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お城スタンプラリー第4回
9月3日(水 曜日)はお昼から時間があったので郡上八幡に行ってきました。非公式サイトの家から車で片道1時間強。半日しか時間がなかったので郡上八幡城の一か所ですが、その分写真をたくさん載せますね♪
郡上八幡城
岐阜県郡上市にあります。岐阜県は北の飛騨地方と、南の美濃地方とに分けられますが、郡上というのは境目にあたる微妙な位置で、奥美濃と言われることもあります。でも山が多く雪もよく降るし、気候風土は飛騨地方に近いですね。お城は山の上に在り、眼下には城下町があります。マップで見るとこんな感じ。
小さくて申し訳ありませんが上のマップの中央に山内一豊夫婦の像があります。確認できますか? 次の写真がそれです。左上に小さく見えるのが郡上八幡城の天守閣です。
土佐にあるべきこの二人の像が何故ここにあるかというと、初代八幡城主である遠藤盛数の娘が一豊の妻・千代であると云う家系図がこの地方には各所にたくさん残っているんです。近年にはそれを裏付けるような家系図や陣立図が高知県でも発見されているようで、一応「千代の出身地」と名乗っています。
それでは、まず城下から城を眺めてみます。それほど高い山ではないことがわかりますね。
では天守閣近くに行ってみましょうね。
山城らしいどっしりとした風格ですが、お城はどこか模型っぽい雰囲気もありますよね。天守閣を近くで見るとこんな感じ。
もともとのお城は焼失していて、これは再築されたものですが、ふつう再築というとほとんどが鉄筋コンクリートです。でも郡上八幡城は木造にこだわって立て直された非常に珍しい事例です。再築工事中の骨組みの写真が残っていました。
建物の中の様子を見てもまさに木造建築です。雰囲気はありますね。
天守から城下を見下ろすとこんな感じです。町が魚の形をしていると言われてますがどうなのかな?
城下町に降りてくると郡上踊りの提燈が下がっています。7月に始まって9月13日までかな、今もまだ期間中なんですよ!
さすが小京都と言われるだけに、古い町並みが残っています。大正時代頃の街並みとのこと。
名水として有名な「宗祇水(そうぎすい)」はこちらの路地の奥。
この社の下からこんこんと湧き出ています。
郡上八幡で有名になったのは食品サンプル。あちこちにお店があります。これは巨大なハンバーグとビビンバ。
最後にパンフレットを載せて
ということで、少しでも郡上八幡のことが分かっていただけましたか?
今年も踊りは行けなかったのですが、暑い夜の郡上踊りはダイエットにもいいとか。
さて、しばらくは忙しいので次のお城をを回ることができません。
10月になったら頑張ります。ではまたね!
日本のお城巡り二代目バージョン第2回の… 2024年08月15日
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