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▼霧島連山の成り立ち
霧島連山は,宮崎・鹿児島県境に位置し,加久藤(かくとう)カルデラの南縁部に生じた20を超える安山岩の小型の成層火山・砕屑丘からなる火山群です。
成層火山は高千穂峰,中岳,大幡山などで,砕屑丘は韓国岳,大浪池,御鉢(高千穂峰の西),新燃(しんもえ)岳などで,山体の大きさに比べて大きな火口を持ちます。
また,大浪池,大幡池,御池,六観音池など多くの火口湖があります。えびの高原と南西側山腹に温泉・地熱地帯があり,特にえびの高原の硫黄山では活発な噴気活動がみられます。
有史後は,主に御鉢と新燃岳(底部に火口湖)で噴火を繰り返してきた御鉢は1923(大正12)年の噴火以来穏やかであるが,過去の活動記録によれば霧島火山群中もっとも活動的な火口です。 新燃岳は2008年8月22日にも小規模な噴火が発生しています。
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