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雨晴海岸からもう少し西へ。氷見漁港場外市場 ひみ番屋街に来た。氷見は鰤の町。寒ブリは有名だ。ここには海産物を扱ったお店が多くあり、そぞろ歩きが楽しい。こんなアンブレラ装飾もあった。氷見市は藤子不二雄の安孫子素雄さんの出身地。喪黒福造さん、ブラックな佇まいが懐かしい。ランチはここでお寿司を食べた。気軽な廻転寿司だけど、さすがに美味しかった。ホタルイカの沖漬けからスタートして。他にも色々食べて満足した。ひみ番屋街富山県氷見市北大町25-5
2024.04.10
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誰がよんだか「永明桜」。アドベンチャーワールドのブリーディングセンター屋外運動場横にある桜が満開だった。良浜と永明桜寝ていた彩浜が一瞬だけベストポジションに。やっぱり や~めた! すたこらさっさと、とーちゃんの名が付いた桜から離れてしまう社長さん(彩浜)。 笑永明さん、どうしてるかなぁ。アドベンチャーワールド和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399番地
2024.04.08
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石舞台古墳から車で約25分で又兵衛桜に着いた。平日の15時過ぎだったので、難なく一番近い駐車場に入ることができた。(駐車料金500円)前日の情報では3分咲きだったけれど、もう5分は過ぎて満開近い。(4月2日撮影)協力金の100円を支払って桜の間近まで行った。今年もこの桜のシャワーを浴びることができて幸せだ。いつまでも当たり前に見られるわけではないんだもの。もうちょっと青空が欲しい~ なんて我儘言っちゃいけませぬ。モクレンも咲いて花盛りの春。美しい花々を楽しませてくれる地元の方々に感謝だ。又兵衛桜 (本郷の瀧桜)奈良県宇陀市大宇陀本郷348
2024.04.07
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お弁当を持って石舞台古墳にお花見に行ってきた。我が家から渋滞にかかることなくアクセスできるので、明日香はお気に入りの場所だ。まだ早いかも?、と思いながら行ってみると、もうすでにいい感じに咲いていた。(4月2日撮影)駐車場横の樹はもう既に満開だ。今年は開花から3日で見頃が来たと関西ローカルニュースで言ってたな。菜の花と桜のコラボはここの魅力的な景色。石舞台古墳の有料エリアの外側にある広場の片隅でお弁当を食べながら花見を楽しんだ。お弁当を食べたところからの眺め。ちょこっと石舞台の石が見えている。お弁当を食べ終えたら有料エリア内に入った。(大人300円)誰のお墓かは不明だが、蘇我馬子じゃないかな、というのが有力な説らしい。石舞台古墳奈良県高市郡明日香村島庄133
2024.04.05
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我が家定番になった場所へお花見に行った。明日香村の石舞台古墳まだ早いかも~と行ってみたら、5分以上の咲きっぷりで佳い景色を楽しめた。海外からの団体客さんがいて、ようやく飛鳥にもインバウンド様の波が来たのね。美味しそうにイチゴソフトクリームを頬張っている姿を見て、「日本の美しい春を楽しんでね」と思った。菜の花と桜で肝心の石舞台が見えないな。(4月2日撮影)もう一ヶ所と、宇陀市の又兵衛桜へ。こちらも5分咲きは越えている。(4月2日撮影)モクレンや他のお花も咲き誇っていて見事な眺めだった。石舞台古墳奈良県高市郡明日香村島庄133又兵衛桜(本郷の瀧桜) 奈良県宇陀市大宇陀本郷348
2024.04.03
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お買い物ついでに岸和田城へ。咲いている樹はあるけれど、見頃はまだ。(4月1日撮影)あなたたち、4日早かったわね by鷺さんそうよね、ちょっと早かったね。すぐ横の岸城神社へ行ってみた。ここの「枝垂れ桜」はいい感じに咲いている。枝垂れは早めだものね。お濠の周りを見ると、水曜日からの雨は乗り越えて、週末にベストになりそうだ。岸和田城大阪府岸和田市岸城町9−1岸城神社大阪府岸和田市岸城町11−30
2024.04.02
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高岡駅から雨晴海岸へ。娘が送ってきたLINEの画像を見て是非とも行ってみたかった場所。道の駅「雨晴」に車を停め海岸へ。予期していたけれど立山連峰は見えず。娘の画像にはばっちし立山連峰が写っていたけれど、こればっかりは時の運だから仕方がない。美しい海が見えたのだから良しとせねば。ちょうど氷見線の列車もやってきた。撮り鉄じゃないけれど、こういう写真が撮れると嬉しい。道の駅に戻ろう。美しい海の景色を楽しみながら、綺麗な色のドリンクでしばし休憩。「このドリンクはサラトガクーラーだってさ、懐かしいね、カリフォルニアの家の近所にサラトガアベニューってあったね。」とか喋りながら海を眺めながらゆったり。大伴家持や松尾芭蕉もこの景色を見たんだろうな。道の駅 雨晴 富山県高岡市太田24番地74
2024.04.01
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08:49金沢発の列車で高岡に向かう。金沢から倶利伽羅まではIRいしかわ鉄道という三セクで、そこから先はあいの風とやま鉄道という三セクだ。別会社だがそのまま乗っていれば高岡駅に着く。金沢から39分だ。乗ってきた列車は富山に向けて出発していった。あれはJRの氷見線ね。べるもんた??氷見線と城端線で運行している観光列車の「ベル・モンターニュ・エ・メール」のことだった。最近観光列車も気になってる。のんびり景色を楽しみながらその地の名物をいただくのも楽しそう。高岡のご当地キャラ「家持くん」がお出迎え。まずは雨晴海岸へ行ってみよう。
2024.03.31
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(藤井寺市野中にて)黄砂が悩ましいなぁ
2024.03.30
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君がため 惜しからざりし 命さへ ながくもがなと 思ひけるかな 藤原義孝百人一首50番、藤原義孝の歌。藤原義孝(954-974)は平安時代の公家で、父は45番「あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな」の作者、摂政・太政大臣の謙徳公こと藤原伊尹だ。父は摂政・太政大臣だが自身がそれほど出世していないのは、20歳という若さで病気により早逝しているからだろう。義孝の子どもはかなりの有名人の藤原行成(972-1028)。義孝が亡くなる2年前に誕生した長男の行成は、三蹟と称される書の達人で書道世尊寺流の祖だ。世尊寺とは藤原行成が邸宅をかまえていたところ。もともとは清和天皇の第六皇子の貞純親王(桃園親王)の邸宅があったところで、時を経てその邸宅は藤原伊尹に引き継がれ、孫の行成も住み、そこに世尊寺を建立した。義孝の父と子が住んだ場所ということで、世尊寺跡を“ゆかりの地”とした。京都市埋蔵文化財研究所の「考古資料館周辺散策」の記述によると、世尊寺跡は大宮通と五辻通の交差点の北西部分とあったので、そこへ行ってみた。大宮通を北から南へ。前方の横断歩道のあたりが五辻通との交差点なので、この写真の右側あたりが世尊寺跡になる。1軒のお宅の入口横の壁面に「世尊寺跡」の金色のプレートがあったが、個人のお宅かもしれない入口壁面にカメラは向けられず撮らなかった。門前の石碑なら撮れるんだけど。すぐ近くには京都市立西陣中央小学校がある。この辺りは西陣。歩いていると西陣らしい、染め物屋さんや「帯」と書かれた看板を見かけた。これもそういう関連だろう。古くからの地名は親王さんの名前にもなっている「桃薗」。当時は桃の花が多く咲いていたのかな。もう少し歩いてみた。今出川通まで出ると、フランス感たっぷりのブーランジュリーがある。あっ! 「キンサンです!」の子や。(関西限定のCM)わたし、あのCMはお米屋さんのCMだとずっと勘違いしてた。 笑大宮通に戻って散策を終えた。
2024.03.29
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47都道府県巡り19ヶ所めは富山県。テーマは「高岡市」。JR西日本とあいの風とやま鉄道の駅、高岡駅。スタイリッシュでモダンな駅舎だ。早速、万葉衣装の家持くんが出迎えてくれる。家持くんは高岡市のマスコットキャラクターだ。駅前には、大伴家持(718-785)の銅像がある。高岡は越中国の国府があった場所で、大伴家持は746年に越中守に任命されこの地に赴任してきた。ここ高岡で多くの歌を残したようだ。自動販売機だって家持くんバージョンがある。高岡には重要伝統的建造物群保存地域に選定された街並みがある。そのうちのひとつ、山町筋へ行った。山町筋は土蔵造りの商家が並ぶ。ひときわ目を惹く赤レンガの建物。1914年(大正3)建築の旧高岡共立銀行本店。設計には辰野金吾が監修として関わっている。富山銀行本店としても使われた時期もあるが、本店は高岡駅前に移っていて、今はとってもメタリック。高岡駅の意匠とあわしたのかな。“Bank of Toyama”とある。バンカメか~い!と二人で笑ってしまったのは許してね。高岡駅前から車で25分ほどで日本海に面した雨晴海岸に着く。天気が良くて視界良好なら「海の向こうに立山連峰」という絶景の場所だが、この日は見えず。(11月初旬撮影)雨晴海岸沿いを走るJR氷見線横の「道の駅」には家持の歌碑と芭蕉の句碑がある。高岡を代表する有名人は大伴家持だけではない。藤子不二雄の藤本先生が高岡出身で、安孫子先生がお隣の氷見市出身だ。路面電車の万葉線では、ドラえもんトラムが運行している。家持卿とドラちゃん ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪岩手県 宮城県 山形県 福島県栃木県 神奈川県石川県静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 兵庫県 奈良県 和歌山県岡山県 広島県香川県
2024.03.27
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JR大久保駅近くでベトナム料理。ベトナムちゃん 東京大久保店店名にちょっと笑っちゃうが、お味は良し。フォーを食べるつもりだったが、日替わりランチ(1100円)にした。お店に入るとまず機械でオーダーするシステムなので、頼むメニューは予め頭で組み立てておくほうがスムーズかもしれない。また他のメニューを食べてみたいお店だ。ベトナムちゃん 東京大久保店東京都新宿区百人町1-19-17
2024.03.25
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天津風 雲の通ひ路 吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ 僧正遍照百人一首12番、僧正遍照の歌。六歌仙の一人の僧正遍照(816-890)は、桓武天皇の孫で、出家前は蔵人頭として仁明天皇(810-850)に仕えていた。今の雲林院がある紫野一帯は、平安時代には狩猟が行われる荒野で、仁明天皇の先代の淳和天皇が離宮を造営し、その後引き継がれ、869年に僧正遍照が招かれて「雲林院」という官寺になった。この歌の“ゆかりの地”は北区紫野にある「雲林院」にした。〈大徳寺前〉の交差点から大徳寺通を南に下ったすぐのところにある。かつては広大な敷地を持つ寺院だったが衰退し、鎌倉時代にはその敷地に大徳寺が建てられ、1324年に大徳寺塔頭として再興した。現在の雲林院はこじんまりとしている。1707年に再建された観音堂がある。門前にはお寺の紹介とは別に、「源氏物語ゆかりの地」のプレートがある。第十帖「賢木」に、光源氏が出家しようと雲林院に籠るというエピソードがある。雲林院京都市北区紫野雲林院町23
2024.03.24
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お腹いっぱいになったので、腹ごなしにお散歩した。香林坊の交差点はクリスマスイルミネーションでキラキラ☆していた。香林坊交差点のすぐ近く、赤レンガの良さげな建物がある。旧制第四高等学校旧制のナンバースクール。ナンバースクールと言われても、大阪の人間にとってはピンとこない。旧制高校は大阪高校と浪速高校でナンバーじゃないし、新制になってからも第一や第二という学校はないから。でも当地ではブイブイいわしていたのは容易に想像できる。バスに乗って金沢駅に戻る。鼓門は紫に光っていた。インパクト大のライティングよ。20年ぶりに来たら立派な駅になっていて感慨深いものがあった。
2024.03.22
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金沢駅からバスで香林坊まで行き、そこから歩いて4分ほどの木倉町のお店を予約していた。居酒屋「五郎八」季節のお楽しみの「香箱ガニ」と「白海老の唐揚げ」から。私はセイコガニと言ってしまうが、金沢では香箱ガニ。無茶苦茶美味しいのよ。初香箱ガニのダンナも幸せそう。お刺身も美味しい。金沢ならではの治部煮味わっていただく。ダンナは満足気にいただいていたが、お子ちゃま舌の私はちょっと苦手だったへしこ。ダンナはへしこでチャーハン作っちゃうぐらいだから。加賀野菜の天ぷらお酒も味わえて、楽しい金沢の夜になった。木倉町界隈は飲食店が多く、こだわったお店も多そうだ。五郎八石川県金沢市木倉町3-3
2024.03.20
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金沢でのお宿は、金沢駅金沢港口(西口)からすぐのハイアットハウス金沢。駅西口を出ると右側に2つのビルが見える。左がハイアットセントリック金沢で右がハイアットハウス金沢が入っているビルだ。今回泊るのはハウスのほう。こじんまりとした入口を入り、エレベーターでレセプションのある3階に上がる。3階ロビーロビーはコワーキングスペースになっていて、PCを広げている外国人の方が数人いた。カジュアルな雰囲気ながらオシャレなロビーだ。(人がいない夜に撮影)予約していたのはキッチンスタジオ(ツイン 41平米)部屋に入るとオープンクローゼットがある。ここがオープンだとカジュアル感が増すが、荷物台もあって機能的な造りだ。その隣は冷蔵庫と電子レンジ。ゆったりと寛げるソファ。お仕事と飲食はこちらね。ベッドはセミダブル2台。真ん中通路は狭いけれど一応離れている。枕元それぞれコンセントとUSBポートがある。窓際にはもうひとつクローゼットがある。こちらは扉がついている。このソファはベッドにもなるようだ。この部屋の最大の特徴であるキッチンなんと食洗器もあるキッチン。IHコンロお鍋2つにフライパン食器グラス類は4つずつボウルと軽量カップなどカトラリーも4つずつこれなら住める。キッチンの向い側には、ポットとコーヒーメーカー。上にあるアルミ缶はコンプのミネラルウォーター。2つセットされていた。このアルミ缶に、ホテル内にあるウォーターサーバーから水を入れることができる。そのあたり合理的で助かるシステム。ゴミも減らせるね。洗面台歯ブラシなどは3階レセプション横のアメニティバーから持ってくる。洗い場付き浴槽シャンプー類はボトル備え置き。トイレは個室だ。ランドリーがホテル内にある。金沢駅側だったので、トレインビューの部屋だった。金沢駅を出発する新幹線。それほど気にならなかったが、静かな夜だと多少は列車の音が聞こえる。静かなのは駅と反対側だが、そちらだとハイアットセントリックの客室が真正面になる。眺望に関心がなく外を見ないならそちらでもいいが、私がまた泊まるなら駅側をリクエストする。スタイリッシュ!というほど尖ってなく、いい感じに温かさを感じるモダンなホテル。金沢は食の選択肢が多いので、短期旅だとキッチンは必要ないかもしれないが、駅から近く居心地のいいホテルだったのでリピありだ。クロスゲート金沢1階入口のツリーホテル下にあるクロスゲート金沢(ショッピング施設)は、休業店舗が多いのが気になった。(2023年11月現在)宿泊客はともかく、西口側に人を呼び込むのはまだ難しいのかも。ハイアットハウス金沢 石川県金沢市広岡1丁目5−2
2024.03.18
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金沢ひがし茶屋街にある「志摩」。国の重要文化財に指定されている1820年(文政3年)に建てられたお茶屋さんだ。入館料500円を払って中へ。趣のある紅い座敷。通りから見えている2階の縁のところ。三味線の音が聞こえるようなお座敷。金沢のお茶屋というと、小説「朱鷺の墓」を思い出す。鳴り物の音が響く粋な場所だったのね。台所ここでロシア語を話す団体様と遭遇。ますます「朱鷺の墓」感が増す。 笑奥にあるお茶室で一服した。お庭を眺めながら静かに過ごせて、お茶するならここは穴場かも。お抹茶(生菓子付き)は800円だ。志摩石川県金沢市東山一丁目13-21
2024.03.17
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北陸鉄道の路線バスは、「城下まち金沢周遊バス」だけは交通系ICカードが使えるが、それ以外の路線バスでは使えない。(2023年11月現在)小銭の煩わしさを避けたいので、一日乗車券をアプリ(のりまっし金沢)で買って観光することにした。まずは行きたかったひがし茶屋街へ。あっ 人力車がいる。紅い弁柄塗り(べんがらぬり)に翠の柳が映える。この紅い外壁は、酸化第二鉄を含んでいる土の色。防虫防腐効果があり、紫外線の影響も受けにくいという。弁柄(べんがら)の語の起源はインドの地方のベンガルから。ベンガル→ベンガラなのね。この顔料は古くはラスコーやアルタミラの洞窟壁画でも見られ、世界最古の顔料といわれる。はんなりとした紅は花街に似合う色だ。ちょっと気になるカフェもある。どこもスイーツが凝っている。メインの通りは人通りが途切れることはないが、ちょっと路地に入ると、とても静かだ。軒先に杉玉があるので酒屋さん。重要伝統的建造物群保存地区に選定されているだけあって、とても魅力的な町並みだ。国の重要文化財に指定されているお茶屋の「志摩」。ここに入って見学しよう。
2024.03.15
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わが庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり 喜撰法師8番 喜撰法師の歌。喜撰法師は六歌仙のひとりだが、詳しいことはわからない人物。都の南東のほう、宇治の山中の庵に隠棲し、最後は仙人となって雲にのって去っていったという伝説があるほど謎の人だ。宇治山にいたというので、歌碑がある宇治神社を“ゆかりの地”とした。京阪〈宇治駅〉から宇治川沿いの道を500mほど上流へ歩くと、宇治神社の一の鳥居がある。ご祭神は菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)。学業成就の神さまだそうだ。境内の一角に歌碑がある。喜撰法師のこの歌が記されている。一の鳥居のすぐ前には、源氏物語宇治十帖の像がある。浮舟と匂宮が小舟で宇治川に漕ぎ出す場面。一の鳥居前の赤い欄干の橋は朝霧橋。朝霧橋の上から宇治川の上流側を見た。宇治川の中州を経由して宇治橋のたもとへ。紫式部さんにご挨拶して 笑宇治橋へ。宇治橋の上から、宇治の山々を眺めた。ここからは見えてないだろうが、そう遠くないところに喜撰山という名の山がある。宇治神社 京都府宇治市宇治山田1
2024.03.13
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金沢駅に着いたらまずランチを食べに行く。金沢駅駅兼六園口から歩いて5分で、予約してた「TILE」に着いた。「えっ!ここ?」とダンナ。はい、ここです、見て下さい。「店名小さすぎ」by ダンナ“古民家リノベあるある”かな。こちらは入口も小さくて、かがんで入らないといけない「にじり口」(↓のところ)そして扉はパスコードを入力すると開く。(パスコードはインスタに表示されている)通りすがりに入る客を全く望んでいない造りね。 笑2階へ案内されたら、畳に座布団に箱膳で一瞬ひるんだが(長年イス生活で苦手)、金沢っぽいと思うことにした。基本のメニューは海鮮薬味丼のみ。丼はネタの数で価格が変わり、数は5・6・8の3通り。こんなチェックシートでネタなどを選ぶので、じっくりと考えることができる。加賀棒茶をいただいて。6つのネタと赤酢のシャリが登場。とっても映え系。選んだのは、アジ・甘海老・やりイカ・帆立・ウニ・松前漬けの6種。先にいらっしゃった方がお帰りになられたので店内を撮った。雰囲気のいい空間で、ガラスの器で海鮮丼というのは楽しかった。最中スープ(お吸い物か味噌汁)も付く。ネタ5つで3190円、6つ3520円、8つ4180円。まぁまぁのお値段だが、美味しいものでちょっと変わった体験ができたので満足できた。他に一皿330円でお酒にあうおつまみ、甘エビの塩辛、へしこ炙りなどもある。TILE石川県金沢市此花町4番18号
2024.03.10
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金沢駅の鼓門をやっと見ることができた。実際目の当たりにするととても大きい。ひゃくまんさん、こんにちは!鼓門は夜には紫にライトアップされている。ダイナミックね。
2024.03.09
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待ち合せまで間があったので通りすがりに寄ったカフェ。2D Cafe 新大久保店手元が狂っちゃって飲み物をこぼして床にぶちまけてしまうと大失態を犯してしまい、ショップのスタッフさんに片付けてもらった。そのスタッフさんがいい方で、「気にしないであちらのテーブルに行ってください。飲みものも作り直ししますね」と笑顔で言われて、ダンナも私も感激した。すぐさま娘に「いいお店だから是非行ってね」とLINEすると、「そこ有名店よ」と返ってきた。帰り際にダンナがもう一度謝ると、「お気にせずにまた来てくだいね」と声がかかった。今度はしっかりトレーを握りしめて、また行きます。若い人に優しくされると心の底から嬉しくなる。ほんとに気持ちのいいカフェだった。2D Cafe 新大久保店東京都新宿区百人町1-7-5 座ビル 1F
2024.03.08
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“近畿の駅百選”巡りの第17回は近江鉄道「八日市駅」。近江鉄道本線と八日市線の乗換駅。駅舎正面には、万葉装束の男女のレリーフがある。あかねさす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る (額田王)紫草の にほへる妹を 憎くあらば 人妻故に 我恋ひめやも (大海人皇子)この歌が詠まれた蒲生野は琵琶湖東南部のこのあたり。大好きな歌だ。近江鉄道マスコットキャラクターの「駅長がちゃこん」駅2階には「近江鉄道ミュージアム」がある。こんな看板も 笑近江鉄道の本線と八日市線との接続駅。近江八幡方面(八日市線)は日中1時間に2本。近江八幡駅までの所要時間は19分だ。八日市駅滋賀県東近江市八日市浜野町485
2024.03.06
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47都道府県制覇の旅を始めて、どうやって巡っていこうかと考えるのが日々の楽しみになった。現在の私達の旅のスタイルは、現地まで行ったら車を借りて動くというもの。それは日本海側では季節を選ぶ。慣れない雪道運転は避けるに越したことはないので、雪が関連する地域はいつでもというわけにはいかない。どうする?北陸新幹線が敦賀まで開通してからにするか、サンダーバードが金沢まで直通している間にするか昨年11月初旬、雪が来る前に特急「サンダーバード」に乗って金沢へ行くことにした。大阪駅11番線ホームへ。8時42分発サンダーバード9号に乗る。この列車の停車駅は少なく、新大阪・京都・福井だけ。この行先表示も3月15日まで。16日以降は「敦賀」になる。2両にまたがった鳥の文様。早めに乗車したので座席を撮ることができた。発車間際にはそこそこ埋まり、京都駅でイタリア人団体観光客が乗ってきて満席になった。定刻に大阪駅を発車。山科を過ぎたら、「風でよく止まる湖西線」に入る。湖西線が風に弱いというより、それほどの威力の風(比良颪)が吹くのよね。右側には琵琶湖が見える。(手が思いっきり写っちゃってる)大阪出発から1時間20分、敦賀駅が近づいてきた。あれが新幹線の敦賀駅ね。かなり高いところに駅がある。12日後の開業では盛り上がるだろう。福井市下荒井町付近福井駅が近い。福井駅敦賀駅と違って在来線と新幹線駅の高さの差はあまりない。京都駅で乗ってきたイタリア人観光客さんは福井駅で下車した。勝手に金沢まで行くのだろうと思っていたが違った。どこへ行くのだろう。永平寺、それとも一乗谷?あれは白山。有名な山が見えると嬉しい。大阪から2時間32分で金沢駅に着いた。
2024.03.04
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47都道府県巡り18ヶ所めは石川県。大阪駅から「特急サンダーバード」で乗り換えなしで金沢まで行けるのは、今年の3月15日まで。3月16日には、金沢‐敦賀間の北陸新幹線が開業するので、大阪から1本で金沢まで行けなくなる。乗り換えなしで行ける間にと、昨年秋に石川県に行った。テーマは「秋の兼六園」。〈兼六園下〉の停留所でバスを降りると、金沢のヒーロー、前田利家公が出迎えてくれる。ほんのり色づいた兼六園。(11月初旬撮影)日本人観光客、インバウンド様、ウエディングフォト撮影など、様々な人々で賑わっていた。兼六園冬の風物詩の「雪吊り」が始まっている。雪吊りは11月初めから取り掛かり、12月中頃までに作業完了するらしい。雪吊りの風景は兼六園のアイコン。20年以上前は義実家のお墓があったので、毎年夏に金沢に来るのが恒例行事だった。夏だと兼六園は雪吊りしていないので、この景色を今回見ることができてとても嬉しかった。吊っている縄の太さも、美を追求したこだわりがありそうだ。霞ヶ池に浮かぶ島にいた鳥。アオサギかな。写真のモデルさんに大モテの自己顕示欲大の鳥さんだった。兼六園の始まりは、加賀前田家5代藩主の前田綱紀が、金沢城すぐ近くに別荘を建てそこに庭園を造ったことから。三名園に数えられる水戸の偕楽園、岡山の後楽園と同じく大名庭園だ。大らかだけど計算された緻密な美を感じる。奥まったほの暗い所には滝が流れていた。「翠滝」という名の滝だ。「兼六園」の名の由来は、それぞれ相反する六つの景観、広々としていれば(宏大)静かな奥深さはなく(幽邃)人工的であれば(人力)古びた趣は少なくなる(蒼古)また池や曲水や滝が多ければ(水泉)遠くは眺められない(眺望)この六勝を兼ね備えているからということからだ。兼六園石川県金沢市兼六町1 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪岩手県 宮城県 山形県 福島県栃木県 神奈川県静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 兵庫県 奈良県 和歌山県岡山県 広島県香川県
2024.03.03
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滝の音は 絶えて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ 大納言公任百人一首55番、大納言公任の歌。大納言公任とは藤原公任(966-1041)のこと。関白太政大臣の息子というセレブで、和歌、漢詩、管弦に秀でた育ちのいい博学な人物だった。今年の大河ドラマ「光る君へ」では町田啓太さんが演じていて、博学な上に見目麗しく、向かうところ敵なし!みたいな感じだけれど、出世競争ではお父さんの地位まで昇ることができなかった。旧嵯峨御所の大覚寺。1200年近くの歴史があるお寺さんだ。時代劇のロケ地として人気の場所。元御所なので雅な雰囲気が漂い美しい。嵯峨野もこのあたりまで来るとぐっと観光客も少なくなる。この日はお寺は軽めにして池をじっくりと見学した。「日本最古の庭池」という大沢池。池のまわりには、1967年(昭和42年)建立の心経宝塔や、古いものでは平安時代後期のものと伝えられる石仏がある。白木の橋は、この2月6日に渡り初め式が行われたばかりの『名古曽橋』。鎌倉時代の絵図にあった橋を架けたのだという。真新しいひのきの橋の上から大沢池と菊ヶ島を眺める。橋を渡りもう少し奥へ歩くと、公任の歌にある「滝」の跡がある。名古曽の滝跡公任が「嵯峨大覚寺にまかりて、これかれ歌よみ侍りけるによみ侍ける」とこの歌を詠んだ頃には、既に「滝の音は絶えて」いたのだろう。池の造営から170年後くらい。水が枯れてしまったのだろう。池を一周ぐるっとすることにした。前を仲良く歩く2羽がいる。驚かしちゃいけないので間をつめられない。笑参拝料は お堂エリア 500円 大沢池エリア 300円旧嵯峨御所 大覚寺京都市右京区嵯峨大沢町4
2024.03.01
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旅行最終日は、駅レンタカーを使って多賀城市へ行き「末の松山」と「多賀城跡」を見学し、その後は松島海岸駅前を散策。念願の島巡り遊覧船にも乗ることができて、旅の最後を大満足で終えることができた。帰りは仙台空港から伊丹へ飛ぶので、仙台空港アクセス線で空港へ行く。仙台空港アクセス線は通勤通学客でかなり混んでいた。空港ひとつ手前の「家政夫のミタゾノ駅」でパチリと1枚 笑笑仙台駅から27分で仙台空港駅着。空港ターミナルビルはどこも似ていて、空港名がなかったらどこがどこだかわからなくなりそう。〆の東北グルメは、ずんだシェイク。梅田の大丸でも飲めるけどね。帰りのANAはアップグレードポイントを使ってプレミアムクラスにした。これで晩ごはんにしようと思っていたが、私はともかく、ダンナは足らないよな。仙台便なのでまだゆっくりと食事をいただくことができた。光の渦の大阪の夜景を楽しみながら伊丹に帰ってきた。(栃木&東北4県の旅 終わり)
2024.02.28
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阪急杯(G3)の日の阪神競馬場Welcomeチャンスの抽選にトライしたら、阪急電車1日乗車券が当たった!当たると嬉しい。でも、毎度のことながら馬券は全然当たんない。 笑限定スイーツでも食べて、ハズレ馬券の憂さ晴らしをしましょ。
2024.02.26
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仙台2日目の夕食は、仙台駅近くのアーケード街、ハピナ名掛丁にある「石巻狐崎漁港 晴れの日 名掛丁店」を予約していた。お魚と日本酒を楽しみましょ。盛岡の赤武酒造牛タンの炭火焼岩手県紫波町の月の輪酒造り店このお店の一押し「晴れ盛り」牡蠣はプリップリ福島県会津坂下町の曙酒造満席で活気があり、サービス陣がきびきびとしてていいお店だった。お魚、どれも美味しかったな。石巻狐崎漁港 晴れの日 名掛丁店宮城県仙台市青葉区中央1-8-25 マジェスティビル3F
2024.02.25
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JR一ノ関駅。東北新幹線、東北本線、大船渡線が乗り入れている駅だ。この駅にはピカチュウがいっぱいいる。というのも、POKÉMON with YOU トレインという観光列車が一ノ関・気仙沼間を運行しているから。2016年から7年以上にわたって細々とポケモンGOを続けているのでピカチュウを見ると嬉しくなる。まだレベル43の“なまぬるいトレーナー”だけどね。POKÉMON with YOU トレインに乗ってみたいなぁ。JR一ノ関駅岩手県一関市駅前67駅は「一ノ関」で自治体名は「一関」なのね。
2024.02.23
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平泉駅から厳美渓に向かう途中に見事な黄葉が見え、あそこは何だろうな?と思いながら通過した。厳美渓を見てまだ時間に余裕があったので、見事な黄葉の場所に行くことにした。黄葉があったのは、達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)というお寺。お寺だけど、壱之鳥居、弐之鳥居、参之鳥居をくぐって境内に入る。懸崖造りの毘沙門堂は迫力がある。征夷大将軍の坂上田村麻呂が801年(延暦20年)に創建している。岩面大佛大佛さんはどこ?あれね。胸から下は明治29年の地震で崩落してしまったそうだ。ここに寄るきっかけになった黄葉が目に眩しい。色づきはじめの紅葉も楽しめた。インパクトの強い毘沙門堂で立ち寄って良かった。拝観料は大人500円だ。達谷窟毘沙門堂岩手県西磐井郡平泉町平泉字北澤16番地
2024.02.21
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20年前の岩手旅行で一番記憶に残ったのが厳美渓の「空飛ぶ団子」。その時は小岩井農場、花巻温泉、中尊寺、盛岡でわんこそばも食べたのに、川を渡って来る「団子」が一番印象に残ってしまった。平泉駅前の「盛り出し式わんこそば」ですでにお腹いっぱいだったが、ダンナにそれを見せたくって、平泉駅から厳美渓に向かった。平泉駅から20分ほどで到着。お~ 美しいね。景色もいいけどなにはともあれ団子よ、と川岸に行くと。大勢の人々が列を作っていた。そのほとんどが台湾からと思しき団体客様。対岸のお店内にもカメラを構えたインバウンド様がいっぱい!あっらー 凄い人気スポットになってたのね(驚)籠が接近するたび、皆さん大喜びしている。わかるわ、その気持ち。20年前私たちも大ウケして笑いながら食べたもの。母なんか、亡くなる2週間前に「あの空飛んでくる団子、おもしろかったわ」と思い出し笑いしてたくらい。お腹もいっぱいだったので、皆さんの喜んでいる姿を見るだけにして団子は食べず。渓谷美を楽しみましょ。「空飛ぶ団子」は創業明治40年の「郭公だんご」の団子。現在は冬季休業中で、3月中旬から今年度の営業が始まるようだ。郭公だんご岩手県一関市厳美町字滝ノ上211
2024.02.19
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JR平泉駅駅前のロータリーその一角にある「駅前芭蕉庵」で盛り出し式わんこそばを食べた。岩手といえばわんこそば。盛岡で食べたわんこそばは、おねえさんが横について「はい、じゃんじゃん」など掛け声をかけながら、ストップかけるまでお椀におそばを投入し続けるが、平泉のは先に一定量を供するスタイル。オーダーしたのはわんこそば(2000円)。小さいお椀×24。鮪の山かけ、なめこおろし、筋子などの薬味がある。盛岡のと違って落ち着いて食べられるのがいい点。ただ24皿が多いと感じるとしんどいな。朝ごはんを食べずに挑んだのに、18杯くらいから限界を感じた。周りのお客さんはおかわりをオーダーしていたので、24皿を多く感じるのは少数派かもしれないな。小さいお椀にお蕎麦を盛って出すのは手間がかかるのだろう。紅葉の時期だったこともあるのか平日でも待ち列があり、お店のキャパ越えだったみたいでオーダーしてから30分ほど待つことになったでもご当地グルメを経験できて、いい想い出になった。駅前芭蕉館岩手県西磐井郡平泉町平泉泉屋82
2024.02.18
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住の江の 岸による波 よるさへや 夢のかよひ路 人目よくらむ 藤原敏行朝臣やすらはで 寝なましものを さ夜ふけて 傾くまでの 月を見しかな 赤染衛門思ひわび さても命は あるものを 憂きに堪へぬは 涙なりけり 道因法師18番 藤原敏行朝臣、59番 赤染衛門、82番 道因法師の歌。18番の藤原敏行は平安時代前期の貴族。書に長けていて、小野道風が空海と並ぶほどの能書家と言ったほど。「住の江」とは現在の大阪市住吉区あたりの海岸。住之江区という地名があるが、住之江区はほとんどが埋め立て地で、昔の海岸線は現在の住吉大社付近だったらしい。その住吉大社。地元の人間は「すみよっさん」と親しみをこめて呼ぶ。すみよっさんといえばこれがシンボル。紅い反橋(太鼓橋)だ。近くには川端康成の小説「反橋」の碑もある。 反橋は、上るよりもおりる方が、こはいものです。 私は母に抱かれておりました。 川端康成「反橋」より本殿は第一本宮から第四本宮の4棟からなっており、現在の建物は1810年(文化7年)の建造で、いずれも国宝の指定をうけている。建築様式は「住吉造」。住吉大社のHPによると住吉大神の御鎮座から1800年。年表の700年代以降はともかく、古代期に関してはちょっと「?」だが、歴史が古いことには間違いはなく、昔から多くの人がお参りに訪れていた。59番の赤染衛門は平安時代中期の歌人で、藤原道長の正室 源倫子とその娘 中宮彰子に仕えている。息子の挙周は、道長と倫子の力で和泉守に任ぜられ、赤染衛門は息子に同行したそうだ。ということは、赤染衛門さんはJR和泉府中駅の近くにいらっしゃったということね。親しみを感じるわ。その息子の病気平癒を願って住吉大社に、「代はらむと 祈る命は をしからで さてもわかれむ ことぞ悲しき」という歌を奉納し、その甲斐あってか息子は快癒したそうだ。82番道因法師は平安時代後期の貴族で出家前の名は藤原敦頼という。1172年80歳の頃に出家し道因と名乗った。よい歌を詠ませてほしいと、毎月住吉大社に参詣していたそうだ。昔は反橋のあたりまで波がきていたようで、航海安全の神として遣唐使派遣の際にも重要な役割があったようだ。その為か4つの本殿は全て大阪湾側を向いている。海に関するものは多く、敷地内にある摂社にもそれはあらわれている。 左 大海神社(重要文化財)右 船玉神社船玉神社は船や飛行機の安全を守る神様として、海外渡航前の人がお参りすることが多い。 左 石舞台(重要文化財)右 御田 (6月14日に行われる御田植神事は重要無形民俗文化財)鳥居の前の道には阪堺電車が走っている。1928年(昭和3年)から活躍しているモ161と石燈籠。すみよっさんには石灯籠がたくさんある。約600あまりの大小の石灯籠があり、当時は海上守護の祈願をこめて寄進したものが多く、広告塔の意味合いもあった。この参道の松並木に、往年の波打ち際の景色の面影を見たように感じた。住吉大社大阪市住吉区住吉2丁目9−89
2024.02.16
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JR宇治駅前の『伊藤久右衛門』でスイーツを。源氏物語 いちご抹茶スイーツプレートお茶とセットで1990円(税込) 単品だと1690円(税込)美味しいお茶とでゆっくりできた。宇治駅周辺は吉高さんのポスターがいっぱい。宇治は昔から「紫式部推し」だものね。伊藤久右衛門 JR宇治駅前店京都府宇治市宇治宇文字16-1
2024.02.14
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朝の仙台駅新幹線ホーム。仙台から日帰りで岩手に行こうと、はやぶさ101号に乗って一ノ関に向かう。はやぶさがやって来た。何度か乗っているけれど、東北新幹線は新鮮に感じる。仙台から約30分で一ノ関に着いた。駅南のタイムズカーシェアで車を借りたら平泉へ向かう。中尊寺の下のほうの駐車場に停めたので、月見坂を800mほど上っていく。上まで行けば良かったなと後悔しながら坂を上っていたが、眺望が開ける所があった。北上川だ。手前には線路があるから列車が来ると「北上川と列車」という写真が撮れるねとしばらく待機。貨物列車が来た。次は普通列車。前沢と平泉の間になる。ここに30分くらいいた。上まで行きゃ良かったと思っていたが、坂を上らないとこの景色には出会わなかったので、下に停めて正解だったと思いなおした。弁慶堂ポストが蒼い。紅葉は見頃一歩手前。金色堂を見学して、芭蕉さんに会い、20年ぶりの中尊寺をゆっくりと巡った。中尊寺岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
2024.02.12
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47都道府県巡り17ヶ所めは静岡県。テーマは「熱海で花見」。熱海梅園で花見を楽しんだ。今年は梅の開花が早めで、1月末でもう見頃になっている。艶っぽさのある熱海には梅がよく似合う。園内には初川が流れている。入園料は300円。熱海に宿泊していると割引があるが、私達はチェックイン前だったので割引制度は使えず。でも300円でもお安く感じる広くて見ごたえのある梅園だ。梅酒でブレイクタイム鳥のさえずりが頭上で聞こえる。メジロだっ!素敵なモデルさんになってくれた。ピンクの梅がかいらしわぁ。今年初めてのお花見。熱海の梅ははんなりと美しかった。熱海梅園静岡県熱海市梅園町8-11 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪岩手県 宮城県 山形県 福島県栃木県 神奈川県愛知県 三重県 滋賀県 京都府 兵庫県 奈良県 和歌山県岡山県 広島県香川県
2024.02.11
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仙台1日目の夕食は、仙台駅東口側、JRイーストゲートビル2階にある「仙台キッチン」で。クラフトビールが売りのようなので、まずはビールで乾杯。ビールが美味しい!フィッシュ&チップス大好きフィッシュ&チップス。お魚がいい。グリーンサラダご当地らしいもので宮城県産ホヤと旬野菜のフリット牛タンのビール煮込み バゲット添えホヤはめったに食べないのでいい想い出になった。揚げると食べやすいな。JRイーストゲートビルのハロウィン装飾夜の仙台駅西口西口も東口も大勢の人で賑わっていた。仙台キッチン宮城県仙台市宮城野区榴岡1-1-1 JRイーストゲートビル2F
2024.02.09
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47都道府県巡り16ヶ所めは神奈川県。テーマは「春節」だ。横浜駅にあった大きなランタン横浜駅から石川町駅に行くと、そこにもランタン。元町ショッピングストリートなんかお金が貯まりそうな風貌の彼がいる。あやかりたいけれど、ここに来ると近沢レースやキタムラに寄っちゃってお金が飛んでいく。中華街のほうへ行ってみましょか。ここはいつもキンキラキン頭上には龍がウネウネしてる。以前より占いのショップが増えていて何度か声がかかったが、今更占ってもらうほどのことはないのでスルーした。娘と二人で歩いていると呼び込みの声が中国語でかかることが何度か。後ろを歩いているダンナが「何で日本で中国語なんだろね」と笑いをこらえながら言う。そんなん知らんがな! 娘なのか私なのか、どっちのせいなんだろうね。山下公園にもランタン。春節とは関係ないだろうけど、神奈川県庁が妖しい色にライトアップされている。セクシーなキングね。 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪岩手県 宮城県 山形県 福島県栃木県愛知県 三重県 滋賀県 京都府 兵庫県 奈良県 和歌山県岡山県 広島県香川県
2024.02.07
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仙台でのお宿はホテルメトロポリタン仙台。2019年に泊まっているのでリピ宿泊だ。仙台駅西口のペデストリアンデッキ。初めて仙台に来た時もこの眺めだったと思い出す。初めて来たのは東北新幹線開通直前の1982年の春。特急はつかりで着いた。このデッキを歩けば、仙台駅西口から1分ほどでホテル入口にアクセスできる。ホテルロビーロビーの装花開業35周年なのね。むすび丸くん、また来たよ!予約していたのはエグゼクティブツインルーム(27.9平米)120㎝幅のシモンズのベッドが2台。寝心地のいいベッドだった。枕元にはそれぞれコンセントが2口。これは今の必須ね。紅葉の敷き紙の上にコンプのミネラルウォーターが2本セットされていた。他にレセプションでホテルセレクトのお菓子をいただけた。イエローが差し色になっているデスクまわり。グラス2種類とマグカップ。洗面台はシングルボウル歯ブラシなどは部屋にセットされている。浴槽は洗い場付きレインシャワーもある。日本酒「伯楽星」のエキスが入ったシャンプー類が備え付けられている。部屋からの眺めは西側夜景レセプション階から直接駅ビルのエスパスにアクセスできて、外を歩かずに仙台駅に行ける。駅近ホテルが大好きなので、仙台ならまたここを選びそうだ。ホテルメトロポリタン仙台宮城県仙台市青葉区中央1丁目1−1
2024.02.05
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47都道府県巡り15ヶ所めは香川県。香川県はうどん県。テーマはベタながら「うどん」にした。岡山から日帰りでの香川県訪問。岡山駅から快速マリンライナーに乗る。瀬戸大橋を渡る。この日は生憎の天気で瀬戸大橋からの眺めはイマイチだったのは残念。岡山駅から約40分で坂出駅に着いた。坂出に来たのは24年ぶり。父と娘の三人で車で瀬戸大橋を越えて坂出に来たのはもう四半世紀前にになる。テーマパークに何の興味もなかった父が、私の娘が喜ぶかもとレオマワールドに立ち寄る計画を立てた。気難しくて私の小さい頃はいい想い出があまりない父だったけれど、人生の終盤にはそれなりに丸くなって孫には気を遣ってくれたのかもしれない。久しぶりに香川県に来て、その時のことを思い出した。坂出駅近くのタイムカーシェアで車をピックアップしたら、1軒目のうどん屋さん「がもううどん」へ。坂出駅から約15分で到着した。お店前には行列が出来ていた。天気が悪い平日なのに凄いね。正直ちょっと緊張していた。本場讃岐うどんの注文の仕方には色々流儀があると聞いていたから。讃岐うどん初心者なので、「1玉で、温で」と頭の中で繰り返しながら並んでいた。私の前はインバウンド様。その英語の注文を難なくこなしているお店の方を見て、緊張していたのがバカみたいに思えた。日本語が通じるんだもん、わからなかったら聞けばいいのよ。予め何でも調べることができるようになって、その場の疑問に対処しにくくなっている自分がいる。スマホ脳になってるわ。(嘆)ラッキーなことに店内席に座れて讃岐うどんをいただいた。こしのしっかりあるうどん。ちくわ天とレンコン天をのせて。1玉は通常の1人前なので、ちくわ天なんかトッピングすると私にとってはかなりお腹にこたえる。でもうどん県まで来たんだもの、もう1軒行きましょ。坂出駅近くに戻って、日の出製麺所へ。こちらの営業は11時30分から12時30分までの1時間という訪問難易度が高いお店。(混雑時は12時30分までに並べば食べることができる)行列覚悟でトライすると、あっさりと入店できた。トッピングは玉子だけにした。食べ始めはふわっと柔らかい口当たりなのに、こしがしっかりとあるうどんだった。日の出製麺所前の横断歩道上からは、讃岐富士の別名がある飯野山が見えた。がもううどん香川県坂出市加茂町420−1日の出製麺所香川県坂出市富士見町1丁目8−5 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪岩手県 宮城県 山形県 福島県栃木県愛知県 三重県 滋賀県 京都府 兵庫県 奈良県 和歌山県岡山県 広島県
2024.02.04
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国道48号線で山形から宮城へ。フルーツパフェを食べたナカイフルーツから30分でNIKKA宮城峡蒸留所に着いた。山形駅近くでレンタカーを借り、仙台駅で料金がかかるのに乗り捨てにしたのは、ここに寄る為。庄内ナンバーの車でやってきた。宮城峡蒸留所の開設は1969年。NIKKA創設者の竹鶴政孝氏(1894-1979)自身がこの地の清流の水を味わって蒸留所を開くことを決意した。妻のリタさんは宮城峡蒸留所開設の8年前に亡くなっている。仙台市街から25㎞の地で、山あいの静かな場所に蒸留所はある。この日はショップに立ち寄るだけで蒸留所見学はせず。このウイスキーの故郷に来たので、「宮城峡」を飲んだらここの景色が目に浮かぶだろう。NIKKA 宮城峡蒸留所宮城県仙台市青葉区ニッカ1番地
2024.02.02
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文翔館からは、国道13号線を約30分北上して天童へ。天童では、天童駅にある「天童市将棋資料館」を見学し、ダンナ念願の将棋駒店訪問も。ダンナはオーダーした将棋駒ができるのを楽しみにしているようだ。「道の駅天童温泉」に寄ったら、国道48号線で仙台に向かう。フルーツ王国山形なのでフルーツ食べないとね。48号線沿いのナカノフルーツでフルーツパフェを食べた。フルーツ美味しい!絶品フルーツを堪能して山形県を後にした。ナカノフルーツ(仲野観光果樹園)山形県天童市川原子1784−5
2024.01.31
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“近畿の駅百選”巡りの第16回は近江鉄道「鳥居本駅」。1931年(昭和6)建築の駅舎は登録有形文化財に登録されている。昭和6年なので私の亡父と同い年、今年で93歳になるベテランの駅舎だ。駅の前の道は国道8号線。京都と新潟を結ぶ北陸方面への幹線道路だ。今は無人駅になっている。駅舎内はレトロな雰囲気が漂っている。彦根から乗って一駅目。米原からだと二駅目になる。静かな駅だけれど、何分かおきにゴォーと音がする。すぐ近くを通っている新幹線の音だ。鳥居本は中山道の江戸から数えて63番目の宿場町。駅から100mほど東には旧中山道が通っていて、趣のある街並みがあった。鳥居本駅滋賀県彦根市鳥居本町647
2024.01.29
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大阪府自治体巡り2周目、田尻町のテーマは「吉見藩」。(1周目は「関西国際空港」)「吉見藩」を知るキッカケになったのはこの方から。庄内藩12代藩主で酒井家14代の酒井忠宝(1856-1821)。昨年秋に山形市の文翔館でこの写真を見た時に「ちょっとシュッとしてて好みだわ」と思い調べると、御正室は和泉吉見藩主 遠藤胤城の御息女だった。和泉吉見藩??かつて田尻町にあったのが吉見藩。近江の野洲にあった三上藩の藩主だった遠藤胤城(えんどうたねき)が明治3年に藩庁を今の田尻町の吉見に遷し、明治4年の廃藩置県までのわずか1年間だけ存在した藩だった。最寄り駅は南海本線「吉見ノ里駅」。町のマスコットキャラクターはたじりっちちゃん。タマネギかぶってる。駅から歩いて5分のところに田尻町立小学校がある。その正門あたりに大手門があって、小学校のすぐ近くの春日神社あたりに陣屋があったという。(いずれもWikipediaより)碑などもなく、その面影は全くない。庄内藩といえば大きな大名家。忠宝(ただみち)までの殿様には、田安徳川家や老中首座を務めた大名家のお姫さんが輿入れしていたのに、失礼ながらグレードダウンしてしまったように感じてしまう。何か違う目的があったのだろうか。お金、じゃないよなぁ、酒井さんには本間家がついてるし。戊辰戦争後だろうから、婚姻の時期的なものもあるのだろうか。春日神社のすぐ横は、和歌山へつづく孝子越街道が通っている。少しだけ歩いてみた。水門の向こうは田尻漁港、磯の香りがするよ。見えている橋は田尻スカイブリッジだ。同じ府内だけれど、この藩については全く知らなかった。山形で庄内藩最後の殿様の写真を見なかったら、きっと一生知らないままだっただろう。
2024.01.28
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宿泊していたダイワロイネットホテル山形駅前のすぐ前にあるトヨタレンタカーで車をピックアップし天童を経由して仙台に移動する。せっかく山形市に来ているので山形らしい所に寄ってから天童に向かおう。山形県郷土館「文翔館」へ行った。元の山形県庁。1916年(大正5年)に竣工した重要文化財の建物だ。ここは来たかった場所。嬉しいことに、紅葉を見ることができた。(10月下旬撮影)文翔館の中を見学してみよう。(入館料無料)入ると正面に大階段が。ステンドグラスには月桂樹の葉の輪飾りがデザインされている「正庁」この部屋からはバルコニーに出ることができる。正面の通りには、山形地方裁判所、山形市役所、山形銀行本店があるので、この町のメインストリートなんだろう。「貴賓室」つい立ての上の部分が素敵。大正時代から使われていたものだ。「知事室」映画「るろうに剣心」のロケで使用された部屋。窓から見える紅葉もいいな。「旧県会議事堂」見どころいっぱいの文翔館だった。山形県郷土館「文翔館」山形県山形市旅篭町3丁目4‐51
2024.01.26
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米沢牛でお腹パンパンになったので、食後はお散歩へ。夜の山形駅立派な駅ね。このあたり、こだわって設計したんだろうな。駅コンコース通路には、山形産のお米をかかえた田中圭氏の特大写真が吊り下がっている。仙石線、奥羽本線、左沢線の時刻表。いずれも1時間に1本がほとんど。う~ん 使い勝手がいいとはいえないな。仙台へは高速バスのほうが便数が多くて便利だ。
2024.01.24
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山形での夕食は米沢牛のすき焼き。泊まったダイワロイネットホテル山形1階にある「登起波」で米沢牛を楽しんだ。乾杯は地元のお酒で。高畠ワイナリーの「嘉 -yoshi- スパークリングシャルドネ」爽やかな飲み心地で1杯目にふさわしいスパークリングだった。追加オーダーのお寿司ダンナ大喜び。こちらも追加オーダー「登起波漬」ここらへんで赤ワインに。真打登場。幸せじゃ。米沢牛様を堪能できた。米沢牛 登起波 山形店山形県山形市幸町2−9 ダイワロイネットホテル山形駅前1階
2024.01.22
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喜多方ラーメンを食べ、会津若松周辺の道の駅へ2軒行ったら郡山駅に戻り、郡山駅からつばさ141号に乗って山形駅へ向かう。ダンナは初山形新幹線。福島駅を過ぎたらゴトゴトと呑気に走る新幹線に新鮮さを感じていたようだ。途中〈置賜駅〉で上下線すれ違いのため停車。その間にジムにmyポケモンを設置したら、長い間ジムで頑張ってくれていた。山形駅手前の進行方向右側には蔵王山が見えた。うまく撮影できなかったが、夕陽に蔵王山の紅が映えて見事な情景だった。郡山駅から1時間31分で山形駅着。改札手前には知事さんの立看が。山形って女性の知事さんなのね。それも4選してるとか。自分の住まいの近所の知事さんはわかるけれど、遠いとよほどインパクトがないとわからない。静岡や愛知の知事さんの顔は浮かぶけれど。特に静岡の知事さんのお顔はインプットされているよ。 笑笑この日のお宿は、山形駅東口から徒歩3分のダイワロイネットホテル山形駅前。200m東側には仙台への高速バスの始発駅の山交ビルもあって交通至便な場所にあるホテルだ。予約していたのはデラックスツインルーム(34平米)だったが、チェックイン時に「広い部屋が空いていましたので」と49平米の広めのお部屋をアサインされた。どうしてアップグレードされたのかは謎だが、広いお部屋でめっちゃ嬉しい。広いね~と二人で大喜び。冷蔵庫は大きめだ。洗面台はダブルシンクお風呂は洗い場付き電気ポットとセイフティーボックスがある。窓からの眺めは北側方向が山形駅。エレベーターホールからは南側の眺望も。ホテルで朝ごはんを食べてみた。場所はホテル1階の米沢牛の老舗「登起波」で。洋食か和食か選べて料金は1980円。私は和食を選んだ。山形といえばいも煮。このいも煮は置賜地方のか村山地方のか。米沢牛のお店だから置賜地方のかな。朝食はとても美味しかったが、レストランのキャパが小さいからか、または人員が不足しているからか、朝早くに行ったけれど20分以上待つことになった。待つのがイヤな場合は朝食分を金券にかえて利用できるとあった。おそらくはホテル内にあるコンビニで使える金券だろう。これからはこういう待ちは覚悟しないといけない時代がくるだろうと思った。人手不足は深刻で、今までのサービスを当たり前のように享受するのは無理になってくるだろう。もしまた山形駅界隈に来ることがあったらリピしたいお宿になった。ダイワロイネットホテル山形駅前山形県山形市幸町2-9
2024.01.21
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ダンナが栃木県の酒蔵に行きたいと言った時、東京を基地にして日帰りで行ったらいいと思ったが、旅行しやすい秋、栃木に東北をくっつけるのもいいかも!と、47都道府県旅実行中の私は思いついた。東京のホテル代は高騰しているし、地方を巡るほうが楽しくてコスパフォも良さそう。ダンナは天童にも行きたがったので、そうなると天童か山形に泊まるのが楽。日数のこともあって福島県は郡山駅からの半日観光になった。宇都宮駅から、08:29発のやまびこ125号に乗って27分で郡山駅着。がくとくんの姿を見ながらエスカレーターを下りて、駅南端の駅レンタカーで車をピックアップしたら喜多方に向かった。郡山駅から喜多方へは9年の間に3度目で、だいたいの距離感はつかめているので運転に不安はない。郡山駅から1時間30分弱で喜多方着。目的の喜多方ラーメンを、「食堂はせ川」でいただいた。ラーメン食べたらどこ行きましょ。喜多方の甲斐本家に行こうかと調べたら保存修理で休館中。じゃあダンナの大好きな「道の駅」に行きましょ。会津若松は、ダンナがアメリカの企業に転職前に何度か出張に来た懐かしい場所だそうだ。そういや「会津若松に行く」って言ってたね、○○(娘の名)はまだ生まれてなかったねなんて話しながら喜多方から会津若松方面へ一般道を走った。休みの日に喜多方ラーメンを食べにいったんだよなそれどこだったん?全然覚えてない。20年以上前だもんそっか、何のつながりもないと思っていた福島だけど、意外なところでつながりがあった。1軒目の道の駅道の駅あいづ湯川・会津坂下レストランが人気のようだった。2軒目は道の駅 猪苗代ここはもの凄く賑わっていて、レジ待ち列が長かった。それというのも、この時女子校の団体さんがいて彼女たちはしっかりお買い物をしていたから。制服を見て、あっ あの学校ね、とわかった。彼女たちは礼儀正しく、前を通る時は「すみません」、道を譲ると「ありがとうございます」と言える子たちだった。ああいうのを見ると、小学校・中学校から品のいい私立もいいのかもと、荒れた公立中学校で育った私は思ってしまう。荒れていたので人生経験を積み、少々のトラブルには動じないメンタルを養えたのは良かったとも思うけどね。道の駅からはこんな額縁写真も撮ることができる。「ごきげんよう」とご挨拶するであろう女子の皆さんの間に並んで買ったのは、天ぷらまんじゅう日頃はカロリー考えて食べないけど、旅先だからいいじゃん。想像通り美味しかった。食堂はせ川福島県喜多方市大荒井 6番地道の駅 あいづ湯川・会津坂下福島県河沼郡湯川村佐野目五丁ノ目78−1道の駅 猪苗代福島県耶麻郡猪苗代町大字堅田字五百苅
2024.01.19
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