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8月22日 日刊スポーツ記事から
<横浜1-1 阪神 >◇21日◇横浜
同点で突入した延長10回の攻撃も2死ランナーなし。打席には浅井が立っていた。その状況で守護神が小宮山を相手に、内野フェンス沿いでキャッチボールを始めた。浮き上がるような直球、時折交える大きなカーブ。指先の感触を確かめるように、ボールを交換した。
すでに9回に登板して3者三振で仕留めて、通常ならば仕事を終えている。それなのに、まるで味方が勝ち越せば、延長10回もマウンドに仁王立ちする-。そんな気迫を周囲に漂わせる異例の行動だった。
藤川は帰りの通路で、笑みを浮かべて口にした。
藤川 「(2イニング目突入は)ない、ない。(首脳陣と)話はしていない。肩が張っ たから、キャッチボールをしただけ。」
藤川が見せた異例のデモンストレーションは勝利への執念を、チームに波及させる作用もあったはずだ。だが4番新井、5番ブラゼルが合計8打数無安打で、最後まで1点が遠かった。
球児も我慢できなくなってきてるぞ!
打線はこの熱い想いに応えろ!!!
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