ストップ !! 「第二迷信」

ストップ !! 「第二迷信」

2017年05月16日
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カテゴリ: 「お家」迷信
【今春、発刊された宗教年鑑に、真宗大谷派(本山・東本願寺、京都市下京区)が2015年末の信者数(門徒数)を、前年の約2・5倍の791万8939人と掲載し、「急に増えたのはなぜ」と話題になっている。・・】
日本の信者総数1・8億人 教団まかせで総人口超す

京都新聞  5/15(月) 17:20配信   


普通に考えて、大谷派が新人獲得キャンペーンもしないのに、
門徒さんを増やしているはずはない。
「会員カード」のあるメンバーとちがって、どこまでを「信者」とみなすか、というへんのカウントによる。

【・・近年、東京や大阪など都市部に住み月参りなどを近くの寺で行う一方、墓のある地方の寺にも盆に参拝するなど、2カ所以上の寺とつながりのある門徒が増加していることから、重複を避ける独自の数値「門徒指数」で算出している。
 さらに「法事などでは門徒として把握している人だけでなく、子どもや孫世代まで参加している」との理由で、子や孫など「2世帯」を加え、世帯人数を3倍にした。その結果、国内最大級の浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺、下京区)の792万2823人に匹敵する791万8939人と届け出た。・・】


東西本願寺合わせて、本当に「日本の人口の1割以上」も門徒さんがいるのなら、、


また、
【・・宗教統計調査には神道系、仏教系、キリスト教系、諸教を合計した全国の信者総数も記載されている。各宗教団体が届け出る信者数を文化庁宗務課が合算して総数を出す。戦後、信者総数は増加傾向で、最多の1985年には日本の総人口の2倍弱にあたる2億2379万人を記録した。
 21世紀に入ってからは微減が続いているものの、最新の2015年末段階でも総人口を上回る1億8889万2506人となっている。宗務課は「政教分離の原則に基づき、何をもって信者とするかは各宗教団体に任せており、各団体が報告した数字をそのまま載せている。神社の氏子と仏教の檀家(だんか)の双方に計算されている可能性などもある」としている。・・】


明治の「氏子制度」は、ほとんど強制割り当てだから、人口に匹敵しただろう。
江戸時代の「寺請制度」では、キリシタン弾圧のために「寺への所属」は義務付けられたが、
「どの寺に所属するか」は選択可能だった。
(世帯の中で、それぞれ別の宗派も可能)

21世紀になって、「思想信条の自由」が保障された日本で、堂々と「家単位」が蔓延っているのが時代遅れだと思わなければ。

数字を増やすことよりも、「永代供養」商法がにぎわう時代こそ、「思想」でアピールするべきじゃないのか?





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最終更新日  2017年05月17日 00時21分06秒
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