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2013年5月5日
阪神5‐7ヤクルト 9回戦甲子園(阪神6勝3敗)
大したやっちゃ!
まだこの見出しは続けまっせ! 内容見てみいな! 7回投げて打者25人、被安打4、奪三振7でっせ! 3点取られたいうてもちゃ~んと試合にしてるやないか。
藤 浪投手の出来はそんなに悪くなかったと思います。しかし、5回の中村には不用意に初球の変化球が真ん中へ行ってしまいました。油断とは言い切れませんが、1球の怖さのいい勉強になったでしょう。もちろん、クレバーな藤浪投手ですから、とっくに反省して次回は修正するでしょうね。
それ以外は2回に四球がらみのピンチがあったけど、落ち着いて2塁ランナーを刺せたし。初めて7イニングを投げてもしっかりしてました。立派なもんですよ。
4勝目とはいかなくとも、負け投手にならないところは運も持っていますよね。来週の日曜もヤクルト戦、またリベンジすればいいです。
打線の方はもうひとつつながりが悪かったです。初回、八木の立ち上がりで鳥谷の併殺。3回はチャンスで大和、鳥谷が凡退。この辺りまでで先取点が取れてたらなぁ・・・。鳥谷の所で途切れることが多いのが気になるところ。勝負強さを取り戻してほしいです。
さらに6回は大和が併殺。チャンスでの早打ちが目立ちました。8回のマートンの併殺打も初球だったかな? 早打ちはベンチの指示じゃなく、好球必打ってことかもしれないけど、相手投手が苦しんでるときには楽にさせちゃうからなあ。
新井兄弟のアベックホームランは良かったんですが、8回のマートンの併殺は非常に痛かったですね。良太のホームランが出たので一旦は追いついたわけだけど、前日までの2試合の連打パターンを繰り出すチャンスだった。ノーアウト1・2塁なんだから、マートンはじっくりボールを見極めて投手を追い込まないと・・・。あっさり打ち過ぎたのは惜しかった。
9回は抑えてほしかったんですが、久保投手はコースを狙い過ぎたか、余計なフォアボールが多かったですね。神経質なところのある投手なので、いいほうに働くときと、傷口を広げるときとがあって、ハラハラします。切れのあるボールをもってるんだから、大胆さもあっていいと思いますが・・・。http://professor-mino.blogspot.com/
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