星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2024.03.26
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テーマ: 宇宙(895)
カテゴリ: 本帰国で再発見!

​ 17時58分頃の中標津町のワーム・ムーン(ネットの画像から)​

​昨日のネットの記事に25日(月)の満月は北海道のみ「バッチリ見える」地域になっていたので楽しみにしていたのに、16時頃の満月の瞬間をうっかり見逃し、結局夜9時過ぎに家から一番近い陸橋に上がって満月を眺めました。心なしか右上がちょっと欠けている感じもありました。



 記事には満月の次に(ワーム・ムーン)とあって、私はこの呼び名がアメリカ先住民が季節を把握するために付けた満月名の1つである事を初めて知りました。
動物や植物、季節のイベントの名前が使われ、アメリカの先住民の動物のイメージと言えば映画の影響(1990年、ケビン・コスナー制作、監督&主演のDance with Wolves)でWOLF(狼)がすぐ浮かびますが、WOLFはやっぱり1月の満月名でした。

 今月の「WORM」は幼虫の意味で温かくなって地面からミミズが出てくる頃、またはカブトムシの幼虫が木から出てくる頃という意味で日本語では「イモムシ月」だそうです。ちょっと響きが‥と思いますが北海道も徐々に春の気配になってこの季節にぴったりの満月名かなとも思います。因みに来月は「PINK MOON」で、これは日本の桜を考えるとぴったりかなと。

 本帰国して徒歩圏内に天文台があることもあって、空を見上げる機会が増えています。シンガポールは年中湿度が高いためどうしても空が霞んでいて、北海道の白い雲、青空、星々の美しさはシンガポールとは比べ物になりません。そして今週の金曜の夜は天文台のイベントに参加予定で「冬から春の星座」を満喫するつもりです。









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最終更新日  2024.03.26 17:24:27
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