タイガース非公式サイト2代目

スポニチに、シーズン終盤を感じさせる記事が二つ。

ヤクルト　早くもビールかけ会場４都市で仮予約

最短で２９日に優勝マジックが点灯する状況で、ヤクルトは祝勝会会場の仮予約に着手した。
　１０月初旬以降の試合開催地となる京セラドーム（大阪）、ナゴヤドーム（名古屋）で優勝が決まればそれぞれの宿泊先ホテル、神宮球場なら都内ホテル、横浜なら横浜市内もしくは都内ホテルと４都市５会場を仮予約。前回リーグ優勝した０１年は米同時多発テロの影響で球団ではビールかけを自粛した。球団主催の祝勝会となれば、日本球界初のシャンパンファイトを行った９７年以来１４年ぶりとなる。球団関係者は「東日本大震災のこともありますし、正式に決まってはいませんが、まずは準備ということです」と話していた。

巨人・渡辺会長　統一球批判＆圧縮バットの使用解禁提唱

巨人・渡辺恒雄球団会長（８５）は都内で取材に応じ、チームの現状について「（シーズン）佳境じゃなくて悲境だよ。下手したら４位になる」と嘆いた。
　チーム本塁打数が昨季の２２６本から９２本へと激減したことで「空中戦の方が面白い。これで観客が減っている」と、今季から導入された統一球を批判の対象に挙げた。また、１９８１年シーズンから禁止となっている反発力の高い圧縮バットの使用解禁も提唱。最後は「ホームランバッターがエラーばっかりすると、どうしようもない。名前は言わないけど」と、拙守が目立つラミレスに苦言を呈するかのような発言で締めた。

明暗が分かれた２つの内容ですが、どっちも秋の話題ですね。いまのタイガースは後者寄りの立場でしょうね。