星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2022.12.27
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 オランウータンについてウィキペディアでさっと予習して行ったお陰で、シンガポール動物園の「オランウータンとの朝食(Breakfast in the Wild)」は満喫感が倍増でした。

植物園入り口近くの屋外レストラン「Ah Meng 」で週末と祭日のみ9時から開催されるアトラクションで、コロナ禍の中3年振りの再開で私自身は初めての経験となりました。

 レストランのビュッフェ式朝ごはん(ほぼホテルの朝ごはんと同じレベル)を食べながら9時半から1時間くらいのオランウータン等の動物達のパフォーマンスを楽しむ動物園一押しのアトラクションです。

​​動物の世界でも「前座」というのがあるのか最初に登場したのは大きな「イグアナ」と「アマゾンオウム」「アリクイ」で運良く最前列のテーブルに座ることが出来た人達はその表情や詳細もじっくり観察出来たと思います。


​親子で仲良く。      オランウータン館は「スマトラ館」のみ。

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​そして真打「オランウータン」の登場です。テーブル席からでもかなりの至近距離で表情や手の動きもしっかり見ることが出来ます。子供の方はやはり活動的で枝にぶら下がったりしょっちゅう移動している姿を見るだけでほっこりします。スマトラとボルネオの大きく2種類のオランウータンに分類されるようですが、ここではスマトラオランウータンのみのようです。


  両腕を伸ばすと2.2mになります。

 私たちの朝食に合わせてスタッフから朝ごはんを細長い棒(右下から左手に向かっている棒)を使って手渡され、器用に手を使って食べている姿にやっぱり「森の人(Orang Utan)」と思いました。スマトラ館の近くにパネルがあって自分の両腕の長さを測ってみると1.5mで大人の人間の約1.5倍の長さです。

​ 昨日の予習で人間と同じ雑食性で
「イチジク、ドリアン、マンゴスティン、ライチ等の果実や植物の芽や葉、昆虫、鳥類の卵、小型哺乳類」等を食べる事を知りましたたが、実際に食べ物の模型の展示もありました。ドリアンの硬い殻を叩き割って食べる事も出来るそうですが、残念ながらその 姿は見ることが出来ませんでした。


右上がドリアンの模型  ​

 食べ物以外にも
実物大の手、足、頭蓋骨の模型や「どれだけ人間に似てる?」という展示があって、オランウータンってかなり面白い動物なんだと言う事に気がつきました。


上の中央がオランウータンで右側が人間     ​ 「How Alike?(どんなに人間に似てる?)」​


  オランウータンには人間と同じ32本の歯がありますが、ナッツ類を嚙み砕くために人間の歯よりも強いそうです。そして太陽の光の反射で見えずらいですが左がオランウータンの指紋で右側の人間のとかなり似ているようです。

 アトラクションの後ゆっくりと動物園を散策、動物達を見て動物園って進化しているんだと何だか感動しました。象やライオン等など何回かに分けて日記にアップしたいと思っています。


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最終更新日  2022.12.27 14:26:42
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