タイガース非公式サイト2代目

う～ん　残念でした

初回２アウトから鳥谷が歩いたところで、村中が突然の降板。わき腹痛だったそうだが、あわてて松井がマウンドへ。その初球を逃さず新井が見事に先制３号２ランときては、阪神ファンとして大はしゃぎしてしまったのも無理のない話です。

　ところが、ツキはここまで。後はご存じのとおりすぐ追いつかれ、中盤には勝ち越されてしまいました。

ここからはまったく別の話です。

統一球について、今日のサンデードラゴンズ（こっちの地方のローカル番組ですが）で、立浪が興味ある発言をしていました。

　立浪が見た統一球の特徴は、「飛ばないだけではなく、打球そのものの速度が遅い」と言うんですね。そのため、三遊間や一二塁間など野手の間を抜くはずの当たりに、野手が追い付いてアウトになる率が高くなっていると分析しています。

　結果として昨年高打率を残した選手のアベレージが総じて上がらず、焦って余計にバッティングを崩しているということらしいです。しっかり振って、キッチリとらえる基本に立ち返れとアドバイスしてましたが、「言うは易し行うは難し」というところでしょう。