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早起きして渓流釣りに行ってきました。上流でも昨日は雨だったでしょうから、今日は期待度が高まります。岩はまだ濡れていました。雨の後でも水量は前回来た時と変わりませんでした。釣り始めから1時間でニジマスが一匹だけですから、雨後とは言っても状況は良くありません。いつもと変わらないことに少しガッカリしました。それでも辛抱強く釣り上がると白っぽいイワナがかかりました。次は緑がかったきれいなイワナでした。その次は、岩の下に潜り込んでいたような黒っぽいイワナでした。イワナを一匹追加、時折りパラパラと雨が落ちてきましたが、釣りに影響はありませんでした。標高500m、ここでは山栗の花が咲いています。まとまった雨で増水すると魚は動くんですがね。約2時間半で5匹ですから、今日は十分でしょう。簡単に釣られるなよ、リリース、大きくなってからの再会が楽しみです。
2020.06.23
夕方ウオーキングに出掛けました。強風が吹いています。その風に負けじと、トンビが飛んでいます。風は那須連山の方から吹いてきますから北風です。アジサイの道、今日は梅雨寒で最高気温は20℃ほどでした。城山の斜面でムラサキシキブの花を見つけました。晩秋に鮮やかな紫の実をつけるムラサキシキブですが、今頃、花が咲くんですね。
2020.06.22
栃木北部の当地、朝方は雨でしたが雨はあがりました。緑地公園ではラグビーのボール回しをする人、サッカーをする人で久し振りに多くの人を見ました。煙が見えて、橋の下ではバーベキューのようです。4月25日に新型コロナ感染者が一人出ただけの当市ですが、ウオーキングですれ違う人はほとんどマスクをしています。注意するに越したことはありませんね。堤防に咲いているヒルガオ、カタバミ、タンポポとモンシロチョウ、シジミチョウ、ツユクサ、梅雨空です。今日は鮎釣りの人も、遠くの山も見えません。
2020.06.21
5時半頃に何時もの川に着きました。昨日の雨で、釣りの条件が良くなっているだろうと思って出かけてきたのですが、増水した気配はありません。農業用水や発電のために、上流のダムが水を絞っているのかもしれません。前回は下流に行ったので、今回は上流に向かいました。魚が少ないのか、釣り人が多すぎるのか、いつもと同じでまったくアタリがありません。30分ほど過ぎて、ようやく白っぽいイワナがかかりました。その後はまた沈黙の時間です。そんな時に限って根掛かりが連続しました。久し振りにヤマメがかかりました。まだ2時間もたっていませんでしたが、これ以上釣れることはないと諦め、早々と引き上げることにしました。車に戻ると2台の車がとまっていました。1台は県内ナンバーでしたが、もう1台は何と和歌山ナンバーでした。仕事で栃木に来ているのでしょうか?下流の方がもう少し釣れるかも知れない、次回は真っ直ぐ下流に入ることにしょうと思いました。
2020.06.20
今日はユニクロマスクの販売開始日ですが、整理券を出すほどの混雑だとかテレビでやっています。近くのユニクロもきっと混んでいるだろうと思うと足が向きません。例のマスクが届きました。厚労省マスクで検索すると栃木県は「概ね配布完了」となっていました。4月1日、政府がマスク配布を発表したのですから、70日以上待つていたことになります。第一印象「小さい」、不織布の一般的なマスクと並べてみました。「アベノマスク」は子供用と見間違えるほどの小ささです。不織布のマスクは横ならびに90㎜×175㎜とほぼ同じサイズです。「アベノマスク」は誰がこのサイズに決めて発注したのでしょう? 役人の仕事?アマゾンで買った裏メッシュ(1.100円)のマスクとの比較です。かたや立体的に立ち上がつていても横幅がいっしょです。メッシュマスクは大きめです。「アベノマスク」は使う予定がありませんから、どこかにあげる所があればと思います。不織布のマスクは少し高くなりましたが、普通に買えるようになりました。色々なメーカーが洗って繰り返し使えるマスクを販売するようになってきました。マスクは必需品になりましたから、次はユニクロのマスクがほしいですね。
2020.06.19
朝から雨が降っています。雨の中でもスズメは飛んできます。キジバトも飛んできます。2~3日、30℃を超える気温が続いた日、エアコンを使ったらいくらか異臭を感じました。今日は雨で出掛けないのでエアコンの掃除をすることにしました。最初にパソコンで掃除の仕方を検索しました。コンセントを抜いてから始めます。フィルターやカバーを取り外し個別に掃除しました。吹き出し口のフラップも取り外します。フラップを外した奥に、送風ファンにカビや汚れがこびりついているのが見えます。ここを重点的に掃除します。割りばしを使いやすく削り、ファンの汚れを取る道具を作りウエットティッシュを巻きつけました。手で少しづつファンを回しながら、汚れを拭きとっていきます。ウエットティッシュはすぐに汚れが付きますので、何十回と取り替えました。汚れは簡単には取れません。休み休み2時間近くやっていたので疲れました。見た目90パーセントくらいは落とせたと感じたので仕上げです。コンセントはもちろん電気部分を保護し、十分な換気をしてからエアコン掃除用の洗浄スプレーを噴射しました。2本セットで売っていますから、惜しまず2本使いました。洗浄スプレーをして感じたのは、スプレーではこびりついた汚れは取れないということです。ゴミ袋に洗浄液が溜まります。暫くして水滴が落ちなくなったら拭き掃除をして、フラップ、フィルター、カバーを取り付け、元に戻します。送風運転で1時間以上運転し、作業は終わりました。クリーン機能がついているので普段はフィルターの掃除しかしませんが、4年くらいで、こんなにも汚れてしまうとは思っていませんでした。素人ではこの程度しかできませんが、次回、気温が上がった時、掃除の効果があるのか楽しみです。
2020.06.19
日光市の上三依水生植物園のつづきです。この時期ですから入園の前に住所や連絡先を記入します。もちろんアルコール消毒もします。クリンソウ、黄色のクリンソウは初めて見ました。シライトソウ、オダマキ、フウロソウ、スイレン、コウホネ、モモバギキョウ、クサタチバナ、ユウスゲ、花びらが凛としていて、わたしの好きな花のひとつです。ハナケマンソウ、タチフウロ、ヒメツキミソウ、ミヤコワスレ、ヤマボウシ、ヒマラヤの青いケシだけではなく、たくさんの初夏の花を満喫することができました。次に来るのはレンゲショウマやキレンゲショウマの咲く頃にしようかと、考えています。
2020.06.18
日光市の上三依水生植物園は、営業自粛によって6月1日からの開園でした。花は待ってはくれません。クマガイソウを見ることはできませんでしたが、ヒマラヤの青いケシを見に行って来ました。ヒマラヤの青いケシは終わりかけていましたが、蕾も一つありました。少し離れたところにも同種のケシが咲いていました。こちらは今が盛りのように咲いています。マツムシソウ、那須岳でも秋に見ることができます。山の花では一番好きな花です。初めて見たのは若い頃、不帰ノ嶮を登っているときでした。吸い込まれそうな色が印象を強くしたのかも知れません。白花のコマクサ、チシマウスユキソウ、イワベンケイ、イブキジャコウソウ、ハクサンオミナエシ、シモツケソウ、山の花がたくさん咲いていました。ニッコウキスゲ、今日は晴れて湿度も低く過ごしやすい一日でした。まだまだ花は咲いていました。つづきがありますので後日ご覧いただければと思います。
2020.06.17
早起きして渓流釣りに行ってきました。6時前にいつもの川に着いたのですが、地元の顔見知りの人の車が2台と、他にもう1台が止まっていました。昨日は夜に雨が降りました。山の方をナウキャストで見ていたら、30分ほどは強い雨が降ったようですが、いつも通り渡渉ができたので増水はありませんでした。下流に釣り下っている釣り人との距離を保ちながら、後を追いました。川虫を捕って釣りはじめますが、さすがに渓流釣りでは先行者が有利です。以前に32㎝のイワナが出たポイントを粘り強く流しました。20回、30回と流しているとアタリがありました。そこそこの手応えでしたが、取り込んでみると尺はなさそうでした。計ってみると28㎝でしたが、大きさでは今シーズンのベスト3なのでキープすることにしました。上流に戻り気味に竿を出すと、前回同様、またハヤがかかってしまいました。渓流に日が差してきました。その後、ニジマスがかかりました。よく釣針にかかったもんだと感心させられるような、こんな小さなものもかかりました。2時間半も釣りをして少々疲れたので、暑くなる前に終了しました。川からあがると木苺がありました。モミジイチゴのようです。食べてみると酸味がちょうどいい感じで、野の味がしました。今日も午後から雨の予報ですが、釣り人にとっては山に雨が降ってくれると有難いのですが、雨は平地にばかり降っています。
2020.06.16
那須岳に行ってきました。毎年、5回前後は登っていますが、外出自粛があったので今年の1回目になります。峠の茶屋駐車場には8時前に着いたのですが、強風が吹いていました。30分ほど様子を見ていたのですが、強風に変わりがないので無理をせず、行けるところまで行こうと決めました。森の中に入ると風は弱く何とかなりそうな気配でした。幸先よくベニバナイチヤクソウを見つけました。ニガイチゴ、ベニバナツクバニウツギ、ムラサキヤシオ、サラサドウダン、ウラジロヨウラク、登るにつれて次々と花が現れます。マイズルソウ、小さい花の集合です。森を抜けると強風が襲ってきました。剣ヶ峰方向、相変わらず雲は相当な速さで流れています。途中で引き返してきたという人たちと出会いました。時折りバランスを崩しそうになる突風も吹きますし、砂が顔にあたることもあります。何年前になりますか第1回目の山の日、熊を見た砂防ダムの方向が気になります。山の斜面に小さな白い花を見つけました。シラタマノキ? ちょつと距離があります。峰の茶屋の避難小屋が近くなってくると、イワカガミの群落が見られました。なんとか避難小屋に着きました。風をよけて休憩です。茶臼岳方面、朝日岳方面、花もいっぱい見ることが出来たので、ここから引き返しました。
2020.06.15
栃木北部の当地、昨日は一日中雨でした。今日も午後から雨の予報なので朝のウオーキングに出かけました。梅が落ちています。タコさんウインナーも落ちています。頭上にはザクロの花、夏コスモスが一輪咲いていました。「世の人の 見つけぬ花や 軒の栗」 芭蕉、栗の花は満開でも、目立たない地味な花です。ホタルブクロ、昨日は一日中雨降りでしたが、目に見えるほど川は増水していませんでした。近くで「ホタルの里」という立て看板を見たことがあります。ホタルはいるのでしょうが、まだ見たことはありません。
2020.06.14
薄暗いうちに出発して5時半頃に川に着きました。今日は私が一番乗りでした。一人だとちょつと寂しいというか、日が差して来るまで両岸の林の中が暗いのです。もしも熊が出た時のために熊スプレーをザックに入れました。今年2匹目の尺イワナの出たポイントに真っすぐ向かいました。川虫とブナ虫で何度も流しましたが何も出てきませんでした。入渓しやすく釣り人が多い渓流で、そう簡単に釣れるわけはありません。少し上流でイワナがでましたが手元でバラシてしまいました。その上流で何とハヤ、通称アカハラが掛かりました。こんな所にハヤがいることは珍しく、この付近で釣ったのは初めてでした。その後ヤマメが掛かりましたが16㎝ほどでした。対岸に渡渉して、いかにも出そうなポイントでイワナが出ました。期待よりも小さく24㎝くらいでした。この辺り、昨日はたいして雨は降らなかったようです。岩は濡れていましたが、ほとんど増水していませんでした。その後、イワナを一匹釣ったところで暑くならないうちに終了しました。バラシが2度あり、今日は、ぽつり、ぽつりと釣れたので少しだけ楽しめました。川からあがると桑の実を見つけました。黒い実が食べごろですが、次に来た時に少し摘んで帰ろうかと思います。関東地方は昨日梅雨入りでした。梅雨入りした翌日に晴れることがよくあります。今日は曇りの予報でしたが午前中は晴れました。まとまった雨が降って川底がきれいになれば釣れると思うのですが、自然はそんな都合よくは行きませんね。
2020.06.12
早起きして渓流釣りに行ってきました。6時頃、いつもの釣り場に着いたのですが、すでに2台の車が止まっていました。川に下りてみると下流に一人、釣り人が見えました。下流に入りたかったので残念な気持ちでした。もう1台の人は何処に向かったのでしょう。誰もいない上流へ向かいました。数日、雨も降ってないのに水量が少し増えていました。農業用水のためダムが放水をしているのかも知れません。いつもと同じで反応がありません。1時間が過ぎた頃、ようやくイワナがかかりました。お腹がオレンジ色の那珂川のイワナでした。リリース、8時を過ぎると暑さを感じました。水分補給をしながら釣りを続けましたが、結局イワナ1匹で終わりました。岸辺にアジサイが咲いていました。とにかく暑い日の日陰はありがたい。暑くなってきたのでカンカン照りの日中の釣りは条件が悪くなってきました。釣れるのは朝夕の時間帯に絞られます。車まで戻ると朝の1台だけになっていました。鮎が解禁になったからか、釣れないのを知っているのか、次の車は来ませんでした。明日は雨の予報ですから、雨が降った後の金曜日に期待するしかありません。
2020.06.10
朝からよく晴れています。八方ヶ原のレンゲツツジが見頃を迎えたというので6時過ぎに出発、今日は高原山の中腹までドライブです。7時過ぎに大間々の駐車場に着きました。車は20台位は止まっていましたが、おそらく登山やハイキングなのでしょう。レンゲツツジの遊歩道を歩きます。レンゲツツジはたくさん咲いているのですが、例年と比べて花が少ないような気がしました。蕾もありますが今年は花つきが良くないようです。ウマノアシガタ、ニガイチゴ、トキワハゼ、マイズルソウ、足元にも小さな花が咲いていました。サラサドウダン、8時台の高原の気温は19℃でした。林の中はエゾハルゼミの鳴き声でうるさいくらいでした。塩原山塊とその右奥に那須連山が見えました。今日は各地で30℃を超える気温になるとか、さすがに朝の高原は涼しいです。
2020.06.09
早起きして渓流釣りに行ってきました。山がクッキリと見えて朝の気温も15℃ですから、暑くもなく寒くもなくちょうどいい気候です。6時少し前にいつもの川に着くと車が2台、先週キャンプをしていた人たちが今週もキャンプしていて、ちょうどテントの撤収をしているところでした。その他に車はなく、釣りの先客はいないようでした。数百メートル下流から釣り登ります。先週、尺イワナの出たポイントを何度も何度も流しましたが、反応はありませんでした。少し上流でニジマスが掛かりました。次も同じような大きさのニジマスでした。釣れない区間を飛ばして更に上流へ向かうと、常連の年配者が川に下りてきました。年齢は70代後半だろうと推察していますが、ここでは何度も会っています。週末を除いてほぼ毎日きているようですが、今シーズンはまだ3匹しか釣ってないとか、私は上流に行くことを告げて、釣り場を譲りました。結果、ここまで1時間でニジマス2匹でした。300mほど上流から仕切り直し、いかにも魚が出そうなポイントでも全く反応はありません。何時もと変わらないなあ~と思いながら釣り糸を垂れていると、小場所からイワナがでました。ヤマメも掛かりました。調子が出てきたと思ったら、次のポイントでヤマメをバラしてしまいました。上流にルアーの人が見えたので戻りながら竿を出すと、イワナが掛かりました。那珂川特有のお腹がオレンジ色のイワナでした。上流では何とか3匹釣れました。約3時間で合計5匹ですから、今日はまずまずと言ったところです。岩に腰掛けて水分補給、最近は気温も高く、もう500ミリのペットボトル1本では足りないなと感じました。帰り道の風景、車の窓を開けて走るのがちょうどいい季節です。但し、牧場地帯を走る時は匂いますので注意が必要です。
2020.06.08
湿度が低いようで、カラッとした天気です。麦秋です。久し振りに那須連山が見えています。水路の向こうに見えるのは塩原山塊、麦が刈り取られた向こうに見えるのは、福島県と茨城県境の八溝山、麦の実り、麦秋は栃木の初夏の風景です。
2020.06.07
30.8℃になった昨日の暑さに懲りて、今日は涼しいうちにとウオーキングに出かけました。薄雲の中からこぼれる日差しですがムシ暑さを感じました。荒れ地のムラサキツユクサ、ムラサキツユクサと言っても様々な色の花を咲かせています。これは何色?紫色が分からなくなりました。神社の境内、手水舎のそばのアジサイが一番早く咲きました。これもアジサイのようです。クスノキに花が咲きました。花を見たのは初めてです。枝は高いし花は小さい。秋には黒い実をつけます。誰もいない城山、キジが出てきて前を歩いています。途中、木陰で休みながら4000歩ほど歩きましたが、少し汗をかく程度でした。この時期、水分補給は欠かせません。家に帰って10時台の気温を調べてみたら26℃台でした。午後から雨の予報でしたが午前中から雷が聞こえ、雨が降りはじめました。
2020.06.06
栃木北部の当地、朝から暑くなっています。夜間、明かりに飛んできたのでしょうか、家を出たところでクワガタを見つけました。川の方へウオーキングに出掛けました。鮎釣りをする人も見えないし、遠く那須連山も見えません。日陰のドクダミが涼しげです。雑草の中のハナダイコンはいつまでも咲いています。栗の木の花穂、ハキダメギクが咲いています。秋の花だと思っていましたが、花期は6月~11月だそうです。アジサイも咲き始めてきました。裏メッシュの布マスクをしてのウオーキングでしたが、途中で外してしまいました。気温のあがる夏のマスクは、肉体的にかなり厳しい気がしています。午後1時で30℃になりました。もう日中のウオーキングは危険かもしれませんね。
2020.06.05
午前6時に釣り場に着きました。すでに4台の車が止まっていたので、この辺りに入渓するのは無理かと思ったのですが、2台は林の中でキャンプしていた人たちでした。釣り支度をととのえて川に下りると、見える範囲で釣り人は一人だけでした。今日は下流に向かうことにしました。途中から岩が濡れていました。ここからは見えない下流に、釣り人が入っているのが想像できました。このあたりから釣りのぼっても2時間は釣りが出来るだろうと思い、竿をだしました。1時間近くは何時もと一緒で、全くアタリがありませんでした。渓相はいいのに、と思っていたところにアタリがありました。はじめはニジマスかな?と思ったのですが、手応えはイワナでした。ヤッター、メジャーで計ってみたら32㎝ありました。今シーズン2匹目の尺イワナです。前回は31㎝ですから、今回のほうが1㎝だけサイズアップしました。このサイズになると、口元がキリリとしています。結局、釣れたのはこの一匹でしたがもちろん大満足でした。どちらかというと数釣りの方が性に合っているのですが、尺イワナを釣っておいて贅沢ですね。タニウツギが咲く頃は活性が良くなります。栃木北部は今日もいい天気です。
2020.06.04
那須町の道の駅、東山道伊王野に行ってきました。10時前、車はまだ少ないようですが野菜を買いに来る人が多いですね。私の目的はお米、薄井哲さんのおいしいコシヒカリです。2キロ入り1袋だけ残ってました。おいしい米を求めて、わざわざ隣町まで来たのですから、あって良かった。帰り道、寒井の那珂川の鮎釣りを見て来ました。鮎解禁三日目、橋の上下に釣り人多いですね。昨日、マスクが届きました。アマゾンで国産布マスクを注文したのですが、13日目にようやく配達されました。ユニホームメーカーが作ったので、スポーツマスクとでもしましょう。生地が薄く、裏がメッシュになっていて夏向きかな?マスクとしての機能は不織布のマスクには及ばないようですが、コロナ以降、中国製の不織布のマスクは粗製乱造されている物もあると聞きます。イマイチ信頼に欠けるところがありますから、試しに布マスク2枚を買ってみたのです。もちろん洗って使い始めます。サイズが小さいと変なところが評判のアベノマスクは、はたして今月中に届くのでしょうか?噂の逸品を、期待しないで待ってます。
2020.06.03
那珂川のいつもの釣り場には7時前に着きました。すでに地元、那須ナンバーの車が2台止まっていました。雨の後なのに相変わらず水量は少なめです。釣り人のいない上流に釣りのぼりました。いいポイントは沢山あるのですが、魚は出てくれません。魚は何処にいるのでしょうか?今日こそボーズを覚悟しました。そんな時、イワナが掛かってくれました。一匹でも釣れれば気分はいいものです。その後も丁寧に探ったつもりでしたが反応はありませんでした。日差しが強くなってきたので2時間ほどで釣りをあきらめました。例年なら次の釣り人の車が来てもよさそうですが、朝止まっていた一台と私の車だけ、釣り人が来ないのは釣れないのを知っているからかもしれません。帰りには気分転換に牧場地帯を走りました。朝から晩までコロナコロナ、釣りをすればイワナ一匹、落ち込んだ気持ちが少しだけ癒されました。
2020.06.02
雨が降りそうな曇り空、窓越しに見るスズメの休憩所です。今日は6月1日、那珂川の鮎解禁日です。近所の那珂川の支流に行ってみました。橋の上下で4人の釣り人がいました。しばらく眺めていましたが鮎を掛けたところを見ることはできませんでした。鮎釣りが解禁になると渓流釣りの一部の人が鮎に流れるので、渓流は静かになります。渓流釣りだけの私にとっては、条件が良くなります。ほうずきの花が咲きました。ほうずきの赤い実からは想像できない優しそうな白い花です。スイカズラ、地味というか目立たない花のイメージです。ヤマブキの花も一つ二つ、いつまでも咲いています。
2020.06.01
どんよりとした曇り空、マスクをして歩くと本当に息苦しいですが、コンビニに寄ったのでしかたがありません。今からこうですから夏場が思いやられます。ザクロの花が咲いています。鮮やかな花色です。大根の花にアオスジアゲハ蝶が来ました。何匹も飛んでいました。農家のヤグルマギクの花畑、休耕地に花を咲かせて毎年楽しませてくれます。
2020.05.31
朝の塩原山塊、那須連山、二つの山の谷間を流れる那珂川に着いたのは6時すこし前でした。すでに那須ナンバーと宇都宮ナンバーの車が、2台止まっていました。下流に釣り人は見えましたが上流には人影がないので、上流に向かいました。2、3回流してレインボーがかかりました。少し上流のポイントではイワナです。釣り始めてこの間、15分くらいでした。24~25㎝くらいですからまずまずといったところです。晴れているのに雨具を着ています。朝は冷え込んだので1時間くらい着ていました。期待を持っていたのはここまででした。さらに上流に向かいましたが、ぱったりとアタリは無くなってしまいました。それでも何とかイワナ1匹を追加しました。昨日、大物にハリスを切られたポイントでは、太仕掛けで1時間近く粘りましたが魚は出てきませんでした。魚が出る出ないは、その日その時のタイミングなのでしょうね。結果は三匹でしたが今年の那珂川ではこんなものでしょう。1日2~3時間とはいえ、三日連続の釣りで右腕が筋肉痛になりました。リリース、車まで戻ってみると、すでに先客の車はありませんでした。おそらく思ったように釣れないので釣り場を移動したのでしょうね。タニウツギにクロアゲハが飛んできました。本来なら釣れる時期なのですが、今シーズンの那珂川は少し違うようです。
2020.05.30
朝から晴れています。大した釣果もないのに、性懲りもなく今日も渓流釣りに出掛けました。7時過ぎにいつもの場所に着くと、先客は二人でした。誰もいない下流に釣り下ります。ヤマメのアタリはありましたがバラシてしまいました。その後は全く反応がありませんでした。上流に人影が見えなくなったので、釣りのぼります。小場所からイワナが出ました。23㎝くらいでしょうか、那珂川のお腹がオレンジ色っぽいイワナでした。リリース、汗はかかないものの水分補給は欠かせません。岩の上に座り込んで休んでいると、上流からルアーの人が戻ってきました。私が下流に行っている間に上流に入った二人目の方のようです。ルアーに反応が無かったとのことでした。休憩後、深場を丁寧に流しても反応なし、少し上流のポイントを何度も流しました。鈍いアタリがあり針がかりしたのですが悠々と流れを泳ぎ、寄せることが出来ませんでした。一瞬魚影が見えました。手応えからしてもかなりの大物です。どうすることも出来ずにものの10秒ほどで0.6のハリスが切られてしまいました。大きなヤマメだつたのか、サクラマスだったのか、確実に言えることは手応えからイワナではないということです。ブラウントラウトということも考えられますがここまで遡上するかということです。川虫がほとんど取れないので、餌は今日からブナ虫を使いました。私の場合、ブドウ虫は春だけにしています。ヤマメやイワナなら0.4、イワナなら0.6を使っていますが、次回このポイントでは0.8のハリスを使って狙ってみようかと思います。兎に角、逃がした魚が大きかつたので少しやる気がでました。魚は何処に潜んでいるか分からないものですね。また来るぞ、待ってろよとでも言いたい気持ちで次が楽しみになりました。
2020.05.29
朝から天気がいいので渓流釣りに行ってきました。何時もの場所には2台の車が止まっていました。川に下りると上流にフライを振る人が見えました。この釣り場の常連の方が川からあがってきたので話を聞いて、下流に釣り下ることにしました。川虫が採れないので餌はブドウ虫、16㎝くらいのヤマメが一匹目でした。岩が濡れてないので私より先に入った人はいないかもしれません。対岸の朴ノ木に花が咲いていました。二匹目は20㎝くらいのレインボーでした。良さそうなポイントは続くのですが、毎日のように5人10人と釣り人が入るので、なかなかアタリはありません。向こう岸のポイントはあまりやられてないだろうと思い、対岸に渡りました。イワナがかかりました。珍しく今日は三匹も釣れてしまいました。この調子で釣れるようになってくれればいいのですが、そう簡単ではないようです。まとまった雨が降り、ほどほどの増水で岩に付いたノロを流してくれれば状況は改善するかも知れないのですが…帰り支度をしていると、また2台の車が入ってきました。明日は釣れるかどうか分かりませんが、少なくともまた来ようという気持ちにはなりました。今日は空気が乾いているようで山がクッキリと見えました。
2020.05.28
栃木北部の当地、朝方の雨があがり晴れてきてムシムシしてきました。ここ1週間、毎日どこかの時間帯で雨が降っています。いつの間にか梅の実も大きくなっていました。柿の花、雨続きで切り株にキノコが出ています。キクラゲのようにも見えますが?ハコネウツギ、色とりどり、昨日の夕方は時間26.5ミリの強い雨が降りました。雲が多くなってきました。今日もこれからまた雨の降る予報です。
2020.05.27
スッキリとしない天気が続いています。雲に覆われた空から薄日が差して気温は上がっているようです。堤防の道を田植え機が通り過ぎました。栃木北部、5月も下旬ですから田植えも終わりが近いようです。休耕田と堤防の間の草むらに蕾を見つけました。マメ科の植物のようです。ナンテンハギ?花が咲けば分かるかもしれません。空地のゼニアオイ、ムシトリナデシコ、先日、釣りに行ったときに初めて見た花を調べてみました。コンロンソウ(崑崙草)らしいのですが確信はもてません。山ではポピュラーな花だと書いてありましたが、花には咲く時期がありますからタイミングよく出会わないと見れません。植物の種類の多さ、私には知らない花が多すぎます。
2020.05.26
山には雲がかかっています。水溜まりがあるので昨夜、雨が降ったようです。先週は毎日のように雨が降りましたが、まとまった雨ではなかったので水量は逆に減っていました。先行者がいると、常連の方が教えてくれましたが下流にも釣り人がいるので、先行者の後を追って上流に向かいました。川虫捕りをしているとしていると今日もカジカが網に入りました。全くアタリがないのは前回と同じでした。今年の那珂川の渓流魚はいったいどうしてしまったのか?19号台風で魚が流されてしまったという人もいるのですが、渓相が大きく変わった印象はありません。500mほど釣り上がっても先行者は見えませんでした。釣れなくて帰ったのかも知れません。私も、全くアタリが無いので下流に戻りながら竿を出しました。餌を川虫からブドウ虫に替えて、対岸のポイントに振り込むとイワナがかかりました。23~24㎝くらいでしょうか、きれいなニッコウイワナでした。上顎に私の釣針とは違う針が掛かっていたのを外してやりました。今日こそボーズかと思っていたので1匹でも満足でした。リリースすると岩の中に頭を突っ込んで、頭隠して尻隠さず状態でした。林の中にシャガ、野イチゴも咲いていました。遊びだから1匹でもいいのですが、そろそろ楽しい釣りもしたいものです。県外へも釣りに行きたいところですが今は我慢、渓流で蜜になることはないのですが、県外への移動が出来るようになるまでは、釣れなくても近場で釣りを楽しみます。
2020.05.25
毎日のように雨が降り、3月並みの気温になった先週でした。ゆうべも雨が降り、今日も雲の多い天気です。雨の日が多いせいか城山でキノコを見つけました。同じキノコが3つ4つ、何というキノコなのでしょう。キノコと山菜は素人には判別ができない、怖い存在です。近くにタツナミソウに似た花が咲いていました。葉は細長く白く葉脈が見えます。コバノタツナミソウに似ているようですが、断定はできません。神社のクスノキは古い葉と入れ替わり、目にやさしい薄みどりの新緑です。花桃も小さな実をつけていました。川の上流の山が今日も霞んでいます。栃木北部の当地、今週は気温は上がるようですが月、火、水、と傘マークがついています。
2020.05.24
雨のち晴れ、昼頃から天気は回復しましたが雲は多いですね。雨続きで川の水は少しだけ増えたようです。河原のあちこちでキジが鳴いています。ムラサキツユクサがたくさん咲いています。川に流れ込む水路でカワトンボを見ました。いかにも細くてひ弱そうですが、活発に飛び回っています。ノバラ(ノイバラ)が咲いています。ノバラは野山の何処でも見られる花、きれいな花なのに見過ごしてしまいそうです。栃木北部の当地、今日は23.3℃まで気温が上がりました。今週は寒い日がありました。明日からは例年通りの気温が続く予報です。
2020.05.23
寒かったり雨が降ったりと、ここ数日は不安定な天気が続いています。今日は曇りの予報なので渓流釣りに行ってきました。朝方、雨が降ったようで道路が濡れていました。今日も何時もの那珂川の釣り場です。早朝から釣り始めた常連の方が車に戻って来たので情報交換、最近の会話は、釣れない、今年は釣れないが合言葉のようになってしまいました。8時頃から釣り始めましたが相変わらずアタリがありません。1時間くらい過ぎた頃、ヤマメがかかりました。15~16㎝くらいの小さなヤマメでした。フジの花が咲き始めていましたから、季節的には釣れ始めて良さそうなのですが、何せアタリが来ないのです。50mほど上流でイワナがかかりました。尾びれはきれいで、アメマスのような文様でした。あきらかにニッコウイワナとは違う種類です。約2時間で2匹、釣りを楽しんだのかそうでないのか微妙でした。ウツギは散り始めています。タニウツギの蕾は赤くなってきました。栃ノ木に花が咲いていました。会津地方では森にハチの巣箱を置いて、トチの花のハチミツを採ります。ここ数日と比べて少しだけ気温は高いようです。つかの間の晴れ、那須連山の南端が見えてきました。会津方面に釣りに行きたいのですが、県外の移動になりますから行けません。新型コロナが早く終息に向かうことを願っています。
2020.05.22
今日も曇り空で気温は上がりません。それでも正午で14℃ですから、昨日よりは気温が上がっています。畑の中のネギ坊主、ジャガイモの白い花、青い花、耕作放棄地にはハハコグサとキツネアザミ、レンゲソウも咲いていました。今日も那須岳は見えません。今頃は日の出平のミネザクラが見頃を迎えているはずです。栃木県が5月14日で、緊急事態宣言の対象から外れたことで、那須町が要請していた那須岳の登山自粛が解除されました。必ず登山届を出すこと。各自感染症対策を講じること。安全登山を心掛けること。などを守ることを町ではお願いしています。但し、栃木県は5月31日まで県をまたいだ人の移動に対しては自粛要請しています。
2020.05.21
昼前に雨はあがりましたが気温はあがりません。風速5メートル前後の、冷たい北北東の風が吹いています。昨日から降った雨ですが、思いのほか水量は増えていませんでした。ニセアカシアが河原の中で咲いています。19号台風で倒れた木にも花が咲いています。アカシアという名で売られているハチミツはニセアカシアの花の蜜です。河原の緑の中に赤いケシの花、まだ青い桑の実、黒っぽく熟すと甘くておいしくなります。栃木北部の当地は最高気温15℃の予報でしたが、午後2時でようやく11℃ですから暖房が必要です。3月の気温とか、明日も寒いようです。
2020.05.20
雨は降っていませんが、山が近づくにつれて道路が濡れていました。8時前、那珂川の何時もの渓流に着きました。土日と二日来なかっただけでかなり減水してました。今朝はいつもの常連の方が一人だけ、上流に向かいますと合図を送りました。私よりも年配者のこの方はいつも5時頃に来るようです。比較的足場のよい200m位の間でいつも竿を出しています。足が良くないと聞いていますから、ウエーダーは履いていますが水には入りません。釣れる釣れないはともかく、よほど釣りが好きなのでしょうね。川虫を捕り、釣り始めて最初にかかったのがカジカでした。年に何度かはこんなことがあります。その後は全くアタリ無し、何時もと何も変わりません。霧雨のようなものが降ってきましたが、釣りには影響はありません。魚は潜んでいるのでしょうが、今日もなかなか釣れません。1時間以上過ぎた頃にようやくヤマメがかかりました。15㎝くらいの小さいヤマメでした。小さくてもヤマメはきれいです。土日でかなりの釣り人が入ったのか、砂にたくさんの足跡がついていました。釣られちゃったのかな~あ、いや全部釣られることはありえない。自分はいつもリリースしているぞ、などと思いながら釣り続けているとイワナがかかりました。23㎝くらいですから、まずまずといったところです。対岸にはウツギの白い花が咲いていました。私にはタニウツギのピンク色の花が咲く頃まで釣れない状況は改善しないような気がしました。「1匹2匹でも掛かってくれただけでありがたい」そう思うことにしました。帰り道の牧草ロール、この辺りは牧場がたくさんあります。牧草ロールを積んだトラクターが前を走つていました。後ろから見ると2ロールにしか見えませんが、曲がるとき6ロール積んでいるのがわかりました。20キロぐらいで走っていますから後ろは車が数珠つなぎになってしまいましたが、曲がる時、後ろの状況を知っていて運転手さんが手をあげて合図してくれました。田舎の道はこんなことがあります。
2020.05.18
晴れて暑くなりました。近くの神社へ行ってみました。雌雄あるカヤの木(榧の木)の雌木、前回、カヤノキの雄花を見たので、今回は雌花を見るつもりでした。雌花はすでに終わり、小さなカヤの実がついていました。この実がアーモンドくらいに大きくなって、秋分の日を迎えるころに落ちるんですね。柿の木、もうすぐ柿の花が咲くようです。春先、桜に似た白い花を咲かせた山梨の木に、実がついたか探しましたが見つかりませんでした。見つけたのは毛虫でした。ヘビイチゴの実、ヘビイチゴという名前から毒があると思っている人がいるかも知れませんが、毒はありません。昔、食べたことがありましたが食感はスカスカで味がありませんでした。吐き出してしまうほどまずいものです。栃木北部の当地、午後1時現在で28.5℃と暑くなりました。マスクをして歩くとなおさら暑さを感じます。この暑さは続かず、こちら、明日からは20℃くらいの日が数日続く予報です。
2020.05.17
雨が降る予報なので早めのウオーキングに出掛けました。道に落ちた花、頭上を見上げるとエゴノキに花がついていました。ナデシコが咲いています。この花を見るたびに思い出されるのは、東日本大震災と原発事故に打ちのめされていた当時の、私たちを勇気づけてくれた撫子ジャパンのワールドカップ女子サッカーの優勝でした。畑の中の収穫されなかった大根、白花だとばかり思っていましたが、時間の経過なのか花びらに色がついています。菜の花と実、いわゆる菜種油を採る菜種が中に入っています。緑の中にミズキの白い花が咲いています。木に咲く花は比較的目立たない地味なものが多いですね。栃木北部の当地は厚い雲で山の稜線が微かに見える程度です。明日は晴れて暑くなるとか、新型コロナで落ち着かない日々ですが、自然は何時もの年と変わりなく過ぎています。
2020.05.16
昨日、尺イワナを釣り上げたので、気分を良くして今日も釣りに出掛けました。早朝から釣り始めた人たちが上流、下流1名づつ、その人達があがった8時過ぎから、昨日よりも下流に入りました。ヤマメのアタリがあり、ハリスの結び目が会わせ切れしてしまいました。残念、昨日の尺イワナは深場から出たので、深場は丁寧に流しましたが、そんなに上手くはいきません。それでも今日はアタリがあり、イワナを2つ続けてバラしてしまいました。その後、ようやくイワナが掛かりました。次に期待が掛かるところですが、30メートルくらい上流から入渓した人が私の方へ釣り下ってくるのです。釣り解禁日の混雑じゃあるまいし、後から入渓して先に釣りをしている人の邪魔をするなど、あきらかにマナー違反です。下流方向1キロ、上流方向500mは見渡せるロケーションなのにです。渓流釣りでは「先行者がいたら先回りしてその前に出ない」が常識です。何人か釣り人がいたら、ある程度の距離を保って釣りをする。釣り場はみんなのものですから、話し合って釣り場を分ける場合もあります。つまり、今、言われているソーシャルデスタンスを、渓流釣りでは行って来たのです。そんなことがあったので、その後もう1匹イワナが釣れたのですが、気分が乗りませんでした。2匹とも22㎝位でした。「あのマナー違反の釣り人には絶対釣られるなよ」と思いながらリリースしました。2匹目のドジョウならぬ、2匹目の尺イワナ狙いは程遠い釣りとなりましたが、今日も気温が高く、魚の活性は少しだけあがってきたようです。
2020.05.15
早起きして渓流釣りに行ってきました。顔見知りの地元の方とほぼ同時に釣り場に到着しました。彼は下流へ、私は上流へ向かいました。朝の5時、気温は8℃、快晴ですが風があります。今日も反応がありません。川虫捕りの網にカジカが入りました。餌をブドウ虫から川虫に替えましたが、暫らくは我慢の時間が流れました。釣り始めてから1時間以上過ぎて、ようやくイワナが掛かりました。渓相はいいのにその後も沈黙の時間でした。500mほど釣り登った所から引き返して、朝、一度流したポイントを流すと手応えあり、ハリスが0.4なので静かに寄せると尺近いイワナでした。キャンプの時に友人にあげるためキープしました。解禁からヤマメばかりだったのですが、前回と今回はイワナでした。そろそろ釣れてくるのかとも期待したいのですが、まだまだ喰いは渋いようです。メジャーを忘れたので家に戻つてから計ってみたら31㎝でした。久し振りの尺イワナに頬がゆるみました。
2020.05.14
栃木北部の当地、11時頃から雷雨となりました。40分ほどで雨はやんで、その後晴れてきました。天気予報が的中です。川沿いの河津桜の実は、マッチ棒のようなソメイヨシノに比べると3倍は大きいようです。神社へ行ってみると手水舎の柄杓が片づけられていました。静かな境内、アジサイが咲き始めていました。ツツジがきれいです。種類は知りませんが八重咲のようで、いい花色をしています。カヤノキ(榧の木)は雌雄ありますがこちらは雄の木、花粉を沢山つけています。木の下には落ちた花粉がびっしりと敷きつめられていました。カヤは雌雄異株で、20メートルほど離れた所には雌の木があります。カヤの実を拾うことはあっても雌花はまだ見たことがありません。次は雌花を見てみようと思います。
2020.05.13
昨日午後から、久し振りに渓流釣りに出掛けました。家の方では気温が30℃を超えたのですが、山の渓流は涼しいだろうと思っていたら大間違い、やっぱり暑いですね。午前中の足跡がベタベタついていたので、あまり期待は持ちませんでした。2時過ぎから始めたのですが、予定通りというか全くアタリがありませんでした。栃木県の那珂川、今シーズンは解禁から釣果が良かったとは一度も聞いたことがありません。2時間も過ぎた頃、ようやくイワナがかかりました。今年イワナは初めてで、22~23㎝くらいでした。その後はパッタリとアタリさえありませんでした。川から上がつて道を歩いているとウツギが咲き始めていました。栃木県は11日から新型コロナによる休業、外出自粛が緩和されました。休業要請した9割が緩和の対象となり、飲食店や宇都宮動物園も、三蜜にならない対策をしたうえで再開したようです。そんな訳で、誰もいない渓流でマスクをしながら(釣り人と出会って情報交換をすることがあるので)釣りというわけです。車まで戻ると福島ナンバー、習志野ナンバーの車が止まっていましたが、旅行などの県をまたぐ移動はまだ自粛の対象です。我慢できないのでしょうね。私も福島県の会津地方に釣りに行きたいところですが、しばらくは県内で我慢しています。一匹しか釣れなかったのですが、釣りが出来てよかったとつくづく思いました。
2020.05.12
栃木北部の当地は今日も暑くもなく寒くもなくて、時折り薄日が差す天気です。城山でキジのつがいを見ました。逃げてしまわないように近づきもせずそっと、雌の保護色はまるで忍者、高山の雷鳥が思い浮かびました。キジは春になるとこの辺りではよく見かける鳥ですが、まだ子供のキジは見たことがありません。
2020.05.09
「不要不急の外出は控えて下さい」ということで、暫らく市外には出掛けませんでした。久し振りに板室温泉方面に行ってみました。標高800メートルの辺りは山桜が盛りでした。桜が山に登って来たんですね。山桜は葉が出るのと花が咲くのが一緒です。木によって花の色が違います。コナミの風車と塩原山塊、板室温泉、川の上を泳ぐ鯉のぼり、鯉のぼりは元気です。いつもの釣り場には二人の釣り人がいました。こちらでも二人、渓流釣りですからもちろん単独です。新型コロナによる栃木県の緊急事態概要を見ると、4月18日~5月10日となっています。1.不要不急の外出、2.都道府県をまたいでの人の移動、3.繁華街の接待を伴う飲食店の出入り、栃木県は5月11日から少しだけ緩和されるようなので、そうなったら釣りをしようと思いました。人混みは避けるようにします。なるべく外出も控えます。でも息抜きは必要です。
2020.05.08
暑くもなく寒くもなく、ただ風があります。今日は空気が澄んでいるのでしょう、久し振りに那須連山が見えています。柿の若葉、目には青葉の季節です。フジの花も咲き始めています。フジも優しい色をしています。アヤメかハナショウブか?、ハナショウブとアヤメとカキツバタの違いがわかりません。タツナミソウ、世の中は新型コロナで大騒ぎになっていますが、自然の営みは何時もの年のように進んでいます。
2020.05.07
最近は朝起きると額に手をやり熱が無いか、コーヒーの匂いを嗅いだり、酸味、苦みを感じるかが習慣のようになっています。栃木県の新型コロナウイルス感染者は54人ですが、その後9日間は感染者が出ていません。このまま終息に向かってくれるといいのですが、今の状態がいつまで続くのか、その間は注意を怠ることはできません。今朝はどんよりとした曇り空、雨が降るというので早めにウオーキングに出かけました。どこでも目にするオレンジ色のケシの花はナガミヒナゲシ、この植物は繁殖力が強すぎて何処にでも進出するので嫌われます。シロツメクサ、アカツメクサ、こんなところでキアゲハが休んでいました。ユウゲショウ夕方咲くのでユウゲショウと名付けられたようですが、朝から咲いています。栃木北部の当地も田んぼに水が入り、田植えも始まつています。
2020.05.06
神社のクスノキが新緑を迎えています。赤っぽいのが古い葉で、うす緑が若葉です。常緑樹でも古い葉は落葉する、その入れ替わる時期が今というわけです。今はツツジが見頃です。ムラサキサギゴケを見つけました。こちらはカキドオシ、かなり似ています。昨日見たトキワハゼも似ています。ライラックが咲いています。栃木北部の当地、今日も日向では暑いくらいです。天気が良すぎて近所の散歩だけでは暇を持て余してしまいそうです。
2020.05.05
栃木北部の当地、雲は多いのですが晴れ間が見えています。渓流釣りに行きたいところですが、今はじっと我慢です。近所の緑地公園には今日も数人しかいませんでした。城山はほとんど人気がありません。薄紫色のスミレから、白いスミレへ、とにかくスミレは種類が多いですから名前がわかりません。カキドオシに似た白い花は?トキワハゼかな?ムラサキツユクサ、オニタビラコ、ここ数日、ほんとうに暖かくなりました。
2020.05.04
栃木北部の当地、28.3℃まで気温が上がりました。5月のはじめとしては少し暑すぎでしょう。歩いては休み歩いては休み、ときどき木陰に逃げ込みます。水辺のオオカワヂシャ、特定外来種とはいえ、花はきれいです。白い花はクレソンのようです。キショウブ、春の小川、暑くなった日の水辺はいいね。
2020.05.02
10時前にスーパーに買い物に行ったら空いていました。店が、時間帯ごとの混み具合を発信しているので、レジで並ばなくて済み助かりました。例年の私なら、残雪の山か渓流釣りなのですが、それらを控えてウオーキングだけにしています。「不要不急の外出は控えて下さい」と言っても強制力は無くて、あくまでもお願いですが、昼前の緑地公園には数人の人影があっただけでした。今日は汗ばむほど暖かいのに、皆さんは何処で何をしているのでしょうね。竹藪のそばを通ると、今日も新しいタケノコが出ていました。ハナミズキ、コロナさえ無ければと言っても仕方がありませんが、いい季節になってきたのは間違いありません。新型コロナが早く収束に向かう事を願うばかりです。
2020.05.01
栃木北部の当地、今日はとても暖かく遠くの山は霞んでいます。昨日は「新型コロナウイルス感染者が当市で確認されたので不要不急の外出は控えて下さい」と、広報車が走っていました。堤防のハハコグサ、ニワゼキショウ、竹藪のそばを通ったら、気づかぬうちに大きなタケノコが出ていました。カラスの巣を発見、去年とは少し離れた違う木に作りました。子育て中のカラスは近くを通る人を襲う事がありますが、今年は道路から、かなりの距離があります。
2020.04.29
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