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Dec 6, 2016

Biarritz,2016.9.2-Memoirs23（回顧録23)、AI

テーマ：暮らしを楽しむ(387580)

カテゴリ：フランス

Biarritz,2016.9.2-Memoirs23（回顧録23)、AI _ story (4218)2016.12.6
I walked to Bierrits via Bayonne each where is resort town and completely beach and surfing.In that region ,the camino-style is absolutely outlaw.

【Memoirs23】
2016.9.2(Thu)
**Onsite Report(現地からのリアルタイム・レポート)は第5報告(9/2-9/8)の第1項を参照ください。**
今日の行程はBayonne(バイヨンヌ)経由でBiarritz(ビアリッツ)まで向かうコース。フランスの高級リゾート地区へ向かう。昨夜のSoorts Hossegor(ソール・オスゴール)やCapbreton(カップブルトン)からその兆候はあった。なんとなく高級感あふれる地域である。湖畔を除いて歩いている人は見かけない。皆車ですいすいと飛ばしている。南に向かう方向に初めて山を発見。ピレネー山脈である。かってモアサックからSJPP(Saint-Jean-Pied-de-Port)へ向かう途中もピレネーを眺望して感動した時と同じように。
それほど真ッ平な土地を歩いてきたのである。今後幾多の山越えを余儀なくされるが、その初めての山が見えたのである。

大きな町、バイヨンヌで幾つもの橋があったがMy Mapを読み違えた。一つ目の鉄橋で地上に降りてしまった。カテドラルの尖塔が見えているのに川の向こうにある。それではいつまで歩いても到達できないわけである。
また戻って、２つ目の橋を渡る。Adour(アドゥール川)にかかる橋で、これをもってバイヨンヌである。大聖堂に向かう。建て込んだ通りはそのまま旧市街区域になっている。こういう場合は坂道を登っていくに限る。頂上に大聖堂が設けられることが多いからだ。初めての土地でも原則は変わらない。

BayonneとBiarritz(ビアリッツ)は距離にして10km弱。
ビアリッツの町も複雑怪奇だ。坂が多く、マンション類の林立。豪華な外装の装飾。波打つような甍の連続。青い海が迫る。ここは逆に海岸に向かってどこまでも目抜き通りを降りていけばよいのだ。
その道がRue du Port Vieux(ポート・ビュー通り)であった。皆裸で闊歩している。海水浴の雑踏である。そこをむさ苦しい出で立ちの巡礼が歩いて行く。皆が振り返る。異様な雰囲気。余りにも皆と恰好が違いすぎる。
恥ずかしいほどだ。測定の歩数には間違いはない。ピタリと目標のホテルに到着するも受付に誰もいない。待っている時間を利用してスケッチ。食事をして戻ってもまだ誰もいない。しびれを切らして受けつの内側に入り込んでパソコンなどを見てみる。
ちゃんと小生の名前があり部屋が判明。鍵を探しているときに女性がやってきた。隣のホテルにさっきから居たという。２つのホテルを掛け持ちしているようでありどちらかが常に不在だ。貼り紙があったらしい。

Cathédrale Sainte-Marie de Bayonne(バイヨンヌサント・マリー大聖堂 )(164°、13:41)

Plage du Port Vieux　Biarritz
(ポート・ビュー・ビーチ　ビアリッツ)(291°、17:21)

Rue du Port Vieux
(ポート・ビュー通り　ビアリッツ)(90°、17:58)

Map： Between Capbreton and Biarritz
(カップブルトンからビアリッツまでの地図)

徒然の記
■AIの弱点は「意味の理解」
東ロボットが白旗を上げた。現在レベルのAIロボットは東大には入れないと。国立情報学研究所の新井紀子教授が明言した。AIの弱点は「意味を理解できないのだと」。
なるほど記憶だけに頼る「点取り虫」にはできない相談かもしれない。

そこでturbo717は考えた。幼児が学習する過程で徐々に意味の理解ができていくように、AIにも備えさせることができるのではないか。「それにはどんな意味があるのか」を教えていけばよいのではないかと。例えば１月１日に初もうでの意味は・・雑踏の音やお雑煮の匂いなども何らかの方法でinputしていき、何万通りの事例を集めて、「意味」を理解させることができると思う。AIにそういうことをさせてこなかったのではないだろうか。

孫と遊んでみて学習していく複雑な頭を思う時、ふとAIについて思考した。

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