ストップ !! 「第二迷信」

ストップ !! 「第二迷信」

2017年10月24日
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解散、総選挙の結果は、安倍与党の「絶対多数」確保。
数字としては、公示前議席を上回ったのが「立憲民主党」だけ、ということだった。
(「率」でいえば、共産党の減少率が最大。)

「立憲民主党」の場合は、「踏み絵を踏まずに筋を通した」潔さ、という人気が大きいと思う。
一方で、一年で「賞味期限切れ」っぽいのが、小池人気だが、
去年の都知事選で、民進党の顔色を見ているうちに「小池ブーム」に飲み込まれたのが残念だった。
(今の立民の人達だったら宇都宮さんでも拒否しなかったんだろうか?)

どっちにしろ、今の選挙の投票動向を見ると、
「政策論議」がどういうことになっていない。
「マニフェスト選挙」が流行語大賞に入ったのが遠い昔に思う。

今どき、政策路線を訴えて支持を得るのは難しいことではある。
「中学生の3割は教科書の文章が理解できない」という時代。

最大の敵は(日本の最大勢力?)、
「みんなが言うから教」

日常の「どうってことない」(と思う)ことに、
「なんとなく」つられない癖をつけなくちゃ、
「選挙の時だけ理屈を通そう」としても、みんな聞かない。
「身内」でSNSやって、「いいね」で盛り上がっても、しかたない。

(「あっち」では、【世の中、理屈じゃないんだよ】と言いながら、
「こっち」で、【理屈】を言われてもなあ。)

~このシーズン、「喪中ハガキ」の予約ポスターがいっぱいだが、「喪中ハガキ」を出すような人で、「本当に服喪してる人」を見たことがない。





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最終更新日  2017年12月22日 11時38分59秒
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