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鎌倉はいま・・バラと紫陽花の時期、真っ盛りです。この記事は湘南経済新聞からです。鎌倉文学館(鎌倉市長谷1、TEL 0467-23-3911)は、鎌倉在住の詩人と3人の作家による特別展「カマクラから創る 藤沢周・城戸朱理・柳美里・大道珠貴」を開催している。 鎌倉文学館は、1985(昭和60)年に開館。夏目漱石、川端康成、大佛次郎ら300人を超える鎌倉ゆかりの文学者の文学資料を収集・展示している。本館の建物は、1936(昭和11)年に建てられた旧前田侯爵家別邸の西洋館。由比ガ浜の海を望む広大な敷地の一角にはバラ園があり、現在見頃を迎えている。文学だけではなく、庭園や建物などさまざまな楽しみ方ができるのも特徴。 来館者などから、現在鎌倉で活動している作家も紹介してほしいとの声に応えて同展を企画した。芥川賞受賞作家の藤沢周さん、柳美里さん、大道珠貴さんの3人と芸術選奨文部科学大臣新人賞の詩人・城戸朱理さんを紹介している。いずれも戦後生まれで、現在鎌倉に住んで創作活動を行う。かつて鎌倉文士に愛された古都鎌倉に、今また新しい世代の作家が集まってきていることに着目し、独創的な作品を鎌倉から生み出している現代の作家の言葉と資料を通し、現代文学と鎌倉という場所の魅力を探ることをテーマに据える。 同館学芸員の小田島一弘さんは、「4人がいかに真剣に言葉と向き合っているかを感じてほしい」と語る。「現代文学を難しいと敬遠している方や、中高校生の若い方に触れてもらえれば」とも。 開催時間は9時~17時(入館は16時30分まで)。6月18日と7月2日は休館。観覧料は一般=400円、小中学生=200円。20人以上の団体割引料金あり。7月8日まで。
2012年06月16日
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鎌倉の街を自転車で・・・まあそれなりにアップ・ダウンはありますが。何て言っても、ECOであります。暖かくなってきました。これは、いいですねー 記事は湘南経済新聞からです。 自転車パーツメーカーのシマノ(大阪府堺市)が運営する青山のライフスタイル提案型コンセプトストア「OVE(オーブ)」(東京都港区、TEL 03-5785-0403)が4月8日、春の鎌倉を巡るサイクリングイベント「桜の鎌倉散走」を開催する。 同店が提案する「散走」は、散歩をするように自由な気持ちでのんびりと自転車との時間を過ごすというもの。サイクリング途中に景色や食事、特別なイベントを楽しむのが特徴で、都内や横浜などで「建築」「下町」「紅葉」など季節やテーマに合わせたイベントを2006年から開催してきた。参加者の年齢層は20~60代が中心で、1人での参加や女性グループが多く、夫婦や家族での参加も見られるという。自転車は自動変速機を装備したオリジナルバイクを使う。 「鎌倉は自転車で巡るのにちょうどいい広さの中に見どころがコンパクトにまとまっている」とOVE散走スタッフの中村規さん。「桜の」と題してはいるが、桜ばかりを楽しむのではなく、春の鎌倉の雰囲気、自然や歴史、町並みを楽しんでもらうことに主眼を置くという。 当日は北鎌倉に集合し、自己紹介や自転車セッティングなどのオリエンテーション後、散走に出発。コースは、白鷲池脇(円覚寺)、鶴岡八幡宮、覚園寺などを回り逗子小坪方面へ。「食道楽のスタッフが厳選したランチ」を挟み、光明寺裏山、由比ヶ浜などを回り鎌倉駅周辺で解散となる。境内に自由に立ち入れない覚園寺では、寺の僧侶の案内による見学を1時間設けた。コース距離は20キロ前後。天候や参加者の体力、自転車のスキルなどを考慮し臨機応変にアレンジするという。 中村さんは「山際の谷戸に流れる空気と海の空気は異なり、空気の変化に伴って街の雰囲気も変化する。自転車で走ることで、よりよく感じることのできる『風』を感じてもらえたら」と話す。 集合は9時、解散は15時を予定。定員は8人。参加費は1万円(レンタサイクル・ヘルメット・グローブレンタル代・昼食・保険代を含む)。事前申込制。5月には「鎌倉建築散走」も予定する。
2012年03月11日
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夏です!少ーしだけ、暑さもラクな日がありますが・・・そこは夏 ナツ真っ盛りです。こんな話題にすぐ飛びつく「あっしだけの日記」であります。記事は湘南経済新聞からです。 鎌倉・材木座のビーチサイドにあるレストラン兼婚礼施設「AMANDAN BLUE(アマンダンブルー)鎌倉」(鎌倉市材木座5、TEL 0467-61-3232)は7月19日から、施設の一部を活用し、「大人の海の家」をコンセプトとした「カジュアルレストラン」を夏季限定で営業する。 ウエディングのプロデュース・レストラン運営を行うノバレーゼ(東京都中央区)が今年3月にオープンした同施設。「地元をはじめとした湘南地域の方々から一般開放への強い要望があったことや、夏場は結婚潜在層の若い観光客が増えプロモーションに最適なこと」から、今回の営業に踏み切った。 開放する場所は1階と3階のラウンジ。3階ラウンジ前にはプールがあり、さらに海が一望できる開放的な空間だ。料理は、普段フレンチを手掛けるシェフが湘南の素材を生かした「カジュアルフード」を考案した。主なメニューは、「しらすサンド」、湘南野菜の「トマトカレー」、「特製カキ氷」など。価格は1,000円前後。「カップルにはチャペルやバンケットへの案内」も検討しているという。 「海の家と言っても業態はあくまでもレストラン。海外リゾートのようなラグジュアリーなゲストハウスを低料金で開放する。ゆったりとした時間とサービスを提供し、最高の夏の思い出作りに役立てていただければ」とノバレーゼの遠藤さん。 営業時間は11時~22時。水曜定休。9月11日まで。 子供達が小さかった頃は、海に近くて、何か食べたり飲んだりできて、少なくともシャワーが付いていて、着替えが出来る。そんな海の家を捜し歩いたものでした。しかし、子どもたちも大きくなって一緒に海には行きません。大人だけで、海に長く浸かるわけでもないでしょうし。しかし、こんな場所でひと時を過ごす・・・いいと思いますね。
2011年07月16日
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まだ若いご夫婦の新しいお店・・・場所はJR鎌倉駅近く 横須賀線の線路沿い、すぐそばですね。 記事は湘南経済新聞からです。 鎌倉駅西口近くに5月15日、フレンチベースのビストロ料理店「l'intimite(ランティミテ)」(鎌倉市御成町、TEL 0467-22-2252)がオープンした。 オーナーの山内裕樹さんはフランスに1年留学し、現地のレストランで修業後、ベトナム料理、イタリアン、カリフォルニア料理のほか、3年間モロッコで日本料理店の料理長として従事した経験を持つ。帰国後、フードディレクターとして活躍した後、以前から夢だった自身の店を持つため、生まれ育った湘南エリアで物件を探し、夫婦で独立開業した。 店舗面積は8坪弱。席数は12席ほど。店名の「ランティミテ」はフランス語で「親近感」という意味を持ち、その名の通り、店内はフランスのアパートメントをイメージした「友達の家を訪れたような居心地のいい空間」に仕上げた。 メニューは、山内さんのこれまでの経験を生かしたさまざまな味覚を組み合わせた、気取らないフレンチベースのビストロ料理を提供する。「毎朝、鎌倉の市場にある野菜に合わせて、その日のメニューを考案。なので、時間単位で違う料理を提供することもある」と山内さん。 ランチは、キッシュや肉料理などをメーンとした「ワンプレート」(1,500円)、前菜2種盛り、メーン、デザートなどが付く「コースメニュー」(2,200円)。ディナーは10品前後のアラカルトメニューのほか、お任せコースメニュー(4,000円~5,000円)を用意する。主なメニューとして、「タマネギとベーコン、セミドライトマトのキッシュ」(1,200円)、「本日の魚のポワレ しらすのこがしバターしょうゆ」(2,900円)などがある。 「気軽に一皿から頼んで、のんびりとおしゃべりしながら一杯飲む。そんな仲間が集い、地元人に愛される店にしていきたい」と山内さん。今後は、店のロゴを描いたアーティスト、ジュリー・ブランシャンさんの展覧会など、アート関連の展示会なども実施していく意向。 営業時間は、ランチ=12時~14時、ディナー=18時~22時。月曜定休。
2011年06月16日
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この新しいお店の場所は、鎌倉・若宮大路より一本逗子よりの材木座通りですかね。記事は湘南経済新聞からです。鎌倉に5月17日、昼は3カ国の料理が味わえる定食屋、夜は居酒屋として営業する店「満(まん)」(鎌倉市材木座3、TEL 0467-22-2555)がオープンした。 同店を開いたのは、10年以上のカナダ在住経験のある吉原れいさん(32)と北海道小樽出身のガラス作家・桜井誠さん(31)。もともと料理や食材を扱うことが好きで、タイ料理店や「鉢の木」(山ノ内)などでのアルバイト経験を持つ吉原さんが調理を担当し、「2人で店を持つことでより多くの人に作品を見てもらえ、自分たちが吸収できることも多いはず」と、婚約者の桜井さんも加わった。 店舗面積は9坪、席数は23席。店内は、坪庭が見える窓やコンクリートの床を生かしながら、キッチンカウンターを設け、厨房をタイル張りにするなど2人で改装。「温かく居心地のいい雰囲気」に仕上げた。ガラスのランプシェードは桜井さんが手掛け、器は吉原さんの父親が焼いたものをメーンに使う。 料理には、福島の純米料理酒や無農薬の菜種油などを使い、米は完全無農薬の玄米を自家精米し圧力釜で炊いたものを提供。「基本の調味料や油など、料理の味を直接左右するものは自分なりにこだわっている」と吉原さん。 ランチでは、サバ・ホッケ・サケなどの焼き魚がメーンの「焼き魚定食」、レンズ豆と野菜の総菜3種が付く「エチオピア定食」、あっさり目の鶏ガラスープに鶏団子を浮かべた「タイヌードル定食」(各900円)を用意。エチオピアとタイ料理の定食は、吉原さんがカナダ滞在中に好きでよく食べていたことからメニューに加えた。ごはんは大盛り無料、タイヌードルの替え玉も無料で提供する。 夜は日本酒をメーンに一品料理を提供する居酒屋として営業。「ニラのおひたし」「卵焼き」(以上300円)、「シメジとマイタケの白あえ」(350円)、「イワシの丸干し」(2尾600円)、「豚の角煮」(650円)などをそろえる。富山の千代鶴酒造から仕入れた日本酒は、「生にごり」(600円)、「海洋深層水仕込み」(900円)、「穴谷」(1,000円)など。夜の客単価は2,000円前後。 「米、だし、みそなどの基本を大切に、普通の料理を普通においしく味わってほしい」と吉原さん。桜井さんは「いろいろな方が気軽に集える場所にしていきたい」と話す。 営業時間は11時30分~14時、18時~23時。水曜定休。
2011年06月04日
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「文士」とか、「古美術」とか・・・鎌倉っぽい単語に、ついつい惹きつけられるタイトルです。 記事は湘南経済新聞からです。鎌倉文士の邸宅を生かした「西御門サローネ」(鎌倉市西御門1、TEL 0467-23-7477)で4月29日・30日、「新緑の鎌倉古美術展」が開催される。 「鎌倉らしさ」をキーワードに伝統的な和骨董(こっとう)から東西の魅力的な古道具、ユニークな小物、仏教美術などをそろえて展示即売する同展。春秋の開催で今回5回目を迎え、アートの視点から鎌倉の魅力を再発見するイベント「鎌倉路地フェスタ」にも参加する。 会場となる建物は1926(大正15)年の建造で市の重要景観建造物にも指定。六角形の窓や階段の手すり、サンルームの形状などから帝国ホテルの設計で知られる建築家の影響を受けているとされる。明治・大正・昭和にかけて活躍した作家・里見惇(とん)が1936(昭和11)年まで暮らし、米軍接収やホテルとして使われた歴史を持つ。 出店するのは、同展代表を務める細田賢さんが営む仏教美術の店「一閑」のほか、女性ならではの視点で古民芸や和骨董を集めた「うまこし」、20代の若くみずみずしい感性を感じさせる和骨董中心の「titcoret」、文士の旧邸の雰囲気に合わせた美しいディスプレーが注目を集める「西澤」、使える小道具がメーンの「ロータス・ブルー」など全8店。 価格帯は数千円~10万円だが、「見て楽しい、買ってうれしい気軽な古美術展」と位置付け、気軽に購入できる品を多くそろえるという。 代表の「一閑」細田賢さんは「館内に一歩入ると、そこはゆったりとした時間が流れている。小さな古美術展だが、大規模な催事では味わえないぜいたくな時間を過ごしてほしい」と話す。「良い季節なので、鎌倉散策も併せて楽しんでいただけたら」とも。 開催時間は11時~17時30分。 このサローネのある場所ですが、鶴岡八幡宮の金沢よりに国大付属中学がありますが、そこから奥へ進んだあたりにありますね。
2011年04月28日
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湘南経済新聞の鎌倉関連には、どうして、こうした癒やし系の記事が多く載るのでしょうかねぇ。ますますキョーミ深々です。週末と祝日のみオープンする北鎌倉の古民家カフェギャラリー「藤源治Labo」(鎌倉市山ノ内、TEL 050-3027-0387)で12月10日より、吉田美穂子さんの個展「ほろほろ冬ごもり展」が開催される。 吉田さんは1982(昭和57)年生まれのイラストレーター。東京工芸大学デザイン科卒業後フリーランスとして独立。書籍・雑誌の挿画や表紙、CDジャケットのイラストレーションやロゴマーク制作、保育園や社会福祉施設に飾る絵の制作など幅広い作品を手掛け、今年春に行われた「鎌倉路地フェスタ」の公式ポスターのデザインも担当した。 同展では、新作イラストレーション10数点と過去作品(5,000円~)、クリスマスカードを含めたポストカード20種(150円)、直径22ミリのくるみボタン20種(100円)を展示販売するほか、最終日の12月26日には一日限りの「冬ごもりカフェ」を開く。 パーティーやイベントなどで料理活動を行う小西貴嗣さんの「こにまるカフェ」とコラボし、旬の食材とスパイスを使った「冬ごもり前に食べたくなるような、心も体も温まるオリジナル料理」を数量限定で提供する。メニューは、さまざまなキノコの香りと食感が楽しめる「きのこのテリーヌ(バゲット付き)」、クリーミーなロールキャベツに旬の野菜の副菜が付く「ロールキャベツのプレート」、数種類のスパイスを利かせたホットワインなど。価格は、フード=650円~、ドリンク=300円~。 「バタバタと忙しい年の瀬だが、ぬくぬくほくほく冬ごもりするような気持ちでゆったりのんびり過ごしてもらえたら」と吉田さん。「カフェでは展示された絵とリンクするような楽しいメニューも用意するが、数に限りがあるので早めに足を運んでもらえたら」とも。 今月26日までの金曜・土曜・日曜と23日に開催。開催時間は12時~18時。 どこか、ホッとするような話題です。
2010年12月13日
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アマルフィの新しいお店が、鎌倉山にできるようです。これで7軒目になるんですね! 記事は湘南経済新聞からです。鎌倉山に11月13日、素材を生かしたシンプルなイタリア料理を提供する「リストランテアマルフィイ鎌倉山」(鎌倉市西鎌倉1、TEL 0467-38-1811)がオープンした。 神奈川県内を中心にイタリアンレストランやイタリア菓子店などを展開するビィバリュー(鎌倉市小町2)が出店した同店。アマルフィイを冠した姉妹店では7店目となり、海に近い七里ガ浜の「リストランテアマルフィイ」「アマルフィイデラセーラ」などに対し、緑豊かな鎌倉山の麓という立地から「山のアマルフィイ」と位置付けた。店舗面積は57坪。1階・2階を合わせて40席を設けるほか、個室やテラス席も用意する。 提供する料理は「シンプルな調理に和の食材を合わせた、なじみのある味付け」が特徴で、みそ風味のクリームを使ったナポリ風ピザをはじめ、季節の野菜や魚介など素材を生かした「やさしい味わい」の料理がメーン。岩手県産の短角牛を使用した料理も得意とし、脂肪分が少なく赤身が多い短角牛は、柔らかで食べ応えがある肉質が特徴だという。 主なメニューは、サラダ・コーヒー付きの「パスタランチ」「ピッツァランチ」(以上1,575円)、前菜・スープ・パスタ・魚または肉料理・デザート・コーヒーが付くディナーメニュー「アマルフィイコース」(3,675円)のほか、ハーブとマヨネーズのソースでシンプルに味わう「岩手県山形村産短角牛のカルパッチョ」(1,800円)、季節野菜とみそクリームを組み合わせた「ピッツァオルトラーナ」(1,470円)などのアラカルトも。スイーツは七里ガ浜の姉妹店「アマルフィイドルチェ」のものをそろえ、ランチやディナーのセットに付くスイーツも単品と同じポーションで提供する。客単価は、昼=1,800円、夜=3,500円。 ビィバリュー経営管理部広報担当の伊藤彩子さんは「家族や友人との会食に最適な空間で、素材を生かしたシンプルなイタリア料理をぜひ味わってほしい」と話す。「甘党にうれしい、イタリアのマンマサイズのデザートもおすすめ」とも。 営業時間は11時~16時30分、17時~22時。 お店の場所は、鎌倉山からモノレール沿いに海へ向かって下った赤羽交差点。以前、別のイタリアンがあったところのようです。
2010年12月09日
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ミシュランガイド2011の鎌倉に関する記事です。 この記事は湘南経済新聞からです。日本ミシュランタイヤ(東京都千代田区)は11月24日、厳選したレストラン・ホテルを掲載する「ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉 2011」の発行に先駆け、星付きレストランを発表した。横浜・鎌倉エリアを対象とした店舗の掲載は今回が初めてとなる。 11月27日に発売される同書の掲載施設は、レストランが266店、ホテルなどが46軒、合計で312施設となった。そのうち、同書が「そのために旅行する価値がある卓越した料理」と定義する「3つ星」=14店のレストラン(東京のみ)、「遠回りしてでも訪れる価値がある素晴らしい料理」の「2つ星」=54店のレストラン(東京・横浜)、「そのカテゴリーで特においしい料理」の「1つ星」=198店(東京・横浜・鎌倉)のレストランが選ばれた。掲載レストランのうち73%が日本料理で、今回新たに「牛肉料理」「とんかつ」「おでん」などのセレクションが加わった。 鎌倉エリアでは、約80店舗のレストランを事前にリストアップし、調査が行われた結果、10軒のレストランが「1つ星」を獲得した。獲得店舗は、寿司屋「以ず美」(鎌倉市長谷2)、日本料理の「円」(山ノ内)、「田茂戸」(坂ノ下3)、「米倉」(二階堂)、「連」(常盤)、精進料理の「鉢の木 北鎌倉」(山ノ内)、牛肉料理の「鎌倉山」(鎌倉山3)、うなぎ屋「つるや」(由比ヶ浜3)、そば屋「梵蔵 自家挽工房」(材木座3)、フランス料理「ミッシェル ナカジマ」(常盤)。日本料理・精進料理店が6店舗を占め、フランス料理は1店舗のみという結果となった。 ミシュランガイド総責任者であるジャン=リュック・ナレは、「新しくミシュランガイドで紹介する2つの街も大変印象的。鎌倉は日本のみならず世界から観光客が訪れる街であり、武士の伝統を受け継いでいる。いずれも食のポテンシャルも高く、今後さらに多くの星が輝くだろう」と話した。 日本語版と英語版で11月27日に発売。価格は2,520円。 これだけお店の固有名詞が並んでいますが、やはり全ては知りませんでした。 たかが★、されど★・・・です。
2010年11月25日
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「マクロビオティック」は一種の食事療法。有機・自然農法を基本にした、玄米を主食に野菜や漬物を副食にした長寿を目的にする療法ですね。鎌倉・ベジタリアンは、地元野菜を使っているのでしょうね。 記事は湘南経済新聞からです。 鎌倉・稲村ケ崎に10月5日、ベジタリアン・フレンドリーな総菜やプレートメニューを日替わりで提供するデリ「MAHALO DELI(マハロ・デリ)」(鎌倉市稲村ケ崎3、TEL 0467-25-6067)がオープンした。 同店は、ベジタリアンメニューを用意する飲食店を紹介した「鎌倉ベジカルチャーmap」を発行するNPO法人「鎌倉ベジカルチャーmap」の片山佳子さんの声掛けにより、ベジタリアンメニューのシェフ経験を持つ逗子・鎌倉在住の3人が集まって開いた。 シェフは、長谷の「麻心」でヘンプ(麻の実)料理を中心としたメニューを手がけてきたIzumiさん、同じく「麻心」のマクロビオティックケーキを担当し、ケータリングやイベントでパンやお菓子の販売を行ういけだゆかさん、アトピー性皮膚炎の治療体験を機にマクロビオティックの食生活を始め、食養生の考えで家庭的な料理を提供するたがやす耕平さん。Izumiさんといけださんは「菜々日和」というユニットで、たがやすさんは「たがやす亭」として出店する。店舗面積は4坪。カウンター席4席を設け、テークアウトだけでなくイートインも可能にした。 「菜々日和」で提供する日替わり総菜は6種類。「ベジミートのメンチカツ」「切干大根のペペロンチーノ」「スイスチャードとカシューナッツの塩炒め」など多彩なメニューをそろえる。価格は100グラムまたは1パック300円。無農薬ごはんに好きな総菜3種が付く「Maharoプレート」(800円)、甘味料・白砂糖・卵・乳製品不使用で作られたケーキ(ドリンク付き600円)なども用意する。 いけださんは「ベジタリアンだけでなく、誰でも安心しておいしく食べられるものを提供し続けたい。ランチボックスの予約や配達、パーティーなどのケータリングも行っているので、気軽に相談してほしい」と話す。 営業時間は、菜々日和=火曜・木曜・金曜の11時~日没、たがやす亭=土曜・日曜・月曜の11時~21時。最新の営業日時は公式ブログで確認できる。 場所は、江ノ電「稲村ガ崎」駅から直ぐのところ、のようです。
2010年11月10日
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鎌倉は、江ノ電に乗って「極楽寺」ですね。新しいパン屋さんができるようです。 記事は湘南経済新聞からです 鎌倉・極楽寺駅近くに9月28日、自家製天然酵母を使ったパン店「Boulangerie Bebe (ブーランジュリー ベベ) 」(鎌倉市極楽寺1、TEL 0467-24-8595) がオープンした。 オーナーの安藤さんは、鎌倉のパン店「ベルグフェルド」(雪ノ下3)などでパン職人として修業を積み、熊澤酒造のレストラン「MOKICHI」で店長を務めた後、以前からの夢だった自身のパン店を開いた。パンはすべて安藤さんが作り、妻の信代さんが店頭で接客する。 緑に囲まれた静かな住宅街の極楽寺を選んだのは、「鎌倉駅周辺で観光客を相手にするのではなく、落ち着いた土地で地元の方に親しまれるパンを提供したかった」からだという。近隣に年配者が多いことから、「あまり堅くなく口溶けがよい、普通に食べておいしいパン」を販売する。 「自家製天然酵母」を使い、生地をしっかりと熟成させて、粉のうま味を出したパン40種~50種ほどを店頭に並べる。人気のパンは、有機こしあんともちが入った「極楽寺あんぱん」(150円)、「キャラメルミルク」(130円)、オリーブが丸ごと入った「プチオリーブ」(60円)のほか、「山形食パン」(1斤=260円)、「クロワッサン」(160円)など。普段使いで食べれるように、買いやすい値段に設定している。「今後も、格好つけた創作性の高いパンではなく、ベーシックでクオリティーの高いパンを作り続けていければ」と安藤さん。 営業時間は10時~18時。日曜、第2・第4月曜定休。 極楽寺・・・緑に囲まれた静かな住宅地・・・ではありますが。さてさて、これからどうなっていきますか。地元に定着したパン屋さんになるといいですね。
2010年10月27日
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鎌倉に、釜揚げうどん専門店が出来たようです。 記事は湘南経済新聞からです。 鎌倉・小町通りの商業施設「こもれび禄岸」に9月23日、釜揚げうどん専門店「鎌倉みよし」(鎌倉市雪ノ下1、TEL 0467-61-4634)がオープンした。 出店したのは、都内で約10年間そば店の仕事に携わり27歳で自身の会社「美淑」を世田谷区内に設立した長瀬睦さん(38)。社名と店名は、長瀬さんが現在の仕事に就くきっかけをくれた祖母、美淑さんが飲食店を経営していたこともあり、「その思いをつなぐ気持ち」で名付けた。鎌倉での出店は「祖母の墓参で鎌倉を良く訪れていたが、散策途中に気軽に入れて手ごろな価格でおいしい和食が楽しめる店があまりないことから決めた」と話す。 店舗面積は10坪。席数は15席。「コミュニケーションを大切に、手打ちの釜揚げうどんを提供したい」と客席はすべてカウンター・スタイルにした。 看板メニューは「釜揚げうどん」(680円)。うどんは前日に仕込んで1日寝かせ、ゆでる直前に生地を延ばして切る。「うどんも生き物。打ちたて、作りたてが最もおいしい」と長瀬さん。ゆでた麺を水で締めずに釜からそのまま丼に盛って提供する。ウルメイワシと昆布をメーンに4種のカツオを加えてとるだしは、「香りよりも、まず味を大事にしている」という。 そのほかのメニューは「ざるうどん」(680円)、「鶏汁うどん」(850円)、釜揚げうどんに鎌倉野菜の天ぷら盛り合わせが付く「天釜うどん」(1,000円)、「天ざるうどん」(1,000円)、「胡麻豆腐」(350円)など。「麺前酒」として「黒帯」(450円)、「宝剣」(550円)、「十四代」(800円)などの日本酒をそろえる。酒やビールには、タコの粕漬けやアマダイのみりん干しなど、日替わりの酒肴を付ける。客単価は1,000円前後。地元客、観光客の割合はほぼ半々。 長瀬さんは「お客さまとの距離感、メニュー、考え方など、自身の価値観をそのまま出しているので共感してもらえたらうれしい」と話す。「この店で感情の伴う思い出を作ってもらえたら」とも。 営業時間は11時~16時30分(土曜・日曜・祝日は18時まで)。月曜定休。 「手ごろな価格でおいしい和食・・・」。うれしいコンセプトです。昼だけのようですが、まあそれでもウレシイ。 場所ですが、駅から小町通りを進んで、「まめや」の角を越えた左側辺りですね。
2010年10月20日
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鎌倉と映画・・・ これがまた、よく似合います。かって大船松竹撮影所があったことも影響しているかもしれません。記事は湘南経済新聞からです。鎌倉市内の寺院や海岸、カフェなどで現在、鎌倉・雪ノ下にあった古民家の取り壊しを通して、鎌倉の風景を考える映画「幻風景」の巡回上映会が開催されている。 美術作家・景山健さんが住んでいた築80年の古民家が取り壊され更地になる様子を通じて、住人へのインタビューなどから「今語られる鎌倉の風景や暮らし」を記録した映画。身近にありすぎて気付かず失われていく日常の風景について考え、問題を提起するものとなっている。企画・製作は、鎌倉のアート・ムーブメントを中心とした地域密着型の映像作品などを製作している「らくだスタジオ」。 2月後半から取材を開始。3月上旬に古民家の取り壊しや住人への取材・撮影、7月後半に記録的猛暑となった夏のシーンを撮影し、9月に完成した。取材対象は、小町通りの魚屋「魚浦」や材木座に残る銭湯「清水湯」など、鎌倉で長年商売を続けている人から、北鎌倉で人力車を引く人や鎌倉野菜を作っている人まで幅広い。太田緑ロランスさんや景山健さんなどが出演している。 「この古民家は子どものころにどんな家に住んでいて、どんなことがあったのか話しだしたくなるような安心感があった。そんな『家の記憶』から、人と時間の間合いのようなものを感じとってもらえれば」とスタッフの堀内さん。「今、鎌倉にいて鎌倉の映画を見ているんだとふと気付くような仕掛けをしたくて、市内巡回上映会という形にした。映画を見た人が感じたことを語り出したときにようやくこの映画は完成する」とも。 鎌倉での上映会後、他都市でも巡回上映を予定。「観光都市という表面的な鎌倉だけではない、深い部分の鎌倉を感じてもらいたい」と、映画祭などへの出品も視野に入れているという。 上映日程は、10月8日=カフェ「麻心」、9日=稲村ヶ崎海岸、10日=極楽寺「炭の館」、11日=鎌倉市生涯学習センターホール、15日=Dolce far niente、16日=井上蒲鉾鎌倉駅前店、20日=SONG BE CAFE、23日=材木座公会堂、24日=浄智寺、11月3日=鎌倉小学校。入場無料。 なるほど、鎌倉再発見ですね・・・ 「表面的な鎌倉でなく、深い部分の鎌倉」・・・
2010年10月09日
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こちらは鎌倉の話題、湘南経済新聞からです。 なにやらスィーツなんて単語が見えますが・・・ まあ鎌倉ということ(古都)でご紹介しましょう。鎌倉・小町通り裏に7月23日、パリで修業を積んだフレンチシェフが作る洋食とシェフパティシエが作るスイーツを提供するレストラン「L’EGLISE(レグリーズ) 鎌倉」(鎌倉市小町2、TEL 0467-81-5539)がオープンした。 フランス語で「教会」を意味する同店は、オーナーシェフの黒木神太郎さん(33)が鎌倉に出店した2店目のレストラン。レストランでのキッチンアルバイトを機に料理に興味をもった黒木さんは、高校卒業後に料理専門学校に進学。ホテルの厨房勤務、2年にわたるフランスでの料理修業を経て、28歳で御成町にビストロ「Le Point Ouest(ル・ポワン ウエスト)」を出店し軌道に乗せた。 開店の経緯について、黒木さんは「ビストロでウエディングパーティーや二次会などにも対応してきたが、9坪・14席と規模が小さく、多人数にも対応できる店を出したいと昨年から準備を進めてきた」と話す。 店舗は、今年6月に閉館した鶴ヶ岡会館のチャペルを改装したもの。「立地条件、広さ、石造りの階段や庭などエントランス回りも申し分ない物件」で、躯体(くたい)や高い天井はそのままでアイボリーを基調にナチュラルな内装に仕上げた。店舗面積は40坪で、席数は41席。 同店のコンセプトは「フレンチシェフが作る洋食屋さん」。御成町のビストロではパテやコンフィなどトラディショナルなフランス料理を提供してきたが、黒木さん自身が2児の父親となったこともあり、「生産地のわかる安心・安全な食材で、小さな子どもから年配の方まで三世代がおいしく食べられる料理を作りたい」と、フレンチの枠にとらわれない幅広い洋食メニューを設定した。食材は、鎌倉野菜や相模湾の魚介など地産地消を基本にしながら、黒木さんの出身地である熊本県で農業を営む親類から直送される新鮮野菜を使用する。 メニューは、ランチは「本日のパスタランチ」(1,050円)、「本日のお魚ランチ」(1,260円)、「本日のハンバーグランチ」(1,365円)、「岩手あべ鶏のとろとろオムライス」(1,470円)など全6種類を用意。アラカルトではサラダ、スープ、パスタ、ピザ、ドリアやパエリアなどのご飯ものなど幅広い洋食メニューをそろえる。ハンバーグ、海老オムレツ、温野菜などをワンプレートにした「お子さまプレート」(1,050円)もあり、キッズチェアも用意する。デザートは、パリ修業時代に出会ったシェフパティシエの千葉進吾さん(33)が手がけ、テークアウトにも対応する。客単価は、昼=1,800円、夜=3,500円。 黒木さんは「ハンバーグやオムライスなど、家庭でも作れる料理に手を出すことは、ある意味フレンチを作るより勇気がいるが、わが子に食べさせる思いで愛情を込めて作っている。ハンバーグの種の配合バランスや、4日間煮込んだデミグラスソースなど、試行錯誤して仕上げた『フレンチシェフが作る洋食』をぜひ味わってほしい」と話す。「とれたて野菜のおいしさや苦みなど、そのまま食べて子どもがおいしいと思うような料理を提供したい」とも。 営業時間は11時~22時。水曜定休。 33歳のオーナーシェフ!しかも2店目の出店だそうです。 ケッコー、歓びそうな方が多いお店とふみましたが・・・
2010年08月06日
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タイトル見ただけで、アパレル=メンズものと決めつけてしまった、あっしは・・・ そうレディースもキッズもあるんですよね。しかし記事内容からは、湘南・鎌倉を連想する単語が並んでいるように思いますが・・・ 記事は湘南経済新聞からです。ゴールドウイン(東京都渋谷区)は7月2日、鎌倉・若宮大路に「THE NORTH FACE HELLY HANSEN(ザ・ノース・フェイス ヘリーハンセン) 鎌倉店」(鎌倉市小町1、TEL 0467-61-3811)をオープンした。 ザ・ノース・フェイスは、1968年にサンフランシスコで誕生したアウトドアブランド。スリーピングバッグやウエア、テント、バッグなど山のギアをメーンに展開する。一方、ノルウェーで誕生したヘリーハンセンは、130年以上の歴史をもつセイリングギアブランド。高性能なウエアや海のギアを提供し、環境に配慮した商品開発を行っている。両ブランドを組み合わせた直営店は国内初。 「From Ocean to Mountain」をコンセプトとする同店。ゴールドウイン アウトドアスタイル事業本部プロモーショングループの古賀淳史さんは「海と山に囲まれた鎌倉は、自然を愛する方やアウトドアスポーツに関心のある方が集まっている街。山から生まれたザ・ノース・フェイスと、海から生まれたヘリーハンセンの両ブランドで、海・街・山をトータルに提案することを目的に出店した」と話す。 店舗面積は1階60.7坪、2階66.6坪の計127.3坪。1階は両ブランドのレディス、キッズ、2階はメンズを中心に構成。ザ・ノース・フェイスはサミットシリーズからレディス、キッズまでを展開し、ヘリーハンセンではコア・ユーザーに対応したセーリングジャケット&パンツやビーチラインなどを展開。ジャケット、パンツ、カットソーの価格帯は5,000円前後~5万円前後。バッグ、シューズ、アクセサリーなどの小物も販売し、トータルコーディネートを提案する。 シンプルなデザインの店内は、海や山をモチーフにしたアーティストとのコラボレーションで店内を演出。現在はYuri Shibuyaさんのヨセミテの写真を展示しており、今後は海にまつわる写真展やビーチクリーンなどのイベントも予定する。 古賀さんは「本格的な山や海のギアを購入する男性から子連れファミリーまで、多彩な客層が来店している。1階をレディスフロアにしたためか女性客も目立つ」と話す。「単なるショップとしての存在でなく、地元の方や観光に来られた方々の憩いと出会いの場となり、地域密着の愛されるショップにしていきたい」とも。 営業時間は11時~20時。 場所ですが、鎌倉は若宮大路のJR鎌倉駅前ですね。
2010年07月30日
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鎌倉の話題です。鎌倉なら、何でも・・・ って訳ではないのですが。やはり、何処か許せるものがありますね・・・ 記事は湘南経済新聞からです。鎌倉・大町に4月14日、酒も提供する低価格な定食店バール「BURE(ブレ)」(鎌倉市大町1)がオープンした。 集合住宅で隣り同士の枦山さんと野澤さんが同所で何かできないかと考えていた矢先、知人の紹介で同店前に営業していた「Cafe de Jardan」の店舗を引き継ぎ開業した。 「近隣にお酒が飲めるところや定食店が少なかった。両方を楽しめて、低価格で自分たちが行きたいような店にした」という。以前は重厚な雰囲気だった店内を、白い壁に木目を使った明るい内装に変更。通りがかりの近隣住人など、既に何度か足を運んでいる客もいる。「子ども連れからお年寄りまで、誰でも気軽に立ち寄れる地元の定食店にしたい」と野澤さん。店舗面積は24平方メートル。客単価は1,000円~3,000円ほど。 日替わりの「本日の定食」(850円)、「本日のパスタ」(1,000円)のほか、合いガモのマリネ(750円)など、300円台~1,000円未満のメニューを20種類前後用意する。ドリンクは、ビール(380円~)や鹿児島の本格焼酎、日本酒、カクテル(500円~)など30種類ほど。「鹿児島の地鶏やお酒、宮城の米、四国の野菜など、身内の故郷の特産物を仕入れている」。食器はすべて、陶芸家である枦山さんの父親の作品だという。 今後は、第2日曜日の営業時間を延ばし、音楽をかけて「クラブ」のような雰囲気にする予定。 営業時間は、ランチ=10時~14時30分、バール=18時~23時。月曜・第3火曜定休。 場所ですが、鎌倉駅から由比ガ浜へ向かい。市場を左に、横須賀線沿いに大町へ向かう左側ですかね・・・
2010年05月11日
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鎌倉へ行って思うことの一つに、街中の路地めぐりがあります。車も通れない、狭い路地があちこちにあります。そんな鎌倉が好きです。この記事は湘南経済新聞からです。鎌倉市内で現在、アートの視点から鎌倉の路地の魅力を再発見する「鎌倉路地フェスタ」が開催されている。 同イベントは「アート」「路地」「鎌倉らしさ」「暮らし」などをテーマに2006年から行われているもので、各イベント主催者が互いの催し見られるようにと、期間を昨年の3日間から8日間に延長した。 開催目的は、「街並み保全活動および鎌倉市近郊の地元アーティストの活動の活性化」「地域における芸術活動の充実とその地域への還元」「鎌倉市近郊のさまざまな地域活動の輪をつなげ、相互に発展する場作り」「地域に住む外国系住民へのきめ細やかな地域情報の提供と、日本人住民との交流の場作り」など。 内容は、鶴岡八幡宮~今小路~鎌倉駅~小町大路~金沢街道に囲まれた一帯の個人宅、ギャラリー、店舗、施設など約20カ所を会場に、地元アーティストによる作品展示やライブパフォーマンス、「暮らし」「健康」「アート」をテーマにしたワークショップ、「鎌倉を知る」をテーマにした講演会、ウオークラリー、伝統芸能の紹介など。 多目的空間カジュ・アート・スペース(鎌倉市二階堂)を主宰し、「カジュ祭」として鎌倉路地フェスタに参加しながら同イベント実行委員長を務めるたなか牧子さんは「観光客の方はもちろん、地元の方、発信者がそれぞれの催しを楽しみ、今度は発信者になりといった相互の活発なやり取りが魅力の一つでもある。一人ひとりを大切にした運営を心がけているので、各催しに来られたら遠慮なく主催者らに話しかけてほしい」と話す。 5月1日まで。各イベントの詳細は鎌倉路地フェスタ公式サイトで確認できる。 ゴールデンウィークを彩る鎌倉の話題です。
2010年04月28日
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鎌倉でも北鎌倉、しかも古民家とくれば・・・ あっしがほっておく訳がありません。記事は、湘南経済新聞からです。北鎌倉の路地裏にある古民家カフェ「喫茶ミンカ」(鎌倉市山ノ内、TEL 0467-50-0221)の庭に4月7日、鎌倉山の花屋・苔丸(こけまる)の草花屋「ミンカ+苔丸」がオープンした。 2009年6月にオープンした同カフェ。オーナー・川端さんが住まいを探していたところ、北鎌倉の路地裏にたたずむ古民家の雰囲気に一目ぼれし、「ここに店があったら」という思いから1年がかりで自らカフェを開いた。店内は古材を使い、「誰の記憶にも残っているような」昔の小学校のイメージで改装。カフェのガラス窓から見渡せる庭は「苔丸」が担当し、「以前からあったような雑草も生える自然な雰囲気」に仕上げた。 草花屋は苔丸からの提案で開店。扱う草花は、草や葉ものが多い本店と異なり、「花」を中心に本店では扱っていない種類も取りそろえている。真珠コケモモ(600円)、ローマンカモミール(350円)、シルバーブッシュ(600円)、アフリカンアイズ(500円)など20種類前後。今後は本店で扱う草ものも増やしていく。「駅などが隣接していない鎌倉山の本店より、便利な立地で苔丸の商品が手に入る」と近隣住人にも好評だという。 営業時間は13時~20時(土曜・日曜・祝日は12時から)。月曜・火曜定休。 「苔丸」というのは、鎌倉山にある草花屋さんのようです。鎌倉っぽすぎる話題です。
2010年04月23日
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鎌倉・小町通りから左に折れて、線路側へ暫く進んだ右側のお宅ですね。黒塀の続く、屋敷がリニューアルのようです。記事は湘南経済新聞からです。映画の輸入・配給で国際的に活躍してきた川喜多長政・かしこ夫妻の旧邸宅跡(鎌倉市雪ノ下)に4月1日、鎌倉市が整備を進めてきた「川喜多映画記念館」が開館する。 川喜多夫妻は、外国映画の輸入・配給や、日本映画の海外への紹介などに尽力。1994年に遺族が同夫妻の邸宅を市に寄贈した。市は夫妻の功績を後世に伝えるとともに、市内の映画文化の発展を図るために同施設として再建した。同館の運営管理は、指定管理者制度を導入し、川喜多・イオンディライトグループが行う。 延べ床面積は約410平方メートル。施設内には映画資料などの「展示室」、映画関連図書が閲覧できる「情報提供コーナー」、映画上映を行う「映像資料室」(51席)、35ミリ・16ミリ兼用の映写機2台を備える。外観では記念館の板塀を改修し坪庭を設置、遊歩道を整備するなど、鎌倉らしいたたずまいを象徴するように手を加えた。 今後は「川喜多夫妻の愛用品や思い出の映画ポスター、書簡なども展示していく予定」だという。4月中は、川喜多夫妻が輸入・配給した映画「天井桟敷の人々」(4月6日~11日上映)、「制服の処女」(同月20日~22日)、「悪魔のような女」(同月23日~25日)を上映する。 開館時間は9時~17時。月曜休館。利用料金は、通常展が一般200円~。映画観覧料は、一般=800円~1,000円、小・中学生=400円~500円。 ということで、鎌倉の名所がまた、一つ増えましたね・・・
2010年03月19日
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「鎌倉」で、「イタリアン」?とくれば、すぐ飛びつきます。しかし、ちょっと雰囲気が違いますが・・・ 記事は、湘南経済新聞からです。鎌倉・佐助に昨年12月3日、農家直売所スタイルで三浦半島の食材を中心に販売するフードセレクトショップ「サスケストア鎌倉」(鎌倉市佐助1、TEL 046-882-3216)がオープンした。 同店は、都内でイタリアブランドのアパレル企業に勤めていた井上靖彦さんが9年ほど前に三浦に移住してから、「形作られたものではなく、いずれは地元・三浦地区にあるような本物の自然なものを届ける仕事を」と思うようになり、独立を決意した。店舗面積は5坪。店内は白い壁に木の梁(はり)を渡した清潔で明るい空間で、店内外にはラックに入れられた野菜を、ショーケースにはマグロやベーコン、イタリアのチーズなどを所狭しと並べ、イタリアのマーケットの雰囲気を醸し出している。 コンセプトは「地域の人たちに三浦の旬な食材をダイレクトに伝える店」。もともと食材に興味があった井上さんは、三浦で人気の「高梨農場」ほか4~5軒の農家・農場などと契約を結び、毎朝届く三浦野菜、三崎港のマグロなどを中心に直売所スタイルで販売する。「三浦半島は温暖な気候に恵まれた優秀な農産地で、食材に恵まれたイタリアの気候にとても良く似ている」ことからも、イタリア直送の熟成度の高い老舗チーズ店のものやパスタ、ハム、ワインなども販売。そのほか、前職で全国のマーケットを見てきた経験と目利きを生かし、「瀬戸内産・宝詔寺レモン」「北海道産ベーコン」など、「全国であまり流通していないが伝えていきたい」食材も取りそろえている。客単価は1,500円前後。 営業時間は10時~19時。水曜定休。 場所は、鎌倉駅西口を市役所前を通り過ぎ、トンネルを過ぎた最初の交差点あたりです。
2010年01月27日
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鎌倉の話題です。これは湘南経済新聞に載っていました。鎌倉駅東口に11月27日、「エクセルシオール カフェ 鎌倉東口店」(鎌倉市小町1、TEL 0467-25-0377)がオープン、従来から営業している「松林堂書店」が規模を縮小し、同カフェと「三井住友銀行ATM」を併設して複合店が誕生した。 同書店は、軒並み書店の売り上げが落ちていることを懸念し、「インターネット書店などに頼らず、街の書店の火を消さずに土地と人の縁を生かして営業の幅を広げたい」という思いから、従来から話があった「ドトールコーヒー」「三井住友銀行」と組み新施設を立ち上げた。 同書店の敷地だった1階半分ほどと2階部分に105席を備える「エクセシオールカフェ」、中央に従来の4分の1の規模に縮小した「松林堂書店」、左側に「三井住友銀行ATM」が入る。駅前の利便性が向上したことで話題となり、観光客や地元人でにぎわっている。 「書店で本を買ってカフェでくつろぐというように、書店とカフェは持ちつ持たれつの関係で相性がいい」と同書店の小田切さん。「紙に書かれたものの素晴らしさ、街に根付いた書店ならではの双方向での販売を続けていきたい」とも。 営業時間は、エクセルシオール カフェ=7時~21時(土曜・日曜・祝日は8時から)、松林堂書店=8時30分~19時20分(日曜は10時~19時)。 要するに、松林堂書店さんがカフェと銀行を入れてリニューアルしたってことですね! でも、湘南・鎌倉の話題となると、何となく微笑ましい・・・
2009年12月26日
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鎌倉の話題をお贈りします。やはり鎌倉という街には、こういう話題が似合いますね。記事は、湘南経済新聞からです。鎌倉・御成通りのギャラリー「utsuwa-shoken onari NEAR」(鎌倉市御成町5、TEL 0467-81-3504)で12月11日より、月替わりのテーマ展「冬の日。皿展」が開催される。 同ギャラリーは、器に関する本の執筆や展覧会、音楽の会などをプロデュースする祥見知生(しょうけんともお)さんが主宰する西鎌倉「うつわ祥見」の姉妹ギャラリー。「『うつわ祥見』は企画展のみオープンのため、せっかく来ていただいても対応できないこともある」(祥見さん)。全国各地で展覧会も開催しているが、「地元鎌倉で常設の空間、人と器が出会う場所を作りたい」と今年5月にオープンした。 「使われることで育ち、美しくなる、頼りがいのある皿」をコンセプトにそろえた器の総数は約200点。主な常設作家は深い色合いの白磁や力強く美しい南蛮焼き締めで知られる石田誠さん(松山)、古伊万里、李朝を手本に染付と白磁に定評がある村田森さん(京都)、素朴な土の温かさを感じる器が特徴の小野哲平さん(高知)など8人。価格帯は1,200円(小皿)~9,000円。 祥見さんは「器は実際に手で包んで選ぶもの。今回の作り手は常設でも出会うチャンスの少ない人気作家ばかり。作家ものは敷居が高く使えないと思われる方も少なくないが、豆皿や小皿1枚からでもよいので、好きな作り手に出会ってほしい」と話す。「作り手たちの真摯(しんし)な仕事を、皿という器の中に感じてもらえたら」とも。 開催時間は12時~19時。木曜定休。今月23日まで。
2009年12月08日
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いやー、実はスィーツ類は得意ではないのですが・・・ それから「0467」は鎌倉の市外電話番号ですね。そんな、オシャレな記事は湘南経済新聞からです。鎌倉駅西口近くに10月28日、鎌倉の人気洋菓子店のギフトショップ「OKASHI0467GIFT」(鎌倉市御成町12、TEL 0467-23-8685)がオープンした。 洋菓子店「OKASHI0467」(長谷1)の姉妹店として開店した同店。「長谷という土地柄、アクセスの問題で多少利用しにくいと感じていたため、よりアクセスのよい駅前で別の店を構えたかった」ことから今回の出店に至った。店舗面積約12平方メートルのテークアウト専門店で、店内は「OKASHI0467」の白と黒を基調としたシンプルモダンな雰囲気を残しながら、「少しカジュアルに女性的な雰囲気を加味した」(同店)という。 人気商品の「マカロン」をはじめ、持ち運びやすく比較的日持ちする「焼き菓子」を中心とした商品を展開する。そのほか、マカロンやダックワーズの中間的なお菓子「アマレッティ」(230円)、焼き菓子「ティグレ」(3個=650円)、「プリン」(350円)なども同店限定で販売。「今後も当店のみで購買できる商品を、お客さまの動向に合わせて開発していく予定」だという。 営業時間は10時~19時。 長谷と御成、どちらも鎌倉注目のエリアです。
2009年11月27日
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やはり鎌倉に関する記事は、どことなく文化の香りが漂います。鎌倉駅西口にある御成(おなり)にあるカフェの話題ですね。記事は、湘南経済新聞からです。鎌倉駅の線路沿いにあるアジアンカフェ「SONG BE CAFE(ソンベカフェ)」(鎌倉市御成町、TEL 0467-61-2055)で現在、古布をあしらった「裂画(きれが)展」が開催されている。 同店は、野菜のグリーンカレーや鶏肉のフォーなど東南アジアの定番料理を提供するカフェ。ライブや展覧会、社会問題(まちづくりや環境問題)をテーマとしたイベントを定期的に行っている。同展では、オーナー・宇治香さんの妻・牧子さんの祖母である山村きみ子さんが、50歳から約20数年作り続けてきた「裂画」作品を展示。「裂画というものは見るまでまったく知らなかったが、古い布を重ね合わせて作り上げた絵の芸術性の高さに驚き、少しでも多くの人にその素晴らしさを知ってもらえたら」(宇治さん)と開催に踏みきった。 1973(昭和48)年ごろ、大森麻紀永さんが布の貼り絵と呼んでいた作品を「裂画(きれが)」と命名したもの。今年88歳になった山村さんは、50歳のころに藤沢・鵠沼で裂画を習って以来、100点前後の作品を作り続けてきたという。布団皮や風呂敷、着物、カーテンやテーブルクロスなどあらゆる古布を押入れいっぱいに集め、それを基に創意工夫で布を切り分けてのりで貼り付け、1枚の絵に仕上げている。「時代を得て変化してきた古布の味わいも楽しめる」と宇治さん。今回は秋をテーマにした作品を店内に展示している。 開催時間は11時30分~20時(日曜は21時まで)。水曜定休。12月1日まで。 いかがでしょうか。深まりゆく秋、鎌倉の話題です。
2009年11月26日
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鎌倉山ってところがあります。クルマで行くと、大船から江ノ島へ抜ける途中となります。鎌倉でも、市街からちょっと離れた高級住宅街になるのでしょう。そんな、「鎌倉山の洋館」という言葉に惹かれて・・・ 記事は湘南経済新聞からです。鎌倉山「House of Pottery(ハウスオブポタリー)」のハウス&ガーデン店(鎌倉市鎌倉山3、TEL 0467-32-8660)で11月20日より、「小清水しのぶと仲間たちのニット展」が開催される。 主宰するニット作家・小清水しのぶさんは鎌倉市出身で、現在は大磯町に在住。大学卒業後、いくつかの編み物教室で編み物技術を習得し、手編み二人展を、鎌倉、代々木上原、青山、表参道などのギャラリーで約20回開催してきた。 小清水さんと同店オーナーの荻野洋子さんは高校の同級生として知り合い、開店当初に小清水さんが店舗スタッフとして手伝うなど友好を深め、昨年2月より同店でニット教室をスタート。イギリスのアンティークを中心としたカントリーライフを提案する同店でのニット展は、昨年に続き2回目。 小清水さんが出品する主な作品はセーター、カーディガン、ジャケット、マフラー、ストールなど約30点。小物は1,800円~、セーター類は20,000円~30,000円台が中心。オーストラリアから輸入したウールでできた手紡ぎ糸も展示販売する。 小清水さんは「デジタル全盛の現代において、今また手仕事が見直されている。手作りだからこそ味わえるぬくもりと暖かさが感じられる展示にしたい」と話す。「得意とする編み込み模様の色使いの妙を見ていただけたら」とも。 営業時間は11時~17時(最終日は16時まで)。今月23日まで。 「手作りだからこそ・・・」、いいお話ですね。
2009年11月17日
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年に一回集まるメンバーで出かけました、鎌倉は七里ガ浜のアマルフィ・デラ・セーラです。湘南の海を見下ろす高台のイタリアン・レストランですね。午後三時に、江ノ電の七里ガ浜駅前で待ち合わせ。江ノ電の線路を歩いて渡り、急な階段(これが整備してよくなっていた)を登るとデラ・セーラです。ピッツァをメインとしたイタリアンのレストランなのです。午後の集まりですから、まずは生ビールですが。ほどなく赤のハウスワインをボトルでたのみ、一気に空けてしまいます。その間、一人一品以上とかで、料理の注文もします。食べます。スミマセン!自席から、海側の席の方々を写してしまいました。いい天気の午後です。風もなく、十一月にしては暖かい陽気でした。ピッチも上がります。気がつけば、太陽は江ノ島の上にここまで沈みつつありました。デラ・セーラは「夕陽」という言葉だそうです。江ノ島に沈む夕陽とともに、ワインも空きましたし、料理もほとんど残らず食べ尽くしました。夕陽が沈む、最後の一瞬です。お店は、この後も22:00まで営業しているそうです。が、われわれは、夕陽とともに引き揚げました。そりゃ、「夕陽」というお店が夜になったら・・・しかし、その後も腰越の「しらすや」で腹ごしらえ。さらに、国道134号線に面したカラオケ店で遅くまでカラオケに興じていました。
2009年11月08日
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天気もよし。クルマでないので、のんびり歩いて・・・ 実によい鎌倉だったもんで、もう少しフォトを載せます。これは、北鎌倉駅前。円覚寺へ入っていく参道です。円覚寺も、鎌倉五山の一つ。鎌倉五山第二位。大きなお寺ですね。この道には、横須賀線が横切っているのです。当然、かっては円覚寺の敷地だったところに線路が通っています。横須賀線も開業120年だそうです。そして松岡山(しょうこざん)東慶寺の本堂です。本堂の中が見えないのですが、釈迦如来座像が鎮座おわします。これは金仏とバックに秋の庭が写っています。東慶寺では、よくある景色のようです。そして、ヒガンバナです。この時期の花は、この花がいいですね。そして北鎌倉駅前へ戻ってきて、駅前の小川に咲いていたハギですね。ハギの花は、やや時期が過ぎていますかね。鎌倉駅です。こちらは東口になります。こちらには小町通りや段葛があるので、賑やかなのですが。あっしは西口、江ノ電側の方が好みです。最後は、これ。ちょっと遅い昼食は、井上蒲鉾・鎌倉駅前店の二階。茶寮「いの上」でいただきました。手前が「いの上セット」、向こうが「しらす御膳」。二品で1,530円はリーズナブルで美味しかったです。やはり、鎌倉はいい街ですね。旧い街に、新しい発見があります。ぜひ、訪れてみてください。
2009年09月27日
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天気もいいし、出かけました。鎌倉へ、秋の花を見に。今日は電車です。大船から横須賀線に乗り換えて、北鎌倉駅で降ります。この駅は、40年前とチィっとも変わっていません。風情のある駅です。駅から、歩いて数分で東慶寺に着きます。この寺は、鎌倉時代から明治時代まで尼寺だったことでも有名です。縁切り寺、駆け込み寺として知られる東慶寺です。秋の花、まずはシュウメイギクです。そして、赤いヒガンバナですね。ヒガンバナは有毒な花ですね。コスモスも鮮やかに咲いていました。白いヒガンバナです。このあと、北鎌倉駅にもどって。また電車で鎌倉駅へ。駅前で食事をしてから、小町通りへ出ます。 ここは、通りの中ほどにある創作竹芸の店「やまご」の店内です。竹籠に飾ってある花はすべて生花、秋の花なのです。
2009年09月26日
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鎌倉、そしてお茶の話題となれば 取り上げざるを得ません。記事は、湘南経済新聞からです。鎌倉の日本茶専門店「茶来未(ちゃくみ)」(鎌倉市小町2、TEL 0467-55-5674)は8月7日、静岡県島田市の「お茶の郷」で開催された「世界緑茶コンテスト2009」(世界緑茶協会主催)で、参加者の中で唯一「最高金賞」と「パッケージ大賞」のダブル受賞を果たした。 同コンテストは、斬新で市場性の高い商品を提案し、緑茶の新たな需要を創造し市場拡大につなげることを目的とし、商品形態として「コンセプトやネーミング」「パッケージ」「コストパフォーマンス」、品質として「滋味」「香気」を基準に審査を行う。今年は日本をはじめ中国・韓国・タイ・スリランカから計117点の出品があり、最高金賞=17点、金賞=39点、パッケージ大賞=1点が選ばれた。 ダブル受賞となったのは同店のパッケージ商品「茶匠(ちゃくみ)定番茶30グラム 3本詰め合わせ」。同店の茶師・佐々木健さんが、製茶工場での茶葉作りの合間に店頭に立ち、接客から体感した「トレンド」「嗜好(しこう)」などを元に定番の「深蒸茶・煎茶・玉露」3種を選定、茶葉を仕上げた。コンセプト・パッケージをプロデュースした同店ブランドマネジャーの川瀬亮太さんは「近年は単身世帯が多いことから1種30グラムのパッケージにし、従来の茶葉購買層ではない消費者にも興味を持ってもらい、おしゃれ感覚で楽しんでもらえるデザイン・ネーミングに仕上げた」と話す。 同商品は今後、食品見本市をはじめとする県内外のイベント会場などで展示・紹介され、「茶来未」店頭やウェブで販売する。価格は2,730円。 茶来未のお店の場所は、JR鎌倉駅を出て、若宮大路を左へ。段葛に沿って鶴岡八幡宮へ向かう途中です。ちなみに茶来未のサイトを紹介いたします。
2009年08月22日
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なんか、ほんのりしそうな鎌倉の夜に似合いそうなお店です。記事は、湘南経済新聞からです。鎌倉のテークアウト専門の総菜料理店「鎌倉惣菜」(鎌倉市小町1、TEL 0467-50-0449)が6月8日、同店で月に一度満月の夜だけ営業する「満月ワインバー」を開いた。 鎌倉惣菜は、今年3月に「鎌倉文士」が集う店として有名だったパブ「龍膽(りんどう)」跡にオープン。店内のカウンターをそのまま使うなど、当時の面影を残している。「満月ワインバー」の開催は、「ここで昔のようにお酒が飲めたらいいのにね」という通りがかりに入ってきた「龍膽」時代の客の声がきっかけ。「毎日でなくとも、例えば満月の日だけとか、日本的な暦や文士に関係のある日だけやってみては」という意見に、オーナーシェフの阿部さんは「満月に自然派ワインの立ち飲みバーをやるのは、体に優しい総菜を売っている当店のコンセプトにもぴったりだと思った」と話す。 初回となる当日は、常連客をはじめとする40人ほどが来店。「なぜ満月ワインバーなのか」という質問が多かったが、「自然派ワインと月の関係について話すと、誰にも納得・満足してもらえ、満月バーの目的にかなうとても良い反応だった」と阿部さん。「通常の総菜の販売でもお客さまと会話はするが、ワインバーではゆっくりいろいろな会話ができ、交流ができた」とも。 当日の主なメニューは、ヨーロッパの自然派ワインや有機農法のりんごで作ったシードルなど(600円~1,000円)と、パテやリエット、にんじんサラダなど(300円~500円)フランスの一つ星レストランでの経験を持つ阿部さんが得意分野とする「フランス総菜」。 営業時間は17時~23時(満月ワインバーの日は夜の総菜販売は休み)。次回の満月は7月7日。 満月の夜だけ。鎌倉惣菜のワインバーが開店するそうです。 「かぐや」のことといい、満月、お月様のお話です。
2009年06月11日
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今日は、横浜もちょっと天気が下り坂。家を出るときはまだよかったのですが、葉山に近づくと雨が降りはじめていました。いつもの葉山・森戸海岸です。海は凪(なぎ)ですね。まったく波がありません。ここで、朝食をとってから、逗子を抜けて鎌倉へ向かいます。鎌倉。ゴールデンウィークの頃は、は躑躅(ツツジ)が美しい季節です。段葛のツツジはもうほとんど終わっていましたが。大町の安養院が美しいとの情報を得て、行ってみました。 安養院です。ここは、鎌倉の街から小坪を抜けて逗子へ行く道の途中にありますので。わかり易い場所にあります。でも、こどもの日ですが。あっしたち以外誰もいませんでした。雨に濡れたツツジが出迎えてくれました。まあ、小さなお寺ですが。なによりのツツジです。しっとりとした風情が漂います。このお寺は北条政子ゆかりのお寺だそうで、安養院は政子の法名だそうです。そのあと、帰ろうかって言いながら。何の気なしに鶴岡八幡宮へ行きます。 大銀杏の緑が美しい、新緑の八幡宮です。雨に濡れた新緑が美しかったので、ついパチリ。境内の鎌倉国宝館です。「鎌倉の至宝」展やっているとの掲示につい、ふらっと入ってしまいました。国宝や重要文化財が、これでもかとばかり並んでいます。光触寺「阿弥陀三尊像」は実にリアルで美しいものでした。入場料は、大人500円なり。たまには、よいもんですね・・・ 雨の鎌倉、こどもの日の様子でした。
2009年05月05日
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鎌倉のことですが、ここは何度か行ったことがあります。登録有形文化財。改めて、記事をご紹介したいと思います。記事は、湘南経済新聞からです。鎌倉・浄明寺にある洋館「旧華頂宮(かちょうのみや)邸」(鎌倉市浄明寺2、TEL 0467-61-3477)が4月11日・12日、一般公開される。1929(昭和4)年に華頂博信侯爵邸として建設された同邸は、1996年5月に鎌倉市が取得し、2006年4月に同市の景観重要建築物、同年10月には国の登録有形文化財(建造物)に指定されている。約4,500平方メートルの敷地に、延べ床面積約578平方メートルの銅板ぶき屋根の木造3階建ての邸宅は、神奈川県下の戦前の洋風住宅建築としては「鎌倉文学館」(旧前田侯爵邸)に次ぐ規模のもの。同邸の一般公開は毎年春と秋の2回。入館料は無料だが、施設の維持・修繕のため寄付金を募っている。昨年秋の公開では1,252人が訪れ、81,605円の寄付金が集まった。公開時間は10時~16時。 紹介文にもありますが、「四季の花が咲くフランス式庭園に、借景として妙本寺・衣張山特別保存地という自然景観を有する」ところです。いいですよ・・・
2009年04月04日
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湘南経済新聞に、またしても、「鎌倉新しいお店」が掲載されています。なんか、ウレシイですね・・・ ということで、御紹介します。鎌倉・若宮大路の元町ユニオン近くに3月29日、テークアウト専門の総菜料理店「鎌倉惣菜」(鎌倉市小町1、TEL 0467-50-0449)がオープンした。都内の仏・伊料理店での経験や、フランスの一つ星レストランでの経験を持つオーナーシェフの阿部剛さんは、「第一子の誕生をきっかけに食育への関心が高まった」ことをきっかけに、子育て世代に向けた料理教室、総菜店の開業を決意。「新鮮でおいしい食材が手に入ること、文化的な場所であり、食への関心が高い人が多いこと」を理由に鎌倉という土地を選び、昨年自らも鎌倉に移住。「できるだけ地元の食材を使いたい、地元の方々に愛される店になりたい。店名を聞けば何の店かわかる」ことから店名を「鎌倉惣菜」に決めた。同店の建物は、1960(昭和35)年から「龍膽(りんどう)」というパブが営業してきた場所。川端康成、小林秀雄、久保田万太郎をはじめとする「鎌倉文士」が集う店として有名だった。数年前に同店が廃業となった後は取り壊しを待つばかりの廃墟状態となっていたが、鎌倉の古民家の再生などを手がける「鎌倉建て主塾」(小町2)塾長の島津健さんの目に止まり、開業の地を探していた阿部さんに声が掛かった。店舗の改装は、島津さんのアドバイスの下、阿部さん自らが手掛けた。あまりの老廃ぶりに「本当に1カ月半で改装できるのかと不安混じりのスタートだった」(阿部さん)が、同塾の塾生や知人などのボランティアの協力を得ながら完成にこぎ着けた。店舗面積は約25平方メートル。店頭には、「季節の野菜の白和え」「三浦沖鮮魚の南蛮漬け」「おからバーグ」など、地元の素材を出来る限り使った総菜が毎日10種類以上並ぶ。価格は量り売りが基本で、100グラム=180円~950円を予定。総菜以外にも、阿部さんが料理講師を務める「鎌倉ツリープ」のスイーツや乾物素材なども販売する。阿部さんは「毎日の食事は血肉となり心身を作るもの。子育て世帯の『もう一品』、一人暮らしの方の『バランスの取れた食事』として、安心して食べられる総菜を提供したい」と話す。また「ゴールデンウィーク明けをめどに弁当の配達(予約制)も開始する予定」とも。営業時間は11時~14時、16時~19時。日曜定休(3/30・31は臨時定休)。 ということです。
2009年03月31日
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茅ヶ崎に本店を持つ「イヌイットファニチャ」ですね。二号店が鎌倉にオープンとのニュースです。記事は、湘南経済新聞からです。注文家具の製作や修復を手がけるイヌイットファニチュア(茅ケ崎市共恵1)は3月6日、鎌倉駅西口近くに「ロビイ鎌倉店」(御成町5、TEL 0467-50-0182)をオープンした。店舗面積は約23平方メートル。同社は2002年に1店舗目となる「ロビイ茅ヶ崎店」をオープン。店内に工房を備え、店舗や住宅のスタイルに合わせた家具やインテリアを提案、オーダーベースで家具を製作している。得意分野は、「ムクの木材や金属・ガラスなどの素材が、互いを引き立て合うような家具を作り出すこと」(同店オーナーの犬塚浩太さん)。「(店は)さまざまな人々やアイデアが出会う場所として機能することを目指し、人々が出入りする空間である『ロビイ』という名を店名にした」(同)という。鎌倉店オープンに伴い、茅ヶ崎店の業態も変更。鎌倉店をショールームとして位置づけ、茅ヶ崎店は木工教室などのワークショップの開催をメーンとし、従来の同店での顧客は予約制での対応となる。犬塚さんは「日常の暮らしにこそ上質でアイデアに満ちた家具が必要と考え、ずっと使い続けられる愛すべきものつくりをしていきたい」と話す。 鎌倉、経済らしい記事です。鎌倉の街の名店に数えられるようになるでしょうか、愉しみです。こういう記事は、これからも載せます。
2009年03月17日
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こんな記事が、読売に出ていました。何か、ホッとする記事です。古都鎌倉に暮らし続けたい――。鎌倉市に住む青少年の6割が、将来も同市に住み続けたいと望んでいることが市教委の意識調査でわかった。緑と海に恵まれ、寺社が多く、落ち着いた雰囲気が、若者にも魅力になっているようだ。調査は昨年、市内に住む中学1年から25歳までの3000人を対象にアンケート方式で行われ、1287人が回答した。調査の結果によると、「これからも鎌倉市に住み続けたいか」との問いに、「住みたい」と答えたのが757人(58・8%)で、「住みたくない」110人(8・5%)の7倍近かった。住みたい理由としては、「自然や環境に恵まれている」(42・8%)が群を抜いていたほか、「住みやすい雰囲気がある」(19・6%)、「生まれ育った」(17・8%)が目立った。一方、住みたくない理由は、店が自宅近くにないなど「生活に不便」(25・5%)、「他の所に住みたい」(23・6%)などだった。今回の調査結果について、市教委は「地元の自然に愛着があるという青少年の声を、将来のまちづくりの施策に反映できれば」と話している。(2009年3月8日 読売新聞) 「自然や環境に恵まれている」が43%を占めていますね。やはり、鎌倉は若者にとっても魅力的な街に映っているようです。これは、あっしにとってもですが・・・
2009年03月08日
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湘南経済新聞を見ていたら、鎌倉の話題が三つまとめて出ていましたので、それぞれさわりだけ。お届けします。まず、鎌倉ビール醸造(鎌倉市大町5)は3月3日から、鎌倉市を中心とした地域限定で鎌倉初の地サイダー「鎌倉サイダー」を販売する。製造は木村飲料(静岡県島田市)。同商品は、南アルプス水系に属する静岡の大井川の伏流水を仕込み水とし、サイダーの語源「シードル」に準じてリンゴの香りをベースにした香料と強めの炭酸ガスを用いているのが特長。 そして、 パン製造販売の「ポンパドウル」(横浜市中区元町4)は3月18日から、「鎌倉珊瑚礁カレーパン」を店舗限定で販売する。同商品は、鎌倉のレストラン「珊瑚礁」(本店=鎌倉市七里ガ浜東3)の人気メニュー「マイルドキーマカレー」を、同店の料理長武内郁さんがカレーパン用にアレンジし、ポンパドウルで人気のカレーパンの生地で包み製造したもの。「牛乳、生クリーム、バター、チーズをたっぷり使用し、自家びきのスパイスが香るまろやかでコクのあるカレー」(同社)と、「生地はカリカリのダッチ生地とパン粉をからめて焼いてから揚げることでザクッとした食感が楽しめる」(同社)のが特長だという。 さらに、 グラフィカ(東京都豊島区)は3月6日、鎌倉・若宮大路に手ぬぐい専門店「nugoo(ぬぐう)鎌倉 二の鳥居店」(鎌倉市小町2、TEL 0467-22-4448)をオープンする。新店舗の場所は、1店舗目の「若宮大路店」と同じく若宮大路に面した二の鳥居前。店舗面積は約12坪。「日本発祥の美しい染物文化を、もっと自由なスタイルに昇華させたい」(同社)という思いから、「手ぬぐい専門店」として「若宮大路店」(小町2)をオープンしたのは2006年6月。オリジナルの手染め手ぬぐいや、国内の手ぬぐいメーカーの商品などを取り扱い、店頭には月ごと、季節ごとに変化に富んだ手ぬぐいが常時250~300柄並ぶ。 それぞれ、やや小粒ですが。確実に鎌倉をアピールする記事、内容だと思います。
2009年03月06日
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鎌倉は若宮大路に建つ白い建物。旧ラルフローレン鎌倉店が、ラルフローレンの撤退後、ずっと空き家だったのですが。なんと、銀行に生まれ変わるという記事です。記事は、湘南経済新聞からです。鎌倉「若宮大路」沿いのビルに2月16日、三井住友銀行「鎌倉支店」(鎌倉市雪ノ下1)がオープンした。JR鎌倉駅東口から北東へ約500メートルの場所に位置する。出店はコンサルティングネットワーク強化策の一環。店内にはATM3台のほか、落ち着いた雰囲気で相談できる個室型のコンサルティングブースや各種セミナーが実施できるスペースなどを備える。同店が出店したビルは、そのレトロ感漂う外観が特徴で、2007年10月の「ポロ・ラルフローレン」閉店後、新たなテナントの動向に注目が集まっていた。同行広報担当者は「お客様の資産運用・ローンの借り入れ等の相談ニーズに対して、質の高いコンサルティングサービスを提供していく」と話している。 まあ、なんとかなりますかね。CM『鎌倉の、白い館・・・』が懐かしいですね。しかし、銀行になるとは思いませんでした。銀行の支店ができる・・・ って書き方が経済新聞っぽいですが。あっしにして見れば、鎌倉の白い館が銀行になってしまう です。
2009年02月18日
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こういう企画商品は、共感できますね。冬の鎌倉の愉しみ方だと思います。記事は湘南経済新聞からです。マウンテンバイクの販売・レンタルを行う「GROVE(グローブ)鎌倉」(鎌倉市由比ケ浜2、TEL 0467-23-6667)は1月31日、マウンテンバイクによるランニングイベントを今年初めて開催する。毎月1~2回開催しているイベントで、多いときには20~30人が近隣はもとより山梨などから参加する。参加者の年代は10~60代と幅広く、約3割が女性。リピーターの割合も多いという。 イベントに使用するマウンテンバイク(MTB)は、サスペンションという衝撃を吸収し、デコボコ道での操作性を向上させるバネ状のパーツが前輪だけに付く「フロントサスペンション」(2,310円)、前輪・後輪両方に付く「ダブルサスペンション」(2,835円)ほか、「ヘルメット」(525円)のレンタルが可能。グローブは持参する。「どのコースを走るかは当日のお楽しみ。初心者から上級者まで皆で楽しめるイベント」と同店店長の池田祐輔さん。 由比ガ浜や七里ガ浜の海岸沿いもいいですし、山の尾根道を走破するのも面白そう。さてさて、カラダを使って鎌倉周りができる。いい企画ですよね。
2009年02月03日
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山田洋次監督の作品は、実は思想性を超えて 好きな作品が多いです そんな、あっしのお薦め記事で ネタは、湘南経済新聞です◎「男はつらいよ」山田監督トーク&上映会-ゆかりの鎌倉で地元NPOが企画鎌倉芸術館(鎌倉市大船6、TEL 0467-48-5500)で11月11日、「男はつらいよ」シリーズの映画上映会と山田洋次監督の講演会が開催される。主催は鎌倉の市民団体「鎌倉同人会」。イベントは、「男はつらいよ」シリーズ誕生40周年と、主演の渥美清さんの13回忌に合わせ企画された。10月4日から鎌倉各地で開催中の「第三回鎌倉芸術祭」の一環でもある。当日は「寅次郎ハイビスカスの花」(14時~)の上映後、山田監督によるスペシャルトーク(16時~)が行なわれる。その後「知床慕情」(17時20分~)も上映。1954年に松竹に入社した山田監督は、1969年の「男はつらいよ」第1作より主演の渥美さんが亡くなるまで48本の「寅さん」シリーズを監督。会場となる鎌倉芸術館は、同シリーズなど多くの名作を生み出した松竹大船撮影所があった場所の近くに1993年に開館。今年で開館15周年を迎える。鎌倉同人会は1915年に設立され、鎌倉を拠点に活躍する文化人や経済人など約300人の会員で構成される、鎌倉で最も古いNPO法人。毎年1度の映画上映会のほか、歌会や遺跡巡りなどを実施している。事務局の小川さんは「鎌倉にゆかりのある映画ということでこのシリーズを選んだ。40周年という節目の年に、寅さんゆかりの地でより多くの方に見てもらえたら」と話す。うーむ、山田洋二監督 自身が追い求めた世界はなんだったのか 知る、いい機会ですね
2008年11月05日
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梅雨空 それさえなければ、ただの日曜日です。横浜の天気予報です梅雨前線が東シナ海から九州を通り関東付近にのびています。前線上を低気が東進し、今夜には関東付近を通過する見込みです。横浜では、今日はで、夕方以降は雨脚が強まり、大雨になる恐れがあります。 大雨注意報と強風注意報が発表されています。横浜では今後24時間に102mmの降水が予想されます。そんな日曜日ですが、朝 七時半に起きて。鎌倉へ野菜を買いに出かけました。いつもの鎌倉 若宮大路を由比ガ浜に向いて、写しています。赤信号の先は、横須賀線のガードになります。梅雨空の雲が広がっていますね。いつもの農協連即売所です。今日は、天気がよくないためか、お店が三軒しか出ていませんでした。しかし、客足は多いです。夜七時過ぎは、一時間に20mmの雨が降る予想です。そんな、これから大雨がやって来そうな 横浜・鎌倉の日曜日が過ぎていきます。
2008年06月22日
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土曜日の午後 天気は下り坂、でも雨は降らずに 何とかもった一日ですが 鎌倉へ行って来ました まず、大船から東海道線に乗って藤沢駅へ 藤沢駅から江ノ電に乗って七里ガ浜駅まで行きます 江ノ電は4両でしたが、相当に混みあっていました 七里ヶ浜駅から線路沿いに歩いて、少し戻り 線路脇の狭い、急な階段を登っていきます イタリア料理店「アマルフィ・デラセーラ」です 店に入るのに、順番待ちはおよそ40分ほどかかりました 店から見下ろす景色です デラセーラはイタリア語で「夕陽」だそうです 江ノ島の右の方に夕陽があるのですが、残念ながら 雲に隠れています 「オーシャンビューが感動の、丘の上に建つイタリアン」ですかね 少しは食べた話を・・・ ビールや白ワインを飲みながら、ピッツァはマルゲリータ サラダやパスタは食べました 六月14日、黄昏時の丘の上は 暑くもなく寒くもなく 快適なひと時を過ごしました さて、食べ終わり 店を出て、七里ガ浜の砂浜を歩きます 遠くに、江ノ島が見えてます 寄せては返す波、穏やかな黄昏時の七里ガ浜です 向うに、右は小動(こゆるぎ)岬と腰越漁港 そして左は江ノ島です この浜は、サーファーたちも多いのですが この波では・・・ 誰もいませんでした 砂浜から階段を登って、国道134号線を歩きます このあたり、道はいつも渋滞しているのですが まあまあ流れていました お馴染みの風景です 江ノ電「鎌倉高校前」駅と国道134号線です 一駅といえど、江ノ電に乗らず、腰越をめざして歩きます 鎌倉高校前駅を出て、藤沢へ向う江ノ電をパチリ そして、やって来ました 腰越駅すぐそばの「しらすや」です ここも行列で順番を待ちます 隣りのハワイアンな居酒屋でビール一杯飲んで、待ちました ここでは、しらす酒をいただきました 「さすが腰越!しらす料理食べ尽くし」ですかね 食べて好し、飲んで好し 季節のしらすを堪能しました 店を出ると、あたりは真っ暗です 夏至近しの季節ですが、さすがに夜は暗いです 江ノ電「腰越駅」です ここから江ノ電に乗り、藤沢へ出て 帰りました 友人達との間で、恒例となりつつある「しらすツアー」です 鎌倉散策の記録です
2008年06月15日
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鎌倉でも腰越は海に近く、漁港があるため、地魚を食べさせてくれる食堂が何軒かある その中で、しらす料理を看板にしているのが、腰越駅に近い「しらすや」だ しらすやは、しらすの網元である勘浜水産が経営する店で、平成8年に開業している しらすの禁猟期は、元旦から三月10日頃まで この時期を除き、自船で獲ったしらすを料理して出してくれるしらすは、シコイワシ(片口鰯)の稚魚 茹でて、釜揚げしらすにしたり 天ぷら、タタミイワシにしたりするが 何て言っても、とれたてを生で食べるのがウマイ 銀色に輝く生しらすはねっとりとした舌触りで、ほのかに甘く、海の命を食べている気分にさせてくれる店の自慢は、「しらす尽くし定食」 しらすかき揚げ、タタミイワシ、釜揚げしらすと冷奴、ちりめんしらす、生しらす(ないときは代わりの刺身が付く) これに、ご飯と味噌汁がつく これで、1600円(のはず・・・ ) さらに、この店には、炙ったタタミイワシを熱燗につけた「しらす酒」がある 香ばしい小魚の香りのついた日本酒は、ふぐのヒレ酒に匹敵する旨さと 酔い心地 これは、何より期待できて、愉しい 店には、しらすだけでなく 地元で獲れた新鮮な魚や貝も食べられる ~しらすや~ 住所神奈川県鎌倉市腰越2-10-26 TEL0467-33-0363 営業時間11:00~22:00(LO21:30) 休日(木) 座席25席 駐車場5台 平均予算1500円 交通アクセス江ノ島電鉄線腰越駅よりすぐ今日は、ご紹介だけです 来週の土曜日に、行けるかもしれません 行ったら、ご報告します
2008年06月08日
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「鎌倉で買い物したい」ってヨメが言うもんで 花曇り、小雨交じりの日曜日、クルマ混んでんじゃないかなと思いながら 鎌倉へ出かけました いざ、鎌倉へ まずは鶴岡八幡宮です 国大附属小学校側、東鳥居から入って 源氏池に咲く桜です 本宮を拝殿します 「二礼 二拍 一礼」ってお祈りをして 本宮から、振り返ると 舞殿の屋根 三の鳥居の向うに、段葛(だんかずら)の桜並木が見えます じゃ、買い物に小町通りへ行きますから って、大イチョウの石段を下り 三の鳥居へ 見慣れた八幡宮前の風景ですが、春の桜の季節はまた格別です 段葛の歩道は、こんなに混んでいます 今日は、やや寒かったですが、鎌倉は春 爛漫です これが午前十時すぎですから、午後はもっと人出があったことでしょう 段葛の中です この程度の混みかたなら、まだ歩けます・・・ 段葛の桜並木を、小町通側の歩道から見ています この後、小町通で買い物をしました 四月一日に、仕事が異動になる次男が 世話になった方々に贈り物をしたい その買い物を鎌倉のものしたいとのことでした ガラスのぐい飲みセットを買っているようでした そんな訳で、桜の鎌倉へ行ってきました
2008年03月30日
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鎌倉・七里ヶ浜にできた複合施設WEEKEND HOUSE ALLEYを前に紹介しましたが これがなかなかなようです ALL ABOUTの横浜・鎌倉でも紹介しています 詳しくは、こちらでご覧いただきたいのですが 少しだけ、紹介しますWEEKEND HOUSE ALLEYは、七里ヶ浜を一望する国道134号線沿いに建てられた複合施設です。6つのテナントと13戸の住居で構成されています。 施設内には、リラックスして週末を過ごす家をイメージした「七里ヶ浜スタイル」を提案するテナント+レジデンス(=住居)が並びます。テナントのひとつには、シドニー発「世界一の朝食」を提供するレストラン「bills」がラインナップされています。 「衣食住のすべてがそろう施設を」ということで、レジデンスとカフェラウンジ、ペットグッズショップ、サーフショップ、アパレルショップ、ヘアサロンが併設されています。東京のハイクオリティショップと地元のサーフブランドが出店し、遊びに来る人はもちろん、地元の人、感度の高い人も充分に楽しめる施設となっているそうです。Billsレストランは、朝九時から営業のようです あっしとしては、ちょっとオソイ もう少し、早くから店開いて欲しい もちろん、まだ行ったことはありません うちのヨメあたりは「若い子の行く店でしょう・・・」 って言いそう でも、何か魅かれるスポットです
2008年03月27日
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鎌倉の、秋らしい話題を湘南経済新聞からお送りします◎鎌倉の古寺「長谷寺」の境内を夜間ライトアップ-紅葉シーズンで長谷寺(鎌倉市長谷3)では紅葉の時期に合わせて、境内のライトアップを実施している。長谷寺は鎌倉時代以前からある古寺で736年(天平8年)に創建された。境内には本尊である十一面観音菩薩像(長谷観音)が安置される観音堂がある。「見晴台」からは鎌倉の海と街並みが一望できるほか、傾斜地を利用した「眺望散策路」があり、周辺には約2500株ものアジサイが群生する。紅葉シーズンには境内のモミジ、カエデ、イチョウ、ケヤキなどが色づき、ライトアップされた夜景が楽しめることでも知られる。長谷寺の松田寿夫さんは「放生池に映る逆さのモミジは必見。通常、夜間拝観は実施しないので、この時期にライトアップされた夜の長谷寺を楽しんでほしい」と話している。ライトアップ時間中は観音堂を開放、無料で拝観できる。期間中は16時30分に閉門後、17時から入場を開始する。17時から18時まで入山料無料。荒天の場合は中止。12月10日まで。いいですね、鎌倉の秋も・・・ でも、京都はもっといいかな 今週は、三連休ですね やっぱり、秋は京都ですかね
2007年11月19日
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鎌倉、このあたりは二階堂とも呼ばれていますが、本当にいいところがあります 浄妙寺をあとにして、金沢街道に戻り、反対側の路地を少し行くと報国寺です 山門をくぐり、坂を昇りながらゆくと本堂です 報国寺の由来ですが、臨済宗建長寺派の禅宗寺院。この寺は、浄妙寺中興の足利貞氏の父・家時(足利尊氏の祖父)が開基。夢想国師の兄弟子・天岸慧広(仏乗禅師)の開山で建武元年(1334)の創建。永享の乱(1439年に起きた足利持氏の室町幕府将軍・足利義教への反乱)で関東公方・足利持氏は敗退し、永安寺で自刃した時、その長子・義久もこの寺に入って自刃した悲劇の寺である。古くから境内の孟宗の竹林で知られている。三門をくぐり右側の石段を登ると本尊の釈迦如来坐像が祀られている本堂がある。本堂の右手に迦葉堂、左手にかやぶきの鐘楼がある。数多くの文化財があるが、殆どは現在、鎌倉国宝館に所蔵されている。本尊は釈迦如来(市重文)だから、浄妙寺と縁もゆかりもあったのですね 足利家、ゆかりの寺でもあることになります そう、報国寺といえば竹の寺、竹の庭が有名です この孟宗竹は、京都から移築したのが始まりだそうです 静かな境内に、凛とした風情を漂わせる竹林です 庭の奥に、祠のようなやぐらがあり、これが足利家のものだとのことです また、別のところには抹茶をいただくところがあります この日は、先に浄妙寺でいただいてきたので、止めておきました・・・ 報国寺を出て、戻らずに、さらに路地を奥に進むと旧華頂宮邸があります この建物は、昭和4年の春に華頂博信侯爵邸として建てられたものです。平成8年5月鎌倉市が取得し、平成18年4月には景観重要建築物に指定されました。 現在は公開されていて、午後3時まで、中に入れるようです この日、ここに着いたのは3時を少し過ぎていました ですので、写真は塀の柵から手を入れて写しました鎌倉、二階堂の散策、天気はあまりよくありませんでしたが、ゆっくり歩くことができました おまけになりますが このあたりは衣張山という山の麓になります この山の反対側の麓には、鎌倉逗子ハイランドという有数の邸宅地があるのですが この邸宅地のはずれに、このような場所があります 天気の良い日には、遥か富士山が見えるそうです
2007年11月04日
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鎌倉、金沢街道に沿って朝比奈峠へ向う通りに面して、浄妙寺があります 地名は鎌倉市浄明寺ですが、寺の名は浄妙寺です 鎌倉、このあたりは、なかなかいいところです 金沢街道の、通りに面して、茶道宗偏流家元の家があるそうです まずは浄妙寺です 鎌倉五山第五位に列する稲荷山浄妙寺は、源頼朝の重鎮・足利尊兼が1188年に創建しました。開山は退耕行勇律師で、当初は極楽寺と称する密教系の寺院でしたが、1257年に蘭渓道隆の弟子である月峯了然が住職となってから禅寺に改め、寺名も浄妙寺に変わりました。歴代の住持には、約翁徳倹・高峰顕日・竺仙梵僊・天岸慧広など名僧が多く、中興開基は足利尊氏の父である貞氏で、没後は浄妙寺に葬られました。 このお寺、ちょっと変わっています 寺の中に、茶室がある 茶室くらいある寺はあるでしょうが、石窯ガーデンテラスなんていうカフェ・レストランが境内にあるのです そして、このカフェ・レストランの庭はなんとイングリッシュ・ガーデンになっているのですともかく、茶室です 名を喜泉庵といいます 浄妙寺境内ある喜泉庵は、天正年間(1573年~1592年)に建てられた茶室で、現在の茶室は平成3年に復興したものです。枯山水の庭に向かって敷かれた緋毛氈に座りながら、足利氏の紋が入ったらくがんとお抹茶をいただけます。 喜泉庵の中です 円窓から庭が見えます この日も、あっしたちのほかに、外国人を含めた大学生達と指導教官らしき方が抹茶をいただいていました いいものです こうして一つの日本文化が継承されていくのでしょう いい景色です これが枯山水の庭です カフェ・レストランには入りませんでしたが、 洋風のカフェ・レストランの玄関側から見たカフェ・コーナーみたいなところです季節は、紅葉にはまだ早い でも、鎌倉の秋を満喫するお散歩です 次は、竹の寺、報国寺へ行きます
2007年11月03日
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ふらっと仕事休んで 午前中は、たまに病院へ通院しました 病院から、鎌倉が近いのです ついつい、クルマは鎌倉へ向います 小町通です 相変わらずの人通りですが、季節柄かも知れません 修学旅行の生徒、学生が多いように思いました 遅い昼飯は、かまくら楽食日記ご推薦の「トラットリア リメッタ」でランチいただきました小町通りと言えば、通りからちょっと入ったところにあるカレーの店、キャラウェーです このときは、店の前に、人だかりがありませんでした カレー好きのあっし、うちの家族ですが、キャラウェーのカレーだけは大好きです若宮大路に出るところに、白いビルがあって、そして若宮大路の段葛です 若宮大路を歩いて、鶴岡八幡宮へ行きます 若宮大路の終着点、三の鳥居です そして、 鶴岡八幡宮です 天気がよくなく、遠くが見えませんが、若宮大路の向うには相模湾が見えるはずのポイントです 八幡宮まで来ると、ついつい寄りたくなるところがあります 八幡宮前から、ちょっと金沢街道に入って、通りに面した「鎌倉シャツ本店」ですね やはり、サイトで見るシャツやネクタイと、実際に見るとでは、色や感触が違います 実際に、伝わってきますねさっと、ご紹介しました 宮沢賢治のセリフをいただいて 休みはいつも、鎌倉に居リマス
2007年11月03日
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いろいろと100選、あるものです 渚の100選、ってのがあって 神奈川県は七里ガ浜、葉山海岸、そして大磯・照ケ崎海岸の三カ所が選ばれています 七里ガ浜海岸です 鎌倉市観光課のサイトによると 稲村ガ崎から小動岬へ至る全長約4kmの砂浜海岸で、「日本の渚100選」の一つ。海岸沿いには国道134号(湘南道路)と江ノ電が並んで通っています。 由比ヶ浜海岸などと比べると波が荒く、サーフィンのメッカとして人気を集めています。 イタリア料理のリストランテアマルフィイ、姉妹店で、高台にあるアマルフィイデラセーラも七里ガ浜です
2007年10月21日
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休日の朝、久しく行っていなかったのですが。久しぶりに、クルマで出かけました。 わが家から、逗子へ出て、葉山のファミレスDで朝食、国道134号線を通って鎌倉へ、農協連の市場で野菜を買い込んで、朝比奈峠を越して、帰宅コースです。朝、この時間は「ラ・プラージュ」も「コスタ・デル・ソル」、「ペスカトーレHAYAMA」も開店しているわけではないし、まあファミレスDは眺めもいいし、朝食が食べられるし・・・国道134号線は、ちょっとだけ走ります。逗子の渚橋から鎌倉の滑川交差点までです。その間に、トンネルを二つくぐります。二番目のトンネル、飯島隧道というそうですが。ここは、トンネルの中から、下っていく先に鎌倉の海が見えてきます。波間にサーファーが漂っています。そんな景色がヨメは好きなようです。
2007年09月16日
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