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今日は好く食らいついたね
2代目タイガース非公式サイトです
2024年7月7日 阪神6×-5DeNA 13回戦(阪神7勝5敗1分)甲子園
みなさんこんばんは 七夕の記事読んでくれた?
2代目の地元はモヤっと薄い雲がかかってるので「こと座のベガ」がうっすら見える程度 残念ながら「天の川」は確認できないよ
日中の気温は38℃まで上がってクラクラで 日が暮れても外に出る気がしない暑さに参ってました こんな日は選手のみなさんもスタンドのファンのみなさんも大変だったでしょ 御苦労さまでした では試合見てみましょう
先手を取られて追う展開
才木投手が火曜日に回ったので日曜担当になった西勇輝投手 今日は2回表にあれよあれよの失点はちょっと誤算だったよね
先頭5番の宮崎さんを内野安打で出塁させると、佐野選手にレフト前、山本選手には初球をレフト線へタイムリー2ベース 続く京田選手にも初球をライトへタイムリー 一挙4連打で3点を献上してしまうのよ
1回の無死1・3塁のチャンスには得点できず 逆に3点のビハインドはショックだわ!
早々と継投に転じて流れを変えたかったけど
タイガースベンチは3回で西さんをあきらめて 4回には登録されたかりの西純矢投手にスイッチします ところがその純矢君が5回表に牧さん宮崎さんに連打を浴び 佐野選手の犠牲フライで1点追加されてしまうのよ
これでスコアは0-4となって今の打線の限界を超えてしまったか と絶望感がむらむらと・・・
5回裏 反撃開始
先頭8番の小幡選手がヒットで出ると 純矢君のところで代打起用された」野口選手がライト前へ打ち返し これをDeNAの度会選手が後逸して小幡さんが一気にホームイン 野口選手もサードまで行きました 野口選手はこれがプロ初安打なのよ おめでとう!
さらに続く1番近本さんにライト前タイムリーが出て この回2点を返して2-4となります
6回裏 1点差に迫る!
6回は一死から前川君がサードのエラーで出塁 梅野さんがライト前ヒットで続き 小幡さんはフォアボールでつないで満塁よ
ここで野口選手があわやグランドスラムか?という大きな犠牲フライでプロ初打点 1点を返して3-4に迫りました
7回表 漆原さんが痛い失点
先頭の牧さんにセンター前ヒットを許し 宮崎さんにはフォアボール 佐野選手はファーストゴロだったけどゲッツーは取れず一死1・3塁のピンチです
ここで7番の山本選手に非政府来が出て3-5となってしまうのよ 終盤に来ているだけにかなり厳しい1点だった
8回裏 再び1点差に迫る!
先頭前川君が今度はセカンドのエラーで出塁 なんかラッキーボーイっぽい感じになってきた 一死後小幡さんがヒットでつないで1・2塁 野口選手が倒れて二死になるけど 1番近本さんがフォアボールで満塁になり中野選手にタイムリーが出て4-5と追い上げました
9回裏 逆転サヨナラ!!!
9回表を桐敷投手が3人を無安打2三振でピシャリと抑えて迎えた9回裏の攻撃 先頭の大山さんがフォアボールを選び何だか去年よく見たような展開になってきたよ
テル君は三振に倒れるけど 6番前川君の詰まった当たりがライト前に落ちて一死1・2塁 ホントにラッキーボーイだわ
DeNAの森原投手は動揺したのか7番梅野さんにデッドボールをぶつけて満塁よ
でも8番小幡選手はピッチャーゴロでホームホースアウト 思わずガックリ来そうなところ とっておきの代打原口さんが登場します
ここで思い切りよく初球を打っていけるのが原口さんの持ち味ね ライト前に抜ける打球でサードランナーはホームイン ライト度会選手がライトゴロを狙ってファーストへ投げたんだけどこれが悪送球! セカンドランナーが生還して逆転サヨナラになりました
監督さんも今日はホッとしただろうね 長々と語ってるわ
(テレビインタビュー)
―最後のシーンはどんな気持ちで。
「いやいや、ファースト投げたんでね。今、映像見てたら、いいボールやったらアウトでしたね」
―予想外の幕切れ。原口が期待に応えた。
「久しぶりやったんですけどね。もうあと(野手)2人しか残ってないし、渡辺と原口だったんだけど、まあ、ファーストを守るというのもあったし、おとといは渡辺がいいところで打ったので、きょうは原口かなと思ったですね」
―7月7日、七夕の夜に劇的な勝利。
「劇的いうか、昨日ね、だから、連投なるんでね、(今日は)ゲラと岩崎を使わないようにって。本当はこんな展開を描いたんじゃないんだけど、こういう展開で使わないで勝つこともあるんだなって。最後はそう思いましたね」
―下位打線が大きなポイントだった。
「どっちかいうときょうはね、クリーンアップが全然機能してなかったんですけど、まあ、うまくつないでね、近本にヒットが出たので、そのへんで点が入るような感じって言うたらおかしいですけど、なんかこう躍動している感じはありましたね。下位からの打線でね」
―近本、中野にタイムリーが出たのは明るい兆しか。
「いやいや、まあだから、下位打線が塁に出ているからタイムリーになるので、だからいろんな点の取り方、バリエーションをね、まあいいときはそういう形で1、2番に打点が付くことが多かったし、そういう形はもっともっと早くつくっていかなければいけなかったかもわからないですね」
―球場を一変させたのが野口。
「どっちかを使おうと思っていたんだけど、豊田とね、豊田は先輩だから、もうそのくらいの理由しかなかった。もうね、いくなら思い切って3番でと思ったけど、(豊田は)だいぶ緊張してたっていうたらおかしいけど、いい結果を出してほしかったけど、これはまだまだこれからなんでね」
―野口も。
「そうですね。いい形で出たのでね、当然ピッチャーもね、どんどん代えるような展開でね、またチャンス来るかなと思って、あのへんが今日はね、6番くらいからの方がね、チャンスが来てたんでね」
―3点差以上の逆転勝利は今季初。
「ああそう、初めてって、俺も記憶にないから初めてなんでしょうね」
―こういう展開で勝てたのは大きい。
「いやいや、大きいていうか、いつも1点、2点の延長ていうのが多かったけど、初めての点の取り合いでしょ。それを勝ちきったのはやっぱり大きいですね」
―2カード連続の勝ち越し。
「来週また2試合になるんでね、今日は2人休めたんでね、そういう意味ではいい休みになったと思うんで、 オールスター まで何とかね、一つでも二つでも貯金増やせるような形でオールスター迎えたいと思いますね」
(ここから囲み取材)
―やれやれというか、良かった。
「いや、良かったっていうか、そらまあ、久しぶりのこういう展開やからな、どっちも点とってね、そういうシーソーゲームというか、今までは点の入らないシーソーゲームやからなあ、やっぱり動きがあったからなんか行けるんちゃうかというのはあったよ、やっぱりな、流れ的にな」
―きょうは反発力があった。
「いや、1試合だけやんか、そんなもん(笑い)。初めて言うてんのにそんなもん、今年初めてで、何試合してんのそんなもん」
―相手のミスもあるがツキのある勝ち方はこれまでなかった。
「ツキというか、今年は結構ファインプレー取られてるの多いよ、ほんとに多い、いいとこでな。初めてな、相手のミスでもらった点というか、久しぶりじゃないか、こんなの、うん」
―野口のような新戦力。
「いやそら当然出てこないと、しんどいよ、そら、去年のままじゃ、おーん」
―しっかり内容のある打席を。
「いやもうその通りよ、見たら分かるやん、そんなんなあ、おーん。最後お前、残そうと思ったら、足がつってます言いやがって(笑い)。帰ってこられへんやん、お前。一塁コーチャーがなあ、足つってます言うて、情けない(笑い)。初めてやもんなあ、守ってやらせて」
―それだけ緊張も。
「まあそうやろなあ、そら初めての出場みたいなもんやから、守ってなあ、おーん。そら初めて三塁まで走ったやろ」
―打撃はやっぱりいいものが。
「いや、そらいいよ、おーん。だからなあ、ちょっとずーっと右ピッチャーやったからな、で島田もよかったからな、なかなか使うチャンスなかったけど、今日は左やったからな、豊田か野口でな、2人で行こうと思っとったけどな」
―原口が初球打。経験がある。
「まあ、ねえ、結局もうちょっとチャンスでなぁ、最後な、最後の詰めでやっぱりボール球を振るからやっぱりこういうふうになるんやで。もうちょっと楽にいけてるよ、おーん。もっとボール球を見切れたらな。まあ、でもな、なかなかファウル、ファウルであってくるのは難しよ。チャンスとかで。やっぱり一発で仕留める方がな、そっちの方が大事、おーん。相手に与える影響も全然違うと思うし、なあ、おーん」
―仮に12回までいっても岩崎、ゲラは使っていなかった。
「いや、もう使わん予定やった、今日は、おーん。最後もあれや、1点差ちごうたら富田やった。2点差やったら富田でいく予定やった。桐敷も使わんとこうかなと思ってたけど。1点になったらな、使わんとしょうがない、やっぱり。お客さんもみんなおるわけやからな。1点だと分からんていう展開になるからな」
―2カード連続勝ち越しは交流戦以来。
「ああ、そう。そんなずっと忘れてたわ」
これで3位に浮上 しかも広島が中日に3連敗したから首位と1ゲーム差になったんだよね ますます先が読めません!