピーは全て2枚用意して空欄にサインします。ヨメの書類はヨメのサイン、コドモの書類はワタシとヨメの両方のサイン。忘れてもその場でサインすればよし。b. サインはローマ字で、という情報も見かけましたが、「漢字」で問題ありませんでした。c. 上記A-5は、本日の係官は当初ノーチェックでしたが、手元に持っているのを見て「それはなあに?」と聞いた結果、「念のためそれもちょうだい」ってカンジでした。原本は返してくれます。d. 上記A-8は「1週間以内」に発行されたもの。e. イミグレ敷地内のコピー屋は「1枚10バーツ」とボリ価格!市中なら「1枚1バーツ」なので、必要そうなものは極力事前にコピーしておきましょう。f. イミグレの駐車場はアッという間に満車になります。空港の有料駐車場とか、近辺の駐車スペースを事前にリサーチしておきましょう。やはりといいますか、事前にイミグレで確認したのに、当日要求された書類は若干異なっていました。特に理不尽な要求ではなかったので難なくこなしましたが、とにかく「あるもの」は迷うことなく用意しといて、それ以外の「想定外の難題」が来たら、おとなしく出直すしかなさそうですね。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ
2014年08月26日
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週末からチェンマイ中心部の「アジト」で起居しています。チェンマイ国際空港から2Kmだし、バイクで5分も走れば大型ショッピングモールもある便利なところなんですが、アジトの周囲はこんなカンジ・・・数年前はなんにもない荒地だったようで、建物は昭和の「団地」みたいなカンジ。近辺には屋台の一軒すら出ておらず、静かなところです。夜には蛍が舞っていてよい風情で、ウシガエルの大合唱は凄まじいばかりの音量です。広さは東京で家族4人で暮らしていた賃貸アパートと同じぐらいですが、その賃料の1年ちょい分の金額で、こちらの物件が自分の「持ち家」になります。前々回と同じ叫びを再び・・・。「日本、貧しいぞー!!」こちらは恒久的に住む予定はなくて、ワタシの「書斎」と「研究室」(って何の研究やねん!?)として義兄が持ってた空き物件を拝借してるだけです。既に購入時の倍ぐらいの値段がついているので、買い手がついたら問答無用で「退去」ですな。アジトのセッティングもようやく片付いて、さあ仕事だ!仕事だ!・・・と思ってら、今朝ヨメっこ「ジェーンさん」から電話があり、今夜からコドモたちを連れてアジトに起居するという・・・どうやらウチのコドモたち、すっかりジェーンさんの実家で、義父母や近所の親戚やらに「アメとムチ」ならぬ「アメ!アメ!どこまでいってもアメばっかり!」攻撃に慣れっこになって、ジェーンさんの言うことを聞かなくなったという。叱っても逃げるところはいくらでもあるもんね。連れ戻しに行っても、オトナが「コドモはみんなかわいい。タムアライコダーイ♪」なんてアホなこと言ってる(怒)ワタシも渡航前からそれを指摘してて、あそこで生活すると折角日本でがんばってよい躾けをしてきたのが台無しになるぞ!といい続けてたのですが、タイ人はみんなこうだから・・・とあえなく却下。謹直日本人のワタシから言わせると「みんなこう」だからタイ人はダメなんや!と憎まれ口のひとつも叩きたくなりますワ。しかし、ストッパーのカミナリ親父のワタシがいなくなって益々コドモらの劣化が顕著になったらしく、さすがのジェーンさんも「ここにいちゃダメだ!」と心底思うようになったようです。やれやれ、ようやく静かに仕事に専念できる環境をゲットしたと思ったら、再び「喧騒と混乱」に逆戻りかい。ま、でも家族4人だけで暮らせるのが一番ですからね。早く「アジト」でなく恒久的な「住まい」の場所を決めなくてはね!! にほんブログ村 人気ブログランキングへ
2014年07月28日
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はい、チェンマイに着きました。今回は「キャセイ」を利用して「成田⇒香港⇒チェンマイ」という経路で予約したんですが、直前になって香港⇒チェンマイ便が欠航になり、「成田⇒香港⇒バンコク⇒チェンマイ」というめんどくさいことになってしまいました。まあ海外では予定がアテにならないってことを再認識させるための、天からの戒めでしょうな。着いてからやっぱり気になるのは、政局やらクーデターによる影響や、治安状況ですね。日本語によるチェンマイ情報は玉石混淆で、何を信頼していいかイマイチわからんところがあるので、とにかく現時点では自分の目と耳で確かめるしかありません。とにかく当面の居候先であるヨメっこ「ジェーンさん」の実家に落ち着いて、親戚筋やら近所やらの印象をうかがってみますと・・・とにかくワタシが心配してるようなことには「関心がない」に尽きます。代表的な意見をそのまま書くと・・・「外国人は今回の件どう思ってるの?全然関係ないし何も問題ないんだけどね。」「すんごい上のレベルのひとたちがモメてるだけ。とにかくワタシらには関係ない。」「いつ終わる?さあ、お金の話が決着したら終わるし、決裂したらずっと終わらないんじゃない?」ってところです・・・。そういう態度がいいとか悪いとかは、少なくとも外国人であるワタシらが口出しすべきでないでしょう。いろいろニュースやら裏情報を探っていると現地のひとから変人扱いされそうなので、ワタシも当面そっちの話は無視することにします。(苦笑)どこかで見た情報で「ターペー門」前は軍が占拠してて週例の「サンデーマーケット」は開催されてないってことでしたが・・・現地で聞いてみると、「へ?何それ?いつも普通にやってるケド??」と怪訝な顔をされました。出かけてみると、はい、普通に賑々しく露店がズラリと並んで、いつもながらの混雑でした♪軍は確かに広場の片隅にテントを設置してましたが、ほんの数人が座ってるだけで、みな退屈そうにスマホをちまちまといじってて、緊張感のカケラもありません。日本でいうと、町内会のオッサンが交通安全のキャンペーンとかで暇そうに座っている光景とほぼ同じかな。そういったいつもながらの平和な光景が維持されているのは喜ばしいことですが、経済はヒジョーによくないというのは皆が声を揃えて嘆いているところです。その辺のワタシなりの印象については、次回以降に書いていきたいと思います。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ
2014年06月25日
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既に日本からの「国外転出」を完了し、タイ国「チェンマイ」に移住しております。バンコクから撤退以降、ほぼタイブログとしては「死に体」であったワケですが、これからは一応胸を張って日々の更新ができるかな~。どんだけのひとが真面目に読んでくれてるのかワカランけど、元々「自分への手紙」のつもりで始めたブログなんで、まあいいでしょう。チェンマイに着いてからの所感などは追々綴っていくとして、とりあえず日本生活のラスト数日のことからいきましょう。大田区の賃貸アパートから退出したあと、日本における最後の数日は好きな場所で「ホテル暮らし」ってことに。どこにしようかなと熟考しましたが、結果は「上野」⇒「成田」と出発港である成田空港へ普通に順路を追って近づくだけってことに。うーむ我ながら安直だ・・・。しかしかねてから興味のあった「成田前泊」はしてみたかったのす。地方にお住まいの方は貴重な休暇に海外旅行に行きたくても「成田前泊」しないとならないケースも多々あることでしょう。そういったことも想起しながら自分が海外に飛べることのありがたみを実感するよい機会かなと・・・。折角なので高名な「成田山新勝寺」にお参りしました。って相変わらずジジくせーな。まあじじいと呼ばれても否定できない年齢になっちまったが・・・。なかなか規模が大きく見所も豊富で、参道の町並みも懐かしく(客はヒジョーに少なかったですが)、わざわざ行く価値は十分あったかなと思いました。新勝寺では今後の運勢を占うために「おみくじ」を引いてみました。普段はあんまりやらないんだけども。んで出たのが「凶」。ひょえー、おみくじあまり引かないヒトではあるものの、よりによって渡航の前日に「人生初の凶」だわ!!しばらく本堂で佇みながら、現在の自分に何が問題があるのだろうと考えてみた。いやまあソモソモ問題まみれといやあ問題まみれなんだけども・・・。そういや、おみくじを引く前にお参りしたときに、やたら「決意」だの「責任」だの「使命」だのという重た~いことばかり考えていたことに思い当たった。うーん、こりゃいかんわ。前記事に書いたように、ワタシはつい物事を重たく堅苦しいものにしてしまって自分自身を追い込んでしまうってことを反省したばっかりだった。これからはもっと「我が儘」「気儘」で「楽しく」やることを心がけるハズでしたね。よっしゃと意識を改めてお参りをやり直し、再度おみくじを引くと、今度出たのが「吉」。そりゃインチキだろ、何回もおみくじ引きゃいいのも出るだろうよという声が外野から聞えてきましたが、それでいいんです。ワタシにとってお参りは「神様仏様へのお願い事」ではなく「自分との対話」です。「正しい思い」で臨んでいれば、世に遍く崇高な存在がそっと背中を押して応援してくれることでしょう。逆に「間違った方向性」で進もうとすると、様々な障害を用意して行く手を阻むことでしょう。成田新勝寺で「おみくじ」を通して仏様とお話しすることにより、今後の人生でとるべき姿勢が明確に定まったように思います。よいお参りでした。本日得た教訓:『人生の吉凶は表裏一体。どちらに転ぶかは「自分の心」しだい。』故国日本を離陸してから、ほんの僅かの瞬間でしたが雲間から「富士山」の美しい雄姿を見ることができました。翼の上の席で視界が限られていた中、ほんとラッキーでした。こりゃ幸先がいいや!! にほんブログ村 人気ブログランキングへ
2014年06月24日
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さて、日本での生活もあとわずかですわい。今日は引越し作業もようやく落ち着いて、ちょうど梅雨の晴れ間の爽やかな日和だったので、近所の多摩川沿いを散策してきました。ここは家族としょっちゅうお弁当を作ってピクニックを楽しんだり、むかーしはこの辺のグラウンドで草野球で汗を流したりした、思い出深い場所です。よい気分転換になりましたー思い返せば、バンコク駐在から強制帰還以降は、成り行きやら会社の状況もあって、自分の実力比で数倍ぐらいの難易度の仕事を常に請けてきて、常に極めて高いテンションの中で過ごしてきました。大袈裟でなく、夢の中でも資料作りしてましたもん。ほぼ精神異常やね。自分を極限まで追い込まないととても仕事をこなせなかったワケですな。出社前なんかは緊張を高めるためにラウドな「ヘヴィメタル」を通常の人間なら耐えられないような音量で聴いて、殴りこみかけるような勢いで仕事に臨んだものです。退職後はいろいろタイでのビジネスに向けた準備や調査もあったんですが、それと同じぐらい重要なミッションは上記のような「会社員根性」を払拭することでした。会社員時代は仕事を完遂するために「自分を極限まで追い込む」手法は仕方ないところではありましたが、自分が家族を巻き込んでのビジネスをやるときにそういうスタンスは好ましくありません。だって楽しくありませんもの。自分が好きなことを好きなようにやりたいから独立するのに、わざわざそれを小難しくメンドくさいものにしなくてもイイですよね。でも長年の習慣ってなかなか抜けないんですねー。だれも頼んでないのにわざわざ過密なスケジュール立てたり、クリティカルな目標設定したり、いやー自分で言うのもナンだけど、重たい、重たい。ちょっとヨメっこの「ジェーンさん」にも影響が大きかったんで、反省して、いろいろ立てた計画やらナンやらは一旦「白紙撤回」しました。はい、ぜーんぶチャラ!実際はそんなことしてる余裕もないんですけど、まあなんとかなるでしょう。ビジネスの「目的」と「理念」はブレることなく明確なので、それさえしっかりしてれば大きく外れることはないと確信してます。今日も多摩川べりを歩きながら家族とのピクニックのこととかを思い出してました。今思うと楽しかったなあ。でも自分の心の中は考えごとやら焦りやらでいつもモヤモヤしてたかな。せっかくあんなに楽しかったんだから、もっと心の底から楽しめばよかったのに・・・反省なら猿でもできます。さあて、間もなくタイへ旅立ちます。退路を断ってとか再チャレンジとかメンドくさいことはアホみたいだから言いません。帰ってきたきゃあ帰ってくればいいし、成功しようと失敗しようと結局自分が決めることですから。とにかく「楽しくかつ厳しく」です。ワタシの場合、厳しくするのは放っておいても得意みたいですから(汗)、とにかく楽しく仕事してきまーす! にほんブログ村 人気ブログランキングへ
2014年06月13日
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