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『トーキング・ヘッズ/Talking Heads』である。トーキング・ヘッズは1977年にデビューした、ニューヨーク出身のロック・バンド。デビューアルバムは『サイコ・キラー'77/Talking Heads:77』メンバーは以下のとおり。デヴィッド・バーン[ボーカル&ギター]/David Byrneクリス・フランツ[ドラムス]/Chris Frantzティナ・ウェイマス[ベース]/Tina Weymouthジェリー・ハリスン[キーボード]/Jerry Harrison試聴はこちら↓Burning Down the HouseTake Me To The RiverAnd She Was肩幅が広くぶかぶかのジャケットを着こなし、フラフラした甲高い声を出すデヴィッド・バーンの独特のパフォーマンスが印象的である。彼流の「癒し」の世界が、インテリ・リスナー達の圧倒的な支持を集め、ロック・バンドの中でも極めて異質な存在として、ニューウェイブの流れに乗っていた。88年の『ネイキッド/Naked』を最後にバンドは活動を停止。まもなくして解散を表明した。2002年(第17回)ロックの殿堂入り。代表的なアルバム作品は、『リメイン・イン・ライト/Remain In Light』、『モア・ソングス/More Songs About Buildings And Food』、『フィア・オブ・ミュージック/Fear Of Music』、『スピーキング・イン・タンズ/Speaking In Tongues』、『リトル・クリーチャーズ/Little Creatures』等。-------------------------------------------------------------------------------Talking Heads: 77More SongsAbout BuildingsAnd FoodFear Of MusicRemain In LightSpeaking In TonguesLittle CreaturesTrue StoriesNaked
2010年06月25日
『永遠の愛の炎/The Flame』である。1988年リリース。チープ・トリック/Cheap Trick88年、ビルボード総合チャートで最高1位を記録。収録アルバムは『永遠の愛の炎/Lap Of Luxury』チープ・トリックは、イリノイ州ロックフォードで結成されたハード・ロックバンド。デビューは77年。デビュー・アルバムは『チープ・トリック/Cheap Trick』デビュー当初は本国アメリカよりも日本での人気が高く、武道館ライブ・アルバムが逆輸入される形で、本国でも人気バンドとなる。当曲がヒットした当時のバンド・メンバーは以下のとおり。ロビン・ザンダー[ボーカル&リズムギター]/Robin Zanderリック・ニールセン[リードギター]/Rick Nielsenトム・ピーターソン[ベース]/Tom Peterssonバン・E・カルロス[ドラムス]/Bun E. Carlos試聴はこちら↓↓↓The Flameアルバム『ドリーム・ポリス/Dream Police』等のヒットを飛ばすも、80年代半ばで低迷期に陥いり、セールス的に振るわなくなる(日本では相変わらず人気が高かったが)。そんな中で、当曲が起死回生のナンバーワン・ヒットとなり、底力を見せる。なかなか聴かせどころの多い名作バラード。チープ・トリックを聴き込んでいる人にとっては、ちょっと「らしくない」印象で扱われたきらいもあるようだが、小生は良い曲だと思う。
2010年06月11日
『現代大戦略』である。1985年の登場。システムソフト。当時、8ビット機が主流だった時代、16ビット機であったPC-9801シリーズはビジネス向きの毛色が強かったが、当ゲームはPC-9801専用ゲームとして登場した。98がゲーム機として普及するのは、後々の話である。六角形のマス目に兵器ユニットを配置し、敵機に隣接させるか、或いは遠隔攻撃ができる射程距離に収まった場合に、攻撃が可能となるシミュレーション・ウォーゲームの普及に大きく貢献した名作。当ゲームでは、兵器工場にて次々とユニットを生産できるシステムと、各ユニットに戦闘の熟練度を付与させ、戦闘経験によって攻撃力・防御力が増すというRPGの要素も備えている。ゲーム画面はこちら↓↓↓現代大戦略ウォーゲームの黎明期に登場し、マニア向けだった同ジャンルを一般化した名作ゲーム。その後、多くの派生商品を生み、「ファミコンウォーズ」等、少なからず影響を受けているものと思われる。
2010年06月03日
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