星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2023.04.15
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 2年まえの2021年、候補地「横浜」での誘致については反対派が多数派を占め認定が受けられなかったというニュースの後はIR関連のニュースをチェックしていなかったので私にはビッグニュースでした。


​「マリーナ・ベイ・サンズ」のカジノ。喫煙と禁煙が階によって分かれています。​



 コロナ禍前2019年のカジノの実績ではマカオ、ラスベガスに次ぐ世界第3位の収益を上げていて、観光客は2010年の3倍の1900万人、観光収入は2兆円(8千億円のアップ)にまで増加しました。




 そしてコロナ禍後のカジノの収益について四半期ごとのグラフがネット上にあって、2022年(右側の4点)はかなり回復基調にあり、計算してみると1千680億円の収益のようです(1シンガポールドルが100円のレート)

 シンガポールのカジノ誘致の歴史に関しては38年前に遡る1985年に構想が始まりその時は全て却下されたものの、2004年、現在の「リー・シェンロン首相」の時に再度構想が持ち上がりIR導入が即決定されたようです。

 カジノに関しての最大の懸念はシンガポールでもやはり「ギャンブル依存症」への対応です。シンガポールではカジノ戦略の成功例を持つ外国企業に一任したこと、ターゲットを外国
人観光客に絞りシンガポール国民や永住権(PR)を持つ人からは入場するだけで1万円ほどの入場料を取るという厳しい規制や政府の個人情報管理によるところも大きいです。それでも開業当時は貸金業者が増え、そこからお金を借りてカジノに行くという噂も結構ありました。「負」の要素をいかに押さえて日本の更なる財源確保に向けてどんな先手を打ち続けていくかはカジノを管理する団体、府や国の連携協力が必要になるのかと思いますすが、2025年「大阪・関西万博」の舞台「夢洲(ゆめしま)が2029年IR開業の舞台へと引き継がれ、少しでも日本の将来への「夢の実現」に貢献してくれればと思います。














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最終更新日  2023.04.15 11:17:52
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