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不惑の大砲の極意 💕
2代目タイガース非公式サイトです
佐藤テル君の状態を見ていて陰ながら憂いている今日このごろ 次のような記事があったのを思い出して読み返してみたのよ
2021.07.12 付 web Sportiva 「オレが23 年かけてできなかったことを… 」。門田博光は阪神・佐藤輝明に嫉妬した|プロ野球|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva (shueisha.co.jp)
この声が届くかどうかわからないけど 偉大な先人の言葉を抜粋してテル君に聞かせてあげたいな・・・とおもって掲載するね!
まず三振について
三振数については「どうでもええ」と素っ気ないが、「なんでもかんでも振りすぎや。 我慢するんやなくて、ボールを絞ること や」と指摘した。
「アマチュアの時は積極的に打ちにいってとらえられたんやろうけど、プロの球はワンランク上で、打ちにいけばいくほど攻めも厳しくなってくる。要するに、 1打席に1球あるかないかの甘い球をとらえられるかの勝負 になってくる。そこをどこまで理解できるかや。
タイミングだけはしっかり取って、
コースいっぱいに来たら『ごめんなさい』でええんや。厳しいラインからひとつ甘く入ってくるボールをひたすら待って、それが来た時には絶対にとらえる。
そこを目指さなあかんのや」
打てるコースを確実にとらえる
「オレは ストライクゾーンを9分割して、外の3つは『ごめんなさい』で終わるのがようあった。とくに左ピッチャーのボールがアウトコースに決まったらしゃあない。 状況によってそこを狙いにいく時もあったけど、考え方としたら 難しいボールを打とうとするより、打てるコースに来た球を確実にとらえる技術を上げる。
打てないコースを頑張って打ったとして(打率が)3割4分、5分になるか? それよりも
自分が得意なコースを確実に仕留めたほうが打率は上がるし、ホームランも増える。
簡単な話なんやろうけど、
ほとんどの選手は難しいコースを打とうと必死になって、崩れていきよる。
こういうことを指導者はわかってほしいんや」
2代目はこれを読んでいて鳥肌がたったよ 本当の極意のようなものが凝縮されてる 門田さんの考え方や言いたいことはわかるのよね!野球の基本だもん 多分みんな複雑に考えすぎちゃってるのよ
どんな球にも対応するっていうのは欲張りで所詮無理だから「狙い球を絞る」こと。 少年野球でも教わるよ!
狙ってないコースに決められたときは「ごめんなさい」と割り切っていいの その代わり狙っているコースに来た時は絶対にとらえるわけ。
続いて具体的に門田さんが実践していた方法まで教えてくれてるのよ さらに最後に一番大事なことね どの打者にも当てはまる金言が出てきてる
難しいボールを打とうとするより、打てるコースに来た球を確実にとらえる技術を上げる。
自分が得意なコースを確実に仕留めたほうが打率は上がるし、ホームランも増える。ほとんどの選手は難しいコースを打とうと必死になって、崩れていきよる。
単純明快! テル君の場合に当てはめると小笠原投手との対戦が象徴的よね プロ入り以来20打席の対戦があって18打数で12三振
インコース高めで起され アウトコースのボールになる変化球で三振するワンパターンになってる 岡田監督の談話にもあったよね「カーブやないやろ ボール球やろ」ってね そんな球まで当てに行こうとするからスイングが小さくなって長打が打てなくなっちゃうのよ
狙ってない難しいボールを打ちにいって空振りしてる 門田さんならそこはソッポ向いて見送るのよ もしギリギリ決まったとしても「ごめんなさい」ね
そしてアウトコースを投げる伏線でインコースに必ず投げてくる球を待って確実にとらえるの 別の記事にも現れるんだけど 「打てるボールを確実に打てれば、40本も3割も打てる」 ―― これが門田さんの持論なのよ
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