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久保の人的補償は虎キラー藤井?
阪神がDeNAにFA移籍した久保康友投手(33)の人的補償として藤井秀悟投手(36)に熱視線を注いでいる。来季は先発に転向する予定だった久保の流出で先発不足が深刻化。しかも、直接対決が多い同一リーグへの移籍でライバルは戦力アップしてしまう。こんな2大マイナスを一気にプラスに変える人材としてベテラン虎キラーに注目が集まっている。
現在、計算できる先発投手は能見、メッセンジャー、藤浪の3人だけ。中日からFA宣言していた中田賢の獲得も失敗しており、久保の流出決定で苦しい先発事情がさらに悪化した。この苦境克服の鍵を握る男として期待されているのが藤井だ。推定年俸1億2000万円の久保はBランクとみられており、人的補償が要求できる。DeNAがプロテクトできる28選手から外せば獲得可能だ。
藤井は来季中には37歳となり、今季8月下旬から左ヒジ違和感で戦線離脱している。それでも球団関係者は「ウチは藤井に対して今季0勝4敗。一度、苦手意識を持ってしまうとなかなか払拭できない。来季もやられてしまう可能性は十分にある。その苦手がいなくなるだけでも大きい。今年の10勝14敗を逆にすることもできる」と獲得する価値は十分にあると力説する。
阪神サイドは「ウチも経験があるけどレギュラークラスと将来有望な若手だけであっという間に28人になってしまう。中堅、ベテランまで手が回らない」とプロテクト漏れの可能性は十分にあるとみている。
なんだか考え方が消極的やね・・・
せっかくあいた先発の枠に、若手を入れる努力をしようという方向から逃げている感じがします。いくら「虎キラー」って言ったって、もし入団させて、どこか他のチームのお得意さんにされたら結局同じこと。もっと前向きに、夢のあることを考えてほしいよ!腹立つわ!
ま、記事の出どころが東スポさんなので、話半分とは思うけどね。