全30件 (30件中 1-30件目)
1
Tutayaのカードの年次更新をした。一本無料で借りられる。(といっても保険料名目で200円のの負担がありますが。)エディト・ピアフの「愛の賛歌」を借りた。昨年 映画館で見ようと思いながら できなかったので。フランス映画は良きも悪ろきも隠さず出す。綺麗ごとで通さないものが多いようである。対比効果で印象はより強くなるようだ。ピアフの生涯の暗黒面そして栄光、マルセル(妻と3人の子供あり)というボクサーを愛する。そして映画では逢引の電話に応えてのフライトの事故で彼は帰らぬ人となる。ピアフに与えたインパクトは第三者は図れない。観てよかったと思う。彼女の育った環境、時代を抜きにして現代の視点からでは彼女の歌唱は理解できないであろうし、何故フランス人が今なお共感、喝采するのかは分からない。でもいつも思うのはピアフの歌唱は僕にとって今一である。彼女が英語でうたっているのは素晴らしいと思う。つまりフランス語の理解のレベルが最低であるということである。やはり日本語の響きが一番 情感を味わえる。外国の歌手が日本公演で日本語で歌うと声が変わったかのように響き素晴らしいと感心することがある。例えば上のCDの中には日本公演の録音もあり、カチートの中で「ねむれ、ねむれ。。。」とアドリブで入っていて素晴らしい声ですごく良くて、メキシコ人がうっとりとする声を持っているんだなと思った。ピアフも日本公演があって一節でも日本語で歌唱してくれた録音があればと思う。美空ひばりみたいな感動がありかもしれない。
2008.04.30
コメント(0)
今年は日本人がブラジルに移住して100年だそうです。1908年の昨日4月28日に神戸港を笠戸丸という船に乗りブラジルのサンパウロに着いたのが6月18日だそうです。サンパウロからコーヒー農場へ。165世帯合計781人だったという。ブラジルコーヒーを格安で飲ませ日本人にコーヒーの味を教えた「カフェパウリスタ」はその移民の世話役だった水野龍という人がブラジル政府より功労としてコーヒー豆を無償提供されたもので、利を図らない水野はチェーン展開をしてブラジルのために日本人にこーひーの味を知ってもらうために格安でコーヒーを提供したそうである。ブラジルの移住した当時の方々のご苦労は大変だったと思う
2008.04.29
コメント(0)
昨日の午後マックへ行って【プレミアムコーヒー】を飲んで来た。コーヒーだけというのもと思ってハンバーガー一つ注文すると】】150円【【きょとんレシートには【ペアセット】と書かれていました。店内に入るのが嫌だったのでテイクアウト。目的のお味の方は申し分ございませんでした。でも町中の小さなパン屋さん、喫茶店潰れてしまいそうです。bar3bar3のマクドの過去ログ集上等のインスタントコーヒーみたい訂正100円ならなんともけっこう味は安定してません。いつ何時方針が変わってまずくなるかもしれないと思う。コンピューターのMacの社長がマクドにヘッドハンティングされてからコーヒーの味向上プログラムが発足して実を結んだのが今回のプレミアムコーヒーだそうです。
2008.04.28
コメント(0)
25日の新聞にもマクドのコーヒーが新聞ネタになってました。開発者のお写真と解説付きですね。すっかりマクドナルドの広告塔となっています。もう一つ「日経トレンディ―」という雑誌でも大きく取り上げられています。比較広告みたいな感じで味覚の観点ではスタバには一歩劣るもドトールとは同等 以上とのあるコメンテーターの結論を載せています。他のモス、KFC、ロッテリア、ミスドのそれより味覚面では差をつけています。しかも抽出後30分経過したコーヒーは廃棄する。ぼくはこういう仕方で淹れたてコーヒーを客にアピールするよりミスドのようにお替りを店員が客席を巡ってサービスする方が好感を持てますね。自然の恵みを大切にしたいものです。イタリアのエスプレッソなどこの意味で合理的であると思いますね。ちなみに使用原料の公開はされていますが配合比率は公開されていません。当然でありますが、この材料を使った昔から知られてた良く知られたレシピがあります。可能な人は一度お試しあれ。プレミックスで安定した味が出ます。コロンビアスプレモ、ブラジルサントスそれぞれ30%エチオピアハラ―(シダモ)、グアテマラそれぞれ20%三宮ですらりとした容姿の女性がマクドのコーヒーをテイクアウトしていました。絵になっていました。確かにスタバのの値段とドトールのコーヒーの量とはかなり乖離しており消費者にとって効用は一番と言えるでしょうね。まだ飲んでないんですが、上の新聞記事には今年のアイスコーヒーも斯うご期待とあります。長年マクド(だけではありませんが)のアイスコーヒーはリキッドコーヒーでおいしくなかった。今年はレギュラーコーヒー復活かもしれません。100円でも120円でも缶コーヒーを飲むよりはるかに環境を考えるといいかもね。
2008.04.27
コメント(2)
昨日のお昼は「カツカレー」を食べた。家に帰ると「シーフードカレー」だった。良く重なることがあります。女性の生理に何か共通点があるのかな。カレーを食べてレジをしているとママさんが豆腐をくれた。僕が「冷奴」が大好きであるからである。この豆腐はプロの口にも美味しいそうである。おかげで寄り道しないで帰宅することに。
2008.04.26
コメント(0)
妻の知人の奥さんはある朝 犬を散歩に連れ出していた。いつものとうりのコースであったが犬は突然立ち止まり奥さんはバランスを崩して滑って結果骨折。病院で手術をうけることになる。その検査の過程で乳がんの疑いが判明する。昨日手術をされたそうである。踏んだり蹴ったりのようであるが、考えようによっては飼い犬の不用意な停止がガンの早期発見につながったともいえる。ともあれ手術の成功をお祈りしています。
2008.04.25
コメント(0)
マルクス経済学と現代経済学前者では物の価格はその商品が出来上がるのに要した時間で決まる。一方市場経済では価格は消費者の満足度(支払い意欲)によって決まる。「労働価値説」vs「効用=utility」若いころ民青に熱心に勧誘されたけど「共産主義は人間性を捉えていない。」と看破して相手にしなかった。その後の歴史的推移より 自分の洞察は正しかったと思うが、定年近くなってマルクス経済学に人間の愛情や良心の発露を見出すような気もする。労働者は多忙になっただけで少しも心豊かな生活を送れていない。閉鎖された経済では労働価値説も有意であろうと思える。
2008.04.24
コメント(2)
昨日まででした。造幣局のとおり抜け。もちろん無料。大阪春の風物詩ですね。夜桜を思い思いに楽しんでいる人が いいですね。大阪はパリに似ているという人もいます。船に乗って桜見物もおつなものかも。
2008.04.23
コメント(2)
僕が通るとタコ焼き屋さんのおばさんが顔を追うのでついつい数歩後戻りして屋台で6個300円のアツアツのタコ役を食らう。でも丁寧にまん丸く焼いていてかなり美味しい。心がこもってると思う。おしぼり、水も出る。ホープを一服。「おいしがったよ!御馳走さん!」「ありがとう。お気をつけて。」たこ焼きのようにふくよかなおばさんに認知されてしまった。
2008.04.22
コメント(2)
一人でコーヒーを入れる時はベトナムの抽出器具で僕は今も愛用しています。材料はベトナム産のコーヒーである必要は無いです。なぜならフランスのドリップポットを一人用にしたものだから。今日はホンジュラス。セコンドポップ以上に焙煎したものがいいですね。コツは細かく挽いた粉を使用すること。量をたっぷり使うこと。抽出量はデミタッセ。一回少量で蒸らして次に定量まで一気にお湯を注ぐ。そのつど蓋をして大気圧をカット、ゆっくり抽出。ドウ・ベロイの贈り物。ベトナム産コーヒーにこだわる人には下がお勧め。訳ありオークションで賞味期限ぎりぎりの缶詰を安く購入しましたが製造のプロセスが良いのか鮮度を保ってました。
2008.04.21
コメント(4)
タンポポに会えて嬉しい春の道特効薬の俳句作りをしていたら眠れました。
2008.04.20
コメント(4)
「妥協を許さない理念」~パンは命の糧だから~「ピゴの店」の経営者フィリップ・ピゴさんの講演を聞いた。1つ:ピゴは2つ:「むー添加」3つ:「エメラビ」(=Aimez la vie=人生を生活を愛せよ)と従業員一同唱和しているそうです。結構楽しかった。お疲れ様です。講演の間パンの試食もありました。パンは命の糧だから天然酵母の無添加を理念としフードの安全に妥協しないそうです。一つのパンはゆっくりと時間をかけて発酵過程を要すため5時間かかるそうである。一つの朝のバゲットが完成するにはつまり深夜から仕込んでやつてることを訴えたいらしい。ピゴさんは「掃除」の大切さを冒頭に語られました。食の現場、外見はきれいなレストランやホテルでも厨房の裏や下が掃除の行き届いてないところを見るといい仕事ができるわけがない。ピゴの嘆き:ピゴさんは日本で最初に硬い本物のフランスパンを焼いた。それ以来43年間にわたりフランスパンを広めてきたが未だ硬モノはパン全体の15%のシェアしかない。日持ちのするパンとしないパン。食育からの観点で7歳ぐらいまでは添加物のない自然な食糧で子供を育てるべきだ。(子供にファストフードを与えている親を見かける、)彼の持論の職人(パン職人)となるには、労働基準法の規制を超えて技術を習得するようでなければ秀逸な職人は育たない。ピゴの店では深夜労働、時間外労働は一般化してるようです。こういうことを自然に熱心にいうところがフランス人 と思った。ピゴさんは背はあまり高くないね。日本人と同じぐらい。ぼくはこれが彼を日本にすむ決心をさせた理由の一つと思う。彼は日本人には国際性が欠如しているという。つまり外国人を受け入れがたい人種(島国根性)であると指摘されていた。フランスとの比較で言われたのであろうが、自分もそう思う。日本語は達者で関西弁も交えて一時間の枠を外れた講演で200人の聴衆を楽しませた。彼に2つの質問をしてみる勇気があればよかった。日本の新聞が読めるか?日本語が書けるか?彼はジャンヌダルクのように日本語の会話能力のみと思う。多少は読めるかもしれないが、書くのもサインぐらいはできるかもしれないが。
2008.04.19
コメント(0)
ボダムのプレスで入れたコーヒーを注いでいます。少し前のシーンではアパートの隣人が、自宅のコーヒーが切れたと言ってレギュラーコーヒーをプロのコーヒーテイスターの要求から生まれた!elfo ゴールドフィルター コーヒー用(小) 2~6人用ゴールドフィルターを持ってもらいに来る場面もあった娘がレンタルしてきたDVDの中に「幸せのレシピ」があった。Tamaさんのお勧めだったので僕もタダ乗りで観る。このストーリーは数年前のドイツ映画の(題は忘れたけど)リメークの感じがする。有能な女性フレンチシェフお店の厨房の指揮が彼女の誇り。親類の少女を引き取るプロットも同じ。彼女は拒食。そこへ男性イタリアンコックが現れ職場の雰囲気が変化する。少女はイタリアンコックに心を開きスパゲティーを美味しく食べだす。骨組みは共通のようです。フレンチよりイタリアンの方がハッピー?幸せとは心の充足なんだね。
2008.04.18
コメント(0)
僕は犬を食べたことはない。妻は食べたことがあるという。食糧難の戦後の頃で幼児のことだそうですが。日本人は弥生時代から積極的に犬食をしてきた伝統があるそうである。韓国では今なお犬食は食文化の位置を確保しているそうである。放送大学の「日本の食文化」によると古来日本人が最も食してきた肉は鹿と猪のそれだそうである。ボタン鍋など結構な値段ですね。六甲山には相当数が生息してますが。シカ肉は買ったことはないが(売ってない)頂いて食べたことがある。なんでも鹿が増えすぎて食肉用にとの提案だそうである。北海道のジビエエゾシカ肉の味付け焼肉用猪にしろ鹿にしろ増えすぎると農作物が荒らされるとかで人間の都合で受難である。
2008.04.17
コメント(0)
昨日は帰り道 交番のお巡りさんに会釈をされた。僕も自然と礼を返しました。なんだか 知らない若いお巡りさんに挨拶されて。
2008.04.16
コメント(2)
甲南大学の社会人講習会の受講票が届いた。「フランス語初級」講師は久田原泰子先生数ある講座の中お一人10回の講義内容を箇条書きにして明示してあるのに非常に好感を持ちました。英語などの案内文は10年間変わってません!放送大学の「フランス語入門2」の復習に最適な内容となっています。期間は5月10日から7月12日の土曜日。全10回。費用15千円+テキスト代。10時から11時30分までの90分授業リーズナブルな値段と思います。25名クラスですけど、だんだん減って最終的かつ平均的には15人ぐらいになるのが通例です。でも最後の日は生徒全員集合した英会話クラスがありました。先生の人徳というもんでしょう。ちなみに甲南の社会人クラスで今期ブックフルとなったクラスは・ドイツ語中級クラス・韓国語既習者クラス ・中国語会話中級クラス だそうです。これらのクラスは常連さんが多くサロン化してる面もあるんですね。そして英語は初級中級とも2クラス開講、韓国語は初級2クラスですから、これらが現在の日本の人気外国語なんでしょうね。ずぼらなbar3bar3もこれで10週間はスランス語学習のモチベーションを保てそうです。
2008.04.15
コメント(2)
神戸のスーパーの棚から雪印のバターは消えています。上がコープで見つけた最後の一つ。パントリーなどでは「よつ葉バター」は200gのが未だ結構あります。余分に買うとかの行動はせず、少し食すようにします。お金を出せば缶入りなどは買えるようです。
2008.04.14
コメント(0)
時間に合わせてピカピカのむ娘たちを鑑賞に行こうかな?フランス語を勉強してるからオディールで決まり?どんな容姿をしているか楽しみです。最近競馬は不勉強で一頭もTVでさえ見たことのない馬ばかり。名前も知らない馬ばかり。それだけ記憶力も意欲も減少傾向なのだ。老い朴は一人遅れて春爛満神戸大学内の海を望む庭園で花見を楽しむ。コープに発泡酒しか置いてなかったのが残念。平成20年 4月12日
2008.04.13
コメント(2)
ピンズラーのフランス語の10回目の月賦を払い込んだ。全部で15回払い。3分の2の道程。あと5回、5か月、毎日1課を継続する積もり。1980円+郵便手数料70円で2070円。授業料と思っている。最近はフランス語の学習はもっぱら毎日通勤時を利用してピンズラーを聴き口に出すことのみである。全部で30課なので毎日1課を日にちに合わせて聴くようにしている。放送大学の教科書もとんと見てないし、辞書も触ってない。試験が迫った時のみ熱心。学生。10日で甲南の社会人講座の締切日のはずだが、希望どうり初級に入れたのかなぁ。ちょつと葉書が来るのが楽しみである。なんでも計画が大切である。今年は甲南の夏期講座に毎土曜日出かける。フランス語を学習している人の間に入り刺激を得る。放送大学の2学期には「フランス語基礎」を履修する。2009年の甲南の夏期講座は「フランス語会話中級」を申し込む。できたら連休のある9月末に卒業旅行でパリのカフェ巡りをしたい。NHKの「テレビでフランス語」もまだ2回ですけど楽しく見てます。語学の余得は関連してその国の文化を知ることにあるのでフランスに関するDVDをレンタルしたい。主に映画を楽しむということですが。今日はこれから放送大学に行って「フランス語入門1」の14課を再視聴する積もりです。
2008.04.12
コメント(0)
65歳国内最高齢のインド象です。神戸の王子動物園開園以来の人気者で僕も何度か子供を連れて象さんを見せに行ったものです。長年の伴侶だった太郎さんが死んでから元気がなくなりこの数年は自分の小屋の中に閉じこもり外に出ようとしなかったそうです。身につまされますね。彼女は頭がよく見物者に鼻を振ってよく食物をゲットしたという。狭い環境で不自由だったと思うけど飼育担当の人に愛され何よりもたくさんの子供たちに感嘆を与えたと思う。来週の土曜には同園でお別れ会が開かれるそうです。
2008.04.11
コメント(0)
「鶴は千年、亀は万年」といわれる。亀は中国でも知恵と長生きの象徴だし、鶴だって、夫婦で添い遂げる仲の良さは人間にとってもうらやましい限り。どっちがオス?
2008.04.10
コメント(0)
三宮で電車に乗り座れてラッキーと思っていたら続いて女性が二人乗ってきた。若い女性は妊婦でもう一人はお母さんらしい。すかさず隣の男性が席を立ち彼の席を譲る。若い女性は一礼して座席する。お母さんは「お疲れのところすみません。」と礼を述べた。本山でその男性が降車するのに気づいた女性は揃って「有難うございました。」とお礼を言った。男性は無言で降車した。悪い風景じゃなかった。
2008.04.09
コメント(0)
イタリアから友人が無事帰ってきた。やっぱり僕へのお土産はコーヒーとチョコ。KIMBO とLAVAZZAの250Gの真空パック。ベトナムロブスタとブラジルのブレンドみたいである。酸味は感じずすっきりしている。エスプレッソのことを聞くと20ccぐらいの少量で濃く、苦くない。砂糖を入れるため甘くて渋くない。やっぱり美味しいそうで、すっかりイタリアがぶれになっている。一杯1ユーロ日本円で160円。スタバやドトールより安いがイタリアの人はBARでエスプレッソを立ち飲みしてすぐ立ち去るため回転が良いそうである。一日になじみの店に3回ぐらい立ち寄るとのこと。
2008.04.08
コメント(2)
映画の中で見たコーヒー抽出器具。「ナポリターナ」エスプレッソはこれから発展したそうです。イタリア映画「道」La Stradaを見ていたら実際の使用シーンをが出てきました。使い方とかその構造とか
2008.04.07
コメント(2)
昨日は妻と近所を散歩して桜を楽しんだ後放送大学の学習センターへ午後より出かけ7時までマイペースで過ごす。帰りロールケーキを知り合いのお店で買って帰り皆でコーヒーと共に頂く。神戸は桜満開です。今日は19度になるみたいである。
2008.04.06
コメント(4)
右の図は以下のURLから転用させていただきました。興味のある方は是非とも訪問してみてください。言葉の説明など理解を助けます。http://www.jlife.jal.co.jp/past/health/yak_01_44_r01.html放送大学への質問の返答を頂きました。図のような常識と異なっていますが僕は阿部先生の立場を支持したいと思います。私の質問:P110の味覚受容組織について講義の中で「甘みは舌の奥、旨みは舌の前、苦味の位置は言及はなかったと思います。また塩味と酸味については味物質がイオン性のため味細胞で受容するとの確認は取れていない。」ある図書では、先生の講義とはかなり乖離していて「甘み=舌の先にあるキノコ状の味雷、塩味=舌の舌の前方にあるキノコ状の味雷、酸味=舌の後方にある葉状とキノコ状の味雷、苦味=舌の後ろにあるくぼみに囲まれた味雷によって感知される。」とあり社内研修でも利用しています。最新知識に改定をしたいと思いますので、コメントお願いします。苦味の味雷は舌のどの位置に主にあるのかについても言及お願いします。阿部先生の回答:メールありがとうございました。ご質問に関しまして以下の通り回答致します。質問:「甘みは舌の奥、うま味は舌の前、苦味の位置は....... (省略).....確認は取れていない。」について回答:味物質の受容体(レセプター)分子が発現(存在)する味蕾の場 所を解析しますと、甘味レセプター分子(T1R2/T1R3)は舌の奥に ある有郭乳頭の味蕾細胞に多く、舌の前にある茸状乳頭の味蕾には殆ど ありません。一方、うま味(アミノ酸)受容体(レセプター)分子 (T1R1/T1R3)は、有郭乳頭の味蕾には殆どなく、茸状乳頭の味蕾 に多いことが分かりました。有郭乳頭、茸状乳頭の他に、舌の奥横側に 葉状乳頭があります。この乳頭に存在する受容体(レセプター)分子 は、手前が茸状乳頭と、奥は有郭乳頭と同じ性質です。苦味の受容体 (レセプター)分子は数十種類あります。これらの発現(存在)は3つ の乳頭に同じ程度あります。以上、受容体の分子レベルの実験から「甘味は舌の奥、うま味は舌の 前、苦味は舌全体の味蕾細胞で受容する」というのが正しい理解です。最近、酸味受容体候補分子が見つかりましたが、その機能についてはま だはっきりとしたエビデンスは示されていません。塩味受容体は分子そ のものがまだわかっておりません。質問:ある本の記述では上記とかなり乖離しているという指摘について回答:ご覧になった本は生理学的な実験結果を述べています。つまり、 舌の上に味溶液をおいて感じるかどうかを測定した結果です。生化学的・分子的結果(私の説明)と生理学的結果の違いです。どちら かが正しくて、どちらかが間違っているというのではなく、これは不思 議な現象として捉えられ、味覚研究において大きな興味の対象になって いるのが現実です。上記以外の他の受容体分子の存在なども話題には なっておりますが、私自身は上記の分子的知見が主要な味覚受容機構で あると判断しております。現時点では世界の味覚学者のほとんどは私と 同じように考えております。お返事まで。阿部啓子==================================東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻生物機能開発化学研究室
2008.04.05
コメント(0)
イタリアにいる知人からの電話を取る。とてもクリアで国内の電話と変わらない。むしろ国内の携帯よりよく聞こえる。携帯を持たされるともはや外国でも一人になれない。技術の進歩。
2008.04.04
コメント(2)
今日も完封だ!30年前の夏の大会に続け!楽しみになってきました、。残念!
2008.04.03
コメント(0)
昨日から甲南大学の社会人講座の受け付け開始なんだけど、フランス語中級は2007度後期の続きから開始とのことで(最初からと思っていた。)やや小生ひるむ。ということは昨年一年会話練習をした人の中に入り込むことである。しかもフランス語は継続受講者を優先と書いてある。定員25名だがリピーターも多いようだ。フランス語初級が分相応みたいである。内容は申し分ない。講義内容1. 発音と綴り字の復習。フランス語の構造の再確認。フランスの地方料理。2.アルザス地方。複合過去。代名動詞。聞き取り。3. ストラスブール。キッシュロレーヌ。代名動詞の複合過去。応用会話。4.シュークルート。半過去。大過去。聞き取り。5.これまでの内容理解の確認。過去表現の組み合わせ。応用会話。 6.ブルゴーニュ。関係代名詞。命令形。応用会話。7. ディジョンとエスカルゴ。補語人称代名詞。聞き取り。8.これまでの内容理解の確認。序数。応用会話。9. ボーヌとワイン。現在分詞。ジェロンディフ。10.コッコオヴァン。疑問代名詞。聞き取り。応用会話。 テキスト:『 彼女は食いしん坊!2 』 朝日出版社でも初級は意外と多いかもしれないし、中級も同時に申し込むことにする。老いたる馬は時間がない。
2008.04.02
コメント(2)
「突然ですが、日記サイトを 変更することにしました。こちらのブログは このまま残しておきます。新しい日記はmixiに書きます。」淋しいですね。月一でも戻ってきてくれたらいいのに。リンクしてる人が更新回数も減り、閉店もありブログの継続も結構な時間を取ってると思う。あんまり頑張り過ぎるとアカン(=良くない)と思うね。続かない。セラピー本まだ全部読んでないけど。(気の向いたときに1章ペース)
2008.04.01
コメント(4)
全30件 (30件中 1-30件目)
1