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日の出平から見る茶臼岳、上空の筋雲は秋を思わせますがスッキリとした秋晴れではありません。この先、南月山まで行けばイワインチンやマツムシソウが見られるかも知れませんが、ここから牛ヶ首方面へ戻りました。見落とした花がないか辺りを見回しながら下ると、イワインチンを見つけました。季節外れのイワカガミも一輪だけ咲いていました。トモエシオガマ、アキノキリンソウもほぼ終わりかけていました。登りでは見つけられなかった花を、下るときに目にすることはよくあることです。登りと下りでは微妙に目線が違うようです。無間地獄の下を通ります。噴気孔の下を通る時はいつも緊張します。落石にも注意しなければなりませんから足早に通過しました。何しろ6年前に噴火した御嶽山へ登った時は噴火の50日前でした。草津白根山(本白根山展望所)へ行った時も、後の噴火場所とされる鏡池のほとりで休憩したことが思い出されます。数年後、その鏡池付近が噴火したのですから怖い話です。草津白根は観光客の行く湯釜の方が噴火の危険が高いとされていたのですが、別の山が噴火したのです。地震や火山噴火は予知出来ないことをまざまざと知らされました。そんなことがあったので那須岳は噴火警戒レベル1でも油断はできません。硫黄鉱山跡まで戻り、登山者の少ない場所でゆっくり休みました。幾重にも重なった山をぼんやりと眺めていました。登山者の多さを除けばほぼ満足でした。次は秋晴れの紅葉の時期に来ようかと思いました。
2020.09.24
連休最終日の9月22日、那須岳に行ってきました。晴れ予報だったので7時前でも峠の茶屋駐車場は満車状態でした。登るにつれて見えてくる風景は秋色でした。目につくのはリンドウの花。シラタマノキ、シラネニンジン、ガンコウラン、この時期は実をつけたものが多いですね。茶臼岳の火口跡を回ります。遠くは霞んでいましたが那須連山の最高峰、三本槍岳方面が見えました。約1時間半で山頂到着です。登山者が数人だけの静かな山頂でした。ロープウェーの山頂駅方面にくだって行くと、ロープウェーを利用して山頂を目指す人たちが、蟻の行列のように登ってきます。お互いマスクをしていないので立ち止まり背を向けてやり過ごします。牛ヶ首方面の道に入ると静けさが戻ってきました。ヤマハハコ、ガスってきました。色づいた灌木もありました。牛ヶ首に着くと風が冷たく感じました。ここは風の通り道、保温のための一枚を着て休憩です。休んでいるうちにガスは消えました。日の出平方面に向かいますが、森林帯なのでクマ除けの鈴をザックにつけました。那須で熊を見たのは一度だけですが、もちろんクマ除けのスプレーは初めからザックにつけています。花を探しながら登ります。ヤマトリカブト、ウスユキソウ、夏なら一番花の種類の多い路ですが花は見つかりませんでした。これは何という木でどんな花が咲くのでしょう?誰ともすれ違うこともなく日の出平に着きました。
2020.09.23
那珂川の渓流釣りが終わりました。9月19日までだったのですが最終週は増水で釣りが出来ませんでした。そんな訳で桧枝岐村へ行ってきました。去年の19号台風で川が荒れてしまい釣れないのですが、ここは9月末まで釣りは出来るのです。掛かるのは小さいイワナばかりです。釣れないから当然と言えば当然で、釣り人も例年と比べるとほとんどいない状況でした。桧枝岐の釣りを知っている人も知らない人も、釣れないとなれば別な川へ向かいます。魚籠に入れたのはたったの2匹で寂しいものでした。かつての川幅、水量はありませんから、おそらく岩や土砂が積みあがった下を水が流れているのでしょう。年券を買ったから来たけど来年はどうなることやら、以前のように面白いように釣れるのは何年も先になるかもしれません。今年は各地で熊の出没が多く奥山には入渓できませんが、もう一度くらいは来るかもしれません。
2020.09.20
南会津町の小豆温泉近くにある屏風岩、伊南川の流れ、ナナカマドの赤い実、葉が色づくのはまだまだ先ですね。アキチョウジのようですが、セキヤノアキチョウジでしょうか? 秋は少しずつですね。
2020.09.18
塩原温泉を流れる箒川の川底が青白くきれいになっています。9月11日に1時間110ミリの雨で急激に増水して川底が洗われたようです。青白い川底の岩は緑色凝灰岩というそうです。水の色ではありません。川底の岩盤の色です。天狗岩付近では土砂崩れがあったそうですが、今は車は通つていました。
2020.09.17
朝夕すっかり涼しくなりました。暑さから解放されて、ほっとしている方もいることでしょう。山間でも痩せた土地でも育つという蕎麦の畑、蕎麦の花、ソバついでにミゾソバ、ミゾソバは夏から秋に咲く草花です。
2020.09.16
栃木北部の当地、このところ朝夕はぐっと涼しくなりました。山の方へ行ってみました。那珂川の渓流釣りの禁漁まで幾日もなくなりました。数日前に上流でかなりの雨が降ったので川の様子も見てきました。岸まで水が流れ、濁りが入っています。上流、下流に釣り人が見えますが危険レベルの水量です。いよいよ残り4日ですが水が引くとは思えません。キンミズヒキ、ミズヒキ、ツリフネソウ、彼岸花、那珂川が無理なら会津、去年の19号台風で川が荒れた今年の桧枝岐は、あまり釣れませんが、9月いっぱい釣りが出来るので行こうかと考えています。
2020.09.15
空気が少しだけ乾いています。栃木北部の当地、最高気温は26.6℃でした。久し振りに近くの神社へいってみました。坂の登り口にある十月桜が咲き始めていました。まだ9月の中旬です。あんなに暑かった夏だったのにですよ。カヤの実が落ちるのももうすぐのようです。何本かある十月桜ですが、3本が花をつけていました。花をつけている十月桜は、いずれの木も葉を落としています。春に咲く桜のように一斉に花咲くわけではないのですが、小さい花ながら1月、2月の頃まで長く楽しませてくれます。朝は晴れていましたが雲が多くなってきました。今日も雨が降るようですから、秋晴れになるのはまだまだ先のようです。
2020.09.14
日光市の上三依水生植物園の続きです。アザミ、タムラソウ、花はアザミとよく似ていますが、草丈の高さや葉はまるで違います。この花も虫や蝶を集めていました。ホソバタムラソウは草丈が30㎝ほどで小さな花をつけています。オミナエシ(女郎花)、オトコエシ(男郎花)、ユウスゲ、ヤマトリカブト、きれいな色をしていますが、根から茎、葉や花粉に至るまで猛毒の植物です。キキョウハナトラノオ、ホタルブクロ、クサキョウチクトウ、季節外れですがヤブカンゾウも数輪咲いていました。例年と比べるといつまでも暑すぎるようですが、季節の変わり目はいつも突然です。爽やかな秋風が吹く日を待ち望んでいます。
2020.09.12
秋の草花を見に日光市の上三依水生植物園に行ってきました。新型コロナ対策で入口で住所と連絡先を記入しました。入園料は9月から300円(通常500円)になったそうです。ハナツリフネソウ、ツリフネソウ、レンゲショウマ、目的の花の一つです。うつむいて咲く花を下から、キレンゲショウマ、二つ目の目的の花も見ることが出来ました。花の盛りには少し遅かったようですが十分です。サラシナショウマ、蝶やハチが集まっています。マスクで少し息苦しさを覚えて外しました。気が付くと広い園内には片手ほどの人しかいませんでした。秋の花といえばリンドウです。サワギキョウ、目にやさしい花色です。シュウメイギク、9月というのに暑い日が続いていますが、花は咲く時をよく知っているとつくづく思いました。
2020.09.11
ウオーキングの途中で見かけました。葉はミョウガに似ています。ミョウガなら根元付近に芽が出て、その食用の部分から花が咲くのですが、この植物は葉っぱだけ似ているようです。花、実、家に帰ってから調べてみたらヤブミョウガのようです。雲行きが怪しくなってきました。南の空、西の空、遠くで雷鳴が聞こえ大粒の雨が降ってきました。20分ほどで雨はあがりましたが大気が不安定な日々は続いています。
2020.09.10
午前中は天気が良いというので那珂川の何時もの場所へ向かいました。6時半で先客の車が2台停まっていました。毎日のように俄雨が降っているので、平水よりも30~40パーセントくらい増水していて、渡渉はできません。早々にイワナが掛かったのはいいのですが、その後は全く釣れません。辛抱強くポイントを流しましたが反応がありませんでした。濁りの原因は増水ではなく工事による濁りのようで、水中の石が土を被っています。最近、ダンプカーが近くの道路を走っていることと関係があるのでしょうか。エサ釣りを止めて毛鉤にしました。出てきたのは小さなヤマメでした。増水続きで、ここ2回は同じように釣れません。川岸にミゾソバ?と思いましたが葉が違うようです。アキノウナギツカミのようです。草丈も70㎝くらいありました。それにしても花の名前にウナギツカミとはよく付けたものです。那珂川水系の渓流釣りも残り10日となりました。桧枝岐村は9月末で禁漁ですから、帰りに上州屋に寄ってブナ虫とラインを買って帰りました。これで残り数回の釣りエサは十分足りると思います。不安定な天気が続いていて、家に帰った昼過ぎに土砂降りの雨が降りました。山の方も夕方は雨が降るようです。この分では禁漁まで那珂川の減水は望めないかもしれません。
2020.09.09
9月も2週目なのに栃木北部の当地は最高気温が今日も33.6℃でした。この暑さ、いつまで続くのでしょう。ヌスビトハギ、ヤマハギシュウカイドウも咲いています。7月はずいぶん雨が降りました。9月に入っても毎日のように雨が降るので増水が続いています。もうすぐ鮭が遡上してくるのですが産卵する頃から減水して、晩秋には産卵床に水が流れないことが心配です。明日も今日と同じように暑くなる予報です。当地は日中気温が上がっても熱帯夜が無いのがまだ恵まれているようです。
2020.09.08
車を走らせて何時もの川へ向かいます。今日は晴れて暑くなるようです。ここ数日、山にはまとまった雨が降ったようで川は増水していました。岸まで水が流れ、いつものポイントは水没していました。魚は穏やかな流れにいるのでしようがアタリはありません。それでも何とかイワナが掛かってくれました。月曜日に転んだので慎重に歩きます。日が差してくると水の濁り具合が分かります。減水しないと歩きにくいし釣りにくくて仕方がありません。二匹目のイワナが釣れた所でやめました。帰り道、赤松の枯れ木にキノコを見つけました。家に帰って調べてみたらフサヒメホウキタケのようで、毒キノコだそうです。増水した川も危険、知らないキノコも危険です。秋の花が咲いています。いよいよ禁漁まで残り15日となりました。あまり釣れませんが、釣りは私にとって楽しみの一つに違いありません。早く平水に戻ってくれることを待っています。
2020.09.04
午後の暑いさなかウオーキングに出掛けました。朝は雨、日中も降ったりやんだりで空模様を見ながら出掛けてきたというわけです。月曜日、釣りで転んだ足は歩く分には痛みはありませんが、しゃがみ込むと痛みがあります。腫れはほとんど無いので単なる打撲のようです。水溜まりの上をシオカラトンボが飛んでいました。灰色のシオカラトンボを見るのは久し振りです。百日紅は花を表すピッタリの漢字だと、つくづく思います。畑のシソに小さな花が咲いています。上品な花色です。川の土手にはアメリカセンダングサ、ゲンノショウコ、しばらく鮎釣りを見ていましたが掛かる様子はありませんでした。雨がパラパラと落ちてきました。栃木北部の当地は8月31日、9月1日と30度にはなりませんでした。今日も30度そこそこで、暑さの峠を下っているようです。今週の天気予報には毎日傘マークがついています。台風の進路も気掛かりですね。
2020.09.02
早起きして渓流釣りに行ってきました。昨夜は雷鳴とともに強い雨が降りました。雨雲レーダーを見ていたのですが、山の方も降ったようです。5時過ぎ釣り場へ着いたのですが知人の車が止まっていました。何処にいるのか川に下りてみると、少し上流の薄暗い中に釣り人が見えました。私は下流に向かうことにしました。強い雨が降ったのか、いくらか濁りが入つていました。下流に向かう途中、メガネを見つけました。どうしてこんなところに?と、横目で見ながら歩いていると岩に躓いて川岸に転んでしまいました。一匹も釣っていないのに下半身がずぶ濡れです。いや、上半身も左側が濡れました。ウエーダーをぬいで水を出して、靴下の水を絞りました。自分の油断とはいえ、災難です。「骨折」も頭に浮かびましたが、歩けるし岩にぶつけた左の脛もあまり腫れていないので軽い打撲のようでした。水の中に転んだので大怪我をせずに済んだようです。岩に座り込んで釣りをしようか帰ろうかと考えました。車に戻れば替えズボンはありますが、せっかく来たのだし、このまま釣りをすることにしました。「足元をよく見て行こう」と、気を取り直して釣り始めました。5~6投でずっしりと重いアタリがありました。大きいようなので慎重に取り込もうとしていると、ハリスではなく道糸が切れてしまいました。ハリスは常にキズが無いか気を配っているのですが、まさか道糸が切れるとはよくよくついてない日だと思いました。少し釣り下ってようやくイワナがかかりました。すぐ下流でも掛かったのでやっぱり雨後なんだと思いながらの二匹目です。5月に尺イワナの出たポイントを丁寧に探りましたが、小さなイワナさえ出ませんでした。そう簡単に釣れるものではありません。3時間以上釣りをして、今日はイワナが4匹でした。シャツは完全に乾いていました。川からあがる頃には水の濁りはだいぶ取れていました。30~40分車を走らせれば渓流釣りが出来るのですから恵まれています。今日が8月31日ですから、那珂川の禁漁まで残り19日となりました。
2020.08.31
先日、スーパーで生食のプルーンを見ました。我が家の実は少し小粒ですが、そろそろ収穫時期が近いようです。毎日、水やりはしているのですが、連日の猛暑でブルーベリーの葉が枯れかけています。当地のアメダス記録を見ると、この夏の35℃以上の日が7日、最高は36.8℃(8月11日)ですから暑いわけです。暑くならないうちにウオーキングとは言っても、7時前でもう暑くなっています。水辺のイヌタデが涼しそう。木陰を求めて城山へ、ケイトウ、ノゲシ、キツネノマゴ、木陰は涼しいが、ヤブ蚊が飛んでくるので退散です。シュウメイギクもあちこちで咲き始めているようですが、ここではまだ蕾でした。
2020.08.30
早起きして渓流釣りに行ってきました。日の出がだいぶ遅くなりました。車のライトをつけて那珂川の何時もの場所へ向かいました。道路が所々濡れていましたから夜間雨が降ったようです。今朝も一番乗りでした。5時過ぎに竿を出して、すぐにイワナがかかりました。次がヤマメ、ヤマメは久し振りです。今日は釣れるかも?と期待したのですが続きません。ぱったりと反応が途絶えました。釣りをするということは岸を背にすること、時々、岸の藪に注意をはらいます。この辺りは川幅はありますが、那須山麓はとにかくクマの出没が多いのです。何時もなら引き返す場所まで来ても釣れません。水深が無くてポイントは途切れますが少し先へ行ってみました。岩の間の小場所からきれいなイワナがでました。日が昇ってくると暑さを感じました。こまめに水分補給をしながら8時過ぎまで釣りを続けました。今日も5匹でしたがヤマメが一匹混じっています。近場で楽しむには十分でした。今週は水曜日と今日と、二日釣りに来ました。土日は釣り人も増えるだろうからゆっくり休みます。栃木北部の当地は日曜日までは猛暑が続くようですが、月曜からは気温も下がるようです。来週の天気予報には毎日のように小さな傘マークがついています。平地は毎日カンカン照りで今日も34℃を超えました。ここでは低い雲がかかっていますから山の天気は分かりません。
2020.08.28
早起きしてイワナ釣りに行ってきました。5時過ぎに釣り場に到着、さすがに今日は一番乗りで誰もいませでした。一匹目のイワナは22㎝くらいでした。その後はしばらくアタリ無し、毎日何人もの釣り人(おそらく10数人)が入りますから簡単ではありません。二匹目は意外な浅場から、前回遡行しているとき、足元から魚が泳ぎ出たので流してみると、あっさり掛かってくれました。「イワナ釣るなら岩を釣れ」まさしくその通りでした。本来はじっくりと構えないとなかなか出てはくれません。しばらくまとまった雨が降っていないし、カンカン照りが続いていますが減水していないのは救いです。川の中に立ち込むと涼しいのですが、9時近くになるとさすがに気温は上がって来て終了、約3時間で5匹でした。バラシも2回ありましたから飽きることなく楽しめました。岸辺のツリフネソウと野菊は禁漁が近いことを教えてくれます。今年はあと何回那珂川に来れるだろう、そんなことが頭に浮かびました。車まで戻ると車が2台増えていました。帰り支度をしていると釣り人が戻って来たので情報交換、話題がクマの事になり、この辺りは何処でもクマが出る可能性があると、私がベルトに着けた「クマ避けスプレー」を見せるとビックリしていました。今年は各地で熊の出没が多いようですから用心に越したことはありません。
2020.08.26
日の出前、高原山が見えました。今朝の最低気温は20.8℃でした。日中はとてもとても、ウオーキングは早朝にかぎります。すがすがしい夏の朝は朝顔、朝顔は朝に咲くものとばかり思っていましたが、夜に咲き始めることを最近知りました。ハギ、コスモス、那須連山が見えます。橋の上の川風が心地良い、カヤツリグサ、赤トンボがいました。テッポウユリ、こんなところにセミの脱け殻です。ひと頃の猛暑ではありませんが、今日も33℃の予報が出ています。栃木北部の当地はこの夏、熱帯夜が一度もありません。それだけが救いとなっています。
2020.08.25
久し振りに渓流釣りに出掛けました。午前6時でも出遅れ、すでに下流に3人、上流に2人の釣り人がいました。準備だけは整えて待機していると、上流に入っていた人が戻ってきました。のんびりしていると次の釣り人が入ってしまうのですぐに川に入りました。人の後ではあまり期待は持てませんが、竿出さないことには話になりません。当然のことでアタリは無し、イワナ、ヤマメを釣るのはそう簡単ではありません。いかにも出そうなポイントでも出てくれません。2時間近く竿を振ってようやくイワナが掛かってくれました。上流にフライの釣り人がいたので戻り気味に竿を出すとまたイワナでした。とにかく釣り人が多いので魚は相当スレています。一度二度くらい流しても簡単には出て来てくれません。岸辺に目をやるとススキの穂、渓流釣りが出来るのも残り一ヶ月、那珂川水系では9月20日から禁漁となります。車に戻る途中、30メートル間隔くらいで何人もの釣り人がいたのには驚きでした。9時過ぎの事です。一日で何人の釣り人が入るのでしょう?、あまり釣れませんがこの辺りは歩きやすい釣り場だから、釣り人が多いのも仕方がないかもしれません。
2020.08.23
天気予報では今日、明日が猛暑の峠とか、土日は傘マークがついていますから期待したいですね。あまりにも暑すぎるのでしばらく釣りに行かなかったのですが、川の様子を見に行ってきました。通常の倍近くあった水量では危険すぎましたが、連日の猛暑続きでだいぶ減水してきたようで渓流釣りが出来そうでした。下流に釣り人が見えました。川の中に立ち込んでいるとはいっても暑いでしょう。川岸の木陰は涼しい。車の温度計で外気温は28℃、キノコ見っけ、キンミズヒキ、ツリフネソウ、ツリフネソウと赤トンボ、秋の気配を感じます。各地で熊による被害が多発しているようですが、那須の牧場地帯のこの辺りも牛の飼料用のデントコーン畑に出没することがあります。梅雨の長雨で山の食べ物が不作なのか、人里の方が簡単に食べ物を得やすいのか分かりませんが、とにかく熊の多い那須山麓ですから出会わないことを願うばかりです。
2020.08.21
栃木北部の当地は昨日も35℃と連日の猛暑日です。朝6時のウオーキングですが日陰を選らんで歩きます。今朝は那須連山が見えました。猛暑続きの毎日ですが、水量はまだ多いようです。7月に降った雨がたっぷりと奥山に浸みこんでいるのでしょう。白い花は、葉をつまんでみるとニラの匂いがしました。木を伝った蔓は7~8メートルほど伸びています。名前はクズでも花はきれいです。ウドの花、野菊、コスモスの蕾、秋の乾いた空気が恋しくなります。朝から「ミーンミンミンミンミンミー」と、ミンミンゼミがうるさいくらい鳴いています。1時間ほど歩いて家に戻りアメダスの気温をチェックしたら、午前7時はまだ24度台でした。今日も暑くなるでしょうが、都会とは違いこの夏はまだ一度も熱帯夜が無いのが救いです。もう少しの辛抱ですね。
2020.08.19
栃木北部の当地、今日は35.1℃まで気温があがりました。お盆も終わったのに、この暑さはいつまで続くのでしょう。山の方は少しは涼しいだろうと、那須の麓まで車を走らせました。標高は700メートルくらいでしょうか?、車の温度計は29℃ですが、山の中の日陰は暑くはありません。タマアジサイが咲いています。道に小さなイガグリが落ちています。赤トンボがとまっていました。暑さはつづくようですから赤トンボもしばらくは山を下りないでしょうね。
2020.08.17
連日の猛暑、日中は暑すぎて危険なので、早朝の涼しいうちにウオーキングに出掛けました。夜に花咲くカラスウリの花、早朝なので一輪だけ開いていました。日が昇ると見られません。しぼんでしまうのです。ツルボ、夏から秋に咲きます。月見草、7月は毎日のように雨が降りました。梅雨が明けてからも夕立があり、川の水は相変わらず増水ぎみです。水量があるので川底がきれいに洗われています。栃木北部の当地、この夏の最高気温は36.8℃(8月11日)ですが、まだ熱帯夜はありません。ひと昔前ならお盆を過ぎると秋風が吹くのですが、いつまで続くのか今日も暑くなりそうです。
2020.08.16
昨日のことです。那須の山を下りてきてヨツバヒヨドリをカメラに収めていました。駐車場の近くですから標高1500m付近です。何やら見覚えのある蝶々が飛んでいました。アサギマダラのようです。秋の涼しくなってからはヒヨドリバナの咲く平地でも見られますが、今の時期は標高の高い山にいるようです。暑い夏を涼しい山で過ごすのは赤トンボと同じようですが、アサギマダラは大好きなヨツバヒヨドリの花が目当てのようです。あさぎ色(うすあお、しらあお)のきれいな蝶々、アサギマダラは九州や沖縄、台湾まで1000キロ、2000キロと旅するそうですからロマンを感じますね。この蝶は何処に立ち寄り何処まで旅するのでしょうか。
2020.08.12
気温22℃、峠の茶屋駐車場を7時前に出発しました。オトギリソウ、コバノギボウシ、ホツツジ、シラネニンジン、朝から快晴ですが、暑いというほどではありません。いつもの年の那須と変わりなく登山者は多いですね。花にカメラを向けながら休み、水分を取るために休みます。ウラジロタデ、ガンコウラン、剣ヶ峰のトラバース道、アカモノ、アキノキリンソウ、ハクサンオミナエシ、朝日岳への登りです。ヒメシャジンとシラネニンジン、朝日岳の山頂直下から富士山が見えました。8月に那須から富士山を見たのは2度目です。朝日岳山頂、吾妻連峰(左奥)から安達太良連峰方面、茶臼岳、朝日岳も展望は良いのですが、休憩後は1900m峰へ向かいました。15分ほどで1900m峰に到着、風が通り過ぎるだけの静かな山頂からは三本槍岳が間近です。会津側から吹く風が心地良い、私の好きな1900m峰は静かです。端正な形の会津磐梯山、高原山(左奥)から日光連山、尾瀬の山々などが見えました。会津方面も山また山ばかりです。下界の暑さを忘れられる、爽やかなとてもいい風に暫らく吹かれていました。500ミリのペットボトル3本の内、1本は凍らせてきました。4時間近く山中にいましたが、少しだけ残りました。
2020.08.11
山道に咲くヤマアジサイ、オカトラノオ、赤い木苺はクマイチゴかもしれません。アカショウマかトリアシショウマなのか分かりません?タマガワホトトギスかな?この花も分かりませんね。知らない花が多すぎます。ソバナ、標高900メートルから1000メートルの森の中はとても涼しくて、街の暑さを忘れてしまいます。
2020.08.09
桧枝岐村へイワナ釣りに行ってきました。7月の初め以来の今年2度目になります。前回は19号台風により護岸が壊れた桧枝岐川七入の、大規模な河川工事で泥水が流れていて、全く釣りになりませんでした。濁るかもしれない本流をあきらめて沢に入りました。釣れてくるのは小さいイワナでした。少しサイズアップしても20㎝ほどでした。反応があるので飽きることはありませんが、ほとんどが15㎝前後ですから魚籠に納めるサイズではありません。川底の色を写すかのように白っぽいイワナが多いようです。二股に分かれた沢を左に辿ります。24㎝くらいでしょうか、いかにも沢のイワナとでもいえそうな黒っぽいイワナです。一本谷が違うと水もちがいイワナもちがいます。沢で約3時間、日の差さない森の中、水の冷たさもあって暑さを感じることはありませんでした。休憩後は気になっていた本流の様子を見に行きました。河川工事は行われていましたが水の濁りはありませんでした。それにしても土砂が壁のように高くなり、大岩がゴロゴロと積み重なっています。竿を出してみましたが釣れるのは放流と思われる15~16㎝ほどのサイズばかりでした。19号台風で大きなイワナたちは流されてしまったのでしょうか?河川工事は何年もかかりそうですし、イワナが戻るのも数年はかかるかもしれません。
2020.08.08
栃木北部の当地、今日の最高気温は33.6℃になりました。梅雨明けの一番暑い時期ですから当然と言えば当然です。鉢植えのプルーンがいい感じになってきました。ちなみに去年は1個でした。落ちないでくださいね。ブルーベリーは終わりですね。ジャガイモの値段が高いというのでプランターを掘ってみました。小さい~、先日買って来たテーブル用の材料です。パイン集成材、水性ウレタン塗料(ローズ)、刷毛、サンドペーパー、レジ袋を断ってテープを張ってもらいました。塗り一回目、一回二回ではツヤは出ません。塗ってはサンドペーパーをかけることを繰り返し、5回?、6回?、ツヤも出て色も落ち着いてきたので完成です。
2020.08.05
関東地方は昨日梅雨明けでしたが、栃木北部の当地は1時間ほど夕立がありました。雨雲レーダーで赤く表示される雲が通過したので、一時は土砂降りでした。今日も晴れて気温が上がったので、山の方は涼しいかと思い出掛けてみました。家を出るとき30℃あった気温がここまで来ると27℃に下がりました。川の近くにキンミズヒキが咲いていました。小さな花に小さなハチが飛んでいました。何という植物なのでしょう。渓流は増水ぎみでした。下流、7月はたっぷりと雨が降りましたね。上流、山の畑のインゲンの花、花豆の花、山には低い雲がかかっています。近くのフィッシングセンターに、県外ナンバーと言うより、首都圏ナンバーの車が続々とやって来ていました。本来なら夏休みですからね。
2020.08.02
栃木北部の当地、朝方は雨でしたが午後3時頃から晴れてきました。何かを飲み込もうとしているヘビに見える雲、久し振りの青空です。今日で7月も終わりですが、嫌になるほど毎日のように雨が降りました。上流に取水堰があるので、これでも通常の2倍の水量はあるかもしれません。サッカーをする人たちの向こうに那須連山が見えます。山が見えるのも久し振りです。ヤブランが咲いています。猫じゃらし、空地の雑草の中にコスモスが一輪咲いていました。サルスベリがあちらこちらで咲き始めました。サルスベリといえば暑い夏の記憶、関東地方の梅雨が明けるのも、もう少しの様です。
2020.07.31
天気が回復する予報なので早朝、渓流釣りに出掛けました。毎日のように雨が降っているので本当に久し振りの釣りです。家を出るとき雨は降っていなかったのですが、山が近くなると雨が落ちてきました。釣り場に着くと本降りの雨でした。ナウキャストを見ると7時頃には雨雲は切れるようなので、車の中で雨がやむのを待ちました。さすがにこんな雨では釣り人は誰一人来ませんでした。カーラジオを聞きながら窓の外を眺めるくらいしかありません。こんな所に石仏があったことを今まで気づきませんでした。キンミズヒキが咲き始めています。1時間半ほど待ったでしょうか、雨がやんだ7時過ぎから釣り始めました。いつ降られてもいいように雨具を着ましたが、気温が低いので暑くは感じませんでした。川はいつもの2倍以上の水量があり、いつものポイントは水没していました。こんな時、魚は流れの緩やかな岸によっているはずです。一発目はバラシてしまいました。少し上流でイワナが掛かりました。川幅いっぱいに水が流れているので歩きにくくてしかたがありません。例の銀色の魚も掛かりました。増水で川通しが出来ないので200mほどで終了です。安全第一ですからね。減水したらいい釣りが出来るかもしれませんが、あまり期待も出来ません。
2020.07.29
今日も雨が降ったりやんだりと梅雨が長引いています。クサギ、季節外れのヤマブキ、ヤマユリ、ヌスビトハギかな?
2020.07.25
栃木県も新型コロナの感染者が急増してきました。6月の初めまでは66人と、関東地方では最も感染者が少なかったのですが、2ヶ所でクラスターが発生してしまい、6月末から今日まで、倍以上の150人を超えてしまいました。そんなわけで連休中はあまり出歩かないのが無難だと考えています。朝だけ晴れ間も見えたのですが結局は今日も梅雨空です。閉じこもってばかりはいられません。城山へ行ってみました。夏草の土塁の斜面にはヤブカンゾウが咲いています。アゲハ蝶、ジャコウアゲハ?キノコ、ワルナスビ、楽器の練習をする人が一人だけ、ここならマスクをしなくても大丈夫でしょう。天気が良ければ高原山が見えるはずなのですが、栃木北部の当地は今日も山は見えませんでした。
2020.07.24
栃木北部の当地、今日は梅雨空で山は見えません。トウモロコシ、おそらく飼料用のデントコーンでしょう。ヨウシュヤマゴボウ、ヤマハギ、ヘクソカズラ、葉や蔓を千切ったりすると嫌な臭いがします。もちろん実を潰しても同じこと。花はきれいなんですがヘクソカズラとは、何とも残念な名前です。
2020.07.21
栃木北部の当地、1週間振りに晴れました。毎日のように雨が降ったり20℃そこそこの気温の日が続いたりと、梅雨空には少々うんざりでした。今日は気温もあがって30℃を超えました。7月7日から始まったリホームがほぼ終わりました。引き戸を開けると12畳ほどの広さの部屋に四畳半の部屋を作るのです。床は遮音シートと構造板を交互に重ね4層にして遮音効果を出します。この上にフローリングを張り、4㎝ほど高くなりますが仕方がありません。壁のボードの内側には硝子繊維を入れて遮音シートを張りました。天井は吸音板を張り付けてもらいました。お隣さん側のコンクリート壁には念のためボードを張り付けてもらいました。フローリングは白系にしました。リビング側の壁紙は木目調、その裏側は違う木目にしました。フローリングとドア、壁紙はこんな感じになりました。ドアと窓を取り付けて完成です。(室内)左右のお隣さんはテレビも話し声も全く聞こえないのですが、上下は子供が飛び跳ねる音など、時々騒音問題のある当マンションですから少しは静かな夜を過ごせると思います。(室外から)エアコンと寝室用のテレビとベッドをそろえると結構な金額になるようです。
2020.07.19
2週間振りに渓流釣りに出掛けました。曇りや雨の日が続いているのに、前回よりも10㎝くらい減水していてガッカリです。川虫がとれないのでブナ虫を使いましたがアタリは全くありません。イワナをバラシた後、ヤマメの様な魚が掛かりました。魚体はホッソリで銀色、頭も丸みがありませんし尾鰭の切れ込みが深いのです。背中の文様はこんな感じでした。年に数度はこの魚が掛かるのですが、何時も15~16㎝ほどで大きなものを掛けたことはありません。赤トンボが飛んできて竿に止まろうとしますが滑って止まれず、しかたなく石や草に止まります。赤トンボは秋まで渓流や山の上で過ごします。釣れないことはほぼ予定通り、増水してくれるといいのですが、上流のダムが貯水していると思われるので期待は持てません。梅雨明けまではエサ釣りを続けようと思っています。
2020.07.18
栃木北部の当地は今日も梅雨空です。城山までウオーキング、斜面の1メートルほどのところが一番花が見られるのですが、下草刈りされてしまったので花はしばらくお預けです。雨続きなのでキノコを探してみました。ギンリョウソウに似ていますがちょっと違うようです。何だか分からないもの、間違いなくキノコ、ジャノヒゲ?朝顔が一輪咲いていました。
2020.07.16
部屋のリホームをしているので、留守にするわけにもいかず出掛けられませんでした。明日は内装屋さんが入りますが工事は一段落し、1日だけ空いたので山の方に出掛けました。ヤマハギ?道路沿いにヤマユリを見かけました。ここ数日の気温は20℃ほどで梅雨寒むですが、いつの間にかヤマユリが咲く季節になっていました。距離があるので香りは伝わってきませんが、ヤマユリの強い芳香は記憶に残っています。タマアジサイ、梅雨も長引きそうだし、新型コロナも先行き不安な毎日ですが、花に少しだけ癒されました。
2020.07.15
栃木北部の当地、午前中は薄日が差したり突然のにわか雨が降ったりでしたが、昼近くから青空が見えてきました。天気予報が当たり、久し振りの青空です。青空が眩しいと言う感じでした。灰色の雲ばかり見ていたので、白い雲も新鮮に見えました。気温はあがっても、今日は湿度が50パーセント台ですから快適です。洗濯物がよく乾きますね。ベランダのブルーベリー、食べ頃かな?プルーンは何とか落ちずにいます。原因は知らないのですが、ほとんどは落ちてしまったんです。夕方のあかね雲、明日からまた梅雨空の予報です。
2020.07.12
上空は重たそうな雲でおおわれています。雨の日が続く毎日ですが、今日は久し振りに高原山が見えました。50㎞先の日光連山は、さすがに見えません。訪れる人のいない城山、キノコが出ていました。クレオメ、アガパンサス、増水で川底がきれいになりました。コマツナギ、那須連山を見るのも久し振りです。栃木北部の当地、明日はお日様が出る予報ですが本当に? 半信半疑で待っています。
2020.07.11
ウオーキングの途中、足元からキジが出てきました。キジの方も突然のことに戸惑って、バツが悪いのか足を引きずっていました。いや、本当に足がわるいのかな?イネも背が伸びて来たようですが、毎日のように雨が降っていては日照不足も心配されます。田んぼの畔にノカンゾウが咲いています。カボチャの花、小さな実が何個かついています。川の水は何時もより多めですから、鮎の成長にはいいかもしれません。
2020.07.10
雨、雨、雨、梅雨とはいえ雨はもうたくさんです。朝方の雨がやんだのでウオーキングに出掛けました。川の水が増えています。釣りには丁度いい笹濁りですが、今日も明日もずっと雨の日が続くので釣りには行けません。堤防のカタバミ、ヤブランは今頃から咲き始めるようです。ここのところ毎日雨降りなのでキノコが出ていました。田んぼの中のアオサギ、鳳仙花、ヤブカンゾウ、栃木北部の当地の天気予報には、ずっと先まで傘マークがついています。
2020.07.09
桧枝岐村のイワナ釣りの続きです。初日は魚籠に入れるサイズのイワナは釣れませんでした。二日目は沢に入ることにしました。ブナの森を流れる川幅5メートルほどの小沢です。数年ぶりに入ったわけですが、水量の少なさに驚きました。ブナが伐採されたわけではないので、暖冬で雪が少なかったことが原因と思いました。沢なので先行者がいれば釣れません。岩が濡れていないし、クモの巣も張っていますから大丈夫のようでした。しかし、ほとんどアタリはありませんでした。途中から沢に入る道もありますから、やっぱり先行者が?目印にしていたブナの大木が倒れていました。何度もこの木の下を通り釣りをした、幹回り3メートル以上の思い出あるブナでした。ぽつり、ぽつりと釣れるのは魚籠に入れるには小さいサイズばかりでした。数匹のイワナを掛けただけで、上流にある滝音を聞くまでもなく退散しました。標高1000メートルのこの辺りは森の中にヤマツツジが咲いていました。桧枝岐でこんなに釣れなかったのは初めてです。19号台風の影響が少ないのは上流なのか下流なのか、沢に入るなら何処がいいのか、桧枝岐の釣りも作戦の練り直しのようです。7月ですから尾瀬燧ケ岳の残雪も細くなっていました。帰る日は雨で竿は出さず、桧枝岐で釣ったのは20㎝ほどのイワナ1匹でした。
2020.07.08
桧枝岐村の民宿やキャンプ場などの営業が7月1日から始まりました。早速、キャンプに行ったというわけです。受付で、最初にすることは非接触型の検温です。連絡先と測定体温36.5度が新型コロナ対策の用紙に記入となるわけです。 都内在住の友人Yさんと4メートルほどの距離を取り、隣り合わせてテントを張りました。私同様、皆さんも待ちわびていたのでしょう、バンガローやテントサイトは、ほとんど渓流釣りの人でした。一休みしてから釣りに出掛けようとすると、川が濁っています。朝は澄んでいたのですが、去年の19号台風で壊れた護岸工事の影響だと知りました。普段なら決して見られない土色の濁りで渓流の水の色ではありません。結局、川の水が澄んできたのは午後6時、30分ほど竿を出してみましたが、小さなイワナばかりでした。3トン4トンもあるような大きなブロックも上流から流されてきているので、川の荒れようは凄まじいものがあります。桧枝岐川の本流は暫くの間(1~2年?)釣りは無理かもしれません。期待が外れてガッカリですが、おそらく他の釣り人も同じ思いをしていることでしょう。帰りにヤマオダマキを見つけてほっと一息、明日は舟岐川に行こうか、それとも沢に入ってみようかと考えました。
2020.07.07
新型コロナで落ち着かない日々が続いていますが、いつの間にか今年も半分が過ぎてしまいました。栃木北部の当地は今日も梅雨空です。雨のやんだ合間にウオーキング、100円硬貨ほどの大きさの青い柿の実、畑の中にユリの花、ユリの花はきれいです。ケイトウが色鮮やかです。秋の花だとばかり思っていました。里芋の葉の水滴、表面張力ですね。
2020.07.01
夕方、ウオーキングに出掛けました。アジサイの道、コムラサキの花、にわか雨が降ってきてミズキの下で雨宿り、フジの実、クルミが落ちています。雨はすぐにあがりました。木苺のようなオレンジ色の実を見つけました。思い出しました。以前、食べたことのあるコウゾの実でした。
2020.06.29
朝方雨はあがりました。霧の中を川へ向かいました。6時頃着いたのですが既に、地元、那須ナンバーの車が2台止まっていました。ヤマメですが、鼻先が尖り気味の亜種のようです。尾鰭も少し違います。ニジマス、ミニヤマメ、今日はニジマスとヤマメだけ、前回、少し良かったと思ったら、またこれですからね。雨が降っても水量は増えません。雨が降ったので釣れそうな感じなのですがね。帰りに上流の釣り場を見に行ったら、5~6台の車がとまっていました。県を跨いでの移動が出来るようになったので、7月になったら会津地方に釣りに行く予定です。今日は防水デジカメを忘れてしまい、スマホで写しました。最近のスマホは軽防水になっていますが、魚を触った手でスマホを手にするのは、あまりいいものではありません。
2020.06.26
栃木北部の当地、朝は小雨でした。雨も上がったので昼過ぎ、郵便局まで歩いて出掛けました。住宅の庭先に小さなコキアがいっぱいです。住人が庭いじりをしていたので聞いてみました。種がこぼれてこんなに数が増えたので、大きいのだけを残すそうです。これだけ数があると、緑のコキアもいいですね。ブラックベリーの花、道路との境のフェンスに咲いています。たくさんの実は道路にはみ出しています。郵便局で記帳、特別定額給付金は6月8日に振り込まれていました。帰りに小学校の横を通ると運動場の子供たちはほとんどマスクをしていませんでした。おそらく1年生か2年生でしょう。ベンチには水筒がずらりと並んでいましたから、熱中症予防もしなければなりませんし大変です。気温も上がって来て、大人がマスクをして歩くだけでも息苦しいですから、分かります分かります。郵便局ではマスクをしていた私も、歩きながら時々外して歩いていますからね。帰り道で見つけた小さな花、トキワツユクサ、街中の何気ないところで花は咲いていました。
2020.06.24
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