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2点を追う9回。無死一、二塁のチャンスを得た。だが、ここで目を覆いたくなるような光景が...。金本がファーストフライ、続く城島はショートフライ。甲子園球場には大観衆のため息ばかりが響き渡った。
大観衆以上に落胆の色を隠せなかったのが、真弓監督だった。「ちょっと焦りが出ているのかな。ボールにも手を出すことが多くなっている。6、7番が特に? いや、全体的にね」。ビッグネームが並ぶ強力打線の低迷をただただ嘆いた。
驚くのは本塁打数。昨年は173本で巨人に次いで12球団2位だったが、現在の4本は広島と並び12球団最低。しかもクリーンアップ3人が本塁打ゼロなのは両リーグで阪神だけ。金本、城島も快音響かず、完全に異常事態に陥った。
投手陣が好調にもかかわらず、これで再び5割に逆戻り。真弓監督は「何とか勝ち越していきたいけど、なかなかペースに乗れない」と苦悶(くもん)の表情を浮かべた。首脳陣はシーズン前に「ボールに対し危機感を持っている」と口にしていたが、実際に虎が統一球の影響をまともに受けているようだ。
以上、4月25日の中日スポーツの記事です。むかつきますが、ある程度現状を言い当てている。次に対戦する時は声も出ないほどの猛打でお願いしますよ真弓さん。選手みんなも。
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