戯言屋 六華亭

戯言屋 六華亭

January 16, 2007
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最近の100円ショップには本当にいろんなものが売っていて
生活に必要な物の半分はあそこで揃いそうだと思ったりします。


今日は半身浴の時に読むのに丁度良さそうなので
文庫本を買ってきました。
日本の近代文学史に名を残す、偉大な作家達の
素晴らしい作品が、なんと100円で買えてしまうという・・・(笑)

いや、こういう身近なところから文学は社会に
浸透していくものなのです。(本当か?)

私が買ってきたのは宮澤賢治と樋口一葉。
宮澤さん(こう書くと近所の知り合いみたいだ(^^;))のは
『春と修羅他』ってのを買ってきました。

えー、お恥ずかしい話ですが
私は世に言う「近代文学史に燦然と輝く名作」と言うのを
ほとんど読んだことがありません。
何しろサイバーパンクな感じが好きなもので(^^;)

でもさすがに『銀河鉄道の夜』とかは読みました。
読んだはず・・・です。

正直言って、私には宮澤さんの世界に興味も共感ももてませんでした(笑)
たぶん、基本的なところのチューニングが全然合ってないんだと思います。
宮澤さんの描く世界の美しさが、あまりピンとこないんです。


『春と修羅』は詩集(心象スケッチというらしいが)なので
ぼんくらな私には難しいのかもしれません。
小説ならもう少しは解るかしら?

でも『銀河鉄道の夜』でも、あまり・・・だったからなぁ・・・。



とりあえず検索しまくってですね(爆)
宮澤賢治さんが世界中で愛されている理由なんかを
探ってみたいです。


ああ・・・肩凝りが痛い・・・





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最終更新日  January 17, 2007 01:19:35 AM
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