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ってーかもう出てるんですが.....年内はこの間の新日でおしまい。かなり無理をしつつ休みをとって旅に出ております。で速攻で風邪ひいてる......観光はパスして、必要なこと以外はホテルで籠ってます。まぁ、それでも過密スケジュールなので外出してる時間の方が長いんですが。熱は出ないようにコントロールしよう.....例によってブログには書きませんが、twitterではぼつぼつ書いておりますので、そちらもどうぞ。今年の振り返りは、そのうち時間があったら書きます。では、よいお年を!
2011年12月27日
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新国立劇場 14:00~ 3階正面 ヨハン・シュトラウス2世:こうもり アイゼンシュタイン:アドリアン・エレート ロザリンデ:アンナ・ガブラー アデーレ:橋本明希 アルフレード:大槻孝志 ブリント:大久保光哉 ファルケ博士:ペーター・エーデルマン フランク:ルッペルト・ベルクマン オルロフスキー公爵:エドナ・プロホニク イーダ:平井香織 フロッシュ:フランツ・スラーダ 新国立劇場合唱団 東京シティバレエ団 東京フィルハーモニー交響楽団 指揮:ダン・エッティンガー 演出:ハインツ・ツェドニク もう2週間前の話ですが、書こう書こうと思ってるうちにこんな時期に.... こうもり。本当は2度行くつもりでしたが、色々トラブルがあって一回きりに。 まぁ、全体に言ってそれなりに楽しめた公演でした。言えばいろいろキリはないんだけど、こうもりであんまり目くじら立ててもねぇ。こんなもんでしょう。 演出はハインツ・ツェドニクのもので、これは何度目の再演?でも、それなりによく出来ているので不満はありません。2幕で、チャルダーシュの後に「ハンガリー万歳!」と、いつもの「雷鳴と電光」(でいいんだっけ?)でバレエを披露してくれるのも年末気分を盛り立てます。日本人キャストが多かったこともあって、今回は日本語語りでギャグを飛ばしたり、というのもあって、まぁそれはそれでいいんじゃないでしょうか。 一方、日本人キャストの発音はやっぱり気になる感じ。台詞が多い分尚更ねぇ。 演奏は、エッティンガーにブーイングを飛ばす御仁が居たり、あまり評判は良くないようですが、私は支持です。確かに、このこうもりは「ウィーンっぽくない」。けれど、初台で、東フィルが、ウィーンを本拠とはしない指揮者の指揮で、演奏する、それがウィーンっぽくなくて、何が困るのか。確かにエッティンガーの指揮は、これでもかと音楽を聞かせよう、聞こえるようにしよう、そういう類いのものではあります。それがどうかと問われれば、確かに気持ちよく響かない人も居るだろうと思います。けれど、だからといって幾ら優れているものであっても「何か」をなぞっているだけでは、新しいもの、自分のものは出来てこない。エッティンガーのような若い指揮者がそういうことをしようとしているのなら、それはそれで一先ず受け止めるべきだと思います。特に、こうもりのような演目の場合は。 むしろ、それほどまでにウィーンのコピーがいいのか、と、少し滑稽に思えてしまったり。ここは日本国東京都渋谷区初台。そんなにウィーンがいいなら、ウィーンに行って聞けばいいのに。まだフォルクスならチケットあるし、当日でも立見なら国立もあるんだし。もっとも、フォルクスはプロダクション同じですが。 まぁ、言ってる自分が行くんだから世話無いですが....にほんブログ村 オペラ
2011年12月18日
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サントリーホール 14:00~ 2階後方 バッハ:管弦楽組曲第3番 ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 ソプラノ:秦茂子 アルト:井坂惠 テノール:吉田浩之 バリトン:大沼徹 栗友会合唱団 新日本フィルハーモニー交響楽団 指揮:ニコライ・アレクセーエフ 気が付いたら3週間更新がありませんでした。 その間何も聞いていなかったわけではないのだけれど、あちこちで色々書いてたり、接触事故があったり、忙しかったり(ああ、やっぱり忙しいんじゃない)、で、お留守になってました。 それとツイッター。大体コンサートに行くと、あれで簡単に書いてるのですが、それである程度まとまってしまったり。 さてさて、もう年末です。実はこれが年内最後です。明日くるみ割りに行くという話もあるのですが、ちょっと忙しいし。忙しいのには理由があって...つまり....また出掛けるので.......(もじもじ) 仕事大丈夫か.......<自分 新日の第九は、去年はどうしたっけ?と思ってチェックしてみたのですが、書いてないや。多分行かなかったんじゃないかと。去年も年末年始は出掛けたし。今年は日程が合ったので、買ってみました。 コンサートは2週振り。 で、出来はというと、面白かったです。 新日の第九は、毎年必ず前座的に何か一曲入れるのですが、今年はメジャーにバッハの管弦楽組曲、それも3番。前菜的には丁度いい曲ですが、演奏も結構それなりでしっかりしたもの。編成は流石に絞ったものでしたが、現代オケのバロックって、実は結構好きなので。 休憩を挟んでの本編は、まぁ毎年のことなので手慣れたものというか。とはいえ、慣れたからルーティン化、と言う訳でもなく。今回聞いて良かったのは木管。良かったです。音も、フレージングも、弦との合い方も良かった。ついうっかりして第3楽章の冒頭を聞きそびれたのが悔やまれます。 一方、というとちょっとアレですが、金管はもっと頑張りましょう、だったかなぁ。 合唱の栗友会は、こちらも毎年のことなので堂に入ったもの。ただ、慣れてるからいつもよりは、にせよ、やっぱり日本の合唱なんですよね。発音が、なぁ.....これが結局今年のテーマになったような。むむー とりあえずコンサートはこれでおしまいの予定。まだブログは書こうと思ってますが...
2011年12月17日
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