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JR九州によると,九州新幹線は熊本駅付近の線路上に脱線した車両が残っているため,16日の運転も見合わせる見通しである。

脱線した九州新幹線の車両は全6両で、同社によると1両あたりの重量は約40トン。脱線現場は左カーブで,内側のレールと外側のレールで最大10センチの高低差がある。このため油圧ジャッキを使っての引き起こし作業は転覆の危険性があることから,クレーン使用を検討している。
なお脱線現場では枕木などの破損も確認されており,線路の修復も必要なことから,復旧の見通しは立っていない。
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運転士 手動で列車を非常停止させた
新幹線の脱線は,今回で4件目。JR九州によると,脱線した列車は14日午後9時25分ごろ、熊本駅から約8キロ離れた熊本総合車両所に向け、時速約80キロで回送中だった。 同社の聞 き取りに対し,運転士は「強い揺れを感じて手動で列車を非常停止させた」と話している。緊急地震速報を受けて車両への送電を止めて自動停止させる「対震列 車防護システム」が同時に作動したことも運転士が確認したという。
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